JPS586827A - 高圧粉粒体輸送装置の定流量制御装置 - Google Patents
高圧粉粒体輸送装置の定流量制御装置Info
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- JPS586827A JPS586827A JP10275581A JP10275581A JPS586827A JP S586827 A JPS586827 A JP S586827A JP 10275581 A JP10275581 A JP 10275581A JP 10275581 A JP10275581 A JP 10275581A JP S586827 A JPS586827 A JP S586827A
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- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B5/00—Making pig-iron in the blast furnace
- C21B5/001—Injecting additional fuel or reducing agents
- C21B5/003—Injection of pulverulent coal
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、粉粒体を加圧気体によって輸送する高圧粉
粒体気体管路輸送装置の定流量制御装置に関し、ll#
に粉粒体を充填した流動床式加圧タンクに加圧流量*m
弁を有する加圧ラインから加圧気体が流動床を通じて供
給され、上記加圧タンクに賭、された輸送ラインに粉粒
体を定流量送出して受給装置K輸送する高圧粉粒体気体
管路輸送装置に適用して好適なものである。
粒体気体管路輸送装置の定流量制御装置に関し、ll#
に粉粒体を充填した流動床式加圧タンクに加圧流量*m
弁を有する加圧ラインから加圧気体が流動床を通じて供
給され、上記加圧タンクに賭、された輸送ラインに粉粒
体を定流量送出して受給装置K輸送する高圧粉粒体気体
管路輸送装置に適用して好適なものである。
との聰輸送装置は、例えば微粉炭等の粉粒体を高炉羽目
、転炉吹込口、取鍋脱硫ランス等の受給装置に高圧定量
輸送する場合に使用するものであるが、この場合粉粒体
を定流量で輸送することは勿論、高炉等の燃m装置の必
要支燃性ガスや取鍋ヘの不活性ガスを粉粒体と共に輸送
することが好ましい、この意味で固気比又は総加圧気体
流量を一定値に保持した状態で粉粒体を定流量輸送する
ことが家まれでいる。
、転炉吹込口、取鍋脱硫ランス等の受給装置に高圧定量
輸送する場合に使用するものであるが、この場合粉粒体
を定流量で輸送することは勿論、高炉等の燃m装置の必
要支燃性ガスや取鍋ヘの不活性ガスを粉粒体と共に輸送
することが好ましい、この意味で固気比又は総加圧気体
流量を一定値に保持した状態で粉粒体を定流量輸送する
ことが家まれでいる。
又粉粒体供給側即ち加圧タンクの圧力が変動する場合は
加圧タンク内圧力と受給装置内圧力との差を一定値に保
持した状態で粉粒体を定流量輸送することが望まれてい
る。
加圧タンク内圧力と受給装置内圧力との差を一定値に保
持した状態で粉粒体を定流量輸送することが望まれてい
る。
本発明は前記*iを確実に満足し得る新規な高圧粉粒体
気体管路輸送装置の定流量制御装置を提供せんとするも
ので、以下図面について本発明の詳細な説明する。
気体管路輸送装置の定流量制御装置を提供せんとするも
ので、以下図面について本発明の詳細な説明する。
第1図は高圧粉粒体気体管路輸送装置を示す系統図であ
って、(1)は微粉炭等の粉粒体が投入弁(2)を介し
て充填される流動床式加圧タンク、(3)は流動体、(
4)は排気弁である。
って、(1)は微粉炭等の粉粒体が投入弁(2)を介し
て充填される流動床式加圧タンク、(3)は流動体、(
4)は排気弁である。
(6)は加圧タンク(1)に接続された輸送管であって
、その先端が排出ノズル(5)としてタンク内に延長さ
れて流動床(3)と対向している。
、その先端が排出ノズル(5)としてタンク内に延長さ
れて流動床(3)と対向している。
(8)は所要圧力(P、)を有する受給装置であって、
輸送管(6)の他端Kli!続されて−る。受給装置(
8)としては、高炉の羽口、転炉の秋込口、0−タリー
キルン等の燃焼装置の他、脱硫用取鍋、ホッパー等であ
っても良い。
輸送管(6)の他端Kli!続されて−る。受給装置(
8)としては、高炉の羽口、転炉の秋込口、0−タリー
キルン等の燃焼装置の他、脱硫用取鍋、ホッパー等であ
っても良い。
