JPH0253336B2 - - Google Patents

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JPH0253336B2
JPH0253336B2 JP60118620A JP11862085A JPH0253336B2 JP H0253336 B2 JPH0253336 B2 JP H0253336B2 JP 60118620 A JP60118620 A JP 60118620A JP 11862085 A JP11862085 A JP 11862085A JP H0253336 B2 JPH0253336 B2 JP H0253336B2
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JP
Japan
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weighing
batch
hopper
hoppers
discharge
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JP60118620A
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Shoichi Yamaguchi
Yoshimoto Ozekawa
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Shinko Electric Co Ltd
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Shinko Electric Co Ltd
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粉粒状の材料を例えばベルトコンベヤ
に供給するための連続定量供給装置に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
第6図は従来のバツチ式定量供給装置の側面図
であるが、供給源としての大ホツパ1〜4にはそ
れぞれ異なつた材料(例えば、豆、とうもろこ
し、むぎ、米)が貯蔵されている。これらホツパ
1〜4の排出口下には切出し用の振動フイーダ5
〜8が配設され、これらの材料排出端の下方には
計量用ホツパ9〜12が配設されている。はかり
機構Sは簡略化して示すが、計量用ホツパ9〜1
2及びこの排出口に配設される振動フイーダ13
〜16の全重量がそれぞれ計重されるようになつ
ている。
第1のホツパ1から第1の材料が振動フイーダ
5によつて切り出されて第1の計量用ホツパ9に
供給される。はかり機構Sによりこの材料重量が
計重され、所定量供給されると振動フイーダ5の
駆動は停止させられる。次いで、下側の振動フイ
ーダ13が駆動され、ベルトコンベヤ18上にホ
ツパ9内の材料が排出される。
他のホツパ2〜4からも同様にして、第2、第
3及び第4の材料が下側の計量用ホツパ10〜1
2に各所定量、供給され、ベルトコンベヤ18上
に排出される。
ベルトコンベヤ18から各材料はミキサー17
に供給されるが、全材料が供給された後にミキサ
ー17が駆動される。ミキサー17は第1〜第4
の材料の各バツチ分を含むのでこの駆動力は相当
大きくなければならない。所定時間、混合後、混
合材料はミキサーから一バツチ分として排出され
る。
第7図は従来の連続定量供給装置の側面図であ
るが、第6図に対応する部分については同一の符
号を付すものとする。
本従来例では大ホツパ1〜4の下方に中間ホツ
パ21〜24が配設され、このホツパ21〜24
から振動フイーダ25〜28により常時、各材料
がベルトスケール29〜32上に供給される。ベ
ルトスケール29〜32は定速で駆動されるベル
トがその上の材料と共に計重され、重量検知手段
としてのロードセル33〜36の出力が制御器3
7〜40内の設定値と比較され常にこれと一致す
るように振動フイーダ25〜28の駆動力が調節
されるようになつている。従つてベルトスケール
29〜32からは常に各所定重量/単位時間の材
料がベルトコンベヤ18上に供給される。ベルト
コンベヤ18上の各材料の層厚は第6図の従来例
と比べ充分に小さく、各所定重量にほゞ比例す
る。ミキサー41には各材料が連続的に各所定重
量/単位時間の割合で供給される。ミキサー41
は連続的に駆動され、所定の工程を経て、その排
出口から混合材料が連続的に排出される。
本従来例の場合には、ベルトコンベヤ18上で
薄い層で重なつた状態でしかも各所定重量/単位
時間の割合の層厚で各材料が移送されて来るの
で、ミキサー41に投入されるときにはすでにか
なりの均一度で混合されている。しかもミキサー
41からは連続的に混合材料が排出されるので、
