JPH02696A - 液晶組成物およびそれを使用した液晶素子 - Google Patents

液晶組成物およびそれを使用した液晶素子

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JPH02696A
JPH02696A JP988889A JP988889A JPH02696A JP H02696 A JPH02696 A JP H02696A JP 988889 A JP988889 A JP 988889A JP 988889 A JP988889 A JP 988889A JP H02696 A JPH02696 A JP H02696A
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chemical
chemical formulas
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JP988889A
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Gouji Toga
門叶 剛司
Masahiro Terada
匡宏 寺田
Masataka Yamashita
眞孝 山下
Yoshimasa Mori
省誠 森
Takashi Iwaki
孝志 岩城
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規な液晶組成物およびそれを使用した液晶
素子に関し、さらに詳しくは電界に対する応答特性が改
善された新規な液晶組成物、およびそれを使用した液晶
表示素子や液晶−光シヤツター等に利用される液晶素子
に関するものである。
[従来の技術] 従来より、液晶は電気光学素子として種々の分野で応用
されている。現在実用化されている液晶素子はほとんど
が、例えばエム シャット(M。
5chadt)とダブリュ ヘルフリッヒ(W、I(e
lfrich)著“アプライド フィジックス レター
ズ(“Applied  Phygics  Lett
ers  ″ )  Vo、18.  No、4(19
71,2,15)P、127〜128  の “Vol
tage  DependentOptical  A
ctivity  of  a  Twisted  
Nematic  1iquidCrystal”に示
されたTN(Twisted Nematic)型の液
晶を用いたものである。
これらは、液晶の誘電的配列効果に基づいておリ、液晶
分子の誘電異方性のために平均分子軸方向が、加えられ
た電場により特定の方向に向く効果を利用している。こ
れらの素子の光学的な応答速度の限界はミリ秒であると
いわれ、多くの応用のためには遅すぎる。一方、大型平
面デイスプレィへの応用では、価格、生産性などを考え
合わせると、単純マトリクス方式による駆動か最も有力
である。単純マトリクス方式においては、走査電極群と
信号電極群をマトリクス状に構成した電極構成が採用さ
れ、その駆動のためには、走査電極群に順次周期的にア
ドレス信号を選択印加し、信号電極群には所定の情報信
号をアドレス信号と同期させて並列的に選択印加する時
分割駆動方式か採用されている。
しかし、この様な駆動方式の素子に前述したTN型の液
晶を採用すると、走査電極が選択され、信号電極が選択
されない領域、或いは走査電極か選択されず、信号電極
が選択される領域(所謂“半選択点″)にも有限に電界
がかかってしまう。
選択点にかかる電圧と、半選択点にかかる電圧の差が充
分に大きく、液晶分子を電界に垂直に配列させるのに要
する電圧閾値がこの中間の電圧値に設定されるならば、
表示素子は正常に動作するわけであるか、走査線数(N
)を増加して行った場合、画面全体(lフレーム)を走
査する間に一つの選択点に有効な電界がかかつている時
間(duty比)がl/Nの割合で減少してしまう。
このために、くり返し走査を行なった場合の選択点と非
選択点にかかる実効値としての電圧差は、走査線数か増
えれば増える程小さくなり、結果的には画像コントラス
トの低下やクロストークか避は難い欠点となっている。
この様な現象は、双安定性を有さない液晶(電極面に対
し、液晶分子か水平に配向しているのが安定状態であり
、電界が有効に印加されている間のみ垂直に配向する)
を時間的蓄積効果を利用して駆動する(即ち、繰り返し
走査する)ときに生ずる本質的には避は難い問題点であ
る。
この点を改良するために、電圧平均化法、2周波駆動法
や、多重マトリクス法等が既に提案されているが、いず
れの方法でも不充分であり、表示製子の大画面化や高密
度化は走査線数が充分に増やせない2とによって頭打ち
になっているのが現状である。
この様な従来型の液晶素子の欠点を改善するものとして
、双安定性を有する液晶素子の使用か、クラーク((:
Iark)およびラガウェル(Lagerwall)に
より提案されている(特開昭56−107216号公報
、米国特許第4367924号明細書等)。
双安定性液晶としては、一般にカイラルスメクティック
C相(Sac”相)又はH相(S■H8相)を有する強
誘電性液晶が用いられる。
この強誘電性液晶は電界に対して第1の光学的安定状態
と第2の光学的安定状態からなる双安定状態を有し、従
って前述のTN型の液晶で用いられた光学変調素子とは
異なり、例えば一方の電界ベクトルに対して第1の光学
的安定状態に液晶が配向し、他方の電界ベクトルに対し
ては第2の光学的安定状態に液晶が配向されている。ま
た、この型の液晶は、加えられる電界に応答して、上記
2つの安定状態のいずれかを取り、かつ、電界の印加の
ないときはその状態を維持する性質(双安定性)を有す
る。
以上の様な双安定性を有する特徴に加えて、強誘電性液
晶は高速応答性であるという優れた特徴を持つ。それは
強誘電性液晶の持つ自発分極と印加電場が直接作用して
配向状態の転移を誘起するためであり、誘電率異方性と
電場の作用による応答速度より3〜4オーダー速い。
この様に強誘電性液晶はきわめて優れた特性を潜在的に
有しており、この様な性質を利用することにより上述し
た従来のTN型素子の問題点の多くに対して、かなり本
質的な改善か得られる。特に、高速光学光シャッターや
高密度、大画面デイスプレィへの応用が期待される。こ
のため強誘電性を持つ液晶材料に関しては広く研究がな
されているか、現在までに開発された強誘電性液晶材料
は、低温作動特性、高速応答性等を含めて液晶素子に用
いる十分な特性を備えているとは言い難い。
応答時間でと自発分極の大きさPsおよび粘度ηの間に
は、下記の式[A] η            [A] ””Ps−E (たたし、Eは印加電界である) の関係か存在する。したかって応答速度を速くするには
、 (ア)自発分極の大きさPsを大きくする(イ)粘度η
を小さくする (つ)印加電界Eを大きくする 方法がある。しかじ印加電界は、IC等で駆動するため
上限があり、出来るだけ低い方か望ましい。
よつて、実際には粘度ηを小さくするか、自発分極の大
きさPsの値を大きくする必要かある。
−旧市に自発分極の大きい強誘電性カイラルスメクチッ
