JPH0255335B2 - - Google Patents
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- JPH0255335B2 JPH0255335B2 JP57233005A JP23300582A JPH0255335B2 JP H0255335 B2 JPH0255335 B2 JP H0255335B2 JP 57233005 A JP57233005 A JP 57233005A JP 23300582 A JP23300582 A JP 23300582A JP H0255335 B2 JPH0255335 B2 JP H0255335B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/66—Use of indicator or control devices, e.g. for controlling gas pressure, for controlling proportions of material and gas, for indicating or preventing jamming of material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B5/00—Making pig-iron in the blast furnace
- C21B5/001—Injecting additional fuel or reducing agents
- C21B5/003—Injection of pulverulent coal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は輸送用加圧タンクから複数の供給端、
例えば熔鉱炉の複数の羽口に微粉炭や精練剤等の
粉粒体を分配輸送する粉粒体分配輸送方法に係
り、特に、分配器等を必要とせず、複数の輸送管
を備えた一基の輸送用加圧タンクから直接複数の
供給端に各輸送管毎に所望の設定値で微粒体を分
配輸送する粉粒体分配輸送方法に関する。
例えば熔鉱炉の複数の羽口に微粉炭や精練剤等の
粉粒体を分配輸送する粉粒体分配輸送方法に係
り、特に、分配器等を必要とせず、複数の輸送管
を備えた一基の輸送用加圧タンクから直接複数の
供給端に各輸送管毎に所望の設定値で微粒体を分
配輸送する粉粒体分配輸送方法に関する。
複数供給端に被輸送物を連続供給する従来法及
び装置は、例えば特公昭51−29684(米国特許第
3720351号及び***特許第2243439号)に開示され
ているように2個以上の並列設置のバツチタンク
を交互に切換えて使用し、更に均等分配器を設備
して各羽口に炉内装入物を供給するというもので
ある。このような供給方法を実施するには設備が
大型化して広大な設置スペースが必要になり、配
管系が複雑になる他、各輸送管の粉粒体流量を制
御することができないという致命的な欠点があ
る。
び装置は、例えば特公昭51−29684(米国特許第
3720351号及び***特許第2243439号)に開示され
ているように2個以上の並列設置のバツチタンク
を交互に切換えて使用し、更に均等分配器を設備
して各羽口に炉内装入物を供給するというもので
ある。このような供給方法を実施するには設備が
大型化して広大な設置スペースが必要になり、配
管系が複雑になる他、各輸送管の粉粒体流量を制
御することができないという致命的な欠点があ
る。
又直例型分配輸送器の例として米国特許第
3230016号があるが、この装置は下部チヤンバー
に夫々配管を接続したダブルコーンを有する逆円
錐ホツパーで構成される分配器を設けているの
で、タンク構造が複雑となると共に下抜きである
ため、一般に付着性の強い粉粒体(例えば粉粒体
の粒子径が小さいものは付着性が強くなる。)に
対しては断続的に生ずるフラツシングを防止する
ためには切出しノズル部を比較的小径としなけれ
ばならず、このようにすると必然的に切出しノズ
ル部での閉塞を生じ易く、両者を同時に防止する
ことは不可能であり、従つて輸送性の悪い粉粒体
の輸送には適用できず、粉粒体物性の広い範囲に
選択使用することができない欠点があつた。
3230016号があるが、この装置は下部チヤンバー
に夫々配管を接続したダブルコーンを有する逆円
錐ホツパーで構成される分配器を設けているの
で、タンク構造が複雑となると共に下抜きである
ため、一般に付着性の強い粉粒体(例えば粉粒体
の粒子径が小さいものは付着性が強くなる。)に
対しては断続的に生ずるフラツシングを防止する
ためには切出しノズル部を比較的小径としなけれ
ばならず、このようにすると必然的に切出しノズ
ル部での閉塞を生じ易く、両者を同時に防止する
ことは不可能であり、従つて輸送性の悪い粉粒体
の輸送には適用できず、粉粒体物性の広い範囲に
選択使用することができない欠点があつた。
そこで、出願人は粉粒体を直接分配輸送する方
法及びその装置の名称のもとに先に特許出願(昭
