JPH026968B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026968B2 JPH026968B2 JP58021660A JP2166083A JPH026968B2 JP H026968 B2 JPH026968 B2 JP H026968B2 JP 58021660 A JP58021660 A JP 58021660A JP 2166083 A JP2166083 A JP 2166083A JP H026968 B2 JPH026968 B2 JP H026968B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control valve
- flow rate
- nozzle
- valve
- fuel
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 18
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/08—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water
- F23N1/085—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water using electrical or electromechanical means
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D7/00—Control of flow
- G05D7/06—Control of flow characterised by the use of electric means
- G05D7/0617—Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials
- G05D7/0629—Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials characterised by the type of regulator means
- G05D7/0635—Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials characterised by the type of regulator means by action on throttling means
- G05D7/0641—Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials characterised by the type of regulator means by action on throttling means using a plurality of throttling means
- G05D7/0652—Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials characterised by the type of regulator means by action on throttling means using a plurality of throttling means the plurality of throttling means being arranged in parallel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Spray-Type Burners (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ノズルを二重構造とした二重化バー
ナノズルへ供給する燃料の流量を制御するための
二重化バーナノズル用燃料制御装置に関する。
ナノズルへ供給する燃料の流量を制御するための
二重化バーナノズル用燃料制御装置に関する。
例えばパツケージボイラに使用されるバーナの
燃焼レンジは、現在のところ３：１ないし６：１
程度であり、広くても10：１程度が限界であつ
た。しかし、近時省エネルギ化の要請が高まり、
またユーザにおける操業度の変化により、燃焼レ
ンジを30：１あるいは50：１と極めて広くするこ
とが要求されるようになつた。
燃焼レンジは、現在のところ３：１ないし６：１
程度であり、広くても10：１程度が限界であつ
た。しかし、近時省エネルギ化の要請が高まり、
またユーザにおける操業度の変化により、燃焼レ
ンジを30：１あるいは50：１と極めて広くするこ
とが要求されるようになつた。
このような要求に応え本出願人は、第１図に示
すような、蒸気管１を中心に第１ノズル２と第２
ノズル３を二重に配設したいわゆる二重化バーナ
ノズル４を特願昭57−147723号（特開昭59−
38516号公報）として提案した。
すような、蒸気管１を中心に第１ノズル２と第２
ノズル３を二重に配設したいわゆる二重化バーナ
ノズル４を特願昭57−147723号（特開昭59−
38516号公報）として提案した。
本発明はこのような先に提案した二重化バーナ
ノズルにおいて高い燃焼レンジを維持するのに好
適な燃料制御装置を提供することを目的としてな
されたものである。
ノズルにおいて高い燃焼レンジを維持するのに好
適な燃料制御装置を提供することを目的としてな
されたものである。
以下本発明の一実施例を第２図ないし第５図を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
第２図は本発明に係る二重化バーナノズル用燃
料制御装置の一実施例を示す系統図である。この
図において、４は第１図に示した二重化バーナノ
ズルであり、その第１ノズルには管１１が、また
第２ノズルには管１２が夫々連結されている。管
１１には遮断弁１３が連結されており、管１２に
は流量の小さい制御弁１４が連結されている。そ
して、遮断弁１３及び制御弁１４の上流側におい
て管１１、１２は管１５に一本化されている（逆
に云えば、管１５は管１１，１２に分岐されてい
る）。管１５には制御弁１６が連結され、その上
流側に燃料供給ポンプ１７が連結されている。
料制御装置の一実施例を示す系統図である。この
