JPH0261000A - 不織布ワイプに含浸させるための防腐剤を含有する組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は新規な不織布ウェットワイプ（ｗｅｔｗｉｐｅ
）　、より詳細には含浸ワイプ用防席剤（ρｒｅｓｅｒ
ｖａｔｉｖｅ）系がソルビン酸カリウムおよびクエン酸
からなる、水性、非アルコール性組成物を含浸さ、せた
不織布ワイプに関する。

（従来の技術） 種々の形態の不織布含浸りイブが用いられており、多種
多用な役割、たとえば硬質表面の清浄化、手および身体
の他の領域の清浄化、ならびに各種表面−生物および無
生物双方□への有効成分の付与を果たすことが示唆され
ている。

手および皮膚表面を洗浄するために調製された不織布含
浸ワイプの場合、成分は一般に水性系である。この種の
ワイプは個々のパケット状で、または個々のワイプを必
要に応じて取出すことができる適切なデイスペンサー中
にバルク状で、直ｔ３に使用できる状態で市販されてい
る。包装の形がいかなるものであっても、ワイプは使用
前に実質的な期間貯蔵されるので、微生物による汚染、
およびそれらが受けやすい劣化に対して保護される必要
がある。これを行うための一般的な方法の１つは、不織
ワイプを含浸するために用いる液状組成物に適切な化学
防腐剤系を含有させることである。

多数の不織ワイプ用水性含浸組成物に用いられる代表的
な系には、その防腐作用が周知であるエチルアルコール
が含まれる。優れた結果を与えるこの種の防腐剤系の１
つはソルビン酸、クエン酸およびエチルアルコールから
なる。しかしエチルアルコールは一般に含浸用組成物の
５重量％を越える濃度で用いられる。

現在ではエチルアルコールの使用を避けた不織布ワイプ
用含浸組成物が処方される傾向にある。

その理由は、多くの消費者、特に主として身体衛生、殊
にかなりの市場があるヘビー用洗浄布に使用したい人々
はアルコールを含まないワイプを好むと湿潤（ｗｅｔ／
ｍｏｉｓｔ）ワイプの製造業台は考えているからである
。しかし不織布ワイプ用のソルビン酸−クエン酸−エチ
ルアルコール防腐剤系からエチルアルコールを除くに際
しては、ソルビン酸およびクエン酸のみを含有する組合
わせが微生物汚染および劣化に対して必ずしも適切な保
護を与えないという点で問題が生しる。

米国特許第４．７３２，７９７号明ＩＢ書には本質的に
、防腐成分としてのクエン酸およびソルビン酸、水、な
らびに所望により皮膚保湿剤および香料から選ばれる成
分の混合物からなる繊維性ワイパー（ｗｉｐｅｒ）用液
状防腐剤組成物が示されている。

カチオン系抗微生物薬を含有するワイパーが、たとえば
以下に考察する米国特許第３，２６４，１８８．４．６
１５，９３７および４，６７８，７０４号明細書に記載
されている。

米国特許第３．２６４．１８８号明細書には鉱油および
乳化剤、たとえばトリエタノールアミンオレエートを全
体に分散含有する化粧用クレープティッシュからなる、
肛門材用の衛生含浸スキンワイパーが示されており、こ
のワイパーには静菌薬が含有されていてもよく、塩化ベ
ンザルコニウムが好ましい静菌薬である。

米国特許第４，６１５，９３７号明細書には抗微生物活
性不織ウェブが示されており、その場合抗微生物薬は実
質的にウェブ内の繊維および結合剤の双方に施され、好
ましくは有機ケイ素系第四アンモニウム塩である。

米国特許第４，６７８．７０４号明細書には布帛製支持
体−織布または不織布のいずれであってもよい□からな
り、これに活性カチオン含浸剤およびアニオン系指示染
料が他のカチオン成分と組合わせて結合されている含浸
布帛材料が示されている。