ミキサー41の駆動力は第1図の従来例の場合よ
りはるかに小さく済む。またミキサー41を小型
化することができる。
然しながら第7図の連続定量供給装置は次のよ
うな欠点を有する。
すなわち、大ホツパ1〜4から中間ホツパ21
〜24に各材料が供給されるのであるが、このた
めに例えば中間ホツパ21〜24にはレベル検出
器が設けられ第1の所定のレベルまで材料が減少
すると迅速に振動フイーダ5〜8により大ホツパ
1〜4から材料が切り出されるようになつてい
る。第2の所定のレベルに達すると振動フイーダ
5〜8が停止される。然しながら大ホツパ1〜4
内では材料は一般に詰りやすく(ブリツジ現象)、
中間ホツパ21〜24はこのとき空になつてしま
う場合がある。このような場合にはすべてのベル
トスケール29〜32の駆動力は停止され、例え
ば大ホツパ1〜4に設けたバイブレータの駆動に
より詰りを解除しなければならない。
また、各大ホツパ1〜4からの各材料の全排出
量(すなわち処理量)を知りたい場合があるが、
この場合には各制御器37〜40内に説定されて
いる所定重量/単位時間に稼動時間を乗算して推
定される。然しながら、ベルトスケール29〜3
2からの材料排出量(重量)が常に一定であれば
よいが、一般に大きく上下に変動する。従つて、
上述の推定で得られた値は信頼性に乏しい。特に
稼動時間中に例えばある大ホツパ1〜4内で材料
の詰りが生じて全ベルトスケール29〜32を一
時的に停止させたような場合には、誤差が大きく
なる。
またベルトスケール29〜32は複雑な構成を
有し保守点検が面倒であり、コスト高を招来して
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記問題に鑑みてなされ、材料供給源
として大ホツパからの全材料排出量もしくは処理
量を正確に知ることができ、従来より大巾にコス
トを低下させることができる連続定量供給装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、本発明の第1発明によれば、材料
排出手段を備えたバツチ計量用ホツパと、該バツ
チ計量用ホツパの全重量を計重するための第1計
重手段と、排出量を調整可能な排出機を備えた定
量供給用ホツパと、該定量供給用ホツパの全重量
を計重するための第2計重手段と、該第2計重手
段の出力を受け定量排出するように前記排出機を
制御する制御回路とから成り、前記バツチ計量用
ホツパに材料供給源より一バツチ分の材料を供給
して前記第1計重手段によりこの材料を計重して
この結果を記憶しておき、前記定量供給用ホツパ
の材料残存量が減少していつて所定値に達すると
前記材料排出手段を駆動して、前記バツチ計量用
ホツパに供給されている材料を空にすべく該定量
供給用ホツパに排出し、該定量供給用ホツパの材
料残存量が減少していつて再び前記所定値に達す
る前に、前記材料供給源より再び一バツチ分の材
料を前記バツチ計量用ホツパに供給して、前記第
1計重手段によりこの材料を計重すると共に、こ
の計重値が所定時間以上経過しても前記一バツチ
分の材料の所定重量に達しない時には、前記材料
供給源に材料閉塞が生じたと判断するようにし、
前記排出機は常に駆動するようにしたことを特徴
とする連続定量供給装置によつて達成される。
また、本発明の第2発明によれば、各々材料排
出手段を備えた複数のバツチ計量用ホツパと、こ
れら複数のバツチ計量用ホツパの全重量を計重す
るための第1計重手段と、前記複数のバツチ計量
用ホツパにそれぞれ対応して配設され、各々排出
量を調整可能な排出機を備えた定量供給用ホツパ
と、これら定量供給用ホツパの各々の全重量を計
重するための第2計重手段と、該第2計重手段の
各々の出力を受け各定量排出するように前記排出
機を制御する制御回路とから成り、前記バツチ計
量用ホツパのいづれかにこれに対応する材料供給
源より所定の順序で一バツチ分の材料を供給して
前記第1計重手段によりこの材料を計重してこの
結果を記憶しておき、前記定量供給用ホツパの材
料残存量が減少していつて所定値に達すると前記
材料排出手段を駆動して、これに対応する前記バ
ツチ計量用ホツパに供給されている材料を空にす
べく該定量供給用ホツパに排出し、該定量供給用
ホツパの材料残存量が減少していつて再び前記所
定値に達する前に前記材料供給源より再び一バツ
チ分の材料を前記バツチ計量用ホツパに供給し
て、前記第1計重手段によりこの材料を計重する
と共に、この計重値が所定時間以上経過しても該
バツチ計量用ホツパに対応する前記一バツチ分の
材料の所定重量に達しない時には、前記材料供給
源に材料閉塞が生じたと判断するようにし、前記
排出機は常に駆動するようにしたことを特徴とす
る連続定量供給装置によつて達成される。
また、本発明の第3発明によれば、材料を貯蔵
する大容量の貯蔵ホツパと、該ホツパから材料を
