JPH02504369A - 2層から成る溶接された格子体を製造する方法および設備 - Google Patents

2層から成る溶接された格子体を製造する方法および設備

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JPH02504369A
JPH02504369A JP1505299A JP50529989A JPH02504369A JP H02504369 A JPH02504369 A JP H02504369A JP 1505299 A JP1505299 A JP 1505299A JP 50529989 A JP50529989 A JP 50529989A JP H02504369 A JPH02504369 A JP H02504369A
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リツテル,ゲルハルト
リツテル,クラウス
シユミツト,ゲルハルト
ラスバツヒエル,アントン
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エー フアウ ゲー エントヴイツクルングス‐ ウント フエルヴエルツングス‐ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2層から成る溶接された格子 体を製造する方法および設備 本発明は2層から成る、円孤状に湾曲させられて、溶接された格子体、つまシ互 いに交差して交差点で溶接された長手方向線材と横方向線材とから成る互いに向 かい合って位置する格子と、該格子を所定の相対間距離で保持して、各端部で両 格子のうちの一方の格子の線材と溶接された真直ぐなウェブ線材とから成ってい る形式の格子体を製造する方法であって、この場合前記格子を湾曲させて、所定 の線対間距離で配置し、その後に前記ウェブ線材を格子外側から前記格子の間の 中間室に導入し、各ウェブ線材を前記格子の隣接した線材と溶接する形式のもの に関する。さらに、本発明は上記方法を実施する設備に関する。
西ドイツ国特許出願公開第3148959号明細書から、;ンクリート構成部分 のための補強体を製造する方法が公知であシ、この場合鋼コンクリート管を補強 するために円筒状の線材ケージがウェブ線材によって互いに結合される。円筒状 の線材ケージは水平の軸線をもってまず支持され、この場合線材ケージのaSは さしあたシ合致しておらず、したがって線材ケージは同心的ではない。次に、製 造したい補強体の理論的な中心点の方向にスペーサが水平に供給され、円筒状の 線材ケージの線材と溶接される。線材を上方に相応して回転させた後に、順次に 次のスペーサが導入されて溶接される。この場合に両線材ケージは、両線材ケー ジの同心性が得られるまで、共通の接触点によって規定されている出発位置から 常に互いに離れる方向で移動し続ける。このような製造方法では、充分に大きな 数のスペーサを導入溶接した後でしか前記同心性が得られない。それというのは 、全周に分配された多数のスペーサしか、ローラまたはげラムに支持されてない 内側もしくは外側の線材ケージの重量を支持することができないからである。こ の公知の方法は比較的複雑であるばかりか、とりわけスペーサならびにこれらの スペーサの緋材ケージにおける溶接個所の著しい曲げ負荷が起こるという欠点を 臂している。前記公知の方法は、完全円から成る線材ケージにのみ使用可能であ って、円環状断片から成る格子体には使用不可能である。それというのは、完全 円から成る線材ケージだけが形状安定であるので、これらの線材ケージを工作物 に関連する装置を用いずに加工して、スペーサの溶接導入後に単純な回転によっ て同心的な位置にもたらすことができるからである。
本発明は、冒頭で述べた形式の方法を改良して、2層から成る、円孤状に湾曲さ せられて溶接された格子体を連続的な作業工程で簡単に製造することができ、し かもこの場合に格子体が円環状断片から成シ、スペーサが緊張を有しないような 方法を提供すること、ならびにこの方法を実施するだめの設備を提供することを 目的にしている。
本発明による方法は、円環状断片の形の格子体を製造するために、両格子を格子 体の所望の厚さに相当する相対間距離で、互いに同心的にかつ鉛直な位置で円形 の同心的な送り軌道に沿って前方に移動させ、前記格子へのウェブ線材の溶接を 好ましくは対で行なった後に、完成した格子体を軌道外側から取り出すことを% 徴とする。
この方法は、緊張を有しないスペーサと溶接個所とを有する円環状断片から成る 格子体を連続的な作業工程で申し分なく製造することを可能にする。本発明によ れば、特に格子および格子体に明瞭に行なわれる円形の送り動作に基づき、格子 の同心性は初めから正確に規定される。
格子が前製作された格子マットの形で供給されると有利であシ、この場合この格 子マットは円形の送り軌道に配置する前に軌道半径に相応して湾曲させられる。
本発明の対象はさらに、上記方法を実施するために規定された設備であって、互 いに向かい合って位置する格子のための送り軌道と、該送シ軌道(C配属された 格子供給ステーションと、前記送り軌道の側方に配置されたウェブ線材供給ステ ーションとが設けられていて、該ウェブ線材供給ステーションがウェブ線材供給 部を備えており、該ウェブ線材供給部の線材送シ軌道が横方向で前記送り軌道を 越えて延びておシ、この場合前記送シ軌道をはさんで前記ウェブ線材供給部とは 反対の側に、ウェブ線材供給部の前記線材送り軌道と合致して、自由なりニブ線 材端部を一方の格子に溶接するための、溶接トングを有する溶接装置が設けられ ておシ、さらに、前記送り軌道をはさんで前記ウェブ線材供給部の側に、送り方 向で見て後置されて、ウェブ線材の切断端部を他方の格子に溶接するための、溶 接トングを有する溶接装置が設けらnている形式のものである。上記設備は本発 明によれば、送り軌道が、製造したい格子体の曲げ半径に相応して円形に曲げら れて同心的に配置されていて、共通の鉛直な軸線を有しており、前記送シ軌道に 配属された格子供給ステーションが両格子のための曲げ装置を備えており、送り 方向で見て前記格子供給ステーションに後置されたウェブ線材供給ステーション が前記送り軌道の外側に配置されておシ、前記ウェブ線材供給ステーションと溶 接装置とが、前記送シ軌道に接近する方向とかつ前記送り軌道から離れる方向と で旋回可能に支承されており、さらに、同じく前記送り軌道の外側に、完成した 格子体のための取出しステーションが設けられていることを特徴としている。
不発明の有利な構成では、晃ンドレス格子帯状体の形で供給される格子を処理す るために、送シ軌道に油って前記格子帯状体および格子体のためのガイド兼送シ 装置と、取出しステーションの手前に完成した格子体を所定の長さに分断するた めの装置とが設けられている。
択一的に、格子マットの形の格子を処理するために格子マット緊定装置が設けら れており、該格子マット緊定装置が送シ軌道に油って案内されるようになってい て、格子供給ステーションからウェブ線材供給ステーションと溶接ステーション とを通って格子体取出しステーションに移動可能である。
以下に、本発明および本発明の別の手段を実施例において図面につき詳しく説明 する。
第1A図は湾曲させられて溶接された格子体を製造する本発明による設備を平面 図で示しており、第1B図は第1A図の矢印B−Bの方向で見た図を示しておシ 、 第2図は本発明による設備の1変化実施例を平面図で示しておシ、 第6図は本発明による設備の第3実施例を平面図で示しておシ、 第4図はウェブ線材のための供給装置を示しており、第5図はウェブ線材供給ス テーションを側面図で示しておシ、 第6図は溶接ステーションの一部を示しておシ、第7図はマット緊定装置を平面 図で示しており、第8図は送シ・溶接図の1例を示しており、第9A〜9F図は 湾曲させられて溶接された格子体を示している。
本発明による設備を用いて製造された2層から成る、湾曲させられて溶接された 格子体5,5′は第9A〜9F図に示したように、長手方向縁材54と横方向線 材55とから成る外側の格子マット3bと、長手方向縁材56と横方向扉材57 とから成る内側の格子マット3aと、両格子マットを結合するウェブ緋材58と を有しておシ、このウェブ線材は特に格子体を補強するために、剪断力補強体と して働く。ウェブ線材58は第9C図および第9F図に示したように、長手方向 縁材54.56の下方でも上方でも、これらの長手方向線材に溶接されていてよ い。
第9人図および第9B図もしくは第9D図および第9E図には、格子体における ウェブ線材58の配置形式に関する異なる組み合わせ可能性を明示すために、格 °子体5,5′の各2つの断面図が示されている。第9A図および第9D図に示 した断面図には、格子体の最適な補強の理由から有利には格子体の上級部および 下縁部で用いられるような、たとえば互いに鋭角で配置されたウェブ線材58を 完全に備えた部分が示されている。第9B図および第9E図には、それぞれ格子 体の中央の区分が断面されていて、ウェブ線材の配置形式に関する別、の可能な 組み合わせが示されており、この場合ウェブ線材の、よシ低い所または高い所に 位置する各1つの位置が破線で示されている。
本発明による方法および設備はウェブ線材のそれぞれ任意の組み合わせによって 種種の使用事例に合った格子体の製造を可能にする:このことは特に長手方向線 材層1つ当りのウェブ線材の数、種種の位置におけるウェブ線材の相対配置形式 、格子体における長手方向線材に対するウェブ線材の方向、ならびに同じく異な っていてよいウェブ線材の直径にあてはまる。この場合に、第9C図および第9 F図に示されているように長手方向線材層の内側においてウェブ線材の異なる組 み合わせも可能である。
さらに第9D図〜第9F図からは、格子体5′の外縁部が斜めに面取りされて構 成されていてよいことが認められる。
円弧状に湾曲させられた格子体5を製造するための本発明による設備は第1A図 および第1B図に示されている。互いに溶接された長手方向線材56と横方向線 材57とから成る内側の、まずは平らの格子フット3aはマットマガジン1aか ら取シ出されて、曲げ装置2&で所望の湾曲させられた形状にもたらされる。
曲は装置2aはたとえばチェーンによって接続された駆動可能な3つのローラか ら成っていてよく、この場合これらのローラの間隔は互いに接近可能であり、こ れにより格子マットの長手方向縁材の曲率半径、ひいては製造したい格子体の長 手方向線材の曲率半径は、ある一定の限界値に調節可能となる。たとえば大きな 力を用いることなく容易に曲げることのできるような細い長手方向線材を有する 、曲げ剛性の僅かな格子々ットを使用する場合や、製造したい格子体の曲率半径 が極めて大きい場合には、曲げ装置を場合によっては不要とすることができる。
マット搬送軌道4で、内側の格子マツ)3aは格子供給ステーションAに位置す るマント緊定装置7に供給され、後述するようにこのマット緊定装置で鉛直に位 置して固定される。やはシ互いIc溶接された長手方向線材54と横方向線材5 5とから成って、いるが、構造の点で内側の格子フット3&と異々りていてよい 外側の格子マツ)3bは同様に別のマットマガジン1bから取シ出されて、所属 の曲げ装置2bで長手方向線材の所妥曲車を得る。湾曲させられた格子マツ)3 bはマット搬送軌道4に沿ってマット緊定装置7に供給されて、同じく鉛直に位 置して固定される。
マット緊定装置7は平面図で見て扇形のフレームを有しておシ、このフレームは 車輪7′によって、鉛直な軸線を有する円形の走行軌道61C沿って移動可能に 配置されていて、走行軌道中心部15に回転可能に支承されている。走行軌道中 心部にはさらに、回転可能な電流導線お二び制御導線ならびにマット緊定装置7 のハイシロ922式およびニューマチック弐に作動可能なエレメントに用いられ る9e給導管が設けられている。
マット緊定装置7に格子マットを完全に載積した後に、この緊定装置はフレーム に組み付けられた駆動装置8によって、マットのための同心的な円形の送シ軌道 を規定する走行軌道6に沿って格子供給ステーション人から矢印Pの方向に、走 行軌道6の外側に配置された第1のウェブ扉材供給ステーション9とこの第1の ウェブ線材供給ステーションに正確に向かい合って走行軌道6の内側に位置する 内側の#接ヌテーション12aとの間に、fATJE々第1のウニブ婦材列のた めの撃ち込み位置が得られるまで移動する。
この位置で駆動装置8は停止させられ、この場合にマット緊定装置7を引き続き 所定のタイミングで送ることは位置決め駆動装[14によって行なわれ、この位 置決め駆動装量は第1のウェブ線材供給ステーション9の入口範囲に設けられて いて、半径方向にシフト可能でマット緊定装置7のランクと噛み合わされる駆動 ビニオンを有している。
貯蔵リール10から、たとえばリール出口またはウィンチ出口を介してウニブ緋 材58が、後述するようにそれぞれ主としてローラ撃ち込み装置とはさみとから 成る供給装置11によって内側の格子マツ)3aの長手方向線材56における相 応する位置に撃ち込まれ、所定の長さに切断されて、内側の溶接装置i3aで内 側の格子マン)3aの長手方向線材56と溶接される。
供給装置11が鉛直の方向で、撃ち込みたいウェブ線材層の最大数に相応して配 置されているウェブ線材供給ステーション9と、溶接トングが鉛直方向で少なく とも同数で配置されている内側の溶接装置13aとはウェブ線材58の撃ち込み 過程の間、矢印P′によって図示された旋回運動を格子体3a、3bの方向に実 施する。ウェブ線材供給ステーション9の旋回運動は旋回装置38によって行な われ、内側の溶接装置13aの旋回運動は旋回装置52によって行なわれる。溶 接過程の終了後に、ウェブ線材供給ステーション9ならびに内側の溶接装置13 aは出発位置に戻るように旋回する。
次いでウェブ線材の所望の配置形式に応じて、次のウェブ線材供給ステーション 9とこのウェブ融材供給ステーションに向かい合って位置する内側の溶接ステー ション12F、とへのマット緊定装置7の送りが行なわれ、この場所で新たにウ ェブ線材供給ステーション9と溶接装置13aとの相応する旋回運動が実施され て、ウェブ線材が撃ち込まれ、所定の長さに切断され、内側の格子マツ)3aに 溶接される。
次の送りステップによってマット緊定装置7は、相応する外側の溶接装置13b を備えた、走行軌道6の外側に配置された後続の外側の溶接ステーション12b にもたらされる。内側の溶接装置13aと同様に鉛直に配置された複数の溶接ト ング42を有していて、同じく格子体3bの方向で溶接位置への旋回運動を実施 する前記溶接装置13bでは、ウェブ線材58が外側の格子マット3bの長手方 向線材54とも溶接される。