非イオン界面活性剤、キレート化剤および香料もこの含
浸布帛に含有されていてもよい。記載されるカチオン物
質の例は第四アンモニウム化合物、ビスグアニド、およ
び高分子ビスグアニド、たとえばポリヘキサメチレンビ
スグアニド塩酸塩であ米国特許第４，５８７，２６６号
明細書には抗微生物薬としてのポリへキサメチレンビグ
アニド塩酸塩を特定のアミンオキシドと組合わせて抗微
生物組成物中に使用することができる。ポリへキサメチ
レンビグアニド塩酸塩はＩＣＩアメリカンズ社から商品
名コスモシル（Ｃｏｓｍｏｃｉｌ）　ＣＱで市販されて
いると述べられている。

現在市販されている身体清浄用ワイプ製品はその主成分
およびそれらの機能を下記のように挙げている。

ＰＥＧ−７５ラノリン”　　　皮膚を軟化する＊平均７
５モルのエチレンオキシドを含むラノリンのポリエチレ
ングリコール誘導体 （発明の要約） 湿潤不織布ワイプ用の防腐剤系におけるソルビン酸およ
びクエン酸の組合わセの抗微生物作用を高めるために、
各種の市販カチオン系バイオサイドが不織布に対し実質
的な効果をもつことが周知であるので、これらを防腐剤
系に含有させることにつき検討した。残念ながらカチオ
ン系バイオサイドを合作）ゼることにより、含浸不織布
ワイプ特にその繊維成分が著しい割合のレーヨンまたは
レーヨン−ポリエステルブレン１を含有するものに、望
ましくないつるつるした（ｓｌｉｐｐｅｒｒｙ）感じを
与えた。しかし２種の特定のカチオン系バイオナイドの
いずれかを含有させるとウェットワイプのつるつるした
感じが大幅に抑えられることが見出された。

従って本発明の一観点においては、ソルビン酸カリウム
約０．０２〜約０．２５重ｉ％、クエン酸約０．０５〜
約０．２０重量％、エチレンジアミン四酢酸エアトリウ
ム約０．０２〜約０．２０重猾％、（ａ）ポリヘキサメ
チレンビグアニド塩酸塩または（［））ポリ（オキシエ
チレン（ジメチルイミニオ）エチレン（ジメチルイど ミニオ）エチレンクロリド］であるカチオン系バイオサ
イド約０．０３〜約０．２４重量％；および１００重量
％に対する残部の水からなり、組成物のｐ＋＋が約３．
５〜約４．５である、不織布ワイプ含浸用の水性組成物
が提供される。

本発明の他の観点においては、１記に定めた水性組成物
を含浸させた柔軟な吸収性不織布製支持体からなる湿潤
ワイプが提供される。

本発明の水性組成物は、生物または無生物の表面を清浄
化し、および／またはこれらに有効薬剤を付与するのに
有用な湿潤ワイプの製造に際し、柔軟な吸収性不織布の
含浸剤として用いられる。

上記組成物は適切な防腐剤の不在下では微生物劣化を受
けやすい湿潤ワイプの微生物劣化を防止すべく特別に調
整された防腐剤系を溶存含有する水からなる。防腐剤系
はソルビン酸カリウム、エチレンジアミン四酢酸エアト
リウム（ＥＤＴＡニナトリウム）、先に詳述した２種の
特定の薬剤から選ばれるカチオン系バイオサイド、およ
びクエン酸からなる。

ソルビン酸カリウムは水性組成物中に水性組成物の約０
．０２〜約０．２５重計％の濃度で用いられる。

ソルビン酸塩が寄与する抗微生物効果は主として、後述
のようにソルビン酸塩が水性組成物に採用されるｐｌ＋
水準において現場で変化したソルビン酸によるものであ
る。

エチレンジアミン四酢酸エアトリウムは防腐剤系の効果
を高める。これは組成物の約０．０２〜約０．２０重景
％の濃度で用いられる。

カチオン系バイオサイドはポリヘキサメチレンビグアニ
ド塩酸塩およびポリ〔オキシエチレン（ジメチルイミニ
オ）エチレン（ジメチルイミニオ。

オ）エチレンジクロリド］から選ばれる。ポリヘキサメ
チレンビグアニド塩酸塩は広い抗微生物活性スペクトル
を備えた既知のバイオサイドであり、２０％−／−水溶
液としてＴＣＩアメリカンズ社（プラウエア州つィルミ
ントン）からコヒモシルＣＱの商品名で市販されている
。これは下記一般式により表わすことができる。