切り出すための第1切出手段と、該第1切出手段
から切り出された材料を受ける小容量のバツチホ
ツパと該バツチホツパから材料を切り出すための
第2切出手段と、該第2切出手段から切り出され
た材料を受ける小容量の供給用ホツパと、該供給
用ホツパから定量で材料を切り出すための定量材
料排出装置と、前記供給用ホツパ内の材料残存量
を検出する材料残存量検出手段と前記バツチホツ
パの全重量を検知する計重手段とから成り、前記
材料残存量検出手段が前記供給用ホツパ内の材料
が所定量以下になつたことを検知すると、前記第
2切出手段を駆動させて、予め前記バツチホツパ
内に所定バツチ量供給されている材料をすべて前
記供給用ホツパに排出した後、前記第2切出手段
の駆動を停止して、前記第1切出手段を駆動して
前記貯蔵ホツパから前記バツチホツパに前記計重
手段の計重検知により前記所定バツチ量の材料を
切り出すようにし、このとき所定時間以上経過し
ても前記所定バツチ量に達しないときには、前記
貯蔵ホツパ内に材料の閉塞が生じたと判断する
が、前記定量排出装置は常に駆動するようにした
ことを特徴とする連続定量供給装置によつて達成
される。
バツチ計量用ホツパに貯蔵ホツパもしくは材料
供給源から一バツチ分の材料が供給される。これ
は正確に所定の重量でなくてもよい。他方定量供
給用ホツパからは排出機もしくは定量排出装置に
より定量に材料が排出されている。このホツパ内
の材料の残存量が所定値に達すると上方のバツチ
計量用ホツパから材料がすべて迅速に排出され
る。なお、この充填中は定量供給用ホツパからの
排出量を定容量的にしておくようにしてもよい。
例えば排出機として振動フイーダが用いられてい
る場合にはその振巾が一定となるように制御され
る。
バツチ計量用ホツパには再び一バツチ分の材料
が供給される。第1、第2発明においてはこの計
重値は先の計重値に加算される。定量供給用ホツ
パ内の材料の残存量が減少していつて再び所定値
に達すると、バツチ計量用ホツパから計重した材
料が充填される。
第1、第2発明においては以上のようにしてバ
ツチ計量用ホツパのバツチ毎の投入量が順次、加
算して記憶されるので正味の処理量を知ることが
できる。
また供給源としての大ホツパで材料の詰りが生
じたとしてもバツチ計量用ホツパの計重手段でこ
れを検知して、これより下流側にある定量供給用
ホツパが空になる前に対処することができる。定
量供給用ホツパの材料排出を停止させる必要がな
い。バツチ計量用ホツパ及び定量供給用ホツパに
は材料が充填されてからそれほど時間が経過して
いないので材料が詰ることは殆んどない。特に定
量供給用ホツパの排出口からは材料が常に排出さ
れているので定量供給用ホツパに詰りが生ずるこ
とは殆んどない。
また、第1、第2発明においては定量排出は定
量供給用ホツパの全重量を検知し、この減少速度
が一定になるように排出機を制御するようにして
いるので、従来のベルトスケールのように計重機
構やこれに関連する構成が簡素化され、コストを
低下させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の各実施例について第1図〜第5
図を参照して説明する。なお、各図において第6
図及び第7図に対応する部分については同一の符
号を付すものとする。
第1図は本発明の第1実施例を示すが、供給源
としての大ホツパ1〜4の下方にはそれぞれバツ
チ計量用ホツパ51〜54が配設されている。こ
れらホツパ51〜54は排出口部に開閉自在なダ
ンパー51a〜54aを備えている。
バツチ計量用ホツパ51〜54は全体を一つの
はかり機構55で計測され、重量検知手段として
のロードセル56の出力はコンピユータ57に供
給される。はかり機構55には公知の各種機構が
適用可能であるが、図をわかりやすくするために
簡略化して示す。コンピユータ57は各種プログ
ラム、演算回路、比較回路、記憶回路などを内蔵
しており、各種の所定値が設定されている。コン
ピユータ57の出力端子はそれぞれ大ホツパ1〜
4から切出し用の振動フイーダ5〜8の駆動部5
a〜8aに接続される。上述のプログラムには例
えば、振動フイーダ5〜8の駆動順序、すなわち
バツチ計量用ホツパ51〜54の充填順序が含ま
れている。また各種の説定値には各ホツパ51〜
54に投入される各材料の一バツチ分の重量が含
まれている。
バツチ計量用ホツパ51〜54の下方にはそれ
ぞれ定量供給用ホツパ58〜61が配設され、こ
れら排出口下には切り出し用の振動フイーダ74
〜77が設けられている。図示せずとも防振ばね
により振動フイーダ74〜77は定量供給用ホツ
パ58〜61から懸吊されている。従つて、それ
ぞれ振動フイーダ74〜77を含む定量供給用ホ
ツパ58〜61の各全重量がはかり機構62〜6
5によつて計重される。重量検知手段としてのロ