ク液晶化合物においては、自発分極のもたらすセルの内
部電界も大きく、双安定状態をとり得る素子構成への制
約が多くなる傾向にある。
又、いたずらに自発分極を大きくしても、それにつれて
粘度も大きくなる傾向にあり、結果的には応答速度はあ
まり速くならないことか考えられる。
また、実際のデイスプレィとしての使用温度範囲か、例
えば5〜40°C程度とした場合、応答速度の変化か一
般に20倍程もあり、駆動電圧及び周波数による調部の
限界を越えているのか現状である。
以上述べたように、強誘電性液晶素子を実用化するため
には、粘度が低く高速応答性を有し、かつ応答速度の温
度依存性の小さな強誘電性カイラルスメクチック液晶組
成物か要求される。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は1強誘電性液晶素子を実用できるように
するために、応答速度か速く、シかもその応答速度の温
度依存性が軽減された液晶組成物、特に強誘電性カイラ
ルスメクチック液晶組成物、および該液晶組成物を使用
する液晶素子を提供することにある。
[課題を解決するための手段]および[作用]即ち、本
発明の第一の発明は、 下記−旧式[I] R,−(E)−CHtO−A−Rz     [I ]
(式中、R1は置換基を有していてもよい炭素原子fi
1〜16のアルキル基、R2は置換基を有していてもよ
い炭素原子数lへ16のアルキル基、アルコキシ基、ア
ルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、アルコキシカ
ルボニルオキシ基のいずれかを示し、Aは置換基を有し
ていてもよい で表わされる液晶性化合物を少なくとも1種類含有する
ことを特徴とする液晶組成物、特に強誘電性カイラルス
メクチック液晶組成物に係わる。但し、前記−旧式[1
]において、R1は置換基を有していてもよい炭素原子
数2〜8のアルキル基がより好ましく、またR2は置換
基を有していてもよい炭素原子数4〜14のアルキル基
が好ましく、より好ましくは”rRZ原子数6〜12の
アルキル基が良い。
さらに、第二の発明は、前記液晶組成物を使用すること
を特徴とする液晶素子、具体的には、前記液晶組成物を
一対の電極基板間に配置してなる強誘電性液晶素子に係
わる。
本発明者等は、以上の液晶組成物およびそれを使用した
液晶素子を用いることにより、高速応答性、応答速度の
温度依存性の軽減等の諸特性の改良かなされ、良好な表
示特性か得られることを見い出したものである。
以下1本発明の詳細な説明する。
前記−旧式[I]で表わされる液晶性化合物の具体的な
4]造式の例を以下に示す。
C,11,、舎C11□0()(沢OC,21125C
511□+CI+2叶◎(トoc、、8.9(I3) C,H,38cH□0()(沢0→CH□÷−〇sH+
:+υ υ N C,H,舎C112030C+ OH21υ CxIIt+CHtO+ aH、t c 3u、−/、う[X=)−CH,0−((==シ〕
x−−1ぐ■〆〉−C−2H2S次に本発明て用いる液
晶性化合物の代表的な合成例を下記に示す。
合成例1(前記例示化合物No、 4の合成)(■) 
トランス−4−n−プロピルシクロヘキサンカルボン酸
クロライドlOg (5:1.6■諷oil)をエタノ
ール3hj+にとかし、これに少量のトリエチルアミン
を加え室温て10時間攪拌した。反応混合物を氷水10
0mflに注入し、6N塩酸水溶液を加え酸性側とした
後、イソプロピルエーテルにより抽出した。有機層を洗
液が中性となるまで水洗を繰り返した後、硫酸マグネシ
ウムにより乾燥した。溶媒留去後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィーにより精製し、トランス−4−n−プ
ロピルシクロヘキサンカルボン酸エチルエステル9.9
gを得た。
1)  水素化アルミニウムリチウム0.73g(19
,1mmoj’)を乾燥エーテル30tI!に添加し、
1時間加熱還流した。氷水浴中で10℃程度まで冷却し
た後、乾燥エーテル30ff12に溶かしたトランス−
4−n−プロピルシクロヘキサンカルボン酸エチルエス
テル5 g (25,5mmof’)を徐々に滴下した
。滴下終了後、室温で1時間攪拌し、さらに1時間加熱
還流させた。これを酢酸エチル、 6N塩酸水溶液で処
理した後、氷水200■Pに注入した。
イソプロピルエーテルにより抽出した後、有機相を水、
水酸化ナトリウム水#液、木て順次洗浄し、硫酸マグネ
シウムにより乾燥した。溶媒留去後、シリカゲルカラム
クロマトクラフィーにより精製し、トランス−4−n−
プロピルシクロヘキシルメタノール3.5gを得た。
(m) トランス−4−n−プロとルシクロ\キシルメ
タノール3.4g (22,4mmof’)をピリジン
20IIj!に溶かした。これにピリジン20tI!に
溶かしたp−トルエンスルホン酸クロライド5.3gを
氷水浴中て5℃以下に冷却しながら滴下した。室温で1
0時間攪拌した後、氷水200sj)に注入した。6N
塩酸水溶液により酸性側とした後、イソプロピルエーテ
ルで抽出した。有機相を洗液か中性となるまで水洗を繰
り返した後、硫酸マグネシウムにより乾燥した。これを
溶媒留去して、トランス−4−1−プロピルシクロヘキ
シルメチル−p−トルエンスルホネートを得た。
(IV)  ジメチルホルムアミド40tslに5−デ
シル−2−(4’−ヒドロキシフェニル)ピリミジン6
.3g(20、2mmoj’)を溶かした。これに85
%水酸化カリウム1.5gを加え、+00’Cで1時間
攪拌した。これにトランス−4−n−プロピルシクロヘ
キシルメチル−p−トルエンスルホネート6.9gを加
え、さらにIoooCて4時間攪拌した。反応終了後、
これを氷水200mI!に注入し、ベンゼンて抽出した
。有機相を水洗した後、硫酸マグネシウムにより乾燥し
た。溶媒留去後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
により精製し、これをさらにエタノール/酢酸エチル混
合溶媒から再結晶して、前記例示化合物No、 4を得
た。
In  (am伺) 2920.28/10,1608,1584,1428
,1258゜1154、 800 相転移温度(”C) (Sm2はS+sA、 Sac以外のスメクチック相、
未同定)合成例2(前記例示化合物No、 12の合成
)(Aが−Cの−i  山かアルコキシカルボニル基の
場合) (1)  合成例1(I)、(II)と同様に合成した
トランス−4−n−プロピルシクロヘキシルメタノール
4.0g (26,3mmojl’)をピリジン251
2に溶かした。これにピリジン25+si’に溶かした
p−t−ルエンスルホン酸クロライド6.0gを氷水浴
中で5℃以下に冷却しながら滴下した。室温で12時間
攪拌した後、氷水200■Pに注入した。6N塩酸水溶
液により酸性側とした後、イソプロピルエーテルて抽出
した。有機相を洗液が中性となるまて水洗を繰り返した
後、硫酸マグネシウムにより乾燥した。これを溶媒留去
してトランス−4−n−プロピルシクロヘキシルメチル
−p−トルエンスルホネートな得た。
< II )  ジメチルホルムアミド70+*βに4
