JPH0272177A - 新規フリルチアゾール誘導体およびその製造法 - Google Patents

新規フリルチアゾール誘導体およびその製造法

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JPH0272177A
JPH0272177A JP1208801A JP20880189A JPH0272177A JP H0272177 A JPH0272177 A JP H0272177A JP 1208801 A JP1208801 A JP 1208801A JP 20880189 A JP20880189 A JP 20880189A JP H0272177 A JPH0272177 A JP H0272177A
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高杉 寿
Yosuke Katsura
洋介 桂
Zenichi Inoue
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] この発明の新規なフリルチアゾール誘導体およびその塩
に関する。 更に詳細には、この発明は抗/!l瘍活性およびH2受
容体拮抗活性を有するフリルチアゾール誘q体およびそ
の塩、それら化合物の製造方法、ならびにそれを有効成
分とする抗/Jt瘍剤およびH2受容体拮抗剤に関する
。 [発明の目的] この発明の一つの目的は抗潰瘍剤およびH2受容体拮抗
剤として有用な新規なフリルチアゾール誘導体およびそ
の塩を提供することである。 この発明のもう一つの目的は前記のフリルチアソール誘
導体重たはその塩の製造方法を提供することである。 この発明のさらにもう−の目的は、有効成分として前記
のフリルチアゾール誘導体またはその塩を含有する抗潰
瘍剤およびH2受容体拮抗剤を提供することにある。 [発明の構成] この発明のフリルチアゾール誘導体は新規な化合物であ
り、以下の一般式(1)によって表わすことができる。 [式中R1、R2はそれぞれ水素、アシル基またはハロ
ゲンを有していてもよい低級アルキル基であるかまたは
R1とR2が互いに結合して低級アルキレン基を形成し
、R3は水素原子または低級アルキル基、R4はアミノ
基、アシル基、アシルアミノ基、低級アルキルイソチオ
ウレイド基、複素環アミノ基、複素環基または式 −C)I−または−N−5R5は水素、ンアノ基、ニト
ロ基またはアシル基、R6は水素、低級アルキル基、低
級アルキルチオ基、低級アルコキシ基または適自な置換
基を有していてもよいアミ、ノ基を意味Vる)で表わさ
れる基であり、Aは低級アルキレン基または−CONH
−であるかあるいはA−R’は複素環基であり、Qは水
素または低級アルキル基である〕 目的化合物(I)またはその塩は下記反応式で示される
製造法により製造することができる。 製造法1 製造法2 (I−1) またはその塩 (I[) またはその塩 (I−2) またはその塩 (I) またはその塩 製造法3 製造法4 またはその塩 (I−2) またはその塩 (I−1) またはその塩 (I−3) またはその塩 製造法5 (I−3) またはその塩 (I−4) またはその塩 製造法7 またはその塩 (I−8) またはその塩 製J0L互 (I−5) またはその塩 またはその塩 製造法8 またはその塩 Cl−9) またはその塩 製造法9 Q (I−2) またはその塩 製造法11 またはその塩 (I−13) またはその塩 製造法10 (I−11) またはその塩 (I−12) 製造法12 (X) またはその塩 (XI[) またはその塩 またはその塩 製造法13 (I−11) またはその塩 (I−16) またはその塩 袈10[I (I−12) またはその塩 (I−15) またはその塩 製造法14 (XIV) またはその塩 (I−17) またはその塩 製造法16 (I−17) またはその塩 (I−18) またはその塩 製造法17 (I−19) またはその塩 (I −21) またはその塩 製造法19 (I−21) またはその塩 (I−20) またはその塩 製造法18 Ω (X■〉 またはその塩 (I−22) またはその塩 製造法20 (I−24) (I−22) またはその塩 またはその塩 製造法22 (I−23) またはその塩 (I−25) またはその塩 製造法21 Cl−26) (I−2) またはその塩 またはその塩 製造法23 製造法24 (I−8) またはその塩 (I−27) またはその塩 (I−27) またはその塩 (I−28) またはその塩 製造法25 製造法26 (I−29) またはその塩 Cl−2) またはその塩 (I−30) またはその塩 またはその塩 製造法27 (I−13) またはその塩 (I−32) またはその塩 (式中R1、R2、R3、R4、R5、R6、X、A、
Qはそれぞれ前と同じ意味、R1 はハロゲンを有 していてもよい低級アルキル基 R4 はアシルア ミノ基、R4はチオ基を含むアシルアミノ基、R4はス
ルブイニル基を含むアシルアミノ基、R4は保護された
ヒドロキシ基を含むアシルアミ)基、R4はヒドロキシ
基を含むアシルアミノ基、R6は適当な置換基を有して
いてもよいアミノ基または低級アルコキシ基、R7は低
級アルキル基またはアリール基、R8はアミノ保護基、
R9、R11、R13、R15、R17、R18はそれ
ぞれ低級アルキル基、R10は保護されたヒドロキシ基
、R12、R19はそれぞれアシル基、R14は水素ま
たは低級アルキル基、R16は複素環基、XlはSまた
はO,Yは低級アルキレン基、zl、Z2、z3、z4
、z5はそれぞれ酸残基、A1は低級アルキレン基また
は単結合を意味する)この明細書の以上の記載および下
記の記載において、この発明の範囲に包含きれる諸定義
の適当な具体例ないし説明は以下の通りである。 「低級、とは特記なき限り炭素原チエないし6個、好ま
しくは炭素原+1ないし4個を意味する。 「低級アルキル基」および1低級アルキルチオ基、中の
低級アルキル部分の適当な例としては、直鎖状または分
枝鎖状のもの、例えばメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、プチノ呟 イソブチル、t−ブチル、ペンチ
ル、ヘキシルなどの基が挙げられる。この内C1−C4
アルキル基が望ましく、さらに望ましいものはメチル基
またはエチル基である。 「低級アルコキシ基、の適当な例としては、メトキ/、
エトキン、プロポキシ、イソプロポキン、ブトキシ、イ
ンブトキシ、t−ブトキシ、べ〉・チルオキン、ヘキシ
ルオキシなどの基が挙げられ、望ましくはC1−C4ア
ルコキシ基であり、さらに望ましくはC1−02アルフ
キシ基であり、最も望ましいものはメトキシ基である。 「アシル基、および1アンルアミノ基、中のアシル基部
分の適当な例としては、カルバモイル基、チオカルバモ
イル基、スルファモイル基、脂肪族アシル基、芳香族ア
シル基、複素環アシル基およびカルバミン酸、スルホン
酸、カルボン酸または炭酸およびこれらに対応するチオ
酸から導かれた芳香族または複素環基で置換された脂肪
族アシル基が挙げられる。 脂肪族アシル基としては、飽和もしくは不飽和、非環状
もしくは環状のもの、例えば低級アルカノイル基(例え
ば、ホルミル、アセチル、プロピオニ)呟ブチリノ呟イ
ソブチリル、バレリノ呟イソバレリル、ピバロイル、ヘ
キサノイルなどの基)、低級アルカンスルホニル基(例
えば、メシル、エタンスルホニル、プロパンスルホニル
等の基)、低級アルコキシカルボニル基(例えば、メト
キシカルボニル キシカルボニル、インブロボキシカルボニL,ブトキシ
カルボニル、t−ブトキシカルボニル等の基)、低級ア
ルケノイル基(例えば、アクリロイル、メタクリロイル
、クロトノイル等の基)、(C3−07)シクロアルカ
ンカルボニル基(例えば、シクロヘキサンカルボニル等
の基)、低級アルケニル基(例えば、メトキサリル、エ
トキサリル等の基)、低級アルカノイルカルボニル基(
例えば、ビルボイル基等)などが挙げられる。 芳香族アシル基としては、アロイル基(例えば、ベンゾ
イル、ニトロベンゾイル、トルオイル、キンロイル等の
基)、アレンスルホニル基(1列えば、ベンゼンスルホ
ニル、トシル等の基)などが挙げられる。 複素環アシル基としては、複素環カルボニル基(例えば
、フロイL,テノイル、ニコチノイノ呟1ーオキソニコ
チノイル、イソニフチノイAv,チアソリルカルボニル
、チアジアゾリルカルボニルル 芳香族基で置換された脂肪族アシル基としてはフェニル
(低級)アルカノイル基(例えば、フェニルアセチル、
フェニルプロピオニル、フェニルヘキサノイル等の基)
、フェニル(低級)アルコキシカルボニル基(例えば、
ペンジルオキシカルポニノ呟 フェネチルオキシカルボ
ニル等の基)、フェノキシ(低級)アルカノイル基(例
えば、フェノキシアセチル、フェノキシプロピオニル等
の基)などが挙げられる。 複素環基で置換された脂肪族アシル基としては、チエニ
ルアセチル基、イミダゾリルアセチル基、フリルアセチ
ル基、テトラゾリルアセチル基、チアゾリルアセチル基
、チアジアゾリルアセチル基、チエニルプロピオニル基
、チアジアゾリルプロピオ二ル基などが挙げられる。 これらのアシル基は適当な置換基でさらに置換きれてい
てもよく、かかる置換基としては、ヒドロキシ基、アミ
ン基、カルボキシ基、低級アルキル基(例えば、メチル
、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ペンチル
、ヘキシル等の基)、低級アルケニル基(例えば、ビニ
ル、アリル等の基)、ハロゲン(例えば、クロロ、ブロ
モ、ヨード、フルオロ)、低級アルコキシ基(例えば、
メトキシ、エトキシ、プロポキシ、インプロポキシ、ブ
トキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ等の基)、低
級アルキルチオ基(例えば、エチルチオ、エチルチオ、
プロビルチオ、イソプロピルチオ、ブチルチオ、ペンチ
ルチオ、ヘキシルチオ等の基)、複素環(低級)アルキ
ルチオ基((列えば、フリルメグ・ルチす、チアゾリル
メチルチオ等の基)、複素環(低級)アルキルスルフィ
ニル((列えば、フリルメチルスルフィニル、チアゾリ
ルメチルスルフィニル等の基)、ニトロ基、上述のアシ
ル基、アミン基保護部分がこの明細1中で定義されたも
のと同じであってよい保護されたアミン基、アリール基
(例えば、フェニル基等)、アロイル基(例えば、ヘン
ジイル基等)、アリールオキン基(イ列えば、ヘンンル
オキシ、トノルオキン等の基)、アルキレ基などの保護
されたヒドロキシ基、例えば低級アルカノイルオキ〉基
(イ列えば、ホルミルオキシ、アセチルオキン、プロと
オニルオキシ、ブチリルオキシ、イソ/チリルオキシ、
バレリルオキシ、インバレリルオキシ、ビバロイルオキ
ン、ヘキサノイルオキシ等の基)、低級アルキルアミノ
基(例えば、メチルアミン、エチルアミノ等の基)、上
述のアミン保護基などが挙げられ、このような置換基を
有するアシル基の望ましい例としては、低級アルコキシ
(低級)アルカノイル基(例えば、メトキシアセチル、
エトキシアセチル等の基)、低級アルカノイルオキシ(
低級)アルカノイル基(例えば、アセトキシアセチル基
等)、N−グアニジノカルバモイル基(例えば、N−メ
チルカルバモイル、N−エチルカルバモイル カルバモイル等の基)、アロイルチオカルバモイル基(
例えば、ベンゾイルチオカルバモイル基等)などが挙げ
られる。 「複素環基」および1複素環アミノ基,中の複素環部分
の適当な例としては、酸素、硫黄、窒素なとのへテロ原
子を1個以上含む飽和、不飽和、単環ないし多環の複素
環基が挙げられる。特に望ましい複素環基としては、5
ないし6員環の芳香族複素単環基(例えば、ピロリル、
イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリ
ル、ピリジル、ピラジニル、ピリミジニル、ピリダジニ
ル、チアゾリル、デアジアゾリル停の基)、5ないし6
員環の脂肪族複素単環基(例えば、モルホリニル、ピロ
リジニル、イミダゾリジニル、ピラゾリジニル、ピペリ
ジル、ピペラジニル等の基)、硫黄原チエないし2個お
よび窒素原子1ないし3個を含む不飽和縮合複素環基(
例えば、ペンツチアゾリル、ベンゾチアジアゾリル等の
基)などが挙げられる。上記の様に定義きれる複素環部
分は、アミノ基、オキソ基、クロロ等のハロゲン、上述
の低級アルキル基などの適当な置換基を有していてもよ
い。望ましい例としては、低級アルキル基を有するチア
ゾリル基(例えば4−メチルチアゾリル基等)が挙げら
れる。 1アミノ保護基,の適当な例としては、ベンジル基、ベ
ンズヒドリル基、フェネチル基などのアル(低級)アル
キル基および上述のアシル基が挙げられる。 1保護されたヒドロキシ基」中のヒドロキシ保護基の適
当な例としては、上述のアシル基、アル(低級)アルキ
ル基(例えば、ベンジル、トリチル等の基)、低級アル
コキシ(低級)アルキル基(例えば、メトキシメチル、
1−メチル−1−メトキシエチル、メトキシプロピル等
の基)、テトラヒドロピラニル基、上述の低級アルキル
基などが挙げられる。 1酸残基」の適当な例としては、クロロ、ブロモ、フル
オロおよびヨードなどのハロゲンを挙げることができる
。 「低級アルキレン基,およびR1とR2の結合により形
成きれる低級アルキレン基部分の適当な例としては、直
鎖状または分枝鎖状のもの、例えば、メチレン、エチレ
ン、トリメチレン、プロピレン、テトラメチレン、ペン
タメチレン、ヘキサメチレンなどの基が挙げられ、望ま
しくは、C1−C4アルキレン基であり、最も望ましい
ものはエチレン基である。 「ハロゲンを有していてもよい低級アルキル基」の適当
な例としては、上述の低級アルキル基、モノ、ジあるい
はトリハロ(低級)アルキル基、例えばトリフルオロ(
低級)アルキル基(例えば、トリフルオロメチル、トリ
フル才ロエテル茅の基)が挙げられる。 「低級アルキルイソチオウレイド基」の適当なf列とし
ては、2−メチルインチオウレイド基、2−エチルイソ
チオウレイド基、3−プロピルインチオウレイド基等の
2−低級アルキルイソチオウレイド基が挙げられる。 「適当な置換基を有していてもよいアミン基」の適当な
例としては、薬学分野で慣用のものが挙げられ、例えは
、アミノ基、モノあるいはジ(低級)アルキルアミノ基
(例えば、メチルアミン、/メチルアミノ、エチルアミ
ノ、ブチルアミノ等の基)、低級アルケニルアミノ基(
例えば、ビニルアミン、プロペニルアミノ等の基)、低
級アルキニルアミノ基(例えばエチニルアミン、プロピ
ニルアミン等の基)、ヒドロキシ(低級)アルキルアミ
ノ基(例えば、ヒドロキシメチルアミノ、ヒドロキシエ
チルアミン、ヒドロキシプロピルアミノ等の基)、低級
アルコキシ(低級)アルキルアミノ基(例えば、メトキ
シメチルアミノ基等)、モノあるいはジ(低級)アルキ
ルアミン(低級)アルキルアミノ基(例えばメチルアミ
ノメチルアミノ、ジメチルアミノエチルアミノ等の基)
などが挙げられる。 「チオ基を含むアシルアミノ基」の適当な例としては、
上述のアシルアミノ基であって、アシル基部分の任意の
炭素原子がチオ基で置き代っているもの、例えば複素環
(低級)アルキルチオ(低級)アルカノイルアミノ基、
より具体的には、5ないし6員環の芳香族複素単環(低
級)アルキルチオ(低級)アルカノイルアミノ基(例え
ば、フノルメチルチオアセチルアミノ、チアゾリルメチ
ルチオアセチルアミノ等の基)が挙げられる。 1スルフイニル基を含むアシルアミノ基」の適当な例と
しては、上述のアシルアミノ基であって、アシル基部分
の任意の炭素原子がスルフィニル基で置き代っているも
の、例えば複素環(低級)アルキルスルフィニル(1!
l)アルカノイルアミノ基、より具体的には、5ないし
6員環の芳香族複素単環(低級)アルキルチオ(低級)
アルカノイルアミノ基(例えば、フリルメチルスルフィ
ニルアセチルアミノ、チアゾリルメチルスル−ノイ、−
ルアセチルアミノ等の基)などが挙げられる。 1保護諮れたヒドロキシ基を含むアシルアミノ基、の適
当な例としては、先に例示した保護されたヒはロキシ基
で置換された上述のアシルアミノ基、例λ、ば低級アル
カノイルオキシ(低級)アルキルウレイド基(例えば、
アセチルオキシエチルウレイド基等)などの保護された
ヒドロキシ(低級)アルキルウレイド基が挙げられる。 1ヒドロキシ基を含むアシルアミノ基」の適当な例とし
ては、ヒドロキシ基で置換された上述のアシルアミノ基
、例えばヒドロキシ(低級)アルキルウレイド基(例え
ば、ヒドロキシエチルウレ(ド基等)などが挙げられる
。 1アリール基」の適当な例としては、フェニル、トリル
、キシリル、メシチル、クメニル、ナフチル等の基が挙
げられ、望ましくはC6−C1゜アリール基である。 目的化合物CI>の塩の適当な例としては、慣用の無毒
性の塩であり、有機酸付加塩(例えば、ギ酸塩、酢酸塩
、トリフルオロ酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタ
ンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスル
ホン酸塩等)、無機酸付加塩(例えば、塩酸塩、臭化水
素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等)、酸性アミノ酸との塩(例
えば、アスパラギン酸塩、グルタミン酸塩等)などが挙
げられる。 製造例1〜27に示された化合物(I−1)〜(I−3
2)の塩については、化合物(I−1)〜(I −32
)がすへて化合物(I)の範囲に属するものであるから
、それらの塩についてもまた目的化合物(I)の塩とし
て例示したものを例示することができる。 特に、R1、R2、R3、R4、R5、R6A、x、n
、Qの望ましい例は下記の通りである。 すなわち、R1は水素、複素環カルボニル基、より望ま
しくは5ないし6員環の複素単環カルボニル基(例えば
、フロイル基等)などのアシル基またはハロゲンを有し
ていてもよい低級アルキル基、例えば低級アルキル基(
例えば、メチノ呟エチル等の基)、トリハロ(低級)ア
ルキル基(例えばトリフルオロメチノ呟トリフルオロエ
チル等の基)など、R2は水素であるかまたはR1とR
2は互いに結合して低級アルキレン基(例えばメチレン
、エチレン等の基)を形成し、R3は水素または低級ア
ルキル基(例えばメチル基等)、R4はアミノ基、アン
ル基、例えばカルバモイル基、アミノカルバモイル基、
グアニジノカルバモイル基、グアニジノカルバモイル基
(例えばメチルカルバ七イル基等)、スルファモイルア
ミノカルボニル基、低級アルコキシカルボニル基(例え
ばメトキシカルボニル基等)など、アシルアミノ基、例
えばウレイド基、チオウレイドスルファモ?ルアミノ基
、低級アルカノイルアミノ基(例えはホルミルアミノ基
、アセチルアミノ基、プロピオニルアミノ基、ブチリル
アミノ基、イソブチリルアミノ基、バレリルアミノ基等
)、低級アルコキシカルボニルアミノ基(例えばメトキ
シカルボニルアミン基等)、低級アルキルスルホニルア
ミノ基(例えばメシルアミノ基等)、低級アルコキシ(
低級)アルカノイルアミノ基(例えばメトキンアセチル
アミン基等)など、保護されたヒドロキ/(低級)アル
カノイルアミノ基、例えば低級アルカノイルオキシ(低
級)アルカノイルアミノ基(例えばアセトキシアセチル
アミノ基等)など、低級アルキルチオ(低級)アルカノ
イルアミノ基(例えばメチルチオアセチルアミン基等)
、置換されていてもよいアロイルアミノ基、例えばニト
ロ基で置換されていてもよいアロイルアミノ基(例えば
ニトロベンゾイルアミノ基等)など、5ないし6員環の
複素重環カルボニルアミノ基(例えばフロイルアミノ、
テノイルアミノ、ニコチン−(ルアミノ、1−オキソニ
コチノイルアミノ、モルホリノカルボニルアミノ等の基
)、低級アルキルウレイド基、例えば3−低級アルキル
ウレイド基(例えば3−メチルウレイド、3−エチルウ
レイド、3−プロピルウレイド、3−イソプロピルウレ
イド等の基)など、低級アルキルチオウレイド基、例え
ば3−低級アルキルチオウレイド基(例えば3−メチル
チオウレイド基等)など、低級アルカノイルウレイド基
、例えば3−低級アルカノイルウレイド基(例えば3−
アセチルウレイド基等)など、低級アルケニルウレイド
基、例えは3−低級アルケニルウレイド基(例えば3−
プロペニルウレイド等の基)など、アロイルチオウレイ
ド基、例えばC6  ’10アロイルチオウレイド基(
例えば3−ベンゾイルチオウレイド基等)なと、5ない
し6員環の芳香族複素単環(低級)アルキルチオ(低級
)アルカノイルアミノ基、例えはフリル(低級)アルキ
ルチオ(低級)アルカノイルアミノ基(例えばフリルメ
チルチオアセチルアミ、)基等)など、5ないし6員環
の芳香族複素単環(低級)アルキルスルフィニル(低級
)アルカノイルアミノ基、例えばフリル(低級)アルキ
ルスルフィニル(低級)アルカノイルアミノ基(例えば
フリルメチルスルフィニルアセチルアミノ基等)など、
モノあるいはジ(低級)アルキルスルファモイルアミノ
基(例えばメチルスルファモイルアミン、ジメチルスル
ファモイルアミノ等の基)、ヒドロキシ(低級)アルキ
ルウレイド基、例えば3−ヒドロキシ(低級)アルキル
ウレイド基(例えば3−ヒドロキシエチルウレイド基等
)など、保護されたヒドロキシ(低級)アルキルウレイ
ド基、例えば3−低級アルカノイルオキン(低級)アル
キルウレイド基(例えば3−アセトキシエチルウレイド
基等)など、低級アルキルイソチオウレイド基、例えば
2−低級アルキルイソチオウレイド基(例えば2−メチ
ルイソチオウレイド基等)など、複素環アミノ基、例え
ばベンゼン環と縮合していてもよく、低級アルキル基、
アミノ基、ハロゲンおよびオキソ基から選ばれる1個以
上の置換基で置換されていてもよい5ないし6員環の複
素単環アミノ基、例えば低級アルキル基で置換されたチ
アゾリルアミン基(例えば4−メテルチアゾリルアミノ
基等)、アミノ基および/または低級アルキル基で置換
されたトリアゾノルアミノ基(例えば3−アミノトリア
ゾリルアミノ、3−アミノ−1−メチルトリアゾリルア
ミノ等の基)、オキソ基で置換されたベンゾイソチグソ
リルアミノ基(例えば1.1−ジオキソベンツイソチア
ゾリルアミノ基等)、オキソ基およびハロゲン原子で置
換されたベンゾチアジアジニルアミノ基(例えは1.1
−ジオキソクロロベンゾ千アシアゾニルアミノ基)など
、複素環基、例えは5ないし6員環の複素単環基、例え
ばオキソ基および低級アルキル基で置換されたピリミジ
ニル基(例えば6−メチル−5−ベンチルー4(IH)
−ビリミソノン−2−イル基等)、アミン基で置換され
たトリアゾリル基(例えば3−アミン[式中nは0また
は1、Xは−C)I−または=−N−R5は水素、シア
ン基、ニトロ基またはアンル基、例えばカルバモイル基
、低級アルコキシカルボニル基(例えばメトキシカルボ
ニル基等)、スルファモイル基、低級アルキルスルホニ
ル基(例えばメンル、エチルスルホニル等の基)、アレ
ーンスルホニル基、より望ましくは低級アルキル基、低
級アルコキシ基、ハロゲンおよびアミン基から選ばれる
1個以上の置換基で置換されたC6”−C10アレーン
スルホニル基(例えばトシル、メトキンフェニルスルホ
ニル、ブロモフェニルスルホニル、アミノフェニルスル
ホニル等の基)、モノあるいはジ(低級)アルキルスル
ファモイル基(例えばメチルスルファモイル、ジメチル
スルブアモイルなどの基)など、R6は水素、低級アル
キル基(例えばメチル基等)、低級アルキルチオ基(例
えばメチルチオ基等)、低級アルコキシ基(例えばメト
キシ基等)、モノあるいはジ(低級)アルキル基(例え
ばメチル、ジメチル、ブチル等の基)、低級アルケニル
基(例えばプロペニル基等)、低級アルキニル基(プロ
ピニル基等)、ヒドロキシ(低級)アルキル基(例えば
ヒドロキンエチル、ヒドロキシプロピル等の基)、低級
アルコキシ(低級)アルキル基(例えばメトキシエチル
基等)およびモノあるいはジ(低級)アルキルアミノ(
低級)アルキル基(例えばジメチルアミノエチル基等)
からなる群より選ばれた適当な置換基を有していてもよ
いアミン基を意味するコで表わきれる基であり、Aは低
級アルキレン基(例えばメチレン、エチレン等の基)ま
たはC0NH−であるかあるいはA−R’は複素環基、
例えは低級アルキル基で置換されたイミダゾリル基(例
えば2−メチルイミダゾリル基等)、アミノ基で置換さ
れたトリアゾリル基(例えば3−アミノ−1,2,4−
トリアゾリル基等)など、Qは水素または低級アルキル
基(例えばメチル基等)であるのが望ましい。 この発明の目的化合物の製造法について次に詳細に説明
する。 製造法1 目的化合物(I)またはその塩は化合物([)またはそ
の塩を化合物(II[)と反応させて製造することがで
きる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶
媒、例えば酢酸エチル、ジクロロメタン、クロロホルム
、四塩化炭素、テトラヒドロフラン、N、N−ジメチル
ホルムアミド、N、N−ジメチルアセタミド、ジオキサ
ン、水、アルコール(例えばメタノーノ呟エタノール等
)、酢酸、ギ酸等あるいはそれらの混合物などの溶媒中
で行われる。 反応温度は特に限定きれず、通常、冷却下ないし加熱下
で反応は行われる。 製造法2 目的化合物(I−2>またはその塩は、化合物(I−1
)またはその塩を脱アシル反応に付して製造することが
できる。 この脱アシル反応の適当な例としては、加水分解、還元
などの慣用の方法が挙げられる。加水分解は、望ましく
は、塩基または酸の存在下で行われる。 塩基の適当な例としては、無機塩基、例えばアルカリ金
属水酸化物(例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
等)、アルカリ土類金属水酸化物(例えば水酸化マグネ
シウム、水酸化カルシウム等)、アルカリ金属次酸塩(
例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等)、アルカリ土
類金属炭酸塩(例えば炭酷マグネンウム、炭酸カルシウ
ム′9)、アルカリ金属炭酸水素塩(例えば炭酸水素ナ
トリウム、炭酸水素カリウム等)、アルカリ金属酢酸塩
(例えば酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等)、アルカリ
土類金属燐酸塩(例えば燐酸マグ不ソウム、燐酸カルシ
ウム等)、アルカリ金属燐酸水素塩(例えば燐酸水素二
ナトリウム、燐酸水素二カリウム等)などならびに有機
塩基、例えばトリ(低級)アルキルアミン(例えばトリ
メチルアミン、トリエチルアミン等)、ピコリン、N−
メチルピロリジン、N−メチルモルホリン、1゜5−;
アザビンクロ[4,3,0コノン−5−オン、1.4−
ジアザビシクロ[2,2,2]オクタン、15−;アザ
ビシクロ[5,4,0コウンデセン−5なとが挙げられ
る。塩基を用いる加水分解は通常水また親水性有機溶媒
またはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 適当な酸としては、有機酸(例えばギ酸、酢酸、プロピ
オン酸等)および無機酸(例えば塩酸、臭化水素酸、硫
酸等)が挙げられる。 この製造法における加水分解は、通常、有機溶媒、水ま
たはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、常温、力Oa下、もしくは
加熱下で反応は行われる。 製造法3 目的化合物<l−1)またはそれらの塩は、化合物(I
−2>またはその塩をアシル化剤と反応許せて製造する
