JPH0279576A - 画像分割合成方式 - Google Patents

画像分割合成方式

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JPH0279576A
JPH0279576A JP23114488A JP23114488A JPH0279576A JP H0279576 A JPH0279576 A JP H0279576A JP 23114488 A JP23114488 A JP 23114488A JP 23114488 A JP23114488 A JP 23114488A JP H0279576 A JPH0279576 A JP H0279576A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は被写体を複数の画像に分割して撮影し、各分割
画像毎にビデオ信号を得るとともに、前記各ビデオ信号
として得られた複数の分割画像を再び再生表示し、一つ
の画像に合成する画像分割合成方式に係り、特に画像分
割、画像合成が正確に、しかも容易にできる画像分割合
成方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の画像分割合成方式は、撮影録画装置と、
再生表示装置とで実現されている。かかる画像分割合成
方式において、前記撮影録画装置は、被写体を複数の画
像に分割して撮影し各画像毎のビデオ信号を得、それら
を録画するものである。また、前記再生表示装置は、前
記各ビデオ信号として得られた複数の分割画像を再び再
生表示し、一つの画像に合成するものである。かかる画
像分割合成方式によれば、一つの画像を前記撮影録画装
置により複数の画像に分割し、これらを別々の撮像素子
をもって撮像しているため、一つの画像を一つの撮像素
子で撮像する場合に比べ一つの撮像素子の整数倍の解像
度を有する画像を得ることができる。
第13図乃至第18図は上記従来の画像分割合成方式の
説明図である。
第13図は従来の画像分割合成方式を示すブロック図で
ある。
第13図において、従来の画像分割合成方式は、1最影
録画装置IAと、再生表示装置2Aとから構成されてい
る。前記撮影録画装WIAは、ビデオカメラ3と、ビデ
オレコーダ4a、4bとから構成されている。前記再生
表示装置2Aは、デイスプレィ装置20と、ビデオプレ
ーヤ21a、21bとから構成されている。
第14図は、前記撮影録画装置IAのビデオカメラ3の
光学系を示す図である。
第14図嘔おいて、前記ビデオカメラ3は、−台のビデ
オカメラ5で構成されたものである。このビデオカメラ
5は、被写体Aa、Abを単一の対物レンズ6を介して
光学的に取り込み、これを分割して二つの撮像素子7a
、7bに与え、各1最像素子7a、7bから電気信号と
してそれぞれ取り出せる装置である。前記ビデオカメラ
5の光学系は、被写体Aa、Abを対物レンズ6を介し
て光学的に取り込んで直角ミラー8の近傍で一次結像(
図示のPa、Pb)させ、前記−次結像Pa。
Pbを前記直角ミラー8で二分割して二つのりし一レン
ズ9a、9bをそれぞれ通して各撮像素子7a、7bの
面上に二次結像(図示のSa、Sb)させるように、各
要素が配置されている。
このようなビデオカメラ5の光学系によれば、被写体A
a、Abは、対物レンズ6の結像面で光学的に一次結像
(Pa、Pb)される。前記−次結像Pa、Pbは、直
角ミラー8により二つの画像に分割される。二分割され
た画像は、各リレーレンズ9a、9bをそれぞれ通して
各撮像素子7a、7bの上に二次結像(Sa、Sb)さ
れる。
前記各撮像素子7a、7bにより、前記各分割画像Sa
、Sbは電気信号に変換され、これらはビデオカメラ5
の信号処理回路系(図示せず)を通して二つのビデオ信
号として取り出される。これらビデオ信号は、ビデオレ
コーダ4a、4bによってそれぞれ録画される。
前記各ビデオ信号が図示しないビデオモニターに供給さ
れると、前記ビデオモニターの画面上に、第15図(a
)、(b)に示すような分割画像Sa、Sbが表示され
る。前記分割画像Sa、Sbは、第15図(a)、(b
)からも理解できるように、被写体の中心部の画像(図
示のCa、Cb)がそれぞれ互いに少しずつ重なって表
示されている。
第16図は、前記撮影録画装置IAのビデオカメラ3の
光学系の他の構成を示す図である。
第16図において、前記ビデオカメラ3は、二台のビデ
オカメラ15a、15bで構成されたものである。前記
ビデオカメラ15a、15bの光・学系は、次のように
構成されている。ビデオカメラ15aの光学系は、被写
体Aaを光学的に取り込む対物レンズ16aと、前記対
物レンズ16aによって結像される画像を電気信号に変
換する撮像素子ILaとから構成されている。また、ビ
デオカメラ15bの光学系は、被写体Abを光学的に取
り込む対物レンズ16bと、前記対物レンズ16bによ
って結像される画像を電気信号に変換する撮像素子17
bとから構成されている。
前記被写体Aaは、ビデオカメラ15aにおいて、対物
レンズ16aを介して光学的に撮像素子17a上に結像
(Sa)される。また、前記被写体Abは、ビデオカメ
ラ15bにおいて、対物レンズ16bを介して光学的に
