JPH0260022A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JPH0260022A
JPH0260022A JP21290988A JP21290988A JPH0260022A JP H0260022 A JPH0260022 A JP H0260022A JP 21290988 A JP21290988 A JP 21290988A JP 21290988 A JP21290988 A JP 21290988A JP H0260022 A JPH0260022 A JP H0260022A
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隆一 佐藤
Hiroyuki Sagawa
佐川 広幸
Toshihiko Seki
俊彦 関
Seiji Inoue
清司 井上
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、接極子ブロックを揺動動作させて接点を開閉
する電磁継電器の構造に関するものである。
(従来の技術) 従来、Ti電磁継電器は、例えば実開昭62−1247
43号公報に示すように、両端を屈曲して磁極片を形成
した略U字形の鉄心にスプールを介してコイルを巻回し
た電磁石ブロックと、前記磁極片の間に組み付けられ、
磁極片との対向部を夫々同極に着磁する一方、中間部を
これと逆の極性に着磁した永久磁石と、両端部を夫々前
記磁極片に対向させるとともに、略中央部に設けた突条
を前記永久磁石の中央部に設けた凹溝に揺動可能に支持
した接極子ブロックと、をベースとケースとからなるハ
ウジングに収容したものがある。
そして、このものでは、接極子ブロックの両側に可動接
触片をその中央で支持して設け、各可動接触片の両端に
可動接点を設けてベースの固定接点と接離可能に形成す
るとともに、各可動接触片の中央に1字形の接続片を側
方に突設して、該接続片を介して可動接触片とベースに
設けた可動接点端子とを電気的に接続するようになって
いる。
ところで、この種の電磁a電器では、永久磁石又は??
!m石の磁気吸引力とげね負荷との整合性をとって動作
特性を安定化させるために、組立て後に種々の調整が行
なわれるが、この調整作業が短時間で、かつ、容易とな
るように、固定接点と可動接点の位置関係や接極子ブロ
ックと電磁石ブロックの位置関係等の主要部間の寸法か
高精度に維持されなければならない。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来の電磁継電器では、固定接点は
ベースに設けられ、一方可動接点は接極子ブロックの可
動接触片の両端に設けられ、しかもその接極子ブロック
はベースに収容されて組み付けられた電磁石ブロックに
載置される永久磁石の上に支持されるため、固定接点と
可動接点の位置関係は、電磁石ブロックのベースへの組
付は精度及び永久磁石の電磁石ブロックへの組付は精度
に影響する。また、電磁石ブロックの鉄心はスプールと
一体に形成され、一方接極子ブロックは電磁石ブロック
に載置される永久磁石上に支持されるため、電磁石ブロ
ックの鉄心の磁極面と接極子ブロックの磁極部との位置
関係は、永久磁石の電磁石ブロックへの組付は精度に影
響する。
このように、電磁U電器の動作特性を決定する主要部間
の位置関係は、たとえベース、電磁石ブロック、永久磁
石及び接極子ブロックの4個の部品自身の寸法精度が高
くても、各部品の組付は精度に左右される。このため、
各部品の組付は時に生じる誤差が累積して前記主要部間
の位置関係に大さな誤差が生じ、この誤差は個々の電磁
継電器毎に大きくバラつくことになり、この結果、製品
間で動作特性が一定せず、調整作業が煩雑で、その調製
作業工数ら多大であり、製造コストの増大を招いていた
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、部品組
付は時における誤差の累積が少なく、主要部間の位置関
係が高精度に定まる電磁U電器を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本発明は、ベースに、固定接
点を有する固定接点端子と、前記固定接点と対向する可
動接点を両端に備えた可動接触片の中間を支持する可動
接点端子とを圧入固定する一方、中央に永久磁石を設け
た略逆U字形の鉄心にスプールを介してコイルを巻回し
た電磁石ブロックの前記永久磁石に、接極子ブロックを
その両端が前記鉄心の磁極面と対向するように揺動自在
に吸着保持して、当該電磁石ブロックを前記可動接触片
の上方に組み付け、接極子ブロックが可動接触片を押圧
して接点を閉成可能に形成したものである。
(作用) 前記構成によれば、固定接点を有する固定接点端子と可
動接点を有する可動接点端子はいずれらベースに圧入固
定されるため、固定接点と可動接点の位置関係はベース