溶接過程の終了後に、外側の溶接装置13bは同じく再び出発位置に戻るように 旋回する。
もちろん、この送システップの間には新たにウェブ線材を装置11によって供給 して、内側の溶接装置13aを用いて溶接することができる。
ウェブ線材の規定の配量形式に応じて、マット緊定装置7は引き続き所定のタイ ミングで送られるので、ウェブ線材58はそれぞれの位置で撃ち込まれ、格子体 5が完全にウェブ線材を備えるまで内側と外側とで溶接される。この場合、マッ ト緊定装置7の外側のフレーム部分66の円弧長さおよび溶接ステーション12 at12bの寸法に関連して、外側の溶接2チージヨン12bの端部に配置され た位置決め駆動装置14′は引き続きマット緊定装置7の送9を引き受ける。
格子体5が完成するやいなや、マット緊定装置7は駆動装置8の作用を受けて取 出し位置Eに移動し、この取出し位置において格子体5が取り出され、別の処理 または積み重ねに供給される。空のマント緊定装置7は引き続き格子供給ステー ションAに移動し、説明した作業サイクルが新たに開始する。
ウェブ線材供給ステーション9、および相応する浴接装置 13 &、  13  bを備えた内側および外側の溶接ステーション12&、12bは第1図に例示 したように、それぞれ二重の構成で設けられていてよく、これにより複数の作業 工程を同時に実施することができるようになシ、ひいては溶接設備の製作速度が 高められる。この場合に、全てのウェブ線材供給ステーション9および全ての溶 接装置13a、13bは個個に制御可能であり、たんにウェブ線材供給ステーシ ョン9の運動シーケンスだけが、向かい合って位置する対応する内側の溶接装置 13aの運動シーケンスと互いに調和されているだけである。
もちろん、前記ステーション9およヒ12a+12bを任意の数で設けることも 可能であシ、この場合最大に可能な数は原理的に個個のステーションおよび方法 シーケンスのための所要スペース、たとえば格子の供給に用いられる所要スペー スおよび格子体の取出しに用いられる所要スペースによってのみ制限される。
個個のウェブ線材供給ステーション9ならびに内側および外側の溶接ステーショ ン12a、12bid相対的にかつ走行軌道6の方向にシフト可能にベースプレ ート(図示しない)上に構成されており、これにょシ前記ヌテーションをそれら の位置で互いに向がって、かつ走行軌道に向かって、製造したい格子体のジオメ トリに適合させることができるようになる。
この設備の生産性を高めるために、第1図に示したように同形式の複数のマット 緊定装置7を使用することができ、この場合全てのマット緊定装置は個個の方法 ステップ、たとえば格子マットの載積、ウェブ線材の撃ち込みおよび溶接ならび に完成した格子体の取出しを頴次に実施する。
第2図には、本発明による設備の別の実施例が示されておシ、この実施例を第1 図および第3図に示した本発明による設備の実施例と組み合わせることもできる 。たとえば異なる大きさのトンネル管を補強するために必要となるような、異な る曲率半径を有する格子体5を製造するために、たとえば鉛直な軸線を有する2 つの走行軌道61および62が設けられ、この場合走行軌道の曲率半径およびマ ット緊定装置の寸法は格子体の曲率半径に合わせられる。ウェブ線材供給ステー ション9と溶接ステーション12a、12bはできるだけ位置固定に構成されて いると望ましいので、半径の異なる走行軌道61,6□の中心点、りtbマット 緊定装置71−72の回転点151− 152は、第1のウェブ線材供給ステー ション9と内側の第1の溶接ステーション12aとの間に位置する第1の溶接位 置で走行軌道り、62が接触するように互いにシフトされる。より小さな曲率半 径を有する格子体5を製造するために、大きな半径を有するマット緊定装置71 のために用いられる回転点151は第1の溶接位置の方向にずらされるので、よ シ小さな半径を有するマット緊定装置72のための回転点152が生ぜしめらn る。運動シーケンスを妨げないようにするために、マット緊定装置71は遠ざけ られ、よシ小さな湾曲半径を有する所属の走行軌道62を有するマット緊定装置 T2だけが使用される。
必要とあれば、さらに第2のウェブ線材供給ステーション9および溶接ステーシ ョン12a、12bが走行軌道6□の方向にシフトされる。
さらに、第2図には第2のウェブ線材供給ステーション9に供給装置11′の別 の実施例が示されており、この供給装置を用いて個個の補強線材を供給すること ができる。
第3図に示した本発明の別の実施例によれば、格子体の製造を連続的な製造方法 で行なうことができる。
この場合、貯蔵ロール16aからは内側のエンドレス格子帯状体3aが、別の貯 蔵ロール16bからは外側のエンドレス格子帯状体3bがそれぞれ外方から接線 方向で走行軌道6と、対応する前成形ステーション2aおよび2bとの傍に案内 され、これらの前成形ステーションはこの実施例では直接に走行軌道6の範囲に 位置している。これらの曲はステーション2&。
2bは相応に駆動されるようになっていて、所定のタイミングで貯蔵ロール16 at  16bからの格子帯状体の引出しと、湾曲させられた格子マツF 3  a *  3 bの送シとを引き受ける。走行軌道6に溢りた格子マツ)3a、 3bのガイドは、内側および外側の格子マットの送シ軌道に沿って両側で、送シ 方向で見て溶接ステーション12aの手前に配置されている付加的なガイドロー ラ17によって行なわれるか、もしくはそれぞれ両側で走行軌道に沿って格子体 の外側と内側とに、送シ方向で見て溶接ステーション12bの後方に配置されて いるガイドローラ17’によって行なわれる。溶接ステーション12bの後方に 位置するがイドローラ17′は付加的な送り駆動装量(図示しない)を備えるこ とができ、これによシ、はさみ20によって材料ストランドと分離された完成し た格子体5が加速されて取出しステーションEに供給さnるようになる。
第3図には、所定の長さに分断されたウェブ線材に用いられる供給装置の別の構 成が示されておシ、この場合このウェブ線材供給装置を第1図および第2図に示 した本発明による設備と組み合わせることもできる。
この供給装置を用いて、既に所定の長さに分断された補強線材5Bは貯蔵マガジ ン1Bからウェブ線材供給装置19によって格子体の相応する位置に撃ち込まれ る。
第4図には、鋭角で収束的に延びる2つのウェブ線材を同時に供給するための本 発明による装置11の1構成が示されている。この装置は、たとえばたんに1つ の供給通路しか使用され々い場合には個個のウェブ線材を供給するためにも適し ている。
ウェブ線材58はガイドノズル21を介して供給装置11に進入して、鉛直に配 置された指向ローラ22と水平に配置された指向ローラ23とを通過し、これら の指向ローラでウェブ線材58は真直ぐに向けられる。ウェブ線材は続いて切断 ノズル24に進入し、この切断ノズルは切断刃25と共に切断ビーム26に位置 している。ウェブ線材5Bの送シは指向ローラ22と23との間に配置された送 シ車輪27によって行なわれ、これらの送シ車輪は緊締レバー29と偏心レバー 30とによってウェブ線材58に合わせられ、この場合走行面の適当な構成、た とえば歯列または刻み目によって、よシ良好な摩擦接続を得ることができる。
撃ち込みたいウェブ線材の長さは、たとえば歯付ベルトによって送シ車輪27の 軸33と接続された測定車輪28と測定値発信器35を用いて測定される。目標 長さに達した後に、送りが停止され、内側の溶接装置13aの溶接トング42力 ;閉じられ、これによシウエプ線材5Bは内側の格子マツ)3aの長平方向線材 56に固定され、鉛直方向に切断ビーム26において運動可能な切断刃25によ ってウェブ線材5Bは材料ストランドと分離される。
第4図にはウェブ線材の撃ち込み角αが示されており、この場合この撃ち込み角 とはウェブ線材の各撃ち込み軌道と、内側の格子マットの長手方向線材56にお ける各溶接位置の場所での、湾曲させられた内側の格子マットの接線平面に対す る各法線との間の角度として定義される。
第5図から認められるようにウェブ緋材供給ステーション9には、ウェブ線材に 用いられる、それぞれクランプ装置31によって高さ調節可能で固定可能な複数 の供給装置11もしくは11′が一列で鉛直に配置されておシ、この場合個個の 各供給装置の送シ車輪27は駆動装置34によって駆動可能な共通の軸33に高 さ調節可能で固く締付は可能に配置されている。
ウェブ線材58の撃ち込みもしくは非撃ち込みを制御するために、偏心レバー3 0に設けられた緊締レバー29をハイドロリック作動式の緊締シリンダ32に代 えることができる。切断刃25の切断運動は交互に制御可能な2つの切断シリン ダ36によって実施される。
ウェブ線材58の送りと同時に格子マツ)3a。
3bの方向に行なわれ、溶接過程および切断過程の終了後に再び出発位置に戻る ように行なわれる、線材供給ヌテーション9の既述した旋回運動(矢印p’)は クランク旋回駆動装置37と、リンクから形成された旋回装置38とによって実 施される。
ウェブ線材の第4図に示した撃ち込み角αを変える目的で、線材供給ステーショ ン9は旋回軸線39を中心にしてベースプレート41と旋回可能に結合されてい てよい。必要とあれば、撃ち込み角αの変化は、切断ビーム26をその軸線40 を中心に旋回させることによっても行なうことができる。
第6図には溶接ステーション12a、12bに関スる1実施例カニ示されている 。溶接電極43を有する複数の溶接トング42は高さ調節可能でかつ固定可能に 溶接トング架台44に配置されている。溶接トング42は溶接シリンダ45によ って作動さn、この場合溶接圧を、溶接したい線材の直径に適合させることがで きる。