ことができる。 化合物(I−2>としてはそのアミノ基における慣用の
反応性誘導体が使用できる。 アノル化剤は、式R−0H(式中R20は上述のアシル
基およびそのヒドロキシ基における慣用の反応性誘導体
である)で示される。 適当な例としては、酸ハライド(例えば酸塩化物等)、
酸無水物、活性アミド、活性エステルなどが挙げられる
。 導入すべきアシル基がカルバモイル型のアシル基の8合
、7 シル化剤は、通常、シアン酸エステルまたはイソ
シアン酸エステルの形で用いられ反応は、通常、慣用の
溶媒、例えば水、アルコール(例えばメタノ−A/、エ
タノール等)、 7セトン、ジオキサン、アセトニトリ
ル、クロロホルム、°ジクロロメタン、塩化エチレン、
テトラヒドロフラン、酢酸エチル、N、N−ジメチルホ
ルムアミド、N、N−ジメチルアセタミド、ピリジン、
酢酸その他反応に悪影響を及ぼきない有機溶媒中で行わ
れる。これら慣用の溶媒は水と混合して用いることがで
きる。 反応温度は特に限定きれず、通常、冷却下ないし加温下
で反応は行われる。 反応は無機または有機塩基、例えばアルカリ金属炭酸水
素塩、トリ(低級)アルキルアミン、ピノシン、N−(
低級)アルキルモルホリン、N。 N;(低級)アルキルベンジルアミンなどの存在下でも
また行うことができる。 製造法4 目的化合物(I−3)またはその塩は、化合物(I−2
)またはその塩を化合物(IV)と反応許せて製造する
ことができる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼ諮ない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えばメタノール、エタノール
、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、N、N−’;メチルホルムア
ミドまたはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、常温、加温下または
加熱下で反応は行われる。 製造法5 目的化合物(I−4)またはその塩は、化合物(1−3
)またはその塩を化合物(V)と反応させて製造するこ
とができる。 反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶媒、
例えばアルコール(例えばメタノール、エタン−)呟 
プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
ジメチルスルホキシド、N9N−7メチルホルムアミド
またはそれらの混合物なとの溶媒中で行われる。 化合物(V)が液状の場合はこれを溶媒とし工も用いる
ことができる。 反応温度は特に限定きれず、通常、常温、加温ドまたは
加熱下で反応は行われる。 製造例6 目的化合物(I−6)またはその塩は、化合物(I−5
)またはその塩を加水分解に付すことにより製造するこ
とができる。 この反応は、ニトリルをアミドに変換するのに通常用い
られる方法で一般に行われる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶
媒、例えば水、アルコール(例えばメタノール、エタノ
ール、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキ
サン、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルム
アミドまたはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、常温、加温下または
加熱下で反応は行われる。 製造法7 目的化合物(I−8)またはその塩は、化合物(I−7
)またはその塩をアミン保護基の脱離反応に付すことに
より製造することができる。 この反応は、製造法2と実質的に同じ方法で行われるの
で、この反応の反応様式および反応条件(例えば溶媒、
反応温度等)は製造法2の説明を参照されたい。 製造法8 目的化合物(I−9>またはその塩は、化合物(I−8
)またはその塩を化合物(Vl)と反応させて製造する
ことができる。 この反応は、製造法1と実質的に同じ方法で行われるの
で、この反応の反応様式および反応条件(例えば溶媒、
反応温度等)は製造法1の説明を参照されたい。 製造法9 目的化合物(I−10)またはその塩は、化合物(I−
2)またはその塩を化合物く■)と反応させて製造する
ことができる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えばメタノール、エタノール
、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミ
ドまたはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、常温、加温下または
加熱下で反応は行われる。 製造法10 目的化合物Cl−12)またはその塩は1、化合物(I
−11)またはその塩を化合物(■)と反応許せて製造
することができる。 この反応は、通常、乾燥塩化水素ガスの存在下で行われ
る。 この反応は、通常、慣用の溶媒、例えばアルコール(例
えばメタノール、エタノール等)、アセトン、ジオキサ
ン、アセトニトリル、クロロホルム、塩化メチレン、塩
化エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、N、N
−ジメチルホルムアミド、ピリジン、その他、反応に悪
影響を及ぼさない有機溶媒などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却下ないし加熱下
で反応は行われる。 目的化合物(I−12)は、単離しであるいは単離せず
に下記に示す製造法15の原料化合物として用いること
ができる。 製造法11 目的化合物(I(3)またはその塩は、化合物(I−1
2)またはその塩を化合物(IX)と反応きせて製造す
ることができる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えばメタノール、エタノール
、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミ
ドまたはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定きれず、通常、常温、加温または加
熱下で反応は行われる。 1産亘且二二」 化合物(XI)またはその塩は、化合物(X)またはそ
の塩を化合物(X I )またはその塩と反応許せて製
造することができる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼ啓ない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えばメタノール、エタノール
、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミ
ドまたはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、常温、加温下または
加熱下で反応は行われる。 製造法12−(i) 目的化合物(I−14)またはその塩は、化合物(Xl
l)まt−はその塩を化合物(XII[)またはその塩
と反応させることにより製造することができる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼきない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えばメタノール、エタノール
、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミ
ドまたはその混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、常温、加温下または
加熱下で反応は行われる。 製造法13 目的化合物(I−15>またはその塩は、目的化合物(
1−11)またはその塩を還元に付して製造することが
できる。 還元法としては、例えば、水素化硼素アルカリ金属(例
えば水素化硼素ナトリウム等)などを用いる還元などが
挙げられる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えばメタノール、エタノール
、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミ
ドまたはその混合物なとの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定きれず、通常、冷却下ないし加熱下
で反応は行われる。 製造法14 目的化合物(I−16)またはその塩は、化合物(X■
)またはその塩を化合物(XV)またはその塩と反応移
せて製造することができる。 この反応は、製造法5と実質的に同し方法で行われるの
で、この反応の反応様式および反応条件(例えば溶媒、
反応温度等)は製造法5を参照されたい。 製造法15 目的化合物Cl−17>またはその塩は、化合物(I−
12)またはその塩を加水分解に付すことにより製造す
ることができる。 この反応は、通常、慣用の溶媒、例えば水とアルコール
(例えばメタノール等)の混合物、その他、反応に悪影
響を及ぼさない溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却下ないし加熱下
で反応は行われる。 製造法16 目的化合物(1−18)またはその塩は、化合物(■−
17)またはその塩をアミド化反応に付すことにより製
造することができる。 この反応は、通常、アンモニアガスの存在下に行われる
。 この反応は、通常、慣用の溶媒、例えばアルコール(例
えばメタノール、エタノール等)、アセトン、ジオキサ
ン、アセトニトリル、クロロホルム、塩化メチレン、塩
化エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、N、N
−ジメチルホルムアミド、ピリジン、その他、反応に悪
影響を及ぼさない有機溶媒などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定きれず、通常、常温、加温下または
加熱下で反応は行われる。 製造法17 目的化合物(I−20>またはその塩は、化合物(I−
19)またはその塩を化合物(X■)と反応許せて製造
することができる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えばメタノール、エタノール
、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミ
ドまたはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、常温、加温下または
加熱下で反応は行われる。 製造法18 目的化合物(I−21)またはその塩は、化合物(X■
)またはその塩をヒドラジノと反応させて製造すること
ができる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えばメタノール、エタノール
、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、N、N−’、;メデルホルム
アミドまたはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、常温、加温下または
加熱下で反応は行われる。 11仄卦 目的化合物(I−22)またはその塩は、化合物(I2
1)またはその塩をS−(低級)アルキルイソチオ尿素
またはその塩と反応させて製造することができる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えばメタノール、エタ・−ル
、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミ
ドまたはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定きれず、通常、常温、加温ドまたは
加熱下で反応は行われる。 製造法20 目的化合物(I−23)またはその塩は、化合物(I−
22)またはその塩を閉環反応に付すことにより製造す
ることができる。 この反応は、通常、水酸化アンモニウムの存在下で行わ
れる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えはメタノール、エタノール
、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミ
ドまたはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定きれず、通常、常温、加温Fまたは
加熱下で反応は行われる。 1且蒸旦 目的化合物(l−24>またはその塩は、化合物(I−
2)またはその塩を化合物(XIX)またはその塩と反
応移せて製造することができる。 反応は、通常、慣用の溶媒、例えば水、アセトン、ジオ
キサン、アセトニトリル、クロロホルム、ジクロロメタ
ン、塩化エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、
N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセ
タミド、ピリジン、その他、反応に悪影響を及ぼさない
有機溶媒などの溶媒中で行われる。これらの慣用の溶媒
は、水と混合しても用いることができる。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却下ないし加温下
で反応は行われる。 反応は、また、無機または有機塩基、例えばアルカリ金
属炭酸水素塩、トリ(低級)アルキルアミン(例えばト
リエチルアミン等)、ピリジン、N−(低級)アルキル
モルホリン、N、N−ジ(低級)アルキルベンジルアミ
ンなどの存在下で行われる。 梨】■i婬 目的化合物(1−26)またはその塩は、化合物(I−
25)またはその塩を酸化させて製造することができる
。 この反応に用いられる酸化剤としては、無機過酸または
その塩(例えば過沃素酸、過硫酸またはそれらのナトリ
ウムあるいはカリウム塩等)、有機過酸またはその塩(
例えば過安息香酸、m−クロロ過安息香酸、過蟻酸、過
酢酸、クロロ過酢酸、トリフルオロ過酢酸、それらのナ
トリウムあるいはカリウム塩等)、オゾン、過酸化水素
、尿素−過酸化水素、N−ハロ琥珀酸イミド、(例えば
N−ブロモ琥珀酸イミド、N−クロロ琥珀酸イミド!4
)、次亜塩素酸化合物(例えば次亜塩素酸t−ブチル等
)、過マンガン酸塩(例えば過マンガン酸カリウム等)
、その他、スルフィド基をスルホキシド基に酸化するの
に用いられる慣用の酸化剤が挙げられる。 この反応はまた元素周期表中第vbまたは■b族の金属
を含む化合物、例えばタングステン酸、モノブデン酸、
ハナンウム酸等またはそれらのアルカリ金属またはアル
カリ土類金属塩などの存在下で行うことができる。 この酸化反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用
の溶媒、例えば水、酢酸、クロロホルム、塩化メチレン
、アセトン、メタノール、エタノール、テトラヒドロフ
ラン、N、N−ジメチルホルムアミドまたはそれらの混
合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、望ましくは、冷却下ないし
常温で反応は行われる。 製造法23 目的化合物Cl−27)またはその塩は、化合物(I8
)またはその塩を化合物<XX>またはその塩と反応さ
せて製造することができる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼきない慣用の溶
媒中、例えばアルコール(例えばメタノール、エタノー
ル、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、ジメチルスルホキシド、N、N−ジメチルホルムア
ミドまたはそれららの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、常温、加温下または
加熱下で反応は行われる。 11±に 目的化合物(l−28)またはその塩は、化合物(I2
7)またはその塩を化合物(XXI)またはその塩と反
応させて製造することができる。 この反応は、製造例5と実質的に同じ方法で行われるの
で、この反応の反応様式および反応条件(例えば溶媒、
反応温度等)は製造例5の説明を参照されたい。 製造例25 目的化合物(l−30)またはその塩は、化合物(l−
29)またはその塩をヒドロキシ保護基の脱離反応に付
すことにより製造することができる。 この反応は、製造例2と実質的に同じ方法で行われるの
で、この反応の反応様式および反応条件(例えば溶媒、
反応温度等)は製造例2の説明を参照されたい。 製造例26 目的化合物(I−31>またはその塩は、化合物(I2
)またはその塩を化合物(X X I[)またはその塩
と反応させて製造することができる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼきない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えばメタノール、エタノール
、プロパツール等)、テトラヒト0フラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、NN−ジメチルホルムアミド
またはそれらの混合物などの溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、常温、加温または加
熱下で反応は行われる。 反応は、また、無機または有機塩基、例えばトノ(低級
)アルキルアミン(例えばトリエチルアミン等)などの
存在下で行われる。 製造例27 目的化合物(I−32>またはその塩は、化合物(I−
13)またはその塩を加水分解に付して製造することが
できる。 加水分解は、望ましくは、塩基または酸の存在下に行わ
れる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼ許ない慣用の溶
媒、例えばアルコール(例えばメタノール、エタノール
、プロパツール等)、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルスルホキシド、N 、 N −ジメチルホル
ムアミドまたはそれらの混合物などの溶媒中で行われる
。 反応温度は特に限定されず、通常、常温、加温下または
加熱下で反応は°行われる。 原料化合物のうち、あるものは新規であり、これら新規
な化合物は下記に示す製造例の方法ならびにこれらの化
合物と構造上類縁の化合物の製法として当該分野で公知
の方法により製造することができる。 上記製造法1〜27で得られた化合物は、粉末化、再結
晶化、カラムクロマトグラフィー、再沈澱などの慣用の
方法により単離、精製することができる。 目的化合物(I)は、それぞれ不斉炭素原子および二重
結合に起因する光学異性体および幾何異性体のような立
体異性体を1個以上もち、これらの異性体およびそれら
の混合物は全てこの発明の範囲に含まれるものである。 きらに、化合物(1)において、次の式(A)は次の式
(B)と互変異性関係にあることは良く知られており、
従って両異性体とも実質的に同一であることに留意すべ
きである。 従って、両方変異性体ともに明らかにこの発明の範囲に
含まれるものである。この明細書において、目的化合物
および原料化合物がそのような互変異性体群を包含する
場合、それらの画表現型の一方を用いて表わすこととす
る。 新規フリルチアゾール誘導体(I)およびその塩は抗潰
瘍活性ならびにH2−受容体拮抗活性を有し、胃炎、潰
S(例えば、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍等)、
Zollinger−Ellison症候群、逆流性食
道炎、上部消化管出血などの治療に有用である。 この発明の化合物(I)およびその塩を治療目的に用い
る場合は、それぞれの化合物を有効成分とし、医薬とし
て許存される担体たとえば経口ないし非経口投与に適し
た有機または無機の固形ないし液状の賦形剤を配合した
医薬組成物として使用される。このような医薬組成物は
、カプセル剤、錠剤、糖衣錠、顆粒剤、液剤、懸濁剤、
乳剤などの投与形態をとることができる。なお、これら
の医薬組成物には所望により、助剤、安定剤、湿潤剤な
いし乳化剤、バッファー、その他一般に用いられる添加
物を配合することができる。 化合物(I)の投与量は、患者の年令、状態により増減
するが、潰瘍治療には化合物(I)としての平均−回投
与量として、約0.1mg、1 mg、 10mg、5
0mg、 100mg、250mg、 500mgおよ
び1000mgが有効である。一般に、−人当り約0.
1mgないし約1000mgを一日量として投与するこ
とができる。 目的化合物(I)の有用性を示すため、化合物(1)の
幾つかの代表例について行った薬理試験の結果を以下に
示す。 K象囮皇碧 (a)4−(5−アセチルアミノメチルフラン−2−イ
ル)−2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール (b)4−[5−(2−シアノ−3−メチルグアニジノ
)メチルフラン−2−イルコー2−(ジアミノメチレン
アミノ)チアゾール (c)2(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5(3−
メチルウレイド)メチルフラン−2イルコチアゾール (d)4−[5−(2−アミノ−2−アミノスルホニル
イミノエチル)フラン−2−イル]−2−(ジアミノメ
チレンアミノ)チアゾールに!週A(ハイデンハイン嚢
大での胃液分泌)ニス象プ羞 体重的8−13kgのピーグル大を胃液分泌の検討に用
いた。動物を外科的に処置して迷走神経を除神経したハ
イデンハイン嚢をつけた。1力月以上してから、−晩絶
食許せた。テトラガストリン(xog/kg/時)を静
脈点滴して胃液分泌を刺激した。胃液標本を15分間隔
で採取した。その量がほぼ一定となってから、0.1%
メチルセルロース溶液に懸濁した試験化合物(3,2m
g/ kg )を経口投枦した。胃酸濃度は自動滴定器
(手招RAT−11型)を用いて0.IN水酸化ナトリ
ウムでpH7,0に滴定することにより測定した。総酸
分泌量は総胃液量と酸濃度を乗じて算出し、総酸分泌量
変化率は試験化合物投与前値と比較して求めた。 ス豊呈1 !(モルモット摘出心房におけるH2受容体拮抗作用)
: 試験方法 モルモントの摘出心房片をタイロード液を含崎する30
’Cの洛中に95%02−5%CO2ガスを通気し、初
期張力0.3−0.6gとして、吊した。心房の収縮の
拍動数と振幅をトランスデユーサ−とポリグラフを用い
て記録した。ヒスタミン(IXlo−6/mQ)を栄養
液に加え、投与後の拍動数の増加を測定した。ヒスタミ
ンを洗い出して30分後に試験化合物(txlo  g
/mu)を加えた。試験化合物の抑制作用は投与前と投
与後30分のヒスタミンによる拍動数の増加を比較して
算出した。 試験結果 試験例C(ストレス潰瘍の抑制): 試験方法 7週令、体重的200gの雄性スブラーグ・ドーノーラ
ノトを1群5匹として24時間の絶食後にストレス潰瘍
I瘍の検討に用いた。拘束ケージに入れて固定し、22
°Cに保った水浴中に剣状突起の高さまで浸漬した。各
試験化合物(32mg/ kg )を0.1%メチルセ
ルロース溶液に懸濁して固定直前に経口投与した。7時
間後に層殺し、胃を摘出し、その後、2%ホルマリンに
固定した。各動物について7責駕面積を測定し、試験動
物と対照動物の平均潰瘍面積(mm2)を比較して抑制
率を求めた。 試験結果 試験例D(麻酔ラットでの内腔潅流胃からの胃液分泌)
: 越jL友迭 体重的250gの雄性スプラーグ・ドーリーラ・ントを
用いた。絶食許せたが、水は24時間自由摂取させた。 1.25g/kgのウレタンを腹腔内投与して麻酔した
。開腹し、胃内腔を実験期間中ずつと生理食塩液で潅流
した。潅流液に25mM水酸化ナトリウムを滴定剤とし
て自動滴定器を用いて滴定した。ヒスタミン(3mg/
 kg /時)を静脈点滴して胃液分泌を刺激した。プ
ラトーに達してから、試験化合物(1mg/ kg )
を静脈内投与した。薬物の作用は胃酸分泌の最大抑制率
として表わした。 この発明をきらに詳細に説明するために製造例と実施例
を以下に示す。 製造例1 塩化アルミニウム(34,1g)を2−フリルアセトニ
トリル(tl、’!g>と塩化クロロアセチル(12,
7敏)のジクロロメタン(170mΔ)中混合物に水冷
下で加え、混合物を同じ温度で10分間攪拌する。 水浴を除去してから、混合物を75分間攪拌する。 反応混合物を氷水(3oom )とジクロロメタン(2
0QmQ )の混液に加え、分離したジクロロメタン層
を水洗する。 この溶液に水を加え、混合物を20%炭酸カリウム水溶
液でpH8にwA整する。 分離した有機層を水洗後、硫酸マグネシウムで乾燥する
。溶媒を留去して、[5−(クロロアヒチル)フラン−
2−イルコーアセトニトリル(16,36g )を得る
。 IR(フィルム)  :  3120. 2940. 
2260. 2210. 1680゜1590、151
0 am−1 8曲 (DMSO−ds、l;  )  ’  4.3
3  (2H−sン、  4.83  <28゜s)、
  6.64  (LH,d、J=4Hz)、  7.
55  (IH,d。 J=4Hz) 製造例2 メチル3−(フラン−2−イル)プロパネート(4゜O
g)の40%メチルアミン−メタノール(50mA )
溶液を室温で5時間攪拌する。溶媒を減圧下に除去して
、N−メチル−3−(フラン−2−イル)プロパンアミ
ド(4,0g)を得る。 IR(フィルム) :  3300. 3100. 2
940. 1660゜1610 am−1 NMR(CDCl2.8 ) ’ 2−48 <2H1
t、J=7.5Hz)、2.76(3H,d、J=5)
1z)、 2.98 (2)1.t、J=7.5Hz>
、 5.72(IH,br)、 5.99 (LH,d
d、J=3.8 and 0.5Hz)。 6.26 (IH,dd、J=2.0 and 3.8
Hz>、 7.27 (IH。 dd、 J=2.0 and 0.5)1z)製造例3 メチルイソンアネート(34,0g )のメタノール(
30mu)溶液をフラン−2−イルメチルアミン(57
,9g)のメタノ−n、 (300mQ ) fB液に
5−15°Cで滴下する6室温で3時間攪拌し、溶媒を
減圧ドで蒸発させる。残渣をジイソプロピルエーテルC
400mQ )で処理し、N−(7ランー2−イルメチ
ル)−N′ −メチル尿素(81,9g)を得る。 融点: 80−81℃ IR(ス′;ヨール)  :  3350. 3320
. 3150. 3125゜1610 cm−’ NMR<DI’l5O−d6.  δ )  :  2
.60  (3H,d、J=5Hzll、 4.23(
2H,d、J=5)1z)、  5.85 (LH,q
、J45Hz)、  6.18(IH,d、J=3Hz
)、 6.35 (LH,ddJ=2Hzおよび3Hz
>、 6.38 (LH,t、J=51(z)および7
.55(1)1.d、J=2Hz) 製造例4 実施例19と同様にして下記化合物を得る。 N−(フラン−2−イルメチル)尿素 融点: 88−92℃ IR(スジ1−ル)  :  3450. 3300.
