JPH02502219A - 平面測定のための1つの接点による距離の測定 - Google Patents

平面測定のための1つの接点による距離の測定

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JPH02502219A JP63502299A JP50229988A JPH02502219A JP H02502219 A JPH02502219 A JP H02502219A JP 63502299 A JP63502299 A JP 63502299A JP 50229988 A JP50229988 A JP 50229988A JP H02502219 A JPH02502219 A JP H02502219A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 平面測定のための1つの接点による 距離の測定 発明の分野 本発明は物体の回転面の測定に使用される方法及び装置に係わり、特に、自動車 のホイールもしくはタイヤのアライメント調整に有用とされるそれらの回転面の 測定に使用する方法及び装置に関する。
発明の背景 ホイールが軸線の回りに回転されるような多くの場合に於いて、そのホイールの 回転面、即ち、ホイールの回転に際してホイール上の特定の1点をトレースして 得た円形の点軌跡により定義される面、を正確に測定することが望まれる。この 面の配向はホイールの回転軸線、即ち、この面に対して直角で且つ円形軌跡の全 ての直径を通る仮想線、を使用することによって独特に定義される。
ホイール面の測定は、自動車やトラック等の自走車両のような複数ホイール車両 に於けるホイールのアライメント調整と関連して使用される。このような車両の 最適な性能は、予め定めたアライメント状態、典型的にはトウ、キャンバ−、キ ャスター及びその他の角度として製造業者が特定しているアライメント状態、に ホイールが位置付けられているときに得られるのである。製造業者が特面の好ま しいアライメント調整に関連する。好ましいアライメント状態から推奨される公 差を超えた大きな誤差は、操縦性を悪化させ、タイヤその他の車両部品を損傷し たり過大な磨滅を生じることになる。それ故に、車両ホイールの各々に関する3 次元的配向を、例えば基準面や基準点に対して測定できることが有用とされるの である。このようにして、車両が推奨されたアライメントパラメータに合致して いるか否か、並びに、そのようなパラメータの調整に際して正しい調整がなされ たか否か、の測定が可能となるのである。
ホイールアライメントの測定及び調整に有用とされるためには、ホイール面の測 定方法及び装置が高い精度を有していなければならず、又、最大測定誤差が推奨 公差内に収まっていることを保証できるような少なくとも十分な精度を有してい なければならない。これと同時に、実際上の配慮によれば、ホイール面の測定方 法及び装置は大きな空間を必要とせず、又、操作時間が短いことを要求される。
過去に於いては、所要時間や空間を最少限となすため、或いはその他の携帯性の ような目的を達成するために、精度が成る程度犠牲にされていた。1969年8 月12日付けでクラッチ−に付与された米国特許第3.460,264号は、ポ ータプルホイールアライメント検査装置を開示している。このアライメント検査 装置は、両側の2つのホイール面積部分に係合され、ホイールを1回転させるた めに車両が動く際にこれらの面積部分との隣接状態を維持されるようになされる 部分、を有している。しかしながらこの装置は、両側のホイール面積部分という 比較的間隔の隔たった測定を行うのであり、1つのホイールに関する基準点や基 準面に対するホイール面に係わる情報を直接に与えることはできない。
1926年6月15日付けでバサードに付与された米国特許第1,589,04 8号、及び1964年1月7日付けでハンターに付与された米国特許第3,11 6,562号は何れも、ホイールもしくはタイヤに沿う複数点に於いて2つのホ イール間距離の測定値を得るものである。これらの参考文献の何れも基準点もし くは基準面に関しての1つのホイールに於ける回転面を測定するものではない。
