JPH04251102A - 貫流ボイラの制御方法 - Google Patents
貫流ボイラの制御方法Info
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- JPH04251102A JPH04251102A JP105591A JP105591A JPH04251102A JP H04251102 A JPH04251102 A JP H04251102A JP 105591 A JP105591 A JP 105591A JP 105591 A JP105591 A JP 105591A JP H04251102 A JPH04251102 A JP H04251102A
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- Japan
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- boiler
- outlet
- enthalpy
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- fluid
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- Withdrawn
Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、貫流ボイラの制御方法
、特に火炉壁出口流体エンタルピ制御方法に関する。
、特に火炉壁出口流体エンタルピ制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の貫流ボイラの制御方法の一
例を示す概念図である。この図において、１はエコノマ
イザ、２はボイラ火炉壁、３は煙道蒸発器、４は気水分
離器、５は一次過熱器、６は過熱器過熱低減器、７は二
次過熱器、８は燃料流量調節弁、９はスプレ水量調節弁
、１０は温度検出器、１１は温度差検出器、１２，１３
は調節計をそれぞれ示す。
例を示す概念図である。この図において、１はエコノマ
イザ、２はボイラ火炉壁、３は煙道蒸発器、４は気水分
離器、５は一次過熱器、６は過熱器過熱低減器、７は二
次過熱器、８は燃料流量調節弁、９はスプレ水量調節弁
、１０は温度検出器、１１は温度差検出器、１２，１３
は調節計をそれぞれ示す。
【０００３】従来の貫流ボイラでは、ボイラ出口主蒸気
温度を温度検出器１０で検出し、調節計１２により燃料
流量調節弁８を制御して、燃焼量を加減するとともに、
過熱器過熱低減器６出入口の温度差を温度差検出器１０
で検出し、その温度差と上記ボイラ出口主蒸気温度に基
づいて、調節計１３によりスプレ水量調節弁９を制御し
て、スプレ水量を加減し、ボイラ出口主蒸気温度を調節
していた。
温度を温度検出器１０で検出し、調節計１２により燃料
流量調節弁８を制御して、燃焼量を加減するとともに、
過熱器過熱低減器６出入口の温度差を温度差検出器１０
で検出し、その温度差と上記ボイラ出口主蒸気温度に基
づいて、調節計１３によりスプレ水量調節弁９を制御し
て、スプレ水量を加減し、ボイラ出口主蒸気温度を調節
していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来は火炉壁出口流体
のエンタルピは制御しておらず、したがってこのエンタ
ルピが過渡的に過大に上昇する場合があった。
のエンタルピは制御しておらず、したがってこのエンタ
ルピが過渡的に過大に上昇する場合があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来の課
題を解決するために、ボイラ出口主蒸気温度を検出し、
この温度が所定範囲内になるよう、過熱器過熱低減器の
スプレ水量を加減するとともに、火炉壁出口流体のエン
タルピを検出し、このエンタルピが所定範囲内になるよ
う、燃料流量を加減することを特徴とする貫流ボイラの
制御方法を提案するものである。
題を解決するために、ボイラ出口主蒸気温度を検出し、
この温度が所定範囲内になるよう、過熱器過熱低減器の
スプレ水量を加減するとともに、火炉壁出口流体のエン
タルピを検出し、このエンタルピが所定範囲内になるよ
う、燃料流量を加減することを特徴とする貫流ボイラの
制御方法を提案するものである。
【０００６】
【作用】本発明の方法においては、貫流ボイラの火炉壁
出口流体のエンタルピを検出し、これが規定値よりも上
昇／下降した場合に、燃料の燃焼量を減少／増加させ、
火炉壁出口流体エンタルピが規定値となるよう制御する
。また、ボイラ出口主蒸気温度は、過熱器過熱低減器の
スプレ水量を操作して制御する。したがって、エンタル
ピが過渡的に過大になることなく、ボイラの安定運転が
維持される。
出口流体のエンタルピを検出し、これが規定値よりも上
昇／下降した場合に、燃料の燃焼量を減少／増加させ、
火炉壁出口流体エンタルピが規定値となるよう制御する
。また、ボイラ出口主蒸気温度は、過熱器過熱低減器の
スプレ水量を操作して制御する。したがって、エンタル
ピが過渡的に過大になることなく、ボイラの安定運転が
維持される。
【０００７】
【実施例】図１は本発明方法の一実施例を示す概念図で
ある。この図において、前記図２により説明した従来の
ものと同様の部分には、冗長になるのを避けるため、同
一の符号を付け、詳しい説明を省く。
ある。この図において、前記図２により説明した従来の
ものと同様の部分には、冗長になるのを避けるため、同
一の符号を付け、詳しい説明を省く。
【０００８】本実施例では、貫流ボイラの火炉壁２の出
口に火炉壁出口流体エンタルピ検出器１５を設け、その
エンタルピ検出器１５の検出信号を調節計１６に入力す
る。調節計１６では、この入力信号に基づき燃料流量調
節弁８の制御信号を出力して、上記流体エンタルピが規