ｌ１ 式中、ｎは分子量が１０００〜１４００となる平均値を
もつ。ポリ［オキシエチレン（ジメチルイミニオ）モ。

エチレン（ジメチルイミニオ）エチレンクロリド］は既
知の広域スペクトル抗微生物堕であり、６０％水性濃縮
液としてバンクマン・ラボラトリーズ社（テネシー州メ
ンフィス）からｗｓｃｐの商品名ご市販されている。こ
れは下記の反復単位を含む。

式中、ｎは分子量が３０００〜４０００となる平均値を
もつ。

カチオン系バイオサイドは水性組成物の約（１，０３〜
約０．２４重景％（有効成分）の濃度で用いられる。

水性組成物のｐＨは約３．５〜約４．５、好ましくは約
４．０〜約４．３とすべきである。前記のようにソルビ
ン酸カリウムの使用に由来する抗微生物活性は主として
現場で３．５〜４．５のｐｌ＋範囲において生成する非
解離ソルビン酸による。クエン酸は水性組成物中にｐＨ
調整剤として、水性組成物のｐＨが約３．５〜約４．５
の範囲になるのを保証する■で用いられる。

この範囲のｐＨはクエン酸を水性組成物の約０．０５〜
約０．２０重世％の濃度で用いた場合に得られる。

本発明の水性組成物を含浸させたワイプについての個々
の用途に応じて、任αの成分を水性１Ｍ成物に含有させ
ることができる。

たとえば皮膚の清浄化に用いるためのワイプには皮膚保
湿剤（ｍｏｉｓｔｕｒｉｚｅｒ／　ｈｕｍｅｃＬａｎｔ
）、たとえばプロピレングリコール、グリセリンおよび
ソルビトール；皮膚軟化剤（ｓｏｆ　Ｌｎｅｒ　／　ｅ
ｍｏ　Ｉ　ｌ　ｉｅｎ　ｔ）、たとえばエトキシル化ラ
ノリン、エトキシル化グルコース、シリコーン油、鉱油
および脂肪酸エステル；植物抽出物、たとえばウインチ
ヘーゼルエキス、アロエヘラ（ａｌｏｅ　ｖｅｒａ）ゲ
ルおよびカミフレエキス；ならびに香料（ｐｃｒｒｕｍ
ｅ、ｆｒａｇｒａｎｃｅ）が含まれる。この種の任意成
分の濃度は最終組成物の重量に対し、皮膚保湿剤０．２
〜１０川間％、皮膚軟化剤０．０２〜５重世％、植物抽
出物０．Ｏ１〜５０重景％、および香料０．０１〜２重
債％重重ろう。

本発明の水性組成物は界面活性剤および洗浄剤も含をし
うる。界面活性剤は両性のもの、たとえば数社から市販
されているココアンフォジアセテート、または非イオン
系のもの、たとえばグリセリンココエート（ｇｌｙｃｅ
ｒｏｌ　ｃｏｃｏａｔｅ）のポリエチレングリコールエ
ーテル、ポリオキシエチレンポリオキシブロビレンフ゛
ロンクボリマー、もしくはボＪオキシエチレンおよび／
またはポリオキシプロピレン側鎖を含むジメチルシロキ
サンのポリマーであってもよく、これらはすべて市販さ
れている。

界面活性剤は一最に水性組成物の重量に対し０．０２〜
１０重量％の濃度で用いられるであろう。

本発明の湿潤ワイプに用いられる支持体は本質的にセル
ロース系繊維もしくはセルロース系繊維ブレンド、たと
えばレーヨンおよび木綿繊維、またはこれらのセルロー
ス系繊維と１種もしくは２種以上の合成繊維、たとえば
ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルおよびナ
イロン繊維のブレンドからなる繊維性の柔軟な吸収性不
織シート材料である。この種のブレンドには木材パルプ
繊維も含まれる。最終不織シートが適切な湿潤強度をも
つのを保証するために、一般に結合剤を用いて繊維を互
いに結合させる。この種の結合剤はたとえばアクリル系
ポリマー、エチレン−＋％［ビニルポリマー、酢酸ビニ
ルコポリマーおよびスチレンブタジェンポリマーである
。この種の不織材料およびそれらの製法は当技術分野で
周知である。