その他の装置は、平面を決定するためにホイール上の3点を同時に測定するもの である。しかしながらこのような装置は、タイヤに生じる僅かな膨れや浮き出し 文字のような局所的な逸脱、及び、ランアウト、即ちホイールが取り付けられて いる軸線に対してホイールが直角でないようなズレの何れによっても悪影響を受 けてしまう。この装置は、データの信頼性に関する何れかの統計上の尺度を形成 するために適用例に関して実際に与えられるデータ点が殆どない。他の知られた 装置はタイヤの小さな面積部分に多数の点位置を決定し、これらの点の平均値を タイヤ上の点の3次元的な真の位置の指標とする。しかしながら、単なる平均値 はデータ及び装置の信頼性の統計的な尺度を与えるものではない。実際的に言え ば、有限数のデータ点を与えることができるだけのことである。
従って、基準点もしくは基準面に関する3次元的な配向に係わる情報を与える一 方で、作動のために物理的に小さな空間のみ必要とし、セットアツプ、車両に対 する装置の位置付け、或いはその他の作動手順に関して殆ど操作時間を必要とし ないような方法及び装置を提供することが有利とされるのである。又、得たデー タの信頼性に関する統計的な尺度を作ることができ、データに関して予め定めた 信頼性を達成するために必要とされる如何なる数量のデータも得ることができる 方法及び装置を提供することが有利となる。
発明の概要 本発明は、1つのホイール上の1点に接触もしくは接近させて1つのプローブを 位置決めし、このプローブをホイールが回転する間にそのホイールに対して同じ 位置に維持することに関する。プローブのアウトプットは、ホイールの回転に際 してそのホイールに於ける点によってトレースされた点軌跡を与える。プローブ 位置を連続的にモニターするようになすことで、無限に多数のデータ点が得られ るのである。この方法に於いては、得られたデータの信頼性に関する統計的な尺 度は、例えば最少2乗法を適用することで、データの信頼性に関する基準として 役立たせることができる。蓄積された信頼性の高いデータから、ホイール回転面 に関する情報を見出すことができ、この情報はホイールのトウ及びキャンバ−角 度を決定することに於いて使用される。
更に詳しくは、第1の実施例に於いて、本発明はホイール上の1点に接触される チップを有するプローブを備えたプローブ組立体を含んで成る。このプローブ組 立体は揺動プレートを含み、この揺動プレートに対してプローブが連結される。
揺動プレートの揺動はセンサー組立体を使用して検出される。このセンサー組立 体は処理のハードウェアー及びソフトウェア−と接続される。この処理装置はX 、Yキャリッジの動きを制御する。ホイールが回転する間、この処理装置はX、 Yキャリッジの動きを制御して、プローブをホイール上の同じ接点位置に維持す るようになす。作動の間、このセンサー組立体並びに処理のハードウェアー及び ソフトウェア−は、基準面に対するプローブの1接点に関する多数の位置を測定 することができる。少なくともこのような3つの位置を使用することによって、 ホイール回転面に関しての情報が測定できるのである。この情報はしかる後にト ウ及びキャンバ−角度を決定するのに使用される。作動の間、位置データの信頼 性がチェックされて、ホイール回転面に係わる情報の精度を保証する。
本発明の他の実施例に於いては、ホイールに対する所望位置にプローブを維持す るために使用されているX1Yキヤリツジの代わりに、アーム組立体が使用され る。
このアーム組立体は、第1のアームを含み、この第1のアームに対して第1の長 手方向軸線を有するプローブが取り付けられる。この第1のアームは、プローブ の長手方向軸線と平行であるが間隔を隔てられた第2の軸線の回りに揺動される 。第1のアームはjlI2のアームに対して第2の軸線の回りに揺動される。第 2のアームは、第2の軸線から間隔を隔てられているが平行な第3の軸線の回り に揺動される。第2のアームは固定されたベース部材に対して枢動可能に連結さ れ、第3の軸線の回りに揺動できるようになされる。これらのアームはカウンタ ーウェイトを好ましく備えていて、第2及び第3の軸線のそれぞれの回りにて装 置の釣合いを取るようになっている。ホイールが移動している間、プローブは第 1及び第2のアームの動きによって共に移動できるようになされている。ホイー ルが移動している間、多数の点の各各に於いてベースに対する第2のアームが成 す角度及び第2のアームに対する第1のアームの成す角度が得られるのである。