α1は空気等の支燃性ガス、不活性ガス等の加圧(3)
K供給されると共に、流量IItlj弁03を介装した
バイパスラインQ4を介して輸送管(6)K供給される
4(161は加圧タンク(1)の1量を測定するp−ド
セル等の重量検me、aηは加圧タンクの流動床圧力(
Pl)を検出する圧力検出器(2)は加圧気体供給源−
かもの総供給気体流量を検出するオリアイス等の流量検
出器、(2I)はバイパスラインa4)に介装されたオ
リアイス等の流量検出器である。この場合第2図につい
て後述するようにバイパスラインIの加圧気体流量を可
蛮することにより加圧タンク(1)からの)゛。
K供給されると共に、流量IItlj弁03を介装した
バイパスラインQ4を介して輸送管(6)K供給される
4(161は加圧タンク(1)の1量を測定するp−ド
セル等の重量検me、aηは加圧タンクの流動床圧力(
Pl)を検出する圧力検出器(2)は加圧気体供給源−
かもの総供給気体流量を検出するオリアイス等の流量検
出器、(2I)はバイパスラインa4)に介装されたオ
リアイス等の流量検出器である。この場合第2図につい
て後述するようにバイパスラインIの加圧気体流量を可
蛮することにより加圧タンク(1)からの)゛。
粉粒体切出量を@御できる。
(財)は加圧タンクの流動床圧力と輸送管(6)のタン
ク外位置圧力と0差圧を検出して圧力損失から排出ノズ
ルの粉粒体切出量を推算するための差圧検出器、(2)
は受給装置(8)の圧力を検出する圧力検出器である。
ク外位置圧力と0差圧を検出して圧力損失から排出ノズ
ルの粉粒体切出量を推算するための差圧検出器、(2)
は受給装置(8)の圧力を検出する圧力検出器である。
(ホ)はキーボード等のV常備入力装置であって、所望
とするタンク重□量変化率(”/dt)、固気比−1加
圧気体の總流量(QT)及びバイパスラインの加圧気体
流量(QB)等を入力する。
とするタンク重□量変化率(”/dt)、固気比−1加
圧気体の總流量(QT)及びバイパスラインの加圧気体
流量(QB)等を入力する。
(ハ)は制御装置であって、前記各検出器(Ie、aη
(1)Qυc12(財)及び(ハ)の検出出力と、設定
値人力装M(ハ)の出力とが供給され、これらに基づき
所定の流量調節弁αυ03の制御l出力が得られる。こ
の制御装置(至)の1iilIIIU内容は、以下に述
べる如くである。jaIち第1図の装置に於て各部の寸
法を輸送管(6)の相当管長L e=140m、輸送管
の呼び径Di=25A、微粉炭粒度d P=200メツ
シュ残Fi=20%、加圧タンク容積V = l m”
トし、受給装置圧力をP、 =2 、 or;g7e
iarとして実験した結果、第2図に示す特性曲線E及
びFが得られた。第2図において縦軸はタンク重量変化
率dw/dt (砕7b )、横軸はバイパスライン気
体流11QB(NW!/h)及び総供給気体流量QT(
N!I//h)である0曲lIEはcksr/dL=−
AQB+B+C(P% Pt)−−(1) (但しA
、B及びCは定数)で表わされた特性曲線であって、曲
a m、 、El 、Es及びE、は夫夫加圧タンク圧
力(Pl)を夫々4.4.5.5及び5.5r4/♂G
K設定した場合に得られた特性曲線+メ名−叉曲線Fは
dw/d t=m −r G −Q、 (但しr、は加
圧気体の比重量)で表わされた特性曲線であって、曲I
f Fs 、Ft 、Fs、F4及びF、は夫々[%J
tmを夫々5.1O115,20及び25に設定した場
合に得られる特性曲線である。
(1)Qυc12(財)及び(ハ)の検出出力と、設定
値人力装M(ハ)の出力とが供給され、これらに基づき
所定の流量調節弁αυ03の制御l出力が得られる。こ
の制御装置(至)の1iilIIIU内容は、以下に述
べる如くである。jaIち第1図の装置に於て各部の寸
法を輸送管(6)の相当管長L e=140m、輸送管
の呼び径Di=25A、微粉炭粒度d P=200メツ
シュ残Fi=20%、加圧タンク容積V = l m”
トし、受給装置圧力をP、 =2 、 or;g7e
iarとして実験した結果、第2図に示す特性曲線E及
びFが得られた。第2図において縦軸はタンク重量変化
率dw/dt (砕7b )、横軸はバイパスライン気
体流11QB(NW!/h)及び総供給気体流量QT(
N!I//h)である0曲lIEはcksr/dL=−
AQB+B+C(P% Pt)−−(1) (但しA
、B及びCは定数)で表わされた特性曲線であって、曲
a m、 、El 、Es及びE、は夫夫加圧タンク圧
力(Pl)を夫々4.4.5.5及び5.5r4/♂G
K設定した場合に得られた特性曲線+メ名−叉曲線Fは
dw/d t=m −r G −Q、 (但しr、は加
圧気体の比重量)で表わされた特性曲線であって、曲I
