JPH0268642A - メモリ誤り検出方式 - Google Patents

メモリ誤り検出方式

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JPH0268642A
JPH0268642A JP63220373A JP22037388A JPH0268642A JP H0268642 A JPH0268642 A JP H0268642A JP 63220373 A JP63220373 A JP 63220373A JP 22037388 A JP22037388 A JP 22037388A JP H0268642 A JPH0268642 A JP H0268642A
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JP
Japan
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data
memory card
error
memory
cpu
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JP63220373A
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English (en)
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Kiyozumi Tanigawa
清純 谷川
Takeshi Miura
剛 三浦
Kenji Yamana
山名 健二
Hiroshi Takizawa
滝沢 洋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目    次 概   要  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
・ ・ ・  3頁産業上の利用分野 ・・・・・・・
・ 4頁従来の技術 ・・・・・・・・・・・ 5頁発
明が解決しようとする課題 ・・・ 5頁課題を解決す
るための手段 ・・・・ 6頁作   用  ・ ・ 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  7真実 
 施  例  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
・ ・  9頁発明の効果 ・・・・・・・・・・・2
2頁概要 標準規格のメモリカードを利用したメモリ誤り検出方式
に関し、 メモリカードの持つ利点を損なわずにメモリカード内に
記録されているデータのビット誤りを検出して、誤動作
を未然に防ぐことができるメモリ誤り検出方式を提供す
ることを目的とし、CPUと、該CPUに接続されたシ
ステムバスと、内部をデータ記録領域とチェックコード
記録領域の二つの領域に使い分けるメモリカードと、前
記システムバスとメモリカードの間に介装されチェック
コードの付加とメモリの誤り検定を行う誤り検定手段と
を具備し、CPUがメモリカードにデータを書き込む場
合には、チェックコードを誤り検定手段で生成してメモ
リカードのチェックコード記録領域に書き込み、CPU
がメモリカードのデータを読み込む場合には、メモリカ
ード内のデータ記録領域のビット誤りを、チェックコー
ド記録領域に書き込まれているチェックコードを用いて
、誤り検定手段でデータの読み込み時に検出し、システ
ムバスを通してCPUに誤りの発生を通知するように構
成する。
産業上の利用分野 本発明は標準規格のメモリカードを利用したメモリ誤り
検出方式に関する。
メモリカードは磁気カード、ICカードと同一サイズの
カードにRA M−ROM等の半導体記憶素子を搭載し
たものであり、近年その普及が図られている。メモリカ
ードの普及に伴い、高い信頼度が要求される分野、例え
ばダム管理、河川管理、ビル管理等の分野での各種制御
装置に、フロッピーディスクや固定ディスクの代わりに
可動部のないメモリカードの使用が要望されている。
従来の技術 従来、プリント板形態で提供されるメモリには、メモリ
のエラーチエツクとしてECC(エラー・チェツキング
・アンド・コレクション)やパリティが付加され、装置
の誤動作防止に役立っていた。
ところが、現在販売されているメモリカードには、この
ような誤り検査/訂正機能が組み込まれておらず、標準
規格にも盛り込まれていないので、ノイズ等に基づ(ビ
ット誤りが発生しても、その検出が不可能であった。
発明が解決しようとする課題 従って、■可動部が存在しない、■持ち運びに便利であ
る、■システムバスへの接続が簡単である、といった利
点をメモリカードが持っているのにも係わらず、装置の
信頼度が要求される分野へのメモリカードの普及が阻害
されていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、可動部を持つフロッピーディス
クや固定ディスクに比べて長寿命且つ高信頼で可搬性に
も優れ、取り扱いが簡単といったメモリカードの持つ利
点を損なわずに、メモリカード内に記録されているデー
タのピッ)Ltlりを検出して、装置の誤動作を未然に
防ぐことができるメモリ誤り検出方式を提供することで
ある。
課題を解決するための手段 第1図及び第2図に本発明の原理図を示す。
第1図の原理図に示されている本発明のメモリ誤り検出
方式では、装置の動作を制御するCPU1と、データや
制御信号を伝えるシステムバス2と、内部をデータやプ
ログラムを記録するデータ記録領域3と誤り検定用のチ
ェックコードを記録するチェックコード記録領域4に分
けて使用し、情報を記録するメモリカード5と、データ
のビット誤りを検出するためのチェックコードを生成し
たり、チェックコードによる誤り検定を行う誤り検定手
段6を具備している。
第2図の原理図に示された本発明のメモリ誤り検出方式
では、装置の動作を制御するCPUIと、データや制御
信号を伝えるシステムバス2と、データやプログラムを
記録するメモリカード7と、誤り検出用のチェックコー
ドを記録する書き替え可能なメモリ8と、データのビッ
ト誤りを検出するためのチェックコードを生成したり、
チェックコードによる誤り検定を行うための誤り検定手
段9を具備している。
作   用 第1図に示された本発明のメモリ誤り検出方式では、C
PUIがメモリカード5にデータを書き込む場合には、
メモリカード5への書き込みデータのチェックコードを
誤り検定手段6によって生成し、データをデータ記録領
域3にチェックコードをチェックコード記録領域4に書
き込む。CPU1はメモリカード5のデータを読み込む
場合にはミデータとともにチェックコードも同時にメモ
リカード5から読み込み、誤り検定手段6でデータのビ
ット誤りを検定し、ビット誤りを検出した場合にはシス
テムバス2を通してCPUIに誤りの発生を通知するよ
うにしている。
従って、読み込みデータにビット誤りが発生しても、誤
り検定手段6によって誤りの発生が検出されるため、誤
ったデータによる装置の誤動作を防止することが可能と
なる。
第2図に示した本発明のメモリ誤り検出方式によると、
CPU 1がメモリカード7にデータを書き込む場合に
は、メモリカード7への書き込みデータのチェックコー
ドを誤り検定手段9によって生成し、データとチェック
コードをメモリカード7とメモリ8に同時に書き込む。
CPUIがメモリカード7のデータを読み込む場合には
、データをメモリカード7から読み込むと同時にチェッ
クコードをメモリ8から読み込み、誤り検定手段9でデ
ータのビット誤り検定を行い、ビット誤りを検出した場
合にはシステムバス2を通してCPU1に誤りの発生を
通知する。
従って、読み込みデータにビット誤りが発生しても、誤
り検定手段9によって誤りの発生が検出されるため、誤
ったデータによる装置の誤動作を防止することができる
実  施  例 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第3図は本発明の一実施例ブロック図であり、メモリカ
ードを利用したパリティ検定方式を示している。同図に
おいて、11はCPU、12はアドレスバス、13はデ
ータバス、14は制御線、15はパリティ生成回路、1
6はアドレス変換回路、17はパリティ検定回路、18
は書き込み回路、19は読み込み回路、20はメモリカ
ード、21はメモリカード20内のデータ/プログラム
記録領域、22はメモリカード20内のパリティ情報記
録領域である。メモリカード20は挿抜可能に構成され
ており、第3図に示したパリティ検定方式を達成する装
置に挿入して使用される。
CPUIIがメモリカード20にデータを書き込む場合
には、アドレスバス12にアドレスを、データバス13
に書き込みデータを送り出す。すると、書き込み回路1
8によってデータがメモリカード20内のデータ/プロ
グラム記録領域21に書き込まれると同時に、書き込み
データに対応するパリティ情報記録領域22内のバイト
単位のアドレスが、アドレス変換回路16によって変換
され、このアドレスに基づいて書き込みデータに対応す
るパリティ情報が読み込み回路19によって読み込まれ
る。そして、今回書き込むデータのアドレスに対応した
ビットだけがパリティ生成回路15によって生成された
パリティビットに置き換えられ、アドレス変換回路16
で変換されたメモリカード20上のパリティ情報記録領
域22に、書き込み回路18によってパリティが書き込
まれる。
また、CPUI 1がメモリカード20のデータを読み
込むために読み込みアドレスをアドレスバス12に送り
出すと、アドレス変換回路16で変換されたメモリカー
