JPH02502703A - 液‐液抽出用ミキサ・セットラ - Google Patents
液‐液抽出用ミキサ・セットラInfo
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- JPH02502703A JPH02502703A JP88501738A JP50173888A JPH02502703A JP H02502703 A JPH02502703 A JP H02502703A JP 88501738 A JP88501738 A JP 88501738A JP 50173888 A JP50173888 A JP 50173888A JP H02502703 A JPH02502703 A JP H02502703A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
戒−液抽出用ミキサ・セラトラ
技術分野
本発明は一般に向流抽出工程を実施する装置、特に液−液抽出用ミキサ・セラト
ラに関するものである。
背景技術
本発明は、液−液抽出工程を実施するため化学工業、石油工業および冶金工業に
おいて使用される。
公知の液−液抽出用ミキサ(攪拌槽)・セラトラ(分離槽)においては(−Ha
ndbook or Extraction”、 丁chC,Lo、 Male
ols H,1,Ba1rd、 Carl Hanson編集、JohnVil
ey & 5ons、 New Work、 19J13. pp、280)
、各抽出室の内部が垂直仕切りによって混合区域と沈降区域とに区画される。こ
れらの垂直仕切りが、混合区域から沈降区域へのあふれ流を生じるため相界面レ
ベルにポートをiえる。混合区域はケーシングに固着された回転式攪拌器と、軽
質相と重質相を送入するための手段とを備えている。
沈降区域は、軽質相と重質相を除去するためケーシングに固着された手段を備え
る。
しかし、回転ユニットによって攪拌工程と搬送工程とを結合するので、相混合物
の滴サイズ33整とその量の制御とを別個に実施する事ができず、その結果とし
て効率が低下し、操作が複雑となり、床面積が大きくなる。
さらに他の公知の液−液抽出用ミキサ・セラトラ(SU、A、940,789)
においては、各抽出室はケーシングを有し、その内部が垂直仕切りによって混合
区域と沈降区域とに分割さ−れている。この垂直仕切りはケーシングの壁体より
低い高さを有し、ケーシングの底部に対して間隙を成し、この間隙を通して混合
区域が沈降区域と連通している。混合区域は水平仕切り列を備え、これらの仕切
りの中心孔がケーシングに固着された1口1転式攪拌手段と、軽質留分と重質留
分の送入手段とを受ける。これらの手段は、それぞれケーシングの一方の壁体の
中に備えられた管およびケーシングの他方の壁体の中に備えられたポートとして
形成されている。沈降区域は軽質留分と重質留分を排出する手段を含む。この排
出手段はケーシングの壁体の中に作られた排出せきであって、ポートの形状を有
する。重質相の除去手段は液圧シールの形状を有し、搬送手段を備える。
この先行技術の抽出装置においては、相の混合操作と搬送操作が部分的に分離さ
れている。軽質相は沈降区域から隣接の抽出室に重力作用で流れるが、重質相は
搬送手段によって強制的に移動される。
通常の回転撹拌器を使用する二のgL置は、7M合物の非常に均質な組成を保証
しながら分散相の効果的な滴サイズ調整を実施する事ができない。すなわち、分
散相の滴サイズとこれらの滴の量を広い範囲内で変動させる事ができない。他の
欠点は、混合区域中の混合物の滴サイズとその量を別個に調整する手段が存在し
ない事にある。
一方において抽出室間の軽質相が自動的あふれ流の故に、抽出室間の液圧依存関
係が必要であり、他方において各室内部において相異なるレベルを保持する必要
があるので各室の有効容積を完全に使用する平ができない。
その゛結果、相混合物の組成の制御に望ましくない影響がある。この公知の装置
の前記構造特性の故に、作動効率の上昇または床面積の減少が得られない。
さらに隣接抽出室中に混合区域と沈降区域とをジグザグに配置する結果、装置の
管理面積が増大する。
発明の開示
従って本発明は、混合区域中の滴サイズのysvと混合物体積の制御とを別個に
実施し、これによって装置の生産性を高め、装置の床面積を縮小し、装置の管理
面積を最小限に成すように構成された液−液抽出用ミキサ・セラトラを提供する
ものである。
本発明の目的は、各抽出室がケーシングを有し、二のケーシングは第1仕切りを
備え、この仕切りかケーシング内部を混合区域と沈降区域とに分割し、前記の混
合区域はその内部に軽質相と重質相の攪拌手段およびケーシングに固着された軽