和56年12月12日出願、特願昭56−200349号)をし
た。この出願に係る発明は、重量計装置を備えた
加圧タンク内の流動床上に一端が開口し、他端が
夫々異なつた供給端に開口する複数の輸送管を有
する分配輸送用加圧タンクから該タンク内の粉粒
体を前記各供給端に直接分配輸送するに当り、前
記輸送用加圧タンクの流動床通過ガス速度を、該
タンクの重量変化率を一次要素とし該タンク内圧
力を二次要素とする圧力調節出力によつて制御し
て常時略一定値に保持すると共に、前記各輸送管
に供給されるブスター気体流量を個別に制御する
ことによつて各輸送管の粉粒体質量流量を所望の
設定値に制御して分配輸送するものである。そし
て、このうち各ブースタ気体流量は、例えば各輸
送管の切出しノズル差圧信号によつて制御すする
ようにしている。この先の出願に係る発明によつ
ても複数の供給端毎に所望の質量流量で粉粒体を
分配輸送することができるが、より正確な粉粒体
の分配輸送を達成するためにはさらに具体的な制
御が必要である。例えば、各ブースタ気体流量を
各輸送管の切出しノズル差圧によつて制御するこ
ととしているが、該制御による各輸送管の粉粒体
の質量流量と、現実の各輸送管の粉粒体の質量流
量との差を考慮しなければより正確な粉粒体の分
配輸送は達成できない。
法及びその装置の名称のもとに先に特許出願(昭
和56年12月12日出願、特願昭56−200349号)をし
た。この出願に係る発明は、重量計装置を備えた
加圧タンク内の流動床上に一端が開口し、他端が
夫々異なつた供給端に開口する複数の輸送管を有
する分配輸送用加圧タンクから該タンク内の粉粒
体を前記各供給端に直接分配輸送するに当り、前
記輸送用加圧タンクの流動床通過ガス速度を、該
タンクの重量変化率を一次要素とし該タンク内圧
力を二次要素とする圧力調節出力によつて制御し
て常時略一定値に保持すると共に、前記各輸送管
に供給されるブスター気体流量を個別に制御する
ことによつて各輸送管の粉粒体質量流量を所望の
設定値に制御して分配輸送するものである。そし
て、このうち各ブースタ気体流量は、例えば各輸
送管の切出しノズル差圧信号によつて制御すする
ようにしている。この先の出願に係る発明によつ
ても複数の供給端毎に所望の質量流量で粉粒体を
分配輸送することができるが、より正確な粉粒体
の分配輸送を達成するためにはさらに具体的な制
御が必要である。例えば、各ブースタ気体流量を
各輸送管の切出しノズル差圧によつて制御するこ
ととしているが、該制御による各輸送管の粉粒体
の質量流量と、現実の各輸送管の粉粒体の質量流
量との差を考慮しなければより正確な粉粒体の分
配輸送は達成できない。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、供給
端の圧力を検出して加圧タンクの圧力及び切り出
しノズル差圧を検出して粉粒体搬送気体の流量を
制御し、より正確な粉粒体の分配輸送を達成する
ことを目的とするものである。
端の圧力を検出して加圧タンクの圧力及び切り出
しノズル差圧を検出して粉粒体搬送気体の流量を
制御し、より正確な粉粒体の分配輸送を達成する
ことを目的とするものである。
本発明に係る粉粒体配輸送方法、重量計量装置
を有し粉粒体を加圧流動させる加圧タンクと、加
圧タンク内の流動床上に一端が切出しノズルとし
て開口し他端が熔鉱炉のそれぞれが異なつた供給
端に接続される複数の輸送管と、それぞれの輸送
管に粉粒体搬送気体を供給する複数の粉粒体搬送
気体供給管とよりなる装置の加圧タンクの圧力を
制御するとともに、それぞれの輸送管のそれぞれ
の差圧検出値とその設定差圧とを比較して粉粒体
搬送気体の流量を制御し、粉粒体を加圧のタンク
からそれぞれの供給端に直接分配する粉粒体分配
輸送方法において、それぞれの供給端の圧力を検
出して検出平均圧力を演出する供給端圧力用演算
器と、供給端圧力用演算器に接続する演算器とを
設け、演算器に、検出平均圧力とあらかじめ定め
られたそれぞれの粉粒体搬送気体の設定流量平均
値及びそれぞれの供給端への粉粒体の設定供給量
の平均値とを入力して加圧タンクの設定圧力を演
算し、かつ重量計量装置に接続する調節器に設定
供給量の総和を入力し実際供給量との差を演算し
て圧力補正値を出力し、圧力補正値により加圧タ
ンクの設定圧力を補正して加圧タンクの圧力を制
御するとともに、あらかじめ定められたそれぞれ
の輸送管の設定供給量より演算した設定差圧とそ
れぞれの輸送管で検出した切り出しノズル差圧と
を差圧調整器に入力してそれぞれの粉粒体搬送気
体の流量補正値を出力し、この流量補正値により
粉粒体搬送気体の流量を制御するように構成され
ている。
を有し粉粒体を加圧流動させる加圧タンクと、加
圧タンク内の流動床上に一端が切出しノズルとし
て開口し他端が熔鉱炉のそれぞれが異なつた供給
端に接続される複数の輸送管と、それぞれの輸送
管に粉粒体搬送気体を供給する複数の粉粒体搬送
気体供給管とよりなる装置の加圧タンクの圧力を
制御するとともに、それぞれの輸送管のそれぞれ
の差圧検出値とその設定差圧とを比較して粉粒体
搬送気体の流量を制御し、粉粒体を加圧のタンク
からそれぞれの供給端に直接分配する粉粒体分配
輸送方法において、それぞれの供給端の圧力を検
出して検出平均圧力を演出する供給端圧力用演算
器と、供給端圧力用演算器に接続する演算器とを
設け、演算器に、検出平均圧力とあらかじめ定め
られたそれぞれの粉粒体搬送気体の設定流量平均
値及びそれぞれの供給端への粉粒体の設定供給量
の平均値とを入力して加圧タンクの設定圧力を演
算し、かつ重量計量装置に接続する調節器に設定
供給量の総和を入力し実際供給量との差を演算し
て圧力補正値を出力し、圧力補正値により加圧タ
ンクの設定圧力を補正して加圧タンクの圧力を制
御するとともに、あらかじめ定められたそれぞれ
の輸送管の設定供給量より演算した設定差圧とそ
れぞれの輸送管で検出した切り出しノズル差圧と
を差圧調整器に入力してそれぞれの粉粒体搬送気
体の流量補正値を出力し、この流量補正値により
粉粒体搬送気体の流量を制御するように構成され
ている。
以下、本発明を図面に示す実施例に基いて説明
する。
する。
第1図において符号1で示すのが輸送用加圧タ
ンクであり、この加圧タンク1には図示しない受
けホツパー及び供給用タンクを介して粉粒体が供
給される。この加圧タンク1の下端には圧力チヤ
ンバ3が設けられ、該チヤンバ3は加圧ライン9
を介して加圧気体供給源10に連通されている。
従つて、圧力チヤンバ3上の流動床2に供給され
た粉粒体は加圧気体供給源10からの圧力気体に
より流動圧力されるようになつている。なお、符
号14は開閉弁、6は圧力調節弁であり、この圧
力調節弁6は後述するように前記チヤンバ3の圧
力を制御するものである。符号15は輸送用加圧
タンクの下部テーパ状の周壁に設けられたエアー
レータであり、前記加圧ライン9からの分岐管1
6を介して加圧気体が供給されてタンク内での粉
粒体のブリツジ現象を防止する。
ンクであり、この加圧タンク1には図示しない受
けホツパー及び供給用タンクを介して粉粒体が供
給される。この加圧タンク1の下端には圧力チヤ
ンバ3が設けられ、該チヤンバ3は加圧ライン9
を介して加圧気体供給源10に連通されている。
従つて、圧力チヤンバ3上の流動床2に供給され
た粉粒体は加圧気体供給源10からの圧力気体に
より流動圧力されるようになつている。なお、符
号14は開閉弁、6は圧力調節弁であり、この圧
力調節弁6は後述するように前記チヤンバ3の圧
力を制御するものである。符号15は輸送用加圧
タンクの下部テーパ状の周壁に設けられたエアー
レータであり、前記加圧ライン9からの分岐管1
6を介して加圧気体が供給されてタンク内での粉
粒体のブリツジ現象を防止する。
輸送用加圧タンク1の流動床2に対向して複数
の輸送管4の切出しノズル11が開口されてい
る。なお、図においては三本のみ輸送管を示す
が、輸送管は後述する供給端の数に応じて配設さ
れるものであり、これに限定されるものではな
い。これ輸送管4(4A,4B,4C)はその途
中にそれぞれ開閉弁17を有し、他端は供給端と
しての精錬炉例えば高炉等の複数の羽口5に連結
されている。なお、図においては二つの羽口5
A,5Cのみが示されている。これによつて加圧
タンク1の流動床2上の流動加圧された粉粒体は
各切出しノズル11、輸送管4を介して各羽口5
に直接分配輸送されるようになつている。
の輸送管4の切出しノズル11が開口されてい
る。なお、図においては三本のみ輸送管を示す
が、輸送管は後述する供給端の数に応じて配設さ
れるものであり、これに限定されるものではな
い。これ輸送管4(4A,4B,4C)はその途
中にそれぞれ開閉弁17を有し、他端は供給端と
しての精錬炉例えば高炉等の複数の羽口5に連結
されている。なお、図においては二つの羽口5
A,5Cのみが示されている。これによつて加圧
タンク1の流動床2上の流動加圧された粉粒体は
各切出しノズル11、輸送管4を介して各羽口5
に直接分配輸送されるようになつている。
各輸送管4の前記開閉弁17よりも下流側には
それぞれブースタ気体供給管(粉粒体搬送気体供
給管)18(18A,18B,18C)が接続さ
れ、これらブースタ気体供給管18は前記加圧ラ
イン9からの分岐管である。各ブースタ気体供給
管18にはそれぞれ流量検出器20および後述す
るように所望のブースタ気体(粉粒体搬送気体)
流量を受るべく調節される流量調節弁19が設け
られている。
それぞれブースタ気体供給管(粉粒体搬送気体供
給管)18(18A,18B,18C)が接続さ
れ、これらブースタ気体供給管18は前記加圧ラ
イン9からの分岐管である。各ブースタ気体供給
管18にはそれぞれ流量検出器20および後述す
るように所望のブースタ気体(粉粒体搬送気体)
流量を受るべく調節される流量調節弁19が設け
られている。
次に粉粒体の分配輸送の制御方法について述べ
る。
る。
まず、輸送用加圧タンク1には重量検出器26
によつてその重量が検出され、この検出値が変換
器28によつて電気的信号に変換され、これが微
分器29に入力される。この微分器29により輸