同じく溶接したい線材の直径に合わでれた溶接電流の、溶接変圧器49から母線 4Tへの供給は電流バンド48を介して行なわnl これらの電流バンドは、主 として溶接トング架台44と溶接トング42と母線47とから成る溶接装置13 a、13bの旋回運動を許す。母線47から溶接トング42への電流供給はフレ キシブル電流ケーブル46を介して行なわれる。
溶接変圧器49および母+1i!47ならびに浴接トング42の数および切換え は溶接したい叢材の数および横断面に相応して、異なる組み合わせ54.58お よび56.58で選択される。
溶接電極43は大きな面積で構成されていると有利である。これにより、第8図 の送り・溶接図に示されているように、複数の補強扉材58を同時に相応する長 手方向線材54.56と溶接することができ、場合によってはたとえば異なる撃 ち込み角αによって生じる、ウェブ線材58の位置決めにおける僅かなずれを許 容することができる。
既に述べたように、溶接装置13aはウェブ線材の撃ち込み送りと同期的に、ま た善接装置13bはクランク旋回駆動装置51とリンクによって形成された旋回 装置52とによって溶接位置への旋回運動(矢印p’)を実施し、溶接が行なわ れて溶接トング42が開かnた後に出発位置への逆方向での旋回運動を実施する 。
ウェブ線材の撃ち込み角αの起こシうる変化によって長手方向線材における溶接 位置を変える目的で、溶接ステーション12a、12bは旋回軸線50を中心に してベースフレーム53に旋回可能に組み付けられている。
マット緊定装置が示されている第7図には、回転点15とベースフレームと駆動 装置8とが省略さnており、マット緊定装置7のアーチ状の下側部分66に設け られた、マット緊定装置7内部に格子体3a、3bを位置決めして固定するため に必要となるエレメントだけが示されている。
溶接設備の格子供給ステーション人においてマット緊定装置に格子マットを載積 するために、まずこのマット緊定装置に多重に設けられた、長手方向線材54゜ 56用のマット位置決め装置59はガイド60に沼って操作エレメント(図示し ない)、たとえばニューマチック式シリンダによって、また同じく多重に設けら れた、横方向線材57用の内側のマットセンタリング装置61&は旋回運動によ ってそれぞれ作業位置にもたらされ、これにより長手方向線材56と横方向線材 57とを有する内側の格子マントはその位置がマット緊定装置7で正確に規定さ れている。
内側の格子マット56.57を挿入した後に、この格子マットは同じく多重に設 けられた旋回可能な内側の緊定トング62によって、この緊定トングの向かい合 って位置する固定ヌトツパ63にしっかりと締め付けられる。緊定トング62が 閉鎖さnるやいなや、内側のマットセンタリング装置61aが開いて、同じく多 重に設けられた外側のマットセンタリング装置61bが作業位置に旋回し、これ によシマット位置決め装置59と共に、長手方向線材54と横方向線材55とを 有する外側の格子マットの位置もマット緊定装置7で正確に規定されている。
外側の格子マット54.55の挿入後に、この格子マントの固定は多重に設けら nた外側の緊定トング64が、向かい合って位置するやはシ内方旋回可能な外側 のマントストッパ65に向かって内方旋回することによって行なわれる。
緊定トング64,65が閉鎖されるやいなや、外側のマットセンタリング装置6 1bは再び開いて、もはや必要ではなくなったマット位置決め装置59は出発位 置に戻される。
緊定トング62,64.65の閉鎖はグループごとに行なわれ、この場合特に格 子マット縁部から開始されるので、格子体の締め付けは回避される。
マット位置決め装置59の数、マットセンタリング装置61a、61bの数、固 定ストッパ63を備えた内側の緊定トング62の数および外側の緊定トング64 .65の数は内側および外側の格子マットの長さと性質とに関連している。
緊定トング62,64,65ならびに固定ストッパ63は格子マットの最上位の 両長手方向線材54゜56f:固定する目的で、マット緊定装置7のアーチ状の 上側部分66′にも設けられていて、マット緊定装置のアーチ状の下側部分66 に設けられた対応するエレメントと同期的に制御され、作動される。
溶接設備の取出しステーションEにおいて、完成シた格子体5は走行軌道6の外 側からもたらされfc掴み装置によって掴まれ、緊定トング62,64,65は 開いて、この格子体を搬出のために解放する。
製造すべき種種の格子体の異なるジオメトリ、特に格子体の長手方向線材および 横方向線材の異なる分割にマット緊定装置の個個のニレメントラ適合させるため に、相応するエレメントはマット緊定装置7のアーチ状の下側部分66もしくは 上側部分66′に固定可能に、必要とあれば鉛直方向に高さ調節可能でかつ水平 方向にシフト可能に装着さnている。