−デシルオキシカルボニル−4′−ヒドロキシビフェニ
ル9.3g(26,:lnmojりを溶かした。これに
85%水酸化カリウム2.1gを加え、100°Cで1
時間30分攪拌した。これにトランス−4−n−プロピ
ルシクロヘキシルメチル−p−トルエンスルホネート7
.4gを加え、さらに100°Cて5時間攪拌した。こ
れを氷水200mfに注入し、ベンゼンで抽出した。有
機相を水洗した後、硫酸マグネシウムにより乾燥した。
溶媒留去後、シリカゲルカラムクロマトグラフィーによ
り精製し、さらにエタノール/酢酸エチル混合溶媒から
再結晶して前記例示化合物No、 12を得た。
In  (am−’) 2920.2840,1710.  +604. 12
88,1198゜1110.830. 772 相転移温度(°C) 11 U 、 U 1411 、 ′J (Sm2はSmA、 Sac以外のスメクチック相、未
同定)以上代表的な液晶性化合物の合成法について述べ
たが、一般式[IIで示される他の液晶性化合物も、一
般にパラ置換シクロヘキシルメタノールなトシル化もし
くはハロゲン化した後、アルカリ存在下で、それぞれ対
応するフェノール類と反応させることにより容易に合成
することか出来る。
次に、その主な合成経路を下記に示す。
R、−(E)−CH□OH+  R、−(E)−CIt
 。X(x; −3O:lへΦトCI+3 、 ハ0ゲ
ン)R,−(E)−CI12X  +  ++o$R2
(ただし、−GD−〇〇−はAを示し、A、 R,、R
2はいずれも前記定義の通りである。) 本発明の液晶組成物は前記一般式[IIで示される液晶
性化合物1種以上と他の強誘電性液晶化合物1挿具1−
1あるいは他の強誘電性液晶組成物とを適ちな11.1
合て混合することにより得ることがてきる。また、本発
明による液晶組成物は、強誘電性液晶Ml成物、特に強
誘電性カイラルスメクチック液晶組成物か好ましい。
JL体的には、前記−旧式[■]て示される液晶性化合
物1種以上と、下記−旧式[rl]て示される液晶性化
合物1種以上とを有する液晶組成物は、応答速度の温度
依存性か小さい液晶組成物をII多るのに有効に1動く
(式中、R3は直鎖状の)R素原子数1〜16のアルキ
ル基、174は直鎖状の炭素原子数1〜12のアルキル
但し、−旧式[IT]において、R3は直鎖状の炭素原
子数4〜I2のアルキル基がより好ましく、R4は直鎖
状の炭素原子数2−8のアルキル基かより好ましい。
また、前記−旧式[IIで表わされる液晶性化合物の少
なくとも1種と、前記−旧式[11]で示される液晶性
化合物の1種以上と、以下の一般式[m]、[lV]お
よび[V]のうちの少なくともいずれか1種以上の液晶
性化合物とを有する液晶組r&物は、応答速度の温度依
存性を軽減させたまま、さらに低温作動特性を改善させ
ることがてきる。
かから選ばれたものを示す。) (式中、R5及びR6は直鎖状の炭素原子数l〜14の
アルキル基を示す。) イ(]]シ一般式式I[II、[171において、R5
及びR6は直鎖状の炭素原子数4〜12のアルキル基か
より好ましい。
一般°式[II ]て示される例示化合物(式中、R7
は直鎖状の炭素原子数1〜14のアルキル基、R8は直
鎖状の炭素原子数l〜14のアルキル基を示す。) 但し、−旧式[V]において、R7は直鎖状の炭素原子
数6〜10のアルキル基かより好ましく、118は直鎖
状の炭素原子数2〜8のアルキル基かより好ましい。
本発明に用いる前記−旧式[11] 、tml 、[r
v]及び[V]て示される液晶性化合物として下記に示
す化合物か使用できる。
(2−:l) υ (2−1t) υ υ υ υ 前記−旧式 [TI ] で示される液晶性化合物は、 特開昭63−22[]42 号公報。
特開昭63−122651号公 報または特開昭62−277306号公報等に記載され
ている方法により合成することかてきる。
一般式[I11] て示される例示化合物 (:l−1) (:1−6) (]−7) 一般式[IV] て示される例示化合物 υ υ υ ・服代[V] て示される例示化合物 (5−1:1) υ (S−tS) 前記−服代[V] で示される液晶性化合物は、 特開昭62−1:18454号公報に記載されている方
法により得ることかできる。
さらに、本発明者等の実験によれば、前記−服代[I]
で示される液晶性化合物の少なくとも1種と、 現れる。
ところで、本発明の液晶組成物には、前述の液晶組成物
に、さらに他の液晶性化合物を添加してもよく、例えば
下記の化合物を挙げることかてきる。
υ のうち少なくとも1種の液晶性化合物とを有する液晶組
成物は、低温作動特性の改善に有効であることかわかっ
た。
また、前記−服代[L]て示される液晶性化合物の少な
くとも1種と、前記−服代[V]て示される液晶性化合
物とを有する液晶組成物も低温作動特性の4片に有効で
あることかわかった。中でも、−服代[V]て示される
液晶性化合物群より);シ素原子数の異なる少なくとも
3種以上の化合物を一般式[I]て示される液晶性化合
物とともに含有させると、より低温作動特性の改善か顕
著に(lO) (I4) (I8) (2G) (+00) (+07) (+08) (II+) (+19) (+20) (+22) Cρ Cρ (11:l) (+14) (+29) (+:10) (1:11) (1:12) (+33) (1:14) (+41) (+42) (+45) F (+36) (+47) (+55) (+57) (+58) (+66) (+67) (+68) (+69) (+70) (16:1) 本発明における一般式[IIて示される液晶性化合物と
上述の一般式[I]以外て示される他の強誘電性液晶性
化合物あるいは強誘電性液晶組成物(以下、強誘電性液
晶材料と略す)との配合割合は、他の強誘電性液晶材料
100重量部当り、服代[IIで示される液晶性化合物
を1〜5011重jt部、好ましくは1〜200重量部
とすることか望ましい。
また、■一般式[II及び−服代[II ]て示される
液晶性化合物を有する液晶組成物、或いは■一般式[I
I及び のうち少なくとも1種を有する液晶組成物と、■又はく
め以外の別の強誘電性液晶材料との配合割合は、別の強
誘電性液晶材料100重量部当り、■又は■を5〜50
0重量部、好ましくは5〜300重量部とすることか望
ましい。
さらに、■と一般式[111]〜[V]のうちいずれか
を有する液晶組成物(■)、或いは■−一般式I]で示
される液晶性化合物及び−旧式[V]で示される液晶性
化合物のうち3種以上を有する液晶組成物と、■又は■
以外のその他の強誘電性液晶材料との配合割合は、その
他の強誘電性液晶材料100重量部当り、■又は■を5
〜800重量部、好ましくは10〜400重量部とする
ことか望ましい。
さらに、本発明による強誘電性液晶素子における強誘電
性液晶層は、先に示したようにして作製した強誘電性液
晶組成物を真空中、等方性液体温度まで加熱し、素子セ
ル中に封入し、徐々に冷却して液晶層を形成させ常圧に
もどすことが好ましい。
第1図は強誘電性液晶素子の構成の説明のために、本発
明の強誘電性液晶層を有する液晶素子の一例を示す断面
概略図である。
第1図において、符号1は強誘電性液晶層、2はガラス