図において、４は第１図に示した二重化バーナノ
ズルであり、その第１ノズルには管１１が、また
第２ノズルには管１２が夫々連結されている。管
１１には遮断弁１３が連結されており、管１２に
は流量の小さい制御弁１４が連結されている。そ
して、遮断弁１３及び制御弁１４の上流側におい
て管１１、１２は管１５に一本化されている（逆
に云えば、管１５は管１１，１２に分岐されてい
る）。管１５には制御弁１６が連結され、その上
流側に燃料供給ポンプ１７が連結されている。
次に、これら遮断弁１３、制御弁１４，１６を
制御する回路の構成について説明する。
制御する回路の構成について説明する。
２１は図示しないボイラの主蒸気圧を検知する
圧力計であり、この圧力計２１の検知信号は比例
積分演算器２２へ供給され、ここで別に設定され
る圧力設定値２３との偏差が演算される。この偏
差に対して比例積分演算器２２により演算された
信号は、高値選択器２４、係数器２５及び遮断弁
制御器２６へ夫々供給される。
圧力計であり、この圧力計２１の検知信号は比例
積分演算器２２へ供給され、ここで別に設定され
る圧力設定値２３との偏差が演算される。この偏
差に対して比例積分演算器２２により演算された
信号は、高値選択器２４、係数器２５及び遮断弁
制御器２６へ夫々供給される。
高値選択器２４には所定の選択器用設定値２７
が設定されており、この設定値２７と比例積分演
算器２２からの信号による値とを比較し、高い値
の信号を制御弁１６へ与え、この信号に応じた弁
開度となるように制御弁１６を制御する。
が設定されており、この設定値２７と比例積分演
算器２２からの信号による値とを比較し、高い値
の信号を制御弁１６へ与え、この信号に応じた弁
開度となるように制御弁１６を制御する。
係数器２５は与えられた信号を定数倍する働き
をもつたもので、比例積分演算器２２からの信号
レベルが第３図のイ点すわち蒸気流量たとえば10
％に相当するレベルのときに、制御弁１４の弁開
度を100％とし得るレベルの信号となるように定
数倍したものを高値選択器２８へ供給する。高値
選択器２８には所定の選択器用設定値２９が設定
されており、この設定値２９と係数器２５からの
信号レベルとを比較し、高いレベルの信号を制御
弁１４へ与え、この信号に応じた弁開度となるよ
うに制御弁１４を制御する。
をもつたもので、比例積分演算器２２からの信号
レベルが第３図のイ点すわち蒸気流量たとえば10
％に相当するレベルのときに、制御弁１４の弁開
度を100％とし得るレベルの信号となるように定
数倍したものを高値選択器２８へ供給する。高値
選択器２８には所定の選択器用設定値２９が設定
されており、この設定値２９と係数器２５からの
信号レベルとを比較し、高いレベルの信号を制御
弁１４へ与え、この信号に応じた弁開度となるよ
うに制御弁１４を制御する。
遮断弁制御器２６は比例積分演算器２２からの
信号レベルが制御弁１４を100％の開度とするレ
ベルのときすなわち、蒸気流量が第３図のイ点に
相当するレベルのときに、遮断弁１３を開くよう
に制御し、制御弁１４の弁開度が100％未満では
遮断弁１３を閉じるように制御している。なお、
遮断弁１３を開くときに、弁を瞬時に開くと配管
内の圧力変動により流量の制御が難しくなるの
で、例えば20〜30秒の時間をかけて徐々に開度が
広がるようにしている。第４図は遮断弁１３にお
ける蒸気流量に対する遮断弁流量の関係の示した
もので、この図からも明らかなように、遮断弁１
３は蒸気流量がイ点以下では遮断されており、イ
点を越えると開かれる。
信号レベルが制御弁１４を100％の開度とするレ
ベルのときすなわち、蒸気流量が第３図のイ点に
相当するレベルのときに、遮断弁１３を開くよう
に制御し、制御弁１４の弁開度が100％未満では
遮断弁１３を閉じるように制御している。なお、
遮断弁１３を開くときに、弁を瞬時に開くと配管
内の圧力変動により流量の制御が難しくなるの
で、例えば20〜30秒の時間をかけて徐々に開度が
広がるようにしている。第４図は遮断弁１３にお
ける蒸気流量に対する遮断弁流量の関係の示した
もので、この図からも明らかなように、遮断弁１
３は蒸気流量がイ点以下では遮断されており、イ
点を越えると開かれる。
第５図は制御弁１４，１６における蒸気流量と
燃料流量との関係を示したものである。
燃料流量との関係を示したものである。
次に本発明の動作を説明する。
燃料油は燃料供給ポンプ１７により管１５へ送
られ、制御弁１６，１４、遮断弁１３が開いてい
れば、燃料油は管１５から管１１，１２へ分岐さ
れ、二重化バーナノズル４の第１ノズル２及び第
２ノズル３へ夫々供給される。
られ、制御弁１６，１４、遮断弁１３が開いてい
れば、燃料油は管１５から管１１，１２へ分岐さ
れ、二重化バーナノズル４の第１ノズル２及び第
２ノズル３へ夫々供給される。
図示しないボイラの主蒸気圧は圧力計２１によ
り検知され、その検知出力にもとづき制御弁１
６，１４及び遮断弁１３が制御されることにな
る。
り検知され、その検知出力にもとづき制御弁１
６，１４及び遮断弁１３が制御されることにな
る。
制御弁１６は通常最大流量の10％程度以下の流
量を制御することは不可能であり、かつそれ以下
での弁からの漏れを防ぐことができない。第５図
において、蒸気流量イ点のところが制御弁１６の
制御不能となり、流量Ｐの燃料油が漏れて流れる
ことになる（制御弁の機能として完全には閉じな
い）。
量を制御することは不可能であり、かつそれ以下
での弁からの漏れを防ぐことができない。第５図
において、蒸気流量イ点のところが制御弁１６の
制御不能となり、流量Ｐの燃料油が漏れて流れる
ことになる（制御弁の機能として完全には閉じな
い）。
蒸気流量がイ点以下では遮断弁１３は第４図に
示すように完全に遮断される（開ける場合と同じ
ように20〜30秒かけて）。しかし、制御弁１４は
制御弁１６に比し最大流量が十分低いので、イ点
以下でも弁開度は制御され、従つて燃料油も制御
されて二重化バーナノズル４の第２ノズル３へ供
給される。
示すように完全に遮断される（開ける場合と同じ
ように20〜30秒かけて）。しかし、制御弁１４は
制御弁１６に比し最大流量が十分低いので、イ点
以下でも弁開度は制御され、従つて燃料油も制御
されて二重化バーナノズル４の第２ノズル３へ供
給される。
蒸気流量がイ点を越えると制御弁１６が制御可
