JPS6418171U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の引箔装置の一実施例の側面
図、第２図はその平面図、第３図は第２図の一部
の拡大図、第４図は第１図に示す引箔装置を構成
する引箔ロツドの側面図、第５図は第４図の一部
の拡大断面図、第６図は第４図の引箔ロツドの平
面図である。 １０……ロツドケース、１２……ストツパ、１
４……窓穴、２０……引箔ロツド、２２……ロツ
ド本体、２４……糸穴、２６……基端部材、３２
……糸挾圧バー、３４……ヘツド、３６……エン
ド部材、３８……操作突起、４０……ばね、４２
……伝動ベルト、５０……バー後退手段、５６…
…揺動フツク部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 前端部と後端部にストツパを有し、側部に両ス
   トツパ間を延びる窓穴を有するロツドケースに、
   先端部に糸穴を有し、後端部にロツドケースのス
   トツパに当接可能な基端部材を有するロツド本体
   と、ロツド本体の糸穴と基端部材の間を軸方向に
   僅かに移動可能な状態で延びる、先端部に糸穴を
   閉鎖可能なヘツドを有し、後端部に、ロツドケー
   スの窓穴を通してロツドケース外に突出する操作
   突起を付設した、ロツドケースの前端部のストツ
   パに基端部材に先行して当接可能なエンド部材を
   有する糸挾圧バーと、糸挾圧バーのエンド部材と
   ロツド本体の基端部材との間を延びる、糸挾圧バ
   ーを常にヘツドが糸穴を閉鎖する位置を取るよう
   に前方に押圧するばねとを含む引箔ロツドを、前
   後方向に移動可能に支持する一方、ロツドホルダ
   の側部隣接部に、引箔ロツドと平行に前後方向に
   延びるとともに引箔ロツドの基端部材にロツドケ
   ースの窓穴を通して連結した伝動ベルトを、可逆
   モータを介して駆動可能に張設し、かつロツドケ
   ースの後端部隣接部に、糸挾圧バーのエンド部材
   の操作突起を後方に押圧して、糸挾圧バーをばね
   の作用力に抗して後方に押動可能なバー後退手段
   を設けてなる引箔装置。