この種の不織シート材料の製法にはカーデイング、空気
流堆積法、水流によるからみ合わせ、熱接着法および４
式堆積法が含まれる。

本発明の湿潤ワイプは本発明による水性組成物を柔軟な
吸収性不織布製支持体に種々の周知の方法で、たとえば
吹付け、バジング、プリンティングおよび重力付与法に
より施すことによって調製できる。好ましくは水性組成
物の使用星は不繊布製支持体の重量の約２倍（２００％
）から約５倍（５００％）であり、より好ましくは不織
布製支持体の重量の約３ｚ倍（３５０％）である。

本発明の水性組成物は下記の方法で調製するのが好都合
である。

植物抽出物を除いて、組成物に含有させる任意成分をず
ぺて合わせて、透明な混合物が得られるまで十分に混合
する。得られた配合物を１分な攪拌下に処方星の約９５
％の水に添加し、これに撹拌下に個々に下記の順序で、
植物抽出物（な有される場合）、エチレンジアミン四酢
酸エアトリウム、カチオン系ハイオサイドおよびソルビ
ン酸カリウムを添加する。次いで（前押されたハツチに
クエン酸をｐＨ３，５〜４．５に調整するのに十分なＹ
で添加する。次いで処方Ｖの残部の水を攪拌下に添加す
る。

組成物に用いた水の土量は脱イオン水であるが、副星の
水が場合により水溶液または濃ｍ！液として供給される
ある種の市販品に由来する可能性があり、これらも許容
される。

本発明の湿潤ワイプは生物および／または無生物の表面
を清浄化し、またはこれらに有効成分、たとえば日焼は
止め剤、昆虫忌避剤などを付与するために用いられる。

たとえばこれらは手または身体の他の領域の皮膚の清浄
化に、またはおむつ交換時のベビー用ワイプとして、ま
た各種硬質表面、たとえば流し台上面、便器、流しなど
などの清浄化に用いられる。

本発明の）品温ワイプはこれらを湿潤状態に保つ様式で
包装すべきである。各種の周知の包装法が用いられる。

たとえばこれらを個々に不透湿のト、を箇に包装するか
、またはバルク状で、適切な小出し用開口を備えたキャ
ニスタ−内に包装することができる。バルク状で包装す
る場合、これらは別個のシートとして、たとえばインタ
ーリーフを挿入した形で、または個々のシートを容易に
分離することができる連続シートの形で供給することが
できる。後者の場合、米国特許第４．０１７．００２号
明細書が参照される。

本発明は以下の実施例によってさらに説明されるが、こ
れらに限定されるものではない。

実施例１ 本発明による水性組成物を前記の一般的方法により、下
記のとおり配合した。

一一成一一一射 プロピレングリコール　　　　　　　　　０．５００Ｐ
ＥＧ−６０−７／リン（５０％７８液）”　　　　　０
．１００ミラノールＣ２Ｍ濃厚物Ｎ　Ｐ　−Ｐ　Ｃ０，
１００（「効成分３８％）ｂ 香　　　料 ？ロエヘラゲル（１：１０）ｃ コスモソルＣＱ（有効成分２０％）６ ２ノルビン酸カリウム ＩＥ　Ｄ　Ｔ　Ａニナトリウム・２水化物クエン酸 脱イオン水 ｐＨ４，１ ０、、＋７５ ０．０１０ ０．７００ ０．１４０ ｏ、ｔｏ。

Ｏ，１００ ９７，７７５ １００，０００ ａ） ＣＴＦＡ採用名；クローダ社にューヨ ク 州ニューヨーク） からソラン（ＳＯＬＡＮ） ５０（有 効成分５０％）の商品名で市販される。