ド20上のパリティ情報記録領域22内のバイト単位の
アドレスからパリティが、読み込みデータがメモリカー
ド20上のデータ/プログラム記録領域21から読み込
み回路19によって一緒に読み込まれ、パリティ検定回
路17によってパリティ検定が行われ、検定結果が正常
であれば読み込みデータがデータバス13を通して(:
PUllに通知される。
一方、ピット誤りが発生すると、パリティ検定回路17
によって誤りが検出され、制御線14を通してcpuz
に誤りの発生が通知される。CPULLは誤りの発生が
通知されると、データの読み込みが失敗したことを認識
し、読み込みデータを破棄して誤動作を行わないように
する。
次に第4図を参照してパリティ情報記録アドレスとパリ
ティピット位置計算方法を説明する。メモリ容量=25
6バイト (アドレス=x’oo’〜X ’ FF ’
)のメモリカードを使用して、メモリカード内の領域分
割を以下の通りとした。
X’00’ 〜X’DF’ : データ/プログラム記録領域アドレス X’EO’ 〜X’FF’ : バリティ情報記録領域アドレス データアドレス=X’B5’に対応するパリティ情報記
録アドレスとパリティピット位置計算方法について説明
する。8ビツトに1パリテイビツトが付加されるので、
データアドレス=X’B51を8で割った値にパリティ
領域先頭アドレス=X’EO’を付加することによりデ
ータアドレスX’B5’に対応するパリティ情報記録ア
ドレスがX’F6’と求められる。またパリティピット
位置を計算するには、データアドレス=X’B59の右
3ビツトを取り出すことにより、パリティピット位置が
アドレスX’F6’の5番目であると求められる。
第5図にアドレスX’F6’の内容を示す。第5図に示
されるように、パリティ情報記録アドレスX’F6’に
は、アドレスX”BO’のデータのハIJティからアド
レスX’BT’のデータのパリティが順に書き込まれて
いる。
上述した実施例においては誤り検定符号にパリティを利
用しているが、本発明はこれに限定されるものではなく
、パリティの代わりにFCCを利用してもよく、またC
RC(サイクリック・リダンダンシー・チエツク)を利
用しでもよい。また、パリティの書き込みや検定を禁止
する制御信号を制御線に追加することにより、パリティ
情報が記録されていないメモリカードもパリティ情報付
メモリカードと同じように本実施例のメモリ誤り検出装
置に挿入して利用することができる。パリティ情報記録
領域をメモリカード中にとれる場合には、データ/プロ
グラム記録領域をパリティ検定無効で一旦全て読み込ん
だ後、パリティ書き込み有効で書き込むことにより、全
パリティ情報を生成することも可能である。
更に、パリティ情報の有無をメモリカードの先頭等に書
き込むように取り決めを作り、パリティ情報の書き込み
とパリティ検定をパリティ情報の有無に従って有効/無
効に切り換える切り換え回路を追加すれば、パリティ情
報あり/なしの両タイプのメモリカードを混在して利用
することができる。
尚、データではなくプログラムをメモリカードに記録し
ている場合には、ビット誤りによって予想できない命令
が実行されるため、装置の動作パターンが予測できない
ので、上述した実施例は特に有効である。ROMタイプ
のメモリカードにプログラムを記録している場合にも、
書き込み動作が行われないだけで誤り検定は正常に実行
される。
また、データの書き込みをバイト単位ではなく、8バイ
トの整数倍で行うことが許される場合には、上述したデ
ータ書き込み手順のパリティ情報読み込みを省略できる
ので、より簡単な回路でメモリ誤り検出方式を実現可能
である。メモリカードを補助記憶として使用するときな
どがこの場合に該当する。
上述した実施例ではCPUが発生する主記憶アドレスが
メモリカードのデータアドレスに一致していると仮定し
て説明してきたが、一般にCPUが発生する主記憶アド
レスとメモリカード内のデータアドレスとは相違する。
以下このような一般的場合について、第3図に示した実
施例の変形例を第6図を参照して説明する。
本変形例においては第3図の実施例のアドレス変換回路
16の代わりにアドレス発生回路24を採用したもので
ある。アドレス発生回路24は、システムバスのアドレ
ス及び読み込み/書き込み制御信号を受信し、アドレス
変換を駆動する主記憶アドレス受信回路25と、主記憶
アドレスよりデータのアドレスを発生させるデータアド
レス変換回路26と、主記憶アドレスよりチェックコー
ドのアドレスを発生させるチェックコードアドレス変換
回路27と、主記憶アドレスよりチェックコードの有効
部のビットパターンを発生させるチェックコードパター
ン発生回路28により構成される。アドレス発生回路2
4の出力はメモリカード制御回路29に入力される。メ
モリカード制御回路29は第3図の実施例のパリティ生