定値となるよう、燃料流量調節弁８を遠隔制御する。
口に火炉壁出口流体エンタルピ検出器１５を設け、その
エンタルピ検出器１５の検出信号を調節計１６に入力す
る。調節計１６では、この入力信号に基づき燃料流量調
節弁８の制御信号を出力して、上記流体エンタルピが規
定値となるよう、燃料流量調節弁８を遠隔制御する。
【０００９】一方、ボイラ出口主蒸気温度を制御するた
め、二次過熱器７の出口にボイラ出口主蒸気温度検出器
１７を設け、その温度検出器１７の検出信号を調節計１
８に入力する。調節計１８ではこの入力信号に基づき、
スプレ水量調節弁９の制御信号を出力して、上記主蒸気
温度が規定値となるよう、スプレ水量調節弁９を遠隔制
御する。
め、二次過熱器７の出口にボイラ出口主蒸気温度検出器
１７を設け、その温度検出器１７の検出信号を調節計１
８に入力する。調節計１８ではこの入力信号に基づき、
スプレ水量調節弁９の制御信号を出力して、上記主蒸気
温度が規定値となるよう、スプレ水量調節弁９を遠隔制
御する。
【００１０】
【発明の効果】本発明においては、貫流ボイラの火炉壁
出口流体エンタルピを検出し、これが規定値となるよう
燃焼量を調節すると同時に、ボイラ出口主蒸気温度を検
出し、これが規定値となるように過熱器過熱低減器のス
プレ水量調節弁を調整することにより、従来のようにエ
ンタルピが過渡的に過大に上昇することもなく、安定し
た運転状態を維持することができる。
出口流体エンタルピを検出し、これが規定値となるよう
燃焼量を調節すると同時に、ボイラ出口主蒸気温度を検
出し、これが規定値となるように過熱器過熱低減器のス
プレ水量調節弁を調整することにより、従来のようにエ
ンタルピが過渡的に過大に上昇することもなく、安定し
た運転状態を維持することができる。
【図１】図１は本発明方法の一実施例を示す概念図であ
る。
る。
【図２】図２は従来の貫流ボイラの制御方法の一例を示
す概念図である。
す概念図である。
１ エコ
ノマイザ２
ボイラ火炉壁３
煙道蒸発器４
気水分離器５
一次過熱器６
過熱器過熱低減器７
二次過熱
器８ 燃
料流量調節弁９
スプレ水量調節弁１０，１７
温度検出器１１
温度差検出器１２，１３，１６，１８
調節計
ノマイザ２
ボイラ火炉壁３
煙道蒸発器４
気水分離器５
一次過熱器６
過熱器過熱低減器７
二次過熱
器８ 燃
料流量調節弁９
スプレ水量調節弁１０，１７
温度検出器１１
温度差検出器１２，１３，１６，１８
調節計
Claims (1)
- 【請求項１】 ボイラ出口主蒸気温度を検出し、この
温度が所定範囲内になるよう、過熱器過熱低減器のスプ
レ水量を加減するとともに、火炉壁出口流体のエンタル
ピを検出し、このエンタルピが所定範囲内になるよう、
燃料流量を加減することを特徴とする貫流ボイラの制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP105591A JPH04251102A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 貫流ボイラの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP105591A JPH04251102A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 貫流ボイラの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04251102A true JPH04251102A (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=11490863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP105591A Withdrawn JPH04251102A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 貫流ボイラの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04251102A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008032367A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Babcock Hitachi Kk | 貫流型排熱回収ボイラの制御方法 |
| JP2020085415A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ボイラシステム及び発電プラント並びにボイラシステムの運転方法 |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP105591A patent/JPH04251102A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008032367A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Babcock Hitachi Kk | 貫流型排熱回収ボイラの制御方法 |
| JP2020085415A (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ボイラシステム及び発電プラント並びにボイラシステムの運転方法 |
| WO2020110473A1 (ja) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ボイラシステム及び発電プラント並びにボイラシステムの運転方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |