JPH0260205B2 - - Google Patents

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JPH0260205B2
JPH0260205B2 JP61185037A JP18503786A JPH0260205B2 JP H0260205 B2 JPH0260205 B2 JP H0260205B2 JP 61185037 A JP61185037 A JP 61185037A JP 18503786 A JP18503786 A JP 18503786A JP H0260205 B2 JPH0260205 B2 JP H0260205B2
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JP
Japan
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pitch
winding
winding width
setting means
belt
Prior art date
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JP61185037A
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JPS6342109A (ja
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Yasuma Nagaoka
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MUSASHINO TSUKO KK
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MUSASHINO TSUKO KK
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Publication date
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Publication of JPH0260205B2 publication Critical patent/JPH0260205B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コイル用ボビンにワイヤを巻き付け
てコイルを形成するコイル巻線機に関し、特に上
記コイル用ボビンに対するワイヤの巻幅を規制す
る機構及び巻線ピツチを規制する機構を改良する
と共にそれぞれの機構で設定された巻幅及び巻線
ピツチの組合せをワンタツチで切り換えることが
できるコイル巻線機に関する。
従来の技術 従来のコイル巻線機は、第6図に示すように、
先端部にコイル用ボビン1を嵌合して回転する主
軸2と、この主軸2を一定方向へ回転駆動する主
軸モータ3と、上記コイル用ボビン1に巻き付け
るワイヤ4に張力を付与するテンシヨナ5と、基
端部に設けられたテーパ状ローラ6に上記主軸2
の根本部に固着されたプーリ7からベルト8を介
して回転力を伝達されるリードスクリユー9を有
し上記テンシヨナ5をコイル用ボビン1に対する
巻幅w内で往復移動させてワイヤ4の巻き付けを
案内するトラバーサ10とを有して成つていた。
そして、このトラバーサ10は、リードスクリユ
ー9のネジ軸に螺合された移動支持板11と、こ
の移動支持板11の前後に設けられ巻幅wの前方
端を設定検出する前方検出スイツチ12及び後方
端を設定検出する後方検出スイツチ13と、上記
リードスクリユー9の軸上に設けられ該リードス
クリユー9を正逆回転させる電磁クラツチ等の前
方クラツチ14及び後方クラツチ15とから成つ
ていた。また、上記移動支持板11からはアーム
16が伸び、このアーム16の先端部には取付板
17を介してテンシヨナ5が設けられている。さ
らに、上記主軸2のプーリ7とリードスクリユー
9のテーパ状ローラ6との間に掛けられたベルト
8の中間部には、ベルト掛止環18が設けられ、
このベルト掛止環18にはこれを上記ベルト8と
直角方向に移動させるレバー19が取り付けられ
ている。そして、このベルト掛止環18とレバー
19とでワイヤ4の巻線ピツチを規制する手段を
構成していた。なお、第6図において、符号20
は巻幅等を制御する制御回路であり、符号21は
主軸モータ3等の駆動回路である。
このような従来のコイル巻線機において、コイ
ル用ボビン1に対するワイヤ4の巻幅wを規制す
る動作は次のようにして行われる。まず、上記コ
イル用ボビン1へのワイヤ4の巻幅wに対応させ
て前方検出スイツチ12と後方検出スイツチ13
とを移動支持板11の前後に位置決めしてセツト
する。次に、主軸2の回転によるワイヤ4の巻き
付け動作と共にプーリ7及びベルト8並びにテー
パ状ローラ6を介してトラバーサ10のリードス
クリユー9を矢印A方向またはB方向へ回転さ
せ、この結果上記移動支持板11がリードスクリ
ユー9の軸に沿つて矢印C方向またはD方向へ前
進、後退する。そして、その前側面または後側面
が前方検出スイツチ12または後方検出スイツチ
13に当接することによりそれぞれの検出スイツ
チ12,13が動作して検出信号S1またはS2を制
御回路20へ送出し、この制御回路20は各検出
信号S1,S2に対応して駆動回路21へ駆動信号S3
またはS4を送出する。次に、この駆動回路21は
それぞれの駆動信号S3,S4を入力して、前方クラ
ツチ14へ制御信号S5を送出しまたは後方クラツ
チ15へ制御信号S6を送出することにより、前方
クラツチ14または後方クラツチ15をそれぞれ
「断」として、リードスクリユー9の矢印A方向
の回転または矢印B方向の回転を停止すると共
に、他の制御信号により上記「断」となつたクラ
ツチと反対側のクラツチを「接」とし且つ歯車の
噛み合わせを逆回転の状態とする。これにより、
今度は、上記リードスクリユー9は今までと反対
に矢印B方向またはA方向へ回転し、この結果、
上記移動支持板11はリードスクリユー9の軸に
沿つて矢印D方向またはC方向へ後退、前進す
る。以後、このような動作を繰り返すことによ
り、前方検出スイツチ12と後方検出スイツチ1
3との間で移動支持板11が前進後退する。従つ
て、上記移動支持板11にアーム16及び取付板
17を介して設けられたテンシヨナ5は、コイル
用ボビン1に対して一定範囲内で往復移動する。
そして、上記前方検出スイツチ12と後方検出ス
イツチ13とは、コイル用ボビン1へのワイヤ4
の巻幅wに対応して位置決めされているので、以
上の動作によつてワイヤ4の巻幅wが規制される
ものであつた。
また、コイル用ボビン1に対するワイヤ4の巻
線ピツチを規制するには、前記レバー19を矢印
E方向またはF方向に操作してベルト掛止環18
をベルト8と直角方向に所定の量だけずらせばよ
い。すると、テーパ状ローラ6に対するベルト8
の掛け回し位置が矢印G方向またはH方向に移動
して、上記レバー19で設定した所定の巻線ピツ
チに対応する径の位置にベルト8が掛け回され
る。すなわち、主軸2のプーリ7の径に対するリ
ードスクリユー9のテーパ状ローラ6の径の比が
変化することとなる。この状態で巻線動作を開始
すると、リードスクリユー9は矢印A方向または
B方向に回転するが、その回転速度は、テーパ状
ローラ6に対するベルト8の掛け回し位置によつ
て変化する。すなわち、上記ベルト8が矢印G方
向に移動して掛け回されたときは回転速度は遅く
なり、逆に矢印H方向に移動して掛け回されたと
きは速くなる。このようにリードスクリユー9の
回転速度が変化することから、該リードスクリユ
ー9に螺合された移動支持板11の矢印C,D方
向の移動速度も、上記リードスクリユー9の回転
速度に従つて遅くなつたり、速くなつたりする。
従つて、テンシヨナ5のコイル用ボビン1に対す
る往復移動の移動速度も変化して、上記コイル用
ボビン1に対するワイヤ4の巻線ピツチが変化す
る。すなわち、ベルト8がテーパ状ローラ6に対
して矢印G方向に移動して掛け回されたときは巻
線ピツチは小さくなり、逆に矢印H方向に移動し
て掛け回されたときは巻線ピツチは大きくなる。
以上のようにして、ワイヤ4の巻線ピツチが規制
されるものであつた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような従来のコイル巻線機におい
ては、前方検出スイツチ12と後方検出スイツチ
13との位置間隔でコイル用ボビン1に対するワ
イヤ4の巻幅wを規制しているので、別の寸法サ
イズのコイル用ボビン1等に対応してワイヤ4の
巻幅wを変更する場合は、上記前方検出スイツチ
12及び後方検出スイツチ13の位置をそれぞれ
移動し、新たな巻幅wに対応するところに位置決
めして再セツトしなければならなかつた。従つ
て、ワイヤ4の巻幅wを調整する作業が複雑であ
ると共に、正しく調整するのが困難であつた。ま
た、上記前方検出スイツチ12及び後方検出スイ
ツチ13の移動固定機構を(図示省略)を必要と
し、トラバーサ10の構造が複雑となるものであ
つた。一方、巻線ピツチについては、レバー19
を矢印E方向またはF方向に操作して設定してい
