JPH0267853A - 遠方監視制御装置の伝送制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置の伝送制御装置

Info

Publication number
JPH0267853A
JPH0267853A JP63219985A JP21998588A JPH0267853A JP H0267853 A JPH0267853 A JP H0267853A JP 63219985 A JP63219985 A JP 63219985A JP 21998588 A JP21998588 A JP 21998588A JP H0267853 A JPH0267853 A JP H0267853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
data
control
station
procedure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63219985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0779371B2 (ja
Inventor
Haruhisa Kawada
川田 治央
Hideo Kurihara
英夫 栗原
Koichi Kawabe
河辺 公一
Tetsuo Akashi
明石 哲郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Meidensha Corp
Tokyo Electric Power Co Inc
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Tokyo Electric Power Co Inc, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP63219985A priority Critical patent/JPH0779371B2/ja
Publication of JPH0267853A publication Critical patent/JPH0267853A/ja
Publication of JPH0779371B2 publication Critical patent/JPH0779371B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ハイレベルデータリンク制御手順(HDLC
)による遠方監視制御装置に係り、特に階層構成システ
ムでの伝送制御装置に関する。
B1発明の概要 本発明は、HD L C方式によりデータ伝送を行う遠
方監視制御装置において、 データリンク不成立時又は階層構成で切離された局が上
り系データを送受信できるようにすることにより、 各局が監視制御状態をモニタできるようにしたものであ
る。
C1従来の技術 従来、遠方監視制御装置の伝送方式には、サイクリック
伝送方式が国内標準方式として採用されている。しかし
、サイクリック伝送方式では状態変化の有無に拘わらず
繰り返し伝送するため計算機に結合する場合計算機側の
処理負担が増大すること、監視制御範囲の拡大等には情
報m、M、類の増大が必要になるが、サイクリック伝送
方式のデータ長はビット数の少ない固定長のため対応で
きなくなる問題があった。また、サイクリック伝送方式
は国内固有の伝送方式になり、国際的な通信網への適用
範囲拡大が困難となる。
これらの点について、HDLC方式は、高能率の同期式
データ伝送になるし、符号上の制約を無くした国際標準
化が図られている。このHD L C方式は、可変長フ
レームによるフレーム単位の伝送及び誤り検査を行い、
全二重通信により相手受信局の受信可能状態の間合わせ
と確認をフレーム単位で行いながら伝送し、さらに伝送
障害時の自動再送を行い、これら機能はLSI化した伝
送制御装置自体が有して計算機の負担軽減及び伝送効率
向上、伝送時間短縮を図っている。
D1発明が解決しようとする課題 遠方監視制御装置に適用する場合、HDLC方式はサイ
クリック方式に較べて多くの点で優れるが、次の2点に
問題がある。
第1の問題は片方の伝送障害で全ての伝送が不能になる
ことである。すなわち、HD L C方式の伝送手順は
相手受信局の受信確認を行いながらの伝送になるため、