質相および重質相の搬送手段を配置され、また前記沈降区域は、前記混合区域と
連通して、ケーシングに固着された排出せきの形の軽質相排出手段と、液圧シー
ルおよびこれに連通した第1転送f段を含む重質相排出手段とを収容するように
構成された液−液抽出用ミキサ・セラトラにおいて、前記第1仕切りかケーシン
グの長手力軸線に沿って前記排出せきの上h゛に配置され、前記の攪拌手段は、
ケーシングの長手方軸線に対して実質的に直角に取り付けられ少なくとも一方の
相の送入手段に接続された少なくとも1つの中空部材の形を成し、この中空部材
の壁体は複数の孔を6し、これらの孔の出口は前記第1仕切りに対向し、また前
記第1仕切りは、軽質相と重質相の送入手段と反対側に取り付Jすられた混合物
区域中の混合物相の高さ:A節手段を備え、また前記沈降区域は、軽質相流の下
流において排出せきの後に配置されたケーシングに固着された第2搬送手段を備
える液−液抽出用ミキサ・セラトラによって達成される。
第1仕切りをケーシングの長手力軸線に沿って排出せきの上方に配置する事によ
り、エマルジョンを液体柱状でなく細長い層状に成し、従って混合区域中のこの
ようなエマルジョン層の高さとエマルジョン鉢植の制御を効果的に制御する事が
できる。従って各層間の接触n!i Llを制御する事ができ、これは一方の相
から他方の相に抽出される成分の転送工程にとって重要である。さらに可動部材
を有しない攪拌−混合部材を使用し、エマルジョンを形成するこのような混合装
置へのアクセスが容易であり、同一の装置床面積において沈降区域の容積を増大
する事ができる。
本発明の混合装置の構造の故に、中空部材の孔の流通面積と孔の数を変動させる
事により、所望直径の分散相の滴を必要量形成する事ができる。言い替えれば、
滴サイズのB整が可能である。数個の中空部材を使用する事により、混合区域の
任意の部分に分散相を適;送入し、分散と凝集に係わる操作を繰り返し、各相を
循環させる事ができる。
混合装置を軽質相および/または重質相送入手段に連結する事により、混合区域
中において軽質相または重質相またはその混合物の滴を形成する事ができ、すな
わち種々の型のエマルジョンを製造する事ができる。
第1仕切りに混合物層の高さを調節する手段を備えた事により、エマルジョンの
体積を変動させる事ができ、従って混合手段の操作のいかんに関わらず層間の接
触時間を変動させる事ができる。
沈降区域中に第2搬送手段を備える事により、抽出室相互の液圧依存を防止し、
混合区域中に各相を別個に送入し混合する事ができる。この第2搬送手段は滴サ
イズの調整工程を安定化し、各室においてまた装置全体として混合物の体積を制
御するように作動する。
搬送手段が抽出室から各相を隣接室の混合区域に搬送する際に、この抽出室から
各相を吸引するのではなく、この抽出室の沈降区域から各相を強制送出する事は
、特に高流量の溶液の抽出に際して重要である。
好ましくは本発明の液−液抽出用ミキサ・セラトラの各中空部材はケーシングの
長手刃軸線に沿って隣接中空部材から一定間隔離間され、横方向においてはケー
シングの側壁に対して間隙を形成し、各隣接中空部材の間隙は長手刃軸線の両側
に配置される。
中空部材の前記の配置は、各相の混合を増進し、相間の接触時間の制御を可能と
し、相の循環を保証する。
望ましくは、混合区域の混合物層の高さを38@する手段が、第1仕切りの横方
向に配置され垂直面において移動する事のできる第2仕切りとして形成される。
このような混合物層の高さ制御構造は、送入される混合物の中に軽質相が多量に
ある場合、特に重質相の循環を強化する必要のある場合に有効である。これは第
2仕切りを持ち上げる事によって実施される。
あるいは本発明の液−液抽出用ミキサ・セラトラにおいて、混合区域の混合物層
の高さを:A節する手段が、垂直面において移動する事のできる少なくとも1つ
の管として形成され、第1仕切りがケーシングの内部において前記管の周囲に固
着されている。
このような混合物層の高さ制御構造は、送入される混合物の中にm質相が多量に
ある場合、特に軽質相の循環を強化する必要のある場合に有効である。これは前
記管を低下させまたは小径の管を使用する事によって実施される。
図面の簡単な説明
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明する。
第1図は本発明による液−液抽出用ミキサ・セラトラの第1実施態様の土壁を除
去した平面図、第2図は第1図■−■線に沿った断面図、第3図は第1図の第2
仕切りの部分断面図、第4図は第1図の中空部材の部分断面図、第5図は第1図
のV−■断面図、
第6図は第1図のVl −■断面図、
第7図は本発明による液−液抽出用ミキサ・セラトラの第2実施態様の土壁を除
去した平面図、第8図は第7図の■−■断面図、