ードセル66〜69の出力は制御回路70〜73
に供給され、これら回路70〜73の2出力端子
はそれぞれ振動フイーダ74〜77の駆動部及び
上方のバツチ計量用ホツパ51〜54のダンパー
51a〜54aに接続されている。制御回路70
〜73内には各ホツパ58〜61からの所定材料
排出速度(=所定重量/単位時間)が設定されて
いる。すなわち本実施例では振動フイーダ74〜
77、ロードセル66〜69、制御回路70,7
3などによつて定量材料排出装置が構成されてい
る例えば第1の制御回路70には100Kg/時間、
第2の制御回路71には200Kg/時間というよう
に、制御回路70〜73内には更に要充填ホツパ
重量W70〜W73が設定されている。W70〜
W73は定量供給用ホツパ58〜61内の材料が
あるレベルまで減少したときの重量で、この検知
信号で上方のホツパ51〜54のダンパ51a〜
54aが実線で示す開位置をとるように構成され
ている。
定量供給用ホツパ58〜61の各全重量がほゞ
所定値に達し、上方のホツパ51〜54からの材
料落下がなくなるとダンパー51a〜54aは再
び閉位置をとる。なお、本実施例では振動フイー
ダ74〜76は通常は各所定材料排出速度でホツ
パ58〜61から材料を切り出すように駆動され
るが、上方のホツパ51〜54から材料を充填さ
れているとき(非常に短時間ではあるが)には、
制御回路70〜73により所定の振巾になるよう
に切換制御されるものとする。すなわち、所定容
量/単位時間で材料が切り出されるものとしてい
る。図示せずともこのために振巾検出器がそれぞ
れ振動フイーダ74〜77に設けられている。
本発明の第1実施例は以上のように構成される
が、次にこの作用について説明する。
今、各ダンパー51a〜54aは閉じておりバ
ツチ計量用ホツパ51〜54は全て空であるもの
とする。下方の定量供給用ホツパ58〜61から
は各々、振動フイーダ74〜77により所定排出
速度で材料がベルトコンペヤ18に切り出されて
いる。各材料は薄層で右方へ移送され、ベルトコ
ンベヤ18の右端からミキサー41内へ排出され
るときには、すでにかなり均一に混合されてい
る。ミキサー41内では所定時間の工程を経て連
続的に混合材料が排出されている。
まず、第1の大ホツパ1下に配設された振動フ
イーダ5が駆動され、第1の材料が第1のバツチ
計量用ホツパ51内に初り出される。共通のはか
り機構55により全重量の増加分、従つて第1の
バツチ計量用ホツパ51の充填量が測定される。
第1の材料の一バツチ分に達すると振動フイー
ダ5の駆動は停止する。なお、一バツチ分は厳密
に所定値に一致しなくてもよく、実測量がコンピ
ユータ57内に記憶される。第1のバツチ計量用
ホツパ51は一バツチ分の材料を充填させて待機
する。
同様にして順次、第2、第3、第4の大ホツパ
2,3,4から第2、第3、第4の材料が振動フ
イーダ6,7,8により初り出されてバツチ計量
用ホツパ52,53,54に各一バツチ分の材料
が充填される。いづれにしても一つのバツチ計量
用ホツパ52,53,54に材料を充填している
間は他のバツチ計量用ホツパ52,53,54に
充填されることはない。これにより共通のはかり
機構55で各バツチ計量が可能となる。また、ホ
ツパ51〜54はそれほどの頻度で充填される必
要はないので、共通のはかり機構55の計重で何
ら問題はない。
定量供給用ホツパ58〜61の各全重量の減少
速度が各所定値になるように振動フイーダ74〜
77の駆動力、すなわち振巾が制御回路70〜7
3により制御されるのであるが、今、第1の定量
供給用ホツパ58内の材料が所定のレベルまで低
下したものとする。すなわち空に近付いたものと
する。これははかり機構62により全重量が所定
値に達したものとして検知される。これにより上
方の材料を充填させて待機中のバツチ計量用ホツ
パ51のダンパ51aが開放される。第1の材料
が第1の定量供給用ホツパ58に投入される。本
実施例によれば、ダンパ51aが開放中は、すな
わち材料充填中は振動フイーダ74は定振巾制御
され、所定容量/単位時間で材料がベルトコンベ
ヤ18上に切り出される。
一バツチ分の材料がホツパー58に投入され、
上方のバツチ計量用ホツパ51が空になるとダン
パー51aが閉じられ、振動フイーダ74は再び
所定重量/単位時間の排出速度制御に切り換えら
れる。
以上のようにして順次、空に近付いた定量供給
用ホツパ59,60,61に第2、第3、第4の
材料が各一バツチ分、上方のホツパ59,60,
61から投入される。この投入中は上述のように
各振動フイーダ75,76,77は定振巾制御に
切り換えられる。勿論、定振巾制御に切り換えて
も所定重量/単位時間の排出速度に殆んど等しい
供給量でベルトコンベヤ18上に材料が供給され
るものとしている。
バツチ計量用ホツパ51〜54の各バツチ毎の