成回路15、パリティ検定回路17、書き込み回路18
及び読み込み回路19の各機能を備えており、アドレス
発生回路24よりの情報を使用してメモリカードのデー
タの読み込み、メモリカードへのデータの書き込み及び
チェックコードによる誤り決定の制御を行うものである
本変形例に使用するメモリカード20は容量を512に
バイトとし、データ/プログラム記録領域21にアドレ
ス(0)、、〜(6FFFF)、6を割り当て、パリテ
ィ情報記録領域22にアドレス(70000)、、〜(
7DFFF)18を割り当てる。
次に第7図を参照すると、この図は本変形例におけるア
ドレス発生回路の動作説明図であり、(a)はデータア
ドレスの変換、(b)はチェックコードアドレスの変換
、(C)はチェックコード有効部パターンの発生原理を
それぞれ示している。主記憶アドレスは24ビツトから
構成され、上位5ビツトは複数のメモリカード使用時の
メモリカード選択等に使用される無効部■であり、本変
形例のアドレス変換は下位19ビツトの有効部■を使用
して実行される。
第7図(a)に示されるように、メモリデータのメモリ
カード内アドレスは、主記憶アドレスのビット5よりビ
ット23の19ビツトの内容をそのまま取り出すことに
より得ることができる。また、チェックコードのメモリ
カード内アドレスは、第7図(b)に示されるように、
主記憶アドレスのビット5よりビット20の16ビツト
を取り出し、上位に3ビツトの“1”を付加することに
より得ることができる。チェックコードの有効部パター
ンは、第7図(C)に示されるように、主記憶アドレス
のビット21よりビット23の3ビツトを取り出し、数
値→ビット位置変換を行うことにより得ることができる
第8図は本発明の他の実施例ブロック図であり、メモリ
カードを利用したパリティ検定方式を示している。
同図において、31はCPU、32は制御線、33はデ
ータバス、34はアドレスバスであり、これらの制御線
及びバスでシステムバスを構成している。35は書き替
え可能なメモリ、36はメモリカード、37はメモリカ
ードの挿入検出回路、38はアドレスカウンタ、39は
メモリ用のタイミング制御回路、40はパリティ生成回
路、41゜42はセレクタ、43は挿入通知回路、44
はパリティ検定回路、45はデータバッファ、46゜4
7は内部アドレスバス、48は内部データバスである。
以下本実施例の動作について説明する。メモリカード3
6は挿抜可能に構成されており、メモリカード36が挿
入されると挿入検出回路37が動作し、アドレスカウン
タ38及び挿入通知回路43に通知する。アドレスカウ
ンタ38はメモリカード挿入信号を、タイミング制御回
路39、パリティ生成回路40、セレクタ41.42に
それぞれ通知し、予め定められたアドレス(例えば0番
地)を内部アドレスバス46に出力する。セレクタ41
.42はメモリカード挿入信号によりメモリ35、メモ
リカード36へのアドレス及び制御線をb側に選択し、
内部アドレスバス46及びタイミング制御回路39の支
配下となる。タイミング制御回路39はメモリカード3
6に読み込み信号を出力し、メモリカード36のデータ
が読み出され、データに応じたパリティがパリティ生成
回路40により生成されて保持される。次いで、タイミ
ング制御回路39はメモリ35に対し書き込み信号を出
力し、パリティ生成回路40により保持されているパリ
ティデータをメモリ35に書き込む。
書き込み終了後アドレスカウンタ38に終了情報を出力
し、アドレスカウンタ38は次のアドレス(例えば+1
番地)を内部アドレスバス46に出力し、メモリカード
36の次アドレスのデータを読み出し、パリティ生成、
メモリ書き込みを行う。こうして順にメモリカード36
のパリティデータをメモリ35に書き込みメモリカード
36の全領域について終了すると、アドレスカウンタ3
8はメモリカード挿入信号を出力するのをやめ、セレク
タ41.42をa側に倒し、CPU31の支配下として
、パリティ生成回路40をディスエーブル状態とする。
また、挿入通知回路43にも終了情報を通知し、挿入通
知回路43はこの終了情報によりバッファ45を動作可
能状態にするとともに、制御線32を介してCPU31
にメモリカードアクセス可能状態を通知する。
CPU31はメモリカード36を読み出すときは、アド
レスバス34を介してアドレスを与え、制御線32によ
り読み出し信号を与え、メモリカード36とパリティ情
報を格納したメモリ35を同時にアクセスし、そのデー
タをバッファ45、データバス33を介してCPU31
に与え、読み出し信号を受けたパリティ検定回路44で
そのデータのパリティ検定を行い、誤っている場合には
制御線32を介してCPU31に通知する。このように
データ読み込み時に、メモリの誤り発生がCPU31に
通知されるので、CPU31はその読み込みデータを破
棄することにより誤動作を行わないような処理をするこ
