JPH0268624A - プログラム修正回路 - Google Patents

プログラム修正回路

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Publication number
JPH0268624A
JPH0268624A JP63220894A JP22089488A JPH0268624A JP H0268624 A JPH0268624 A JP H0268624A JP 63220894 A JP63220894 A JP 63220894A JP 22089488 A JP22089488 A JP 22089488A JP H0268624 A JPH0268624 A JP H0268624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
memory circuit
main body
correction
rom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63220894A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Mikami
行雄 三上
Tetsuo Yamazaki
哲男 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP63220894A priority Critical patent/JPH0268624A/ja
Publication of JPH0268624A publication Critical patent/JPH0268624A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プログラム修正回路に関し、特に装置が市販
された後に検出された本体内の書換え不可能な記憶回路
に記憶されている制御用プログラムの不具合(バグ)を
修正するためのプログラム修正回路に関する。
〔従来の技術〕
パソコンなどの小型コンピュータでは、ユーザーが簡単
にプログラムを作成できるようにするため、BIO3と
呼ばれる本体内部を制御するためのプログラム集が本体
内の書換え不可能な記憶回路(以下、ROMと称す)に
用意されている。このプログラムに不具合(バグ)があ
ったとき、内容を書換えることが出来ないため、修正す
るためにはROMを交換する必要があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
このROMは、通常本体内のパッケージに実装されてい
るため、交換するためには本体を分解する必要があり、
一般のユーザーでは作業が出来なかっな。そのため、修
正するためには、装置を交換するか、修理のために工場
に製品を戻す必要があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のプログラム修正回路は、本体を構成する各部の
動作を制御するためのプログラムを記憶するための書換
え不可能な第1の記憶回路を持った情報処理装置におい
て、本体の種類を示す製品コードと同じ製品内の区分を
示すロットコードを記憶する第2の記憶回路と、修正情
報を記憶する第3の記憶回路とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例であるプログラム修正回路
を持った情報処理装置を示す。第1図において、本発明
の一実施例は本体を構成する各部の動作を制御するプロ
グラム(BIO8)を記憶するための書換え不可能な記
憶回路(ROMa)11、本体の製品コードと製品内の
区分を示すロットコードを記憶する記憶回路(ROMb
 )12、プログラム修正回路を記憶するためのメモリ
(RAMa)13、修正情報を記憶するためのメモリー
(RAMb)14、本情報処理装置を制御するCPU1
5とを有し、各機能間は信号バス11により接続されて
いる。その装置に於ては、ROMallに記憶されてい
るプログラムを使うなめ、RAMb14の特定の番地に
、ROM a11内のプログラムの開始番地を示すデー
タ(ポインタ)が書き込まれており、このROM内のプ
ログラムを使うアプリケーションプログラムは、そのポ
インタを参照して目的とするプログラムを自分のプログ
ラムの一部として使用する。この概念を第2図および第
3図に示す。
本実施例のプログラム修正回路において、実際にROM
a内に記憶されているプログラムをパッチする手順につ
いて次に説明する。プログラムのパッチは、先ずユーザ
ーがパッチプログラムを入手することから始まる。パッ
チプログラムの入手は、次の手段を利用する。(1)メ
ーカーからのプログラム媒体の配布、(2)ユーザーか
らの申告によるプログラム媒体の入手、(3)パソコン
通信などを使ったオンラインでの入手。
パッチ内容は、装置の機種やロットにより異なるなめ、
パッチプログラムは、起動されたとき情報処理装置のR
OMb 12に記憶されている製品コードとロットコー
ドを読み取り、自分の中に持っている機種とパッチ情報
の対応表に従い、該当する修正データをRAMb 14
に書き込む。パッチプログラムに持つ修正データの例を
第4図に、また修正手順を第5図に示す。なお、この手
順は、必要最小限のみを示しており、実行ループを繰り
返すことにより、同時に複数のプログラムの修正なども
実行できる。
次に、パッチ情報が記憶された後、本システムが起動さ
れたときの動作について示す。システムが起動さとき、
ROMallに記憶されているシステム起動プログラム
が起動されたとき、ROMallに記憶されているシス
テム起動プログラムは、RAMb14に値が書き込まれ