実測充填重量はコンピユータ57に記憶され、累
加される。すなわち、各材料毎に定量供給用ホツ
パ58〜61、従つてベルトコンベヤ18側に供
給した材料の全重量を記憶している。
以上のようにしてミキサー41には各材料が連
続定量で供給されるので、第7図の従来例と同様
に連続定量方式のメリツトを有するのであるが、
本実施例は更に次のような効果を奏するものであ
る。
すなわち、第7図の従来例では複雑な構成のベ
ルトスケール29〜32を用いているので、保守
点検が面倒であるが、本実施例では通常のはかり
機構を用いることができる。従つて、保守点検が
容易であり、コストも低下させることができる。
また、第7図の従来例では大ホツパ1〜4の材
料の詰りの影響を受けやすい。一般に大ホツパ1
〜4は大量の材料を長時間貯蔵しているので、例
えばブリツヂを生じやすくこのような場合、材料
が排出しなくなるか、わずかしか排出しなくな
る。もしこのとき下方のホツパ21〜24内の材
料が空になると全装置を停止しなければならな
い。
他方、本実施例ではバツチ計量用ホツパ51〜
54に充填すべきときに大ホツパ1〜4に材料の
詰りが生じたとしても定量供給用ホツパ58〜6
1の連続定量供給には影響しない。これらホツパ
58〜61のいづれかゞ空になる前に大ホツパ1
〜4の材料の詰り現象を解除すればよい。換言す
れば大ホツパ1〜4と定量供給用ホツパ58〜6
1との間に一バツチ分の材料の滞留域を設けてい
るので大ホツパ1〜4に材料の詰りを生じたとし
ても直ちに連続定量供給を中止させる必要はな
く、詰りに対する充分な対処時間を与えることが
できる。これに対する報知手段としては例えばコ
ンピユータ57にタイマーを設けて所定時間以上
経つても一バツチ分が投入されないことを検知す
るようにすればよい。
また、本実施例によれば、コンピユータ57に
より各バツチ計量用ホツパ51〜54で計重され
た各バツチ毎の材料の実測重量を記憶して累加し
て行くようにしているので、ある時間の装置稼動
後の各材料の処理量を正確に知ることができる。
他方、第7図の従来例では処理量を知るために
はベルトスケールによる設定排出速度(Kg/h)
に稼動時間を掛けなければならない。然るに実際
の排出速度は設定排出速度を上下して常に変動し
ており、以上により必ずしも正確な各材料の全処
理量が得られるとは限られない。特に、稼動時間
中に大ホツパで材料が詰まつて排出しにくゝなつ
たり、排出しなくなつたりして全ベルトスケール
を一時的にしろ停止させたような場合には正確に
各材料の全処理量を知ることはできない。
然るに本実施例によれば、中間的なホツパ51
〜54で一たん一バツチ分の材料が待機している
ので、また長時間そのまゝ待機しているのではな
いので、これらホツパ51〜54で材料が詰まる
ことは殆んどなく、下方の定量供給用ホツパ58
〜61からは連続的に定量排出される。供給源と
しての大ホツパ1〜4で材料詰まりが生じた場合
には、定量供給用ホツパ58〜61の定量排出運
転を停止させることなくこれに対処することがで
きる。稼動効率を従来より向上させることができ
る。
第2図及び第3図は本発明の第2実施例を示
す。第1図の対応する部分については同一の符号
を付すものとする。
本実施例と上記第1実施例と異なる点は本実施
例では4台の定量供給用ホツパ58〜61の各全
重量を計重するはかり機構62〜65を省略し、
4台のバツチ計量用ホツパ51〜54の全重量を
計重する1つのはかり機構を利用して選択的に随
時4台の定量供給用ホツパ58〜61のいづれか
の全重量を計重することである。
第2図及び第3図において共通のはかり機構は
全体として80で示され、これは主として懸吊フ
レーム81及び4個のロードセル82,82,8
2,82から成つている。ロードセル82,8
2,82,82は長方形の各角部に配置されそれ
らの上端側は固定フレーム82の水平部85,8
5に固定されており、下端側は懸吊フレーム81
に固定されている。
懸吊フレーム81に連結部材100,101を
介してバツチ計量用ホツパ51〜54が固定され
ており、各定量供給用ホツパ58〜61は第3図
に示されるように固定フレーム83の下側水平部
85に設けた支点部材91,91に枢着された回
動アーム93,93の枢着部92,92で両側壁
部が枢着されている。すなわち、各ホツパ58〜
61は支点部材91,91のまわりに回動自在と
なつており、回動アーム93,93の一端側はス
トツパ95に当接することにより非計重状態をと
つている。ストツパ95は固定フレーム83に固
定されている。また固定フレーム83は大地に固
定されている。
回動アーム93,93の一端側にはまた上下に
延びる切換アーム94の下端部が枢着されてお
り、この上端部は懸垂切換装置87〜90に固定
されている。懸垂切換装置87〜90には例えば
ねじ機構やエアシリンダなどが適用され、定量供