るので、上記レバー19の側方にピツチ目盛板を
設け、このピツチ目盛板に沿つてカーソルを移動
固定し、このカーソルに上記レバー19を当接し
てバネ等で固定するなどの工夫を要し、レバー1
9周辺の構造が複雑となるものであつた。また、
上記レバー19の固定が確実でないことがあり、
巻線ピツチが正確に設定できないと共に、運転中
の振動等により巻線ピツチが変化してしまうこと
があつた。さらに、レバー19による全く機械的
な操作によつて設定していたので、巻線ピツチの
設定や変更を電気的に処理することはできなかつ
た。さらにまた、上記ワイヤ4の巻幅wを設定、
変更する操作と、巻線ピツチを設定、変更する操
作とは、トラバーサ10の周辺の別々の位置で別
個に調整しなければならず、巻幅と巻線ピツチと
をワンタツチで切り換えて設定、変更することは
できなかつた。従つて、操作性が悪いものであつ
た。そこで、本発明はこのような問題点を解決す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決する本発明の手段は、主軸
と、主軸モータと、テンシヨナと、トラバーサと
を有するコイル巻線機において、上記トラバーサ
のリードスクリユーの回転量を検出する巻幅検出
手段と所定範囲の巻幅を設定する複数個の巻幅設
定手段と上記巻幅検出手段及び巻幅設定手段の出
力信号を比較する巻幅比較器とを有し、この巻幅
比較器からの一致信号によりテンシヨナの移動範
囲を制御してコイル用ボビンに対するワイヤの巻
幅を規制する巻幅設定検出部を設けると共に、上
記主軸からリードスクリユーのテーパ状ローラに
掛けられたベルトの中間部に設けられその掛け回
し位置を移動するベルト移動手段とこのベルト移
動手段の回転軸の回転量を検出するピツチ検出手
段と所定の巻線ピツチを設定する複数個のピツチ
設定手段と上記ピツチ検出手段及びピツチ設定手
段の出力信号を比較するピツチ比較器とを有し、
このピツチ比較器からの一致信号によりテンシヨ
ナの移動速度を制御してコイル用ボビンに対する
ワイヤの巻線ピツチを規制するピツチ設定検出部
を設け、かつ上記複数個の巻幅設定手段及びピツ
チ設定手段で設定した巻幅及び巻線ピツチの組合
せをワンタツチで切り換える切換手段を設けたコ
イル巻線機によつてなされる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本発明によるコイル巻線機の実施例を
示す説明図である。図において、主軸2は、先端
部にコイル用ボビン1を嵌合して一定方向へ回転
するもので、本体部に水平方向に設けられてい
る。そして、この主軸2の基端には、主軸モータ
3が連結されており、この主軸モータ3の回転に
より上記主軸2が一定方向へ回転駆動されるよう
になつている。
上記主軸2の隣りには、トラバーサ10が平行
に設けられている。このトラバーサ10は、後述
のテンシヨナ5を上記コイル用ボビン1に対する
ワイヤ4の巻幅w内で往復運動させてワイヤ4の
巻き付けを案内するもので、基端部に設けられた
テーパ状ローラ6に上記主軸2の根本部に固着さ
れたプーリ7からベルト8を介して回転力を伝達
されるリードスクリユー9と、このリードスクリ
ユー9のネジ軸に螺合された移動支持板11と、
上記リードスクリユー9の軸上に設けられ電磁ク
ラツチ等からなる前方クラツチ14及び後方クラ
ツチ15とを有している。
上記トラバーサ10の移動支持板11には、テ
ンシヨナ5が取り付けられている。このテンシヨ
ナ5は、上記コイル用ボビン1に巻き付けるワイ
ヤ4に張力を付与するもので、支軸22と、この
支軸22に固着され該支軸22と共に回転するリ
ール23と、上記支軸22の回転に対して適宜の
制動力をかけるパウダブレーキ等の張力発生源2
4とからなる。そして、このテンシヨナ5は、上
記移動支持板11から伸びるアーム16の先端部
に設けられた取付板17を利用して取り付けられ
ている。
なお、第1図において、符号20は巻幅等を制
御する制御回路であり、符号21は主軸モータ3
等の駆動回路であり、符号25は主軸2の回転に
制動力をかけるブレーキである。
ここで、本発明においては、上記トラバーサ1
0のリードスクリユー9の近傍に、巻幅検出手段
26が設けられている。この巻幅検出手段26
は、上記リードスクリユー9の回転量を電気的に
取り出すことにより実際の巻幅を検出するもの
で、例えばポテンシヨメータからなり、内部に設
けられた抵抗素子上を摺動するワイパの回転軸2
7にプーリ28が固着されており、上記リードス
クリユー9の中間部に固着されたプーリ29との
間にベルト30が掛け回されてワイパが回転しう