この情報を使用して、第1の実施例によれば、ホイールに於けるトウ及びキャン バ−角度が測定(決定)できるのである。実際のトウ及びキャンバ−角度はこれ により調整され、実際の角度と、望まれたトウ及びキャンバ−角度とを一致させ ることが可能となるのである。
この要約に鑑み、本発明の多くの目的が直ちに認識されよう。ホイールのトウ及 びキャンバ−角度の決定に組して、ホイールアライメント調整装置が開示される 。1つのホイールを使用した情報に依存するその他の既知の機械と相違して、ホ イールに揺動やランアウトを生じることになる曲がったホイールや変形したホイ ールが不正確なホイール面を与えることはないのである。何故ならば、ホイール 上の1つの接点のみが使用されるからである。関連して、成る種の従来技術装置 と相違して、ホイールの回転面を決定するために1つのホイールからのみデータ が得られねばならない。更に、ホイール面決定データを得るために2つのホイー ルを使用する従来技術の装置と相違して、ホイール回転運動のみが必要とされ、 ホイールの置き換え移動は必要とされないのである。このようなと特徴は、本発 明に於いてはホイールの回転の間にプローブをホイールに対して1つの位置即ち 接点に維持することで達成される。従って、測定された情報の信頼性は統計技法 を使用して高められるのである。
本発明の付随的な利点は添付図面と関連付けて以下の説明を読むことで容易に明 白となろう。
図面の簡単な説明 第1図は、自動車用タイヤと作動係合された状態に於ける本発明の装置の斜視図 ; 第2図は、フレームチューブの部分が切除された状態に於ける第1図の装置の前 両立面図; 第3図は、フレームチューブの部分が切除された状態に於ける第1図の装置の側 面立面図; 第4図は、第1図の装置の部分的側面図であって、センサー組立体に於けるプロ ーブ並びに部分的に切除された揺動プレートを示しており、プローブ及び揺動プ レートの移動位置を点線にて示している部分的側両立面図;第5図は、第4図に 示した装置の後両立面図であって、プローブ及び揺動プレートの移動位置を点線 にて示している後両立面図; 第6図は、第1図に示した装置の部分的斜視図であって、センサー組立体の詳細 を示している部分的斜視図;第7図は、本発明の第2の実施例の斜視図;第8図 は、タイヤトラッキングサーボループの線図;第9図は、本発明の1つの実施例 に於けるデータ作成及びその処理に関するフローチャート;第10A図〜第10 B図は、それぞれホイール及びトウ調整済ホイールの概略的な頂面図;そして、 第11A図〜第11B図は、ホイール及びトウ調整済ホイールの概略的な側面図 である。
好ましい実施例の詳細な説明 本発明は、自動車ホイールもしくはタイヤのようなホイールに於ける回転面に関 する情報を測定するのに使用される方法及び装置に関する。本発明によれば、プ ローブがホイール上の1点に接触させもしくは隣接させて配置され、ホイールが 回転される間、その位置に維持されるようになされる。
本発明の第1の実施例に関すれば、このプローブはキャリッジ及びモーターを使 用してホイール上の1点に維持される。これらのキャリッジ及びモーターは、ホ イールが回転する間、プローブの位置を維持するために使用されるのである。さ て第1図を参照すれば、このホイール面測定装置10は、第1のキャリッジ14 を有するベース即ちベッド12と、第2のキャリッジ18及びこの第2のキャリ ッジ18に対してセンサー組立体22によって連結されたプローブ20を有する エレベータ16とを含んでいる。以下に更に詳しく説明するように、これらの2 つのキャリッジ14.18及びセンサー組立体22は協働してプローブ20を好 ましくは直角な3方向へ移動できるようになっており、このプローブ20の移動 をモニターして基準面に対する空間的な即ち3次元的な位置を決定(測定)する 。
この基準面は、測定装置10の固定された既知位置を使用して定めることができ る。1つの実施例に於いては、測定装置10が自動車ホイールもしくはタイヤの 回転面を測定するように意図された場合に、基準面は自動車のホイール位置を利 用して見出すことができる。好ましくは、測定装置10は自動車の各ホイールに 対して備え付けられる。各々の測定装置10は、その測定装置が配置された既知 位置に関しての、それぞれのホイールに於ける回転面の3次元的な配向状態を与 える。この基準面は駆動ホイールの回転軸線を利用して定められる。残る他のホ イールに於けるホイール面は、その基準面に対して測定されるのである。