給用ホツパ58〜61のいづれかの全重量を選択
的に共通のはかり機構80により計重する場合に
は、このホツパに対応する懸垂切換装置87〜9
0が駆動され、切換アーム94を上方に引き上げ
る。これにより該当ホツパは第3図に示す非計重
位置(ストツパ95に全重量が荷重している)か
ら上方へと引き上げられ、その全重量が共通のは
かり機構80に荷重される。
回動アーム93の他端側にはバランスウエイト
90が固定されており、これにより懸垂切換装置
87〜90の駆動力を軽減させている。固定フレ
ーム83には第3図に示すように下側にホツパ振
れ止め用部材121,123が固定されており、
部材123にリンク122の一端部が枢着され、
この他端部はホツパ58〜61に枢着されてい
る。これによりホツパ58〜61が上下に引き上
げられるときに回動アーム93の枢着部92のま
わりに大きく揺動しないようにしている。
ロードセル82の出力はコンピユータ86に供
給され、そのときはかり機構80にかゝつている
荷重を検知する。コンピユータ86の各出力端子
はそれぞれ材料供給源として大ホツパ1〜4から
の切出し用の振動フイーダ5〜8の駆動部5a〜
8a、バツチ計量用ホツパ51〜54のダンパー
51a〜54a懸垂切換装置87〜90及び定量
供給用ホツパ58〜61の切出し用の振動フイー
ダ74〜77の駆動部に接続される。
コンピユータ86には第1実施例と同様に各種
の所定値が設定されており、各バツチ計量用ホツ
パ51〜54の各バツチ毎の実測計重値の累加記
憶回路、各バツチ計量用ホツパ51〜54の充填
順序プログラム、各種演算回路などを内蔵してい
るが、更に懸垂切換装置87〜90の駆動順序プ
ログラムを内蔵している。バツチ計量用ホツパ5
1〜54の非充填時に、この駆動順序プログラム
に従つて懸垂切換装置87〜90が選択的に1つ
駆動され、これに対応する定量供給用ホツパ58
〜61の一つの全重量を計重し、このホツパの切
出し用の振動フイーダ74〜77の駆動力を設定
排出速度で材料を排出するように調整する。ま
た、空に近くなつていることを検知したときには
すでに一バツチ分の材料を充填させて待機してい
る上方のバツチ計量用ホツパ51〜54のダンパ
ー51a〜54aを開放するようになつている。
懸垂切換装置87〜90により定量供給用ホツ
パ58〜61の各全重量が一つ選択的に共通のは
かり機構80に荷重されるほかは第1実施例と
ほゞ同様な作用を行い、効果を奏するが、本実施
例では更に次のような効果を奏するものである。
すなわち、各定量供給用ホツパ58〜61の計
重用のはかり機構62〜65が省略され、共通の
はかり機構80だけとしたのでコストを更に低下
させることができる。なお、各定量供給用ホツパ
58〜61の定量供給性は連続的に検出していな
くても短時間でそれほど大きく変化することはな
く所定時間毎の検出で充分に正確な材料の配合比
を得ることができる。なお、また非計重時には振
動フイーダ74〜77を定振巾制御するようにし
てもよい。
第4図及び第5図は本発明の第3実施例を示す
が、上記実施例と対応する部分については同一の
符号を付すものとする。
すなわち本実施例によれば、バツチ計量用ホツ
パ51〜54の全重量は一つのはかり機構110
で計重され(第1実施例と同様)、定量供給用ホ
ツパ58〜61の各全重量はまた別の一つのはか
り機構112により懸垂切換装置87〜90によ
り選択的に一つ計重される。従つて第2実施例よ
りははかり機構は1つ増えるが、第1実施例より
は大巾に減少させることができる。
はかり機構112において懸吊フレーム113
が第2実施例の懸吊フレーム81に対比させ得る
ものであるが、本実施例ではこれにはバツチ計量
用ホツパ51〜54は固定されておらず、ロード
セル114には懸吊フレーム113と、懸垂切換
装置87〜90により選択的に計重される定量供
給用ホツパ58〜61の一つの全重量が荷重され
る。ロードセル114の出力は制御回路200に
供給され、この出力端子はダンパー51a〜54
a、懸垂切換装置87〜90及びフイーダ74〜
77に接続される。なお制御回路200は装置8
7〜90の切換順序プログラムを内蔵しているも
のとする。
本実施例によれば上方のバツチ計量用ホツパ5
1〜54が材料充填中であるか否かに関係なく、
常に定量供給用ホツパ58〜61のいづれか一つ
の全重量を計重することができる。従つて、定量
供給性の検出頻度は第2実施例より向上させるこ
とができる。その他の作用、効果について上述の
第1実施例又は第2実施例と同様である。
以上、本発明の各実施例について説明したが、
勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本
発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能で