片方の伝送系に障害が発生して確認がとれないときには
データリンク不成立となって上り系及び下り系共に伝送
不能に陥る。この伝送不能状態の発生は、親局又はその
階層構成の場合その上位レベルの計算機が子局の状態変
化を監視できないため、伝送再開時に子局の状態変化を
再チエツクした制御再開になり、伝送再開の立上りを悪
くするし、状態変化の履歴不明で不適当な制御になる恐
れかがあった。この点、サイクリック伝送方式では伝送
手順不要のため下り系の伝送に障害があっても、上り系
で監視は可能であった。
第2の問題は階層構成への適用である。
複数の部品がそれぞれ複数の子局を監視制御し、その部
品を上位から計算機を用いて総合監視する階層構成の適
用例は多い。階層構成になるシステムでのHDLC方式
では、データ伝送回線の接続・開放によって所期の局間
を結合・切離し、結合した局間でデータリンクの確立と
情報伝送とデータリンクの終結を行う。例えば、上位レ
ベルの計算機と親局と子局の階層構成では、計算機から
子局への伝送には計算機から中継所に当たる親局への伝
送と、親局から子局への伝送という2段階手順になる。
子局から計算機への伝送もこの逆で同様に行う。このた
め、局間に介在する中継局での中継誤り発生等に因る伝
送信頼度低下や中継局での中継に要する伝送時間の増加
の問題があった。
また、子局と親局との送受信では、上位レベルの計算機
が該送受信の内容をモニタできず、前述の伝送系の障害
と同様の問題があった。この点、ザイクリック伝送方式
では同じく伝送手順不要のため計算機−子局間の連絡に
は1回の連絡でよく、子局からの上り情報も計算機と親
局同時に知ることができた。
又、計算機制御か、親局制御かの切替えも切換器により
確実に切替えることができた。HD L Cの方式では
この構成図のようにすると切離された側は伝送手順が成
立しないため上り系の受信が不能になってしまう。
本発明の目的は、伝送系の障害発生時や階層構成で切離
された局が子局の状態変化や監視制御状態をモニタでき
、また伝送信頼度向上と伝送時間の短縮を図ることがで
きるHDLC方式の伝送制御装置を提供するにある。
99課題を解決するための手段と作用 本発明は、上記目的を達成するため、ハイレベルデータ
リンク制御手順によりデータ伝送を行う遠方監視制御装
置において、ハイレベルデータリンク制御伝送手順によ
りデータ送受信を行うマスタ伝送手順制御部と、ハイレ
ベルデータリンク制御無手順の送受信のみの機能を有し
てデータ送受信を行うスレーブ伝送部と、データリンク
不成立時に前記マスタ伝送手順制御部に代えて前記スレ
ーブ伝送部によるデータの送受信に切換える切換手段と
を備え、データリンク不成立時の監視制御対象局の状態
変化をスレーブ伝送部からのデータ送受信によってモニ
タする。
また、本発明は、ハイレベルデータリンク制御手順によ
りデータ伝送を行う階層構成の遠方監視制御装置におい
て、ハイレベルデータリンク制御伝送手順によりデータ
送受信を行うマスタ伝送手順と、ハイレベルデータリン
ク制御無手順の送受信のみの機能を有してデータ送受信
を行うスレーブ伝送部と、データの送受信局に応じて下
り系伝送路を切換える切換スイッチと、上り系データを
各局に分岐伝送する分岐部と、前記切換スイッチによっ
て切離された局及びデータリンク不成立になった局を前
記マスタ伝送手順制御部に代えて前記スレーブ伝送部に
よるデータの送受信に切換える切換手段とを備え、デー
タ送受信局間に中継局を介在させることなく直接の送受
信にして中継によるデータ誤り防止と伝送時間短縮を図
り、上り系のデータ分岐によってデータリンク不成立時
及び切離された局でのモニタを行う。
F、実施例 図は本発明の一実施例を示す装置構成図であり、階層構
成のシステムに適用した場合である。ホストコンピュー
タ等を上位制御所lとし、下位レベルとして親局又は中
継局になる制御所2を設備し、子局になる被制御所3の
各機器を監視制御するシステムに構成される。各局1〜
3はその伝送制御装置として、HD L C方式のマス
タ伝送手順制御部4〜6と変調器7〜9及び復調器lO
〜12を有して伝送データの送受信を行う。また、上位
制御所1の送信データは制御所2の回線切換スイッチ1
3を介して被制御所3に伝送され、制御所2の送信デー
タとは回線切換スイッチ13による伝送回線切換えによ
って下り系の伝送がなされる。