撮像素子17b上に結像(sb)される。前記各撮像素
子17a、17bにより、前記各分割画像S、a、Sb
は電気信号に変換され、各ビデオカメラ15a、15b
の信号処理回路系(図示せず)を通してそれぞれビデオ
信号として取り出される。これらビデオ信号は、ビデオ
レコーダ4a、4bによって録画される。
前記各ビデオ信号が図示しないビデオモニターに供給さ
れると、前記ビデオモニターの画面上に第15図(a)
、(b)に示すような分割画像Sa、Sbが表示される
。前記分割画像Sa、Sbは、第15図(a)、(b)
からも理解できるように、被写体の中心部の画像(図示
のCa、Cb)がそれぞれ互いに少しずつ重なって表示
されている。
第17図(Nは、前記再生表示装置j2Aのデイスプレ
ィ装置20の構成図である。第17図(U)はデイスプ
レィ装置20のスクリーン上に表示された画像を示す説
明図である。
第17図(1)において、前記デイスプレィ装置20は
、スクリーン22と、前記再生表示装置2Aのビデオプ
レーヤ21a、21bからの各ビデオ信号を基に画像を
スクリーン22の上に表示するビデオプロジェクタ−2
3a、23bとから構成されている。
前記ビデオプロジェクタ−23aは、前記ビデ・オプレ
ーヤ21aによって再生された分割画像Saのビデオ信
号をスクリーン22上に画像Saとして投影表示する。
また、ビデオプロジェクタ−23bは、前記ビデオプレ
ーヤ21bによって再生された分割画像sbのビデオ信
号をスクリーン22上に画像sbとして投影表示する。
ここで、各ビデオプロジェクタ−23a、23bから投
影された分割画像Sa、Sbの水平位置を調整する。
これは、前記ビデオプロジェクタ−23a、23bの各
受像管の偏向を電気的に調整するか、あるいは前記ビデ
オプロジェクタ−23a、23bの物理的間隔を調整し
、第15図に示す如く分割画像Sa、Sb内にそれぞれ
重なって表示されている部分(Ca、Cb)が合致する
ように実行する。
その結果、スクリーン22上に1は、第17図(■)に
示すような継ぎ目のない合成画像を得ることができる。
このようにすることにより、スクリーン22上には、一
つの撮像素子をもって撮像する場合に比ベニ倍の解像度
を有する高解像度の画像が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の画像分割合成方式では、上述のように
画像を分割するに当たり、特に目印とするようなものが
ないため、撮影の際、それぞれの分割画像の中に被写体
の中心部の画像が互いに少しずつ重なって含まれるよう
に、ビデオカメラの光学系を大略調整した上で撮影して
いる。また、各分割画像を合成するに当たっては、各画
像をデイスプレィ装置上に再生表示して、実際に合成さ
れた画像を見ながら各画像の水平位置を調整し、正しい
合成画像を得るようにしている。
このように上記従来の画像分割合成方式は、画像を分割
・合成するに際して、基準となるものがなく、撮影およ
び再生表示の都度、その時の画像に合わせてビデオカメ
ラとデイスプレィ装置を調整しなければならないため、
調整が複雑で面倒であり、時間がかかるばかりでなく、
システムとして汎用性に乏しいという欠点がある。
加えて、上記画像分割合成方式において、再生゛表示装
置のデイスプレィ装置として受像管を使用すると、前記
受像管は、液晶デイスプレィ装置等と異なり、電子ビー
ムの偏向によって画像を表示するものであるため、次の
ような現象が生じることになる。すなわち、前記受像管
は、電子ビームの量によって偏向特性が影響を受けるた
め、画像の明るさ(輝度)に応じて画像の大きさが伸縮
するという現象が生じることになる。つまり、前記受像
管により表示される画像は、第18図に示すように、画
像が明るいときには伸び、逆に画像が暗いときには縮む
ことになる。したがって、従来の画像分割合成方式にお
いて、再生表示装置のデイスプレィ装置として受像管を
用いると、ある画像の明るさで分割画像を合成しても、
この画像の明るさが変わると、画像合成部分の重なり合
いが変わってしまうという欠点がある。特に、上記従来
の画像分割合成方式により、第17図のような継ぎ目の
ない画像合成を行おうとする場合には、そのずれが目立
つため、画像毎にデイスプレィ装置を再調整しなければ
ならないという欠点がある。
本発明は上述した欠点を解消するためになされたもので
、画像の分割・合成に要する調整を、容易かつ正確に実
行でき、しかも、システムとして標準化が可能な実用的
な画像分割合成方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に係る画像分割合成
方式は、被写体を複数の画像に分割して撮影し、各分割
画像毎にビデオ信号を得るとともに、前記各ビデオ信号
として得られた複数の分割画像を再び再生表示し、一つ
の画像に合成する画像分割合成方式において、複数の分
割画像のそれぞれに画像の分割・合成境界となる基準マ
ークをビデオ信号として挿入し、当該基準マークに基づ
いて撮影装置および表示装置を予め調整し、画像の分割
・合成を行うものである。
〔作用〕
本画像分割合成方式は、まず、1最影装置において得ら
れた各分割画像のビデオ信号に、基準マークのビデオ信
号をそれぞれ挿入し、各基準マーク・と、各分割画像の