 3190. 1660. 1610゜1545 cm
−1 NMR(DMSOds、6 ) ’ 4.16 (2H
9d、J=6Hz)、5.55(2)1.s)、  6
.15−6.22  (IH,m>、  6.32−6
.42(2H,m)、 7.55 (LH,m)製造例
5 N−(フラン−2−(ルメチル)尿素(830呂)、無
水酢酸(580mQ )とリン酸(10mQ ) (7
)混合物を80°Cで15分間攪拌し、次いで、混合物
を減圧下で蒸発させる。残渣に酢酸エチル、テトラヒト
[Jフラン、水の混合物を加え、炭酸カリウムでpH7
,5に調整する。分離した有機層を食塩水で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥する#溶媒を留去し、酢酸エチル
とエーテルの混合物で粉末化する。沈澱物を濾取し、1
−アセチル−3−(5−アセチルフラン−2−イルメチ
ル)尿素(32,17g)を得る。 IR(スジシール)  ’  3310. 3230.
 3110. 1670  am−INMR(oMso
−d6.8 > ’ 2.02 (3H9s)、2.3
7 (3H9s)、 4.45 (2)1.d、J=6
Hz)、 6.46 (1)1.d。 J=4Hz)、 7.39 (1)1.dJ=4Hz>
、 8.74 (IH,t。 J=6Hz) 上記の濾液を減圧下で蒸発させる。残渣をンリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーにイオしクロロホルムとメタノ
ールの混合液(39:1、V/V)で溶出する。目的化
合物を含む溶出フラクションを集め、減圧下で蒸発させ
、1−(5−アセチルフラン−2−イルメチル)−1,
3−ジアセチル尿素(21,3g)を得る。 IR(スジシール)  :  1780. 1670 
 cm’−1HMR(DMSO−ds、8 ) ’ 2
.28 (3H1s)、2.38 <38゜s>、  
2.40  (3H,s)、  5.01  (2H,
s)、  6.60  (1M。 d、J=4Hz>、  7.41  (1)1.d、J
=4Hz>、  11.34  (IH。 S) 製造例6 臭素(0,23mQ )のジクロロメタン(5m11)
溶液を1−アセチル−3−(5−アセチルフラン−2イ
ルメチル)!素(L、Og)とジクロロメタン(20m
Q )の混合物に常温で20分かけて滴下し、混合物を
同温で1.5時間攪拌する。溶媒を留去し、残渣をイソ
プロピルエーテルで粉末化し、1−アヒチルー3−[5
−(ブロモアセチル)フラン−2−イルメチルアミン(
1,27g)を得る。 融点: 128−134℃ IR(スジa−71−)  : 3290. 3110
. 1670. 1550  cm−’NMR(DMS
O−九、E ) : 2.02 (3H,s)、 4.
47 (2H。 d、J=6Hz)、  4.60 (2H,s)、  
6.53  (IH,d。 J=4Hz)、  7.62 (LH,dJ=4Hz>
、  8.77  (LH,t。 J=6Hz)、  10.46  <18.s)製造例
7 フランー2−イルアセトニトリル(60,0g)と無水
イソプロピルアルコール(600mQ )の混合物に乾
燥塩化水素を水冷下で5時間吹込み、混合物を同温で2
時間攪拌する。溶媒と過剰の塩化水素を減圧下で留去す
る。得られた残渣の無水イソプロピルアルコール(40
0mQ)溶液にアンモニアガスを水冷下で15時間吹込
み、混合物を同温で15時間攪拌する。溶媒を蒸発させ
、得られた残渣をアルミナを用いるカラムクロマトグラ
フィーに付し、メタノールで溶出し精製する。目的化合
物を含有する溶出フラクションを集め、減圧下で蒸発さ
せ、2−(フラン−2−イル)アセトアミジン・塩酸塩
(56,0g)を得る。 IR(フィルム)  :  3400−3000  (
br)、  1690. 16001500 cm’ NMR(DMSO−da、l; ) ’ 3.91 (
2H−s)、6.42 (2H9s>、  7.63 
 (IH,s)、  9.08  (2H,br s)
、  9.38(2H,br s) 製造例8 2−(フラン−2−イル)アセトアミジン・塩酸塩(3
0,0g ) 、メチル2−アセチルへブタノエート(
34,8g)とナトリウムメトキシド(10,1&)の
メタノール(300mQ )中混合物を常温で4.5時
間攪拌し、次いで、溶媒を留去する。残渣に酢酸エチル
と水の混合物を加え、6N塩酸でpH9に調整する。分
離した有機層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥する。溶媒を蒸発させ、得られた残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルムとメタノ
ールの混合液(19: 1.v/v)で溶出して精製す
る。目的化合物を含有する溶出フラクションを集め、減
圧下で蒸発させ、2−(フラン−2−イルメチル)−6
−メチル−5−n−ペンチルー4(IH)ピリミンノン
(18,18g)を得る。 融点: 99−100℃ IR(ヌ九−ル)  :  1660. 1610  
am−1HMR(oMso−da、 S) ’ o、 
86 (3H1t、J=6Hz>、120−1.48 
(61(、m)、  2.17 (3H,s)、  2
.36 (2H,t。 J=7Hz>、  3.86 (2H,s)、  6.
26 (LH,d、J=3Hz)。 6.39 (IH,m>、  7.56 (IH,m)
、  12.37 (LH,s)製造例9 製造例1と同様にして下記化合物を得る。 (1)N−[5−(クロロアセチル)フラン−2−イル
メチルコ力ルバミン酸メチル 融点: 86−91℃ IR(スジタール)  :  3330. 1600 
 (br)、  1510  cm−1HMR(DMS
O−da、8 ) ’ 3.59 (3H−s>、4.
30 (2)1.d。 J=6Hz>、 4.85 (2H,s)、 6.56
 (LH,d、J=3Hz)7.59 (LH,d、J
=3Hz> (2〉N−メチル−3−[5−(クロロアセチル)フラ
ン−2−イルコプロパンアミド。 融点: 110−115℃ IR(スジタール)  :  3300. 1640 
 cm−1HMR(CDC13= 8 ) ’ 2.7
9 (3H,dJ=4.7)!z)、4.47(2)1
.s)、  5.75 (LH,br)、  6.26
 (LH,d。 J=3.6Hz)、7.23  (IH,d、J:3.
6Hz)(3)N−[5−(クロロアセチル)フラン−
2−イルメチル]−N’ −メチル尿素 融点: 125−126℃ IR(スジタール)  ’  3370. 3330.
 1680. 1635  cm’NMR(DMSO−
da−8) ’ 2−55 (3H3d、J=4−5H
zL4.27  (2H,d、J=6)1z)、4.8
4  (2)1.s)、  5.92(LH,q、J=
4.5)1z)、  6.45 (IH,d、J=3)
1z)、  6.50(LH,t、J=61(z)およ
び7.55 (IH,d、J:3Hz>(4)2−[5
−(クロロアセチル)フラン−2−イルメチル]−6−
メチル−5−n−ペンチル−4(IH)ピリミジノン。 融点: 136−139℃ IR(スソa−ル)  :  1685. 1645.
 1610  cm−1HMR(DMSO−ds、S 
 )  ’  o、80−0.94  (3)11m)
91−15−1.50 (6H,m)、 2.16 (
3H,s)、 2.27−2.42(2H,m>、 4
.01 (2H,s)、 4.85 (2H,s)、 
6.59(LH,d、J=4Hz)、 7.59 (I
H,d、J=4Hz)、 12.49(LH,5) (5)2−アセトアミドメチル−5−クロロアセチ)レ
ー3−メチルフラン。 融点: 94−100°C IR(ス九−ル)  +  3340. 1690. 
1650. 1550゜1520 am’ NMR(DMSO−ds、に  )  ’  L82 
 (3H9s)−204(3H9s)、  4.27 
 (2H,d、J=6Hz>、  4.80  (2M
、s)7.45 (LH,s)、  8.43 (IH
,t、に6Hz>朱造例10 実施例1と同様にして下記化合物を得る。 (1)2−アミノ−4−[5−(3−メチルウレイドメ
チル)フラン−2−イルコチアソール。 融点、196℃ IR(スジ++−J  ’  3400. 3300.
 1610. 1575゜1515 cm−’ NMR(DMSO−ds、f; ) ’ 256 (3
H,dJ=5Hz>、 4.20(2H,d、J=6H
z)、 5.83 (LH,q、J:51(z)、 6
.22(1)1.d、J=3Hz)、 6.34 (J
H,t、J:6)(z)、 6.43(IH,dJ=3
Hz)、 6.63 (IH,s)、 7.11 (4
H,5)(2) 2−アミノ−4−(5−シアノメチル
フラン2−イル)チアゾール。 融点: 215−216℃ IR(スジコール)  :  3390. 3310.
 3150. 2270. 1640゜1530 am
’ NMR(D阿5O−ds、f; ) ’ 4.21 <
2H1s)、6.43 <LHld。 j:3)1z)、  6.51  (LH,dJ:3)
1z)、  6.73  (IH,s)。 7.15  (2H,s) 製造例11 塩化ベンゾイル(2,67mQ )をアンモニウムチオ
ンアネート(1,92g)のアセトン(50mA )中
還流溶液に滴下し、混合物を15分間還流する。4−(
5−アセチルアミノメチルフラン−2−イル)2−アミ
ノチアゾール(5,20g)をこの還流混合液に少量ず
つ加える。さらに混合物を2時間還流した後、溶媒を減
圧下に蒸発させ、残渣を水と酢酸エチルに混合する。生
じる析出物を濾取し、酢酸エチルで洗浄して、4−(5
−アセチルアミノメチルフラン−2−イル)−2−(3
−ベンゾイルチオウレイド)チアゾール(5,50g)
を得る。 融点: 213−214℃ IR(スジ1−ル) 二 3270. 1675. 1
630  cm−’NMR(DMSO−ds−8) ’
 L 90 (3H,s)、 4.37 <28゜d、
J=6Hz>、  6.40 (LH,d、J=3Hz
>、6.80 (IH。 d、J=3Hz)、  7.42  (LH,s)、 
 7.58−8.17  (5H。 m>、  8.40  (LH,d、J−6Hz>、 
 12.00  (LH,s)−および14.08 (
LH,s) 製造例12 製造例11と同様にして下記化合物を得る。 (1)2−(3−ベンゾイルチオウレイド)−4=(5
−シアンメチルフラン−2−イル)チアゾール 融点二207−210℃(分解) IR(ヌ;i−4>  ’  3280. 2270.
 1560. 155C)。 1535 am’ NMR(DMSO−ds−8) ’ 4.27 (2H
9s)、6.52 (LH2d−J=3Hz)、  6
.81 (IH,d、J=3Hz)、  7.40 (
1)1.s)。 7.51−7.71 (3H,m)、 8.00−8.
04 (2H,m)。 13.06 (LH,br 5) (2)2−(3−ベンゾイルチオウレイド)−4−[5
−(3−メチルウレイドメチル)−フラン−2−イル)
チアゾール。 融点: 213−214℃ IR(スh−ル)  :  3340. 1675. 
1630. 1590. 1545゜1520 am”
” NMR(DMSO−ds、l; ) ’ 2.58 <
3H,d、J=5Hz)、 4.26(2H,d、J=
6)1z)、 5.89 (LH,q、J=51(z)
、 63L(1)1.d、J=3Hz)、 6.44 
(LH,t、J=6Hz)、 6.74(IH,dj=
3Hz>、 7.37 (IH,s)、 7.50−7
.65(2H,m)、 7.65−7.78 (1)1
.m>、 7.98−8.10(2H,n+) 製造例13 水酸化ナトリウム(0,55g)の水(5111Q)溶
液を4−(5−アセデルアミノメチルフラン−2−イル
)−2−(3−ベンゾイルチオウレイド)チアゾール(
5,40g:In)メタy −ル(50m1l )懸濁
液に加え、混合物を60℃で2時間攪拌する。減圧留去
後、残渣を水(501119)および酢酸エチル(15
mu )と混合し、数分間攪拌する。生じる析出物を濾
取し、水と酢酸エチルで洗浄し、4−(5−アセチルア
ミノメチルフラン−2−イル)−2−チオウレイドチア
ソ−1しく2.95g)を得る。 融点: 231−232℃ I[(スh−ル)  :  3310. 3270. 
3190. 3140. 1635゜1620 cm 
’ NMR(Dに5o−d   S  )  :  1.8
6  (3H,s)、  4.27  (2)1.d。 6゜ J:6Hz)、  6.30  (1)1.d、J:3
1(z)、  6.61  (LH,d。 J=3Hz)、  7.LO<1)1.5)、  8.
28  (LH,t、J=6+(z)8.33 (2H
,br s>およびLL、81 (LH,S)製造例1
4 製造例13と同様にして下記化合物を得る。 (1)4−(5−シアノメチルフラン−2−イル)=2
−チオウレイドチアゾール。 融点: 216−220℃ IR(スンヲール) :  3290. 31g0. 
3130. 2250. 1620゜1560、152
0 am−1 NMR<DMSO−d6−8) ’ 4.25 <21
(、s)、 6.50 (LHld。 J=3)1z)、 6.72 (IH,d、J=3Hz
>、 7.23 (IH,s)。 8.10 <LH,br s)、 8.74 (LH,
br s>、 11.84(IH,s) <2>4−[5−(3−メチルウレイドメチル)フラン
−2−イルコー2−チオウレイドチアゾール。 融点:229℃ IR(ス九−ル>  :  3305. 1615. 
1560  am−1HMR(DMSOd6.S > 
’ 2.57 (3)1.dj=5)!z>、 4.2
2(21(、dj=6)1z>、  5.83 (1)
1.qJ=5Hz>、  6.28<l)t、d、J=
3)1z)、  6.36  <11(、t、J=6)
1z)、  6.63<LH,d、J=3)1z)、 
 7.13 (IH,s)製造例15 4−(5−アセチルアミ/メチルフラン−2−イル)−
2−(3−ベンゾイルチオウレイド)チアゾール(39
,5匹)、エタノール(400m1l )および濃塩酸
(87,1mQ)の混合物を15時間加熱還流し、次い
で、混合物を減圧下で蒸発させた。残渣に酢酸エチルと
水の混合物を加え、炭酸カリウム−CpH9,5に調t
′#″る。分離した析出物を濾取し、4−(5−アミン
メチルフラン−2−イル)−2=チオウレイドチアゾー
ル(10,1g)を得る。 融点: 154−158℃ IR(スンヲール)  :  3300. 3190.
 3140. 1620. 1580゜1525 cm
”” NMR(DMSO−d  E )  :  3.74 
(2H,s)、  6.31  (LH,d。 6゛ J=3)1z)、  6.61 (IH,d、J=3H
z>、  7.11 (18,s)製造例16 〉アン酸カリウム(9,6g)の水(somu )溶液
を4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)−2−チ
オウレイドチアゾール(10、Og)、N、N−ツメチ
ルホルムアミド(somQ)およびIN塩酸(78,6
mQ )の混合物に加え、混合物を常温で16時間攪拌
する。この反応混合物に水(100mA )を加え、分
離する析出物を濾取し、2−チオウレイド−4−(5−
ウレイドメチルフラン−2−イル)チアソール(10,
74g )を得る。 融点; 227−229℃ IR(ヌジヲール)  :  3480. 3300.
 1650. 1620. 1600゜1560、15
25 cm−1 NMR(DMSO−ds、S ) ’ L22 (2H
1d、J=6Hz)、5.58<28.s)、  6.
29  (LH,d、J=3Hz)、  6.41  
(IH,t。 J=6Hz>、 6.66 (1)1.d、J=3Hz
)、 7.13<1)1.S)製造例17 4−(5−シアノメチルフラン−2−イル)−2−チオ
ウレイドチアゾール(11,4g )と沃化メチル(2
,7n+Q )のメタノール(110mQ)およびテト
ラヒドロフラン(60mQ )中温合物を攪拌しながら
15時間還流する。溶媒を蒸発させ、得られた残渣を酢
酸エチルで粉末化し、2−[(アミン)(メチルチオ)
メチレンアミノ]−4−(5−シアノメチルフラン−2
−イル)チアゾール・沃化水素酸塩(14,50g )
を得る。 融点 116−118℃ IR(ス′;ヲール)  :  3390. 3210
. 2280. 1650. 16051570 cm
−1 NMR(DMSO−ds、8) :270 (3H9s
)、4.30 (2H。 s>、  6.55  (LH,d、J=3Hz>、 
 7.01  (IH,d。 J:31(z)、  7.47  (IH,s)製造例
18 製造例17と同様にして下記化合物を得る。 (1>、2−[(アミノ)(メチルチオ)メチレンアミ
ノ]−4−[5−(3−メチルウレイド)メチルフラン
ー2−イル)チアゾール・沃化水素酸塩融点: 164
−167℃ IR(スジヨーん)  :  3320. 3100.
 1620. 1590゜1570 am’ NMR(DMSO−ds、8) ’ 2.58 (3H
1s)、2.64 (3H9s)、4.25  (2H
,s)、6.32 (IH,d、J=3Hz)。 6.90  (IH,d、J:3Hz)、  7.33
  (IH,s)、  9.79(LH,br 5) (2)2−[(アミノ)(メチルチオ)メチレンアミノ
]−4−(5−ウレイドメチルフラン−2−イル)チア
ゾール・沃化水素酸塩 融点: 161−165℃ IR(スジタール)  :  3430. 3180−
3310  (br)、  1625゜1570、15
30 cm ’ NMR(DMSO−da、δ) : 2.61 (3H
,s)、 4.23 (2H。 s)、 6.33 (IH,d、J=3Hz)、 6.
88 (LH,d。 J=3Hz)、 7.32 (LH,s)、 9.50
−10.00 (IHbrs) 製造例19 (フラン−2−イル)グリオキサール(5,68g)、
アセトアルデヒド(3,10mA )および濃縮アンモ
ニア水(30,9mQ)のエタノール(5QmQ)溶液
を室温で2時間攪拌する。溶媒を減圧下で蒸発させ、残
渣をアルミナを用いるクロマトグラフィーに付し、クロ
ロホルムとメタノールの混合液(50: IV/V)で
溶出し、4−(フラン−2−イル)−2−メチルイミダ
ゾール(2,90g)を得る。 融点: 109−114℃ IR(スジタール)  ’  3240. 1605 
 am−1HMR(DMSO−da、δ) : 2.2
9 (3H,s)、 6.44 (1)(。 dd、 J−4Hzおよび3Hz)、 6.48 (I
H,dd、J=2)tzおよび3)1z)、 7.18
 (LH,s)および756(1)1.ddJ=IHz
および2Hz >製m<1輩 製造例1と同様にして下記化合物を得る。 4−[5−クロロアセチルフラン−2−イル]−2−メ
チルイミダゾール。 融点: >300”C IR(スフ1−ル)  :  1670  cm−’N
MR(DMSO−da、δ) : 2.32 (3H,
s)、 4.85 (2H。 s)、  6.75 (LH,d、J:3.5Hz>、
  7.58 (IH,s)。 7.68 (LH,d、J=3.5Hz>および14.
65 <IHbrs) 実施例1 5−アセチルアミノメチル−2−クロロアセチルフラン
(39,9g)とジアミノメチレンチオ尿素(21,9
g ) o>エタ/ −ル(4QQmll )溶液を攪
拌しながら2時間還流する。溶媒を減圧下で蒸発きtt
ifl清を水(300m11 )に溶解する。溶液を炭
酸カリウム水溶液でアルカリ性とする。得られた析出物
を濾取し、水洗後、メタノール、テトラヒドロフランお
よびンイソブロビルエーテルの混合物から再結晶して、
4−(5−アセチルアミツメナルフラン−2−イル)−
2−(uアミノメチリ/アミン)チアゾール(24,1
g)を得る。 融点: 230−231℃ IR(スジ9−ル)  :  3430. 3200.
 3110. 30601650 cm−’ NMR(DMSO−da、S ) ’ 1.88 (3
H9s)、4.26 <28.d。 J=6Hz>、 6.25 (LH,d、J=3Hz>
、 6.56 (LH,d。 J=3Hz>、 6.73 (LH,s>、 6.83
 (4H,s)、 8.24(IH,t、J=6Hz) 元素分析:C1、H13N502Sとして計算値: C
47,30,H4,69,N 25.07実測値: C
47,31,H4,71,N 24.65実施例2 4−(5−アセチルアミノメチルフラン−2−イル)−
2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール(4,76
g)のIN塩酸(51,1m1l )溶液を攪拌しなが
ら8時間還流する。溶液を炭酸カリウム水溶液でアルリ
リ性(pH10)とする。得られた析出物を濾取し、水
洗して、4−(5−アミンメチルフラン−2−イル)−
2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール(4,03
g)を得る。 融点: 160−163℃ IR(スフ3−ル)  :  3300  (ブロード
)、  1710. 1630  am−1HMF! 
(DMSO−九、δ) : 4.17 (2H,br 
s)、 4.35(2H,br  s)、  6.30
  (IH,d、J=3Hz)、  6.62  (L
H。 d、J:3Hz)、  6.78  (1)1.s)、
  7.00  (4H,br s)塩化インブチリル
(0,4mM)を4−(5−7ミノメチルフランー2−
イル)−2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール(
0,8g)とトリエチルアミン(1,3mM)のジクロ
ロメタン(1611111)中温合物に水冷下で加え、
混合物を同温で2時間攪11″する。溶媒を減圧下に留
去し、残渣をテトラヒト[1フラン、酢酸エチル、水の
混合物に溶解する。この溶液を4N水酸化ナトリウムで
pH10に調整する。 分、@シた有機層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネ7ウム
で乾燥する。溶媒を蒸発きせて残渣を得、これを/リカ
ゲルトカラムクロマトグラフィーにイ寸し、クロロホル
ムとメタノールの混合液(9:1−4 : lv/v)
で溶出して精製する。 目的化合物を含有する溶出フラクションを集め、蒸発さ
せ、2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−イン
ブチリルアミノメチルフラン−2−イル)チアゾール(
0,14g)を得る。 融点 211−213℃ IR(ス九−ル)  :  3390. 3270. 
3180. 1660. 16451610、1545
0m I NMRtoMso−d6.8 ) ’ 1.05 (6
H,d、J=7Hz)、 2.15−2.61 (IH
,m)、 4.26 (2H,d、J:5Hz>、 6
.22(LH,d、J=3Hz)、 6.56 (LH
,d、J=3Hz>、 6.72(IH,s)、 6.
86 (4H,s)、 8.15 (LH,tJ=5H
z)釆11礼工 塩化アセトキレアセチル(0,5g)を4−(5−アミ
ノメチルフラン−2−イル)−2−(ジアミノメチレン
アミノ)チアゾール(0,8g)とトノエテルアミン(
1,3mM)のジクロロメタン(16mQ )中温合物
に水冷中で加え、混合物を常温で20時間攪拌する。溶
媒を蒸発許せて残渣を得、これをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーにイ寸し、クロロホルムとメタノールの
混合液(9: lv/v)で溶出して精製する。 目的化合物を含有する溶出フラクションを集め、蒸発許
せ、4−(5−アセトキシアセチルアミンメチルフラン
−2−イル)−2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾ
ール・塩酸塩(0,41g)を得る。 融点: 250−253℃(分解) IR(スパール)  :  3300. .1750.
 16g5. 1655゜1590 crn−’ NMR(DMSO−d6.l; )  2−14 (3
H−s > 、4−36 (2H9d−J:5)1z)
、  4.53  (2H,s)、  6.35  (
LH,d、J=3Hz)。 6.93  (LH,d、J=3Hz>、7.27  
(IH,s)、  8.24(4H,s)、8.56 
 (1)1.t、J=5Hz)実施例5 4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)2−(ジア
ミノメチレンアミノ)チアゾール<0.8g)とイソプ
ロピルイソシアネート(0,46m )のテトラヒドロ
フラン(1amBとメタノール(6,6mM )中温合
物を常温で8時間攪拌する。溶媒を蒸発させて残渣を得
、これをシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、
クロロホルムとメタノールの混合液(4: lv/v)
で溶出して精製する。 目的化合物を含有する溶出フラクションを集め、蒸発さ
せ、2−(ジアミノメチレンアミノ)4−[5−(3−
イソプロピルウレイド)メチルフラン−2−イルクチア
ゾール(0,41g)を得る。 融点: 222−224℃(分解) IR(スジヲール)  :  3440. 3320.