ベッド12は2つの平行なフレームチューブ24.26を含んでいる。これらの フレームチューブの端部は直角な端部プレート28.30に対して剛性的に取り 付けられる。両端部プレー)28.30の間を2つの平行な剛性的なガイドロッ ド32.34及びウオームねじの形成された駆動シャフト36が延在されている 。駆動シャフト36の一端は自由端部38であり、ブツシュ40に回転可能に取 り付けられている。駆動シャフト36の他端は被駆動端部であり、ブツシュ44 を通り、プレート30を通して電気モーター46のシャフトに作動連結されてい る。このモーター46はシャフトエンコーダを有している。このシャフトエンコ ーダの出力側は電気装置(図示せず)と接続されている。又、この電気装置はマ イクロコンピュータを含んで構成されるのが好ましい。
この電気装置はシャフトの回転をモニターする。これによって、第1のキャリッ ジ14の移動距離及び方向がモニターされるのである。
第1のキャリッジ14はベースプレート50を含んでいる。このベースプレート 50はガイドチューブ52゜54に対して固定的に取り付けられている。これら のガイドチューブ52.54はガイドロッド32.34と平行で、それらのガイ ドロッドに装嵌されている。又、第2図を参照すれば、ガイドチューブ52.5 4の各々の34と密接に係合されており、第1のキャリッジ14がガイドロッド 32.34と平行に長手方向にスライドできるようになされていて、真直線状の 長手方向の移動線からの動き量即ちズレを最少限に抑えるようになされている。
ベースプレート50には内ねじの形成されたシリンダー即ちナツト60が固定的 に取り付けられており、駆動シャフト36に沿って長手方向に移動されるように なされている。このナツト60はウオームねじを形成された駆動シャフト36の ねじ部と作動的に係合されている。駆動シャフト36が回転すると、そのどのよ うな回転もナツト60に駆動シャフト36に沿った長手方向の移動を生じさせ、 これによって第1のキャリッジ14をガイドロッド32.34と平行に長手方向 に移動させるようになすのである。
エレベータ16は第1のキャリッジ14に剛性的に取り付けられており、2つの エレベータガイドロッド80゜82が平行ベッドガイドロッド32.34に対し て角度を有して、好ましくは直角に、配向されるようになされている。このエレ ベータ16はフレームチューブ84を含んでいる。このフレームチューブ84は 第1のキャリッジのベースプレート50と端部プレート86との間を直角に延在 されている。ガイドロッド80.82も第1のキャリッジのベースプレート50 と端部プレート86との間を延在されている。ウオームねじを形成された駆動シ ャフト88は端部プレート86と中間プレート90との間を延在されている。こ の中間プレート90は第1のキャリッジのベースプレート50と実質的に平行と されている。駆動シャフト88は自由端部92を有し、この自由端部92は端部 プレート86を通って延在され、ブツシュ94によって端部プレート86に対し て回転可能に取り付けられている。駆動シャフト88の反対側の端部は被駆動端 部96とされ、中間プレート90を通して延在され且つ回転可能に支持されてお り、又、モーター100の駆動シャフト98と作動連結されている。モーター1 00はシャフトエンコーダを有しており、このシャフトエンコーダは電気装置と 接続されている。
第2のキャリッジ18はベースプレート104を含んでいる。このベースプレー ト104は2つの穴106゜108を有しており、これらの穴はガイドロッド8 0゜82と密接に係合されている。ベースプレート104はこのようにしてガイ ドロッド80.82と平行に直線的にスライドし、これらのガイドロッド80. 82に沿う平行な移動線から実質的に遊び即ちズレを生じないようになっている 。ベースプレート104は穴110をも有している。この穴110は内ねじを形 成されたシリンダー即ちナツト112と同軸とされている。このナツト112は ベースプレート104に対して固定的に取り付けられており、そのねじ部は駆動 シャフト88のウオームねじと作動的に係合し、駆動シャフト88が回転された 場合にナツト112に取り付けられたキャリッジ18がガイドロッド80.82 と平行な方向へ長手方向に移動されるようになされている。