一方、上り系の伝送は被制御所3からの送信データが制
御所2の分岐用ハイブリッド結合器14に人力され、こ
のハイブリッド結合器I4による分岐がなされて制御所
2の復調器11及び上位制御所1の復調器IOの両方に
伝送される。
ここで、上位制御所1及び制御所2には受信専用のスレ
ーブ伝送部15.16が設けられ、被制御所3には送信
専用のスレーブ伝送部I7が設けられる。これらスレー
ブ伝送部15〜I7は、マスタ伝送手順制御部4〜6と
は異なりI−I D L C方式の伝送手順を持つこと
なく、すなわち、送受信番号の監視による伝送障害時の
自動再送等を行わず、送受信データの人力がある都度、
該データを)l D L C方式のフォーマット処理さ
らには誤り検査を行って送受信する。またマスタ伝送手
順制御部4〜6とスレーブ伝送部15〜17は、伝送デ
ータの送受信を何れが担当するかが伝送部切換スイッチ
18〜20?こよって決定される。例えば、上位制御所
lでは復調器10からの受信データをマスタ伝送手順制
御部4及びスレーブ伝送部15で受信復号するが、伝送
部切換スイッチ18の切換えによって内部のホストコン
ピュータ等への読込みをマスタ伝送手順制御部4又はス
レーブ伝送部15の一方から行う。また、被制御所3で
は内部計算機等からの送信データをマスタ伝送手順制御
部6及びスレーブ伝送部!7で読み込むが、伝送部切換
スイッチ20の切換えによってその一方の出力を変調器
9に与えて伝送する。
上述の構成において、通常の伝送制御には、回線切換ス
イッチ13の切換状態に応じて、上位制御所1又は制御
所2との間で受信局確認等を行うHD L C方式の伝
送制御手順によるデータ送受信がなされる。このとき、
上り系の伝送データはハイブリッド結合器14によって
上位制御所l及び制御所2の両方に与えられ、回線切換
スイッチ13による回線切換状態に拘わらず、切離され
た局も伝送部切換スイッチをスレーブ伝送部に切換えら
れることで、上り系データのモニタを行うことができる
。従って、階層構成になるシステムにも切離された局が
上り系データのモニタから被制御所3の状態変化をその
履歴も含めて監視しておくことができ、回線切換による
監視制御開始に迅速で確実な立上りを得ることができる
次に、伝送系に障害が発生して受信確認の不能などデー
タリンク不成立になったとき、各局の伝送部切換スイッ
チ18〜20はマスタ伝送手順制御部4〜6からスレー
ブ伝送部15〜17側へ切換えられる。これにより、被
制御所3の各種機器の状態変化はスレーブ伝送部17で
順次フォーマット化されて制御所2及び上位制御所lの
スレーブ伝送部16及び15に受信され、これら受信デ
ータが自局内の計算機等にモニタされる。従って、デー
タリンク不成立にはHDLC方式による伝送不能にはな
るが、被制御所3の各機器の状態変化はスレーブ伝送部
を使って制御所2及び上位制御所1の両方で監視でき、
データリンクの成立時に直ちに適切な監視制御に入るこ
とができる。
次に上位制御所lと被制御所3との間のデータ送受信に
は、制御所2の回線切換スイッチ13を介して行われる
が、制御所2自体は中継送受信を行わない。従って、上
位制御所lから被制御所3への伝送が制御所2による中
継されることがなく、中継誤り等を無くして伝送信頼度
向上及び伝送時間の短縮を図ることができる。
なお、実施例では2段の階層構成のシステムに適用した
場合を示すが、3段以上の階層構成又は1対1のシステ
ムに適用してモニタ機能による同様の作用効果を得るこ
とができる。
G0発明の効果 以上のとおり、本発明によれば、I−I D L C方
式によるデータ伝送において、データリンク不成立時又
は階!!J+M成で切離された局が上り系データを送受
信できるようにしたため、監視制御対象機器の状態変化
を各局が常時モニタでき、伝送系切換えや伝送再開の立
上りを迅速、確実にする効果がある。また、階層構成で
は送受信局が中継を経ることなく送受信することができ
、伝送信頼度向上及び伝送時間の短縮を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す装置構成図である。 1・・・上位制御所、2・・・制御所、3・・・被制御
所、4.5.6・・・マスタ伝送手順制御部、13・・
・回線切換スイッチ、14・・・ハイブリッド結合器、
15゜16.17・・・スレーブ伝送部、18.19.
