JPH0276046A - キャッシュ・システムのキャッシング方式 - Google Patents
キャッシュ・システムのキャッシング方式Info
- Publication number
- JPH0276046A JPH0276046A JP63228967A JP22896788A JPH0276046A JP H0276046 A JPH0276046 A JP H0276046A JP 63228967 A JP63228967 A JP 63228967A JP 22896788 A JP22896788 A JP 22896788A JP H0276046 A JPH0276046 A JP H0276046A
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- Japan
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- cache
- buffer
- data
- cache system
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 7
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 101000804902 Drosophila melanogaster Xaa-Pro aminopeptidase ApepP Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、キャッシュ・システムのキャッシング方式
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
第2図は従来のキャッシュ・システムのキャッシング方
式の動作を説明するためのブロック図である。図におい
て、21はアプリケーション(APP)、22はオペレ
ーティング・システム(O5)、23はキャッシュ・シ
ステム、24はキャッシュ・バッファ、25は固定ディ
スク等のハードウェア(H/W) ・デバイスである。
式の動作を説明するためのブロック図である。図におい
て、21はアプリケーション(APP)、22はオペレ
ーティング・システム(O5)、23はキャッシュ・シ
ステム、24はキャッシュ・バッファ、25は固定ディ
スク等のハードウェア(H/W) ・デバイスである。
次に、上記従来のキャッシュ・システムのキャッシング
方式の動作について説明する。アプリケーション21よ
りデータ・アクセス要求が出されると、キャッシュ・シ
ステム23はキャッシュ・バッファ24の中に目的のデ
ータが格納されているかどうかのチエツクを行う。ここ
で、目的のデータがキャッシュ・バッファ24中に存在
しない場合に、ハードウェア・デバイス25をアクセス
し、キャッシュ・バッファ24にデータを取り込む。そ
の後、キャッシュ・バッファ24からアプリケーション
21に対してデータが返される。従って、l連のデータ
をアクセスする場合、アプリケーション21のアクセス
の延長でハードウェア・デバイス25のアクセスが発生
していた。これは、ある一定の間隔でアプリケーション
21のアクセスに待ち時間を生じることを示している。
方式の動作について説明する。アプリケーション21よ
りデータ・アクセス要求が出されると、キャッシュ・シ
ステム23はキャッシュ・バッファ24の中に目的のデ
ータが格納されているかどうかのチエツクを行う。ここ
で、目的のデータがキャッシュ・バッファ24中に存在
しない場合に、ハードウェア・デバイス25をアクセス
し、キャッシュ・バッファ24にデータを取り込む。そ
の後、キャッシュ・バッファ24からアプリケーション
21に対してデータが返される。従って、l連のデータ
をアクセスする場合、アプリケーション21のアクセス
の延長でハードウェア・デバイス25のアクセスが発生
していた。これは、ある一定の間隔でアプリケーション
21のアクセスに待ち時間を生じることを示している。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来のキャッシュ・システムのキャッシン
グ方式では、アプリケーション21よりデータ・アクセ
ス要求が出され、1連の大量のデータをアクセスするよ
うな場合に、アプリケーション21のアクセスの延長に
よってハードウェア・デバイス25のアクセスの回数が
多くなり、これにより、1定の間隔で利用者のアクセス
が遅くなるという問題点があった。
グ方式では、アプリケーション21よりデータ・アクセ
ス要求が出され、1連の大量のデータをアクセスするよ
うな場合に、アプリケーション21のアクセスの延長に
よってハードウェア・デバイス25のアクセスの回数が
多くなり、これにより、1定の間隔で利用者のアクセス
が遅くなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ハードウェア・デバイスのアクセスの回数を
減少させ、高速で、かつスムーズなアクセスを可能とす
るキャッシュ・システムのキャッシング方式を得ること
を目的とする。
たもので、ハードウェア・デバイスのアクセスの回数を
減少させ、高速で、かつスムーズなアクセスを可能とす
るキャッシュ・システムのキャッシング方式を得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るキャッシュ・システムのキャッシング方
式は、アプリケーションよりのデータ・アクセス要求に
対して、キャッシュ・バッファよりデータを転送して上
記アプリケーションのデータ・アクセスを処理する部分
と、キャッシュ・バッファのメンテナンスを行う部分と
を分離して設け、両部分をそれぞれ独立して動作可能と
しだものである。
式は、アプリケーションよりのデータ・アクセス要求に
対して、キャッシュ・バッファよりデータを転送して上
記アプリケーションのデータ・アクセスを処理する部分
と、キャッシュ・バッファのメンテナンスを行う部分と
を分離して設け、両部分をそれぞれ独立して動作可能と
しだものである。
[作用]
この発明におけるキャッシュ・システムのキャッシング
方式は、キャッシュ・バッファによるデータ・アクセス
の処理とは別個に、キャッシュ・バッファのメンテナン
スを独立に行っているため、利用者は常にキャッシュ・
バッファを参照すれば良く、そのために、高速で、かつ
スムーズなアクセスが可能となる。
方式は、キャッシュ・バッファによるデータ・アクセス
の処理とは別個に、キャッシュ・バッファのメンテナン
スを独立に行っているため、利用者は常にキャッシュ・
バッファを参照すれば良く、そのために、高速で、かつ
スムーズなアクセスが可能となる。
[実施例]
第1図はこの発明の実施例であるキャッシュ・システム
のキャッシング方式の動作を説明するためのブロック図
である。図において、11はアプリケーション(APP
)、12はオペレーティング・システム(O8)、13
.15はバイブライン・キャッシュ・システムであるキ
ャッシュ・システム(1)及びキャッシュ・システム(
II)、14はキャッシュ・バッファ、16は固定ディ
スク等のハードウェア(H/W) ・デバイスである
。
のキャッシング方式の動作を説明するためのブロック図
である。図において、11はアプリケーション(APP
)、12はオペレーティング・システム(O8)、13
.15はバイブライン・キャッシュ・システムであるキ
ャッシュ・システム(1)及びキャッシュ・システム(
II)、14はキャッシュ・バッファ、16は固定ディ
スク等のハードウェア(H/W) ・デバイスである
。
次に、上記この発明の実施例であるキャッシュ・システ
ムのキャッシング方式の動作について説明する。ここで
は、バイブライン・キャッシュ・システムの処理につい
て、リード系のモデルを使って述べる。キャッシュ・シ
ステム(1)13はアプリケーション11のデータ・ア
クセス要求に対し、キャッシュ・バッファ14より適合
するデータをアプリケーション11に返す。この時、キ
ャッシュ・システム(1)13はキャッシュ・システム
(■)15に対し、アクセスしたバッファを伝える。キ
ャッシュ・システム(n)15は上記バッファに隣接す
るデータをハードウェア・デバイス16からキャッシュ
・バッファ14中の空きバッファに転送する。このこと
によって、キャッシュ・システム(1)13は常にキャ
ッシュ・バッファ14を参照すれば良いことになる。
ムのキャッシング方式の動作について説明する。ここで
は、バイブライン・キャッシュ・システムの処理につい
て、リード系のモデルを使って述べる。キャッシュ・シ
ステム(1)13はアプリケーション11のデータ・ア
クセス要求に対し、キャッシュ・バッファ14より適合
するデータをアプリケーション11に返す。この時、キ
ャッシュ・システム(1)13はキャッシュ・システム
(■)15に対し、アクセスしたバッファを伝える。キ
ャッシュ・システム(n)15は上記バッファに隣接す
るデータをハードウェア・デバイス16からキャッシュ
・バッファ14中の空きバッファに転送する。このこと
によって、キャッシュ・システム(1)13は常にキャ
ッシュ・バッファ14を参照すれば良いことになる。
なお、上記実施例ではアプリケーション11が連続デー
タを読む場合について説明したが、連続データでない場
合についても、バイブライン・キャッシュ・システムは
有効的である。このような場合、キャッシュ・バッファ
14に利用者の要求するデータのないことが生じる。こ
の時、キャッシュ・システム(I)13はキャッシュ・
システム(n)15に要求情報を渡し、ハードウェア・
デバイス16よりキャッシュ・バッファ14にデータが
取り込まれるのを待ち合わせるが、キャッシュ・システ
ム(n)15がデータをキャッシュ・バッファ14に転
送した時点で、キャッシュ・システム(I)13は利用
者へデータの転送を行うことが可能である。この時、キ
ャッシュ・システム(II)15はキャッシュ・バッフ
ァ14の管理データをメンテナンスしている。上記従来
の方式では、管理データのメンテナンスを終了するまで
利用者への転送が行われなかったが、この発明の方式に
よればスルーブツトが向上する。
タを読む場合について説明したが、連続データでない場
合についても、バイブライン・キャッシュ・システムは
有効的である。このような場合、キャッシュ・バッファ
14に利用者の要求するデータのないことが生じる。こ
の時、キャッシュ・システム(I)13はキャッシュ・
システム(n)15に要求情報を渡し、ハードウェア・
デバイス16よりキャッシュ・バッファ14にデータが
取り込まれるのを待ち合わせるが、キャッシュ・システ
ム(n)15がデータをキャッシュ・バッファ14に転
送した時点で、キャッシュ・システム(I)13は利用
者へデータの転送を行うことが可能である。この時、キ
ャッシュ・システム(II)15はキャッシュ・バッフ
ァ14の管理データをメンテナンスしている。上記従来
の方式では、管理データのメンテナンスを終了するまで
利用者への転送が行われなかったが、この発明の方式に
よればスルーブツトが向上する。
[発明の効果コ
以上のように、この発明のキャッシュ・システムのキャ
ッシング方式によれば、アプリケーションのデータ・ア