 1665. 1615. 15g5゜1570、 1
550 am” NMR(DMSO−九、f; ) : 1.06 (6
)!、d、J=7)1z)、 3.40−3.89 (
LH,m)、  4.20 (2H,d、J:5Hz)
、  5.64(IH,d、J=8H7)、  6.0
8 (LH,t、J:5Hz)、  6.21(LH,
d、J=4Hz)、  6.56 (LH,d、J=4
Hz>、  6.73(1)1.s)、 6.86 (
4H,s)実施例6 4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)2−〈/ア
ミノメチレンアミノ)チアゾール(7,00&)とN−
シアノンチオイミノ炭酸ジメチル(4,31&)のN、
N−ジメチルホルムアミド(70mEl )溶液を70
°Cで2時間攪拌する。メチルアミンの重量比40%水
溶液(14mM )を上記の加温溶液に加え、混合物を
同じ温度でξらに1時間攪拌する。溶媒をd1圧下で蒸
発後、残渣をアルミナを用いるクロマトグラフィーに付
し、クロロホルムとメタノールの混合液(9: lv/
v)で溶出した後、メタノール、テトラヒドロフランお
よびジイソプロピルエーテルの混合物から再結晶して、
2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−(2−シ
アノ−3−メチルグアニジノ)メチルフラン−2−イル
クチアゾール(4,05g)を得る。 融点: 231−232℃ IR(スンヲール)  :  3440. 3310.
 3200. 2160゜16300m I NMR(DMSO−九、 S) : 2.70 (3H
,dJ=5Hz)、 4.32(2H,d、J=6Hz
)、 6.23 (LH,d、J=3Hz)、 6.5
3(1)1.d、J=3Hz)、 6.70 (IH,
s)、 6.81 (4H,s)。 6.98 (1)1.q、J=5Hz>、 7.35 
(LH,t、J=6Hz)友11乳ヱ 2−(/アミノメチレンアミノ)−4−[5(2−ノア
ノー3−メチルグアニジノ)メチルフラン−2−イルク
チアゾール(2,28g)と4M塩化水素−ンオキサン
(1omu )のメタノール(20mg)中温合物を常
温で19時間、さらに、50°Cで5時間攪拌する。得
られた析出物を濾取し、メタノールで洗浄後、メタノー
ルを水の混合液がら再結晶して、2−(ジアミノメチレ
ンアミノ)−4[5−(2−カルバモイル− ジノ)メチルフラン−2−イルコチアゾール・二塩酸塩
( 1.65g )を得る。 融点・241−242℃ IR  (スンヨール)  :  3340−3100
.  1715.  16851665 cm−’ NMR (DMSO−d6− 8 ) ’ 2. 93
 (3H,d−J=5Hz)、4. 73<28.d.
J:6Hz)、  6.60  (LH,d.J=3H
z>、  6.97<LH.d,J=3Hz)、  7
.33  <LH,s)、  7.60  (2H,b
rs)、8.30  (4H.s)、9.08  (2
H.br s)、10.43(LH.br s)、12
.63  (LH.br s)元素分析:C12H16
N802S2HC1として計算値: C 35.21.
 H 4.43. N 27.38。 CI  17.22 実情J値: C 35.06, H 4.29. N 
27.25。 Cl  17.43 X」目乳互 塩化ヘンジイル( 2. 06mM )をアセトン(4
omQ)中のアンモニウムインチオシアネート(1.4
8g)還流懸濁液に滴下する。混合物を15分間還流後
、4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)−2(ノ
アミノメチレンアミノ)チアゾール(4,00&)を少
量ずつ加え、きらに3.5時間還流する。 溶媒を減圧下で蒸発許せ、残渣を酢酸エチル(20mQ
 )と水(50mQ )で混和し、1時間攪拌する。得
られた析出物を集め、水洗し、次いで、酢酸エチルで洗
浄し、その後、減圧下で乾燥して、2−(ジアミノメチ
レンアミノ)−4−[5−[3ヘンソイル)チオウレイ
ドコメチルフラン−2−イル]チアゾール(3,31g
)を得る。 融点: 220−221℃(分解) IR(スヅヲール)  +  3430−3120. 
1720  (ンシルダー)。 1670 cm” NMR(DMSOds、S ) ’ 4.90 (2H
,d、J=5Hz)、 6.47(1)1.d、J=3
)1z)、 6.72 (1)1.d、J=3Hz>、
 6.93(1)1.s)、 7.23 (4H,s)
、 7.36−7.97 (5H,m>11.19  
(LH,tJ=5Hz>、  11.43  <LH,
br  s)火JL4乱且 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−[3−(
ベンゾイル)デオウレイド]メチルフランー2−1′ル
]チアゾール(3,20g)と水酸化ナトリウム(o、
3zg)のメタノール(3QmQ )懸濁液を60″C
で1時間攪拌する0反応液を水浴で冷却し、生しる析出
物を濾取し、メタノールで洗浄して、2−(ジアミノメ
チレンアミノ)−4−(5−チオウレイトメチルフラン
−2−イル)チアゾール(1,73g)を得る。 融点: 177−179℃ IR(スh−ル)  ’  3370. 3180. 
1650. 1630  am−’NMR(DMSO−
ds、δ〉:4.56 (2H,d、J=5Hz>、 
6.30(LH,d、J=3Hz)、 6.59 (L
H,d、J=3Hz)、 6.76(IH,s)、 6
.84 (4H,s)、7.12 (2H,s)、 7
.93(IH,t、J=5Hz> 実施例10 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−チオウレ
イドメチルフラン−2−イル)チアゾール(0,70g
)とクロロアセトン(0,22g)のエタノール(1s
mu )中懸濁液を攪拌しながら4時間還流する。溶媒
を減圧下で蒸発許せ、残渣をメタノールとジイソプロピ
ルエーテルの混合物から再結晶し、2−(ジアミノメチ
レンアミノ)−4−[5−(4−メチルチアゾール−2
−イル)−アミノメチルフラン−2−イル)チアゾール
(0,66g)を得る。 融点: 193−194℃ IR(スジ3−ル)  :  3300. 3180.
 3120. 1685  cm−INMR(DMSO
−ds−8) ’ 2−20 (3H1s)、4.52
 <2t(。 s)、 6.25 (IH,s)、 6.47 (IH
,d、J=3Hz>。 7.00  (1)1.d、J=3Hz)(4H,s) 元素分析: 計算値: 実測値: 実施例11 C13H14N60S2・HCIとしてC42,10,
H4,08,N  22.66C41,82,H4,2
3,N  22.537.30  <LH,s)、8.
33 4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)−2−(ジ
アミノメチレンアミノ)チアゾール(0,80g)とエ
チルトシルホルムイミデートメタノール(tomi+ 
)中温合物を常温で5時間攪拌する0反応液をジイソプ
ロピルエーテル(tomu )で希釈し、生じる析出物
を濾取する。生成物をシノ力ゲル力ラムクロマトグラフ
ィーに1寸し、クロUホルム−メタノール(9: IV
/V)で溶出して精製し、その後メタノール、テトラヒ
ドロフランJiよびジイソプロピルエーテルの混合物か
ら再結晶して、2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−
(5−トンルイミノメチルアミノメテルフラン=2−イ
ル)チアゾール(0,46g)を得る。 融点: 141−142℃ LR(スジ1−ル)  :  3370. 1620 
 (ショルダー)、  1605゜1330、1145
 cm” NMR(DMSO−ds、8  )  : 2.39 
 (3H1s)、  4.46  (2H−d。 J二5Hz)、 6.33 (IH,d、J=3Hz>
、 6.56 (LH,s)6.58 (lH,d、J
:3)1z)、 6.86 (4H,s)、 7.28
(2H,d、J=8Hz)、  7.65  <2H,
d、J=8Hz)、  8.14<LH,d、J=5)
1z>、 9.10−9.27 (IH,m)元素分析
:C17H18N603S2・H2Oとして計算値: 
C46,78,H4,82,N 19.25゜H2O4
,13 実測値: C46,86,H4,59,N 18.78
゜H2O3,39 ス10九感 以下の化合物を実施例4と同様の方法で得る。 2−(’:、’アミノメチレンアミノ)−4−(5−セ
ルホリノ力ルポニルアミノメチルフラン−2−イル)チ
アゾール・塩酸塩 融点: 214−215℃ IR(スジ1−ル)  :  3370. 3320.
 3200. 1680. 16151600 am−
1 NMR(DMSO−d6.δ> ’ 3.19−3.4
7 (4Lm)、 3.47−3.76 (4H,m)
、 4.31 (2)1.d、J:5Hz)、 6.3
3(LH,d、J=3Hz)、 6.94 (1B、d
、J=3Hz>、 7.12(LH,t、J=5Hz)
、 7.27 (IH,s)、 8.21 (4H,s
)寒亙fi13 以下の化合物を実J1烈」−と同様の方法によって得る
。 fi見 以下の化合物を実JL医」−と同様の方法で得る。 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−[N−(
1−メチルアミノ−2−ニトロビニル)アミノメチル]
フランー2−イルコチアゾール。 融点: 238−239℃ LR(スジヲール)  ’  3350. 1610.
 1550. 1380  cm−’NMR(DMSO
Js、S ) ’ 2−85 (3H,d、J=4Hz
>、 4−45(2H,d、J=5Hz>、 6.38
 (IH,dJ=3Hz>、 6.55(IH,s)、
 6.61 (1M、d、J=3Hz>、 6.76 
(IH,s)。 6.84 (4H,s) 元素分析 計算値: C42,72,H4,48,N 
29.06実測値: C42,77、H4,53,N 
2g、962−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5
(3−メチルウレイド)メチルフラン−2−イル〕チア
ゾール。 融点: 218−219℃(分解) IR(X9i−ル)  :  3400. 3330.
 1630. 1590゜1540 cm−1 NMR(DMSO−da、8 ) =2.54 <38
.d、J=5Hz)、 4.17(2H,d、J=5H
z>、 5.56−5.85 (LH,m)、 6.0
6−6.34  <ILm’)、  6.17  (I
H,d、J=3Hz>、  6.51(1)1.dJ=
31(z)、 6.88 (ILs)、 6.79 (
4)1.s)K直立り 以下の化合物を東J1烈」−と同様の方法によって得る
。 2−(>アミノメチレンアミノ)−4−(5プロピオニ
ルアミノメチルフラン−2−イル)チアゾール。 融点: 192−194℃(分解) LR(スンヨール)  :  3380. 3290.
 3110. 1660. 1615゜1540 cm
−’ NMR(DMSO−da、E  )  ’  106 
 (3)1.t、J=7Hz)−2,16(2H,q、
JニアHz)、  4.28  (2H,d、C3Hz
)、  6.25(LH,d、J=3Hz)、 6.5
8 (IH,d、J=3Hz)、 6.74(LH,s
)、  6.86  (4H,s)、  7.IJ3 
 (IH,t、J=5Hz)2−(ジアミノメチレンア
ミノ)−4−(5−(2−メトキシアセチルアミノメチ
ル)フラン−2−イル)チアゾール。 融点: 201−202°C(分解) IR(スフ1−ル)  :  3430. 3370.
 3110. 1670. 1640゜1600、15
55 cm−’ NMR(DMSO−da、δ) : 3.33 (3H
,s)、 3.86 (2H。 s)、 4.33 <28.d、J=5Hz)、 6.
24 (IH,d。 J=3Hz)、 6.56 (IH,d、J=3Hz)
、 6.73 (LH,s)。 6.86 (4H,s)、 8.20 (IH,t、J
=5Hz)2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5
ニコチノイルアミンメチルフラン−2−イル)チアゾー
ル。 融点: 224−225℃ IR(スジョール)  :  3480. 3400.
 3350. 1610  cm’NMR(DMSO−
da、δ) : 4.51 (2)1.d、J=5Hz
)、 6.33(IH,d、J=3Hz>、  6.5
7  (1)1.d、J=3Hz>、 673(1)!
、s)、  6.82 (4H,s)、  7.46 
 (1)1.dd、J=4および8Hz>、 8.17
 (IH,dt、J=2および8Hz)、 8.65 
<IH,dd、J=2および4Hz)、 8.98(I
H,d、J=2Hz>、9.13  (LH,t、J=
5Hz)元素分析 計算値: C49,99,H4,4
8,N 23.32実淘j値: C50,00,H4,
50,N 23.39宋1目礼り 以下の化合物を実」1例」2と同様の方法で得る。 4−(5−アセチルアミノメチルフラン−2−イル)−
2−(ジアミノメチレンアミノ)−5メチルチアゾール
。 融点: 247−248℃ IR(スジa−x)  ’  3420. 3350.
 1660. 1605.1550 cm” NMR(DMSO−da、δ) : 1.85 (3)
1.s)、 2.40 (3H。 s)、  4.24  (2H,d、J=5Hz)、 
 6.22 (1)1.d。 J=3)1z)、  6.44  <LH,d、J=3
Hz)、  6.72 (4H,s)。 8.20  (IH,t、J=5Hz)〈2) 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−シアンメ
チルフラン−2−イル)チアゾール。 融点: 215−218°C(分解) IR(スジヲール)  :  3450. 3420.
 3370. 3110. 2250゜2210、16
50.1610.1590゜1510 am−1 NMR(DMSO−da、8  )  ’  4.20
  (2H1s)、 6−42  (LH9d。 J=3Hz)、 6.65 (LH,d、J=3Hz>
、 6.83 (IH,s)。 6.87 (4H,s) 実施例17 N)l 無水クロロホルム(somu )と無水メタノール(5
0mQ )に2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(
5−シアノメチルフラン−2−イル)チアゾール(4,
0g)を溶解し、この溶液に水冷下で乾燥塩化水素を1
00分間吹込み、混合物を同じ温度で3.5時間攪拌す
る。過剰の塩化水素を攪拌しながら減圧下に除去する。 得られた混合物を水冷下、炭酸カリウム水溶液でアルカ
リ性(pH9,5)とする。混合物をテトラヒドロフラ
ンと酢酸エチルの混合物で抽出する。 抽出層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥きせ
る。溶媒を蒸発許せて、残渣を得、これをエーテルで粉
末化して、2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5
−(2−イミノ−2−メトキノエチル)フラン−2−イ
ルコチアゾール(4,28&)を得る。 融点: 156−162°C(分解) IR(スンヨール)  :  3420. 3110.
 1655. 1610. 1590゜1550、15
10 cm−1 NMR(DMSO−d6.δ) : 3.60 (3H
,s)、 3.65 (2H。 s)、 6.26 (LH,d、J=3Hz)、 6.
58 (LH,d。 J=3Hz)、 6.73 (LH,s>、 6.84
 <48.s)、 7.81(IH,s) 1員五刊 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−15−(2−イ
ミノ−2−メトキンエチル)フラン−2−イルコチアゾ
ール(4,2g)とスルファミド(2,9g)のメタノ
−ル(100mQ )中温合物を還流しながら3時間加
熱する。溶媒を減圧下に留去し、残渣に酢酸エチルと水
の混合物を加える。混合物を6N塩酸でpH1,0に調
整し、分離水石を20%炭酸カリウム水溶液でPHLO
,Oに調整する。水溶液に塩化ナトリウムを溶解し、酢
酸エチルとテトラヒドロフランの混合物で抽出する。抽
出層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。 溶媒を蒸発させて、残渣を得、これをアルミナを用いる
カラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルムとメタ
ノールの混合液(9: lv/v)で溶出して精製する
。目的化合物を含有する溶出フラクションを蒸発許せ、
4−[s−z[z−アミノ−2−(アミンスルホニルイ
ミノ)エチル〕フランー2−イル]−2−(ジアミノメ
チレンアミノ)チアゾール(0,73g)を得る。 融点: 222−225℃ IR(xジi−ル) :  3470. 3450. 
3400. 3350. 3320゜3230、162
0.1530 cm−’NMR(DMSO−d6.δ)
 : 3.58 (2H,s)、 6.28 <IH,
d。 J=3Hz)、 6.52 (2H,s)、 6.56
 (IH,d、J=3Hz)6.73  (LH,s)
、  6.81  (4H,s)、  7.35  <
LH,s)。 8.18  (LH,s) シアン酸カリウム(1,0g)の水(9mM)溶液を4
−(5−アミノメチルフラン−2−イル)−2−(ジア
ミノメチレンアミノ)デアゾール(1,5g)の水(9
mM)および酢酸(4,5+11M )との混合物に3
5℃で2分間かけて滴下し、同じ温度で2時間攪拌する
0反応混合物に酢酸エチル、テトラヒドロフランおよび
水の混合物を加え、得られた混合物を20%炭酸カリウ
ム水溶液でp)19.0に調整する。分離した有機層を
食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を
蒸発させて残渣を得、これをシリカゲルカラムクロマト
グラフィーに付し、酢酸エチルとメタノールの混合物(
85:15v/v)で溶出する。目的化合物を含む溶出
フラクションを集め、減圧下で蒸発させる。残渣をN、
N−ンメチルホルムアミド水溶液から再結晶し、2−(
ジアミノメチレンアミノ)−4−(5ウレイドメチルフ
ラン−2−イル)チアゾール(0,31g)を得る。 融点: 214−215℃ IR(スジタール)  :  3400. 3320.
 3130. 1650゜1590 cm−1 NMR(DMSO−d6.8) : 4.19 (2H
,dJ=5Hz>、 5.53(2H,s)、 6.2
4 (LH,dJ=3Hz)、 6.36 (IH,t
。 J:5)1z)、 6.59 (LH,d、J=3Hz
)、 6.76 (LH,s)。 6.87 (4H,S) 元素分析:C1oH1□N602S・1/3H20とし
て計算値: C41,95,H4,46,N 29.3
5゜8202、10 実測値: C42,04,H4,53,N 29.04
゜笈亙呵迎 以下の化合物を実施例1と同様の方法により得2−(ジ
アミノメチレンアミノ)−4−(5−メトキンカッしボ
ニルアミノメチルフラン−2−イル)チアゾール 融点=196℃ ’LR(スジタール)  :  3450. 3400
. 1?10. 1650゜1610 am−1 NMR(DMSO−ds、l; ) ’ 3.57 (
3H9s)、4.19 (2H9d。 J=5Hz)、 6.26 <LH,dJ=3)1z)
、 6.58 (LH,dJ=3Hz)、 6.75 
<LH,s)、 6.85 (4H,s)、 7.58
(LH,br  sン 元素分析’ Ct□H13N503Sとして計算値: 
C44,74,H4,44,N 23.71実測値: 
C44,71,H4,63,N 23.834−[5−
(3−アセチルウレイドメチル)フシ/−2−イル]−
2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール。 融点=245°C(分解〉 1R・ くスジタール)  :  3400. 330
0. 1680. 1650゜1540 am−1 NMR(oMso−d6.8 ) ’ 2.02 (3
H1s)、4.41 (2H1d。 J:6Hz>、 6.31 (IH,d、J=3Hz>
、 6.62 (l)l、d。 J=3Hz)、 6.78 (IH,s)、 6.90
 (4H,s)、 8.68(LH,t、J=6Hz)
、 10.43 (IH,s)元素分析 ” 12H1
4N603”’として計算値: C44,71,H4,
38,N 26.07実測値: C44,53,H4,
24,N 26.242−(’/”アミノメチレンアミ
ノ)−4−[5(6−メチル−5−ベンチルー4(LH
)−ピリミジノン−2−イルメチル)フラン−2−イル
コブアゾール。 融点: 212−213℃ IR(スジタール)  :  3450. 1640.
 1605. 1540  am−INMR(DMSO
−ds、8 ) ’ o、 75−0.95 (3R1
m> 、1.20−1.50 (61(、m)、 2.
18 (3H,s)、 2.28−2.48(2H,m
)、  3.90 (2H,s)、6.31 (LH,
d、J=3Hz>。 6.61 (1)1.d、J=3Hz)、 6.76 
(IH,s)、 6.90(LH,s)、 12.40
 (1)1.s)元素分析”19H24N602sとし
て計算値: C56,98,H6,04,N 20.9
8−郵ミl貝り値 :  C56,72,H5。95.
  N  20.76く5〉 4−(5−アセチルアミンメチル−4−メチルフラン−
2−イル)−2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾー
ル。 融点=237℃ IR(スジタール)  :  3400. 3280.
 3140. 3070. 1640゜1600、15
40 cm−’ NMR(DMSOds、8  )  ’  1.82 
 (3)1.s>、  1.99  (3H−、S)、
 4.22 (2H,d、J=5Hz)、 6.51 
<IH,s)。 6.72 (IH,s)、  6.88 (4H,s)
、 8.25 (LH,t。 J=5Hz) 元素分析:Cl2H15N502Sとして計算値: C
49,13,H5,15,N 23.87実測値: C
49,48,H5,15,N 23.932−(ジアミ
ノメチレンアミノ)−4−[5[2−(メチルカルバモ
イル 2ーイルコチアゾール。 融点: 229−230°C IR  (スh−ル)  :  3400,  334
0.  1640.  1610  am−INMR 
(Dt’ISO−ds,δ) :2.42 (2H,t
,J=7.5Hz)2、59 (31(、d,J=4.
5Hz>、 2.88 (2)!.t。 J=7.5)1z)、  6.11  (LH,d.、
C3.OHz>、  6.52(LH.d.J=3.0
Hz)、  6.70  (1)1.s)、  6.8
5  (4Hs)、  7.79  (LH,d.J:
4.5)1’z>元素分析:C工2H15N50□Sと
して計算値: C 49.13. H 5.15, N
 23.87実測値: C 49.08, H 5.3
2, N 23.672−(/アミノメチレンアミノ)
−4−[ 5−(3−メチルウレイド)メチルフラン−
2−イル]チアゾール・塩酸塩。 融点: 220−221℃(分解) IR  (メン1−ル)  ’  3280.  31
40.  1685  am−’NMR (DMSO−
ds,8 ) ’ 2. 63 (3H,s)、 4.
30 (2H,d。 J=5Hz)、 6.00 (LH.br s)、 6
.32 (LH.dJ=3)1z)、 6.45 (I
H,t,J:5Hz)、 6.80 (LH,d。 J:3Hz)、 7.07 (LH.s)、 8.00
 (4)1,s)および12、67 (1)1.br 
9) 実施例21 g−と同様にして、4−(5−アミノメチルフラン−2
−イル)−2−(ジアミノメチレンアミノ)デアゾール
から下記の化合物を得る。 4−(5−ブチリルアミノメチルフラン−2−イル)−
2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール。 融点4 182−183℃ 1R  (スジョール)  :  3520.  16
10  cm−’NMR (DMSO−ds,δ) :
 0.85 (3H.t.J=7.0Hz)。 1、75−1.28 (2H,m>、 2.09 (2
H,t.J=7)1z)4、25 (2H.d.J=5
.0Hz)、 6.24 (IH,d。 J=3.3Hz)、 6.55 (11(、d.J=3
.3Hz)、 6.72(LH,s)、 6.83 (
4H.s)、 8.21 (LH,t。 J=5.0)Iz) 元素分析:C13H17N502S・H2Oとシテ計算
値: C 47.99, H 5.86, N 21.
52実測値: C 48.26. H 5.97, N
 21.702−にアミノメチレンアミノ)−4−(5
−バレリルアミンメチルフラン−2−イル)チアソール
。 融点=197℃ LR(スジ3−ル)  :  3390. 3290.
 1650. 1610  cm−’NMR(DMSO
−da−8) ’ o、 80 (3H1t、J:6.
3Hz>−1,68−1,00(4H,m)、  2.
08 (2H,t、J=6.9Hz)。 4.21  (2H,d、J=5.7Hz>、  6.
18 (IH,d。 J=3.0Hz>、 6.51 (LH,d、J:3.
0Hz)、 6.65(LH,s)、  6.79  
(4)1.s)、  8.17  (IH,t。 J=5.7Hz) 元素分析” 14H19N502”として計算値: C
52,30,H5,96,N 21.79実測値: C
52,90,H6,05,N 22.012−(ジアミ
ノメチレンアミノ)−4−(5−メチルチオアセチルア
ミノメチルフラン−2−イル)チアゾール。 融点・195−197℃(分解) IR<スジョール)  :  3440. 3250.
 1620. 15951540 cm−’ NMR(DMSO−d  f; ) : 2.10 (
3H,s)、 3.10 (28゜6゛ s)、 4.27 (2H,d、J=5Hz)、 6.
25 (1)1.dJ=3Hz>、 6.55 (1)
1.d、J=3Hz)、 6.70 (LH,s)。 6.81  <48.s)、  8.37  (LH,
t、J=5Hz>元素分析” 12H15N502”’
として計算値: C44,29,H4,65,N 21
52実測値: C44,17,H5,09,N 21.
142−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−(2
−ニトロベンゾイル)アミノメチルフラン−2−イル]
チアゾール。 融点: 218−220℃ IR(スジ9−L)  :  3420. 3350.
 1650. 1610  cm−1HMR(DMSO
−da、δ) : 4.43 (2)1.d、J=5.
4Hz)。 6.32  (LH,d、J=3.0Hz>、  6.
55  (LH,d。 J=3.0Hz>、  6.70  (LH,s)、 
 6.78  (4H,s)。 7.99−7.48 (3H1m>、 7.97 (L
H,ddJ=6.6および1.8Hz>、 9.09 
(LH,t、J−5,4Hz)元素分析:C16H14
N604Sとして計算値: C49,74,H3,65
,N 21.75実測値: C49,37,H3,76
、N 21.572−[(アミノ)(2−フロイルアミ
ノ)メチレンアミノ]−4−[5−(2−フロイル)ア
ミノメチルフラン−2−イル]チアゾール。 融点: 199−200°C IR(Xンi−ル) :  :31!so、  337
5. 1660.1630  cm−INMR(DMS
O−da、δ) : 4.47 (2H,d、J=5.