f Fs 、Ft 、Fs、F4及びF、は夫々[%J
tmを夫々5.1O115,20及び25に設定した場
合に得られる特性曲線である。
この図から明らかなように、
(1)、)加圧気体量を一定にして粉粒体を輸送する場
合には、横軸から所望の総加工流量Q1 を選択しQT
が一定となる直線Xと曲線E中の選択された1つ例えば
曲mE1との交点kを選び、曲11EIK基づき加圧タ
ンク内圧力(P、I)と受給装置内圧力6、(P、゛)
との差圧(Pl・−P、・)を選定する。従って図
においては総加圧気体流量を5ONm//hとするとき
差圧(P、! −P、 )==4−2=2即/、d(、
に維持すればタンク重量炭化率dw/dt=8004/
hで総気体流量を一定として定流量輸送が可能となる。
合には、横軸から所望の総加工流量Q1 を選択しQT
が一定となる直線Xと曲線E中の選択された1つ例えば
曲mE1との交点kを選び、曲11EIK基づき加圧タ
ンク内圧力(P、I)と受給装置内圧力6、(P、゛)
との差圧(Pl・−P、・)を選定する。従って図
においては総加圧気体流量を5ONm//hとするとき
差圧(P、! −P、 )==4−2=2即/、d(、
に維持すればタンク重量炭化率dw/dt=8004/
hで総気体流量を一定として定流量輸送が可能となる。
(匂 前記差圧(Pg Pt)を一定にして粉粒体を
輸送すれ場合には、前記(1)式に辰砂る(PtP*)
が定数となるから(1)式はdw/di”、之Q−十B
’となり第2図に於いて*、is図示の1本の直IJG
となん従って所望の粉粒体輸送量(d w /d t)
を得るには横軸のバイパス気体流量を可変調整して直1
1Gとの一交点における縦軸のdw/dtを選択するこ
とによって差圧(Pg Pt)を一定として定流量輸
送が可能となる。
輸送すれ場合には、前記(1)式に辰砂る(PtP*)
が定数となるから(1)式はdw/di”、之Q−十B
’となり第2図に於いて*、is図示の1本の直IJG
となん従って所望の粉粒体輸送量(d w /d t)
を得るには横軸のバイパス気体流量を可変調整して直1
1Gとの一交点における縦軸のdw/dtを選択するこ
とによって差圧(Pg Pt)を一定として定流量輸
送が可能となる。
(3) 固気比mを一定にして粉粒体を輸送する場合
は、所望の固気比を選定し、その固気比に対応する直線
F、〜F、を選択し、所望の粉粒体輸送蓋(dw/dt
)に相等する曲ML〜E4との交点からバイパス気体流
ff1QB及び加圧タンク内圧力(P、)を選定するか
又はバイパス気体流JIQ、及び差圧(P、 −Pt
) を選定することによって固気比を一定として粉粒
体を定流量輸送することが可能となる・ 以上の結果から、前記特性面@E、F及びGを予め制御
装置@に記憶させ且つこの1!l制御装置(至)K前記
各検出* asan GW)(財)(2)(財)の出方
を供給すると共に設定値入力装置(2)から所望のタン
ク重量変化率(dw/dt)、固気比−又は総加工気体
流量(Q、りを設定、し、バ、イバス気体流量(QB)
及び加圧圧力(P、)の設定値を夫々自動的KI[ll
1ft置(至)で演算設定して供給することKよって、
制御装置(至)から流量脚節弁収υa3を操作する操作
制御出力を得ることができ、前記した総加工気体流量(
Qア)、差圧(Pg Pt)及び固気比−の何れ番を
一定とする粉粒体定流量輸送を行なうことができる。
は、所望の固気比を選定し、その固気比に対応する直線
F、〜F、を選択し、所望の粉粒体輸送蓋(dw/dt
)に相等する曲ML〜E4との交点からバイパス気体流
ff1QB及び加圧タンク内圧力(P、)を選定するか
又はバイパス気体流JIQ、及び差圧(P、 −Pt
) を選定することによって固気比を一定として粉粒
体を定流量輸送することが可能となる・ 以上の結果から、前記特性面@E、F及びGを予め制御
装置@に記憶させ且つこの1!l制御装置(至)K前記
各検出* asan GW)(財)(2)(財)の出方
を供給すると共に設定値入力装置(2)から所望のタン
ク重量変化率(dw/dt)、固気比−又は総加工気体
流量(Q、りを設定、し、バ、イバス気体流量(QB)
及び加圧圧力(P、)の設定値を夫々自動的KI[ll
1ft置(至)で演算設定して供給することKよって、
制御装置(至)から流量脚節弁収υa3を操作する操作
制御出力を得ることができ、前記した総加工気体流量(
Qア)、差圧(Pg Pt)及び固気比−の何れ番を
一定とする粉粒体定流量輸送を行なうことができる。
尚輸送管(6)内の粉粒体のみの質量流量は、重量検出
1i!Qeの出力に代え以下述べるように測定すること
ができる。即ち輸送管(6)の離れた2点間の圧力損失