光学的な画像分割境界とが合致するように撮影装置を調
整する。次に、表示装置の各分割画面上に前記各基準マ
ークをそれぞれ表示させ、各基準マークと、各分割画面
の光学的な画像合成境界とが合致するように表示装置を
調整する。撮影装置および表示装置を予め上記の通り初
期設定することによって、撮影装置により複数の画像に
分割して撮影される被写体の画像は、表示装置上で元の
画像に正しく合成される。
また、表示装置として受像管を使用する場合は、■最影
に当り、前記基準マークを用いて憑影装置の初期設定を
調整し、画像の伸縮を補正する。
このように本発明の画像分割合成方式によれば、画像の
分割・合成を容易に、かつ正確に行うことができ、しか
も、システムの標準化を行うことができる。
〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
〈第一の実施例〉 第1図乃至第8図は本発明の第一の実施例を説明するた
めのものである。
第1図は本発明に係る画像分割合成方式の実施例を実現
するシステムを示すブロック図である。
第1回において、前記画像分割合成方式は、I最影録画
装WIBと、再生表示装置2Bとから構成されている。
前記撮影録画装置IBは、ビデオカメラ30と、基準マ
ーク発生回路31a、31bと、ビデオ信号切換回路3
2a、32bと、画像切換スイッチ33と、ビデオレコ
ーダ4a、4bと、ビデオモニター35とを備えている
。前記ビデオカメラ30は、本実施例の場合、第14図
に示す単一の対物レンズ6を用いた光学系を有するビデ
オカメラ5で構成する。
前記ビデオカメラ30から出力される二つのビデオ信号
Va、Vbは、それぞれ基準マーク発生回路31a、3
1bに供給されるとともに、ビデオ信号切換回路32a
、32bに供給されるようになっている。前記基準マー
ク発生回路31a、・31bは、ビデオ信号Va、Vb
を取り込んで所定の基準マークMa、Mbを発生するよ
うな回路構成となっている。
前記基準マークMaは、前記ビデオ信号切換回路32a
に入力され、前記ビデオ信号Vaとある一定の比率で同
一画面上で切り換えられ、その出力は画像切換スイッチ
33とビデオレコーダ4aとに供給されるようになって
いる。また、前記基準マークMbは、前記ビデオ信号切
換回路32bに人力され、前記ビデオ信号vbとある一
定の比率で同一画面上で切り換えられ、その出力は画像
切換スイッチ33とビデオレコーダ4bとに供給される
ようになっている。前記画像切換スイッチ33は、前記
ビデオ信号切換回路32a、32bからの出力のうちい
ずれか一つを選択し、その出力をビデオモニター35に
供給するようになっている。
前記再生表示装置2Bは、デイスプレィ装置20と、ビ
デオプレーヤ21a、21bとを備えている。前記デイ
スプレィ装置20は、基本的には第17図に示す構造を
有している。なお、前記再生表示装置2Bは、初期設定
の段階で、前記基準マーク発生回路31a、31bを使
用して前記デイスプレィ装置20を調整する。
第2図は、第14図に示すビデオカメラ5の光学系に設
置する光学マークを付したガラス板を示す説明図である
。第3図は、当該光学マークを付してビデオカメラで撮
影した際に得られる分割画像を示す説明図である。
第2図において、前記ガラス板50には、十字形状の光
学マーク51u、51dが設けられている。かかるガラ
ス板50が、第14図に示す光学系を有するビデオカメ
ラ5の対物レンズ6の一次結像面に置かれると、第3図
(a)、(b)に示すように分割画像Sa、Sb上に光
学マーク51u、51dをそれぞれ付加することができ
る。この場合、前記光学マーク51u、51dをそれぞ
れ結んだ直線が画像の分割・合成境界になっている。ま
た、第3図において、破線で囲んだ範囲が通常のテレビ
画面の大きさに相当するオーパース、キャンの走査範囲
を示しており、実線で囲んだ範囲がビデオモニター等に
用いられるアンダースキャンの広い走査範囲を示してい
る。この光学マーク51u、51dは、調整用のマーク
であるので、デイスプレィ装置20の画面上に現れない
ように、第3図に示す如くオーバースキャンの垂直方向
の走査範囲外に設定する必要がある。
このように光学マーク51u、51dが付された分割画
像Sa、Sbがビデオ信号Va、Vbとしてビデオカメ
ラ30から出力される。前記各ビデオ信号Va、Vbは
、それぞれ基準マーク発生回路31a、31bと、ビデ
オ信号切換回路32a、32bとに供給されることにな
る。
第4図は、上記実施例で用いられる基準マーク発生回路
31a、31bおよびビデオ信号切換回路32a、32
bの一具体例を示すブロック図である。
前記基準マーク発生回路31aは、次のように構成され
ている。すなわち、ビデオカメラ30からのビデオ信号
Vaが基準マーク発生回路31aに入力されると、この
ビデオ信号Vaは、ビデオ信号カッ144レヘル付加回
路311と、サブキャリア分離回路312と、水平同期
信号分離回路313とに供給されるようになっている。
前記サブキャリア分離回路312は、サブキャリアを分
離し、3.579545 CM Hz )のパルス繰り
返し周波数のディジタル信号として四倍回路314に供
給されるようになっている。前記四倍回路314は、前
記ディジタル信号を四倍のパルス繰り返し周波数14.