3Hz>。 6.36  <LH,d、J=3.2Hz)、  6.
65−6.55  (2H,m>、6.71 <LH,
d、J:3.2t(z)、 7.12 (18,s)、
 7.20−7.05 (1)1.m>、 7.52 
(1)1.br)、 7.81 (IH,t。 J=0.7Hz)、 7.94 <LH,s)、 8.
82 (2H,m)元素分析:C19H15N505S
として計算値: C53,64,H3,55,N L6
.46実測値: C53,95,H3,64,N 16
.352−(ノアミノメチレンアミン)−4−[5(2
−テノイル)アミノメチルフラン−2−イルコチアゾー
ル。 融点: 217−220℃ IR(スh−ル>  ’  3400. 1510  
cm−1HMR(DMSO−da、8 ) ’ 4.4
1 (2H1d、J=5.4Hz)。 6.26 (LH,d、J=3.0Hz>、 6.53
 (LH,dJ=3.0Hz)、 6.69 <IH,
s)、 6.78 (4H,s)7.07 (IH,t
、J=4.5Hz>、 7.80−7.64 (2H,
m)。 8.92 (IH,t、J=5.4Hz>元素分析゛C
14H13N502s2とシテ計算値I C48,40
,H3,77、N 20.16実測値: C47,98
,H4,13,N 20.222−(レアミノメチレン
アミノ)−4−(5−メシルアミノメチルフラン−2−
イル)チアゾール。 融点:198℃ IR(スジシール)  :  3420. 3270.
 1650. 1305゜1145 cm−1 NMR(DMSO−九、δ )  :  2.91  
(3H,s)、  4.19  (2H,d。 J:5.5Hz)、  6.37  (IH,d、J=
3.5Hz>、  6.60(1)1.d、J=3.5
Hz>、  6.78  (LH,s)、  6.85
  (4H。 s)、  7.54  (IH,t、J−5,5Hz)
元素分析:C1oH13N503S2として計算値: 
C38,08,H4,16,N 22.21実測値: 
C37,54,H4,12,N 21.532−(ノア
ミノメチレンアミン)−4−[5−(N、N−ツメチル
アミン)スルホニルアミンメチルフラン−2−イルコチ
アゾール。 融点、169℃ IR(スジシール)  :  3400. 1605.
 1520. 1140  cm−’NMR(DMSO
−da−l; ) ’ 2.64 (6H1s)、4.
13 (2H,d。 J−5,8Hz)、  6.37  (LH,d、J=
3.2Hz)、  6.62<1)1.d、J=3.2
Hz)、  6.79  (IH,s)、  6.89
  (4H。 s>、  7.70  (LH,t、J=5.8Hz)
元素分析゛C1、H16N603S2として計算値: 
C38,36,H4,68,N 24.40実測値: 
C37,97,H4,36,N 24.31実施例22 以下の化合物を実施例5と同様の方法により得る。 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5(3−エチ
ルウレイド)メチルフラン−2−イル]チアゾール。 融点: 221−223℃(分解) IR(スジ9−ル)  :  3380. 3300.
 1640. 16101540 am’ NMR(DMSO−ds、8 ) ’ 1.00 (3
H1t、J=7Hz>、 2.82−3.20 (28
,m)、 4.18 (2H,d、J=6Hz)、 5
.84(l)1.t、J=6Hz>、 6.02−6.
33 (IH,m)、 6.19(LH,d、J=3H
z)、 6.53 (LH,d、J=3Hz)、 6.
70(1M、s)、 6.82 (4)1.s)元素分
析” 12H16N69□Sとして計算値: C46,
74,H5,23,N 27.25実測値: C46,
96,H5,50,N 27.332−(/アミノメチ
レンアミノ)−4−[5−(3−n−プロピルウレイド
)メチルフラン−2イル]チアゾール。 融点:223℃ IR(スブa−ル)  :  3400. 3330.
 3130. 1625. 1595゜1545 cm
−’ NMR(DMSO−ds、S )  ’  0.83 
 (3H−t、JニアHz)、 L−OFl、64  
(2)1.m)、  3.81−3.12  (2)1
.m)、  4.21(2H,dJ=5)1z)、 5
.91 (LH,t、J=5Hz)、 6.07−6.
34  (l)1.m>、  6.22  (LH,d
、J=3Hz)、  6.58(l)1.d、J=3H
z)、 6.75 (IH,s>、 6.86 (4H
,s)元素分析:C13H18N602Sとして計算値
: C48,43,H5,63,N 26.07実11
11 ?直: C48,03,H5,53,N 25.
904−[5−(3−アリルウレイド)メチルフラン−
2−イルコー2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾー
ル。 融点: 219−220℃(分解) IR(、スジタール)  :  3440. 3400
. 3325. 1620゜1590 cm−1 NMR(DMSO−ds、δ>: 3.55−3.90
 (2H,+n)、  4.27(2H,dJ=6Hz
>、 4.90−5.40 (2H,m)、 5,57
6.10 (IH,m>、 5.90−6.55 (2
H,m)、 6.28(LH,d、J=3Hz>、 6
.61 (LH,d、J=3Hz)、 6.78(1)
1.s)、 6.91 (4H,s)非業分析“C工3
HL6N60□Sとして計算値: C48,74,H5
,03,N 26.23実測値j C48,51,H5
,30,N 25.992−にアミノメチレンアミノ)
−4−[5−[2−(3−メチルウレイド)エチル]フ
ランー2−イル〕チアゾール。 融点: 224−225℃ IR(スジタール)  :  3440. 3320.
 1660. 1630. 1590゜1540 am
” NMR<DMSO−ds、8  )  ’  2.52
  (3H1d、J”5)1z>、 2.70(2H,
t、J=7Hz>、 3.05−3.38 (2H,m
)、 5.57−5.98  (2H,m)、  6.
13  (LH,d、J=3Hz)、  6.L5(L
H,dJ=3Hz>、 6.70 (LH,s)、 6
.80 (4H,m>元素分析:C1゜H16N6o2
Sトシテ計算値: C46,74,H5,23,N 2
7.25実測値: C46,50,H4,82,N 2
7.032−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5(
3−メチルチオウレイド)メチルフラン−2−イル]チ
アゾール。 融点゛220℃ IR(スジタール)  :  3400..3340.
 1610  cm−1HMR(DMSOda、8 )
 ’ 2.85 (3H−d、J=3.5Hz>。 4.64  <2H,d、J=4.5Hz)、  6.
33  (IH,d。 J=3.0Hz)、 6.61 (LH,d、J=3.
0Hz)、 6.78<LH,s)、   6.89 
 (4H,s)、   7.50  (IH,br)、
   7.85(1)1.t、J=4.5Hz> 実施例23 以下の化合物を実施例6と同様の方法により得る。 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−(2−メ
シル−3−メチルグアニジノ)メチルフラン−2−イル
]チアゾール・塩酸塩。 融点: 233−234℃ IR(スフ3−ル)  :  3350. 3230.
 1675. 1370゜1100 cm−1 NMR(DMSO−ds、E ) ’ 2.76 (3
H,d、J=5Hz)、 2.80(3H,s)、 4
.42 (2H,d、J=6Hz)、 6.40 (I
H,d。 J:3Hz)、 6.96 (LH,d、J=3Hz)
、 7.12 (LH,q。 J=5)1z)、 7.32 (LH,s)、 7.4
5 (LH,t。 J=68Z)および8.34 (4)1.s)元素分析
:C1□H17N703S2・)ICIとして計算値:
 C35,34,H4,45,N 24.04゜C18
,69 実測値: C35,LL、 H4,59,N 23.8
8゜C18,83 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−(3−メ
チル−2−トシルグアニジノ)メチルフラン−2−イル
]チアゾール。 融点: 208−209°C IR<スジョール)  :  3420. 33g0.
 3330. 1650. 1375゜1125 cm
−1 NMR(DMSO−ds、8 ) ’ 2.3t <3
H,s)、 2−71 (3H1d、J:4.5Hz>
、 4.38 (2H,d、J=5.5Hz)、 6.
18(LH,d、J=3)1z)、  6.58  <
LH,d、J=3Hz)、  6.67(LH,s)、
 6.90 <48.br s)、 7.21 (2H
,d。 J=8Hz)、 7.23 (LH,t、J=4.5H
z)、 7.54 (LH。 t、 J=5.5Hz)および7.61 (2H,d、
J:8Hz)元素分析:Cl8H21N703S2とし
て計算値: C48,31,H4,73,N 21.9
1実測値: C48,21,H5,00,N 2166
実施例24 以下の化合物を実施例11と同様の方法により得る。 計算値: C45,H,H4,45N 18.57゜H
2O3,9g 実測値: C45,25,H4,81N 18.07゜
H2O2,56 2−(’:;アミノメチレンアミノ)−4−[5−(p
−メトキシフェニルスルホニル)−イミノメチルアミノ
メチルフラン−2−イルコチアゾール融点: 185−
186℃ IR(スジ3−ル)  :  3370. 1620.
 1330. 1145  cm−’NMR(DMSO
−ds−f; ) ’ 3.85 (3H1s)、4.
50 (2H,d。 J=5Hz)、 6.38 (LH,d、J=3Hz>
、 6.63 (LH,s)。 6.65  (LH,dJ=3Hz)、  6.97 
 (4H,s)、  7.08(2H,d、J=9Hz
)、 7.76 (2H,d、J=9Hz)、 8.2
1(LH,d、J=5)IZ)および9.08−9.3
8 (IH,m>元素分析、C17H18N6o4s2
H20として2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[
5(p−ブロモフェニルスル ルアミノメチルフラン−2−イル]チアゾール融点: 
210−211℃ LR  (スジョール)  :  3520,  34
00.  1610,  1330。 1140 cm−1 NMR (DMSO−da,8 ) ’ 4. 55 
(2H.dJ:5Hz>、6.42(IH.d.J=3
Hz>、 6.65 (LH,s)、 6.68 <t
o,d。 J=3Hz>、 6.97 (48,s)、 7.75
 (4H,s)、 8.25(LH.d.J=4Hz)
および9.35−9.67 (LH,m)元素分析:C
16H1,BrN603S2として計算値: C39,
76、H3,13,N 17.39実測値: C40,
17,H3,41,N 17.12元素分析:C1、H
14N603S2として計算値“C38,59,H4,
12,N 24.54実屏1値: C38,66、H4
,24,N 24.852〜(ジアミノメチレンアミノ
)−4−(5メシルイミノメチルアミノメチルフラン−
2−イル)チアゾール。 融点: 222−223℃(分解) IR(スジ3−ル)  :  3440. 3360.
 3290. 1600. 1320゜1120 cm
” NMR(DMSO−d6.δ) : 2.90 (3H
,s)、 4.48 (2H,d。 J:5.4Hz)、 6.41 (LH,d、J=3.
0Hz>、 6.62(IH,d、J=3.0Hz)、
 6.80 (LH,s)、 6.85 (4H。 s)、 8.03 (LH,d、J=4.5Hz>およ
び9.09(LH,br 5) 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−エチルス
ル 融点;188℃ IR  (スジヨール)  :  3460,  34
00.  3350,  1630.  1320。 1130 cm−’ NMR (DMSO−ds.E ) ’ 1.13 (
 2. 64H,t,J=7. 5Hz>。 1、14  (0.36H.t,J=7.5Hz)、 
 2.96  (2)1,q。 J=7.5Hz)、 4.48 (1.76)(、d,
J=5.0Hz)、 4.54(0.24H.dJ=5
.5Hz>、 6.42 (IH.d,J=3.0Hz
>。 6、65 (LH.d.J=3.0Hz>、 6.78
 (0.12H.s)。 6、80  (0.88)1,s)、  6.89  
<4H.s)、  8.00(0.88H.d.J=4
.5Hz)、  8.18  (0.12)1,d。 J=13.0Hz)、 9.14 <0.88H,dd
.J=5.0および4、5Hz>、  9.4−9.2
 (0.12H,br)元素分析°C12H16N6o
3S2トシテ計算値: C 40.44, H 4.5
2. N 23.58実清j値: C 40.49. 
H 4.53, N 23.46く5) 6、92 (4H.s)、 8.42 (LH.s)お
よび9(LH.br s) 元素分析:C1、Hl、N70Sとして計算値: C 
45.67、 H 3.83、N 33.89実測値:
 C 45.61. H 4.53, N 33.49
4−(5−シアノイミノメチルアミノメチルフラン−2
−イル)−2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール
。 融点: 193−194℃ IR  (スジs−L)  :  3400.  31
90,  2170.  1630  am−INMR
  (DMSO−d6. δ ) : 4。52  (
2H.s)、  6.59  (LH,d。 J=3Hz)、 6.68 <LH.d.J=3Hz)
、 6.83 (LH.s)。 4−[ 5−( 1−シアノイミノエチル)アミノメチ
ルフラン−2−イル)−2−(ジアミノメチレンアミノ
)チアゾール。 融点: 215−217℃ IR  (スジヲール)  :  3320,  31
80.  21g0,  1600.  1570。 1530 cm−1 NMR  (DMSO−d6. δ )  :  2.
25  (3H.s)、  4.42  <2H.d。 J=4Hz)、 6.43 (LH,s)、 6.64
 (IH,s)、 6.81(IH.s)、 6.90
 (4H.s)、 9.28 (IH.s)元素分析 
: Cl2H,N70Sとして計算(直 :  C47
,53,H4,32,N  32.32実測値: C4
7,4B、 H4,33,N 31.95実施例25 以ドの化合物を実施例18と同様の方法により得る。 s)、6.32 (IH,d、J=3Hz>、6.61
  (1)1.d。 J:3)1z)、  6.77  (l)1.s)、 
 6.86  (4H,s>、  7.83<IH,s
)、  8.5(1(LH,s)元素分析”11HL4
N603S2・H2Oとして計算イ直 :  C36,
66、H4,47,N  23.32゜8205.00 実測値: C36,80,H4,3L N 23.44
゜8205.22 4−[5−(2〜アミノ−2−メシルイミノエテル)フ
ラン−2−イル]−2−(ジアミノメチレンアミノ)チ
アゾール。 融点: 168−169℃(分解) IR(ヌ九−J  :  3460. 3400. 3
350. 3240. 31703120、1660.
1640.1620゜15400m I NMR(DMSO−ds、8  )  ’  2.88
  (3H1s)、 3.69  <28−4−[5−
[2−アミノ−2−(p−アミノフェニルスルホニル)
イミノエチルコツラン−2イル]−2−(ジアミノメチ
レンアミノ)チアゾール。 融点: 190−191℃(分解) IR(Z;i−ル) ’  3400. 3340. 
1635. 1600゜1550 cm−’ NMR(DMSO−da、l; ) ’ 3.63 (
2H9s)−5,81(2Hs)、  6.19 (1
)1.d、J=3Hz>、  6.55 (2H,dJ
=8Hz)、  6.58  (LH,d、J=3Hz
)、  6.70  (LH,s)。 6.87 (4H,s)、  7.45 (2H,d、
J=8Hz)、  7.85(11(、s)、  8.
47  (1)!、s)元素分析:C16H17N7o
3S2として計算値: C45,8L H4,08,N
 23.37実測値: C45,92,H4,21,N
 22.95NMR(DMSO−da、8 ) ’ 2
.33 (3H9s)−3,68(2H1s)、  6
.20  (l)1.d、J=3Hz)、  6.57
  (IH,d。 J=3Hz)、  6.64  (IH,!り、  6
.90  (4H,s)、  7.26(28,d、J
=8)1z)、  7.67  (2H,d、J=8H
z>、  8.10(L)1.s)、  8.76  
<LH,s)元素分析” 17’18N603”2とし
て計算値: C48,79,H4,34,N 20.0
8実測値; C48,44,H4,19,N 19.7
74−[5−1−アミノ−2−トシルイミノエ    
4−(5−(2−アミノ−2−メチルアミノスチル)フ
ラン−2−イル]−2−(ジアミノメチ   ルボニル
イミノエチル)フラン−2−イル]−2レンアミノ)チ
アゾール、=(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール。 融点: 207−209℃(分解〉         
    融点: 219−220’C(分解)IR(X
ジa−4>  ’  3450. 3420. 338
0. 3320. 1670.        IR(
Xジa−ル) ’  3480. 3430. 338
0. 3330.1610゜1630、1605.15
50 am−11530am−1NMR(DMSO−d
a、8 ) =2.42 (3H0d、J=5Hz)、
3.65(2H,s)、  6.32 (IH,d、J
:3Hz>、  6.59 (LH,q。 J=5Hz>、  6.62 (IH,d、J=3Hz
)、  6.75 (LH,s)。 6.89  (4H,s>、  7.63  (LH,
s)、  8.42 (IH,s)元素分析:C1、H
15N703S2として計算値: C36,97,H4
,23,N 27.43実測値: C36,93,H4
,15,N 27.41NMR(DMSO−九、8  
)  :  2.51  (6H,s)、  3.69
  (2H。 s)、  6.33 (IH,d、J=3Hz)、  
6.61 (18,d。 J=3Hz>、 6.75 (LH,s)、 6.89
 (4H,s)、 7.81(LH,s)、  8.5
1  (IH,s)元素分析”12H1□N−t O3
S 2として計算値: C38,80,)! 4.61
. N 26.40実測値: C38,62,H4,3
9,N 26.424−[5−[2−アミノ−2−(N
、N−ジメチルアミノ)スルホニルイミノエチルコツラ
ン−2−イル]−2−(ジアミノメチレンアミノ)チア
ゾール。 融点:161℃ IR(ヌジi−ル) :  3460. 3340. 
1660. 1630. 1565゜1515 cm’ 塩化2−フロイル(0,48g)を4−(5−アミノメ
チルフラン−2−イル)−2−(ジアミノメチレンアミ
ノ)チアゾール(0,80g)のN、N−ジメチルホル
ムアミド(2011Q )溶液に水浴上で冷却しながら
ゆっくり加え、混合物を水浴上で冷却しながら1時間攪
拌する。溶媒を減圧下に留去して、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付1..、クロロホルムとメ
タノールの混合溶媒(30: 1 、 v/v)で溶出
する。メタノールから再結晶して、2−(ジアミノメチ
レンアミノ)−4−[5−(2−フロイル)アミノメチ
ルフラン−2−イルコチアゾール(0,20g)を得る
。 融点=246℃ IR(スジタール)  :  3400. 1655.
 1625. 1600  cm−INMR(DMSO
−d6.δ) : 4.42 (2H,d、J=5.5
)1z)。 6.26 <1)!、d、J=3.8Hz)、 6.6
4−6.40 (2H,m)。 6.72 (IH,s)、 6.83 (4)1.s)
、 7.11 <LH,dd。 J:10および3.8Hz>、 7.77 (LH,m
)、 8.78(lH,t、J”s、 5Hz) 元素分析:C14H13N503Sとして計算値: C
50,75,H3,95,N 21.14実測値: C
50,69,H3,81、N21.O1衷】■江U ジシクロへキシルカルボジイミド(2,3g)をニコチ
ン酸N−オキシト(1,5g)のN、N−ジメチルホル
ムアミド(aomu )中懸濁液に水浴上で冷却しなか
らゆ−っくり加え、混合物を水浴上で冷却しながら15
分間攪拌する。この混合物に4−(5−アミノメチルフ
ラン−2−イル)−2−(ジアミノメチレンアミノ)チ
アゾール(2,0g>を水浴上で冷却しながら加える。 混合物を水浴上で冷却しながら1時間、室温で41時間
攪拌する。溶媒を減圧下で留去し、残渣を水に懸濁する
。この懸濁液に6N塩酸を加え、析出物を濾去する。溶
媒を減圧下に留去し、残渣をメタノールに溶解する。 不溶物を濾去し、溶媒を減圧下に留去する。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにイ寸し、クロロホル
ムとメタノールの混合溶媒(10:1、v/v )で溶
出する。メタノール、ンオキサンおよびジイソプロピル
エーテルの混合物から再結晶して、2−(ジアミノメチ
レンアミノ)−4−[5−(1−オキソニコチノイルア
ミノメチル)フラン−2−イル]チアゾール(0,30
g)を得る。 融点・217℃ IR<スンヲール)  :  3420. 1670.
 1550  cm−1HMR(DMSO−ds、E 
) ’ 4−51 (2H1d、J=5.5Hz)6.
39 (IH,d、J=3.2Hz)、 6.63 (
1)1.d。 J=3.2Hz)、 6.78 (LH,s)、 6.
90 (4H,s)。 7.52 (11(、dd、J=6.4および8.0)
1z)、 7.76(IH,d、J=8.0Hz>、 
8.37 (LH,d、J=6.4Hz)。 8.62  (IH,s)、  9.31  <IH,
t、、J=5.5Hz)元素分析:C15H14N60
3S・3/4H20として計算値: C48,45,H
4,20,N 22゜59実測値: C48,79,H
4,03,N 22.22叉1d江輩 4−(5−アセチルアミノメチルフラン−2−イル)−
2−チオウレイドチアゾール(1,50g)および沃化
メチル(0,32mM )のメタノール(30mM )
およびテトラヒドロフラン(15m11 )中温合物を
攪拌下5時間還流する。溶媒を減圧下に留去して、2−
[:(アミン)(メチルチオ)メチレンアミノ] −4
−(5−アセチルアミノメチルフラン−2−イル)チア
ゾールを得る。この残渣をエチレノンアミン(0,91
g)とエタノール(30mM )に混和し、混合物を1
8時間還流する。冷後、析出物を濾取し、水(3Qmu
 )と混合する。この懸濁液を6N塩酸で酸性(pH2
)にし、次いで炭酸カリウム水溶液でアルカリ性(pH
11)にする。析出物を集め、水洗後、メタノールとテ
トラヒドロフランの混合物から再結晶して、4−(5−
アセチルアミノメチルフラン−2−イル)−2−(イミ
ダジノノン−2−イリブンアミン)チアゾール(0,5
1g)を得る。 融点: 239−240℃ IR(ツノ1−ル)  :  3290. 3105.
1630  am−1HMR(DMSO−ds、  δ
 )   :  1.88  (31(、s>、   
3.57  (4H。 s)、  4.33  (2H,d、J:6Hz>、 
 6.33  (LH,d。 J:3Hz)、 6.82 (IH,s)、 6.85
 (IH,d、J=3Hz)。 7.68 (2H,s)および8.33 <LH,t、
J=6Hz)元素分析:C13H15N502Sとして
計算値: C5113,H4,95,N 22.93実
測値: C50,91,H4,62,N 22.85火
五豊塁 4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)2−(ジア
ミノメチレンアミノ)チアゾール(1,6g)とスルフ
ァミド(1,0g)のエチレングリコールジメチルエー
テル(30mM )中部濁液を24時間還流する。溶媒
を減圧下に留去し、残渣をアルミナを用いたカラムクロ
マトグラフィーに付し、クロロホルムとメタノールの混
合溶媒(4: 1 、v/v)で溶出する。メタノール
、酢酸エチルおよびジイソプロピルエーテルの混合物か
ら再結晶して、2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−
(5−スルファモイルアミノメチルフラン−2−イル)
チアゾール(116g)を得る。 融点: 175−177℃(分解) IR(スジ1−ル)  :  3400. 3360.
 1650. 1530゜1140 cm’ NMR(DMSO−ds、8 ) =4.ox (2H
9d、J:6.1Hz)。 6.38 (1)1.d、J=3.2z)、 6.62
 (IH,d。 に3.2)1z)、 6.67 (2H,s)、 6.
83 (LH,s)。 6.96 (4H,s)、 7.07 (11,t、、
J=6.1Hz>元素分析:C9H1□N603S2と
して計算値: C34,17,H3,82,N 26.
57実測値: C33,92,H3,79,N 26.
55叉」C礼陳 4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)−2−(ジ
アミノメチレンアミノ)チアゾール(2,50g)とN
−シアノジチオイミノ炭酸ジメチル(1,54g)のエ
タノール(25mQ )中混合物を攪拌下2時間還流す
る。減圧下に溶媒を留去し、残渣をアルミナを用いたク
ロマトグラフィーに付し、クロロホルムとメタノールの
混合溶媒(20:1、V/V )で溶出し、メタノール
、テトラヒドロフランおよびジイソプロピルエーテルの
混合物から再結晶して、2−(ジアミノメチレンアミノ
)−4−[5−(3−シアノ−2−メチルイソチオウレ
イド)メチルフラン−2−イル]チアゾール(t、as
g)を得る。 融点:210°C(分解) IR(スジョール)  :  3450. 3300.
