JPH0256027A - ディジタルシグナルプロセッサの並列処理方式 - Google Patents

ディジタルシグナルプロセッサの並列処理方式

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JPH0256027A
JPH0256027A JP20677388A JP20677388A JPH0256027A JP H0256027 A JPH0256027 A JP H0256027A JP 20677388 A JP20677388 A JP 20677388A JP 20677388 A JP20677388 A JP 20677388A JP H0256027 A JPH0256027 A JP H0256027A
Authority
JP
Japan
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data
instruction
transfer
storage
cycles
Prior art date
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Pending
Application number
JP20677388A
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English (en)
Inventor
Noboru Kobayashi
登 小林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ディジタルシグナルプロセッサの真速動作を実現する並
列処理方式に関し、 データの転送と演算命令の因果律を保ちつつ、並列性の
効率を上げるディジタルシグナルプロセッサの並列処理
方式を提供することを目的とし、ランダムアクセスメモ
リを有するディジタルシグナルプロセッサのプログラム
シーケンスを制御するシーケンス制御部であって、所定
のプログラム命令を表すデータを入力してデータを−時
記憶し、データをランダムアクセスメモリに記憶するた
めのアドレスを決める第1の記憶回路と、第1の記憶回
路に接続、され、第1の記憶回路に一時記憶したデータ
をデコーダの出力のタイミング信号により読み出し、て
−時記憶する第2の記憶回路と、第1及び第2の記憶回
路に接続され、第1及び第2の記憶回路に一時記憶した
データを読み出して、データの内容を解読し、データの
実行サイクル数を決定するデコーダとを有する回路にお
いて、第1の記憶回路に接続され、第1の記憶回路の出
力の所定のビット数に分割したデータを入力し一時記憶
する第3の記憶手段と、第1及び第3の記憶手段に接続
され、第1及び第3の記憶手段に一時記憶したデータを
読み出して、データの内容を解読し、データの実行サイ
クル数を決定する第2のデコーダとを付加して構成する
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタルシグナルプロセッサ(以下DSP
と称する)の高速動作を実現する並列処理方式に関する
ものである。
この際、データの転送と演算命令の因果律を保ちつつ、
並列性の効率を上げるDSPの並列処理方式が要望され
ている。
〔従来の技術〕
第4図は一例のDSPの構成を示すブロック図である。
第5図は従来例の回路の構成を示すブロック図である。
第6図は従来例の動作を説明するタイムチャートである
第4図に示すように、一般にDSP 6は、入力された
データを記憶するRAM 3、データの演算を行うAL
U 4、データの読み出し/書き込みのアドレスを発生
するアドレス発生部2、データの入出力を行う入出力部
5及びシーケンスを制御するシーケンス制御部1からな
る。
第5図は第4図に示すシーケンス制御部1を詳細に記述
した図である。同図において、プログラムカウンタ(以
下PCと称する)7により指示されたアドレスを示す信
号がROM 8に入力され、ROM8から対応するアド
レスに記憶したプログラム命令を表すデータが読み出さ
れる。上記データは命令レジスタ(以下IRと称する)
9に一時記憶され、第4図に示すI?AM 3に記憶す
るためのアドレスが予め計算により求められる。(ルッ
クアヘッドデコード)。
データはIRQから読み出され、IRIOに入力され一
時記憶されると共に、デコーダ(以下DECと称する)
11にも入力される。DHCIIからのタイミング信号
により、IRIOから読み出されたデータはDEC11
に入力され、DEC11においてIRQ及びIRIOか
らの入力データがそれぞれ別個に解読される。
又、命令を表すデータの内容によってサイルク数が変わ
るので、サイクル制御部(以下CYCと称する) 12
により命令データの実行サイクル数を決定する。
第6図に示すPCのある1サイクルにおいて、例えばn
番目のアドレスを示す信号を出力したとすると、IRQ
において次の1サイクルで、ROM 8のn番目のアド
レスに記憶したデータを読み出して一時記憶し、かつ、
RAM 3に記憶するためのアドレスを予め計算により
求める。そして結果をIRIO及びDECIIにそれぞ
れ入力し、いわゆるパイプライン処理を行う。
次に続くサイクルでDEC11において、例えば除算(
FDν)の制御命令を解読する。この場合、データの転
送は最後の1サイクルで行われる。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら上述の回路において、DSPの命令は転送
(データの単なる移動)と演算命令(A+B、A)kB
などの命令)が同時に行われる。転送、演算命令の大部
分は1サイクルで行われるが、除算命令のように27サ
イクル程度も必要となるものがある。この場合、除算命
令と同時に行われる転送も27サイクル必要であるかの
ように動作する。
したがって、並列に命令は実行されるもののスループッ
トが大幅に下がってしまうという問題点があった・ したがって本発明の目的は、データの転送と演算命令の
因果律を保ちつつ、並列性の効率を上げるDSPの並列
処理方式を提供することにある。
上記問題点は第1図に示す回路構成によって解決される
即ち第1図において、ランダムアクセスメモリを有する
ディジタルシグナルプロセッサのプログラムシーケンス