ているかどうかを調べる。値が書き込まてれいないとき
は通常の動作として、RAMa13の規定領域にROM
all内のプログラムを指定するポインタを噛み込む。
値が書き込まれている場合は、指定された番号のポイン
タをRAMb 14内に記憶されているプログラムの番
地を指すようにし、それ以外のポインタはROMall
内のプログラムを指すようにする。これにより、システ
ムが起動された後に実行されるアプリケーションプログ
ラムは、ROM内の誤ったプログラムでなく、RAMb
 14の正しいプログラムを使うことが出来る。このシ
ステム起動プログラムの動作フローを第6図に、また実
行後のプログロムの関係を第7図に示す。
なお、この図は、プログラム3がRAMblJ内のプロ
グラムに置き換えられたとした図である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のプログラム修正回路は、
本体内に製品の種類と製品内での区別を識別するための
コードを書き込んである記憶回路と、修正情報を記憶す
る記憶回路を持ち、パッチプログラムがこの識別コード
を読み込んで複数の修正項目の中から該当する項目を選
択して修正情報を本体に記憶させ、次にシステムが起動
されときは、本体内のROMに記憶させていたプログラ
ムの代りに修正されたプログラムが実行されるようにす
ることにより、本体内のROMに不具合があったときで
も装置を交換する必要をなくすることによって、装置を
修理するために必要な時間を短縮することが出来る。ま
なこの方式は、本体の機能を向上させない時に、新機能
をユーザーに届ける方法としても利用できる。
パッチプログラム内のデータの例を示す図、第5図はパ
ッチ手順を示すフローを示す図、第6図は本体のシステ
ム起動プログラムのフローを示す図、第7図は起動後の
プログラムの結合を示す図である。
10・・・信号バス、11・・・本体の各部を制御する
プログラムの格納されたROM (パッチ対象)、12
・・・本体の製品コードとロットコードを記憶するRO
M、13・・・プログラムやデータを記憶するRAM、
14・・・修正情報を記憶するRAM、15・・・本体
を制御する中央処理装置(CPU)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体を構成する各部の動作を制御するためのプログラム
    を記憶するための書換え不可能な第1の記憶回路を持っ
    た情報処理装置において、本体の種類を示す製品コード
    と同じ製品内の区分を示すロットコードを記憶する第2
    の記憶回路と、修正情報を記憶する第3の記憶回路とを
    有し、第1の記憶回路の内容に不具合があつたとき、修
    正を行うプログラム(パッチプログラム)は、前記製品
    コードとロットコードを読んで、自信が記憶している複
    数の修正情報の中から該当する情報を選び出して前記第
    3の記憶回路に書き込み、本体は、システムが起動され
    たとき、前記第3の記憶回路にデータが書かれていた場
    合は、前記第1の記憶回路の代わりに第3の記憶回路に
    書かれている内容を制御プログラムとして動作するよう
    にプログラムの流れを変更することを特徴とするプログ
    ラム修正回路。
JP63220894A 1988-09-02 1988-09-02 プログラム修正回路 Pending JPH0268624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63220894A JPH0268624A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 プログラム修正回路

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JP63220894A JPH0268624A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 プログラム修正回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0268624A true JPH0268624A (ja) 1990-03-08

Family

ID=16758201

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63220894A Pending JPH0268624A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 プログラム修正回路

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JP (1) JPH0268624A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04242430A (ja) * 1991-01-16 1992-08-31 Koufu Nippon Denki Kk 動作プログラム内蔵装置
JPH0525539U (ja) * 1991-09-10 1993-04-02 英業達股▲フウン▼有限公司 電子手帳

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04242430A (ja) * 1991-01-16 1992-08-31 Koufu Nippon Denki Kk 動作プログラム内蔵装置
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