ある。
例えば以上の実施例では供給源の大ホツパ1〜
4は4個として、これに対応させてバツチ計量用
ホツパ51〜54及び定量供給用ホツパ58〜6
1も4個としたが、数はこれに限定されることは
ない。また以上の実施例では常時、定量供給用ホ
ツパ58〜61のすべてから各材料を排出させて
4種類の材料を混合させるようにしたが、このう
ち何種類かの材料については所定時間、供給しな
いようにプログラムを組んでもよい。
また以上の実施例では大ホツパ1〜4からの材
料切出手段及び定量供給用ホツパ58〜61から
の材料切出手段として振動フイーダが用いられた
が他の手段、例えばロータリバルブを用いるよう
にしてもよい。
また以上の実施例ではバツチ計量用ホツパ51
〜54からの材料切出手段として単に開閉自在な
ダンパーを用いたが、これに代えて他の手段、例
えばロータリバルブや振動フイーダを用いるよう
にしてもよい。
また、本発明の第3発明によれば、第7図の従
来装置において大ホツパ1〜4とホツパ21〜2
4との間に第1図に示すようなバツチ計量用ホツ
パ51〜54、はかり機構55を設けて上述のよ
うな制御を行つてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の連続定量供給装置に
よれば、大ホツパと定量供給用ホツパとの間に一
バツチ分の材料の滞留域を設けているので、大ホ
ツパに材料の詰りが生じたとしても直ちに連続定
量供給を中止させる必要はなく、大ホツパの材料
詰りに対する十分な対処時間を与えることができ
る。従つて装置の稼動率が上がる。又、連続式の
効果としての下流側の混合用のミキサーの駆動力
を小さくすることができると共にミキサー全体を
小型化することができる。更に各材料のバツチ計
量分を実施して累加記憶させるようにしているの
で、処理量を正確に知ることができ、材料管理上
好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による連続定量供
給装置の正面図、第2図は本発明の第2実施例に
よる連続定量供給装置の正面図、第3図は同側面
図、第4図は本発明の第3実施例による連続定量
供給装置の正面図、第5図は同側面図、第6図は
従来例のバツチ式定量供給装置の正面図、及び第
7図は従来例の連続式定量供給装置の正面図であ
る。 なお図において、51〜54……バツチ計量用
ホツパ、56,82,114……ロードセル、5
8〜61……定量供給用ホツパ、62〜65,8
0,110,112……はかり機構、74〜77
……振動フイーダ、57,86……コンピユー
タ、70,200……制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 材料排出手段を備えたバツチ計量用ホツパ
    と、該バツチ計量用ホツパの全重量を計重するた
    めの第1計重手段と、排出量を調整可能な排出機
    を備えた定量供給用ホツパと、該定量供給用ホツ
    パの全重量を計重するための第2計重手段と、該
    第2計重手段の出力を受け定量排出するように前
    記排出機を制御する制御回路とから成り、前記バ
    ツチ計量用ホツパに材料供給源より一バツチ分の
    材料を供給して前記第1計重手段によりこの材料
    を計重してこの結果を記憶しておき、前記定量供
    給用ホツパの材料残存量が減少していつて所定値
    に達すると前記材料排出手段を駆動して、前記バ
    ツチ計量用ホツパに供給されている材料を空にす
    べく該定量供給用ホツパに排出し、該定量供給用
    ホツパの材料残存量が減少していつて再び前記所
    定値に達する前に、前記材料供給源より再び一バ
    ツチ分の材料を前記バツチ計量用ホツパに供給し
    て、前記第1計重手段によりこの材料を計重する
    と共に、この計重値が所定時間以上経過しても前
    記一バツチ分の材料の所定重量に達しない時に
    は、前記材料供給源に材料閉塞が生じたと判断す
    るようにし、前記排出機は常に駆動するようにし
    たことを特徴とする連続定量供給装置。 2 前記計重値が前記所定時間以内に前記一バツ
    チ分の材料の所定重量に達した時には、この時の
    計重した結果を先の結果に累加するようにした前
    記第1項に記載の連続定量供給装置。 3 前記第1計重手段と前記第2計重手段とを共
    通の計重手段とし、該計重手段と前記バツチ計量
    用ホツパ又は前記定量供給用ホツパとの間に荷重
    切換手段を設け、この切換により前記バツチ計量
    用ホツパ及び前記定量供給用ホツパの全重量又は
    これらホツパのいづれかの全重量を計重するよう
    にした前記第1項又は第2項に記載の連続定量供