第9図は本発明の液−液抽出用ミキサ・セラトラの第2実施態様の平面図であっ
て、中空部材が軽質相送入手段と重質相送入手段とに接続された構造を示す図、
また第10図は第8図の管部材の部分断面図である。
発明を実施するための最良の形態
本発明による液−液抽出用ミキサ・セラトラは1列に配置された抽出室1を含む
(第1図)。各抽出至1は側壁3.4(第1図)と、端壁5.6および上壁7(
第3図)とを有する。ケーシング2(第2図)の内部に、その長手刃軸線に沿っ
て第1仕切り8が配置され、二の仕切り8はケーシング2の内部を混合区域9と
沈降区域10とに分割する。第1仕切り8に対して横方向に、層温合物Mのレベ
ルを調節する手段が第2仕切り11として配備されている。この仕切り11は、
ケーシング2の上壁7に備えられたフタ13を通るリンク部材(図示させず)に
よって案内部材12(第1図、第3図)の中を垂直面において移動する事ができ
る。この第2仕切り11はケーシング2の端壁6と共に、混合区域9(第2図)
を沈降区域10と連通させる通路14を画成している。この混合区域9は中空部
材15の形の攪拌手段を収容し、これらの中空部材はその壁体の中に孔]6(第
4図)を備え、これらの孔の出口は第1仕切り8に対向している。これらの中空
部材15(第1図)はケーシング2の長手刃軸線に対して直角方向に配置され、
各中空部材15はケーシングの長手刃軸線に沿って隣接の中空部材から所定の間
隔で離間されて各相を搬送する通路を成し、また横方向においてケーシング2の
側壁3,4と間隙18を形成する。隣接の2攪拌手段15において、これらの間
隙18はケーシング2の長手刃軸線の反対側に配置される。それぞれ管19と2
0の形の軽質相と重質相を送入する手段が側壁3と4に対して固着されている。
中空要素15は弁21(第2図)を通して分配管22に接続され、この分配管2
2は管19に接続される(第1図)。第2仕切り11は、管19と20から長手
力に反対側の点において第1仕切り8上に配置される。
沈降区域10(第2図)は、軽質相りと重質相Sのエマルジヨン相Mを含む。ま
たこの区域は、液圧シール23(第5図)の形の重質相S排出手琢と、重質相S
の下流において液圧シール23の後に配置された第1排出手段24とを有する。
また沈降区域10(第2図)は、排出せき25(第6図)の形の軽質相排出手段
と、その後に軽質相りの下流に配置された第2搬送手段26とを有する。第1搬
送手段24(第5図)は仕切り27の中に配置され、第2搬送手段26(第6図
)は仕切り28の中に配置され、これらの搬送手段24と26はケーシング2の
上壁7(第3図)に固着されている。
本発明による液−液抽出用ミキサ・セラトラは下記のように作動する。軽質相り
が水頭によって管19(第1図)と、分配管22と、弁2とを通して、中空部材
15の中に入る。軽質相は中空部材15の孔16を通してジェット状を成して、
例えば中央抽出室1の混合区域9の中に流入する。
ifL質相質相水頭によって管20を通して混合区域9の中に搬送される。この
重質相Sは間隙18と、中空部材15間の通路17と、部分的に中空部材15の
ド方とを通過して攪拌される。軽質相りのジェットが重質相Sの流れに噴射され
て混合物に1をさらに攪拌する。混合物h1の流れは最後の中空部材15を通過
した後にその攪拌が終了し、この混合物は第2仕切り11を越えて沈降区域10
に入る(第2図)。ここで流れは混合区域9の中の方向と逆方向になる。混合物
が沈降区域10の中を流れる際に、純粋な軽質相りと純粋な重質相Sとに成層さ
れる。重質相Sは液圧シール23を通り、第1搬送手段24(第5図)の入口ま
で搬送され、つぎに水頭によって軽質相りの流れの上流の抽出室1の中に入る。
軽質相りは排出せき手段25を通して第2搬送手段26(第6図)の入口に搬送
され、水頭によって軽質相りの運動方向において下流の抽出室1の中に入る。こ
のようにして各抽出室中のそれぞれ相の直線的流れと、装置全体における向流と
が保証される。
混合区域9の中の混合物M相のレベルを増減する必要があれば、それぞれ第2仕
切り11を上ドする。中空部材15の数は得られる混合物の型によって決定され
る。
分離困難な混合物の場合、中空部材の数を少数とし、これに対して分離容易な混
合物の場合、中空部材の数を多くする。軽質相りは中空部材15から噴射される
のであるから、中空部材15の底部と第1仕切り8との間隙は最小限となす事が
でき、これによって軽質相りの滴が重質相Sの中を上昇して物質移動を促進する
傾向を示す。
本発明の液−液抽出用ミキサ・セラトラの他の実施態様においては、重質相Sの
導入のために中空部材15(第7図と第8図)が管20に接続される。玉S;を
相Sが分散相である場合にこの実施態様が好ましい。