送用加圧タンク1の重量変化率、すなわち実際の
粉粒体の加圧タンクからの切出し量が検出され、
その出力信号は粉粒体切出し量調節器30に入力
される。なお、重量計装置は、重量検出器26、
変換器28及び微分器29よりなるものとする。
によつてその重量が検出され、この検出値が変換
器28によつて電気的信号に変換され、これが微
分器29に入力される。この微分器29により輸
送用加圧タンク1の重量変化率、すなわち実際の
粉粒体の加圧タンクからの切出し量が検出され、
その出力信号は粉粒体切出し量調節器30に入力
される。なお、重量計装置は、重量検出器26、
変換器28及び微分器29よりなるものとする。
また、各輸送管毎の粉粒体供給流量設定器31
A,31B,31Cによつてあらかじめ設定され
た設定信号が加重加算器32に入力され、この加
重加算器32より各設定信号が加重加算されて輸
送管中を輸送される粉粒体の総供給流量の設定値
が求められる。この設定値の出力信号が前記粉粒
体切出し量調節器30に入力され、これによつて
該調節器30により前記実際の粉粒体の切出し量
と設定値すなわちあらかじめ定められた粉粒体の
切出し量とが比較される。この調整器30の出力
信号すなわちの粉粒体の切出し量の圧力補正値は
後述する加算器33に入力され、該加算器の出力
信号が加圧タンク用の圧力調節器8に設定値とし
て入力される。圧力調節器8にはまた加圧タンク
1内、特にチヤンバ3内の圧力を検出する圧力検
出器7の出力信号が測定値として入力され、圧力
調節器8の制御出力信号によつて前記加圧ライン
9の圧力調節弁6を制御する。
A,31B,31Cによつてあらかじめ設定され
た設定信号が加重加算器32に入力され、この加
重加算器32より各設定信号が加重加算されて輸
送管中を輸送される粉粒体の総供給流量の設定値
が求められる。この設定値の出力信号が前記粉粒
体切出し量調節器30に入力され、これによつて
該調節器30により前記実際の粉粒体の切出し量
と設定値すなわちあらかじめ定められた粉粒体の
切出し量とが比較される。この調整器30の出力
信号すなわちの粉粒体の切出し量の圧力補正値は
後述する加算器33に入力され、該加算器の出力
信号が加圧タンク用の圧力調節器8に設定値とし
て入力される。圧力調節器8にはまた加圧タンク
1内、特にチヤンバ3内の圧力を検出する圧力検
出器7の出力信号が測定値として入力され、圧力
調節器8の制御出力信号によつて前記加圧ライン
9の圧力調節弁6を制御する。
また、供給端である複数の羽口5A,5B,5
Cの圧力、すなわち供給端圧力がそれぞれ圧力検
出器34A,34B,34Cによつて検出され、
各検出信号は供給端圧力用演算器36に入力さ
れ、その演算器36によつて供給端圧力の平均値
(検出平均圧力)P2が出力される。この平均値P2
は最適な加圧タンク内圧力を設定するための演算
器38に入力される。この演算器38にはまた各
輸送管4A,4B,4Cに導入されるブースタ気
体流量のあらかじめ定められた平均値(設定流量
平均値)Qがその設定値40から入力されるとと
もに、各輸送管4A,4B,4Cを流れるべきあ
らかじめ定められた粉粒体供給流量の平均値(設
定供給量の平均値)dw/dtが粉粒体流量用演算
器42から入力される。この粉粒体流量用演算器
42は前記加重加算器32に接続され、該加重加
算器32からの粉粒体供給流量の総和の出力信号
を受け、その平均値を前記演算器38に
出力するものである。
Cの圧力、すなわち供給端圧力がそれぞれ圧力検
出器34A,34B,34Cによつて検出され、
各検出信号は供給端圧力用演算器36に入力さ
れ、その演算器36によつて供給端圧力の平均値
(検出平均圧力)P2が出力される。この平均値P2
は最適な加圧タンク内圧力を設定するための演算
器38に入力される。この演算器38にはまた各
輸送管4A,4B,4Cに導入されるブースタ気
体流量のあらかじめ定められた平均値(設定流量
平均値)Qがその設定値40から入力されるとと
もに、各輸送管4A,4B,4Cを流れるべきあ
らかじめ定められた粉粒体供給流量の平均値(設
定供給量の平均値)dw/dtが粉粒体流量用演算
器42から入力される。この粉粒体流量用演算器
42は前記加重加算器32に接続され、該加重加
算器32からの粉粒体供給流量の総和の出力信号
を受け、その平均値を前記演算器38に
出力するものである。
ここで、この演算器38での演算内容の一例が
第2図に示してある。この第2図は加圧タンク内
圧力P1と供給端圧力P2の差をP1−P2=2Kgf/
cm2Gの一定とし、供給端圧力P2を1.5、2、3、
4Kg/cm2Gとした場合のそれぞれについて粉粒体
供給流量dw/dtとブースタ気体流量QBとの関係
を示したグラフである。なお、mは固気比を示
す。これを数式表示すると、 dw/dt=−AQB 2+BQB+CP1+D(P1−P2)+E ………(1) となる。ここで、A、B、C、D、Eは正の常数
であるが、P1−P2の変化にともなつて変わるも
のである。すなわち、P1−P2の変化にともなつ