31818 (M Hz )のディジタル信号とする。
前記ディジタル信号は、カウンタ回路315に供給され
るようになっている。また、前記カウンタ回路315は
、水平同期信号分離回路313からの水平同期信号でカ
ウントリセットされるようになっている。前記カウンタ
回路315は、前記四倍回路314からのディジタル信
号をカウントアンプする。前記カウンタ回路315の出
力は、カウント値設定検知回路316に供給されるよう
になつ。
ている。前記カウント値設定検知回路316は、前記カ
ウンタ回路315からのカウント値が予め、定められた
値になったときに、一定のパルス信号を出力するように
なっている。前記カウント値設定検知回路316からパ
ルス信号が出力されると、ワンショットマルチパイプレ
ーク回路317は、起動がかかって一定幅のパルスを切
換回路319に出力するようになっている。前記切換回
路319は、前記ワンショットマルチバイブレーク回路
317からの出力があるときのみ、基準マーク輝度レベ
ル設定回路318からの信号を出力し、これ以外のとき
にはビデオ信号カット黒レベル付加回路311からの黒
レベル信号を出力するようになっている。前記切換回路
319からの出力信号が、基準マーク発生回路31aか
らの出力となる。
なお、基準マーク発生回路31bは、上記基準マーク発
生回路31aと同一に構成されている。
また、前記ビデオ信号切換回路32aは、スイッチ回路
321と、これを水平同期信号に同期させて切り換える
信号を形成するカウンタ等で構成された制御回路322
とから構成されている。前記スイッチ回路321は、ビ
デオ信号Vaと、基準マーク発生回路31aからの出力
信号とのうちいずれか一つが出力されるように切り換え
るものである。
なお、ビデオ信号切換回路32bは、上記ビデオ信号切
換回路32aと同一に構成されている。
このように構成された第一の実施例を説明する。
基準マーク発生回路31aは、分割画像のビデオ信号V
aの水平同期信号パルスを起点として、第5図(a)に
示すように一定の時間間隔(Ta)で基準パルスを発生
している。これは、基準マーク発生回路31aのビデオ
信号カット黒レベル付加回路311からの出力を切換回
路319に送り、切換回路319をワンショットマルチ
パイプレーク回路317からのパルス信号で切り換える
ことにより、得ることができる。前記基準パルスの一定
の時間間隔(Ta)は、カウント値設定検知回路316
において設定された値である。また、この基準パルスの
ビデオ信号の輝度レベルは、基準マーク輝度レベル設定
回路318によって可変することができ、基準パルスの
ヘースは黒しベ・ルとなっている。かかるビデオ信号を
ビデオモニター35で見ると、第6図(a)に示すよう
に黒レベル(斜線部分)を背景とした輝線として表示さ
れ、この輝線が基準マークMaとなる。この基準マーク
Maは、基準マーク発生回路31aのカウント値設定検
知回路316の設定値を変えることにより、時間間隔(
Ta)を可変することができ、第6図(a)に示す画面
上で水平方向に移動させることができる。
ところで、前述の通り、デイスプレィ装置20として受
像管を使用する場合は、画像の明るさ(輝度)によって
画像の大きさが変わるため、基準マークMaの位置を固
定するには背景の明るさを均一に、しかも一定にする必
要がある。したがって、本実施例では、背景を黒レベル
にしているが、背景の明るさが均一でかつ一定であれば
、他の輝度信号レベルに統一してもよい。
また、前記基準マーク発生回路31aから出力される基
準マークMaのビデオ信号は、ビデオ信号切換回路32
aに供給される。前記ビデオ信号切換回路32aの切換
回路321は、ビデオ信号Vaと、前記基準マークMa
のビデオ信号とをある一定の比率で同一画面上で切り換
る。この切り換えのタイミングは、水平同期信号のカウ
ント値に応じて制御回路322から出力される信号によ
って制御される。この切り換え出力信号は、画像切換ス
イッチ33と、ビデオレコーダ4aとに供給される。こ
の信号は、ビデオモニター35の画面上には第7図(a
)に示すように表示される。
ここで、斜線部分は黒レベルを示し、白部分はビデオ信
号Vaの画像を示す。
上述のような動作は、基準マーク発生回路31bおよび
ビデオ信号切換回路32bも同一である。
したがって、前記基準マーク発生回路31bから出力さ
れる第5図(b)のビデオ信号をビデオモニター35で
見ると、第6図(b)に示すように黒レベルを背景とし
た輝線として表示され、この輝線が基準マークMbとな