 3270. 2165゜1655 am”−1 NMR(DMSO−d  S) : 2.59 (3H
,s)、  4.48 (3H。 6゛ s)、  6.33 (LH,d、J=3Hz)、  
6.58 (IH,d。 J=3Hz)、 6.73 (LH,s)、 6.83
 (4H,s)および8.82 (IH,br s) 元素分析:C1□H13N70S2として計算値; C
42,97,H3,91,N 29.23実測値: C
43,08,H3,65,N 29.382−(ジアミ
ノメチレンアミノ)−a−[5−(3−レアノー2−メ
チル−1−イソチオウレイド)メチルフラン−2−イル
]チアゾール(1,35g)とメタノール中28%(重
量比)ナトリウムメトキシド(0,78g)のメタノー
ル中混合物を攪拌下1時間還流する。溶媒を減圧下に留
去し、残渣を水(5+1111)と混和し、混合物を6
N塩酸でpH9にy4tする。 不溶物を濾取し、水洗後、N、N−ジメチルホルムアミ
ド水溶液から再結晶して、4−[5−(3−シアノ−2
−メチル−1−インウレイド)メチルフラン−2−イル
]−2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール(0,
82g)を得る。 融点: 205−206℃ IR<スジt−4)  ’  3460. 3345.
 2180. 1630  cm−INMR(DMSO
−da、8 ) :3.83 (3H1s)真、33 
(2H。 s)、 6.33 (LH,d、J=3Hz)、 6.
61 (LH,dJ=3Hz)、 6.74 (1)1
.s)、 6.87 (4)1.s>および8.50 
(LH,br s) 元素分析” 12H13N702”’として計算値: 
C45,13,H4,10,N 30.70実測値: 
C44,93,H4,33,N 30.422−(ジア
ミノメチレンアミノ)−4−[5−(3−シアノ−2−
メチル−1−イソチオウレイド)メチルフラン−2−イ
ルコチアゾール(1,10g)とモノエタノールアミン
(1mQ)のN、N−ジメチルホルムアミド(1011
111)中混合物を70℃で7時間攪拌する。溶媒を減
圧下に留去し、残渣を水と混合する。析出物を濾取し、
水洗後、ジオキサン、メタノールおよびジイソプロピル
エーテルの混合物から再結晶して、4−[5−[2−シ
アノ−3−(2−ヒドロキシエチル)グアニジノコメチ
ルフラン−2−イルコー2−(ジアミノメチレンアミノ
)チアゾール(0,80g)を得る。 融点: 208−209℃ IR(スジ1−ル)  :  3500. 3390.
 3350. 3300. 2160゜1610 am
−1 NMR(DMSOds、S ) ’ 3.23−3.5
2 (4B9m> 、4−40(2H,dJ=5Hz)
、 4.92 (1)(、t、J:4Hz)、 6.3
4(LH,d、J=3)1z)、 6.62 (18,
d、J=3Hz)、 6.80(LH,s)、 6.9
0 (4H,s)および7.52 (1B。 t、J=5Hz) 元素分析” 13’16N802Sとして計算値: C
44,82,H4,63,N 32.16実測値: C
45,12,H4,91,N 32.10及凰五遍 トリフルオロ酢8 (24,9mΩ)のテトラヒドロフ
ラン(50mQ ) 7W液を水素化硼素ナトリウム(
12,2g)とテトラヒドロフラン(1ofi )の混
合物に水冷下1時間かけて滴下し、混合物を同温で30
分間攪拌する。 この混合物に4−(5−シアノメチルフラン−2−イル
)−2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール(16
,0g )とテトラヒドロフラン(30mQ )の混合
物を水冷下30分間かけて滴下し、混合物を常温で1時
間攪拌する。反応混合物を酢酸エチルと水の混合物に加
え、混合物を6N塩酸でpH1にU!4整する。水層を
分取し、10%水酸化ナトリウム水溶液でpH10に調
整後、混合物をテトラヒドロフランと酢酸エチルの混合
物で抽出する。抽出層を食塩水でfc浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥する。溶媒を留去して、4−[5−(2−
アミノエチル)フラン−2−イル]−2−(ジアミノメ
チレンアミノ)チアゾール(4,71g)を得る。 融点: 156−158℃ IR(スジ=1−4)  :  3400. 1660
. 1590. 1550  cm−’NMR(DMS
O−d  δ) ’ 2.57−3.00 (48,m
)、 6.166゜ (11(、dj=3)1z)、 6.53 (LH,d
、J=3Hz)、 6.71(LH,s)、 6.88
 (4H,5)2−[(アミン)(メチルチオ)メチレ
ンアミノ][4−(5−シアンメチルフラン−2−イル
)チアゾール・ヨウ化水素酸塩(6,0g)と2゜2.
2−トリフルオロエチルアミン(3,5111Q )の
エタノール(120mQ )中温合物を18時間還流す
る。 溶媒を留去し、残渣を水、酢酸エチルおよびテトラヒド
ロフランの混合物に加える。混合物を炭酸カリウムでp
H10,0にy4111.、、有機層を分取し、食塩水
で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥する。 溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、クロロホルムとメタノールの混合溶媒(1
9:1、v/v )で溶出する。目的化合物を含む溶出
フラクシヨンを集め、減圧下で蒸発させて、2−[(ア
ミノ)[l、z、2− トリフルオロエチル)アミノコ
メチレンアミノ]−4−(5−シアンメチルフラン−2
−イル)チアソール(2,41g)を得る。 融点: 152−153℃ IR(スジョール’)  :  3450. 3400
. 2260. 1630゜15400m−1 NMR(DMSO−d6. f; ) : 4.02−
4.15 (2H,m)、 4.23(2H,s)、 
 6.47  (L)t、d、J43Hz)、  6.
72  (LH。 d、J=7Hz)、 6.87 (IH,s)、 7.
14 (LH,br s)。 7.77 (2H,br s) 火1己江廷 及匿五とと同様にして下記化合物を得る。 2−[(アミノ)[(2,2,2−トリフルオロエチル
)アミノコメチレンアミノコ−4−[5−(3−メチル
ウレイド)メチルフラン−2−イル]チアゾール 融点i 170−171℃ IR(スジシール)  :  3375. 3330.
 1630. 1570゜1545 cm−1 NMR(DMSO−da、8 ) ’ 2.57 (3
H,d、J=5Hz)、 4.00−4.23  <2
14.m)、  4.22  (2H,d、J=6)1
z)、  5.82(1B、q、J:5Hz>、 6.
25 (LH,d、J=3Hz)、 6.35(IH,
t、J=6Hz)、 6.63 (LH,d、J=3H
z)、 6.87(1)!、s)、 7.12 (1B
、br s)、 7.75 (IH,br s)元素分
析”13’15N602”F3・115H20として計
算値: C41,00゜H4,10,N 22.07実
測fi : C41,11,H3,95,N 21.6
7(3〉 2−[(アミン)(メチルアミン)メチレンアミノコ−
4−C5−ウレイドメチルフラン−2−イル)チアゾー
ル 融点: 210−211℃ IR(スジ3−ル)  :  3490. 3400.
 3340. 3300. 3110゜L640.15
95 am−1 NMR(DMSO−九、 S) : 2.73 (3H
,d、J:5Hz>、 4.18(2)!、d、J:5
Hz)、  5.52 <28.s)、  6.23 
 (LH,d。 J:3)1z)、  6.35  (LH,t、J=5
Hz)、  6.57  (LH,d。 J=3Hz)、6.87−7.18  (LH,+n)
、7.39  (2)1.s)元素分析:C1、H14
N602Sとして計算値: C44,89,H4,79
,N 2g、55実測値: C45,05,H4,79
,N 2g、202−[(アミン)[(2,2,2−ト
リフルオロエチル)アミノコメチレンアミノ]−4−(
5−ウレイドメチルフラン−2−イル)チアゾール融点
; 198−200℃ IR(スジ9−ル)  :  3400. 3300.
 1635. 1570゜1550 cm” NMR(DMSO−d6.  δ )  :  4.0
1−4.20  (2)1.m>、  4.19(2H
,d、J=6Hz)、  5.56  (2H,s)、
  6.26  (1)1.d。 J=3Hz)、 6.38 (1)1.t、J=6Hz
)、 6.64 (IH,d。 J=3Hz)、  6.88  (IH,s)、  7
.13  (IH,s)、  7.75(2)1.s) 元素分析:Cl2H13N602SF3として計算値:
 C39,78,H3,62,N 23.19実測値:
 C39,93,H3,71,N 23.15実施例3
6 及五医卦の後半に記載した方法と同様にして下記化合物
を得る。 叉」己」U 2−(イミダゾリジン−2−イリデンアミン)−4−(
5−ウレイドメチルフラン−2−イル)チアゾール 融点: 245−247°C IR(スジヲール)  :  3430. 3375.
 3310. 1650. 1625゜1590 cr
n−’ NMR(DMSO−d6.δ) : 3.53 (4H
,s)、 4.21 (2H,d。 J=5Hz)、 5.60 (2H,s)、 6.27
 (IH,s)、 6.41(IH,t、J=5Hz)
、 6.78 (LH,s)、 6.82 (LH,s
)。 7.57 (2H,s) 元素分析”12H14N602Sとして計算値: C4
7,05,I(4,61,N 27.43実測値: C
46,91,H4,69,N 26.99水冷した4−
(5−シアノメチルフラン−2−イル)−2−(ジアミ
ノメチレンアミン)チアゾール(30,Og)、無水メ
タノール(250誰)およびクロロホルム(25011
19)の混合物に塩化水素を2時間吹込み、混合物を水
冷下3時間攪拌する。この混合物に、ジイソプロピルエ
ーテル(300m11)を加え、分離した析出物を濾取
する。析出物にメタノール(toomx )と水(20
0mQ ) (7)溶液を加え、混合物を常温で30分
間攪拌する。 混合物を炭酸カリウムでpH9,5に調整し、混合物を
テトラヒドロフランと酢酸エチルの混合物で抽出する。 抽出層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する
。溶媒を留去し、残渣をジイソプロピルエーテルで粉末
化して、2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−
メトキシカルボニルメチルフラン−2−イル)チアゾー
ル(24,4g)を得る。 融点: 187−193°C IR(z)i−x)  :  3450. 3350.
 3120. 1730. 1660゜1600、15
50 am I NMR(DMSO−ds、f; ) ’ 365 (3
H3s )、3.83 <2H9s>、 6.35 (
LH,d、J =3Hz)、 6.62 (LH,d。 J=3Hz>、 6.77 (IH,s)、 6.91
 (4)1.s)氷冷した2−(uアミノメチレンアミ
ン)−4−(5−メトキンカルボニルメチルフラン−2
−イル)チアゾール(1,(Ig)のメタノール(20
mQ )溶液にアンモニアを30分間吹込み、混合物を
常温で25時間攪拌する。溶媒を留去し、残渣をシノ力
ゲル力ラムクロマトグラフィーにイオし、クロロホルム
とメタノールの混合溶媒(9: 1 、v/v)で溶出
する。目的化合物を含む溶出フラクションを集め、減圧
下に蒸発させる。残渣をエタノール、ジオキサンおよび
ジイソプロピルエーテルの混合物から再結晶して、4−
(5−力ルバモイルメチルフラン−2−イル)−2−(
ジアミノメチレンアミノ)チアゾール(0,44g)を
得る。 融点: 219−220℃ IR(スジコール)  :  3360. 3160.
 3110. 1650. 1600゜1530 am
’ NMR(DMSO−ds−8) ’ 3−51 (2H
,s)、 6−25 (IHld、J=3Hz)、 6
.58 (IH,d、J=3Hz)、 6.73 (1
B。 s)、 6.87 (4H,s)、 6.95 (l)
l、br s)、 7.40(IH,br s) Mass  :  m/a  265  (M”)元素
分析:C1oH1、N50□Sとして計算値: C45
,28,H4,18,N 26.40実測値: C44
,77、H4,13,N 26.23医」UMlη 4N塩化水iの1.4−ジオキサン(2,2mA ) 
iI液を4−[5−(2−アミノ−2−アミノスルボニ
ルイミノエチル)フラン−2−イル]−2(ジアミノメ
チレンアミノ)チアゾール(3,0g>とメタノール(
6omQ)の混合物に加え、混合物を常温で4時間攪拌
する。混合物にジイソプロピルエーテル(30mQ )
を加え、分離する析出物を濾取する。tl’r出物をエ
タノール水溶液から再結晶して、4−[5−(2−アミ
ノ−2−アミノスルボニルイミノエチル)フラン−2−
イル]−2−(ジアミノメチレンアミノ)デアゾール・
塩酸塩(2,17g)を得る。 融点: 219−221℃ IR(スジ9−4)  :  3380. 3340.
 1680. 1640. 1615゜1550、15
05 cm−1 NMR(DMSO−ds、δ) : 3.63 (2)
1.s)、 6.38 (IH,d。 J=3Hz>、  6.54  (IH,br s)、
  6.94 (IH,d。 J=3H2)、   7.20  (IH,S)、  
7.31  (IH,sン、  8.32(5H,br
 5) 元素分析:C1oH13N703S2・HClとして計
算値: C31,62,H3,71,N 25.81゜
C19,33 実測値: C31,02,H3,71,N 25.53
゜C19,43 因】己Iす 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−(3−シ
アノ−2−メチル−1−インチオウレイド)メチルフラ
ン−2−イルコチアゾール(0,80g)とヒドラノン
水化物(12g)のエタノール(10mG )中温合物
を常温で2時間攪拌する。冷後、析出物を濾取し、N、
N−ジメチルホルムアミド水溶液から再結晶して、4−
[5−[(3−アミノ−IH−1,2,4−トリアゾー
ル−5−イル)アミノメチル]フランー2−イル]−2
−(ジアミノメチレンアミノ)デアゾール(0,52g
)を得る。 融点: 241−242℃ IR(スジシール)  :  3570. 3470.
 3360. 3295゜1630 cm−’ NMR(DMSO−ds、8 ) ’ 4.23 (2
H1d、J=6Hz)、5.34(2H,br s)、
 5.93 (LH,br s)、 6.23 (LH
,d。 J=3Hz)、 6.55 (IH,d、J=3Hz>
、 6.73 (1)(、s)および6.85 (4H
,br s) 元素分析:C11H13N90S・H2Oとして計算値
: C39,16,H4,48,N 37.37゜H2
O3,34 実測値; C38,94,H4,30,N 37.30
゜H2O3,70 犬JB生科 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−メトキシ
カルボニルフラン− ル(5.OOg)とヒドラジン水化物(9.40g)の
エタノール( 50m11 )溶液を攪拌下4時間還流
する。 混合物を冷却し、析出物を濾取して、2−(ジアミノメ
チレンアミノ)−4−(5−ヒドラジノカルボニルフラ
ン− g)を得る。 融点: 279−280℃ IR  (スジシール)  :  3400.  33
60.  3320,  3250.  3175。 3H5. 1660. 1630 am−1HMR (
DMSO−d6. S > : 4.53 (2H.b
r s)、 6.85(IH.d.J:3Hz)、 6
.98 (4H,br s)、 7.18 (18。 d,J=3Hz)、 7.27 (LH.s)および9
.77<LH.br s) 因31醪 1670 crn−” 元素分析:C1oH12N802S・H2SO4として
計算値: C 29.55. H 3.47. N 2
7.57実測値: C 28.07. H 3.72.
 N 28.22火!(艷す 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−ヒドラジ
ノカルボニルフラン−2−イル)チアゾール(1.50
g)とS−メチルイソチオ尿素ヘミ硫酸塩(1.57g
)のジメチルスルホキシド(12mQ ) 7g液を攪
拌下180°Cで2時間加熱する。冷後、析出物を濾取
し、ジメチルスルホキシドで洗浄後、イソプロピルアル
コールおよびジイソフロビルエーテルで洗浄して、2−
(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−グアニジノカ
ルバモイルフラン−2−イル)チアゾール・硫酸塩(1
83g)を得る。 融点: >300℃ IR  <Zジa−L>  :  3325.  31
50,  3110.  1690。 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−グアニジ
ノカルバモイルフラン−2−イル)チアゾール・硫酸塩
(1.70g)の濃縮水酸化アンモニウム( 17mQ
)中部濁液を攪拌下還流する。水酸化アンモニウム(s
.smQ)をきらに2回添加する。 8時間還流後、水をこの混合物に加え、析出物を濾取し
、N.N−ジメチルホルムアミド水溶液から再結晶して
、4−[5−(3−アミノ−LH−1、2.4−トリア
ゾール−5−イル)フラン−2−イルコー2−(ジアミ
ノメチレンアミノ)チアソール(0,73g)を得る。 融点+ >300℃ IR(スジ1−ル)  :  3440. 3400.
 3330. 3120. 1670゜1640 am
’ NMR(DMSO−d6−8 ) ’ 6.00 (2
H1s)、6.76 (2H2s>、  6.87  
<lH,s)、  6.92  (4H,s)元素分析
: C,ol(1ON80S−1/4)120として計
算値: C40,74,H3,59,N 38.17゜
1(201,53 実測値: C40,48,)I 3.55. N 37
.61゜8201.25 実施例44 に箆五墨と同様にして下記化合物を得る。 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−(3−メ
シル−2−メチル−1−インチオウレイド)メチルフラ
ン−2−イルコチアゾール融点: 210−211℃ IR(スジ9−ル)  :  3420. 3320.
 1655. 1350゜1120 am−1 NMR(DIゴ150−d   8  )  ’  2
.53  <3)1.s>、  3.00  (3H。 6゜ s)、  4.58  (2H,s)、  6.45 
 (LH,d、J=3Hz)。 6.72  (1)t、d、J=3Hz)、  6.8
5  (IH,s)、  6.95(4H,s)および
8.50 <LH,br s)元素分析’ C14H1
6N80S2として計算値: C37,10,)+ 4
.15. N 21.63実測値: C37,42,H
4,36,N 21.76xJu生蜂 東五五Bと同様にして下記化合物を得る。 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−[N−(
1−メチルチオ−2−二トロビニル)アミノメチル]フ
ランー2−イル]チアゾール、融点、214°C(分解
) IR(スジ1−1−>  ’  3350. 1660
. 1610. 1550  cm−INMR(DMS
O−ds−S ) ’ 2.45 (3H1s)、4.
65 (2H1d、J=5.4t(z)、 6.3EI
 (IH,d、J=3.6Hz)、 6.65−6.5
7 (2H,m)、 6.72 (IH,s)、 6.
76 (4)1.s)。 10.55 (IH,br) 4−[5−(3−アリル−2−シアノグアニジノ)メチ
ルフラン−2−イル]−2−(ジアミノメチレンアミノ
)チアゾール 融点: 164−165℃ IR(スジ9−ル)  ’  3425. 3240.
 2160. 1645  am−INMR(DMSO
−d6.δ) : 3.78 (2)1.t、J=6)
1z)、 4.36(2H,d、J=6)1z)、  
5.01  (ILd、J=1.5)1z)、  5.
16(LH,dd、 J=1.5Hzおよび8Hz)、
 5.62−6.03(IH,m)、 6.28 (L
H,d、J=3Hz>、 6.6L (11,d。 J=3)1z)、 6.74 (11,s)、 6.8
6 (48,s)および7.14−7.46 (2H,
m) 元素分析;C14H16N80Sとして計算(直 実θ11値 C48,83,H4,68,N  32.54C48,
86,H4,41,N  32.584−[5−(2−
レアノー3.3−ンメチルグアニ7〕)メチルフラン−
2−イル]−2−(’、;アミノメチレンアミノ)チア
ゾール 融点: 205−206℃ IR(スジヨール)  ’  3350. 2160.
 1650  cm−1HMR(DMSOd6.8 )
 :2.99 (6H1s)、4.51 <2H9d、
J=5.61(z)、  6.36  (LH,d、J
=3.2)1z>、  6.63(IH,d、J:3.
2Hz)、6.78  (LH,s)、6.91  (
4H。 s)、7.54  (LH,t、J=5.6Hz)元素
分析・C13H16N80Sとして計算値: C46,
9g、 H4,85,N 33.71実測値:C47゜
14. H4,92,N 33.664−[5−こN−
(1−n−ブチルアミノ−2ニトロビニル)アミノメチ
ルコツラン−2−イル]−2−(’:、’アミノメチレ
ンアミノ)チアゾール 融点: 215−217℃ IR(スジ94)  :  3360. 1610. 
1550. 1370  am−INMR(DMSO−
d6.δ) : 0.89 (3H,t、J=7.2H
z)。 1.53−1.27 (2H,m)、  2.52−2
.48 (2H,m)。 3.22  (2H,br)、   4.43  (2
H,br)、   6.41  (LH,d。 J=3.2)1z)、  6.65−6.64  (2
H,m)、  6.76 (11(。 s)、  6.89 (4H,s>、  7.75 (
LH,br)、  10.17(l)1.br) 元素分析” 15H21N703”’として計算値: 
C47,48,H5,58,N 25.84実測値: 
C47,44,H5,71,N 25.972−にアミ
ノメチレンアミノ)−4−[5−[N−[1−1−ヒド
ロキシエチル)アミノ2−ニトロビニルコアミノメチル
]フラン−2−イル]チアゾール 融点: 182−183℃ IR(スh−ル>  :  3330. 1610. 
1550. 1380  cm−INMR(oMso−
d6.8 > ’ 3.65−3.00 (4H1m)
−434(2H,d、J:4.8)1z)、 5.10
−4.60 (LH,br)、 6.29(LH,d、
J=3.0Hz)、  6.52  (2H,s)、 
 6.67  (IH。 s)、  6.75  <48.s)、  7.90−
7.30  (LH,br)。 10.30−9.30 (LH,br)元素分析:C1
3H17N704S3/4H20として計算値: C4
0,99,H4,90,N 25.74実測値: C4
1,04,H5,13,N 26.042−(″/″ア
ミノメチレンアミノ)−4−[5−[3−(2−ヒドロ
キシエチル)−2−メチルグアニジノコメチルフラン−
2−イル]チアゾール融点: 202−203℃ IR(スジ3−ル)  i  3570. 3410.
 3340. 3220. 3120゜1610、13
75.1360.1340゜1100 ca+−1 NMR(DMSO−da、8 ) ’ 2.80 (3
H,s)、 3.14−3.26(2H,m)、  3
.43−3.60  (2H,m)、  4.39 (
2H,d。 J=6)1z)、  4.91  (LH,t、J=5
1(z)、  6.34  (IH,d。 J=3H2)、  6.62 (1)1.d、J=3H
z)、  6.78 (LH,s)。 6.86 (4H,s)、 7.21 (IH,t、J
=5Hz)および7.49 (LH,t、、J=6Hz
)元素分析:C13H19N704S2として(6〉 計算値: C38,89,H4,77、N 24.42
実測値: C3g、89. H5,20,N 24.2
22−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−[2−
メンルー3−(2−メトキシエチル)グアニジノコメチ
ルフラン−2−イルコチアゾール融点; 173−17
4℃ LR(スジ3−ル)  :  3430. 3400.
 3340. 1360.1110 am I NMR(DMSO−d6,8  )  ’  2.77
  (3H1s)、 3.23  (3H。 s)、  3.30−3.47  (4H,m)、  
4.39  (2H,d。 J:6Hz>、 6.31 (LH,d、J=3)1z
)、 6.60 (LH,d。 J=3Hz>、 6.75 (IH,s)、 6.87
 (4H,s)、 7.20(IH,t、J=6Hz>
および7.49 (LH,t、J:6Hz>元素分析:
C14H21N704S2として計算値: C40,4
7,H5,09,N 23.60実測値: C40,5
6,H4,94,N 23.642−(’、’アミノメ
チレンアミノ)−4−[5(3−エチル−2−メシルグ
アニジノ)メチルフラン−2−イル]チアゾール・二環
酸塩融点: 151−152℃ IR<スジタール)  :  3380. 3230.
 1680. 1650. 1340゜1160 am
”−1 NMR(DMSO−d  S ) : 1.09 (3
H,tJ=7Hz)、 2.786″ (3H,s)、  3.13−3.26  (2H,m
>、  4.43  (2)1.d。 J=5)1z)、 6.40 (LH,d、J=3Hz
>、 7.00 (1)1.d。 J=3Hz>、 7.18 (IH,br s)、 7
.30 (IH,s)。 7.75 (1)1.br s)、 8.37 (4H
,s)および12.80 (LH,br s) 元素分析:C13H19N7o3S2・2HC1・1/
3H20として計算値F C33,62,H4,70,
N 21.Ll。 C115,27,H2O1,29 実/!11値: C33,75,H4,53,N 21
.05゜CI 15.06. )1201.18J=3
)1z)、 6.63 (LH,d、J=3Hz)、 
6.78 (LH,s)。 6.90 (4H,br s)、 6.90 (1)1
.t、J=5Hz>および8.14 (LH,br s
) 元素分析:C15H24N803S2として計算値: 
C42,04,H5,64,N 26.15実測値: 
C42,32,H5,61,N 26.31(9〉 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5[3−(2
−>メチルアミノエチル)−2−メシルグアニジノコメ
チルフラン−2−イルコチアゾール 融点: 183−184℃ IR(スジ曹−ル)  :  3450. 3410.