て第2図のグラフは徐々に変化し、これにともな
つてこれら常数が変えられ数表表示されている。
よつて(1)式はP1−P2が変化しても成立する式で
あり、従つてこの(1)式にdw/dt、QB、P2を代入
するとP1が求められる。なお、供給端圧力P2、
ブースタ気体流量QBおよび粉粒体供給流量dw/
dtは各供給端ないし各輸送管で異なるため、これ
らのの平均値を求これを演算器38に入力して適
切なP1を設定する。この演算器38から出力さ
れたP1の設定信号は前記加算器33を介して前
記圧力調節器8に入力され、従つて加圧ライン9
の圧力調節弁6は演算器38の出力信号によつて
も制御される。
第2図に示してある。この第2図は加圧タンク内
圧力P1と供給端圧力P2の差をP1−P2=2Kgf/
cm2Gの一定とし、供給端圧力P2を1.5、2、3、
4Kg/cm2Gとした場合のそれぞれについて粉粒体
供給流量dw/dtとブースタ気体流量QBとの関係
を示したグラフである。なお、mは固気比を示
す。これを数式表示すると、 dw/dt=−AQB 2+BQB+CP1+D(P1−P2)+E ………(1) となる。ここで、A、B、C、D、Eは正の常数
であるが、P1−P2の変化にともなつて変わるも
のである。すなわち、P1−P2の変化にともなつ
て第2図のグラフは徐々に変化し、これにともな
つてこれら常数が変えられ数表表示されている。
よつて(1)式はP1−P2が変化しても成立する式で
あり、従つてこの(1)式にdw/dt、QB、P2を代入
するとP1が求められる。なお、供給端圧力P2、
ブースタ気体流量QBおよび粉粒体供給流量dw/
dtは各供給端ないし各輸送管で異なるため、これ
らのの平均値を求これを演算器38に入力して適
切なP1を設定する。この演算器38から出力さ
れたP1の設定信号は前記加算器33を介して前
記圧力調節器8に入力され、従つて加圧ライン9
の圧力調節弁6は演算器38の出力信号によつて
も制御される。
このように、加算器33には調節器30および
演算器38の出力信号がそれぞれ入力され、該出
力設定信号の加算結果に基いて加圧ライン9の圧
力調節弁6が制御される。従つて、加圧タンク内
圧力は、供給端圧力の変化に応じた適切なタンク
内圧力設定信号に基き制御され、かつ複数の供給
端へのあらかじめ定められた粉粒体の供給流量の
総和と実際の加圧タンクからの粉粒体の切出し量
との調節設定信号により前記タンク内圧力設定信
号が補正される。従つて、前者によつて供給端の
炉内の昇圧、減圧時にも加圧タンク内圧力を充分
に追従する制御が可能となり、また後者によつて
粉粒体の切出し量に基く器差補正が可能となる。
演算器38の出力信号がそれぞれ入力され、該出
力設定信号の加算結果に基いて加圧ライン9の圧
力調節弁6が制御される。従つて、加圧タンク内
圧力は、供給端圧力の変化に応じた適切なタンク
内圧力設定信号に基き制御され、かつ複数の供給
端へのあらかじめ定められた粉粒体の供給流量の
総和と実際の加圧タンクからの粉粒体の切出し量
との調節設定信号により前記タンク内圧力設定信
号が補正される。従つて、前者によつて供給端の
炉内の昇圧、減圧時にも加圧タンク内圧力を充分
に追従する制御が可能となり、また後者によつて
粉粒体の切出し量に基く器差補正が可能となる。
また、前記各輸送管毎の粉粒体供給流量設定器
31A,31B,31Cによつてあらかじめ設定
された設定信号はそれぞれ切出しノズル差圧演算
器44A,44B,44Cに入力され、これら演
算器によつて各輸送管毎の粉粒体供給量に応じた
適切な切出しノズル差圧が設定される。第3図は
該演算器44での演算の内容を示すグラフであ
り、粉粒体供給流量dw/dtを縦軸に、輸送管先
端の切出しノズル差圧△PNを横軸にとつたもの
である。これを数式表示すると dw/dt=F△PN 2+G ………(2) で表され、ここでF、Gは正の常数である。従つ
て、各切出しノズル差圧演算器ではあらかじめ設
定された各粉粒体供給流量設定器からの信号を受
けて(2)式に基く演算を行い、それぞれ最適切出し
ノズル差圧を設定する。一方、前記ブースタ気体
供給管18A,18B,18Cの各輸送管との連
結部近傍にはそれぞれ圧力検出器22A,22
B,22Cが設けられ、この出力信号は差圧演算
器23A,23B,23Cに入力される。これら
差圧演算器には、また前記加圧タンク1内圧力を
検出する圧力検出器7からのタンク内圧力信号が
入力され、例えば圧力検出器22Aと圧力検出器
7との間の検出圧力差によつて実際の切出しノズ
ル差圧が求められる。各差圧演算器の出力信号は
それぞれの切出しノズル差圧調節器46A,46
B,46Cに入力される。切出しノズル差圧調節
器にはさらには前記切出しノズル差圧演算器44
A,44B,44Cからの出力信号も入力され、
切出しノズル差圧調節器の出力信号である切出し
ノズル差圧設定値がブースタ気体流量調節器48
A,48B,48Cにそれぞれ入力され、これら
ブースタ気体流量調節器48A,48B,48C
により各ブースタ気体供給管の流量調節弁19