ｈ）　ミラノール（Ｍｉｒａｎｏｌ、？１５＝Ａ商標）
、３８％水溶？（１，（少量のブロピレングリニ１−ル
を含’ｈ　）　’２７ノ一ル社にュージャージー州デイ
トン）から市販される：有効成分は下記−最式に相当す
るココアンフォジアセテートである。

ＲＣＯ−ＮｌｌＣ１ｌｚＣＨＪ−ＣｌｌｚＣＩｌｚＯＣ
ＩＩｚＣＯｚＮａＣＩＩｚＣＯＯＮａ （、）　ドクター・−ンディス・ラボラトリーズネ上に
ュージャージー州すウス・ハノケンザノク）からヘラゲ
ル（Ｖｅｒａｇｅｌ、登録商標）液１：１０として市販
される。

ｄ）　ポリへキサメチレンビグアニド塩酸塩；ＩＣＩア
メリカンズ社から市販される（前記の有効成分の一般式
を参照されたい）。

実施例１の水性組成物は、黄色ブドウ球菌（Ｓｔａｐｈ
ｙｌｏｃｏｃｃｕｓ　ａｕｒｅｕｓ）、シェード士ナス
属菌（Ｐｓｕｅｄｏｍｏｎａｓ）産生物単離物、酵母産
生物単離物およびアスペルギルス・ニガー（Ａｓｐｅｒ
（（ｉｌｌｕｓｎｉｇｅｒ）に対し、４週間の攻撃にお
いて卓越した防腐活性を示した。

本発明による湿潤ワイプは、柔軟な吸収性不織布製支持
体にその重量の３５０％の実施例１の組成物を一＆浸さ
せることにより調製された。下記に従って重力付与法を
採用した。

実施例１の水性組成物（１９６ｇ）を円筒形のキャニス
タ−に入れ、乾燥ワイプ（約１４．６ｃｍ　Ｘ　２０．
３ｃ＋ａ、５．７５”Ｘ８．Ｏ“）４０枚からなる柔軟
な吸収性不織布（５６ｇンのコアレスロールの一端をン
夜体に浸ン責した状態でキャニスタ−に入れた。−トヤ
ニスターにプラス千ツク製キャップをかぶせ、次いで水
性組成物が布帛のコアレスロール中へ完全に吸収され、
かつ均一に分散するのを保証するために、倒立さ・Ｕ、
倒立位に最低３日間は保持した。次いでキャニスタ−を
逆転させ、直立させた。

湿潤ワイプを製造するためｃｉ上記方法で用いた柔軟な
吸収性不織布は７０／３０のレーヨンおよびポリエステ
ル繊維のブレンドをカーデイング機によって均質なウェ
ブとなしたものであった。次いでウェブにアクリル系結
合剤（ローム・アンド・ハース・カンパニー社（ペンシ
ルへニア州フィラデルフィア）からロブレックス（ｌｌ
ｈｏｐｌｅｘ）　Ｎ　Ｗ１４０２の商品名で市ＩＦｉ）
の水性希釈液を飽和させた。

結合剤の量は最終不織布の２０％Ｗ八となるものであっ
た。次いで処理済みウェブを乾燥させ、約１４９“Ｃ（
３００°Ｆ）に加熱して結合剤を硬化させた。

次いで基本重量約４１．８ｇ／ｌｄ　（４０ｇ／ｙｄ”
）を有スる最終不織布を目的寸法にスリットし、切断し
た。

こうして得られた湿潤ワイプはつるつるした惑触に関し
てきわめて許容されるものであり、６か月間の攻窄試験
に際しカビ、アスペルギルス・ニガーおよびニーベンシ
リウム・レビッム（Ｈｕｐｅｎｃｉｌｉｕｍ　ｌｅｖｉ
ｔｕｍ）による７Ｇ染に対して完全に保護された。

実施例２ 本発明による水性組成物を実施例１と同様にして調製し
た。ただしポリ〔オキシエチレン（ジメチルイミニオ）
エチレン（ジメチルイミニオ）工や チレンクロリド）（ＷＳＣＰの商品名でベックマン・ラ
ボラトリーズ社から市販−先の記述を参照されたい）を
コスモシルＣＱの代わりに有効物質の重けに基づいて使
用した。

