JPH0254214A - ヒンジ - Google Patents
ヒンジInfo
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- JPH0254214A JPH0254214A JP1171353A JP17135389A JPH0254214A JP H0254214 A JPH0254214 A JP H0254214A JP 1171353 A JP1171353 A JP 1171353A JP 17135389 A JP17135389 A JP 17135389A JP H0254214 A JPH0254214 A JP H0254214A
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- JP
- Japan
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- hinge
- housing
- boss
- bearing
- hub
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/22—Hinges
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/22—Hinges
- G02C5/2218—Resilient hinges
- G02C5/2254—Resilient hinges comprising elastic means other than coil spring
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/10—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts
- E05D11/1028—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in two or more positions, e.g. intermediate or fully open
- E05D11/105—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in two or more positions, e.g. intermediate or fully open the maintaining means acting perpendicularly to the pivot axis
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/22—Hinges
- G02C5/2209—Pivot bearings and hinge bolts other than screws
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C2200/00—Generic mechanical aspects applicable to one or more of the groups G02C1/00 - G02C5/00 and G02C9/00 - G02C13/00 and their subgroups
- G02C2200/18—Adjustment ridges or notches
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C2200/00—Generic mechanical aspects applicable to one or more of the groups G02C1/00 - G02C5/00 and G02C9/00 - G02C13/00 and their subgroups
- G02C2200/22—Leaf spring
Landscapes
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒンジとくに、限定的ではないが、眼鏡のつる
用ヒンジに関する。
用ヒンジに関する。
ヒンジは一般的に互いに関節連結された2つの要素を存
し、その一方はヒンジピンを支持する少くとも1つのフ
ォークを存し、他方はフォークによって支持されたピン