A,19B,19Cが制御される。よつて、各輸
送管には常に最適なブースタ気体流量が供給さ
れ、常に各供給端に所望の流量で粉粒体が分配輸
送される。
31A,31B,31Cによつてあらかじめ設定
された設定信号はそれぞれ切出しノズル差圧演算
器44A,44B,44Cに入力され、これら演
算器によつて各輸送管毎の粉粒体供給量に応じた
適切な切出しノズル差圧が設定される。第3図は
該演算器44での演算の内容を示すグラフであ
り、粉粒体供給流量dw/dtを縦軸に、輸送管先
端の切出しノズル差圧△PNを横軸にとつたもの
である。これを数式表示すると dw/dt=F△PN 2+G ………(2) で表され、ここでF、Gは正の常数である。従つ
て、各切出しノズル差圧演算器ではあらかじめ設
定された各粉粒体供給流量設定器からの信号を受
けて(2)式に基く演算を行い、それぞれ最適切出し
ノズル差圧を設定する。一方、前記ブースタ気体
供給管18A,18B,18Cの各輸送管との連
結部近傍にはそれぞれ圧力検出器22A,22
B,22Cが設けられ、この出力信号は差圧演算
器23A,23B,23Cに入力される。これら
差圧演算器には、また前記加圧タンク1内圧力を
検出する圧力検出器7からのタンク内圧力信号が
入力され、例えば圧力検出器22Aと圧力検出器
7との間の検出圧力差によつて実際の切出しノズ
ル差圧が求められる。各差圧演算器の出力信号は
それぞれの切出しノズル差圧調節器46A,46
B,46Cに入力される。切出しノズル差圧調節
器にはさらには前記切出しノズル差圧演算器44
A,44B,44Cからの出力信号も入力され、
切出しノズル差圧調節器の出力信号である切出し
ノズル差圧設定値がブースタ気体流量調節器48
A,48B,48Cにそれぞれ入力され、これら
ブースタ気体流量調節器48A,48B,48C
により各ブースタ気体供給管の流量調節弁19
A,19B,19Cが制御される。よつて、各輸
送管には常に最適なブースタ気体流量が供給さ
れ、常に各供給端に所望の流量で粉粒体が分配輸
送される。
以上のように、本発明の粉粒体分配輸送方法に
よれば、加圧タンクの圧力及び粉粒体搬送気体の
流量を制御するようにしたため、複数の供給端内
の圧力が変動しても、それぞれの供給端への粉粒
体供給量を、精度よくこれに追従して正確な粉粒
体の分配輸送ができるという優れた効果がある。
よれば、加圧タンクの圧力及び粉粒体搬送気体の
流量を制御するようにしたため、複数の供給端内
の圧力が変動しても、それぞれの供給端への粉粒
体供給量を、精度よくこれに追従して正確な粉粒
体の分配輸送ができるという優れた効果がある。
第1図は本発明に係る粉粒体分配輸送方法の一
実施例を示す制御回路図、第2図は同実施例にお
ける演算器38での演算内容を示すグラフ、第3
図は同実施例における演算器44の演算内容を示
すグラフである。 1……加圧タンク、2……流動床、4……輸送
管、6……圧力調節弁、8……圧力調節器、18
……ブースタ気体供給管、26……重量検出器、
30……粉粒体切出し量調節器、31……粉粒体
供給流量設定器、32……加重加算器、33……
加算器、34……供給端圧力検出器、36……供
給端圧力用演算器、38……演算器、40……ブ
ースタ気体流量設定器、42……粉粒体流量用演
算器、44……演算器、46……切出しノズル差
圧調節器、48……ブースタ気体流量調節器。
実施例を示す制御回路図、第2図は同実施例にお
ける演算器38での演算内容を示すグラフ、第3
図は同実施例における演算器44の演算内容を示
すグラフである。 1……加圧タンク、2……流動床、4……輸送
管、6……圧力調節弁、8……圧力調節器、18
……ブースタ気体供給管、26……重量検出器、
30……粉粒体切出し量調節器、31……粉粒体
供給流量設定器、32……加重加算器、33……
加算器、34……供給端圧力検出器、36……供
給端圧力用演算器、38……演算器、40……ブ
ースタ気体流量設定器、42……粉粒体流量用演
算器、44……演算器、46……切出しノズル差
圧調節器、48……ブースタ気体流量調節器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量計量装置を有し粉粒体を加圧流動させる
加圧タンクと、該加圧タンク内の流動床上に一端
が切出しノズルとして開口し他端が熔鉱炉のそれ
ぞれの異なつた供給端に接続される複数の輸送管
と、それぞれの輸送管に粉粒体搬送気体を供給す
る複数の粉粒体搬送気体供給管とよりなる装置の
前記加圧タンクの圧力を制御するとともに、それ
ぞれの輸送管のそれぞれの差圧検出値とその設定
差圧とを比較して前記粉粒体搬送気体の流量を制
御し、前記粉粒体を前記加圧タンクからそれぞれ
の供給端に直接分配する粉粒体分配輸送方法にお
いて、それぞれの供給端の圧力を検出して検出平
均圧力を演算する供給端圧力用演算器と、該供給
端圧力用演算器に接続する演算器とを設け、該演
算器に、前記検出平均圧力とあらかじめ定められ
たそれぞれの粉粒体搬送気体の設定供給量平均値