基板、3は透明電極、4は絶縁性配向制御層、5はスペ
ーサー、6はリード線、7は電源、8は偏光板、9は光
源を示している。
2枚のガラス基板2には、それぞれIn2O,。
51102あるいはITO(インジウム チン オキサ
イド; Indium Tin 0xide)等の薄膜
から成る透明電極3か被覆されている。その上にポリイ
ミドの様な高分子の薄膜をガーゼやアセテート植毛布等
てラビンクして、液晶をラビング方向に並べる絶縁性配
向制御層4が形成されている。また、絶縁物質として、
例えばシリコン窒化物、水素を含有するシリコン炭化物
、シリコン酸化物、硼素窒化物、水素を含有する硼素窒
化物、セリウム酸化物、アルミニウム醜化物、ジルコニ
ウム醜化物、チタン酸化物やフッ化マグネシウムなどの
無機物質絶縁層を形成し、その上にポリビニルアルコー
ル、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエステルイミ
ド、ポリパラキシレン、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、ポリビニルアセタール、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸
ビニル、ポリアミド、ポリスチレン、セルロース樹脂、
メラミン樹脂、ユリャ樹脂、アクリル樹脂やフォトレジ
スト樹脂などの有機絶縁物質を配向制御層として、2層
て絶縁性配向制御層4か形成されていてもよく、また無
機物質絶縁性配向制御層あるいは有機物質絶縁性配向制
御層単層であっても良い。この絶縁性配向制御層か無機
系ならば黒着法なとて形成でき、有機系ならば有機絶縁
物質を溶解させた溶液、またはその前駆体溶液(溶剤に
0.1〜20重量%、好ましくは0.2〜10重量%)
を用いて、スピンナー塗布法、浸漬塗布法、スクリーン
印刷法、スプレー塗布法、ロール塗布法等で塗布し、所
定の硬化条件下(例えば加熱下)で硬化させ形成させる
ことかてきる。
絶縁性配向制御層4の層厚は通常50人〜17tu+、
好ましくは100人〜3000人、さらに好ましくは1
00人〜1000人か適している。
この2枚のガラス基板2はスペーサー5によって任意の
間隔に保たれている。例えば、所定の直径を持つシリカ
ビーズ、アルミナビーズをスペーサーとしてガラス基板
2枚で挟持し、周囲をシール材1例えばエポキシ系接着
材を用いて密封する方法かある。その他、スペーサーと
して高分子フィルムやガラスファイバーを使用しても良
い。
この2枚のガラス基板の間に強誘電性液晶が封入されて
いる。
強誘電性液晶か封入された強誘電性液晶層1は、一般に
は0.5〜20ル■、好ましくは1〜5ルlである。
透明電極3からはリード線によって外部の電源7に接続
されている。
またガラス基板2の外側には偏光板8か貼り合わせであ
る。
第1図は透過型なのて光源9を備えている。
第2図は1強話電性液晶子の動作説明のために、セルの
例を模式的に描いたものである。2]aと21bは、そ
れぞれl n 20 ) 、 S n 02あるいはI
TO(Indium−Tin 0xide)iの薄膜か
らなる透明電極て被覆された基板(ガラス板)てあり、
その間に液晶分子層22がガラス面に垂直になるよう配
向したSac”相又はS+sll”相の液晶か封入され
ている。太線て示した線23か液晶分子を表わしており
、この液晶分子23はその分子に直交した方向に双極子
モーメント(pt ) 24を有している。基板21a
と21b上の電極fillに一一定の閾値以上の電圧を
印加すると、液晶分子23のらせん構造かほどけ、双極
子モーメント(P工)24がすべて電界方向に向くよう
、液晶分子23は配向方向を変えることができる。液晶
分子23は、細長い形状を有しており、その長袖方向と
短軸方向で屈折率異方性を示し、従って例えばガラス面
の上下に互いにクロスニコルの偏光子を置けば、電圧印
加極性によって光学特性が変わる液晶光学変調素子とな
ることは、容易に理解される。
本発明における光学変調素子て好ましく用いられる液晶
セルは、その厚さを充分に薄く(例えば10P以下)す
ることかてきる。このように液晶層が薄くなるにしたが
い、第3図に示すように電界を印加していない状態でも
液晶分子のらせん構造かほどけ、その双極子モーメント
Paまたはpbは上向き(:]4a)又は下向き(:1
4b)のどちらかの状態をとる。このようなセルに、第
3図に示す如く一定の閾値以上の極性の異なる電界Ea
又はE b?ニア1!圧印加手段31aと31bにより
付与すると、双極子モーメントは、電界Ea又はEbの
電界ベクトルに対応して上向き34a又は下向き34b
と向きを変え、それに応じて液晶分子は、第1の安定状
態33aかあるいは第2の安定状態33bの何れか一方
に配向する。
このような強誘電性液晶素子を光学変調素子として用い
ることの利点は、先にも述べたか2つある。
その第1は、応答速度か極めて速いことであり、第2は
液晶分子の配向が双安定性を有することである。第2の
点を、例えば第3図によって更に説明すると、電界Ea
を印加すると液晶分子は第1の安定状7q:13aに配
向するか、この状態は電界を切っても安定である。又、
逆向きの電界Ebを印加すると、液晶分子は第2の安定
状態33bに配向して、その分子の向きを変えるか、や
はり電界を切ってもこの状態に留っている。又、与える
電界EaあるいはEbか一定の閾値を越えない限り、そ
れぞれ前の配向状態にやはり維持されている。
[実施例] 以下、実施例により本発明について更に詳細に説明する
か、本発明はこれらの実施例に限定されるものてはない
実施例1 前記例示強誘電性液晶性化合物を下記の重量部で混合し
て液晶組成物Aを得た。
例示化合物No、      重量部 (:1−1)         56 (4−1)         +4 (2−4)          7.5(2−5)  
       zz、s以下に液晶組成物Aの相転移温
度(’C)を示す。
相転移温度(℃) 次に、この液晶組J&、物Aに対して合成例1,2てと
りあげた例示化合物4.12を ffi贋部 液晶組成物A      90 例示化合物No、 4      6.7例示化合物N
o、12      3.3の割合て混合し、液晶組成
物Bを得た。この液晶組成物Bの相転移温度(°C)は
以下の通ってあった。
相転移温度(°C) 次に、2枚の(]、7+am厚のガラス板を用意し、そ
れぞれのガラス板りにITO膜を形成し、電圧印加゛1
[極を作成し、さらにこの上に5in2を蒸着させ絶縁
層とした。ガラス板−ヒにシランカップリング剤〔信越
化学■製、KBM−602) 0.2%イソプロピルア
ルコール溶液を回転数2000r、p、a+、のスピー
ドて15秒間塗布し、表面処理を施した。この後120
℃にて20分間加熱乾燥処理を施した。
さらに、表面処理を行なったITO膜付きのガラス板上
にポリイミド樹脂前駆体(東し■製、 5p−510)
 1.5%ジメチルアセトアミド溶液を回転数2000
r、p、11.のスピンナーで15秒間塗布した。成:
り後、60分間、300°Cで加熱縮合焼成処理を施1