20・・転送部切換スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハイレベルデータリンク制御手順によりデータ伝
    送を行う遠方監視制御装置において、ハイレベルデータ
    リンク制御伝送手順によりデータ送受信を行うマスタ伝
    送手順制御部と、ハイレベルデータリンク制御無手順の
    送受信のみの機能を有してデータ送受信を行うスレーブ
    伝送部と、データリンク不成立時に前記マスタ伝送手順
    制御部に代えて前記スレーブ伝送部によるデータの送受
    信に切換える切換手段とを備えたことを特徴とする遠方
    監視制御装置の伝送制御装置。
  2. (2)ハイレベルデータリンク制御手順によりデータ伝
    送を行う階層構成の遠方監視制御装置において、ハイレ
    ベルデータリンク制御伝送手順によりデータ送受信を行
    うマスタ伝送手順制御部と、ハイレベルデータリンク制
    御無手順の送受信のみの機能を有してデータ送受信を行
    うスレーブ伝送部と、データの送受信局に応じて下り系
    伝送路を切換える切換スイッチと、上り系データを各局
    に分岐伝送する分岐部と、前記切換スイッチによって切
    離された局及びデータリンク不成立になった局を前記マ
    スタ伝送手順制御部に代えて前記スレーブ伝送部による
    データの送受信に切換える切換手段とを備えたことを特
    徴とする遠方監視制御装置の伝送制御装置。
JP63219985A 1988-09-02 1988-09-02 遠方監視制御装置の伝送制御装置 Expired - Fee Related JPH0779371B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63219985A JPH0779371B2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02 遠方監視制御装置の伝送制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63219985A JPH0779371B2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02 遠方監視制御装置の伝送制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0267853A true JPH0267853A (ja) 1990-03-07
JPH0779371B2 JPH0779371B2 (ja) 1995-08-23

Family

ID=16744114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63219985A Expired - Fee Related JPH0779371B2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02 遠方監視制御装置の伝送制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0779371B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4544015B2 (ja) * 2005-04-22 2010-09-15 株式会社明電舎 二重系遠方監視制御システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61270953A (ja) * 1985-05-27 1986-12-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回線情報表示装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61270953A (ja) * 1985-05-27 1986-12-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回線情報表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0779371B2 (ja) 1995-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4501021A (en) Fiber optic data highway
CN101193092A (zh) 网络设备及其数据同步传输方法
KR100233261B1 (ko) 대국장애표시신호를 이용한 1+1 양방향 선로절체 제어방법
JPH01144742A (ja) 簡易ノード
JPH0267853A (ja) 遠方監視制御装置の伝送制御装置
JPH09247766A (ja) 遠方監視制御システム
JP2844862B2 (ja) 遠方監視制御システムの設備切替方式
KR100575957B1 (ko) 전송장치에서 서비스 유지장치 및 방법_
JP2001036450A (ja) 無線通信システム
JP2796617B2 (ja) 通信分岐装置
JPH0714160B2 (ja) 遠方監視制御装置
JPS6124348A (ja) 遠方監視制御装置
JPS6143035A (ja) 遠方監視制御装置
JP3761331B2 (ja) 2重系構成局間のデータ伝送方法
JPH0548632A (ja) オーダワイヤ信号伝送装置
JPS6150544B2 (ja)
JPH01236840A (ja) 回線切替方式
JPS62243443A (ja) 二重系ル−プ形デ−タ伝送装置
JPS61292438A (ja) ル−プバツク制御方式
JPH01137842A (ja) クロツク伝送方法
JPH04268846A (ja) U字型光バスネットワークシステム
JPS62159939A (ja) ル−プネットワ−クの伝送路制御方式
JPH04334233A (ja) ネットワーク装置
JPH02182044A (ja) 中継局無線機の監視方式
JPS63149940A (ja) 集線装置の支線構成方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees