JPH0273598A - 電流検出装置 - Google Patents

電流検出装置

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JPH0273598A
JPH0273598A JP63227002A JP22700288A JPH0273598A JP H0273598 A JPH0273598 A JP H0273598A JP 63227002 A JP63227002 A JP 63227002A JP 22700288 A JP22700288 A JP 22700288A JP H0273598 A JPH0273598 A JP H0273598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance
node
bit line
potential
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP63227002A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Kamikawachi
上川内 利博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63227002A priority Critical patent/JPH0273598A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体記憶装置で、特に、メモリーセルトラ
ンジスタが電流を流すことができるか否かを高速に感知
できる電流検出装置、詳しくは、CMO3型の電流増幅
型センスアンプ回路に関する。
従来の技術 近年、読み出し専用メモリー(以下、ROMと略称)は
、大容量化に伴い、メモリーセル電流の減少と同時に読
み出し時間の短縮が必要とされている。
以下に、従来のROMの電流増幅型センスアンプ回路に
ついて説明する。
第2図は、従来の電流増幅型センスアンプ回路図である
。BLはビット線で、トランジスタQ1のゲート入力、
CEは制御信号で、トランジスタQ2のゲート入力であ
り、トランジスタQ1とQ2とで構成されたインバータ
1の出力がノードN1 である。このノードN1を帰還
用トランジスタQ3 、 Q4のゲート入力とし、トラ
ンジスタQ3を介してビット&’X B Lと負荷トラ
ンジスタQ5を接続したノードがN2である。このノー
ドN?を増幅回路2により増幅、および反転させたノー
ドがセンスアンプ出力SOである。なお、VCCは電源
電圧端子、VSSは接地端子である。
つぎに、電流検出型センスアンプ回路の動作を説明する
読み出し状態は、制御信号で百がロウレベルであり、ビ
ット線BLに接続されるメモリーセルI・ランジスタの
データを検出できる。
この読み出し状態は、データ“O”と1”とのいずれか
の場合に別れる。
デーラダ゛○”読み出し動作は、ビット線BLに接続さ
れるメモリーセルトランジスタが電流を流さない場合で
ある。このとき、ノードN1は、トランジスタQ1 と
同Q2とのトランジスタ能力比、すなわち、オン抵抗の
レシオで決まり、帰還用トランジスタQ3 、Q4をオ
フさせる。よって、ノードN2は、負荷トランジスタQ
5により、電源電圧端子VCCレベルまで充電される。
そして、増幅回路2で反転させて、センスアンプ出力S
oをロウレベル、すなわち、接地端子VSSレヘレベす
る。
データ“1“読み出し動作は、ビット線BL七接続され
るメモリーセルトランジスタが電流を流せる場合である
。このとき、ビット線BLの電位を引き下げ、ノードN
1の電位を引き上げ、帰還用トランジスタQ3 、Q4
をオンさせる。そして、ビット線BLを一定電位に維持
するように、負荷トランジスタQ5と帰還用トランジス
タQ3 、帰還用トランジスタQ4の2つの経路から、
メモリーセルトランジスタが接地端子VSSレヘレベ流
し込む電流に対応した電流を供給する。よって、ノード
N2は、電源電圧端子VCCレベルから、負荷トランジ
スタQ5のオン抵抗を流れる電流の起電内分を引いた低
いレベル、つまり、ビット線BLとほぼ同電位となり、
増幅回路2て反転、および増幅させて、センスアンプ出
力Soをハイレベル、すなわち、電源電圧端子VCCレ
ベルにする。
次に、データが°°O”から”1”、°゛1”から“O
”へと変化する場合について説明する。
データが“O”から”1゛°へと変化する場合、ビット
線BLから電流が流れ始めた時に、負荷トランジスタQ
5のオン抵抗により、ノードN2を電源電圧端子VCC
CCレベルビット線BLの電位まで引き下げることがで
きる。すなわち、負荷トランジスタQ5のオン抵抗によ
り、センスアンプ出力Soをロウレベルからハイレベル
へと変化する読み出し時間が決まる。
データが“1”から“O”へと変化する場合、ビット線
BLから電流が流れなくなった時に、負荷トランジスタ
Q5のオン抵抗により、ノードN2をビット線B Lの
電位から電源電圧端子VCCレベルまで充電する。すな
わち、負荷トランジスタQ5のオン抵抗により、センス
アンプ出力Soをハイレベルからロウレベルへと変化さ
せる時間、読み出し時間が決まる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来の構成では、第2図負荷トラ
ンジスタQ5は、読み出し状態の時、常に一定のオン抵
抗を持っている。このため、デーラダ゛1”とデータ“
O”の読み出し時間がそれぞれ制約されるという欠点を
有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、データ
゛1”、データ゛°O”をそれぞれ高速に読み出すこと
のできる電流検出装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この発明は、上記目的を達成するために、読み出し状態
の時、負荷トランジスタがデーラダ“1″データ“0”
の場合で別々のオン抵抗を持つように、ソースをビット
線に結合された帰還用トランジスタのゲート電圧と同じ
ゲート電圧、すなわち、ソース・ゲート間電圧を印加す
る構成である。
作用 この発明は、上記の様に、データ“1゛を読み出す場合
、負荷トランジスタのソース・ゲート間電圧を小さくす
ることによりオン抵抗を大きく、逆に、データ“O”の
場合、ソース・ゲート間電圧を太き(することによりオ
ン抵抗を小さくすることにより、データ“1”、データ
“0”をそれぞれ高速に読み出すことができる。
実施例 以下本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の回路構成図を示すものであるる。
ここで、BLはビット線で、トランジスタQのゲート入
力、CEは制御信号で、トランジスタQ2のゲート入力
であり、トランジスタQ+  とQ2で構成されたイン
バータ1の出力がノードN+ である。このノードN1
を帰還用トランジスタQ3 、 Q4のゲート入力とし
、乃)つ、ノードN1を負荷トランジスタQ5のゲート
入力とし、帰還用トランジスタQ3を介してビット線B
Lと負荷トランジスタQ5を接続したノードがN2であ
る。このノードN2を増幅回路により増幅、および反転
させたノードがセンスアンプ出力So である。なお、
VCCは電源電圧端子、VSSは接地端子である。
つぎに、本実施例回路の動作を説明する。
読み出し状態は、従来と同様に制御信号CEがロウレベ
ルであり、ビット線BLに接続されるメモリーセルトラ
ンジスタのデータを検出できる状態であり、以下、従来
の技術と異なる点に着目して説明する。
データが°゛0”から1′へと変化する場合、ビット線
BLから電流が流れ始めた時に、ビット&ff B L
の電位が下がり、ノードN1はトランジスタQ1とQ2
のオン抵抗のレシオで決まる貰いレベルとなり、帰還用
I・ランジスタQl 、 Q4をオンさせる。このとき
、負荷トランジスタQ5のソース・ゲート間電圧は小さ
くなり、オン抵抗が大きくなる。従って、ノートN2は
、短時間で電源電圧端子VCCレベルからビット線B 
Lの電位まで引き下げられる3、よって、センスアンプ
出力S。
ら高速にロウレベルからハイレベルへと変化する。
逆に、データが1”から“O”へと変化する場合、ビッ
ト線BLから電流が流れなくなった時に、ビット線BL
の電位が上がり、ノートN はトランジスタQ1と同Q
2のオン抵抗で決まる低いレベルとなり、帰還用トラン
ジスタQ3 、 Q4をオフさせる。このとき、負荷ト
ランジスタQ5のソース・ゲート間電圧は大きくなり、
オン抵抗が小さくなる。従って、ノードN2は短時間で
ビット線BLの電位から電源電圧端子VCCレベルまで
充電できる。よって、センスアンプ出力So も高速に
ハイレベルからロウレベルへと変化する。
なお、メモリーセルトランジスタのデータが°゛1°゛
から“O”、“O”から”°1”へ変化する場合、それ
ぞれを高速に読み出すための負荷トランジスタQ5のオ
ン抵抗は、従来の電流増幅型センスアンプ回路図第2図
の負荷トランジスタQ5のオン抵抗と比較すると、ソー
ス・ゲート間電圧、ソース・ドレイン間電圧が同一の場
合、オン抵抗は小さくなくてはならない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、読み出し状態で、負荷ト
ランジスタのオン抵抗を可変にすることにより、高速読
み出しができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例電流検出装置の回路図、第2図
は従来の電流検出装置の回路図である。 1・・・・・・インバータ、2・・・・・・増幅回路、
Ql 〜Q5・・・・・・トランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ビット線をゲートに、ソースを接地端子に接続した第
    1のNチャネルエンハンスメント型トランジスタのドレ
    インと、ゲートに制御信号、ソースを電源端子に接続し
    た第2のPチャネルエンハンスメント型トランジスタの
    ドレインとを接続し、上記ドレイン接続点をゲートに、
    ソースをビット線に接続した第3のNチャネルエンハン
    スメント型トランジスタのドレインと、ソースを電源端
    子に接続した第4のPチャネルエンハンスメント型トラ
    ンジスタのドレインとを接続し、ゲート入力に前記第1
    のNチャネルエンハンスメント型トランジスタのドレイ
    ン端子の入力信号を印加することを特徴とする電流検出
    装置。
JP63227002A 1988-09-09 1988-09-09 電流検出装置 Pending JPH0273598A (ja)

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JP63227002A JPH0273598A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 電流検出装置

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JPH0273598A true JPH0273598A (ja) 1990-03-13

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ID=16853970

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JP63227002A Pending JPH0273598A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 電流検出装置

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JP (1) JPH0273598A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7187180B2 (en) * 2005-01-31 2007-03-06 Texas Instruments Incorporated Method of sensing motor winding current in integrated stepper motor buffer
US8620114B2 (en) 2006-11-29 2013-12-31 Google Inc. Digital image archiving and retrieval in a mobile device system

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