る。この基準マークMbは、時間間隔(Tb)を可変す
ることができ、第6図(b)に示す画面上で水平方向に
移動させ゛ることができる。このように前記基準マーク
発生回路31bから出力される基準マークMbのビデオ
信号は、ビデオ信号切換回路32bでビデオ信号vbと
ある一定の比率で同一画面上で切り換えられ、この切り
換え出力信号は、ビデオモニター35の画面上には第7
図(b)に示すように表示される。
第7図(a)、(b)において、画像の上下の斜線部分
に基準マークMa、Mbがそれぞれ表示され、画像の白
部分の上下に光学マーク51u。
51dが示されている。ここでは、まだ調整前であるの
で、基準マークMa、Mbと、光学マーク51u、51
dとは、ずれが発生している。そこで、ビデオカメラ3
0の光学系を調整するとともに、基準マーク発生回路3
1a、31bの基準マークMa、Mbの時間間隔Ta、
Tbを調整することによって、両方のマークをそれぞれ
合致させる。ビデオカメラ30の光学系を調整する場合
、例えば、第14図に示すビデオカメラ5の直角ミラー
8を対物レンズ6の光軸方向に移動させることにより、
各分割画像の光学マーク51u、51dの水平位置を対
称に移動させることができる。
このように光学マーク51u、51dを所要の位置まで
移動させた後、前記光学マー、り51u、51dに基準
マークMa、Mbがそれぞれ合致するように基準マーク
Ma、Mbの時間間隔Ta、Tbを調整する。このよう
に調整した後の時間間隔Ta、Tbの値をT、。、T、
。とじて固定し、この時の基準マークMa、Mbを基準
マークMa o。
Mboとする。かかる調整により、画像の分割・合成境
界が光学マーク51u、51dをそれぞれ  ゛結んだ
直線から基準マークMao、Mboに置き換えられ、新
たに設定されたことになる。
ビデオモニター35として受像管を使用する場合、背景
の画像の明るさに応じて画像の大きさが伸縮し、それに
引きずられて光学マーク51u。
51dの位置も移動してしまうが、新たに設定された基
準マークMao、Mboの位置は、画像の明るさには無
関係であるため、絶対的な基準とすることができる。ま
た、光学的基準が電気的基準〜に置き換えられたことに
なり、以後の調整が容易となる。
ところで、第71(a)(b)に示す画像は、ビデオ信
号切換回路32a、32bの出力信号として前述の通り
ビデオレコーダ4a、4bにも供給され、録画される。
ここで、各分割画像とともに録画される基準マークMa
o、Mboは、第3図の破線で示すオーバースキャンの
垂直方向の走査範囲外であり、通常のテレビ画面には現
れないため、再生表示の際デイスプレィ装W20で表示
しても問題がないばかりか、この基準マークMao、M
boを記録しておくことによって、ビデオテープの編集
のときなどに、画像の分割・合成境界を確認することが
できることから、非常に便利である。
次に、同じ時間間隔T no + T boの値に設定
された基準マーク発生回路31a、31bを使用して再
生表示装置2Bのデイスプレィ装置20の調整を行うこ
とにする。このときに使用する基準マーク発生回路31
a、31bは、撮影録画装置IBの調整に用いたもので
よい。もちろん、別に設けた基準マーク発生回路であっ
てもよい。また、その入力は、標準のビデオ信号であれ
ばよく、画像の内容を問わない。
時間間隔T1゜、Tb。の値に設定された基準マーク発
生回路31a、31bから出力される基準マークMao
、Mboのビデオ信号をデイスプレィ装置20に供給す
る。前記デイスプレィ装置20に表示される画像は、ま
だ調整前であるので第8図(Hに示すように基準マーク
Mao、Mb。
が離れた状態で表示されている。
ここで、前記デイスプレィ装置20のビデオプロジェク
タ−23a、23bから投影される各画像の水平位置を
、前述の通り電気的にあるいは物理的に調整することに
より、二本の基準マークMao、Mboを、第8図(n
)に示すように、デイスプレィ装置20のスクリーン2
2の中心線(Cs)上で一木に合致させる。このような
調整により、画像の分割・合成境界がデイスプレィ装置
20の中心線上に設定されたことになる。
このように再生表示装置2Bのデイスプレィ装置20の
調整は、撮影録画装置IBのビデオカメラ30によって
1最影された分割画像の内容からまったく独立した基準
マークMao、Mboという基準によって行われるため
、調整が標準化され、それによってシステムに使われる
多数のデイスプレィ装置を容易に調整できるとともに、