ΔPTは△P?=Δp、 +K1mQ、、=−に、Q4
+に、mQ。
1i!Qeの出力に代え以下述べるように測定すること
ができる。即ち輸送管(6)の離れた2点間の圧力損失
ΔPTは△P?=Δp、 +K1mQ、、=−に、Q4
+に、mQ。
−−(1)で表わされる。但しΔP、は粉粒体が零のと
きの加圧気体(Q、r)のみによる圧力損失、mは固気
比、K、 、K、は比例常数である。 、
i、−又粉粒体の質量流量簿はW=mQT−
−(2)で表わされ、(1)(り式よ) W=(△PT ’tQ7)/に*−−(3)となり、
結局粉粒体流量は定数に、及びKK、 を予め算出し
ておき、損失圧力と加圧気体流量とを検出することによ
シ測定することができる。
きの加圧気体(Q、r)のみによる圧力損失、mは固気
比、K、 、K、は比例常数である。 、
i、−又粉粒体の質量流量簿はW=mQT−
−(2)で表わされ、(1)(り式よ) W=(△PT ’tQ7)/に*−−(3)となり、
結局粉粒体流量は定数に、及びKK、 を予め算出し
ておき、損失圧力と加圧気体流量とを検出することによ
シ測定することができる。
一方加圧気体流量(QT)をオリアイス差圧△POで求
める場合にはQ T ==Ks ム丙(但しに1は比例
定数)で表わされ、従って両辺を二乗するとQQ T
” Ks△POとなり、これを(3)式に代入すると、
W=に4(△PT−に、△Po) −−(4)但しに4
−に:/にいに、 :に、 KSとなる。なお、排出ノ
ズルの圧力損失の場合は(1)(2)(3)弐に於ける
QTを(QT−QB)K!It換えれば良−0但し△P
、の値は無視し得る程度に小さいので(4)式はWφに
4ΔPTとなる。
める場合にはQ T ==Ks ム丙(但しに1は比例
定数)で表わされ、従って両辺を二乗するとQQ T
” Ks△POとなり、これを(3)式に代入すると、
W=に4(△PT−に、△Po) −−(4)但しに4
−に:/にいに、 :に、 KSとなる。なお、排出ノ
ズルの圧力損失の場合は(1)(2)(3)弐に於ける
QTを(QT−QB)K!It換えれば良−0但し△P
、の値は無視し得る程度に小さいので(4)式はWφに
4ΔPTとなる。
従って、差圧検出器(2)又は他の輸送管(6)の離れ
た2点間の差圧を検出する差圧検出器(至)の出力と・
流量検出器(2)の出力とにより粉粒体のみの質量
流量を測定することができる。
た2点間の差圧を検出する差圧検出器(至)の出力と・
流量検出器(2)の出力とにより粉粒体のみの質量
流量を測定することができる。
以上のように本発明によると、総加工気体流量、加圧タ
ンク圧力と受給装置圧力との差圧及び固気比の何れか1
−2を一定とLl吠腺で粉粒体を定流量輸送することが
できる大なる特徴を有し、圧力ヲ有スるプロセス、イン
ジエクシ曹ン、高固気比燃料供給、高炉羽目分配等に使
用可能な粉粒体輸送装置を提供することができる。
ンク圧力と受給装置圧力との差圧及び固気比の何れか1
−2を一定とLl吠腺で粉粒体を定流量輸送することが
できる大なる特徴を有し、圧力ヲ有スるプロセス、イン
ジエクシ曹ン、高固気比燃料供給、高炉羽目分配等に使
用可能な粉粒体輸送装置を提供することができる。
又バイパス気体流量を間欠的に変化させることKよりパ
ルス燃焼・プラグ輸送等を行なうことが可能となる・ 尚上鍔に於いては加圧タンク(1)からの粉粒体の輸送
をバッチ的に行なう場合について説明したが、加圧タン
ク(1)の粉粒体が所定のレベル以下となったとき加圧
タンク(至)内圧力を加圧タンク(1)内圧力と均圧K
した状態で加圧タンク(至)の粉粒体を加圧タンク(1
)に移送し、このとき重量検出器αeの出力を重量検出
器缶の出力で減算して加圧タンク(1)の重量増加分を
相殺するようにすれば1.粉粒体を連続的に定流量輸送
することができる。
ルス燃焼・プラグ輸送等を行なうことが可能となる・ 尚上鍔に於いては加圧タンク(1)からの粉粒体の輸送
をバッチ的に行なう場合について説明したが、加圧タン
ク(1)の粉粒体が所定のレベル以下となったとき加圧
タンク(至)内圧力を加圧タンク(1)内圧力と均圧K
した状態で加圧タンク(至)の粉粒体を加圧タンク(1
)に移送し、このとき重量検出器αeの出力を重量検出
器缶の出力で減算して加圧タンク(1)の重量増加分を
相殺するようにすれば1.粉粒体を連続的に定流量輸送
することができる。
父上例に於いては11111装置CI8が記憶演算機能
を有する場合について説明し念が、第4図に示すように
アナログ的に総気体流量又は/及び加圧タンク・受給装
置差圧又は加圧タンク圧力を一定として制御するように
しても良い。即ち(4υは加圧タンク圧力検出器aηの
出力P、及び受給装置圧力検出器Qωのt11力P、カ