上に取付けられる少くとも1つのハブを有し、フォーク
および各ハブの軸受はほぞによってヒンジ片に連結され
る。
し、その一方はヒンジピンを支持する少くとも1つのフ
ォークを存し、他方はフォークによって支持されたピン
上に取付けられる少くとも1つのハブを有し、フォーク
および各ハブの軸受はほぞによってヒンジ片に連結され
る。
この型のヒンジにおいて、まれに、最大開放角度で、眼
鏡のつるが含まれるときのつるのような、ヒンジ要素の
1つに連結された要素の構成材料に必要なもの以上の弾
性を備えることがある。
鏡のつるが含まれるときのつるのような、ヒンジ要素の
1つに連結された要素の構成材料に必要なもの以上の弾
性を備えることがある。
さらに、眼鏡のつるを蝶着するようにされたヒンジばか
りでなく、自動車ドアまたは家具とくに厨房用家具のド
アのような他の関節連結用にヒンジにおいて、まれに、
弾性的にヒンジの2つの要素を閉鎖位置、換言すれば最
少角度に対応する位置に保持する装置を設けることがあ
る。これらの装置は一般的にヒンジ要素の1つの凹所に
適合するボール形式のプランジャよりなり、このヒンジ
の他の要素に設けられたカム型部分に対してばねにより
連続的に押されるようになっている。
りでなく、自動車ドアまたは家具とくに厨房用家具のド
アのような他の関節連結用にヒンジにおいて、まれに、
弾性的にヒンジの2つの要素を閉鎖位置、換言すれば最
少角度に対応する位置に保持する装置を設けることがあ
る。これらの装置は一般的にヒンジ要素の1つの凹所に
適合するボール形式のプランジャよりなり、このヒンジ
の他の要素に設けられたカム型部分に対してばねにより
連続的に押されるようになっている。
容易に分かるように、この種の装置はそれらの構造とそ
れらを設置するのに必要な作業のため高価であり、それ
らのコストは共通部分の大きさと反対に増加し、このこ
とは眼鏡のつる用ヒンジが含まれる場合には明らかであ
る。
れらを設置するのに必要な作業のため高価であり、それ
らのコストは共通部分の大きさと反対に増加し、このこ
とは眼鏡のつる用ヒンジが含まれる場合には明らかであ
る。
本発明の目的はこれらすべての欠点を克服することであ
る。このため、本発明ヒンジの2要素のハブおよび軸受
は、プラスチック等のような、適当な材料から作られた
ハウジングに内蔵され、各フォークの軸受に回転可能に
連結される。ハウジングの壁には、ヒンジ軸線に平行に
配置され、ヒンジの2つの要素のほぞが通るように構成
された長溝が設けられ、その幅は、少くとも各ハブのほ
ぞに関して所望の最大開放角度の関数として決定される
。このハウジングはこのヒンジ要素の所望の最大開放を
弾性的に制限する。
る。このため、本発明ヒンジの2要素のハブおよび軸受
は、プラスチック等のような、適当な材料から作られた
ハウジングに内蔵され、各フォークの軸受に回転可能に
連結される。ハウジングの壁には、ヒンジ軸線に平行に
配置され、ヒンジの2つの要素のほぞが通るように構成
された長溝が設けられ、その幅は、少くとも各ハブのほ
ぞに関して所望の最大開放角度の関数として決定される
。このハウジングはこのヒンジ要素の所望の最大開放を
弾性的に制限する。
本発明はその非限定的実施例を示す図面に基づく下記の
説明から明瞭に理解しうるであろう。
説明から明瞭に理解しうるであろう。
もし本発明ヒンジに弾性保持がいくつかの特定角度位置
の1つにおいて生ずることを望むならば、本発明しンジ
の1実施例により、対応するほぞのいずれかの側におい
て、軸受の形状は円形となり、その縦方向溝のいずれか
の側においてハウジング内部断面はそれらを完全に合致
させるように軸受と同じ半径の円形となる。ハウジング
は、その溝の端部の1つの付近に縦方向ボスを有し、各
軸受はハウジングボスと同じ角度位置にボスの対応する
断面をうけ入れうるノツチを有するのが好ましい、各ハ
ブは軸受と同じ半径の、たソしハウジングボスの対応す
る端部上に使用者の希望に基いて連続的に係合しうる多
数のノツチを有する、円形外周を有する。
の1つにおいて生ずることを望むならば、本発明しンジ
の1実施例により、対応するほぞのいずれかの側におい
て、軸受の形状は円形となり、その縦方向溝のいずれか
の側においてハウジング内部断面はそれらを完全に合致
させるように軸受と同じ半径の円形となる。ハウジング
は、その溝の端部の1つの付近に縦方向ボスを有し、各
