JPH0255013A - おかゆ調理機能付炊飯器 - Google Patents

おかゆ調理機能付炊飯器

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JPH0255013A
JPH0255013A JP20706888A JP20706888A JPH0255013A JP H0255013 A JPH0255013 A JP H0255013A JP 20706888 A JP20706888 A JP 20706888A JP 20706888 A JP20706888 A JP 20706888A JP H0255013 A JPH0255013 A JP H0255013A
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Japan
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cooking
rice
circuit
indicator lamp
porridge
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Teruyoshi Yokoi
輝義 横井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はおかゆ調理機能付炊飯器におけるおかゆ調理時
の状態表示に関するものである。
従来の技術 一般に炊飯とおかゆ調理の機能を備えた炊飯器において
は、切換スイッチ等により電気回路の切換えを行なうこ
とによって、各々の調理を行なっているが、その状態表
示はランプ等の点灯・消灯で行なうようにしていた。ま
たおかゆ調理の場合は調理終了の表示は行なわず、使用
者が好みの調理状態になった時に電源プラグを抜く等し
て、電源を切っていたものがあった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の構造では、炊飯用の表
示ランプとおかゆ調理用の表示ランプとを別々に設けな
ければならず、例えばネオランプの場合は電圧降下用の
抵抗も必要となるため、その配線も複雑になり、かつ配
線基板も大きくなるため、収納スペースも広く必要とな
っていた。また、おかゆ調理の終了表示のないものにあ
っては、蓋を開けて中を見なければ調理状態が確認でき
ないため、使い勝手の悪いものとなっていた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、収納スペ
ースが少なく、かつ配線が容易で、しかもおかゆの調理
状態を表示ランプで表示することができるおかゆ調理機
能付炊飯器を提供することを第1の目的とするものであ
る。
また第2の目的は調理開始時に炊飯またはおかゆ調理の
どちらの回路が切換スイッチによシ形成されたかを表示
することができるおかゆ調理機能付炊飯器を提供するこ
とにある。
課題を解決するための手段 上記第1の目的を達成するために本発明は、炊飯回路と
おかゆ調理回路の回路切換えを行なう回路切換スイッチ
に内蔵した表示ランプの点灯・消灯によシおかゆ調理の
状態表示を行なうようにしたものである。
また第2の目的を達成するために本発明は、切換スイッ
チの表示ランプの点灯・消灯により、調理開始時に炊飯
回路かおかゆ調理回路かを表示するようにしたものであ
る。
作用 上記構成によれば、おかゆ調理の表示を行なう表示ラン
プが回路切換スイッチに内蔵されているため、配線基板
上への取付けは不要となり、その結果、炊飯機能のみの
炊飯器と同等のスペースで配線基板を収納することがで
きる。また、おかゆ調理の状態表示が表示ランプにより
行なえるため、外部より容易に確認できるものである。
また、調理開始時に表示ランプの点灯で、おかゆ調理回
路が設定されたことを確認することができ、一方、表示
ランプの消灯で炊飯回路が設定さ。
れたことを確認することができるため、誤った調理回路
で調理を行なうこともない。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図、第2図において、1は筒状のボディ、2は
前記ボディ1に内装した有底筒状の外鍋、3は前記外鍋
2の底面にねじ4により固着した炊飯用ヒーターで、外
鍋2の底部を貫通している。5は前記外鍋2内に収納自
在に設けた内鍋で、その底面は炊飯用ヒーター3の上面
に当接している。6は一端を前記ボディ1に開閉自在に
枢叉し、かつ他端を係止自在とした蓋体である。
Tは前記ボディ1と蓋体6の上縁部を固定した環状の上
梓、8は前記外鍋θの外側壁の比較的上部に設けた保温
用ヒーター、9,1oは前記外鍋2の外側壁に設けられ
、かつ所定温度になると作動する自動温度調節器Aと自
動温度調節器B、11は前記ボディ1の下部に設けた下
枠、12は前記下枠11に設けたスイッチボタン13の
操作により動作する炊飯保温スイッチである。なお、ス
イッチボタン13は、レバーを介して外鍋2の底面中央
部に設けた炊飯−保温切換用感熱体に接続され、炊飯終
了時に所定の温度に達した時、自動復帰するようになっ
ている。↑4は表示ランプ16を内蔵した回路切換スイ