ノだ。この時の塗膜の膜厚は、約250人てあった。
この焼成後の被膜には、アセテート植毛布によるラビン
グ処理かなされ、その後イソプロピルアルコール液て洗
浄し、平均粒径2gmのアルミナビーズな一方のガラス
板りに散布した後、それぞ11のラビング処理軸か互い
に平行となる様にし、接着シール剤(チッソ■製、リク
ソンボンド)を用いてガラス板をはり合わせ、60分間
100°Cにて加熱乾燥しセルを作成した。このセルの
セル厚をベレック(&粗板によって測定したところ、約
2座mてあった。
このセルに前記液晶組成物Bを等方性液体状態て注入し
、等吉相から56C/hで25℃まて徐冷することによ
り強誘電性液晶素子を作成した。
この強誘電性液晶素子を使って自発分極の大きさPsと
ピーク・トウ・ピーク電圧V l、p= 20Vの電圧
印加により直交ニコル下ての光学的な応答(透過光11
Y変化O〜90%)を検知して応答速度(以後、光学応
答速度という)を測定した。その結果を次に示す。
25 °C35℃ 応答速度(μ5ec)   280   110Ps 
  (nC/cm2)    24.2     15
.1また、25°Cにおけるこの駆動時のコントラスト
は12て明瞭なスイッチング動作か観察された。
比れ例1 実施例1て混合した液晶組成物Aをセル内に注入する以
外は、全〈実施例1と同様の方法て強誘電性液晶素子を
作成し、自発分極の大きさPsと光学応答速度を測定し
た。その結果を次に示す。
25℃  35℃ 応答速度し5ee)   430   tSOPs  
(nC/c12)   36.5  26.2実施例1
と比較例1より明らかな様に1本発明による液晶性化合
物を含有する強誘電性液晶素子の方か粘性か低下してお
り(前述の式[A]より、25°Cにおける粘度か約1
72になっている)、自発分極の大きさのIInとは逆
に、低温における作動特性、高速応答性が改善され、か
つ応答速度の温度依存性が著しく軽減されている。
実施例2 実施例1て用いた例示化合物No、 4.12に代えて
下記の相転移を示す例示化合物No、5.15を重量部
2.5.7.5の割合て混合して液晶組成物Cを得た。
相転移温度(°C) 例示化合物No、 5 例示化合物No、 15 この液晶組成物Cを用いたほかは実施例1と同様の方法
て強誘電性液晶素子を作成し、実施例1と同様の方法で
光学応答速度を測定し、スイッチング状態等を観察した
。この液晶素子内の均一配向性は良好であり、モノドメ
イン状態が得られた。
測定結果を次に示す。
25℃   35’C 応答速度(gsec)   290   125Ps 
 (nc/cm2)  215   13.8また、2
5°Cにおけるこの駆動時のコントラストは11て、明
瞭なスイッチング動作がfill察され、電圧印加を止
めた際の双安定性も良好であった。
実施例3 実施例1て用いた例示化合物No、 4.12に代えて
下記の相転移を示す例示化合物No、 14.30を重
1部l095の割合で混合して液晶組成物りを得た。
相転移温度(℃) 例示化合物No、 14 例示化合物No、 30 この液晶組成物りを用いたほかは、実施例1と同様の方
法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例1と同様の方法
で光学応答速度を測定し、スイッチング状態等を観察し
た。この液晶素子内の均一配向性は良好であり、モノド
メイン状態か得られた。
Δ111定結果を次に示す。
25°C35℃ 応答速度(psec)   270    95Ps 
 (nC/cm2)  24.8   16.9また、
25℃におけるこの駆動時のコントラストは14て、明
瞭なスイッチン)り動作か観察され、電圧印加を止めた
際の双安定性も良好てあった、実施例4 実施例1て用いた例示化合物No、見に代えて下記の相
転移を示す例示化合物No、 27を3.3重量部混合
して液晶組rR,物Eを得た。
相転移温度(°C) 例示化合物No、 27 この液晶組成物Eを用いたほかは実施例1と同様の方法
て強誘電性液晶素子を作成し、実施例1と同様の方法で
光学応答速度を側足し、スイッチング状態等を観察した
。この液晶素子内の均一配向性は良好であり、モノドメ
イン状態か得られた。
測定結果を次に示す。
25’C35℃ 応答速度(psec)   265   100Ps 
 (nC/cm”)  23.6   14.2また、
25℃におけるこの駆動時のコントラストは11で、明
瞭なスイッチング動作か観察され、電圧印加を止めた際
の双安定性も良好であった。
実施例5 実施例1て用いた例示化合物No、 4.12に代えて
例示化合物No、 14をIO0重量部混して液晶組成
物Fを得た。
この液晶組成物Fを用いたほかは実施例1と同様の方法
で強誘電性液晶素子を作成し、実施例1と同様の方法で
光学応答速度を測定し、スイッチング状態等を観察した
。この液晶素子内の均一配向性は良好であり、モノドメ
イン状態か得られた。
測定結果を次に示す。
25 0C35℃ 応答速度(終5ec)   300   115Ps 
 (nC/cn+2)   25.:I     15
.1また、25℃におけるこの駆動時のコントラストは
13て、明瞭なスイッチング動作かiJ2察され、電圧
印加を止めた際の双安定性も良好であった。
実施例6 実施例1て用いた例示化合@No、 4 、12に代え
て下記の相転移を示す例示化合物No、 19.21を
重74部3.3.6.7の割合で混合して液晶組成物G
を得た。
相転移温度(°C) 例示化合物No、す 例示化合物No、吋 この液晶組成物Gを用いたほかは実施例1と同様の方法
て強誘電性液晶素子を作成し、実施h1と同様の方法で
光学応答速度を測定し、スイッチング状態等を11Jl
察した。この液晶素子内の均一配向性は良好であり、モ
ノドメイン状I凪か得られた。
測定結果を次に示す。
25 ℃     35 °C 応答速度(gsec)   280   100Ps 
  (n(:/c112)    2:1.3    
 1:1.5また、25℃におけるこの駆動時のコント
ラストはl!て、明瞭なスイッチング動作か観察され、
電圧印加を止めた際の双安定性も良好てあった。
実施例7 実施例1て用いた例示化合物No、 4 、12に代え
て下記の相転移を示す例示化合物No、 37を5重量
部混合して液晶組成物Hを得た。
相転移温度(”C) 例示化合物No、 37 この液晶組成物Hを用いたほかは実施例1と同様の方法
て強誘電性液晶素子を作成し、実施例1と同様の方法て
光学応答速度を測定し、スイッチンク状yE等を!11
!察した。この液晶素子内の均一配向性は良好てあり、
モノドメイン状態か得られた。
測定結果を次に示す。
25 °0    35 ℃ 応答速度(ILsec)   :120   1:15
Ps  (nc八:m”)    24.9     
14.1また、25°Cにおけるこの駆動時のコントラ
ストは12て、明瞭なスイッチング動作か観察され、電
圧印加を止めた際の双安定性も良好てあった。
実施例8 実施例1て使用した液晶組成物Aに代えて、前記例示強
誘電性液晶性化合物を下記の重量部で混合した液晶組成
物Iを用い、液晶組成物Jを作成V/だ。これを用いた