軸受はハウジングボスと同じ角度位置にボスの対応する
断面をうけ入れうるノツチを有するのが好ましい、各ハ
ブは軸受と同じ半径の、たソしハウジングボスの対応す
る端部上に使用者の希望に基いて連続的に係合しうる多
数のノツチを有する、円形外周を有する。
本発明ヒンジの一実施例によれば、軸受の外形は多角形
で、ハウジングは断面が本質的にこの外形と同じ孔を有
し、一方各ハブの外形は円形軌道が完全にはハウジング
の孔に内接しない少くとも1つのボスを有し、各孔はハ
ウジング外側にもつとも突出するその軌道上の点が2つ
の隣接する安定した角度位置の間に位置するような角度
位置にある。
で、ハウジングは断面が本質的にこの外形と同じ孔を有
し、一方各ハブの外形は円形軌道が完全にはハウジング
の孔に内接しない少くとも1つのボスを有し、各孔はハ
ウジング外側にもつとも突出するその軌道上の点が2つ
の隣接する安定した角度位置の間に位置するような角度
位置にある。
しかして、このハブのヒンジ要素の開放に対応する方向
の回転は、必然的的にハウジングの瞬間的弾性変形を生
じ、少くともハブの回転限界をこえない限り、ハウジン
グを通常の最少ヒンジ角度の閉鎖位置に移動する。
の回転は、必然的的にハウジングの瞬間的弾性変形を生
じ、少くともハブの回転限界をこえない限り、ハウジン
グを通常の最少ヒンジ角度の閉鎖位置に移動する。
各ハブのボスはその寸法および角度位置を、ヒンジ閉鎖
位置において、少くとも小さい圧力で、ボスがハウジン
グ面のと1つと接触するように決定されるのが好ましい
。
位置において、少くとも小さい圧力で、ボスがハウジン
グ面のと1つと接触するように決定されるのが好ましい
。
本発明の有用な実施例によれば、ハウジングの溝はその
端部の少くとも一方に沿いかつハブの各ほぞに一致して
、ヒンジ軸線に直角なノツチを有し、その底部は前記ほ
ぞの開放を制限する停止装置として作用する。
端部の少くとも一方に沿いかつハブの各ほぞに一致して
、ヒンジ軸線に直角なノツチを有し、その底部は前記ほ
ぞの開放を制限する停止装置として作用する。
この配置は最大角度までのヒンジの開放の結果ハウジン
グの予想外の破壊を防止することを可能にする。その訳
は、ハウジングのノツチ内に残った歯がフォークを十分
に包囲してこの危険を排除するからである ヒンジの構造従って組立ての簡単化のため、本発明はそ
の大きさに係わらずきわめて安価に製造することができ
る。
グの予想外の破壊を防止することを可能にする。その訳
は、ハウジングのノツチ内に残った歯がフォークを十分
に包囲してこの危険を排除するからである ヒンジの構造従って組立ての簡単化のため、本発明はそ
の大きさに係わらずきわめて安価に製造することができ
る。
図面において、本発明のヒンジはヒンジピン4によって
互いに関節連結された2つの要素2および3を有する型
のものである。少くとも1つのフォークを構成するよう
にされた要素2はこの例では3つのフォーク5を有し、
各フォークはヒンジピン4を支持するようにされ゛た2
つの軸受5aを有し、前記軸受の2つは2つの隣接する
フォークに共通である。ピン4に係合しうる少くとも1
つのハブを構成するように設計された要素3はこの例で
は3つのハブ6を有し、各ハブはフォーク5の2つの軸
受5aの間でピン4に係合するようになっている。この
ヒンジの各要素2および3は、I!鏡フレームおよびそ
のつるのように、それぞれ要素に取付けるようにされた
ヒンジ片2aおよび3aを有する。
互いに関節連結された2つの要素2および3を有する型
のものである。少くとも1つのフォークを構成するよう
にされた要素2はこの例では3つのフォーク5を有し、
各フォークはヒンジピン4を支持するようにされ゛た2
つの軸受5aを有し、前記軸受の2つは2つの隣接する
フォークに共通である。ピン4に係合しうる少くとも1
つのハブを構成するように設計された要素3はこの例で
は3つのハブ6を有し、各ハブはフォーク5の2つの軸
受5aの間でピン4に係合するようになっている。この
ヒンジの各要素2および3は、I!鏡フレームおよびそ
のつるのように、それぞれ要素に取付けるようにされた
ヒンジ片2aおよび3aを有する。
要素2のフォーク5における各軸受5aはほぞ7によっ
てヒンジ片2aに連結され、要素3の各ハブ6はほぞ8
によってヒンジ片3aのに連結されている。
てヒンジ片2aに連結され、要素3の各ハブ6はほぞ8