ッチ、16は器具本体の配線収納部を覆う裏板である。
次に第1図に示す電気回路図について説明する。
x+ + ”2は交流電源端子である。炊飯保温スイッ
チ12は一方の交流電源端子E2側に接続した共通接点
12!Lと、2つの固定接点12b 、 12cと、可
動接片12dとにより構成されている。そして可動接片
12dは常時一方の固定接点12b側に接続されるよう
に構成されているもので、スイッチボタン13の操作に
よシ他方の固定接点120側に切換接続される。また回
路切換スイッチ14は炊飯用ヒーター3の他端に接続し
た接点141Lと、固定接点14bと、可動接片140
とを有するとともに、前記接点141Lに電圧降下用の
抵抗R1を介して一端が接続された表示ランプ16を内
蔵し、かつこの表示ランプ16の他端は固定接点14b
に接続されている。また前記炊飯用ヒーター3の一端は
前記電源端子x1に温度ヒユーズF1を介して接続され
ている。
17は調理表示ランプで、この調理表示ランプ17は、
その一端を電圧降下用抵抗R2を介して炊飯用ヒーター
3の一端に接続し、かつ他端は炊飯保温スイッチ12の
他方の固定接点120に接続している。また前記自動温
度調節器B1oは、その一端を炊飯用ヒーター3の他端
に接続し、かつ他端を固定接点14bに接続している。
18は保温表示ランプで、この保温表示ランプ18はそ
の他端を電圧降下用抵抗R5を介して炊飯保温スイッチ
12の一方の固定接点12bに接続するとともに、自動
温度調節器ム9の他端に接続し、かつ−端は炊飯用ヒー
ター3の他端に接続するとともに、保温用ヒーター8の
一端に接続している。また前記保温用ヒーター8の他端
は自動温度調節器A9の一端に接続されている。なお、
前記調理表示ランプ17と保温表示ランプ18および抵
抗R2、R5は同一配線基板上に装着されている。
次にその動作を説明する。炊飯を行なう場合は、まず、
回路切換スイッチ14の可動接片140を固定接点14
bに切換接続し、そしてスイッチボタン13を操作して
可動接片12δを他方の固定接点12C側に切換接続す
れば炊飯回路が形成され、電源が供給される。この時、
炊飯用ヒーター3と並列に接続されている調理表示ラン
プ17は点灯し、炊飯中であることを表示する。なお、
回路切換スイッチ14に内蔵した表示ランプ15は、可
動接片140が固定接点14bに接続されているため、
その両端が短絡されることになシ、したがって点灯はし
ない。そして炊飯が終了して炊飯−保温切換用感熱体が
動作すると、炊飯保温スイッチ12の可動接片12dは
一方の固定接点12bに自動的に切換接続され、保温回
路が構成される。
この時、調理表示ランプ17が消灯するとともに、保温
表示ランプ18が点灯する。その後、保温用ヒーター8
の導通制御を自動温度調節器ム9により行ない、内鍋5
を保温最適温度である約70度に保持する。
一方、おかゆ調理を行なう場合は、まず回路切換スイッ
チ14の可動接片140を固定接点14bから離してオ
フ状態とした後、スイッチボタン13を操作して可動接
片12dを他方の固定接点12C側に切換接続すれば、
おかゆ調理回路が形成され、電源が供給される。この時
、炊飯用ヒーター3と並列に接続されている調理表示ラ
ンプ17は点灯し、おかゆ調理中であることを表示する
。なお、回路切換スイッチ14に内蔵した表示ランプ1
6には並列に自動温度調節器B10が接続されるため、
当初、内鍋6が加熱されていなくて自動温度調節器B1
0がオン状態である時は表示ランプ16は点灯しない。
そして内鍋5の加熱に伴って自動温度調節器B10が動
作する所定の温度(約90度付近)、すなわち、おかゆ
調理終了温度に達すると、自動温度調節器B10がオフ
するため、表示ランプ15はこの時点で点灯することに
なり、これによりおかゆ調理が終了したことを表示する
すなわち、おかゆ調理の開始は調理表示ランプ17の点
灯で表示することになシ、一方、終了は表示ランプ15
の点灯で表示することになる。なお、おかゆの硬さはむ
らし時間によシ、使用者の好みに応じて調整することが
できる。また、自動温度調節器B10のオン温度の設定
値により内鍋6の温度を所定の温度範囲内に保持するこ
とができる。
第3図は本発明の他の実施例を示したもので、この実施
例における回路切換スイッチ19は、調理表示ランプ1
7の他端と自動温度調節器BIQの一端とともに炊飯用
ヒーター3の他端に接続される共通接点19&と、2つ
の固定接点19b。
190と、可動接片1sdとを有するとともに、他端が
他方の固定接点190に接続された表示ランプ2oを内
蔵しており、そして前記一方の固定接点19bは自動温
度調節器B10の他端とともに炊飯保温スイッチ12の
他方の固定接点120に接続されている。
上記第3図の実施例において、炊飯を行なう場合は、ま
ず、回路切換切換スイッチ19の可動接片19dを一方
の固定接点19b側に切換接続することにより、他方の
固定接点190側を離してオフ状態とし、そして炊飯保
温スイッチ12の可動接片12dを他方の固定接点12
C側に切換接続すれば、炊飯回路が形成され、電源が供
給される。
一方、おかゆ調理を行なう場合は、まず回路切換スイッ
チ19の可動接片19dを他方の固定接点190側に切
換接続することにょシ、一方の固定接点19tl側を離
してオフ状態とし、そして炊飯保温スイッチ12の可動
接片12dを他方の固定接点120側に切換接続すれば
、おかゆ調理回路が形成され、電源が供給される。この
時、炊飯用ヒーター3と並列に接続されている調理表示
ラング17と表示ランプ2oは点灯し、調理中であるこ
とが表示される。そして内鍋6の加熱に伴って自動温度
調節器B10が動作する所定の温度(約90度付近)、
すなわち、おかゆ調理終了温度に達すると、自動温度調
節器B10がオフするため、調理表示ランプ17と表示
ランプ2oがともに消灯することになり、これによりお
かゆ調理が終了したことを表示する。すなわち、おかゆ
調理の開始は調理表示ランプ17と表示ランプ20の点
灯で表示することになり、一方、終了は調理表示ランプ
17と表示ランプ20の消灯で表示することになる。こ
の実施例では、表示ランプ2゜がおかゆ調理の時のみ開
始時に点灯するため、誤って炊飯回路でおかゆ調理を、
または、おかゆ調理回路で炊飯を行なうことを確実に防
止することができる。
なお、この第3図の実施例では調理表示ランプ17の他
端を回路切換スイッチ19の共通接点19&に接続して
いるが、この共通接点191Lへ接続せずに、調理表示
ランプ17の他端を炊飯保温スイッチ1.2の他方の接
点120に接続した場合でも、おかゆ調理時の表示ラン
プ2oの点灯・消灯の動作は同様になシ、そしてこの時
、調理表示ランプ17は点灯したままとなるため、電源
コードをコンセントに差込んだ状態を示す通電表示とす
ることができるものである。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
調理表示ランプとは別に、回路切換スイッチに内蔵した
表示ランプの点灯・消灯によりおかゆの調理状態を表示
するようにしているため、収納スペースが増えるという
こともなくなシ、その結果、配線も容易となるため、コ
ンパクトで組立てやすい製品を得ることができる。また
、おかゆの調理終了表示が表示ランプで行なえるため、
蓋を開けて中を見なくとも外部から容易に確認すること
ができるものである。
さらに本発明は調理開始時に回路切換スイッチに内蔵し
た表示ランプの点灯でおかゆ調理の開始を表示し、一方
、表示ランプの消灯で炊飯の開始を表示するようにして
いるため、誤った回路で調理をしたために、調理物が蒸
気口より外部に吐出したり、あるいは良好にご飯が炊け
なかったりするということも確実に防止することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すおかゆ調理機能付炊飯
器の電気回路図、第2図は同炊飯器の破断正面図、第3
図は本発明の池の実施例を示すおかゆ調理機能付炊飯器
の電気回路図である。 2・・・・・・外鍋、3・・・・・・炊飯用ヒーター、
6・・・・・・内鍋、1o・・・・・・自動温度調節器
B、12・・・・・・炊飯保温スイッチ、17・・・・
・・調理表示ランプ、14.19・・・・・回路切換ス
イッチ、141L・・・・・・接点、19a・・・・・
・共通接点、14b 、 19b 、 190・・・・
・・固定接点、15 、20・・・・・・表示ランプ、
140 、19d・・・・・・可動接片。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底面に炊飯用ヒーターを設けた有底筒状の外鍋と
    、この外鍋内に収納自在に設けた内鍋と、前記外鍋の側
    壁に設けられ、かつ所定温度になると作動する自動温度
    調節器と、炊飯回路とおかゆ調理回路の回路切換えを行
    ない、かつ表示ランプを内蔵した回路切換スイッチとを
    有し、前記回路切換スイッチを炊飯用ヒーターと直列に
    接続し、かつ回路切換スイッチのおかゆ調理の表示ラン
    プと自動温度調節器とを並列に接続し、さらに回路切換
    スイッチがOFFの状態で前記回路切換スイッチの表示
    ランプと自動温度調節器を炊飯ヒーターに直列に接続し
    たおかゆ調理機能付炊飯器。
  2. (2)底面に炊飯用ヒーターを設けた有底筒状の外鍋と
    、この外鍋内に収納自在に設けた内鍋と、前記外鍋の側
    壁に設けられ、かつ温度により動作する自動温度調節器
    と、炊飯回路とおかゆ調理回路の回路切換えを行ない、
    かつ表示ランプを内蔵した回路切換スイッチとを有し、
    前記回路切換スイッチは共通接点と2つの固定接点およ
    び可動接片を有し、可動接片を一方の固定接点に接続し
    たとき、内蔵した表示ランプへの通電を断ち、可動接片
    を他方の固定接続に接続したとき、前記表示ランプを炊
    飯用ヒータと並列に接続し、かつ前記表示ランプと炊飯
    用ヒータに自動温度調節器を直列に接続したおかゆ調理
    機能付炊飯器。
JP20706888A 1988-08-19 1988-08-19 おかゆ調理機能付炊飯器 Expired - Lifetime JPH0698088B2 (ja)

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