クセス要求に対して、キャッシュ・バッファよりデータ
を転送して上記アプリケーションのデータ・アクセスを
処理する部分と、キャッシュ・バッファのメンテナンス
を行う部分とを分離して設け、両部分をそれぞれ独立し
て動作可能としたので、利用者はハードウェア・デバイ
スのアクセスによる待ち時間を少なくすることができ、
これにより、高速で、かつスムーズなアクセスが可能と
なるという優れた効果を奏する。
ッシング方式によれば、アプリケーションのデータ・ア
クセス要求に対して、キャッシュ・バッファよりデータ
を転送して上記アプリケーションのデータ・アクセスを
処理する部分と、キャッシュ・バッファのメンテナンス
を行う部分とを分離して設け、両部分をそれぞれ独立し
て動作可能としたので、利用者はハードウェア・デバイ
スのアクセスによる待ち時間を少なくすることができ、
これにより、高速で、かつスムーズなアクセスが可能と
なるという優れた効果を奏する。
第1図はこの発明の実施例であるキャッシュ・システム
のキャッシング方式の動作を説明するためのブロック図
、第2図は従来のキャッシュ・システムのキャッシング
方式の動作を説明するためのブロック図である。 図において、11.21・・・アプリケーション(AP
P)、12.22・・・オペレーティング・システム(
O8)、13・・・キャッシュ・システム(I)、14
.24・・・キャッシュ・バッファ、15・・・キャッ
シュ・システム(II)、16.25・・・ハードウェ
ア(H/W) ・デバイス である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
のキャッシング方式の動作を説明するためのブロック図
、第2図は従来のキャッシュ・システムのキャッシング
方式の動作を説明するためのブロック図である。 図において、11.21・・・アプリケーション(AP
P)、12.22・・・オペレーティング・システム(
O8)、13・・・キャッシュ・システム(I)、14
.24・・・キャッシュ・バッファ、15・・・キャッ
シュ・システム(II)、16.25・・・ハードウェ
ア(H/W) ・デバイス である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- アプリケーションよりのデータ・アクセス要求に対して
、上記アプリケーションのデータ・アクセスを処理する
部分と、キャッシュ・バッファのメンテナンスを行う部
分を分離して設け、両部分をそれぞれ独立して動作可能
としたことを特徴とするキャッシュ・システムのキヤッ
シング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228967A JPH0276046A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | キャッシュ・システムのキャッシング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228967A JPH0276046A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | キャッシュ・システムのキャッシング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0276046A true JPH0276046A (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=16884673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63228967A Pending JPH0276046A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | キャッシュ・システムのキャッシング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0276046A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7286147B2 (en) | 2003-11-05 | 2007-10-23 | Seiko Epson Corporation | Line head and image forming device using the same |
-
1988
- 1988-09-13 JP JP63228967A patent/JPH0276046A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7286147B2 (en) | 2003-11-05 | 2007-10-23 | Seiko Epson Corporation | Line head and image forming device using the same |
US7499067B2 (en) | 2003-11-05 | 2009-03-03 | Seiko Epson Corporation | Line head and image forming device using the same |
US7948509B2 (en) | 2003-11-05 | 2011-05-24 | Seiko Epson Corporation | Line head and image forming device using the same |
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