能となり、かつ遮断弁１３が開き制御弁１４が全
開となるため、第１ノズル２へ供給される。
能となり、かつ遮断弁１３が開き制御弁１４が全
開となるため、第１ノズル２へ供給される。
このように本発明では、最大流量の大きな制御
弁１６に、並列接続した遮断弁１３と最大流量の
小さな制御弁１４とを直列に接続するように構成
し、イ点で示す蒸気流量を境として、それ以下の
蒸気流量域では遮断弁１３を閉じ、制御弁１４に
よつて燃料油の微少流量を制御し、イ点を越える
蒸気流量域では遮断弁１３を開いて制御弁１６に
よつて燃料油の流量を制御するようにしたので、
広い蒸気流量範囲にわたつて、滑らかに燃料の流
量を制御することができる。
弁１６に、並列接続した遮断弁１３と最大流量の
小さな制御弁１４とを直列に接続するように構成
し、イ点で示す蒸気流量を境として、それ以下の
蒸気流量域では遮断弁１３を閉じ、制御弁１４に
よつて燃料油の微少流量を制御し、イ点を越える
蒸気流量域では遮断弁１３を開いて制御弁１６に
よつて燃料油の流量を制御するようにしたので、
広い蒸気流量範囲にわたつて、滑らかに燃料の流
量を制御することができる。
本発明は上述の一実施例に限定されることな
く、要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施
できることは云うまでもない。
く、要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施
できることは云うまでもない。
第１図は二重化バーナノズルを示す断面図、第
２図は本発明に係る二重化バーナノズル用燃料制
御装置の一実施例を示す系統図、第３図ないし第
５図は本発明の動作を説明するために示す特性図
である。 １……蒸気管、２……第１ノズル、３……第２
ノズル、４……二重化バーナノズル、１３……遮
断弁、１４，１６……制御弁、１７……燃料供給
ポンプ、２１……圧力計、２２……比例積分演算
器、２４，２８……高値選択器、２５……係数
器、２６……遮断弁制御器。
２図は本発明に係る二重化バーナノズル用燃料制
御装置の一実施例を示す系統図、第３図ないし第
５図は本発明の動作を説明するために示す特性図
である。 １……蒸気管、２……第１ノズル、３……第２
ノズル、４……二重化バーナノズル、１３……遮
断弁、１４，１６……制御弁、１７……燃料供給
ポンプ、２１……圧力計、２２……比例積分演算
器、２４，２８……高値選択器、２５……係数
器、２６……遮断弁制御器。
Claims (1)
- １ ノズルを二重構造とした二重化バーナノズル
へ燃料を供給するための装置であつて、燃料供給
ポンプと、この燃料供給ポンプの出口側に設けた
第１の制御弁と、この第１の制御弁の出口側から
分岐され前記二重化バーナノズルの第１のノズル
に連結される管路に設けた遮断弁と、前記第１の
制御弁の出口側から分岐されて前記二重化バーナ
ノズルの第２のノズルに連結される管路に設けた
前記第１の制御弁よりも流量の小さい第２の制御
弁とを具備し、この第２の制御弁の最大燃料流量
以下の蒸気量では前記遮断弁を閉じて、第２の制
御弁によつて燃料量を制御し、前記第２の制御弁
の最大燃料流量を越える蒸気量では前記遮断弁を
開いて、前記第１の制御弁によつて燃料量を制御
するように構成したことを特徴とする二重化バー
ナノズル用燃料制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58021660A JPS59147930A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 二重化バ−ナノズル用燃料制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58021660A JPS59147930A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 二重化バ−ナノズル用燃料制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147930A JPS59147930A (ja) | 1984-08-24 |
| JPH026968B2 true JPH026968B2 (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=12061192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58021660A Granted JPS59147930A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 二重化バ−ナノズル用燃料制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147930A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19627539A1 (de) * | 1996-07-09 | 1998-01-15 | Gaggenau Werke | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern der Flammengröße gasbetriebener Koch- oder Backgeräte |
| GB2316463B (en) * | 1996-08-15 | 2000-07-05 | Honeywell Control Syst | Flow control |
| EP1081570A1 (en) * | 1999-08-30 | 2001-03-07 | TeeJet Technologies | Fluid flow regulator and control method |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP58021660A patent/JPS59147930A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59147930A (ja) | 1984-08-24 |
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