    給装置。 4 前記排出機が電磁振動フイーダであり、前記
    第2計重手段がロードセルであつて、該ロードセ
    ルの出力によつて前記制御回路において材料排出
    速度を検出し、該材料排出速度が所定の材料排出
    速度になるように前記電磁振動フイーダを制御す
    るようにした前記第1項、第2項及び第3項のい
    づれかに記載の連続定量供給装置。 5 各々材料排出手段を備えた複数のバツチ計量
    用ホツパと、これら複数のバツチ計量用ホツパの
    全重量を計重するための第1計重手段と、前記複
    数のバツチ計量用ホツパにそれぞれ対応して配設
    され、各々排出量を調整可能な排出機を備えた定
    量供給用ホツパと、これら定量供給用ホツパの
    各々の全重量を計重するための第2計重手段と、
    該第2計重手段の各々の出力を受け各定量排出す
    るように前記排出機を制御する制御回路とから成
    り、前記バツチ計量用ホツパのいづれかにこれに
    対応する材料供給源より所定の順序で一バツチ分
    の材料を供給して前記第1計重手段によりこの材
    料を計重してこの結果を記憶しておき、前記定量
    供給用ホツパの材料残存量が減少していつて所定
    値に達すると前記材料排出手段を駆動して、これ
    に対応する前記バツチ計量用ホツパに供給されて
    いる材料を空にすべく該定量供給用ホツパに排出
    し、該定量供給用ホツパの材料残存量が減少して
    いつて再び前記所定値に達する前に前記材料供給
    源より再び一バツチ分の材料を前記バツチ計量用
    ホツパに供給して、前記第1計重手段によりこの
    材料を計重すると共に、この計重値が所定時間以
    上経過しても該バツチ計量用ホツパに対応する前
    記一バツチ分の材料の所定重量に達しない時に
    は、前記材料供給源に材料閉塞が生じたと判断す
    るようにし、前記排出機は常に駆動するようにし
    たことを特徴とする連続定量供給装置。 6 前記いずれかのバツチ計量用ホツパの前記計
    重値が前記所定時間以内に前記一バツチ分の材料
    の所定重量に達した時には、この時の計重した結
    果を先の結果に累加するようにした前記第5項に
    記載の連続定量供給装置。 7 前記第1計重手段と前記第2計重手段とを共
    通の計重手段とし、該計重手段と前記複数の定量
    供給用ホツパとの間に各々荷重切換手段を設け、
    この選択的切換により前記複数のバツチ計量用ホ
    ツパの全重量又はこれらに加えて前記複数の定量
    供給用ホツパのいづれかの全重量を計重するよう
    にした前記第5項又は第6項に記載の連続定量供
    給装置。 8 前記複数の排出機が電磁振動フイーダであ
    り、前記第2計重手段がロードセルであつて、該
    ロードセルの各々の前記定量供給用ホツパに対応
    する出力によつて前記各々の制御回路において
    各々の材料排出速度を検出し、該材料排出速度が
    各々の所定の材料排出速度になるように前記電磁
    振動フイーダを制御するようにした前記第5項、
    第6項及び第7項のいづれかに記載の連続定量供
    給装置。 9 材料を貯蔵する大容量の貯蔵ホツパと、該ホ
    ツパから材料を切り出すための第1切出手段と、
    該第1切出手段から切り出された材料を受ける小
    容量のバツチ計量用ホツパと該バツチ計量用ホツ
    パから材料を切り出すための第2切出手段と、該
    第2切出手段から切り出された材料を受ける小容
    量の供給用ホツパと、該供給用ホツパから定量で
    材料を切り出すための定量材料排出装置と、前記
    供給用ホツパ内の材料残存量を検出する材料残存
    量検出手段と前記バツチ計量用ホツパの全重量を
    検知する計重手段とから成り、前記材料残存量検
    出手段が前記供給用ホツパ内の材料が所定量以下
    になつたことを検知すると、前記第2切出手段を
    駆動させて、予め前記バツチ計量用ホツパ内に所
    定バツチ量供給されている材料をすべて前記供給
    用ホツパに排出した後、前記第2切出手段の駆動
    を停止して、前記第1切出手段を駆動して前記貯
    蔵ホツパから前記バツチ計量用ホツパに前記計重
    手段の計重検知により前記所定バツチ量の材料を
    切り出すようにし、このとき所定時間以上経過し
    ても前記所定バツチ量に達しないときには、前記
    貯蔵ホツパ内に材料の閉塞が生じたと判断する
    が、前記定量排出装置は常に駆動するようにした
    ことを特徴とする連続定量供給装置。
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