他は実施例1と同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し
、実施例1と同様の方法で光学応答速度を測定した。
液晶組成物I 例示化合物No、     重量部 (5−:l)        50 結果を次に示す。
25℃  35℃  so−’c 応答速度(ル5ec)   620    :190 
  200比較例2 実施例8で混合した液晶組成物■をセル内に柱入する以
外は全〈実施例1と同様の方法で強誘電性液晶素子を作
成し、実施例1と同様の方法で光学応答速度を測定した
結果を次に示す。
25℃  35°C50℃ 応答速度(gsec)   7:10   510  
 230実施例9 実施例2て使用した実施例1の液晶組成物Aに代えて、
実施例8て示した液晶組成物■を用い、液晶組成物Kを
作成した。これを用いた他は実施例1と同様の方法で強
誘電性液晶素子を作成し。
実施例1と同様の方法で光学応答速度を測定した。
結果を次に示す。
25 ℃    35 ℃    50 ℃応答速度し
5ec)   640   405   210実施例
1〜9と比較例1.2の結果より明らかな様に、本発明
に係わる骨格中にシクロヘキサン環を有する非光学活性
液晶性化合物を含有する液晶組成物B〜H及びJ、には
、それらを含有しない液晶組成物A、Iと比べ低温作動
特性が非常に改善され、応答速度の温度依存性が小さく
なっていることか認られる。
実施例10 前記例示強誘電性液晶性化合物を下記の重量部で混合し
、液晶組成物りを作成した。
例示化合物No、     重量部 これに、′例示化合物No、耳、ぜを 重量部 液晶組成物L       85 例示化合物No、 30     t。
例示化合物No、旦    5 の割合で混合し液晶組成物Mを作成した。
この液晶組成物を用いた他は実施例1と同様の方法で光
学応答速度を測定し、スイッチング状態等を観察した。
この液晶素子内の均一配向性は良好であり、モノドメイ
ン状態か得られた。
測定結果を次に示す。
25°C35°C45℃ 応答速度(msec)   3.80   2.05 
  1.:15また、明瞭なスイッチング動作が観察さ
れ、電圧印加を止めた際の双安定性も良好であった。
比較例3 実施例10て混合した液晶組成物りをセル内に注入する
以外は全〈実施例1と同様の方法て強誘電性液晶素子を
作成し、実施例1と同様の方法て光学応答速度を測定し
た。
Jllllll全結果示す。
25℃  35℃  45℃ 応答速度(msec)   5.+0   2.75 
  1.70実施例11 実施例1Oで用いた例示化合物No、耳、 42にかえ
て、例示化合物No、40.56を下記の重量部て混合
し、液晶組成物Nを作成した。
重量部 液晶組成物1.      90 0例示化物No、 40    7 例示化合物No、 56    3 この液晶組成物を用いた他は実施例1と同様の方法で光
学応答速度をX11定し、スイ・ンチング状態等を観察
した。この液晶素子内の均一配向性は良好であり、モノ
ドメイン状態か得られた。
測定結果を次に示す。
25℃  35℃  45℃ 応答速度(msec)   3.95   2.10 
  1.40また、明瞭なスイッチング動作か観察され
、電圧印加を止めた際の双安定性も良好てあった。
実施例10.11と比較例3からも明らかな様に、本発
明による液晶性化合物を含有する液晶組成物M、Nは、
それらを含有しない液晶組成物りと比べ、特に低温での
作動特性が改善されている。
また、温度依存性も若干ながら小さくなっている。
実施例12 前記例示強誘電性液晶性化合物を下記の重量部で混合し
、液晶組成物Oを作成した。
例示化合物No、     重量部 +、5        20 2−8                 + 5これ
に、例示化合物No、42.46を重量部 液晶組成物088 例示化合物No、 42    8 例示化合物No、 46    4 の割合て混合し液晶組r&物Pを作成した。
この液晶組成物を用いた他は実施例1と同様の方法て光
学応答速度を測定し、スイッチング状態等を観察した。
この液晶素子内の均一配向性は良好であり、モノドメイ
ン状態か得られた。
?111定結果を次に示す。
25℃  356C45℃ 応答速度(psec)   260   195   
140また、明瞭なスイッチング動作かfill察され
、電圧印加を一ヒめた際の双安定性も良好てあった。
比較例4 実施例12で混合した液晶組成物0をセル内に注入する
以外は全〈実施例1と同様の方法で強誘電性液晶素子を
作成し、実施例1と同様の方法で光学応答速度を測定し
た。
測定結果を次に示す。
256C35℃  45°C 応答速度(psec)   305   220   
145実施例13 実施例12で用いた例示化合物No、42.46にかえ
て、例示化合物N0116.30を下記の重量部て混合
1ノ、液晶組成物Qを作成した。
重量部 液晶組成物0      90 例示化合物No、 16    4 例示化合物No、 30     に の液晶組成物を用いた他は実施例1と同様の方法て光学
応答速度を測定し、スイッチング状態環τ観察した。こ
の液晶素子内の均一配向性は良好であり、モノドメイン
状態か得られた。
測定結果を次に示す。
259C35°C45℃ 応答速度(psec)   230   175   
130また。明瞭なスイッチング動作が観察され、電圧
印加を止めた際の双安定性も良好であった。
実施例12. l:lと比較例4からも明らかな様に、
本発明による液晶性化合物を含有する液晶組成物P、Q
は、それらな含有しない液晶組成物0と比べ、特に低温
作動特性が改善され、応答速度の温度依存性か小さくな
っていることがわかる。
実施例14 一実施例1て使用したポリイミド樹脂前駆体1.5%ジ
メチルアセトアミド溶液に代えて、ポリビニルアルコー
ル樹脂(クラレ■製、PVA−117) 2%水溶液を
用いた他は、実施例1と全く同様の方法で強誘電性液晶
素子を作成し、実施例1と同様の方法て光学応答速度を
測定した。その結果を次に示す。
25 ℃     35 ℃ 応答速度(終5ee)   295   120また、
25°Cにおけるこの駆動時におけるコントラ・ストは
14てあった。
実施例15 実施例1で使用したSiO□を用いずに、ポリイミド樹
脂たけで配向制御層を作成した以外は、全〈実施例1と
同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例1と同
様の方法で光学応答速度を測定した。その結果を次に示
す。
25℃  35℃ 応答速度(μ5ec)   255    90実施例
14.15より明らかな様に、素子構成を変えた場合て
も本発明に係わる強調′電性液晶組成物を含有する素子
は、実施例1と同様に、低温作動特性が非常に改善され
、かつ、応答速度の温度依存性の軽減されたものとなっ
ている。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明の液晶性化合物を含有する強
誘電性液晶組成物を使用した素子は、スイッチング動作
か良好で、低温作動特性の改善されだ液晶素子、及び応