によってヒンジ片3aのに連結されている。
図示のように、要素2のフォーク5における各軸受5a
は本質的に矩形の外形を存する。&ll立後換言すれば
ハブ6が軸受5の間に係合しピン4で取付けられた後、
組立体はハウジング9によって包囲され、その孔は図示
のようにフォーク5における軸受5aの外形と実質的に
同じ外形を有する。
は本質的に矩形の外形を存する。&ll立後換言すれば
ハブ6が軸受5の間に係合しピン4で取付けられた後、
組立体はハウジング9によって包囲され、その孔は図示
のようにフォーク5における軸受5aの外形と実質的に
同じ外形を有する。
この配置はハウジング9およびヒンジ要素2を回転可能
に連結し、ビン40周りの一方に対する他方の相対運動
の可能性をなくする。さらに、ハウジング9は一端また
は両端を横壁11によって閉鎖され、横壁の一つは少く
とも一端にヒンジ要素2および3が組立てられた後ピン
4の挿入ができるように中央孔2を備えるのが好ましい
。
に連結し、ビン40周りの一方に対する他方の相対運動
の可能性をなくする。さらに、ハウジング9は一端また
は両端を横壁11によって閉鎖され、横壁の一つは少く
とも一端にヒンジ要素2および3が組立てられた後ピン
4の挿入ができるように中央孔2を備えるのが好ましい
。
ハウジング9は要素2のほぞ7を通すため設けられた縦
溝13を有する。この溝13の一端、すなわち13aは
平滑でヒンジ要素2のほぞ7外面に接触するようにされ
ている。
溝13を有する。この溝13の一端、すなわち13aは
平滑でヒンジ要素2のほぞ7外面に接触するようにされ
ている。
ka溝13の反対側端部13aはと74に直角に設けら
れた周辺ノツチ14を有し、その数は要素3のほぞ8の
数に等しく、ノツチはこれらのほぞ8の1つがそれぞれ
通過できるようにされている。
れた周辺ノツチ14を有し、その数は要素3のほぞ8の
数に等しく、ノツチはこれらのほぞ8の1つがそれぞれ
通過できるようにされている。
ハウジング9は鋼のような弾性材料またはプラスチック
等のような他の適当な材料から作られている。この弾性
のため、ヒンジ要素3の開放方向換言すれば矢印15方
向の回転は、この要素のほぞ8がノツチ14の底部に接
触する角度位置をこえて、可能である。この配置はヒン
ジ要素2および3の最大開放角度においである程度の弾
性を与え、それによりその破損の危険を減少する。
等のような他の適当な材料から作られている。この弾性
のため、ヒンジ要素3の開放方向換言すれば矢印15方
向の回転は、この要素のほぞ8がノツチ14の底部に接
触する角度位置をこえて、可能である。この配置はヒン
ジ要素2および3の最大開放角度においである程度の弾
性を与え、それによりその破損の危険を減少する。
溝13の端部の1つに沿って設けられたノツチ14はそ
れらの間に歯をうけ入れ、それが存在することで、ハウ
ジングに大きい弾性変形が生じても、ハウジングが十分
に要素2のフォーク5における軸受5aを囲み、その排
出を防止することができる、しかしながら、第2図に示
すように、ハウジング9を弾性的に変形させることがで
きるため、歯114aと各軸受5aの外形の対応する部
分との間に、ハウジングの弾性変形が第2図に示す最大
開放角度をこえたとき第3図に示すように減少しまたは
消滅する遊び14bを設ける必要がある。
れらの間に歯をうけ入れ、それが存在することで、ハウ
ジングに大きい弾性変形が生じても、ハウジングが十分
に要素2のフォーク5における軸受5aを囲み、その排
出を防止することができる、しかしながら、第2図に示
すように、ハウジング9を弾性的に変形させることがで
きるため、歯114aと各軸受5aの外形の対応する部
分との間に、ハウジングの弾性変形が第2図に示す最大
開放角度をこえたとき第3図に示すように減少しまたは
消滅する遊び14bを設ける必要がある。
図面と(に第2図から第5図に示すように、要素3の各
ハブ6外形はボス6aを有し、その円形軌道6bは第2
図に示すように休止しているときハウジング外側に突出
する。
ハブ6外形はボス6aを有し、その円形軌道6bは第2
図に示すように休止しているときハウジング外側に突出
する。
このボス6aは対応するハブ6上に、ハウジング9外部
のもつとも違い軌道6bの点6’bが、それぞれヒンジ
の閉鎖位置(第4図)および開放位置に対応する極点(
第2図)の間に設置される。