及びそれぞれの供給端への前記粉粒体の設定供給
流量の平均値とを入力して前記加圧タンクの設定
圧力を演算し、かつ前記重量計量装置に接続する
調節器に前記設定供給量の総和を入力し実際供給
量との差を演算して圧力補正値を出力し、該圧力
補正値により前記加圧タンクの設定圧力を補正し
て前記加圧タンクの圧力を制御するとともに、あ
らかじめ定められたそれぞれの輸送管の設定供給
量より演算した設定差圧とそれぞれの輸送管で検
出した切り出しノズル差圧とを差圧調整器に入力
してそれぞれの粉粒体搬送気体の流量補正値を出
力し、該流量補正値により前記粉粒体搬送気体の
流量を制御することを特徴とする粉粒体分配輸送
方法。 2 演算器は、検出平均圧力をP2、設定流量の
平均値をQB、設定供給量の平均値をdw/dt、加
圧タンクの設定圧力をP1とし、A、B、C、D、
Eを正の常数として、 dw/dt=−AQB2+BQB+CP1+D(P1−P2)+E を演算してP1を求めることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の粉粒体分配輸送方法。 3 差圧調節器は、それぞれの輸送管の切り出し
ノズル差圧をΔPN、設定供給量をdw/dtとし、
F、Gを正の常数として、 dw/dt=FΔPN 2+G を演算してΔPNを求めることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の粉粒体分配輸送方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233005A JPS59124624A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 粉粒体分配輸送方法 |
US06/482,638 US4529336A (en) | 1982-12-27 | 1983-04-06 | Method of distributing and transporting powdered or granular material |
DE8383104039T DE3377638D1 (en) | 1982-12-27 | 1983-04-25 | Method of distributing and transporting powdered or granular material |
EP83104039A EP0114916B1 (en) | 1982-12-27 | 1983-04-25 | Method of distributing and transporting powdered or granular material |
BR8302223A BR8302223A (pt) | 1982-12-27 | 1983-04-29 | Processo para distribuir e transportar diretamente material pulverizado ou granulado |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233005A JPS59124624A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 粉粒体分配輸送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124624A JPS59124624A (ja) | 1984-07-18 |
JPH0255335B2 true JPH0255335B2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=16948318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57233005A Granted JPS59124624A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 粉粒体分配輸送方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4529336A (ja) |
EP (1) | EP0114916B1 (ja) |
JP (1) | JPS59124624A (ja) |
BR (1) | BR8302223A (ja) |
DE (1) | DE3377638D1 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4883390A (en) * | 1982-08-16 | 1989-11-28 | Petrocarb, Inc. | Method and apparatus for effecting pneumatic conveyance of particulate solids |
JPH0614786B2 (ja) * | 1984-12-28 | 1994-02-23 | 富士電機株式会社 | Pwm信号発生回路 |