実施例２の水性組成物を含浸剤として用いて、実施例１
の組成物を含浸させた：・兄潤ワイプの製造６１旧列し
て先に記載したものと等しい支持体およびｌｉ重力付与
法より湿潤ワイプを調製した。これらのりイブもつるつ
るした感触に関してきわめて許容されるものであった。

実施例１の水性組成物と同様にして、ただし有効物質の
重量に基づき下記７種の市販されるハイオサイドをコス
モシルＣＱの代わりに用いて、７種の水性組成物を調製
した。

組城〕人：Ｎ−７／Ｌ／キル（５０％自、、４０％Ｃ１
２＋１０％Ｃ１６，）ジメチルヘンシルアンモニウムク
ロリド ■成立ｌ：セチルビリジニウムクロリド１皮籾二ニジデ
シルジメチルアンモニウムクロリド 則双立■：　１−ヒドロキシエチル−】−ヘンシルロリ
ド １虞ｎＥ　：ジイソブチルフエノキンエトキシェヂルジ
メチルヘンジルアンモニウムクロリト＝ｉ■：ポリ　（
ジメチルブテニルアンモニウムクロリド）−α、ω−ビ
ス−トリエタノールアンモニウムクロリド 組成物Ｇ：クオーターニウム（Ｑｕａｔｅｒｎｉｕｍ）
　−３３、次式に相当 式中、ｌＩＣ０−はラノリン酸残基を表わす。

湿潤ワイプは上記組成物Ａ−Ｇを含浸剤として使用し、
実施例１の組成物を含浸させた湿潤ワイプの調製に関し
て先に記述したものと等しい支持体および重力付与法を
用いることにより調製された。いずれの場合も得られた
湿潤ワイプは許容できないつるつるした感触を与え、こ
のためこれらは市販に通さながった。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ソルビン酸カリウム約０．０２〜約０．２５重量％
   、クエン酸約０．０５〜約０．２０重量％、エチレンジ
   アミン四酢酸エアトリウム約０．０２〜約０．２０重量
   ％、（ａ）ポリヘキサメチレンビグアニド塩酸塩または
   （ｂ）ポリ〔オキシエチレン（ジメチルイミニオ）エチ
   レン（ジメチルイミニオ）エチレンジクロリド〕である
   カチオン系バイオサイド約０．０３〜約０．２４重量％
   ；および１００重量％に対する残部の水からなり、組成
   物のｐＨが約３．５〜約４．５である、不織布ワイプ含
   浸用の水性組成物。 ２、ソルビン酸カリウムの重量％が約０．１４０であり
   、クエン酸の重量％が約０．１００であり、ＥＤＴＡ二
   ナトリウムの重量％が約０．０９０であり、カチオン系
   バイオサイドの重量％が約０．１４０である、請求項１
   に記載の組成物。 ３、さらに皮膚保湿剤、皮膚軟化剤、界面活性剤、また
   はこれらの成分の混合物を含有する、請求項１または２
   に記載の組成物。 ４、追加成分がプロピレングリコール約０．５００重量
   ％、ＰＥＧ−６０ラノリン約０．０５０重量％、および
   ココアンフォジアセテート約０．０３８重量％からなる
   、請求項３に記載の組成物。 ５、ｐＨが約４．０〜約４．３である、請求項１ないし
   ４のいずれかに記載の組成物。 ６、カチオン系バイオサイドがポリヘキサメチレンビグ
   アニド塩酸塩である、請求項１ないし５のいずれかに記
   載の組成物。 ７、カチオン系バイオサイドがポリ〔オキシエチレン（
   ジメチルイミニオ）エチレン（ジメチルイミニオ）エチ
   レンジクロリド］である、請求項１ないし５のいずれか
   に記載の組成物。 ８、請求項１ないし７のいずれかに記載の水性組成物を
   含浸させた柔軟な吸収性不織布製支持体からなる湿潤ワ
   イプ。 ９、支持体の水性組成物付着量が支持体の約２００〜約
   ５００重量％である、請求項８に記載の湿潤ワイプ。 １０、支持体の水性組成物付着量が支持体の約３５０重
   量％である、請求項９に記載の湿潤ワイプ。