撮影および再生表示の都度、再調整するという必要性も
なくなる。
上述した調整によって撮影録画装置IBと、再生表示装
置2Bの初期設定は、全て完了したことになる。
かかる初期設定の後、撮影録画装置IBのビデオカメラ
30によって撮影された分割画像のビデオ信号Va、V
bは、基準マーク発生回路318゜31bおよびビデオ
信号切換回路32a、32bを通して、ビデオレコーダ
4a、4bにそれぞれ入力され録画される。ビデオテー
プなどの記録媒体に録画された分割画像のビデオ信号は
、再生表示装置2Bのビデオプレーヤ21a、21bに
よってそれぞれ再生され、デイスプレィ装置20のスク
リーン22上に表示される。また、第1図に示すように
、ビデオレコーダ4a、4bおよびビデオプレーヤ21
a、21bを介することなく撮影録画装置IBのビデオ
信号切換回路32a、32bから出力される各分割画像
のビデオ信号を直接、再生表示装22Bのデイスプレィ
装置20のスクリーン22上に表示することもできる。
ビデオモニター35やデイスプレィ装置20として液晶
デイスプレィ装置等のように受像管を使用しない場合、
上記の初期設定によって、ビデオカメラ30で撮影され
た全ての分割画像は、その後の調整を要することな(デ
イスプレィ装置20のスクリーン22上で正しく合成さ
れる。
一方、本実施例のようにデイスプレィ装置20としてビ
デオプロジェクタ−23a、23bのような受像管を使
用する場合、撮影に当たって新しい画像は、初期設定の
ときの画像と明るさが異なり、それに伴い画像の大きさ
が伸縮する。そのため、この伸縮によるずれを補正する
必要がある。
受像管が持つ上述の特性は、受像管の種類によってほと
んど変わることがないため、撮影時に使用するビデオモ
ニター35として受像管を用い、これによって補正すれ
ば撮影時に補正することができ、デイスプレィ装置20
を補正する必要はなくなる。この場合、ビデオモニター
35の画面上、第7図と同じように、新たに設定された
基準マークMao、Mboから光学マーク51u、51
dはずれており、このずれが補正すべき画像の伸縮の量
に相当するため、ビデオカメラ30の光学系を調整して
基準マークMao、Mboに光学マーク51u、51d
をそれぞれ合致させれば、撮影時の補正は完了する。こ
の撮影時の補正によってデイスプレィ装置20に受像管
を使用する場合でも、デイスプレィ装置20を再調整す
ることなく正しい合成画像を得ることができる。
〈第二の実施例〉 次に、本発明の第二の実施例を説明する。
第二の実施例を実現する装置は、撮影録画装置1Bのビ
デオカメラ30を、第14図に示゛す光学系を有するビ
デオカメラ5に代えて、第16図に示す光学系を有する
ビデオカメラ15a、15bの二台で構成し、他の構成
には変更がない。したがって、同一構成要素には同一符
号を付し、説明を省略する。また、本実施例についても
第1図を用いて説明を行うものとする。
このように第二の実施例において、ビデオカメラ30を
二台のビデオカメラ15a、15bで構成すると、第一
の実施例のように共通の光学マークを各分割画像に付す
ことができなくなる。したがって、かかる構成の場合、
光学マークを使用せず他の方法によって初期設定および
撮影時の補正を行う。このように第二の実施例の特徴は
光学マークを使用しない点にあるので、この第二の実施
例によっても、第14図の光学系のビデオカメラ5を用
いることができる。この場合、光学マークを付したガラ
ス仮は必要なくなる。
第1図において、ビデオカメラ30のビデオカメラ15
a、ljbから出力されるビデオ信号■a、Vbと、基
準マーク発生回路31a、31b、から出力される基準
マークMa1Mbのビデオ信号とを、ビデオ信号切換回
路32a、32bに供給する。第4図において、前記ビ
デオ信号切換回路32a、j2bの切換回路321は、
第一の実施例同様、前記ビデオ信号Va、Vbと、前記
基準マークMa、Mbとを、ある一定の比率で切り換え
る。ここで、ビデオカメラ30の光学系および基準マー
ク発生回路31a、31bの基準マークM a 、 M
 bの時間間隔Ta、Tbを調整して、ビデオモニター
35の画面上で第9図に示すように各分割画像に互いに
少しずつ重なって表示されている複写体の中心部の画像
のうち合わせ易い共通部分(第9図では家の屋根の頂上
)と、前記基準マークMa、Mbとをそれぞれ合致させ
る。このように調整した後の時間間隔Ta、Tbの値を
T−o、 T b。とじて固定し、この時の基準マーク