を制御するシーケンス制御部であって、所定めプログラ
ム命令を表すデータを入力してデータを一時記憶し、デ
ータをランダムアクセスメモリに記憶するためのアドレ
スを決める第1の記憶回路と、第1の記憶回路に接続さ
れ、第1の記憶回路に一時記憶したデータをデコーダの
出力のタイミング信号により読み出して一時記憶する第
2の記憶回路と、第1及び第2の記憶回路に接続され、
第1及び第2の記憶回路に一時記憶したデータを読み出
して、データの内容を解読し、データの実行サイクル数
を決定するデコーダとを有する回路において、210は
 第1の記憶回路に接続され、第1の記憶回路の出力の
所定のビット数に分割したデータを入力し一時記憶する
第3の記憶手段である。
220は第1及び第3の記憶手段に接続され、第1及び
第3の記憶手段に一時記憶したデータを読み出して、デ
ータの内容を解読し、データの実行サイクル数を決定す
る第2のデコーダである。上記210.220を付加し
て構成する。
〔作 用〕
第1図において、第3の記憶手段210において第1の
記憶回路の出力の所定のビット数に分割したデータの一
方を入力し一時記憶する。
第2のデコーダ220において、第1及び第3の記憶手
段に一時記憶したデータを読み出して、データの内容を
解読し、データの実行サイクル数を決定する。そして対
応する制御信号を出力する。
一方、第2の記憶回路180において、上記分割したデ
ータの他方を入力し一時記憶する。そしてデコーダ19
0において、第1及び第2の記憶回路に一時記憶したデ
ータを読み出して、データの内容を解読し、データの実
行サイクル数を決定する。
そして対応する制御信号を出力する。
そして、例えば除算命令のように27サイクル程度も必
要となる命令を実行する場合、第3の記憶手段210、
第2のデコーダ220において命令の演算を行い、演算
以外の転送等の命令を第2の記憶回路180、デコーダ
190において行うようにする。
この結果、データの転送と演算命令の因果律を保ちつつ
転送と演算命令の制御を独立させることにより、スルー
プットを向上させることができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック図
である。
第3図は実施例の動作を説明するタイムチャートである
企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図に示すように本発明が従来例と異なる点は、従来
例に対してlR21,DEC22及びCYC23を付加
したことにある。
第3図は除算命令(FDv)(27サイクル)ト、AL
Uの出力に接続されたDレジスタ(図示しない)への演
算結果の転送を同時に行う場合を示している。
FDVの演算命令はlR21において27サイクル、P
DVの演算結果の転送はlR18においてlサイクルで
行われ、lR21は27サイクルの間命令が保持される
が、lR18は1サイクルのみ保持される。残りの26
サイクルでは、演算結果や演算の値に関係しない転送命
令を実行することができる。
従来例では除算命令に複合できる転送命令は1つに限ら
れていたが、本発明では27サイクルの間に終了すれば
数の制限はない。(≦27)。
この結果、演算で長いサイクルを必要とする場合、その
待ち時間に行ってもよい転送や他の処理を行うことによ
り、全体のスループントを向上させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、データの転送と演
算命令の因果律を保ちつつ転送と演算命令の制御を独立
させることにより、スルーブツトを向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック図
、 第3図は実施例の動作を説明するタイムチャート、 第4図は一例のospの構成を示すブロック図、第5図
は従来例の回路の構成を示すブロック図、第6図は従来
例の動作を説明するタイムチャートである。 図において 210は第3の記憶手段、220は第2のデコーダ辛ザ
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ランダムアクセスメモリを有するディジタルシグナルプ
    ロセッサのプログラムシーケンスを制御するシーケンス
    制御部であって、所定のプログラム命令を表すデータを
    入力して該データを一時記憶し、該データをランダムア
    クセスメモリに記憶するためのアドレスを決める第1の
    記憶回路(170)と、該第1の記憶回路に接続され、
    該第1の記憶回路に一時記憶した該データをデコーダ(
    190)の出力のタイミング信号により読み出して一時
    記憶する第2の記憶回路(180)と、該第1及び第2
    の記憶回路に接続され、該第1及び第2の記憶回路に一
    時記憶したデータを読み出して、該データの内容を解読
    し、該データの実行サイクル数を決定するデコーダ(1
    90)とを有する回路において、該第1の記憶回路に接
    続され、該第1の記憶回路の出力の所定のビット数に分
    割したデータを入力し一時記憶する第3の記憶手段(2
    10)と、該第1及び第3の記憶手段に接続され、該第
    1及び第3の記憶手段に一時記憶したデータを読み出し
    て、該データの内容を解読し、該データの実行サイクル
    数を決定する第2のデコーダ(220)とを付加したこ
    とを特徴とするディジタルシグナルプロセッサの並列処
    理方式。
JP20677388A 1988-08-20 1988-08-20 ディジタルシグナルプロセッサの並列処理方式 Pending JPH0256027A (ja)

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JP20677388A JPH0256027A (ja) 1988-08-20 1988-08-20 ディジタルシグナルプロセッサの並列処理方式

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Publication Number Publication Date
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