るようになつている。そして、この巻幅検出手段
26としてのポテンシヨメータは、第3図に示す
ように、例えば回転角度が0度のときは抵抗値が
0Ωであり、回転角度が180度のときは抵抗値が
10KΩとなるような特性とされている。
さらに、上記制御回路20の内部には、第2図
に示すように、所定範囲を巻幅を設定するための
第一の前端巻幅設定手段31及び第一の後端巻幅
設定手段32の組と、第二の前端巻幅設定手段3
3及び第二の後端巻幅設定手段34の組とが設け
られると共に、上記巻幅検出手段26と第一また
は第二の前端巻幅設定手段31,33の出力信号
を比較する前端巻幅比較器35、並びに上記巻幅
検出手段26と第一または第二の後端巻幅設定手
段32,34の出力信号を比較する後端巻幅比較
器36が設けられている。上記第一及び第二の前
記巻幅設定手段31,33は、第1図に示すコイ
ル用ボビン1へのワイヤ4の巻幅wの前方端をそ
れぞれ設定するもので、例えば可変抵抗器からな
り、第4図に示すように、例えば0cmから10cmの
巻幅設定範囲の値に対応して0Ωから10KΩの抵
抗値をセツトしうるようになつている。また、上
記第一及び第二の後端巻幅設定手段32,34
は、第1図に示すコイル用ボビン1へのワイヤ4
の巻幅wの後方端をそれぞれ設定するもので、例
えば可変抵抗器からなり、第4図に示すように、
上記第一及び第二の前端巻幅設定手段31,33
としての可変抵抗器と同様に0Ωから10KΩの抵
抗値をセツトしうるようになつている。上記前端
巻幅比較器35は、巻幅検出手段26からの検出
信号と第一または第二の前端巻幅設定手段31,
33からの出力信号とを入力して比較し、両者が
一致したところで一致信号を出力することによ
り、ワイヤ4の巻幅wの前方端に相当するところ
まで前記リードスクリユー9が回転したことを検
出するものである。また、上記後端巻幅比較器3
6は、巻幅検出手段26からの検出信号と第一ま
たは第二の後端巻幅設定手段32,34からの出
力信号とを入力して比較し、両者が一致したとこ
ろで一致信号を出力することにより、ワイヤ4の
巻幅wの後方端に相当するところまで前記リード
スクリユー9が回転したことを検出するものであ
る。そして、上記巻幅検出手段26と、第一の前
端巻幅設定手段31及び後端巻幅設定手段32の
組並びに第二の前端巻幅設定手段33及び後端巻
幅設定手段34の組と、前端巻幅比較器35及び
後端巻幅比較器36とでコイル用ボビン1に対す
るワイヤ4の巻幅wを規制する巻幅設定検出部を
構成している。なお、第2図に示すように、前端
巻幅比較器35及び後端巻幅比較器36の後方に
は、駆動回路21へ駆動信号を送出するための前
方切換駆動器37及び後方切換駆動器38がそれ
ぞれ接続されている。
また、第1図に示す主軸2のプーリ7からリー
ドスクリユー9のテーパ状ローラ6に掛けられた
ベルト8の中間部にはベルト移動手段39が設け
られると共に、このベルト移動手段39の近傍に
はピツチ検出手段40が設けられている。上記ベ
ルト移動手段39は、上記テーパ状ローラ6への
ベルト8の掛け回し位置を移動するもので、直流
モータ等からなるピツチ変更モータ41と、その
回転ネジ軸42と、この回転ネジ軸42に螺合さ
れた支持板43と、この支持板43に突設された
ベルト掛止環44とからなる。そして、上記ピツ
チ変更モータ41が駆動されることによりその回
転ネジ軸42が適宜回転し、この回転ネジ軸42
に沿つて支持板43が矢印E,F方向へ前進また
は後退し、その結果ベルト掛止環44がベルト8
を移動するようになつている。上記ピツチ検出手
段40は、上記回転ネジ軸42の回転量を電気的
に取り出すことにより実際の巻線ピツチを検出す
るもので、例えばポテンシヨメータからなり、内
部に設けられた抵抗素子上を摺動するワイパの回
転軸45にプーリ46が固着されており、上記回
転ネジ軸42の根本部に固着されたプーリ47と
の間にベルト48が掛け回されてワイパが回転し
うるようになつている。そして、このピツチ検出
手段40としてのポテンシヨメータは、第3図に
示すと同様に、例えば回転角度が0度のときは抵
抗値が0Ωであり、回転角度が180度のときは抵
抗値が10KΩとなるような特性とされている。
さらに、前記制御回路20の内部には、第2図
に示すように、所定の巻線ピツチを設定するため
の第一のピツチ設定手段49及び第二のピツチ設
定手段50が設けられると共に、上記ピツチ検出
手段40と第一または第二のピツチ設定手段4
9,50の出力信号を比較するピツチ比較器51
が設けられている。上記第一及び第二のピツチ設
定手段49,50は、第1図に示すコイル用ボビ