答速゛度の温度依存性の軽減された液晶素子とすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の強誘電性液晶層を用いた液晶表示素子
の一例を示す断面概略図、第2図および第3図は強誘電
性液晶素子の動作説明のために、素子セルの一例を模式
的に表わす斜視図である。 ■・・・強誘電性液晶層 2・・・ガラス基板3・・・
透明電極    4・・・絶縁性配向制御層5・・・ス
ペーサー   6・・・リード線7・・・電源    
  8・・・偏光板9・・・光源      I。・・
・入射光I・・・透過光 21a・・・基板     21b・・・基板22・・
・液晶分子層   23・・・液晶分子24・・・双極
子モーメント(Pl) :lIa、31b・・・電圧印加手段 33a・・・第1の安定状態 33b・・・第2の安定状態 34a・・・北向き双極子モーメント 34b ・・・下向き双極子モーメント Ea・・・上向きの電界 Eb・・・下向きの電界

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R_1は置換基を有していてもよい炭素原子数
    1〜16のアルキル基、R_2は置換基を有していても
    よい炭素原子数1〜16のアルキル基、アルコキシ基、
    アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、アルコキシ
    カルボニルオキシ基のいずれかを示し、Aは置換基を有
    していてもよい ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼のいずれかを示す。 ) で表わされる液晶性化合物の少なくとも1種と、下記一
    般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼[II] (式中、R_3は直鎖状の炭素原子数1〜16のアルキ
    ル基、R_4は直鎖状の炭素原子数1〜12のアルキル
    基、X_1は単結合、−O−、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼のいず
    れかから選ばれ、X_2は−OCH_2−、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、−CH_2−のいずれかから選ばれ、Zは▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼のいずれかから選ばれたものを示す。) で示される液晶性化合物の1種以上とを有することを特
    徴とする液晶組成物。
  2. (2)下記一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R_1は置換基を有していてもよい炭素原子数
    1〜16のアルキル基、R_2は置換基を有していても
    よい炭素原子数1〜16のアルキル基、アルコキシ基、
    アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、アルコキシ
    カルボニルオキシ基のいずれかを示し、Aは置換基を有
    していてもよい ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼のいずれかを示す。 ) で表わされる液晶性化合物の少なくとも1種と、下記一
    般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼[II] (式中、R_3は直鎖状の炭素原子数1〜16のアルキ
    ル基、R_4は直鎖状の炭素原子数1〜12のアルキル
    基、X_1は単結合、−O−、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼のいず
    れかから選ばれ、X_2は−OCH_2−、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、−CH_2−のいずれかから選ばれ、Zは▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼のいずれかから選ばれたものを示す。) で示される液晶性化合物の1種以上と、下記一般式[I
    II]、[IV]および[V]のうちの少なくともいずれか
    1種以上の液晶性化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼[III] ▲数式、化学式、表等があります▼[IV] (式中、R_5及びR_6は直鎖状の炭素原子数1〜1
    4のアルキル基を示す。) ▲数式、化学式、表等があります▼[V] (式中、R_7は直鎖状の炭素原子数1〜14のアルキ
    ル基、R_8は直鎖状の炭素原子数1〜14のアルキル
    基を示す。) とを有することを特徴とする液晶組成物。
  3. (3)下記一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R_1は置換基を有していてもよい炭素原子数
    1〜16のアルキル基、R_2は置換基を有していても
    よい炭素原子数1〜16のアルキル基、アルコキシ基、
    アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、アルコキシ
    カルボニルオキシ基のいずれかを示し、Aは置換基を有
    していてもよい ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼のいずれかを示す。 ) で表わされる液晶性化合物の少なくとも1種と、▲数式
    、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ のうち少なくとも1種の液晶性化合物とを有することを
    特徴とする液晶組成物。
  4. (4)下記一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R_1は置換基を有していてもよい炭素原子数
    1〜16のアルキル基、R_2は置換基を有していても
    よい炭素原子数1〜16のアルキル基、アルコキシ基、
    アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、アルコキシ
    カルボニルオキシ基のいずれかを示し、Aは置換基を有
    していてもよい ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼のいずれかを示す。 ) で表わされる液晶性化合物の少なくとも1種と、下記一
    般式[V] ▲数式、化学式、表等があります▼[V] (式中、R_7は直鎖状の炭素原子数1〜14のアルキ
    ル基、R_8は直鎖状の炭素原子数1〜14のアルキル
    基を示す。) で表わされる液晶性化合物の少なくとも3種とを有する
    ことを特徴とする液晶組成物。