を基準に決定され、当該電磁石ブロックをベースに組み
付ける際の組付は精度には左右されない。
また、接極子ブロックは電磁石ブロックの永久磁石に保
持されるため、その磁極部と電磁石ブロックの鉄心の磁
極面との位置関係は、電磁石ブロックへの接極子ブロッ
クの組付は精度にのみ左右されろ。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を添付図面に従って説明ずろ。
第1図は本発明に係る電磁継電器を示し、大略、ベース
1、接極子ブロック3、電磁石ブロック4及びケース6
からなっている。
ベースlは、絶縁性を有する合成樹脂からなる矩形板状
のもので、四角部には電磁石ブロック4を支持ずろ支柱
10a、 I Ob、 10c、 I Odが」一方に
突設され、長手方向中心線に対し両側には可動接点端子
圧入部11が上方に突設され、中央には後述する可動接
点端子22の支持片23の先端が係合する端子係合部1
2か形成されている。また、ベースlの長手方向の両端
には二対の固定接点端子+4a、14bがインサート成
形により一体に設けられ、該固定接点端子14a、14
bの上端は水平に屈曲してベースI上面に露出し、その
上面に固定接点+5a、15bが設けられ、下端はベー
ス1の側面から下方に突出している。前記支柱lOa、
10bの上面にはコイル端子用下穴16が穿設され、支
110c、lodの上面にはダミ一端子用下穴I7が穿
設されている。また、可動接点端子圧入部11の上面に
は可動接点端子用下穴I8が穿設されている。
そして、この各可動接点端子用下穴18には、可動接触
片20を固着した一対の可動接点端子22が圧入されて
いる。すなわち、可動接触片20は、ばね性を有する導
電体で、両端部下面に可動接点21a、21bか形成さ
れている。可動接点端子22には、上端を互いに対向す
るように水平に折曲して支持片23が形成されるととし
に、該支持片23の近傍に止め片24が形成され、前記
支持片23に、前記可動接触片20の中央部がカノメま
たは溶接により固着されている。そして、この可動接点
端子22は、ベース1の圧入部11の圧入下穴18に上
方から圧入され、その止め片24が圧入部11の上面に
当接し、かつ、支持片23の先端が端子係合112に係
合して組み付けられ、第2図に示すように、可動接点2
1a、21bか固定接点+5a、15bに作用空間S 
a、 S bを隔てて対向している。
接極子ブロック3は、磁性材料からなる矩形の接極子3
0の中央部に合成樹脂からなる絶縁体31を一体に設け
たものである。接極子30の上面中央には、長手方向に
直角な方向に延在する断面半円形の保持部32が突設さ
れている。また、絶縁体31の上面の中央両側には、前
記保持部32の両端に近接してガイド軸部33が形成さ
れ、下面の中央から長手方向に等距離隔てた位置には、
長手方向に直ff4な方向に延在する押圧部34a、3
4bが突設されている。そして、この接極子ブロック3
は、その保持部32を後述する電磁石ブロック3の永久
磁石41に下方から吸着させるとともに、ガイド軸部3
3をスプール42の軸受は部51に係合させて、保持部
32と永久磁石41の接点を支点として揺動自在に支持
されている。また、電磁石ブロック4をベースlに組み
付けた際に、この接極子ブロック3の押圧部34a、3
4bが前記可動接触片27に圧接するようになっている
電磁石ブロック4は、大略、鉄心40、永久磁石41.
スプール42、コイル43、コイル端子44、ダミ一端
子45からなっている 鉄心40は、磁性材料からなり、第2図に示すように、
両端部が下方に屈曲した略逆U字形のもので、その雨下
端面が磁極面46a 46bとなっている。
永久磁石41は、下部がNtf!、上部がS極に着磁さ
れた直方体のむので、前記鉄心40の中央に吸着されて
いる。
スプール42は、前記鉄心40及び永久磁石41を覆う
ように、インサート成形によりこれらと一体的に形成さ
れ、両端及び中央に鍔部47a、47b、4Bが形成さ
れている。両端の鍔部47a、47bの下面には、鉄心
40の磁極面46a、46bが露出しており、上面角部
には凹部49が形成され、特に鍔部47aの上面には前
記凹部49に連通するコイル引出し用溝50力も形成さ
れている。中央の鍔部48の下面には、第3図に示すよ
うに、永久磁石41のN極が露出するとともに、該永久
磁石41の両側に断面半円形状の軸受は部51h<形成
されている。
コイル43は、前記スプール42の両端の鍔部47a、
47bと中央の鍔部48の間に巻回され、両端は前記コ
イル引出し用溝50を通って凹部49に導かれ、後述す
るコイル端子44の巻付は部52に巻き付けられて接続
されている。
コイル端子44は、スプール42の第1図において左端
の鍔部47aの下面に圧入され、上端は凹部49に突出
してコイル巻付は部52となっている。
ダミ一端子45は、スプール42の第1図において右端