供給されそれらの差圧(RP*) を得る差圧演算器
である。(4カは検出器0ηの出力P1及び差圧演算器
同の出力を受けてそれらの何れか一つを選択する選択切
換回路である。
を有する場合について説明し念が、第4図に示すように
アナログ的に総気体流量又は/及び加圧タンク・受給装
置差圧又は加圧タンク圧力を一定として制御するように
しても良い。即ち(4υは加圧タンク圧力検出器aηの
出力P、及び受給装置圧力検出器Qωのt11力P、カ
供給されそれらの差圧(RP*) を得る差圧演算器
である。(4カは検出器0ηの出力P1及び差圧演算器
同の出力を受けてそれらの何れか一つを選択する選択切
換回路である。
(41は糺供給気体流量検出器翰の出力QT及び輸送管
差圧検出器(ト)の出カムPTが供給されこれらに基づ
き粉粒体のみの質に流量を演算する質量流量演算器、(
4aはタンク重量検出器αQの出力を時間微分器(至)
で微分した出力dw/dt、ノズル差圧検出器c!優の
出力を定数乗算器(40で定数Kを乗算して出力△PT
に比例するものとして求められた質量流量dw/dt及
び質量流量演算器(43の出力dw/diのうちの何れ
か一つを遣釈する選択切換回路である。
差圧検出器(ト)の出カムPTが供給されこれらに基づ
き粉粒体のみの質に流量を演算する質量流量演算器、(
4aはタンク重量検出器αQの出力を時間微分器(至)
で微分した出力dw/dt、ノズル差圧検出器c!優の
出力を定数乗算器(40で定数Kを乗算して出力△PT
に比例するものとして求められた質量流量dw/dt及
び質量流量演算器(43の出力dw/diのうちの何れ
か一つを遣釈する選択切換回路である。
((Sは選択切換回路−の出力と所望の質量流量設定値
とを比較して1lfI5出力が得られる質量流量調節計
、■は選択切換回路、G47)(喝は夫々質量流量調節
計(ハ)の出力が選択切換回路咽を通じて第2図におけ
る特性面lIE及びGに応じた出力が得られるようにさ
れた圧力設定用ゲイン調整器及びバイパス流量設定用ゲ
イン調整器である。
とを比較して1lfI5出力が得られる質量流量調節計
、■は選択切換回路、G47)(喝は夫々質量流量調節
計(ハ)の出力が選択切換回路咽を通じて第2図におけ
る特性面lIE及びGに応じた出力が得られるようにさ
れた圧力設定用ゲイン調整器及びバイパス流量設定用ゲ
イン調整器である。
(49はゲイン調整器(47)の圧力設定用出力及び選
択切換回路(4邊の出力が供給された圧力H筒針であっ
て、この調節計(4!1fIhら加圧流量供給ラインa
りに介装された加圧流量調節弁αN)の操作出力が得ら
れ&文選択切換回路■の出力側間に介挿された切換回路
611を開じれは質量流量調節針の出力信号に基づき圧
力調節計と流量Mfti計とを同時にカスケード制御す
ることも可能である。
択切換回路(4邊の出力が供給された圧力H筒針であっ
て、この調節計(4!1fIhら加圧流量供給ラインa
りに介装された加圧流量調節弁αN)の操作出力が得ら
れ&文選択切換回路■の出力側間に介挿された切換回路
611を開じれは質量流量調節針の出力信号に基づき圧
力調節計と流量Mfti計とを同時にカスケード制御す
ることも可能である。
備はゲイン調整器−の流量設定用出力及びバイパス流量
検出器Qυの出力QBが供給された減量調節計であって
、このiwmtimからパイパスラインQ4に介装され
た流量1M節節介謙の操作出力が得られ ゝ□る。
検出器Qυの出力QBが供給された減量調節計であって
、このiwmtimからパイパスラインQ4に介装され
た流量1M節節介謙の操作出力が得られ ゝ□る。
而して選択切換回路りを差圧演算巻重の出力が圧力調節
針(至)K供給されるよう操作すると共に選択切換回路
(44)を操作して検出器al19c14の出力及び調
節計(43の出力の何れか1つを選択し、さらに選択切
換回路に)をゲイン調整器(46@に切換え、且つゲイ
ン調整器Giηを特性曲線Eに基づいて調整することK
よって総供給流量を一定として粉粒体を定流量輸送する
ことができ、又同様に選択切換回路(至)をゲイン調整
1H4111K切換えゲイン調整器(至)を第2図の特
性面!i!Gに対応させて調整する仁とKより加圧タン
ク・受給装置差圧(p、−p、)を一定として粉粒体を
定流量輸送することができる・尚上記各実施例に於−て
は粉粒体の質量流量をタンク重量変化牢、輸送管ノズル
圧力損失又は輸送管の離れた2点間の圧力損失及び総供
給気体流鷲によって検出するようにした場合について説
明したが、これらはその何れ−bh1つを検出するよう
にす艶ば良い。
針(至)K供給されるよう操作すると共に選択切換回路
(44)を操作して検出器al19c14の出力及び調