  5. (5)下記一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R_1は置換基を有していてもよい炭素原子数
    1〜16のアルキル基、R_2は置換基を有していても
    よい炭素原子数1〜16のアルキル基、アルコキシ基、
    アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、アルコキシ
    カルボニルオキシ基のいずれかを示し、Aは置換基を有
    していてもよい ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼のいずれかを示す。 ) で表わされる液晶性化合物の少なくとも1種と、下記一
    般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼[II] (式中、R_3は直鎖状の炭素原子数1〜16のアルキ
    ル基、R_4は直鎖状の炭素原子数1〜12のアルキル
    基、X_1は単結合、−O−、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼のいず
    れかから選ばれ、X_2は−OCH_2−、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、−CH_2−のいずれかから選ばれ、Zは▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼のいずれかから選ばれたものを示す。) で示される液晶性化合物の1種以上とを有する液晶組成
    物を使用することを特徴とする液晶素子。
  6. (6)下記一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R_1は置換基を有していてもよい炭素原子数
    1〜16のアルキル基、R_2は置換基を有していても
    よい炭素原子数1〜16のアルキル基、アルコキシ基、
    アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、アルコキシ
    カルボニルオキシ基のいずれかを示し、Aは置換基を有
    していてもよい ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼のいずれかを示す。 ) で表わされる液晶性化合物の少なくとも1種と、下記一
    般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼[II] (式中、R_3は直鎖状の炭素原子数1〜16のアルキ
    ル基、R_4は直鎖状の炭素原子数1〜12のアルキル
    基、X_1は単結合、−O−、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼のいず
    れかから選ばれ、X_2は−OCH_2−、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、−CH_2−のいずれかから選ばれ、Zは▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼のいずれかから選ばれたものを示す。) で示される液晶性化合物の1種以上と、下記一般式[I
    II]、[IV]および[V]のうちの少なくともいずれか
    1種以上の液晶性化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼[III] ▲数式、化学式、表等があります▼[IV] (式中、R_5及びR_6は直鎖状の炭素原子数1〜1
    4のアルキル基を示す。) ▲数式、化学式、表等があります▼[V] (式中、R_7は直鎖状の炭素原子数1〜14のアルキ
    ル基、R_8は直鎖状の炭素原子数1〜14のアルキル
    基を示す。) とを有する液晶組成物を使用することを特徴とする液晶
    素子。
  7. (7)下記一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R_1は置換基を有していてもよい炭素原子数
    1〜16のアルキル基、R_2は置換基を有していても
    よい炭素原子数1〜16のアルキル基、アルコキシ基、
    アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、アルコキシ
    カルボニルオキシ基のいずれかを示し、Aは置換基を有
    していてもよい ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼のいずれかを示す。 ) で表わされる液晶性化合物の少なくとも1種と、▲数式
    、化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ のうち少なくとも1種の液晶性化合物とを有する液晶組
    成物を使用することを特徴とする液晶素子。
  8. (8)下記一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中、R_1は置換基を有していてもよい炭素原子数
    1〜16のアルキル基、R_2は置換基を有していても
    よい炭素原子数1〜16のアルキル基、アルコキシ基、
    アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、アルコキシ
    カルボニルオキシ基のいずれかを示し、Aは置換基を有
    していてもよい ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼のいずれかを示す。 ) で表わされる液晶性化合物の少なくとも1種と、下記一
    般式[V] ▲数式、化学式、表等があります▼[V] (式中、R_7は直鎖状の炭素原子数1〜14のアルキ
    ル基、R_8は直鎖状の炭素原子数1〜14のアルキル
    基を示す。) で表わされる液晶性化合物の少なくとも3種とを有する
    液晶組成物を使用することを特徴とする液晶素子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331392A (ja) * 1989-06-29 1991-02-12 Mitsui Toatsu Chem Inc 強誘電性液晶組成物および強誘電性液晶素子
CN1083744C (zh) * 1997-08-22 2002-05-01 株式会社神户制钢所 气体保护电弧焊接用药芯焊丝

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JPH0331392A (ja) * 1989-06-29 1991-02-12 Mitsui Toatsu Chem Inc 強誘電性液晶組成物および強誘電性液晶素子
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