ン1へのワイヤ4の巻幅w内における該ワイヤ4
の巻線ピツチをそれぞれ設定するもので、例えば
可変抵抗器からなり、第5図に示すように、例え
ば巻線ピツチp0からpoのピツチ設定範囲の値に対
応して0Ωから10KΩの抵抗値をセツトしうるよ
うになつている。上記ピツチ比較器51は、ピツ
チ検出手段40からの検出信号と第一または第二
のピツチ設定手段49,50からの出力信号とを
入力して比較し、両者が一致したところで一致信
号を出力することにより、所定の巻線ピツチに相
当するところまで上記ベルト移動手段39の回転
ネジ軸42が回転したことを検出するものであ
る。そして、上記ベルト移動手段39と、ピツチ
検出手段40と、第一のピツチ設定手段49及び
第二のピツチ設定手段50と、ピツチ比較器51
とでコイル用ボビン1に対するワイヤ4の巻線ピ
ツチを規制するピツチ設定検出部を構成してい
る。なお、第2図に示すように、ピツチ比較器5
1の後方には、ピツチ変更モータ41へ駆動信号
を送出するためのモータ駆動器52が接続されて
いる。
また、前記制御回路20の内部において巻幅設
定手段31〜34と巻幅比較器35,36との
間、及びピツチ設定手段49,50とピツチ比較
器51との間には、それぞれの出力信号を切り換
える一連の切換手段53が設けられている。この
切換手段53は、第一の前端巻幅設定手段31及
び第一の後端巻幅設定手段32の組で設定した巻
幅と第一のピツチ設定手段49で設定した巻線ピ
ツチの組合せと、第二の前端巻幅設定手段33及
び第二の後端巻幅設定手段34の組で設定した巻
幅と第二のピツチ設定手段50で設定した巻線ピ
ツチの組合せとをワンタツチで切り換えるもの
で、例えばロータリスイツチからなる。すなわ
ち、第2図において、前端巻幅比較器35側に接
続された接触片54は、第一の前端巻幅設定手段
31に接続された接点aと第二の前端巻幅設定手
段33に接続された接点bとの間で切り換わり、
後端巻幅比較器36側に接続された接触片55
は、第一の後端巻幅設定手段32に接続された接
点cと第二の後端巻幅設定手段34に接続された
接点dとの間で切り換わり、ピツチ比較器51側
に接続された接触片56は、第一のピツチ設定手
段49に接続された接点eと第二のピツチ設定手
段50に接続された接点fとの間で切り換わるよ
うになつていると共に、上記それぞれの接触片5
4,55,56は例えばつまみの回転により連動
して開閉するようになつている。なお、この切換
手段53は、上記ロータリスイツチ等の機械的な
接点によるものに限らず、ICタイプのアナログ
スイツチ等のように電子的に切り換えるものであ
つてもよい。
次に、このように構成されたコイル巻線機にお
ける巻幅w及び巻線ピツチの規制動作について説
明する。まず、第2図に示す第一の前端巻幅設定
手段31及び第一の後端巻幅設定手段32を調整
して所定範囲の巻幅wを設定する。すなわち、第
一の前端巻幅設定手段31としての可変抵抗器の
つまみを回して、第4図において例えば2cmに対
応する抵抗値2KΩをセツトし、第1図に示す巻
幅wの前方端を設定する。また、第一の後端巻幅
設定手段32としての可変抵抗器のつまみを回し
て、第4図において例えば9cmに対応する抵抗値
9KΩをセツトし、巻幅wの後方端を設定する。
これにより、巻幅設定範囲のうち2cmから9cmま
でが巻幅wとして設定される。同様にして、第二
の前端巻幅設定手段33及び第二の後端巻幅設定
手段34を調整して、上記とは異なる値の巻幅w
を設定しておく。
これと共に、第2図に示す第一のピツチ設定手
段49を調整して所望の巻線ピツチを設定する。
すなわち、第一のピツチ設定手段49としての可
変抵抗器のつまみを回して、第5図において例え
ば巻線ピツチp1に対応する抵抗値5KΩをセツト
する。これにより、第5図に示すピツチ設定範囲
のうちp1が一つの巻線ピツチとして設定される。
同様にして、第二のピツチ設定手段50を調整し
て上記とは異なる値、例えば巻線ピツチp2に対応
する抵抗値7KΩをセツトして巻線ピツチp2を設
定しておく。そして、この状態で第2図に示す切
換手段53を操作し、各接触片54,55,56
を連動させて一方の接点a,c,e側へワンタツ
チで切り換える。これにより、第一の前端巻幅設
定手段31及び第一の後端巻幅設定手段32の組
で設定した巻幅wと、第一のピツチ設定手段49
で設定した巻線ピツチp1の組合せが選択される。
次に、この状態で第1図に示すスタートボタン
57を押して装置全体の動作を開始し、テンシヨ
ナ5を介して供給されるワイヤ4を主軸2の回転
によりワイヤ用ボビン1に巻き付けて行く。この