節計(43の出力の何れか1つを選択し、さらに選択切
換回路に)をゲイン調整器(46@に切換え、且つゲイ
ン調整器Giηを特性曲線Eに基づいて調整することK
よって総供給流量を一定として粉粒体を定流量輸送する
ことができ、又同様に選択切換回路(至)をゲイン調整
1H4111K切換えゲイン調整器(至)を第2図の特
性面!i!Gに対応させて調整する仁とKより加圧タン
ク・受給装置差圧(p、−p、)を一定として粉粒体を
定流量輸送することができる・尚上記各実施例に於−て
は粉粒体の質量流量をタンク重量変化牢、輸送管ノズル
圧力損失又は輸送管の離れた2点間の圧力損失及び総供
給気体流鷲によって検出するようにした場合について説
明したが、これらはその何れ−bh1つを検出するよう
にす艶ば良い。
又排出ノズルの差圧の検出は、流動床下部とノズル出口
との差圧、排出ノズル人・出口差圧、流動床下部及びバ
イパス配管合流部入口間差圧を検出するようにしても良
い、特に後者の場合は検出部が粉粒体を含まな一気相部
であるのでガスバージを行なう必要がな−。
との差圧、排出ノズル人・出口差圧、流動床下部及びバ
イパス配管合流部入口間差圧を検出するようにしても良
い、特に後者の場合は検出部が粉粒体を含まな一気相部
であるのでガスバージを行なう必要がな−。
第1図は本発明装置の一例を示す系統図、第2図は本発
明の説明に供する峙性曲!IrIA%第3図は本発明装
置の他の例を示す系統図、W、4図は制御装置の他の例
を示すプ麺ツク図である。 (1)は加圧タンク、(3)は流動床、(6)は輸送管
、(8)は受給装置vQlは加圧気体供給源、al)は
流量調節弁、a湯は加圧フィン、0は流量N節介、α尋
はバイパスライン、翰はタンク重量検出器、αηは加圧
タンク圧力検出器、−シυは流量検出器、(財)は差圧
検出器、(ハ)は受給装置圧力検出器、(2)は設定値
入力装置、(至)は制御装置。
明の説明に供する峙性曲!IrIA%第3図は本発明装
置の他の例を示す系統図、W、4図は制御装置の他の例
を示すプ麺ツク図である。 (1)は加圧タンク、(3)は流動床、(6)は輸送管
、(8)は受給装置vQlは加圧気体供給源、al)は
流量調節弁、a湯は加圧フィン、0は流量N節介、α尋
はバイパスライン、翰はタンク重量検出器、αηは加圧
タンク圧力検出器、−シυは流量検出器、(財)は差圧
検出器、(ハ)は受給装置圧力検出器、(2)は設定値
入力装置、(至)は制御装置。
Claims (1)
- 粉粒体を充填した流動床式加圧タンクに加圧流量調節弁
を有する加圧流量供給ツインから加圧気体が流動床を通
じて供給され、上記加圧タンクK11I続された輸送ラ
インに粉粒体を定流量送出して受給装置に輸送する高圧
粉粒体気体管路輸送装置において、上記輸送ラインに上
記加圧流量供給ツインと並列に接続されたバイパス流証
調節弁を有し粉粒体排出量を流体力学的に制御するパイ
パスラインと、上記加圧タンク内圧力を検出する加圧圧
力検出器と、上記加圧流量供給ライン及びパイパスライ
ンの1次@に介装された総供給気体流量検出器と、上記
パイパスラインに介装されたバイパスmtt検?Jl器
と、上記受給装置内圧力を検出する受給圧力検出器と身
粒体排出量検出器と、粉粒体排出量、向気比及び加圧気
体流量を設定する設定器と、該設定器及び上記各検出器
の出力が供給され上記加圧流量関節弁及びバイパス流量
関節弁を制御する制御装置とを具備し、所望の粉粒体排
値に制御するようKしたことを特徴とする高圧粉粒体気
体管路輸送装置の定流量制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10275581A JPS586827A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 高圧粉粒体輸送装置の定流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10275581A JPS586827A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 高圧粉粒体輸送装置の定流量制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS586827A true JPS586827A (ja) | 1983-01-14 |