 3340. 1650. 1330゜1110 am
−1 NMR(DMSO−da、8 ) ’ 2−13 (6
H9s)、2−37 (2)1゜t、J=6)1z)、
  2.78 (3H,s)、  3.19−3.27
 (2H。 m>、 4.37 (2H,d、J=5Hz)、 6.
36 (LH,d。 4−[5−[2−シアノ−3−(3−ヒドロキシプロピ
ル)グアニジノコメチルフラン−2−イル]−2−(ジ
アミノメチレンアミノ)チアゾール 融点: 160−161℃ IR(Xジi4)  ;  3350. 2040. 
1650  am−1HMR(DMSO−ds、8 )
 ’ 1.56−1.69 (2H1m) 、3.20
(2H,q、J=6Hz>、  3.43 (2H,q
、J=5Hz>、 4.35(2H,d、J=5.5H
z)、  4.53  (LH,t、J=5Hz>。 6.30  (1)1.d、J=3Hz)、  6.6
2 <LH,d、J=3Hz)。 6.76  (IH,s)、  6.90  (4H,
br s)、  7.09 (LH。 t、J=5.5Hz)および7.47 (IH,t、J
=6Hz)実施例46 実施例30つついて7と同様にして下記化合物を得る。 (IH,d、J=3.3Hz)、  6.55  (I
H,s)、  6.58 (LH。 dJ=3.3)1z>、  6.71  (LH,s)
、  6.78  (4H,s)。 8.00  (LH,br)、10.00  (IH,
br)元素分析:C14H1,N703Sとして計算値
: C46,53,+(4,1B、 N 27.13実
/j!ll値: C46,18,H4,92,N 26
.83去」己」〔 !と同様にして下記化合物を得る。 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5[N−(2
−二トロー1−プロパルギルアミノビニル)アミンメチ
ルコツラン−2−イルコチアソール 融点: 199−200°C(分解) IR(Xジi4)  : 3430. 1620. 1
560. 1370  cm−INMR(DMSO−d
a、8 ) ’ 3.38−3.30 (LHlm)、
4.20−3.80  (2H,m)、 4.45  
(2H,d、J:5.4Hz>、  6.352−[(
アミン)[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ
コメチレンアミノ]−4−(5メトキンカルボニルメチ
ルフラン− アゾール 融点: 126−427℃ IR  (メン1−ル)  :  3410.  17
15.  1630,  1550  crn−’NM
R (DMSO−da,8 ) ’ 3.66 (3)
1.s)、 3− 84 (2H。 S)、4、Ol−4.22 (2H,m)、  6.3
8 (LH.d。 J:3Hz)、6.66  (IH.d.J=3し)、
  6.89  (IH.s)。 7、14  (LH.br  s)、  7.76  
(2Ls)Uと同様にして下記化合物を得る。 元素分析:C12H12N502SF3として計算イ直
 :  C  41.50.  )+  3.48, 
 N  20.16実測値: C 41.10. H 
3.45. N 19.512−[(アミン)[ ( 
2.2.2− トリフルオロエチル)アミノコメチレン
アミノ]−4−(5−カルバモイルメチルフラン−2−
イル)チアソール 融点: 163−165℃ IR  (スジシール)  :  3350,  31
90.  1660.  1620。 1540 cm’ NMR ( DMSO−da,f; ) ’ 3. 5
0 ( 2H,s )、3. 90−4.27(2H,
m)、  6.27 (IH.d,J=3Hz)、  
6.63 (LH.d。 J=3Hz>、  6.86 (1)1.s)、  6
.94−7.30 (2H,n+)。 7、47 (LH.s)、 7.75 (2H,br 
s)2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5メチル
カルバモイルメチルフラン−2−イル)チアゾール 融点: 212−213℃ IR  (1’;a−ル)  :  3420,  3
350.  1660,  1610。 1540 cm−1 NMR (DMSO−da,S > ’ 2. 61 
(3H,dJ=5Hz>、 3. 51(2H.s)、
  6.22 (IH.dJ=3Hz)、  6.56
 (LH,d。 J=3Hz)、  6.71 (IH.s)、  6.
84 (4H.s)、  7.75(IH,br s) Mass : m/e 279 (M”)元素分析:C
1□H13N5o2Sとして計算値: C47,30,
H4,69,N Z5.07実測イ直 :  C47,
54,H4,37,N  25.43叉」U」9 X産災ηと同様にして下記化合物を得る。 元素分析:C1oH13N703S2CH3S03Hと
して計算値: C30,06,H3,90,N 22.
31.521.89実測値: C30,03,H3,9
1,N 22.54. S 21.87実施例50 笈亙興qと同様にして下記化合物を得る。 4−(5−・こ2−アミノ−2−アミンスルホニルイミ
ノエチル)フラン−2−イル]−2−(’、;アミノメ
チレンアミノ)チアゾール・メタンスルホン酸塩 融点: 221−223℃ IR(スジ9−ル)  +  3400. 3300.
 31g0. 3110. 1690゜1630、15
75 crn−’ NMR(DMSO−ds、S) ’ 2.53 (3H
−s)、3.65 (2H1s)、6.40 (IH,
d、J=3)1z)、 6.56 (IH,br s)
。 6.95 (LH,d、J=3Hz)、 7.31 (
LH,s)、 7.41(LH,br s)、 8.3
1 (4H,5)2−(レアミノメチレンアミノ)−4
−(5−メチルスルファモイルアミノメチルフラン−2
−イル)チアゾール 融点、197℃ IR(スジ9−ル)  :  3420. 3275.
 1600  cm−’NMR(DMSO−ds、S 
) ’ 2.41 (3H−d、J=5.5Hz>。 3.98 (21(、d、J=6.0I(z)、 6.
32 (LH,d。 J:3.0Hz)、 6.55 (IH,d、J=3.
0Hz>、 6.62−6.72 (IH,m)、 6
.73 (LH,s)、 6.82 (4H,s)。 7.30 (LH,t、J=6.0)Iz)元素分析”
 10’14N603S2として計算(直 :  C3
6,35,H4,27,N  25.44実測他 + 
C36,38,H4,26,N 25.24叉all旺 実施例41と同様にして下記化合物を得る。 実施例52 7と同様にして下記化合物を得る。 2−(/アミノメチレンアミノ)−4−(5ヒドランノ
カルボニルメチルフラン−2−イル)デアゾール 融点: 222−223℃ IR(スジシール)  :  3450. 3350.
 3200. 1645. 1605゜1540cI!
l−1 一1N (oMso−ci6. l; ) ’ 3.5
3 (2H1s)、4.35 (2H1br s)、 
 6.31  (LH,d、J=3Hz)、  6.6
4  (LH,d。 J=3Hz)、  6.77  (LH,s)、  6
..94  (4H,s)、  9.252−(ジアミ
ノメチレンアミノ)−4−(5−グアニノノカルバモイ
ルメチルフラン−2−イル)チアゾール 融点: 250−251℃ IR(スジシール)  :  3300. 3160.
 1650. 1600゜1540 cm−1 NMR(DMSO−ds、8 ) ’ 3.43 (2
)1.s)、6−22 (IH9d。 J=3Hz)、 6.60 (1)!、d、J:3)1
z)、 6.73 (IH,s)。 6.93  (4)1.5) (LH,s) g他例53 丈血例43と同様にして下記化合物を得る。 実施例54 H2O2,Qo 4−[5−(3−アミノ−I H−1,2,4−トノア
ノ−ルー5−イル)メチルフラン−2−イル]−2−(
ジアミノメチレンアミノ)チアゾール融点+ 259−
261°C(分解) IR(、スジ3−ル)  :  3410. 3120
. 1660. 1640. 1600゜1550 c
m ’ NMR(DMSO−ds−8) ’ 3.83 (2H
1s)、5.71 (2Hbr s)、6.18  (
lH,dJ=3Hz)、6.55  (IH,dJ:3
)1z)、  6.70  (LH,s)、  6.8
6  (4H,s)元素分析゛C1、H12N80S1
/2H20として計算値: C42,17,I(4,1
8,N 35.76H202,87 実測値I C42,12,H4,12,N 35.96
冷却した4−(5−アミンメチルフラン−2−イル)−
2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール(0,8g
>、3−グロロヘンゾイソチアゾール−1,1−’、;
オキノド(0,8g)およびトリエチルアミン(0,5
mm)のN、N−ジメチルホルムアミド(15mQ)中
温合物を3時間攪拌する。反応混合物に酢酸エチル、テ
トラヒドロフランおよび水の混合物を加え、この混合物
を20%炭酸カリウム水溶液でpH9,5に調整する。 有機】を分取し、食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで
乾燥する。溶媒を留去し、残渣をメタノール、ジオキサ
ンおよびジイソプロピルエーテルの混合物から再結晶し
て、2−にアミノメチレンアミン)−4−[5(1,1
−ンオキソヘンゾイソチアゾールー3−イル)アミンメ
チルフラン−2−イル]チアシル(0,49g)を得る
。 融点: 255−256℃(分解) IR<メン9−ル)  :  3430. 3320.
 1660. 1620. 1590゜1535 cm
 ’ NMR(DMSO−ds−8> ’ 4.73 (2H
,s)、 6.51 (LHld。 J:3Hz)、 6.67 (LH,d、J:3Hz)
、 6.82 (IH,s)。 6.88 (4H,s)、 7.63−8.06 (3
H,m)、 8.098.40 (LH,m)、 9.
89 (IH,br s)元素分析:C16H14N6
03S21/3H20として計算(直 :  C47,
05,)+  3.62. 8 20.49H201,
47 実測値: C47,04,H4,28,N 20.49
゜X」口汁勧 実施例54と同様にして下記化合物を得る。 4−[5−(7−クロロ−1,1−ジオキソ4H−1,
2,4−ヘンジチアジアジン−3−イル)アミンメチル
フラン−2−イル]−2−(ジアミノメチレンアミノ)
チアゾール 融点: 220−221℃ IR(スジ3−ル)  :  3325. 1690.
1630  cm−”NMR<oMso−C6,E )
 ’ 4.49 (2H9d、に4.5Hz)。 6.42 (LH,d、J=3H2)、 6.71 (
LH,d、J=3Hz)。 6.94 (IH,s)、 7.24 (4H,br 
s)、 7.26 (IH。 d、J=8.5Hz>、 7.63 (IH,ddJ=
2Hzおよび8.5Hz)、7.69 (LH,d、J
=2Hz)、 7.95 (LH。 brs)およびLl、07 <11(、br s)元素
分析;C16H14cIN7o3s215H2゜計算値
: C40,13,H3,58,N 20.47実4り
値: C40,10,H3,56,N 20゜612−
(′7′アミンメナレンアミノ)−4−(5−ウレイド
メチルフラン−2−イル)チアゾール(15,4g)と
メタノール(160賊)の混合物にメタノール中19%
(w/V)塩化水素溶液(31,6mA )を加え、混
合物を常温で1時間攪拌する。反応混合物にイソプロピ
ルエーテルを加え、分離する析出物を濾取する。析出物
をエタノール水溶液から再結晶して、2−(レアミノメ
チレンアミノ)−4−(5−ウレイドメチルフラン−2
−イル)チアゾール・塩厳塩(6,82g)を得る。 融点:221°C IR(スジシール)  :  3400. 3300.
 1695. 1655. 1620゜1590、15
65 am−1 :  4.23  (21(、d、J=5Hz>、5.
67(LH,d、J=3Hz)、6.55 (LH,t
。 (LH,d、J=3Hz)、  7.31  (IH,
s)。 NMR(DMSO−d6.8 ) (2H,s)、6.32 J=5Hz)、6.97 8.35  <48.S) 元素分析:C1oH12N602S−HCl・H2Oと
して計算値: C35,88,H4,22,N 25.
10C110,58,)1205.38 実4り値: C35,77、H4,47,N 25.0
g。 C110,79,)1205.63 濃硫H(0,7mQ ) (7)メタ/−ル(IQmQ
 )溶液を2−(ノアミノメチレンアミノ)−4−(5
−ウレイドメチルフラン−2−イル)チアゾール(4,
0g)とメタノール(somQ)の混合物に加え、混合
物を常温で1時間攪拌する。分離する析出物を濾取し、
エタノール水溶液から再結晶して、2−(ノアミノメチ
レンアミノ)−4−(5−ウレイドメチルフラン−2−
イル)チアゾール・ヘミ硫酸塩(4,26g)を得る。 融点: 170−172℃ IR(メン3−ル)  +  3400. 3290.
 1690. 1650. 16201580、156
5.1510 am’NMR(DMSO−d6− 8 
>  ’  4 21  (2H,d、J=6Hz)、
  s、61(2H,s)、 6.29 (IH,d、
J=3Hz)、 6.45 (LH,t。 J=6Hz)、 6.80 (LH,d、J:3Hz)
、 7.09 (LH,s)。 7.86 (4H,s> メタンスルホン酸(0,93111m )を2−(ジア
ミノメチレンアミノ)−4−(5−ウレイドメチルフラ
ン−2−イル)チアゾール(4,0g)とメタノール(
60mQ )の混合物に加え、混合物を1時間常温で攪
拌する。析出物を分取し、エタノール水溶液から再結晶
して、2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−ウ
レイドメチルフラン−2−イル)チアソール・メタンス
ルホン酸塩(2,77g)を得る。 融点: 185−186℃ IR(ツノ3−ル)  :  3325. 3125.
 1690. 1640  (br)。 1545、1510.1045 cm’NMR(DMS
O−d6− f; ) ’ 2.48 (3H1s>−
4−22(2H1d、J=5Hz)、 5.62 (2
H,s)、 6.32 (LH,d。 J=3Hz)、 6.48 (LH,t、C3Hz)、
 6.95 (IH,d。 J:3Hz>、 7.32 (LH,s)、 8.34
 (4H,s)、 12.12(LH,s) 元素分析:C1oH12N60□S・CH35O3Hと
して計算値: C35,10,H4,28,N 22.
33実渭1値: C34,96,H4,22,N 22
.35実施例59 無水酢酸(’l、 4mQ )と蟻酸(1,0mQ>)
混合物を50〜60°Cで30分間攪拌する。この混合
物を4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)−2−
(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール(1,5g)、
テトラヒドロフランC1smBおよびN、N−ジメチル
ホルムアミド(15ma )の混合物に常温で加え、混
合物を常温で25時間攪拌する。この反応混合物に酢酸
エチル、テトラヒドロフランおよび水の混合物を加え、
混合物を20%炭酸カリウムでp)195に調整する。 有機層を分取し、食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで
乾・燥する。溶媒を減圧下に留去し、残渣をメタノール
、ジオキサンおよびテトラヒドロフランの混合物から再
結晶して、2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5
−ホルムアミドメチルフラン−2−イル)チアゾール(
0,80g)を得る。 融点: 179−181℃ IR(スジ3−ル)  :  3350. 3310.
 3130. 1650゜1530 cm−’ NMR(DMSO−九、S) : 4゜36 (2H,
d、J=6Hz)、 6.37<IH,d、J=3)1
z)、  6.78  (LH,d、J=3Hz)、 
 7.11(1)1.s)、  8.11  <LH,
s>、  8.56  (4H,s)実施例60 4−(5−アミンメチルフラン−2−イル)−2−(/
アミノメチレンアミノ)チアゾール(4,0g〉、フル
フI)ルテオ酢酸(3,4g)および1−(3−ジメナ
ルアミノプロビル)−3−エチルカルボンイミド・塩酸
塩(4,2g)のN、N−ジメチルホルムアミド(40
1d )中温合物を常温で15時間攪拌する。この混合
物を酢酸エチル、テトラヒドロフランおよび水の混合物
に加え、炭酸カリウムでpH9,5に調整する。有機層
を分取し、食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付し、酢酸エチルとメタノールの混合溶媒(
9: 1、v/v)で溶出する。目的化合物を含む溶出
フラクンヨンを集め、減圧下に蒸発きせる。残渣をメタ
ノール、ジオキサンおよびインプロピルエーテルの混合
物から再結晶して、2〜(ジアミノメチレンアミノ)−
4−[5−[(フラン−2−イル)メチルチオ]アセト
アミドメチルフラン−2−イルフチアゾール(3,50
g ) ヲ得る。 融点: 180−181℃ IR(スブヨール)  :  3400. 3190.
 1655. 1630. 1610゜1530 cm
’ NMR(DMSO−d6.8 ) :314 (2H9
s)−3,85(2H1s)、 4.30 (2H,d
、J=5Hz>、 6.19−6.44 (3H。 m)、 6.59 (1)1.d、J=3Hz)、 6
.74 (IH,s)。 6.87 (4H,s)、 7.55 (IH,s)、
 8.48 (IH,t。 J=5)IZ) 元素分析・C16H17N503S2として計算値: 
C49,09,H4,38,N 17.89実測値: 
C49,25,H4,40,N 17.98!」11飢 2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−[(フラ
ン−2−イル)メチルチオコアセトアミドメチルフラン
−2−イルフチアゾール(1,5g)と3−クロo過安
息香酸(0,9g)をテトラヒドロフラン(30mQ 
)とN、N−ジメチルホルムアミド(xomu )の混
合物に加え、混合物を常温で15時間攪拌する。この反
応混合物に水と酢酸エチルの溶液を加え、混合物を20
%炭酸カリウム水溶液でpH9,5に調整する。有機層
を分取し、食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付し、酢酸エチルとメタノールの混合溶媒(
9; l、v/v)で溶出する。目的化合物を含む溶出
フラク/ヨンを集め、減圧下に蒸発きせ乙。残渣をメタ
ノ−11=、  ジオキサンおよびイソブ
【」ビルエー
テルの混合物から再結晶して、2−(ジアミノメチレン
アミン)−4−[5−m(フラン−2−イル)メチルス
ルフィニル]アセトアミドメチルフラン−2−イル]チ
アゾール(1,5g)を得る。 融点 208−209℃ IR(スh−ル)  :  3425. 3260. 
3070. 1650. 1595゜1540 cm−
1 NMR(DMSO−d6.8 ) : 3.16 (L
H,d、J=13)1z)、 3.79(lH,d、J
=13Hz)、 4.16 (IH,d、J:14Hz
)、 4.34(2H,d、J:5)1z)、  4.
36  (IH,d、J=14Hz)、  6.35(
LH,dj=3Hz>、 6.44−6.48 (2H
,m)、 6.61(1)1.d、J=3Hz)、 6
.78 (LH,s)、 6.89 (4H,s)。 7.69 (IH,s)、 8.83 (LH,t、J
=5Hz)元素分析:C16H17N504S2として
計算値: C47,16,H4,21,N 17.19
実測値: C47,15,H4,15,N 17.02
ス】日江昭 4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)−2−(ジ
アミノメチレンアミン)チアゾール〈8.Og)とS−
メチルイソチオ尿素・ヘミ硫酸塩(118g)の7メチ
ルスルホキシド(z5omu )中部濁液を100°C
で6時間加熱する。析出物を濾取し、これを水(50m
11 )に懸濁する。懸濁液を4N水酸化ナトリウム溶
液でアルカリ性(pH13)とする。析出物を濾取して
、2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−グアニ
ジノメチルフラン−2−イル)チアゾール(8,26g
)を得る。 NMR(DMSO−d   l;  )  :  4.
30  (2)1.s>、  6.35  (1)(。 6゛ dJ=3.0Hz>、 6.58 (IH,d、J=3
.0Hz>、 6.77(4H,s)、 7.6−6.
7 (4H,br)X】口」り 塩化水素のメタノール溶液(0,19g / mQ、3
mQ)を2−(ジアミノメチレンアミン)−4−(5グ
アニジノメチルフラン−2−イル)チアゾール(50o
mg)のメタノール(tamQ)中部濁液に氷水浴上で
冷却しながらゆっくりと加える。混合物を氷水浴上で冷
却下2時間攪拌する。混合物をジイソプロピルエーテル
(201111)で希釈し、析出物を濾取する。これを
メタノール、テトラヒドロフランおよびジイソプロピル
エーテルの混合物から再結晶して、2−(uアミノメチ
レンアミノ)−4−(5−グアニジノメチルフラン−2
−イル)チアゾール・二塩酸塩(340mg )を得る
。 融点:255℃ IR(スジヲール)  ’  3230. 1680.
 1620  cm−1HMR(DMSO−d  l;
 ) : 4.48 (2H,d、J=6.0Hz)。 6゛ 6.52 (LH,d、J=3.5Hz>、7.02 
(LH,d。 J:3.5Hz)、  7.35 (LH,s)、  
7.45 (4H,s)。 8.24 (IH,t、J=6.0Hz)、  8.3
6 (4H,s)、  12.80(LH,s) 元素分析:C1oH13N70S・2HC1として計算
値: C34,10,)I 4.29. N 27.8
4゜C120,13 実測値: C34,08,H4,29,N 27.41
゜CI  19.85 叉】0i鵠 4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)−2−(ジ
アミノメチレンアミノ)チアゾール(1,6g)、イミ
ノ(メチルチオ)メチルカルバミン酸メチルエステル(
1,2g)およびトリエチル2どミ/(1,5g)から
なる懸濁液を室温で26時間攪1’l’後、25時間還
流する。この反応混合物にイミノ(メチルチオ)メチル
カルバミンエステ・しく1.0g)を加え、混合物を1
0時間還流−4る。を容媒を減圧下に留去し、残渣をシ
リカゲルリラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ムとメタノールの混合溶媒(10:1、v/v )で溶
出4−ル。メタノールと/イソプロピルエーテルの混合
物から再結晶して、2−(uアミノメチレンアミ/)−
4<5−(2−メトキンカルボニルグアニンノ)メチル
フラン−2−イル]チアゾール(530mg)を得る。 、@点+ 199−200℃(分解) IR  (ZL’:+−ル)  :  3450.  
3375.  1630  cm−1HMR (DMS
O−d6.8 >  ’ 3. 48 (3H−sハ4
39 (2H。 s)、 6.33 (lH.d.J=3.0Hz)、 
6.62 (LH.d。 J:3.O)l;j. 6.79 (1)1.s)、 
6.90 (4)1.s)。 7、37 (IH.br) 元素分析1C12H1.N703Sとして計算値+ C
 42.72. H 4.48. N 29.06実I
Allイ直 :  C  42.92.  H  4.
62.  N  28.82実施例65 2−(ブアミノメチレンアミノ)−4−(5−チオウレ
イドメチルフラン−2−イル)チアゾール(1.0g)
と沃化メチル(600mg)のメタノール中部濁液を室
温で34時間攪拌する。溶媒を減圧下に留去して、2−
(ンアミノメチレンアミン)4−[5−(2−メチル−
3−イソチオウレイド)メチルフラン−2−イル]チア
ゾール・沃化水素酸塩(1.3g)を得る。 NMR  (DMSO−d6.  δ )  :  2
.63  <38,s)、  4.61  (2HsL
  6.53  <1)1.d.J=3.01(z)、
  6.69  (Ht.dJ=3.0Hz) 6.8
3 (LH.s)、 6.80−7.40 (7)1。 br)、 9.42 (IH.br) qws イa]66 2−(レアミノメチレンアミノ)−4−[ 5(2−メ
チル−3−インチオウレイド)メチルフラン−2−イル
]チアゾール・沃化水素酸塩(10&)、ンアンアミド
(120mg)おびトリエチルアミン( 1.2g )
のN.N−ジメチルホルムアミド(20mQ )溶液を
100’Cで3時間加熱する。溶媒を減圧下に留去し、
残渣をンリカゲルカラムクロマトグラフィーに1寸“い
、クロロホルムとメタノールの混u Kl煤(20: 
1 、v/v)で溶出し、20%メタノールから再結晶
して、2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−C5−(
2−シアノグアニンノ)メチルフラン−2−イルコチア
ゾール( 17 0mg ) ヲ得る。 融点=224−225℃ iR  (Zジ9−IL)  :  3310.  3
200.  2180.  1630  cm−INM
R (oMso−d6. S ) 4− 30 < 2
8,d,J=5. 5Hz)6、33 (IH.d.J
=3.0Hz)、  6.62 (LH.d。 J=3.0Hz)、  6.78  (LH.s)、 
 6.80 (2H.br)。 6、88  (4H.s)、  7.25  (IH.
br)元素分析” llHl□N80S7/10H20
としてS+算イ直  :  C  4169.   H
  4.26.   N  35.35。 * ill イ直  z C  41.61.  1(
  4.33.  N  35.00。 3−アセトキノプロピオン酸(2.5gL ジフェニル
ホスホリiレアンド(4.3mM)およびトリエチルア
ミン(z.6mM)の乾燥ベンゼン( 501d ) 
中温合物を75〜80℃で1時間攪拌する。この混合物
に4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)−2−(
ノアミノメチレンアミノ)チアゾール(3,0g)、テ
トラヒドロフラン(4gmQ)およびメタノ−・L (
45mQ )の混合物を常温で加え、同温で25時間攪
拌する。溶媒を留去し、残渣をノリ力ゲル力ラムクロマ
トグラフィーに付し、酢酸エチルとメタ/゛−・しの混
合溶媒(9: 1、V/V)で溶出寸−る。目的化合物
を含む溶出フラクションを集め、減圧下にシ^発させ己
、残渣をメタノール、ジオキサンおよびイソプロピルエ
ーテルの混合物力)ら再結晶して、4−[5−[3−(
2−アセトキンエチル)ウレイドコメチルフラン−2−
イル]2−(ノアミノメチレンアミノ)チアゾール(1
,82g )を得る。 融点: 200−202℃ IR<スジシール)  :  3380. 1725.