マット緊定装置7のアーチ状部分66.66’のアーチ長さは製造したい格子体 に合わせられていてよい力ζしかしマット緊定装置7に設けらnた位置決め・セ ンタリング・緊定・固定エレメントss、61a、61b。
62.63,64.65を適宜に位置決めして、たとえば第1図に示されている ようにアーチ状の部分66゜66′のアーチ長さに相当する長さよシも短かい格 子マントを設けるか、または1つよりも多い格子マット対3at3bを設けるこ とも可能である。
第8図による送シ・溶接図には、格子体の上縁部R線材の溶接に関する1実施例 が斜視図で示されている。
この略図において溶接電極43は正方形で示されているが、しかしこれらの溶接 電極は、複数のウェブ線材58を同時に長手方向線材54.56と溶接するため に適している任意のいかなる形状をも有することができる。
さらに、溶接設備の種種の送り・溶接サイクル1〜■が示されている。図示の矢 印は相応する位置でのウェブ線材の撃ち込み方向を示すものである。
もちろん、溶接設備は複合の方法ジ−タンスに関して自動式の制御装置を備えて いると有利であシ、この場合にこの制御装置はこの溶接設備の個個の要素を監視 し、調整して制御し、かつ異なる格子体を製造するために必要となる、本発明に よる方法を正確な時点で実施するための調節可能なパラメータ、たとえば格子体 タイプ、格子体の種種の位置におけるウェブ線材の選択および数ならびに撃ち込 み角、送シサイクルのステップ長さおよび数等を提供する。
以上説明した実施例は本発明の一般的思想の枠内で、特に相前後して配置された ウェブ融材供給・溶接ステーションの数に関して若干、変化させることができる 。
国@調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2層から成る円孤状に湾曲させられて、溶接された格子体、つまり互いに交 差して交差点で溶接された長手方向線材と横方向線材とから成る互いに向かい合 つて位置する格子と、該格子を所定の相対間距離で保持して、各端部で両格子の うちの一方の格子の線材と溶接された真直ぐなウエブ線材とから成つている形式 の格子体を製造する方法であつて、この場合前記格子を湾曲させて所定の相対間 距離で配置し、その後に前記ウエブ線材を格子外側から前子格子の間の中間室に 導入し、各ウエブ線材を前記格子の隣接した線材と溶接する形式のものにおいて 、円環状断片の形の格子体を製造するために、両格子体を格子体の所望の厚さに 相当する相対間距離で、互いに同心的にかつ鉛直な位置で円形の同心的な送り軌 道に沿つて前方に移動させ、前記格子へのウエブ線材の溶接を好ましくは対で行 なつた後に、完成した格子体を軌道外側から取り出すことを特徴とする、2層か ら成る溶接された格子体を製造する方法。 2.格子を前製作された格子マツトの形で供給し、この場合該格子マツトを円形 の送り軌道に配置する前に軌道半径に相応して湾曲させる、請求項1記載の方法 。 3.格子をエンドレス格子帯状体の形で送り軌道に供給して、送り軌道への導入 時に送り軌道半径に相応して湾曲させる、請求項1記載の方法。 4.請求項1から3までのいずれか1項記載の方法を実施する設備であつて、互 いに向かい合つて位置する格子のための送り軌道と、該送り軌道に配属された格 子供給ステーションと、前記送り軌道の側方に配置されたウエブ線材供給ステー ションとが設けられていて、該ウエブ線材供給ステーションがウエブ線材供給部 を備えており、該ウエブ線材供給部の線材送り軌道が横方向で前記送り軌道を越 えて延びており、この場合前記送り軌道をはさんで前記ウエブ線材供給部とは反 対の側に、ウエブ線材供給部の前記線材送り軌道と合致して、自由なウエブ線材 端部を一方の格子に溶接するための、溶接トングを有する溶接装置が設けられて おり、さらに、前記送り軌道をはさんで前記ウエブ線材供給部の側に、送り方向 で後置されて、ウエブ線材の切断端部を他方の格子に溶接するための、溶接トン グを有する溶接装置が設けられている形式のものにおいて、送り軌道(6)が、 製造したい格子体の曲げ半径に相応して円形に曲げられて同心的に配置されてい て、共通の鉛直な軸線を有しており、前記送り軌道に配属された格子供給ステー ション(A)が両格子(3a,3b)のための曲げ装置(2a,2b)を備えて おり、送り方向で見て前記格子供給ステーション(A)に後置されたウエブ線材 供給ステーション(9)が前記送り軌道の外側に配置されており、前記ウエブ線 材供給ステーション(9)と溶接装置(13a,13b)とが、前記送り軌道に 接近する方向と前記送り軌道から離れる方向とで旋回可能に支承されており、さ らに、同じく前記送り軌道の外側に、完成した格子体のための取出しステーショ ン(E)が設けられていることを特徴とする、2層から成る溶接された格子体を 製造する設備。 5.