JPS61155124A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-14 | Kawasaki Steel Corp | 粉粒体定量輸送制御方法 |
JPS62215425A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-22 | Kawasaki Steel Corp | 粉粒体定量輸送制御方法 |
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US4934876A (en) * | 1988-06-21 | 1990-06-19 | Shell Oil Company | Aeration apparatus for discharge control of particulate matter |
US4943190A (en) * | 1988-06-21 | 1990-07-24 | Shell Oil Company | Aeration tube discharge control device with variable fluidic valve |
US5129766A (en) * | 1988-06-21 | 1992-07-14 | Shell Oil Company | Aeration tube discharge control device |
US5106240A (en) * | 1988-06-21 | 1992-04-21 | Shell Oil Company | Aerated discharge device |
US7839301B2 (en) * | 1995-06-08 | 2010-11-23 | Western Strategic Products, Llc | Surface condition sensing and treatment systems, and associated methods |
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US6535141B1 (en) | 1996-06-07 | 2003-03-18 | John A. Doherty | Vehicle mounted travel surface and weather condition monitoring system |
NL1014666C1 (nl) * | 2000-03-16 | 2001-09-19 | Cornelius Ludovicus Antonius V | Regelmechanisme, installatie en werkwijze voor het door een transportleiding transporteren van bulk-, korrel- of poedervormig materiaal. |
KR100582164B1 (ko) * | 2001-08-27 | 2006-05-23 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 분체 기류 수송량 제어장치 |
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-
1982
- 1982-12-27 JP JP57233005A patent/JPS59124624A/ja active Granted
-
1983
- 1983-04-06 US US06/482,638 patent/US4529336A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-04-25 EP EP83104039A patent/EP0114916B1/en not_active Expired
- 1983-04-25 DE DE8383104039T patent/DE3377638D1/de not_active Expired
- 1983-04-29 BR BR8302223A patent/BR8302223A/pt not_active IP Right Cessation
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Also Published As
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BR8302223A (pt) | 1984-11-13 |
DE3377638D1 (en) | 1988-09-15 |
EP0114916B1 (en) | 1988-08-10 |
US4529336A (en) | 1985-07-16 |
EP0114916A2 (en) | 1984-08-08 |
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