JPH0251283U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案に係る引箔装置の一実施例の引
箔ロツドが最も後退した状態を示したもので、第
１図は全体の側面図、第２図は第１図の一部の拡
大断面図、第３図は全体の平面図、第４図は第３
図の一部の拡大断面図、第５図は引箔ロツドの側
面図、第６図は第５図の一部の拡大断面図、第７
図は引箔ロツドの平面図である。 １０……ロツドケース、１２……ストツパ、１
４……側口、２０……引箔ロツド、２２……ロツ
ド本体、２４……糸穴、２６……操作ブロツク、
２８……ベルト連結部、３２……糸掴み操作バー
、３４……糸掴みヘツド、３６……エンド部材、
３８……操作部、４０……ばね、４２……伝動ベ
ルト、４８……ベルト継ぎ手、５０……可動台、
６０……ばね、６２……ストツパ、７０……糸掴
み解除操作手段、７２……直動式電磁操作器、７
６……揺動フツク部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前端部にストツパを有し、側部に実質部を
   のびる側口を有するロツドケースと、該ロツドケ
   ースに前後に移動可能に支持した、先端部に糸穴
   を有し、後端部に、ロツドケースの側口を通して
   ロツドケース外に突出するベルト連結部を付設し
   た操作ブロツクを有するロツド本体、該ロツド本
   体の糸穴と操作ブロツクの間を、前後に僅かに移
   動可能に前後に延びるとともに常に最前進位置を
   取るようにばねを介して前方に付勢した糸掴み操
   作バーであつて、先端部に糸穴を閉鎖可能な糸掴
   みヘツドを有し、後端部に、ロツドケースの側口
   を通してロツドケース外に突出する操作部を付設
   した、ロツド本体の最前進状態の直前でロツドケ
   ースの前端部のストツパに当接可能なエンド部材
   を有する糸掴み操作バーとを含む引箔ロツドと、
   ロツドケースの側部隣接部に、引箔ロツドと平行
   に前後に延びるように張設するとともに、引箔ロ
   ツドの操作ブロツクに付設のベルト連結部に連結
   した、可逆モータを介して駆動可能な伝動ベルト
   と、ロツドケースの後端部に前後に移動可能に設
   置するとともに常に最前進位置を取るようにばね
   を介して付勢した、ロツド本体の操作ブロツクが
   直接または間接的に当接可能なストツパを有する
   可動台と、可動台に設置した、ロツド本体の操作
   ブロツクが可動台のストツパに当接した状態にお
   いて、糸掴み操作バーのエンド部材の操作部を後
   方に押圧して、糸掴み操作バーをばねの作用力に
   抗して後方に押動可能な糸掴み解除操作手段とか
   らなる引箔装置。 (2) 糸掴み解除操作手段が、可動台の後部に設
   置した直動式電磁操作器と、可動台の前部に設置
   した、直動式電磁操作器を介して糸掴み操作バー
   のエンド部材の操作部を後方に押圧するように揺
   動可能な揺動フツク部材とからなる、実用新案登
   録請求の範囲第(1)項記載の引箔装置。