Ma、Mbを基準マークMao、Mboとする。
この調整によって、画像の分割・合成境界が被写体の共
通部分から基準マークMao、Mboに置き換えられ、
新たに設定されたことになる。
次に、同じT、。、Tb。の値に設定された基準マーク
発生回路31a、31bを使用し、第1図の再生表示装
置2Bのデイスプレィ装置20を調整する。この調整手
順は、第一の実施例と同一であるので、説明を省略する
。また、デイスプレィ装置20として受像管を使用する
場合に必要な撮影時の補正手順についても、第一の実施
例の光学マークを第二の実施例では被写体の共通部分に
代えて調整すればよいので、その手順を説明することを
省略する。
このように第二の実施例の初期設定および撮影時の補正
によっても、第一の実施例と同様に容易に、正しい合成
画像を得ることができる。
ところで、ビデオモニター35として受像管を使用する
場合、被写体の共通部分として垂直線を選び、ビデオモ
ニター35の画面上でこの垂直線の最上部と基準マーク
Mao、Mboとをそれぞれ合致させると、第10図に
示すように表示される。この垂直線は、画像の分割・合
成境界と見なすこともできる。第10図からも分かるよ
うに、゛ 前記垂直線La、Lb (画像の分割・合成
境界)は、少し曲がって表示され、また、その曲りの程
度も垂直、vi!La、Lbによって異なっている。こ
のように表示される理由は、各分割画像の各部分毎に明
るさが異なり、各分割画像の水平方向の伸縮もそれぞれ
の画像の垂直位置によって一様でないからである。した
がって、デイスプレィ装置20として受像管を使用する
場合、補正すべきずれの量も各分割画像の垂直位置によ
って、ばらついている、このため、撮影時の補正は、第
一の実施例や第二の実施例のように、各分割画像の最上
部または最下部だけを対象としたのでは、必ずしも充分
でない。
〈第三の実施例〉 そこで、このようにビデオモニター35およびデイスプ
レィ装置20として受像管を使用する場合の厳密な補正
の方式を以下に説明する。なお、この方式の場合、初期
設定については、第一の実施例または第二の実施例の方
法のうちいずれを用いてもよい。
第11図は本発明の第三の実施例を説明するための閏で
あって、第三の実施例において撮影時の補正の際に使用
するビデオモニター35の画面上の表示を示すものであ
る。
かかる表示は、第4図に示す基準マーク発生回路31a
、31bの切換回路321を所定の手順とタイミングで
切り換えることにより得ることができる。その表示には
、第1I図に示すように、画面の最上部と最下部に固定
された基準マークMao、Mboのほかに、画面の垂直
方向に移動可能な基準マークMao、Mboをもつカー
ソルKa、Kbが加えられている。
ここで、撮影に当たり、被写体の中心部の画像の中で、
画像を合成する上で一番重要な垂直位置まで各分割画像
上のカーソルKa、Kbをそれぞれ移動させる。ついで
、ビデオカメラ30の光学系を調整し、その位置のカー
ソルKa、Kbの各基準マークMao、Mboに被写体
の共通部分をそれぞれ一致させることにより、撮影時の
補正は完了する。
〈応用例〉 上記第一の実施例乃至第三の実施例の場合、ビデオカメ
ラ30の光学系の調整は次のように行っていた。
まず、第一の調整は、第14図に示すような単一の対物
レンズ6を有するビデオカメラ5の場合、前述の通り直
角ミラー8を移動させるという方法のほか、直角ミラー
8によって画像を分割した後の光路中に平面ミラーを配
置し、この平面ミラーの角度を変えることによって、分
割画像の垂直・水平位置をそれぞれ独立に動かすという
ものである。
また、第二の調整は、第16図に示すように、−0のビ
デオカメラ15a、15bを独立に設けた場合、それぞ
れのビデオカメラの配置を調整することにより、分割画
像の垂直・水平位置を動かすというものである。
これらとは別に、ビデオカメラ30から出力されるビデ
オ信号を電気的に調整するか、あるいはビデオカメラ3
0自身を電気的に調整することによって、必要な初期設
定や撮影時の補正を行うことができる。例えば、分割画
像のビデオ信号の水平同期パルス位置を付は替えること
により、分υ1画像の水平位置を自由にずらすことがで
きる。この場合、分割画像のビデオ信号に予め基準マー
クのビデオ信号を重畳し、その上で、上記水平同期パル
ス位置の付は替えを行えば、この基準マークは、分割画
像と一体となって移動し、第一の実施例の光学マークと
全く同じ役割を果たすことができる。また、ビデオカメ
ラ30の撮像管の水平走査用鋸歯状波の振幅調整によっ