の鍔部47bの下面に圧入され、上端は凹部49に突出
している。このダミ一端子45は、その下端をベースl
のダミ一端子用下穴17に圧入することにより、電磁石
ブロック4を固定するためのらのである。
ケース6は、箱形で、前記電磁石ブロック4を被せるよ
うにしてnij記ベースlに嵌合し、第2図に示すよう
にシール剤7でシールされるようになっている。
以上の構成からなる電磁1電器の組立てについて説明す
る。
まず、予めインサート成形により鉄心40及び永久磁石
41と一体に形成されたスプール42に、コイル端子4
4を圧入してコイル43を巻回し、その両端を巻付は部
52に巻き付けて電磁石ブロック4を形成する。そして
、この電磁石ブロック4の下側に、接極子ブロック3を
、その保持部32が永久磁石41に吸着するとともに、
ガイド軸部33が軸受は部51に係合するようにして、
永久磁石41の下面に保持する。これにより、接極子ブ
ロック3は保持部32と永久磁石41の接点を支点とし
て揺動自在に保持されるとともに、ガイド軸部33と軸
受は部51の係合により水平方向の移動が拘束される。
そして、接極子30の両端の磁極部30a、30bは、
永久磁石41の下端の磁極、すなわちN極に着磁し、永
久磁石41の上端のS極と同極に着磁した鉄心40の磁
極面46a、46bとの間に作用空間Ma、Mbが形成
され、永久磁石41.鉄心40.接極子30を結ぶ磁気
回路が形成される。
一方、インサート成形により固定接点端子14a、14
bと一体に形成したベースlの可動接点端子圧入部11
の可動接点端子用下穴18に、可動接触片20を固着し
た可動接点端子22を、その止め片24が圧入部11の
上面に当接し、かつ、支持片23の先端が端子係合部1
2に係合するまで圧入する。これにより、可動接点21
a、21bと固定接点15a、15bの間に作用空間S
a、Sbが形成される。
そして、前記のように接髄子ブロック3が保持された電
磁石ブロック4のコイル端子44.ダミ一端子45をベ
ース1のそれぞれの下穴16゜!7に圧入して、電磁石
ブロック4をベースlに組み付ける。これにより、接極
子ブロック3の押圧部34a、34bか可動接触片20
を押圧する。実際には、接極子ブロック3は、その接極
子30の一方の例えば磁極部30aが鉄心40の磁極面
46aに吸引されて傾いた状態にあり、抑圧部311b
が可動接触片20を押圧し、抑圧部34aは可動接触片
20から上に退いているため、可動接点21bは固定接
点+5bに圧接し、可動接点21aは固定接点15aか
ら開離している。
そして、この電磁石ブロック4に被せるようにしてケー
ス6をベース1に嵌合し、第2図に示すように、ケース
6とベース1の間にシール剤7を充填してシールする。
このように、本実施例では、ベース1に、直接、固定接
点端子14a、14b及び可動接触片20が固着された
可動接点端子22が組み付けられる。
このうち、固定接点端子14a、+4bはインサート成
形によりベースlと一体に形成されるので、固定接点1
5a、15bの位置関係は高精度に決定される。可動接
点21a、21bの位置は、主1こ、可動接触片20の
可動接点端子22への固着位置、及び可動接点端子22
をベースlに圧入するときの圧入下穴18の位置に影響
するが、可動接触片20の可動接点端子22への固着は
部品加工段階で正確に行なわれ、また、圧入下穴18は
予めベース1の成形時に形成されるものであるため、可
動接点21a、21bの位置関係は高精度に決定するこ
とができる。
一方、電磁石ブロック4の鉄心40及び永久磁石41は
、インサート成形によりスプール42と一体に形成され
るため、それらの位置関係は高精度に決定されろ。また
、接極子ブロック4の位置は、その水平方向の移動を拘
束する軸受は部51の位置、及び電磁石ブロック2への
組付は精度に影響するが、軸受は部51は予めスプール
42の成形時に形成されるものであり、また組付けはガ
イド軸部33と軸受は部5Iの係合により比較的精度よ
く行なわれるため、鉄心40の磁極面46a、46bと
接極子30の両端の磁極部30a、30bとの位置関係
は高精度に決定することができる。
このように、固定接点15a、15bと可動接点21a
、21bの位置関係は、ベースlを基準に決定すること
ができ、電磁石ブロック4のベースlへの組付は精度に
は影響されない。また、鉄心40の磁極面46a、46
bと接極子30の磁極部30a、30bとの位置関係は
、電磁石ブロック4のスプール42を基準に決定するこ
とかでき、電磁石ブロック4のベースへの組付は精度に
は影響されない。従って、部品組付けによる累積誤差か
少なく、組立て完了した電磁継電器間の組立て精度のバ
ラつきが少なくなり、動作特性が安定する結果、調整作
業が容易で、その作業工数の低減が図られる。
ところで、本実施例では、電磁石ブロック4の下方で、
その投影面積内に接点機構を設けたため、従来のように
接点機構を電磁石ブロックの両側に設けた構成と異なり