 1655. 1600゜1550 (br) am 
I NMR(DMSO−d6.8 ) ’ 2.00 (3
H9s)−3,07−3,43(2H,m>、 3.9
7 (2H,tj=5Hz)、 4.20 (2H,d
。 J=5Hz)、 6.04 (IH,t、J=5Hz)
、 6.19 (LH,d。 J=3Hz)、  6.33  (LH,t、J:5H
z>、  6.53  (LH,d。 J:3Hz)。 元素分析: 計算値: 実測値 及λ±服 6.70  (LH,s)、  6.82  (4H,
5)C14H18N604Sとして C45,89,H4,95,N  22.94C45,
67、H4,87,N  22.724−[5−口3−
(2−アセトキシエチル)ウレイドコメチルフラン−2
−イルコー2−(ジアミノメチレンアミノ)チアゾール
(1,0g)、メタノール(30m+1 )およびIN
*酸化ナトリウム(82mQ)の混合物を常温で2時間
攪拌する。溶媒を減圧下に留去し、得られた残渣に酢酸
エチル、テトラヒドロフランおよび水の混合物を加える
。有機層を分取し、食塩水で洗浄後、硫酸マグネノウム
で乾燥する。溶媒を留去し、残渣をアルミナを用いたカ
ラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルムとメタノ
ールの混合溶媒(9二1、v/v )で溶出する。目的
化合物を含む溶出フラクションを集め、減圧下に蒸発さ
せる。残渣をメタノール、/オキサンおよびイソプロピ
ルエーテルの混合物から再結晶して、2−(2アミノメ
チレンアミノ)−4−[5−[3−(2−ヒドロキシエ
チル)ウレイドコメチルフラン−2−イル]チアゾール
(0,42g)を得る。 融点+ 201−203℃ IR(スフ1−ル)  :  3380. 3340.
 1635. 160515900m I NMR(DMSO−九、8 ) : 3.00−3.1
5 (2H,m)、 3,283.48 (2H,m)
、 4.22 (2H,d、J=6Hz)、 4.68
(1)1.t、J=5Hz)、  fi、oo  (I
H,t、に61(z)、  6.24(LH,d、J:
3Hz)、 6.41 (1)1.t、J:6)1z)
、 6.59(1)1.d、J−3Hz)、 6.76
 (IH,s)、 6.90 (4H,s)元素分析”
 12H16N603”’・115H20として計算イ
l[]:C43,95,H5,04,N25.63実測
値: C43,96,H4,84,N 25.51実施
例69 4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)−2−(:
、;アミノメチレンアミノ)チアゾール(1,50g)
とジフェニル・シアノカルボンイミデート(151g:
l)メタ/ −4(’lQmQ )溶液を室温で4時間
攪拌する。溶媒を減圧下に蒸発させ、残渣にアセトニト
リル(20111Q )とメチルヒドラジン(1,46
g )を加え、混合物を室温で3時間攪拌Cる。溶媒を
減圧下に蒸発許せ、残渣を水と混合4−る。混合物を6
N塩酸で酸性とし、ジエチルエーテルで洗浄する。この
酸性溶液を炭酸カリウム水溶液でアルカリ性(pH11
)とし、得られた析出物を濾取する。生成物を常法によ
り塩酸塩にし、メタノール、水およびジイソプロピルエ
ーテルの混合物から再結晶して、4−[5−(3−ア二
ノー1  、zチル−I H−12,4−トリアソー」
レー5−イル)アミノメチルフラン−2−イル]−2−
(ノアミノメチレンアミノ)デアソール−塩酸塩(0,
61i)を得る。 融点・184−185℃ LR(スジヲール)  +  3300. 3175.
 1675. 1650  cm  INMRtpMs
o−d6.8 ):348 (3H0sL 458 (
2H9d。 C3Hz)、  6.61  (IH,d、J:3Hz
)、  7.04  (IH。 dJ=3Hz:、 7.36 (IH,s)、 8.4
3 (4H,s)および8.91 (lH,t、J=5
Hz)元素分析:Cl2H15N、052HCIH20
として計算値: C33,9?、 H4,5L H29
,7LCI 16.71. )1204.25実測値I
 C34,17,H4,54,N 29.17゜C11
6,30,H2O3゜77 去M5 (Ml 70 4−[5−1−アミノ−2−アミノスルホニルイミノエ
チル)フラン−2−イル]−2−(ジアミノメチレンア
ミノ)チアゾール(2,0g)、N、N−ンメチルホル
ムアミド(lsmQ)およびIN塩酸(17,5m1l
 )の混合物を常温で87時間攪拌する。この反応混合
物を水(somQ)に加え、混合物乞20%次酸カリウ
ム水溶液でpH9,5に調整する。 分離する析出物を濾取し、N、N−ジメチルホルt、ア
ミド水溶液から再結晶して、2−(ジアミノメチレンア
ミノ)−4−(5−スルファモイルアミノカルボ、−ル
メチルフランー2−イル)チアゾール(1,1g)を得
る。 融点: 179−181℃ IR(スジヲール)  :  3350. 3280.
 3210. 3100. 1690゜1620、15
80.1570.1510 cm−’NMR(DMSO
−d6−8 ) ’ 3.68 (2H1S)、6.3
3 (1)1−d。 J:3Hz)、  6.63  (LH,d、J=3)
1z)、  6.77  (LH,s)。 6.92  (4H,s)、  7.42  (2H,
s)実施例71 1R(スジ〕−ル)  :  3450. 3300.
 3270. 2165゜1655 am 1 叉」U41荏 実施例1と同様にして下記化合物を得る。 4−(5−アミノメチルフラン−2−イル)2−(ノア
ミノメチレンアミノ)デアゾール(8,OOg)とN−
シアノジチオイミノ炭酸ジメチル(154匹)のメタノ
ール(80剋)中温合物を攪拌丁2時間還流する。室温
まで冷却後、ジイソプロピルエーテル(80mQ )を
加え、得られた析出物ト濾取し、N、N−ンメチルホル
ムアミドと酢酸エチルの混合物から再結晶して、2−(
ジアミノメチレンアミノ)−4−[5−(3−シアノ−
2−メチル−1−インチオウレイド)メチルフラン−2
−イル]チアゾール(10,2g )を得る。 2−(′;アミノメチレンアミノ)−4−[5−(2−
メチルイミダゾール−4−イル)フラン−2−イル]デ
アゾール・二塩酸塩 融点: >300℃ IR(KBr) : 3000.1680.1590 
cm−’NMR(DMSO−da、l;  )  ’ 
 2.64  (3H9s)、 7.H(1)1−d。 J:3.5Hz>、 7.23 (IH,d、J=3.
5Hz)、 7.60<1)1.s)、 7.90 (
1)1.s)および8.38 (4H,s)寒及±n 実施例1と同様にして下記化合物を得る。 4−[5−・こ2−アミン−2−アミノスルホニルイミ
ノエチル)フラン−2−イル>2−(:;アミノメチレ
ンアミノ)チアゾール 融点+ 222−225℃(分解) IR(スジツール)  :  3470. 3450.
 3400. 3350. 3320゜3230、16
20.1530 cm−’NMR(DMSO−d6− 
8 )  ’  3.58  (2)!、s)、 6.
28  <IH,d。 J=3Hz)、 6.52 (2)1.s)、 6.5
6 (IH,d、J:3Hz)6.73 (IH,s)
、 6.81. (4H,s)、 7.35 (IH,
s)。 8.18 (IH,5) 2−(/アミノメチレンアミノ)−4−(5ウレrトメ
チルフラン−2−イル)チアゾール融点: 214−2
15℃ IR(ス;ヨール)  :  3400. 3320.
 3130. 1650゜1590 cm’ NMR(DMSO−d6,8 ) ’ 419 (2H
−d、J=5Hz)−5,53(2H,s)、  6.
24  (LH,d、J=3Hz>、  6.36  
(IH,t。 J=5Hz)、 6.59 (IH,d、J=3Hz>
、 6.76 (IH,s)。 6.87 (4H,s) 元素分析、C1oH1□N60□S・1/3H20とし
て計算値: C4195,H4,46,N 29.35
゜8202.10 実測値: C42,04,H4,53,N 29.04
)1202.33 特許出願人  藤沢薬品工業株式会社

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中R^1、R^2はそれぞれ水素、アシル基または
    ハロゲンを有していてもよい低級アルキル基であるかま
    たはR^1とR^2が互いに結合して低級アルキレン基
    を形成し、R^3は水素または低級アルキル基、R^4
    はアミノ基、アシル基、アシルアミノ基、低級アルキル
    イソチオウレイド基、複素環アミノ基、複素環基または
    式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは0または1、Xは=CH−または=N−、R
    ^5は水素、シアノ基、ニトロ基またはアシル基、R^
    6は水素、低級アルキル基、低級アルキルチオ基、低級
    アルコキシ基または適当な置換基を有していてもよいア
    ミノ基を意味する)で表わされる基であり、Aは低級ア
    ルキレン基または−CONH−であるかあるいはA−R
    ^4は複素環基であり、Qは水素または低級アルキル基
    である]で示される化合物およびその塩。
  2. (2)R^1、R^2はそれぞれ水素、5または6員環
    の複素単環カルボニル基またはハロゲンを有していても
    よい低級アルキル基であるかまたはR^1とR^2は互
    いに結合して低級アルキレン基を形成し、R^3は水素
    または低級アルキル基、R^4はアミノ基、カルバモイ
    ル基、アミノカルバモイル基、グアニジノカルバモイル
    基、低級アルキルカルバモイル基、スルファモイルアミ
    ノカルボニル基、低級アルコキシカルボニル基、ウレイ
    ド基、チオウレイド基、スルファモイルアミノ基、低級
    アルカノイルアミノ基、低級アルコキシカルボニルアミ
    ノ基、低級アルキルスルホニルアミノ基、低級アルコキ
    シ(低級)アルカノイルアミノ基、保護されたヒドロキ
    シ(低級)アルカノイルアミノ基、低級アルキルチオ(
    低級)アルカノイルアミノ基、ニトロ基で置換されてい
    てもよいC_6−C_1_0アロイルアミノ基、5また
    は6員環の複素単環カルボニルアミノ基、低級アルキル
    ウレイド基、低級アルキルチオウレイド基、低級アルカ
    ノイルウレイド基、低級アルケニルウレイド基、C_6
    −C_1_0アロイルチオウレイド基、5または6員環
    の芳香族複素単環(低級)アルキルチオ(低級)アルカ
    ノイルアミノ基、5ないし6員環の芳香族複素単環(低
    級)アルキルスルフィニル(低級)アルカノイルアミノ
    基、モノあるいはジ(低級)アルキルスルファモイルア
    ミノ基、ヒドロキシ(低級)アルキルウレイド基、保護
    されたヒドロキシ(低級)アルキルウレイド基、低級ア
    ルキルイソチオウレイド基、ベンゼン環と縮合していて
    もよく、低級アルキル基、アミノ基、ハロゲンおよびオ
    キソ基から選ばれる1個以上の置換基で置換されていて
    もよい5ないし6員環の複素単環アミノ基、5ないし6
    員環の複素単環基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中、nは0また
    は1、Xは =CH−または=N−、R^5は水素、シアノ基、ニト
    ロ基、カルバモイル基、低級アルコキシカルボニル基、
    スルファモイル基、低級アルキルスルホニル基、低級ア
    ルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲンおよびアミノ基
    から選ばれる1個以上の置換基で置換されていてもよい
    C_6−C_1_0アレーンスルホニル基またはモノあ
    るいはジ(低級)アルキルスルファモイル基、R^6は
    水素、低級アルキル基、低級アルキルチオ基、低級アル
    コキシ基、アミノ基、モノあるいはジ(低級)アルキル
    アミノ基、低級アルケニルアミノ基、低級アルキニルア
    ミノ基、ヒドロキシ(低級)アルキニルアミノ基、低級
    アルコキシ(低級)アルキルアミノまたはモノあるいは
    ジ(低級)アルキルアミノ(低級)アルキルアミノ基を
    意味する)で表わされる基であり、Aは低級アルキレン
    基または−CONH−であるかあるいはA−R^4は低
    級アルキル基で置換されたイミダゾリル基、アミノ基で
    置換されたトリアゾリル基、Qは水素または低級アルキ
    ル基である請求項(1)記載の化合物。
  3. (3)R^1、R^2はそれぞれ水素、低級アルキル基
    またはトリハロ(低級)アルキル基であるかまたはR^
    1とR^2は互いに結合して低級アルキレン基を形成し
    、R^4はアミノ基、カルバモイル基、アミノカルバモ
    イル基、グアニジノカルバモイル基、低級アルキルカル
    バモイル基、スルファモイルアミノカルボニル基、低級
    アルコキシカルボニル基、ウレイド基、チオウレイド基
    、スルファモイルアミノ基、低級アルカノイルアミノ基
    、低級アルコキシカルボニルアミノ基、低級アルキルス
    ルホニルアミノ基、低級アルコキシ(低級)アルカノイ
    ルアミノ基、低級アルカノイルオキシ(低級)アルカノ
    イルアミノ基、低級アルキルチオ(低級)アルカノイル
    アミノ基、ニトロベンゾイルアミノ基、フロイルアミノ
    基、テノイルアミノ基、ニコチノイルアミノ基、1−オ
    キソニコチノイルアミノ基、モルホリノカルボニルアミ
    ノ基、3−低級アルキルウレイド基、3−低級アルキル
    チオウレイド基、3−低級アルカノイルウレイド基、3
    −低級アルケニルウレイド基、3−ベンゾイルチオウレ
    イド基、フリル(低級)アルキルチオ(低級)アルカノ
    イルアミノ基、フリル(低級)アルキルスルフィニル(
    低級)アルカノイルアミノ基、モノあるいはジ(低級)
    アルキルスルファモイルアミノ基、3−ヒドロキシ(低
    級)アルキルウレイド基、3−低級アルカノイルオキシ
    (低級)アルキルウレイド基、2−低級アルキルイソチ
    オウレイド基、低級アルキル基で置換されたチアゾリル
    アミノ基、アミノ基で置換されたトリアゾリルアミノ基
    、アミノ基および低級アルキル基で置換されたトリアゾ
    リルアミノ基、オキソ基で置換されたベンゾイソチアゾ
    リルアミノ基、オキソ基およびハロゲンで置換されたベ
    ンゾチアジアジニルアミノ基、オキソ基および低級アル
    キル基で置換されたピリミジニル基、アミノ基で置換さ
    れたトリアゾリル基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中、n、X、R
    ^6はそれぞ れ請求項(2)で定義したのと同じ意味、R^5は水素
    、シアノ基、ニトロ基、カルバモイル基、低級アルコキ
    シカルボニル基、スルファモイル基、低級アルキルスル
    ホニル基、低級アルキル基で置換されたフェニルスルホ
    ニル基、低級アルコキシ基で置換されたフェニルスルホ
    ニル基、ハロゲンで置換されたフェニルスルホニル基、
    アミノ基で置換されたフェニルスルホニル基またはモノ
    あるいはジ(低級)アルキルスルファモイル基を意味す
    る)で表わされる基であり、Aは請求項(2)に定義し
    たのと同じ意味あるいはA−R^4は請求項(2)に定
    義したのと同じ意味、R^3、Qはそれぞれ請求項(2
    )に定義したのと同じ意味である請求項(2)記載の化
    合物。
  4. (4)R^1、R^2はそれぞれ水素R^3は水素、R
    ^4は式▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R
    ^5はスルファモイル基、R^6はアミノ基)で表わさ
    れる基であり、Aは低級アルキレン基、Qは水素である
    請求項(3)記載の化合物。
  5. (5)4−[5−(2−アミノ−2−スルファモイルイ
    ミノエチル)フラン−2−イル]−2−(ジアミノメチ
    レンアミノ)チアゾールまたはその塩酸塩あるいはメタ
    ンスルホン酸塩である請求項(4)記載の化合物。
  6. (6)R^1、R^2はそれぞれ水素、R^3は水素、
    R^4はウレイド基または3−低級アルキルウレイド基
    、Aは低級アルキレン基、Qは水素である請求項(3)
    記載の化合物。
  7. (7)2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−(5−ウ
    レイドメチルフラン−2−イル)チアゾールまたはその
    塩酸塩および2−(ジアミノメチレンアミノ)−4−[
    5−(3−メチルウレイド)メチルフラン−2−イル]
    チアゾールまたはその塩酸塩からなる群より選ばれる請
    求項(6)記載の化合物。
  8. (8)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2はそれぞれ水素、アシル基また
    はハロゲンを有していてもよい低級アルキル基であるか
    またはR^1とR^2が互いに結合して低級アルキレン
    基を形成し、R^3は水素または低級アルキル基、R^
    4はアミノ基、アシル基、アシルアミノ基、低級アルキ
    ルイソチオウレイド基、複素環アミノ基、複素環基また
    は式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは0または1、Xは=CH−または=N−、R
    ^5は水素、シアノ基、ニトロ基またはアシル基、R^
    6は水素、低級アルキル基、低級アルキルチオ基、低級
    アルコキシ基または適当な置換基を有していてもよいア
    ミノ基を意味する)で表わされる基であり、Aは低級ア
    ルキレン基または−CONH−であるかあるいはA−R
    ^4は複素環基であり、Qは水素または低級アルキル基
    である]で示される化合物またはその塩の製造法であっ
    て、1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^3、R^4、A、Qはそれぞれ前と同じ意味
    、Z^1は酸残基)で示される化合物またはその塩を、
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2はそれぞれ前と同じ意味)で示さ
    れる化合物と反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^4、A、Qはそれ
    ぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩を得
    るか、 2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味、R_a^4はアシルアミノ基)で示される化
    合物またはその塩を脱アシル化反応に付して、式▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を得るか、 3)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩をアシル化反
    応に付して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R_a^4、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を得るか、 4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を、式(R^
    7−X^1)_2C=X−R^5 (式中R^5、Xはそれぞれ前と同じ意味、R^7は低
    級アルキル基またはアリール基、X^1はSまたはO)
    で表わされる化合物と反応させて、式▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^5、R^7、X、
    X^1、A、Qはそれぞれ前と同じ意味)で示される化
    合物またはその塩を得るか、 5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^5、R^7、X、
    X^1、A、Qはそれぞれ前と同じ意味)で示される化
    合物またはその塩を、式 H−R_a^6 (式中R_a^6は適当な置換基を有していてもよいア
    ミノ基または低級アルコキシ基)で示される化合物と反
    応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^5、R_a^6、
    X、A、Qはそれぞれ前と同じ意味)で示される化合物
    またはその塩を得るか、 6)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^6、X、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を加水分解に付して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^6、X、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を得るか、 7)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味、R^7はアミノ保護基)で示される化合物ま
    たはその塩をアミノ保護基の脱離反応に付して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を得るか、 8)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を、式Z^2
    −CH_2CO−R^9 (式中R^9は低級アルキル基、Z^2は酸残基)で示
    される化合物と反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^9、A、Qはそれ
    ぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩を得
    るか、 9)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を、式▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中R^5、R^6、Xはそれぞれ前と同じ意味、R
    ^1^0は保護された水酸基)で示される化合物と反応
    させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^5、R^6、X、
    A、Qはそれぞれ前と同じ意味)で示される化合物また
    はその塩を得るか、 10)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を、式R^1
    ^1OH (式中R^1^1は低級アルキル基)で示される化合物
    と反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^1、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を得るか、 11)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^1、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を、式 NH_2R^1^2 (式中R^1^2はアシル基)で示される化合物と反応
    させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^2、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を得るか、 12)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^3、R^4、A、Qはそれぞれ前と同じ意味
    )で示される化合物またはその塩を、式 R^1^3−Z^3 (式中R^1^3は低級アルキル基、Z^3は酸残基)
    で示される化合物またはその塩と反応させて、式▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中R^3、R^4、R^1^3、A、Qはそれぞれ
    前と同じ意味)で示される化合物またはその塩を得、こ
    れをひき続き式、 H_2N−Y−NH_2 (式中Yは低級アルキレン基)で示される化合物または
    その塩と反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^3、R^4、A、Q、Yはそれぞれ前と同じ
    意味)で示される化合物またはその塩を得るか、 13)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を還元反応に
    付して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を得るか、 14)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^2、R^3、R^4、R^1^3、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を、式 NH_2R_a^1 (式中R_a^1はハロゲンを有していてもよい低級ア
    ルキル基)で示される化合物またはその塩と反応させて
    、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_a^1、R^2、R^3、R^4、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を得るか、 15)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^1、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を加水分解に付して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^1、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を得るか、 16)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^1、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    をアミド化反応に付して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を得るか、 17)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^7、X^1、A、
    Qはそれぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはそ
    の塩を、式 R^1^4NHNH_2 (式中R^1^4は水素または低級アルキル基)で示さ
    れる化合物と反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^4、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を得るか、 18)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、Qはそれぞれ前と同じ
    意味、R^1^5は低級アルキル基、A^1は低級アル
    キレン基または単結合)を意味する化合物またはその塩
    をヒドラジンと反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A^1、Qはそれぞれ
    前と同じ意味)で示される化合物またはその塩を得るか
    、 19)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A^1、Qはそれぞれ
    前と同じ意味)で示される化合物またはその塩をS−低
    級アルキルイソチオ尿素またはその塩と反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A^1、Qはそれぞれ
    前と同じ意味)で示される化合物またはその塩を得るか
    、 20)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A^1、Qはそれぞれ
    前と同じ意味)で示される化合物またはその塩を閉環反
    応に付して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A^1、Qはそれぞれ
    前と同じ意味)で示される化合物またはその塩を得るか
    、 21)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を、式R^1
    ^6−Z^4 (式中R^1^6は複素環基、Z^4は酸残基)で示さ
    れる化合物またはその塩と反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^6、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を得るか、 22)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味、R_b^4はチオ基を含むアシルアミノ基)
    で示される化合物またはその塩を酸化反応に付して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味、R_c^4はスルフィニル基を含むアシルア
    ミノ基)で示される化合物またはその塩を得るか、 23)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を、式R^1
    ^7−Z^5 (式中R^1^7は低級アルキル基、Z^5は酸残基)
    で示される化合物またはその塩と反応させて、式▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^7、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を得るか、 24)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^7、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を、式 H_2N−R^5 (式中R^5は前と同じ意味)で示される化合物または
    その塩と反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^5、A、Qはそれ
    ぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩を得
    るか、 25)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味、R_d^4は保護されたヒドロキシ基を含む
    アシルアミノ基)で示される化合物またはその塩をヒド
    ロキシ保護基の脱離反応に付して、式▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味、R_e^4はヒドロキシ基を含むアシルアミ
    ノ基)で示される化合物またはその塩を得るか、26)
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、A、Qはそれぞれ前と
    同じ意味)で示される化合物またはその塩を、式▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中R^1^8は低級アルキル基、R^1^9はアシ
    ル基)で示される化合物またはその塩と反応させて、式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^9、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を得るか、 27)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^2、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を加水分解に付して、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2、R^3、R^1^2、A、Qは
    それぞれ前と同じ意味)で示される化合物またはその塩
    を得ることを特徴とする製造方法。
  9. (9)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中R^1、R^2はそれぞれ水素、アシル基または
    ハロゲンを有していてもよい低級アルキル基であるかま
    たはR^1とR^2が互いに結合して低級アルキレン基
    を形成し、R^3は水素または低級アルキル基、R^4
    はアミノ基、アシル基、アシルアミノ基、低級アルキル
    イソチオウレイド基、複素環アミノ基、複素環基または
    式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは0または1、Xは=CH−または=N−、R
    ^5は水素、シアノ基、ニトロ基またはアシル基、R^
    6は水素、低級アルキル基、低級アルキルチオ基、低級
    アルコキシ基または適当な置換基を有していてもよいア
    ミノ基を意味する)で表わされる基であり、Aは低級ア
    ルキレン基または−CONH−であるかあるいはA−R
    ^4は複素環基であり、Qは水素または低級アルキル基
    である]で示される化合物またはその塩を有効成分とす
    る抗潰瘍剤およびH_2受容体拮抗剤。
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