ても撮影時の補正を行うことができる。
さらに、上記各実施例では、撮影時にビデオモニターで
画像をモニターする場合に、第1図の画像切換スイッチ
33により分割画像を切り換えている。しかし、この方
法では、被写体の中心部(合成部分)の画像を同一画面
上で一目で見ることはできない。そこで、各分割画像の
ビデオ信号を同一画面上で切り換えるとともに、各分割
画像間の同期を調整することによって第12図に示す゛
ように、各分割画像のほぼ半分の画像(Sa’。
sb’ )が画像の分割・合成境界(Ce)で合成され
た被写体中心部の画像を一つの画面上に表示させること
ができる。このようにすることにより、実際に分割画像
を合成したときの状態を見ることができる。このような
ビデオモニターの表示方法を用いて、前記初期設定を行
うことは可能である。
しかし、この方法は、撮影時の補正を行う目的には使用
することができない。その理由は、実際の分割画像の合
成はビデオプロジェクタ−の画面上の左右端部で行われ
るのに対して、上記方法では、画像の合成はビデオモニ
ターの画面上のほぼ中心部で行われるため、画像の明る
さによる画像の伸縮の度合が、それぞれの場合で異なっ
てくるからである。
なお、上記実施例では、被写体の一つの画像を二分割す
る例で説明したが、これに限らず三分割以上に画像を分
割し、合成する場合でもよい。
〔発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、非常に簡単に、か
つ正確に画像を分割・合成することができ、その上、画
像分割合成方式のシステムとして標準化ができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を実現する装置を示すブ
ロック図、第2図は同実施例で用いる光学マークの説明
図、第3図は同実施例で光学マークとともに撮影された
画像の説明図、第4回は同実施例を実現する装置の基準
マーク発生回路とビデオ信号切換回路を示すブロック図
、第5図は同実施例における基準マークのビデオ信号の
説明図、第6図および第7図は同実施例で得られる基準
マークに関する画像の説明図、第8図は同実施例におけ
るデイスプレィ装置の調整方法を説明するための図、第
9図および第10図は本発明の第二の実施例の説明図、
第11図は本発明の第三の実施例の説明図、第12図は
本発明の詳細な説明図、第13図は従来装置を示すブロ
ック図、第14図はビデオカメラの光学系を示す構成図
、第15図は同ビデオカメラにより撮影された画像を示
す説明図、第16図はビデオカメラの他の光学系を示す
構成図、第17図はデイスプレィ装置を示す構成図、第
18図は受像管の表示特性を説明するための図である。 IA、IB、・・・撮影録画装置、2A、2B川再生表
示装置、4a、4b・・・ビデオレコーダ、5゜15a
、15b・・・ビデオカメラ、2o・・・デイスプレィ
装置、21a、21b・・・ビデオプレーヤ、31a、
31b・・・基準マーク発生回路、32a、32b・・
・ビデオ信号切換回路、33・・・画像切換スイッチ、
35・・・ビデオモニター。 第1図 H目 第9図 1   \ Ma(、M恥 第10図 笛!3 図 第14図 (a)         (b) 慎16図 A、b   A() 第17図 第 18  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体を複数の画像に分割して撮影し、各分割画
    像毎にビデオ信号を得るとともに、前記各ビデオ信号と
    して得られた複数の分割画像を再び再生表示し、一つの
    画像に合成する画像分割合成方式において、複数の分割
    画像のそれぞれに画像の分割・合成境界となる基準マー
    クをビデオ信号として挿入し、当該基準マークに基づい
    て撮影装置および表示装置を予め調整し、画像の分割・
    合成を行うことを特徴とする画像分割合成方式。
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JPH02143683A (ja) * 1988-11-24 1990-06-01 Akai Electric Co Ltd ビデオカメラ装置
CN112304292A (zh) * 2019-07-25 2021-02-02 富泰华工业(深圳)有限公司 基于单色光的物体检测方法及检测***

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