異なる曲率を有する格子体を製造するために送り軌道群内部に、より小さな 半径を有する少なくとも1つの別の円形の送り軌道群が設けられており、この場 合、両送り軌道群がウエブ線材供給ステーション(9)の範囲で互いに接触して いる、請求項4記載の設備。 6.エンドレス格子帯状体(3a,3b)の形で供給される格子を処理するため に、送り軌道(6)に沿つて前記格子帯状体および格子体のためのガイド兼送り 装置(17,17′)と、取出しステーション(E)の手前に完成した格子体を 所定の長さに分断するための装置(20)とが設けられている、請求項4または 5記載の設備。 7.格子マツト(3a,3b)の形の格子体を処理するために、少なくとも1つ の格子マツト緊定装置(7)が設けられており、該格子マツト緊定装置が、送り 軌道を規定する走行軌道(6)に沿つて案内されるようになつていて、格子供給 ステーション(A)からウエブ線材供給ステーション(9)と溶接ステーション (12a,12b)とを通つて格子体取出しステーション(E)に移動可能であ る、請求項4または5記載の設備。 8.前記緊定装置(7)が、平面図で見て円形の走行軌道(6)に相応して曲げ られた移動可能なフレーム(66;66′)を有しており、前記走行軌道(6) の中心に前記フレーム(66)のための回転支承部(15)が設けられている、 請求項7記載の設備。 9.円形の複数の走行軌道(61,62)が設けられている場合に、前記緊定装 置(7)のフレーム(6666′)のための回転支承部(151,152)が走 行軌道直径に沿つて移動調節可能である、請求項7または8記載の設備。 10.ウエブ線材供給ステーション(9)が、鉛直方向で重なり合つて配置され た、この方向で相対的に移動調節可能で固定可能な複数のウエブ線材供給装置( 11)を有しており、該ウエブ線材供給装置が有利には各2つのウエブ線材供給 部を備えており、該ウエブ線材供給部のウエブ線材送り軌道が互いに逆向きで走 行軌道(6)の接線平面に対して斜めに延びており、前記ウエブ線材供給装置( 11)に対応する溶接トング(42)が同じく鉛直方向で移動調節可能にかつ固 定可能に配置されている、請求項4から9までのいずれか1項記載の設備。 11.ウエブ線材供給ステーション(9)と溶接ステーション(124,12b )とが相対的にかつ送り軌道(6)に向かつてシフト可能に、有利にはウエブ線 材が送り軌道に供給される角度を変える目的で鉛直軸線(39;50)を中心に して旋回可能にベースプレートに組み付けられている、請求項4から10までの いずれか1項記載の設備。 12.各溶接装置(13a,13b)が主として溶接トング架台(44)と溶接 トング(42)と母線(47)とから成つており、この場合前記洛接トング架台 と前記溶接トングと前記母線とが、旋回支承部と旋回駆動装置(51,52)と によつて格子送り軌道(6)に向かつて旋回可能に溶接ステーション(12a, 12b)に支承されている、請求項4から11までのいずれか1項記載の設備。 13.格子の送り方向に相前後して接続された各2つ以上のウエブ線材供給ステ ーション(9)と、対応する溶接ステーション(12a,12b)とが設けられ ている、請求項4から12までのいずれか1項記載の設備。 14.小なくとも1つのウエブ線材供給ステーシヨン(9)が、供給器(19) によつてマガジン(18)から予め所定の長さに分断されたウエブ線材を供給さ れるウエブ線材供給装置を備えている、請求項4から13までのいずれか1項記 載の設備。 15.前記緊定装置(7)が駆動装置(8)を備えており、該駆動装置が格子供 給ステーション(A)から第1の溶接ステーション(12a)までの駆動と、第 2の溶接ステーション(12b)から取出しステーション(E)までの駆動と、 この取出しステーションからさらに前記格子供給ステーション(A)への駆動と を行ない、ウエブ線材供給ステーション(9)の支持フレームが、前記緊定装置 (7)と駆動結合可能な別の駆動装置(14)を有しており、該駆動装置が主と して第1の溶接ステーション(12a)を通過する前記緊定装置の所定タイミン グでの送りを引き受け、後置された第2の溶接ステーション(12b)のフレー ムが第3の駆動装置(14′)を有しており、該駆動装置が前記緊定装置(7) と駆動結合可能であり、この場合前記緊定装置が所定タイミングで主として第2 の溶接ステーションを通つて搬送される、請求項6から14までのいずれか1項 記載の設備。 16.マツト緊定装置(7)のフレーム(66;66′)に、格子の長手方向線 材および横方向線材のための位置決め装置(59)およびセンタリング装置(6 1a,61b)と、格子を緊定する装置(62〜65)とが設けられている、請 求項6から15までのいずれか1項記載の設備。
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