巻き付け動作と共に、主軸2に設けられたプーリ
7及びベルト8並びにテーパ状ローラ6を介して
トラバーサ10のリードスクリユー9が一定方
向、例えば矢印A方向へ回転し、この結果移動支
持板11がリードスクリユー9の軸に沿つて例え
ば矢印C方向へ前進する。このとき、上記リード
スクリユー9の矢印A方向の回転と共にプーリ2
9も同方向に回転し、ベルト30及びプーリ28
を介して巻幅検出手段26の回転軸27を回転さ
せる。すると、上記巻幅検出手段26のワイパが
抵抗素子上を摺動して、第3図に示す特性曲線に
従つてその抵抗値が変化して行く。この抵抗値の
変化は、上記リードスクリユー9の回転量の検出
信号S7として出力され、この検出信号S7は第2図
に示す制御回路20内の前端巻幅比較器35及び
後端巻幅比較器36の一方の端子にそれぞれ入力
される。ここで、上記前端巻幅比較器35の他方
の端子には、第一の前端巻幅設定手段31に設定
された抵抗値2KΩに相当する信号S8が接点aを
介して入力されており、後端巻幅比較器36の他
方の端子には、第一の後端巻幅設定手段32に設
定された抵抗値9KΩに相当する信号S9が接点c
を介して入力している。
そして、上記リードスクリユー9がある量だけ
回転して巻幅検出手段26の抵抗値が例えば2K
Ωになつたとすると、前端巻幅比較器35へ入力
する巻幅検出手段26の検出信号S7と第一の前端
巻幅設定手段31からの出力信号S8とが一致し、
この前端巻幅比較器35は一致信号S10を送出す
る。すると、この一致信号S10は前方切換駆動器
37へ入力し、この前方切換駆動器37は駆動回
路21へ駆動信号S11を送出する。この駆動信号
S11の入力により駆動回路21内の制御リレー作
動し、該駆動回路21は、第1図に示すように、
前方クラツチ14へ制御信号S12を送出する。す
ると、前方クラツチ14が「断」となつてリード
スクリユー9の矢印A方向の回転が停止すると共
に、移動支持板11の矢印C方向の前進が停止す
る。
これと同時に、他の制御信号により後方クラツ
チ15が「接」となると共に、歯車の噛み合わせ
が逆回転の状態となる。これにより、今度は、上
記リードスクリユー9は今までと反対に矢印B方
向へ回転し、この結果上記移動支持板11はリー
ドスクリユー9の軸に沿つて矢印D方向へ後退す
る。そして、上記リードスクリユー9がある量だ
け反対方向に回転して巻幅検出手段26の抵抗値
が例えば9KΩになつたとすると、第2図におい
て今度は後端巻幅比較器36へ入力する巻幅検出
手段26の検出信号S7と第一の後端巻幅設定手段
32からの出力信号S9とが一致し、この後端巻幅
比較器36は一致信号S13を送出する。すると、
この一致信号S13は後方切換駆動器38へ入力し、
この後方切換駆動器38は駆動回路21へ駆動信
号S14を送出する。この駆動信号S14の入力により
駆動回路21内の制御リレーが作動し、該駆動回
路21は、第1図に示すように、後方クラツチ1
5へ制御信号S15を送出する。すると、後方クラ
ツチ15が「断」となつてリードスクリユー9の
矢印B方向の回転が停止すると共に、移動支持板
11の矢印D方向の後退が停止する。これと同時
に、他の制御信号により前方クラツチ14が
「接」となると共に、歯車の噛み合わせが正回転
の状態となり、リードスクリユー9は再び矢印A
方向に回転して回転支持板11が矢印C方向へ前
進する。
以後、上述の動作を繰り返すことにより、リー
ドスクリユー9が所定の範囲内で正逆回転し、こ
のリードスクリユー9上の一定範囲内で移動手段
板11が前進後退して、この移動支持板11にア
ーム16及び取付板17を介して設けられたテン
シヨナ5は、コイル用ボビン1に対して一定範囲
内で往復移動するよう制御される。そして、上記
第一の前端巻幅設定手段31及び第一の後端巻幅
設定手段32の抵抗値は、それぞれ巻幅wの前方
端または後方端の位置に対応する値にセツトして
あるので、以上の動作によりワイヤ4の巻幅wが
所定のものに規制される。
このような巻幅wの規制動作と同時に、ベルト
移動手段39のピツチ変更モータ41が駆動し、
その回転ネジ軸42が所定方向へ回転して、支持
板43が所定方向たとえば矢印E方向へ前進す
る。すると、上記支持板43に突設されたベルト
掛止環44も矢印E方向へ前進し、ベルト8を直
角方向へ押す。これにより、テーパ状ローラ6に
対するベルト8の掛け回し位置が例えば矢印G方
向へ移動して行く。このとき、上記ピツチ変更モ
ータ41の回転ネジ軸42の回転と共にプーリ4
7も同方向に回転し、ベルト48及びプーリ46
を介してピツチ検出手段40の回転軸45を回転
させる。すると、上記ピツチ検出手段40のワイ
パが抵抗素子上を摺動して、第3図に示す特性曲
線に従つてその抵抗値が変化して行く。この抵抗
値の変化は、上記回転ネジ軸42の回転量の検出
信号S16として出力され、この検出信号S16は第2
図に示す制御回路20内のピツチ比較器51の一
方の端子に入力される。ここで、このピツチ比較
器51の他方の端子には、第一のピツチ設定手段
49に設定された抵抗値5KΩに相当する信号S17
が接点eを介して入力している。
そして、上記回転ネジ軸42がある量だけ回転
してピツチ検出手段40の抵抗値が例えば5KΩ
になつたとすると、上記ピツチ比較器51へ入力
するピツチ検出手段40の検出信号S16と第一の
ピツチ設定手段49からの出力信号S17とが一致
し、このピツチ比較器51は一致信号S18を送出
する。すると、この一致信号S18はモータ駆動器
52へ入力し、このモータ駆動器52はピツチ変
更モータ41へ「モータ停止」を内容とする駆動
信号S19を送出する。この駆動信号S19の入力によ
り、上記ピツチ変更モータ41は回転を停止す
る。これにより、回転ネジ軸42の所定方向への
回転が止まり、支持板43の矢印E方向への前進
も停止し、該支持板43から突設されたベルト掛
止環44もその位置でベルト8に対する押し動作
をやめる。従つて、テーパ状ローラ6に対するベ
ルト8の掛け回し位置の矢印G方向への移動も停
止して、上記ベルト8はその位置でテーパ状ロー
ラ6に対する掛け回し位置が固定される。これに
より、主軸2のプーリ7の径に対するリードスク
リユー9のテーパ状ローラ6の径の比がある値の
ところに固定され、上記リードスクリユー9の回
転によるテンシヨナ5のコイル用ボビン1に対す
る往復移動の移動速度がある値に定まる。この結
果、コイル用ボビン1に対するワイヤ4の巻線ピ
ツチが当初設定した値p1に規制される。
次に、今までの巻幅w及び巻線ピツチp1を変更
するには、第2図に示す切換手段53を操作して
各接触片54,55,56を連動させて他方の接
点b,d,f側へワンタツチで切り換えればよ
い。これにより、第二の前端巻幅設定手段33及
び第二の後端巻幅設定手段34の組で設定した他
の値の巻幅wと、第二のピツチ設定手段50で設
定した巻線ピツチp2の組合せが選択される。この
とき、上述と同様にして、巻幅wが変更して規制
されると共に、巻線ピツチp2については、テーパ
状ローラ6に対するベルト8の掛け回し位置が矢
印G方向またはH方向に移動し、所定のところで
固定される。これにより、リードスクリユー9の
回転によるテンシヨナ5のコイル用ボビン1に対
する往復移動の移動速度が変更され、コイル用ボ
ビン1に対するワイヤ4の巻線ピツチがp2に変更
されて規制される。以上のようにして、コイル用
ボビン1に対する所要の巻線動作が終了したら、
第1図に示すストツプボタン58を押して装置を
停止させる。
なお、第2図においては、所定範囲の巻幅を設
定する手段として前端巻幅設定手段と後端巻幅設
定手段の組を二組31,32;33,34だけ設
けると共に、所定の巻線ピツチを設定する手段と
してピツチ設定手段を二個49,50だけ設けた
ものとして示したが、本発明はこれに限らず、そ
れぞれ三組以上または三個以上並列に設け、切換
手段53によつてそれぞれの巻幅と巻線ピツチの
組合せをワンタツチで切り換えるようにしてもよ
い。この場合は、多種類のコイル用ボビン1また
はワイヤ4に対応して巻線仕様を各種変化させる
ことができる。
発明の効果 本発明は以上のように構成されたので、複数個
の前端巻幅設定手段31,33及び後端巻幅設定
手段32,34を調整してそれぞれコイル用ボビ
ン1の巻幅wの前方端または後方端の位置に対応
する値にセツトするだけで、トラバーサ10のリ
ードスクリユー9を所定範囲内で正逆回転させて
テンシヨナ5の移動範囲を制御し、コイル用ボビ
ン1に対するワイヤ4の巻幅wを所定範囲に規制
することができる。また、複数個のピツチ設定手
段49,50を調整してそれぞれコイル用ボビン
1に対するワイヤ4の巻線ピツチに対応する値に
セツトするだけで、ベルト移動手段39を駆動制
御してリードスクリユー9の回転速度を調整する
ことによりテンシヨナ5の移動速度を制御し、コ
イル用ボビン1に対するワイヤ4の巻線ピツチを
所定の値に規制することができる。さらに、切換
手段53を操作するだけで、上記複数個の巻幅設
定手段及びピツチ設定手段で設定した巻幅及び巻
線ピツチの組合せをワンタツチで切り換えること
ができる。従つて、コイル用ボビン1またはワイ
ヤ4の種類に応じて巻線仕様を変化させる場合、
複数個の巻幅設定手段及びピツチ設定手段に予め
何種類かの巻幅及び巻線ピツチの組合せを設定し
ておき、上記切換手段53によりワンタツチで切
り換えて変更することができ、巻線仕様の設定、
変更が簡単かつ迅速に行うことができる。このこ
とから、操作性を向上できると共にコイル巻線の
作業能率を向上することができる。また、上記巻
幅設定手段31〜34及びピツチ設定手段49,
50並びに巻幅比較器35,36、ピツチ比較器
51、さらに切換手段53はそれぞれ電気部品で
構成されているので、巻幅及び巻線ピツチの設定
や変更を全て電気的に処理することができ、速度
の速い制御ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコイル巻線機の実施例を
示す説明図、第2図は制御回路内の本発明に関係
する部分を示すブロツク図、第3図は巻幅検出手
段またはピツチ検出手段としてのポテンシヨメー
タの特性を示すグラフ、第4図は巻幅設定手段と
しての可変抵抗器による巻幅設定を説明するため
のグラフ、第5図はピツチ設定手段としての可変
抵抗器による巻線ピツチの設定を説明するための
グラフ、第6図は従来のコイル巻線機を示す説明
図である。 1……コイル用ボビン、2……主軸、3……主
軸モータ3、4……ワイヤ、5……テンシヨナ、
6……テーパ状ローラ、8,30,48……ベル
ト、9……リードスクリユー、10……トラバー
サ、20……制御回路、21……駆動回路、26
……巻幅検出手段、31,33……前端巻幅設定
手段、32,34……後端巻幅設定手段、35…
…前端巻幅比較器、36……後端巻幅比較器、3
9……ベルト移動手段、40……ピツチ検出手
段、41……ピツチ変更モータ、42……回転ネ
ジ軸、43……支持板、44……ベルト掛止環、
49,50……ピツチ設定手段、51……ピツチ
比較器、53……切換手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 先端部にコイル用ボビンを嵌合して回転する
    主軸と、この主軸を回転駆動する主軸モータと、
    上記コイル用ボビンに巻き付けるワイヤに張力を
    付与するテンシヨナと、基端部に設けられたテー
    パ状ローラに上記主軸からベルトを介して回転力
    を伝達されるリードスクリユーを有し上記テンシ
    ヨナをコイル用ボビンに対する巻幅内で往復移動
    させてワイヤの巻き付けを案内するトラバーサと
    を有するコイル巻線機において、上記トラバーサ
    のリードスクリユーの回転量を検出する巻幅検出
    手段と所定範囲の巻幅を設定する複数個の巻幅設
    定手段と上記巻幅検出手段及び巻幅設定手段の出
    力信号を比較する巻幅比較器とを有し、この巻幅
    比較器からの一致信号によりテンシヨナの移動範
    囲を制御してコイル用ボビンに対するワイヤの巻
    幅を規制する巻幅設定検出部を設けると共に、上
    記主軸からリードスクリユーのテーパ状ローラに
    掛けられたベルトの中間部に設けられその掛け回
    し位置を移動するベルト移動手段とこのベルト移
    動手段の回転軸の回転量を検出するピツチ検出手
    段と所定の巻線ピツチを設定する複数個のピツチ
    設定手段と上記ピツチ検出手段及びピツチ設定手
    段の出力信号を比較するピツチ比較器とを有し、
    このピツチ比較器からの一致信号によりテンシヨ
    ナの移動速度を制御してコイル用ボビンに対する
    ワイヤの巻線ピツチを規制するピツチ設定検出部
    を設け、かつ上記複数個の巻幅設定手段及びピツ
    チ設定手段で設定した巻幅及び巻線ピツチの組合
    せをワンタツチで切り換える切換手段を設けたこ
    とを特徴とするコイル巻線機。
JP61185037A 1986-08-08 1986-08-08 コイル巻線機 Granted JPS6342109A (ja)

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JPS6342109A JPS6342109A (ja) 1988-02-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4831644B1 (ja) * 2011-06-29 2011-12-07 日特エンジニアリング株式会社 カム機構及びその動作方法並びに長尺物搬送方法及び装置並びにコイルの巻線方法及び装置

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