のもつとも違い軌道6bの点6’bが、それぞれヒンジ
の閉鎖位置(第4図)および開放位置に対応する極点(
第2図)の間に設置される。
さらに、このボス6aはその大きさおよび角度位置が、
第4図に示すようなヒンジの閉鎖位置において、ボスが
接触するハウジング9の壁内面により半径方向内向きの
軽い圧力をうけるように決定される。ヒンジのこの最大
閉鎖位置において、要素3のほぞ8はこのヒンジの他の
要素2に接触する。したがって、各ハブ6のボス6aは
ハウジング9の対応する壁に弾性変形を生じ、その変形
は要素3を最少角度で閉鎖位置に保持しようとする。し
かして、ヒンジの開放方向における、換言すれば矢印1
5方向における要素3の最初の回転は、前記ハウジング
9壁の弾性変形を増加し、それによりボス6aがその軌
道6bの点6’bに達するまでこのハブの旋回に対する
抵抗を増大し、その後ハウジング9によってボス6aに
加えられる弾性力は、それを助けることにより、それが
第2図に示すようなヒンジ開放位置に達するまで要素3
の回転を継続するよう付勢する。
第4図に示すようなヒンジの閉鎖位置において、ボスが
接触するハウジング9の壁内面により半径方向内向きの
軽い圧力をうけるように決定される。ヒンジのこの最大
閉鎖位置において、要素3のほぞ8はこのヒンジの他の
要素2に接触する。したがって、各ハブ6のボス6aは
ハウジング9の対応する壁に弾性変形を生じ、その変形
は要素3を最少角度で閉鎖位置に保持しようとする。し
かして、ヒンジの開放方向における、換言すれば矢印1
5方向における要素3の最初の回転は、前記ハウジング
9壁の弾性変形を増加し、それによりボス6aがその軌
道6bの点6’bに達するまでこのハブの旋回に対する
抵抗を増大し、その後ハウジング9によってボス6aに
加えられる弾性力は、それを助けることにより、それが
第2図に示すようなヒンジ開放位置に達するまで要素3
の回転を継続するよう付勢する。
もちろん、 もしヒンジの最大角度において開放位置
で作動する弾性保持力を望むならば、各ハブに第2のボ
スまたは、ハウジングの壁の1つと共働してこの弾性力
を開放位置においてヒンジの最大角度で発生しうる、適
当な形状を備えた単一のボスでさえ設けることができる
。
で作動する弾性保持力を望むならば、各ハブに第2のボ
スまたは、ハウジングの壁の1つと共働してこの弾性力
を開放位置においてヒンジの最大角度で発生しうる、適
当な形状を備えた単一のボスでさえ設けることができる
。
第6図および第7図は本発明ヒンジの第2実施例を示す
。
。
この実施例において、各はぞ7の両側の、軸受55aの
外形は円形で、縦溝13の両側のハウジング9の内部断
面は円形で、かつそれらを完全に適合させるように、軸
受5aの外部形状と同じ半径を有する。さらに、ハウジ
ング9は溝13の端部の1つの付近に縦ボス9aを有し
、各軸受5aはハウジング9のボス9aと同じ角変位I
に、ボス9aの対応する断面に適合しうるノツチ5′a
を備えるのが好ましい。
外形は円形で、縦溝13の両側のハウジング9の内部断
面は円形で、かつそれらを完全に適合させるように、軸
受5aの外部形状と同じ半径を有する。さらに、ハウジ
ング9は溝13の端部の1つの付近に縦ボス9aを有し
、各軸受5aはハウジング9のボス9aと同じ角変位I
に、ボス9aの対応する断面に適合しうるノツチ5′a
を備えるのが好ましい。
さらに、各ハブ6は軸受5aと同じ半径の円形外周を有
するが1つづ\使用者の希望によりハウジング9のボス
9aの対応する断面に係合しうる多数のノツチ6′を有
する。
するが1つづ\使用者の希望によりハウジング9のボス
9aの対応する断面に係合しうる多数のノツチ6′を有
する。
しかして、使用者はこのヒンジ要素3を種々の可能な位
置の1つから選択された所要の角度位置に設置すること
ができ、その各位置はハウジング9のボス9aへの各ハ
ブ6のノツチ6’bの係合によって決定される。もちろ
ん、容易に分かるように、ハウジング9のボス9a上に
他のノツチ6′を保合するため、ハブ6のほぞ8を前記
ハブ6のノツチ6′の1つにおけるハウジング9のボス
9aの保合によって生じた弾性力に抗して回転すること
で十分である。このヒンジの要素3に対して可能な角度
位置の数は、その各ハブ6上に設けられたノツチ6′の
数によって決定されることは明らかである。
置の1つから選択された所要の角度位置に設置すること