この実施態様は前記の実施態様と実質的に同様に作用する。その相違点は軽質相
りが水頭によって管19から混合区域9に送入されるのに対して、重質相Sが管
20と、分配管22と、弁21とを通して中空部材]5に送入されるにある。重
質相Sは中空部材15から軽質相りの流れの中に噴射され、混合物Mを形成する
。中空部材15から重質相Sが排出されるのであるから、中空部材15の底部と
第1仕切り8との間隙は最大限とする事ができるが、上列の孔16を混合物Mの
中に浸漬しなければなら°ない。このような中空部材15の構造により、重質相
Sの滴が軽質相りの相全体を通過し、物質移動を促進し、また混合物流れの所望
の程度の攪拌を生じる。
本発明の液−液抽出用ミキサ・セラトラのさらに他の実施態様においては、中空
部材15(第9図)が分配管22を通して軽質相り送入管19と重質相S送入管
20とに接続されている。この実施態様は、分離しやすい「水中油型」層温合物
の場合に使用するに適当である。
この実施態様の特色は軽質相りと重質相Sの両方が結合的に中空部材15に搬送
されるにある。混合物の形成はすでに分配管22の中において開始され、混合物
Mが水頭によって孔16を通して噴射される。二の場合、中空部材15の底部と
第1仕切刃8との間隙の裔さは形成される混合物権の高さの半分とする事ができ
る。
本発明によれば、混合物権の高さa節手段の変形として、単数または複数の管2
9の杉が考えられる(第8図および第10図)。
が管29を通して相互に連通ずる。管29は案内部材12gとねじ接合して、仕
切り8aの中を垂直に移動する事ができる。管29の回転はケーシング2の上壁
7のフタによって実施される。管29の内径は、装置の容量、所要の相間接触時
間、および混合区域中の相の循環条件に従って選定される。
産業上の利用可能性
本発明は希土類元素および非鉄金属の分離のために、また冶金において塩酸酸洗
い溶液から塩化第2鉄を抽出するために使用する事が好ましい。
F/IJ /71iΔ
、st It F/l;、7
FE1.11
sxt F/Iiy
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.各抽出室(1)がケーシング(2)を有し、このケーシング(2)は第1仕 切り(8)を備え、この仕切り(8)がケーシング(2)内部を混合区域(9) と沈降区域(10)とに分割し、前記の混合区域(9)はその内部に軽質相Lと 重質相Sの撹拌手段およびケーシング(2)に固着された軽質相Lおよび重質相 S搬送手段を配置され、また前記沈降区域(10)は、前記混合区域(9)と連 通して、ケーシング(2)に固着された排出せき(25)の形の軽質相L排出手 段と、液圧シール(23)およびこれに連通した第1転送手段(24)を含む重 質相S排出手段とを収容するように構成された液一液抽出用ミキサ・セットラに おいて、前記第1仕切り(8)がケーシング(2)の長手方軸線に沿って前記排 出せき(25)の上方に配置され、前記の撹拌手段は、ケーシング(2)の長手 方軸線に対して実質的に直角に取り付けられ少なくとも一方の相の送入手段に接 続された少なくとも1つの中空部材(15)の形を成し、この中空部材(15) の壁体は複数の孔(16)を有し、これらの孔(16)の出口は前記第1仕切り (8)に対向し、また前記第1仕切り(8)は、軽質相Lと重質相Sの送入手段 と反対側に取り付けられた混合物区域(9)中の混合物(M)相の高さ調節手段 を備え、また前記沈降区域(10)は、軽質相L流の下流において排出せき(2 5)の後に配置されケーシング(2)に固着された第2搬送手段(26)を備え る事を特徴とする液一液抽出用ミキサ・セットラ。 2.各中空部材(15)はケーシング(2)の長手方軸線に沿って隣接中空部材 から一定間隔離間され、横方向においてケーシング(2)の側壁(3)に対して 間隙(18)を形成し、各隣接中空部材の間隙は長手方軸線の両側に配置される 事を特徴とする請求項1に記載の液一液抽出用ミキサ・セットラ。 3.混合区域(9)の混合物層(M)の高さを調節する手段が、第1仕切り(8 )の横方向に配置され垂直面において移動する事のできる第2仕切り(11)と して形成される事を特徴とする請求項1または2に記載の液一液抽出用ミキサ・ セットラ。 4.混合区域(9)の混合物層(M)の高さを調節する手段が、垂直面において 移動する事のできる少なくとも]つの管(29)として形成され、第1仕切り( 8)がケーシング(2)の内部において前記管(29)の周囲に固着されている 事を特徴とする請求項1または2に記載の液一液抽出用ミキサ・セットラ。
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