とができる。
CPU31がメモリカード36にデータを書き込む場合
には、アドレスバス34にアドレスを、データバス33
にデータを出力し、制御線32に書き込み信号を出力す
る。データはバッファ45を介して内部データバス48
に出力され、制御線32の書き込み信号に応じてパリテ
ィ生成回路40がメモリ35にパリティデータを与え、
メモリ35とメモリカード36に同時にデータが書き込
まれる。
第8図に示した実施例では誤り検定符号にパリティを利
用しているが、ECC5CRCを利用してもよい。また
CPU31にパリティ検定を無視する機能が付けられれ
ば、挿入時のメモリ35にパリティデータを与えるシー
ケンスは、CPU31のソフトウェアによっても可能で
ある。また、ROMタイプのメモリカードにプログラム
を記録している場合にも、メモリカードに対して書き込
み動作が行われないだけで、誤り検定が正常に実行され
ることは第3図に示した実施例と同様である。本実施例
ではメモリカードとは別に書き替え可能なメモリを設け
てこのメモリにパリティピットを記録するようにしてい
るので、第3図に示した実施例に比較してデータ読み出
し時の高速化を図ることができる。
発明の効果 本発明のメモリ誤り検出方式は以上詳述したように構成
したので、標準規格のメモリカードをそのまま使用して
従来のプリント板形態のメモリと同様な誤り検査/訂正
を実現できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の原理図、 第3図は本発明の実施例ブロック図、 第4図はパリティ情報記録アドレスとパリティビット位
置計算方法模式図、 第5図はアドレスX’F6’の内容を示す模式第6図は
アドレス発生回路ブロック図、第7図はアドレス発生回
路の動作説明図、第8図は本発明の他の実施例ブロック
図である。 1・・・CPU、        2・・・システムバ
ス、3・・・データ記録領域、 4・・・チェックコード記録領域、 5.7・・・メモリカード、 6.9・・・誤り検定手段、 8・・・メモリ、15・
・・パリティ生成回路、 16・・・アドレス変換回路、 17・・・パリティ検定回路、 20・・・メモリカード、 24・・・アドレス発生回路、 35・・・メモリ、      36・・・メモリカー
ド、37・・・挿入検出回路、 40・・・パリティ生成回路、 44・・・パリティ検定回路。 不光明0犀理聞 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPU(1)と、該CPUに接続されたシステム
    バス(2)と、内部をデータ記録領域(3)とチェック
    コード記録領域(4)の二つの領域に使い分けるメモリ
    カード(5)と、前記システムバス(2)とメモリカー
    ド(5)の間に介装されチェックコードの付加とメモリ
    の誤り検定を行う誤り検定手段(6)とを具備し、 CPU(1)がメモリカード(5)にデータを書き込む
    場合には、チェックコードを誤り検定手段(6)で生成
    してメモリカード(5)のチェックコード記録領域(4
    )に書き込み、 CPU(1)がメモリカード(5)のデータを読み込む
    場合には、メモリカード内のデータ記録領域(3)のビ
    ット誤りを、チェックコード記録領域(4)に書き込ま
    れているチェックコードを用いて、誤り検定手段(6)
    でデータの読み込み時に検出し、システムバス(2)を
    通してCPU(1)に誤りの発生を通知することを特徴
    とするメモリ誤り検出方式。
  2. (2)CPU(1)と、該CPUに接続されたシステム
    バス(2)と、メモリカード(7)と、書き替え可能な
    メモリ(8)と、前記システムバス(2)と前記メモリ
    カード(7)及びメモリ(8)の間に介装されチェック
    コードの付加とメモリの誤り検定を行う誤り検定手段(
    9)とを具備し、 CPU(1)がメモリカード(7)にデータを書き込む
    場合には、チェックコードを誤り検定手段(9)で生成
    して前記メモリ(8)に書き込み、 CPU(1)がメモリカード(7)のデータを読み込む
    場合には、メモリカード(7)のデータのビット誤りを
    、前記メモリ(8)に書き込まれているチェックコード
    を用いて、誤り検定手段(9)でデータの読み込み時に
    検出し、システムバス(2)を通してCPU(1)に誤
    りの発生を通知することを特徴とするメモリ誤り検出方
    式。
JP63220373A 1988-09-05 1988-09-05 メモリ誤り検出方式 Pending JPH0268642A (ja)

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