、床面積を小さくすることができる。これにより、プリ
ント基板への取付は面積が小さくなり、実装密度を大き
くすることができる。
また、本実施例では、可動接触片20を可動接点端子2
2に固着し、その可動接点端子22をベースlに圧入固
定しているため、前記従来のように、可動接触片が丁字
形の接続片を介して可動接点端子に接続された構成と異
なり、可動接触片20は強固に支持され、動作が安定す
る。
そして、接極子30と可動接触片20とは別個のブロッ
クで構成されているため、前記従来のように、両者が一
体化され、しかも前記丁字形の接続片のねじり剛性のた
めに接極子ブロックの揺動動作が妨げられるような構成
と異なり、接極子30のみでシーソー状の揺動動作が行
なえ、動作特性が安定する。
さらに、接点機構か電磁石ブロック4の下方に配置され
るため、接点機構に制約されるこ゛となく、電磁石ブロ
ック4を大きくすることができ、コイルの高感度化が図
られろ。
また、電磁石ブロック4は、ベース1に4gの支柱10
a=1.Odで支持されているため、電磁石ブロック4
の下方に配置された接点機構の調整は、この支柱10a
〜IOdの相互間に開放された空間から容易に行なえる
次に、以上のように組み立てられた電磁継電器の動作に
ついて説明する。
コイル端子44を介してコイル43に電流が供給されず
、電磁石ブロック4が無励磁状態にあるとき、接極子ブ
ロック3は、その接極子30の例えば左側の磁極部30
aが鉄心40の磁極面46aに吸引され、第2図におい
て時計回りに回動して傾いた状態に維持される。そして
、接極子ブロック3の抑圧部34bが可動接触片20を
押し下げ、抑圧部34aが可動接触片20から上方に退
いて、可動接点21bは固定接点+5bに圧接し、可動
接点2+aは固定接点15aから開離した状態にある。
コイル43に電流を供給し電磁石ブロック4を鉄心40
の磁極面46ah<N極で磁極面46b7!1.S極と
なるように励磁すると、接極子30の右側の磁極部30
bと鉄心40の磁極面46bとの磁気吸引力に基づき、
接極子ブロック3は第2図において反時計回りに揺動動
作し、抑圧部34aが可動接触片20を押し下げ、抑圧
部34bが可動接触片20から上方に退くため、可動接
点21aは固定接点15aに閉成し、可動接点21bは
固定接点15bから開離する。
コイル43への電流を逆に切り換えて、鉄心40の磁極
面46aがS極で磁極部46bがN極となるように励磁
すると、接極子30の左側の磁極部30aと鉄心40の
磁極面46aとの磁気吸引力に基づき、接極子ブロック
3は第2図において時計回りに揺動動作し、可動接点2
1aは固定接点15aから開離し、可動接点21bは固
定接点15bに閉成する。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、主要
部の位置関係がベースを基準に決定され、部品組み付は
時の誤差の累積がないため、寸法精度が高精度となる。
また、完成品相互間の精度のバラつきかなく、均一な品
質が維持され、動作特性が安定し、調整作業が容易とな
り、調整作業工数を低減することができる等の効果を有
している。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明に係る電磁継電器を示し、第
1図は分解斜視図、第2図は断面図、第3図は電磁石ブ
ロックの裏側から見た部分斜視図である。 3 接極子ブロック、4・・電磁石ブロック、14a、
I4b・・・固定接点端子、 15a、 I 5b−固定接点、 20・・・可動接触片、  2!a、21b・・可動接
点、22・・可動接点端子、40−・鉄心、41・・永
久磁石、  42・・スプール、43・・コイル、  
  46a、46b−・磁極面。 特 許 出 願 人 立石電機株式会社代理人 弁 理
 士 所出 葆 はか1名第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースに、固定接点を有する固定接点端子と、前
    記固定接点と対向する可動接点を両端に備えた可動接触
    片の中間を支持する可動接点端子とを圧入固定する一方
    、中央に永久磁石を設けた略逆U字形の鉄心にスプール
    を介してコイルを巻回した電磁石ブロックの前記永久磁
    石に、接極子ブロックをその両端が前記鉄心の磁極面と
    対向するように揺動自在に吸着保持して、当該電磁石ブ
    ロックを前記可動接触片の上方に組み付け、接極子ブロ
    ックが可動接触片を押圧して接点を閉成可能に形成した
    ことを特徴とする電磁継電器。
JP63212909A 1988-08-25 1988-08-25 電磁継電器 Expired - Lifetime JP2687471B2 (ja)

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