ができ、その各位置はハウジング9のボス9aへの各ハ
ブ6のノツチ6’bの係合によって決定される。もちろ
ん、容易に分かるように、ハウジング9のボス9a上に
他のノツチ6′を保合するため、ハブ6のほぞ8を前記
ハブ6のノツチ6′の1つにおけるハウジング9のボス
9aの保合によって生じた弾性力に抗して回転すること
で十分である。このヒンジの要素3に対して可能な角度
位置の数は、その各ハブ6上に設けられたノツチ6′の
数によって決定されることは明らかである。
第1図は本発明ヒンジの分解斜視図、第2図は最大開放
位置における、組立状態の本発明ヒンジの、第1図■−
■線に沿う断面図、第3図は通常の最大開放角度をこえ
る位置における本発明ヒンジを示す第2図と同様の断面
図、第4図および第5図はその開放および閉鎖位置間の
、それぞれ、閉鎖位置および中間位置における本発明ヒ
ンジを示す、第2図と同様の図、第6図は本発明ヒンジ
の第2実施例を示す分解斜視図、第7図は本発明ヒンジ
の作用方法を示す第6図のヒンジの断面図。
位置における、組立状態の本発明ヒンジの、第1図■−
■線に沿う断面図、第3図は通常の最大開放角度をこえ
る位置における本発明ヒンジを示す第2図と同様の断面
図、第4図および第5図はその開放および閉鎖位置間の
、それぞれ、閉鎖位置および中間位置における本発明ヒ
ンジを示す、第2図と同様の図、第6図は本発明ヒンジ
の第2実施例を示す分解斜視図、第7図は本発明ヒンジ
の作用方法を示す第6図のヒンジの断面図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ヒンジンピン、前記ヒンジピンを支持する軸受を有
する少くとも1つのフォーク、前記ヒンジピンに嵌合し
た少くとも1つのハブを含むヒンジにおいて、前記軸受
および前記ハブは前記軸受に対して回転するように連結
された弾性ハウジング内に収容され、前記ハウジングは
前記ヒンジピンに平行に整合した縦方向溝を有する壁を
備え溝の幅は前記ヒンジの所要の最大開放角度の関数と
して決定される、前記ヒンジ。 2、前記フォークに連結されたフォークヒンジほぞを備
えた、請求項1記載のヒンジ。 3、前記各ほぞに連結されたヒンジ片を有する、請求項
2記載のヒンジ。 4、前記ハウジングは弾性金属から作られた、請求項1
記載のヒンジ。 5、前記ハウジングは弾性プラスチックから作られた請
求項1記載のヒンジ。 6、前記溝は前記フォークヒンジほぞおよび前記ハブヒ
ンジほぞは前記ヒンジ溝を通ることができるような形状
である、請求項2記載のヒンジ。 7、前記軸受の外部形状はほゞ円形であり前記ハウジン
グの内形はほゞ円形でその半径が前記軸受の外部形状の
半径と同じである、請求項1記載のヒンジ。 8、前記ハウジングはさらに縦方向ボスを有し各軸受は
前記ボスと同じ角度位置に、前記ボスの対応する部分を
うけ入れうるノッチを有し、前記ハブは前記軸受の半径
とほゞ同じ半径を備えたほぼ円形の外形を有し、前記ハ
ブは前記ボスの対応する部分と順に係合しうる多数のノ
ッチを有する、請求項7記載のヒンジ。 9、前記ボスは前記溝の一端に隣接する、請求項8記載
のヒンジ。 10、前記軸受の外形は多角形で前記ハウジングの内形
は前記軸受の外形とほゞ同じであり、前記ハブの外形は
その円形軌道が完全には前記ハウジングの前記内形に内
接しない少くとも1つのボスを有し、前記各ボスは角度
的に前記ハウジングの外側にもつとも突出する前記軌道
の点が2つの隣接する安定な角度位置の間に設けられる
、請求項1記載のヒンジ。 11、前記ボスおよび前記ハウジングは、ヒンジが閉鎖
位置にあるとき、前記ボスが前記ハウジングの面と接触
するような形状にされる、請求項10記載のヒンジ。 12、前記ボスは前記接触点の位置で前記ハウジングか
ら圧力をうける、請求項11記載のヒンジ。 13、前記溝の少くとも1つの端部に沿いかつ前記ハブ
の各ほぞと一致して前記ハウジングの少くとも1つのノ
ッチが前記ヒンジピンの軸線に直交し、前記ノッチの底
部は前記ほぞの開放を制限する停止装置として作用する
、請求項2記載のヒンジ。 14、歯が隣接する前記ノッチの間に設けられ、遊びが
前記各歯と前記歯に面する軸受外形の対応部分との間に
設けられる、請求項13記載のヒンジ。
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