JPH0158085B2 JPH0158085B2 (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=14336015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10275581A Granted JPS586827A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 高圧粉粒体輸送装置の定流量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586827A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2549580A1 (fr) * | 1983-07-19 | 1985-01-25 | Wurth Paul Sa | Procede et dispositif pour l'injection de charbon pulverise dans un four industriel |
JPS63171819A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶銑処理剤最適吹込量の制御装置 |
JPH01133816A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-25 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 粉粒体定量切出輸送方法 |
KR20160063171A (ko) * | 2014-11-26 | 2016-06-03 | 현대자동차주식회사 | 수분사 철계 분말 이송 설비 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52126331A (en) * | 1976-04-15 | 1977-10-24 | Shinseiki Kankou Yuugen | Simultaneous ball discharging device for ball hitting game machine |
JPS52126881A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-25 | Denka Engineering | Preventive method of clogging of transportation pipe in pulverulent and granular body transportation device and its device |
JPS541296A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Method of producing water slag from converter slag |
JPS54129685A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-08 | Nippon Carbide Kogyo Kk | Method of quantitatively extracting gas fluidized pulverulent body and its device |
JPS5661227A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-26 | Denka Consult & Eng Co Ltd | Constant flow rate transporting system |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP10275581A patent/JPS586827A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0437126B2 (ja) * | 1987-01-09 | 1992-06-18 | Sumitomo Metal Ind | |
JPH01133816A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-25 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 粉粒体定量切出輸送方法 |
KR20160063171A (ko) * | 2014-11-26 | 2016-06-03 | 현대자동차주식회사 | 수분사 철계 분말 이송 설비 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0158085B2 (ja) | 1989-12-08 |
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