L形プレート114が第2のキャリッジのベースプレート104に取り付けられ ている。センサー組立体22はこのL形プレート114に取り付けられているの である。第6図に最も良く見られるように、このセンサー組立体22は、第1及 び第2の端部プレート118,120に直角に固定的に取り付けられた側部プレ ート116を含んでいる。圧縮空気制御ライン124.126を使用して制御さ れる圧縮空気式位置決め装置122が端部プレー)118,120の間を延在さ れている。この位置決め装置122は第4図に最も良く見られるようにプランジ ャー128の移動を制御する。このプランジャー128は、例えばボール及びソ ケット機構136によって揺動プレート130に傾斜可能に連結されている。プ ランジャー128の長手方向の軸線が揺動プレートの傾斜軸線129を規定して いる。傾斜点即ち遊びの中心131は、その回りを揺動プレート130が傾動す る点であり、ボール及びソケット機構136の中心で且つ傾斜軸線129上に位 置される。揺動プレート130は第1面132及び第2面134を有している。
揺動プレート130の第2面134からプローブ20が突出されている。このプ ローブ20は長手方向軸線を有し、この軸線は揺動プレート130の中心を通る のが好ましい。プロ30と相対的に実質的に回転しないように、揺動プレート1 30上に取り付けられることができる。プローブ20は尖端にて終端しており、 チップ即ち接触点150を形成している。第1、第2及び第3の平行な検出ロッ ド152.154.156は、端部プレート120.118に形成されている密 接な係合穴を通して延在されている。揺動プレート130に隣接されたこれらの 検出ロッド152.154,156の端部は、ボール及びソケットジヨイント1 58,160,162によって揺動プレートに取り付けられている。これらのボ ール及びソケットジヨイントは、揺動プレート130の内側面132に対する検 出ロッド152,154.156の3つの取り付は点を定めている。これら3つ の取り付は位置158゜160.162は、ボール及びソケット機構136を中 心とした等陶土角形を形成するように配置されるのが好ましい。このようにして 、揺動プレート130が中央のボール及びソケット136を中心として傾斜する と、この傾斜によって1つ又はそれ以上の数の検出ロッド152.154.15 6がそれらの長手方向軸線に沿う方向へ移動を生じる。
3つの直線的な可変差動トランスフォーマ−(LVDT)164,166.16 80)各kb<端部−jLi−)120,118の間を検出ロッド152,15 4゜156と平行に延在されている。各LVDT164,166.168!t、 LVDTシャフト170,172.174の変位量を示す電気信号を発生する。
これらのLVDT164,166.168から発せられた変位量を示す信号は電 気装置へ送られる。LVDTシャフト170.172,174は端部プレート1 20.118を通してそれらの外側へ延在されている。第2の端部プレート12 0の外側へ延在しているLVDTシャフト170.172.174の端部はロッ ド端部ブラケット182.184.186を介して検出ロッド152.154゜ 156の端部にそれぞれ取り付けられ、セットスクリュー188によって固定さ れている。
本発明の第7図に示された第2の実施例に於いては、ホイールが回転している間 のプローブ200の動きはモーターを使用して制御されるよりも、ホイール回転 によって直接的に影響を受ける。この第2の実施例による装置は基部即ちベース 202と、第1の軸線205に沿ってベースに枢動可能に連結された主アーム2 04と、主アーム204に枢動可能に連結され、一端にLVDT208を取り付 けられた従アーム206と、を含んで構成されている。このプローブ200はL VDTのシャフト210に取り付けられて、プローブ200の長手方向軸線21 1がLVDTシャフト210の長手方向軸線と一致するようになされるのが好ま しい。ばね212のような押圧手段がプローブ200と作動的に連結されて、プ ローブ200をLVDT20Bから離れる方向へ長手方向軸線に沿って押圧する ようになしている。LVDT208は長手方向軸線に沿うプローブ200の長手 方向の変位量を示す電気信号を発生する。この電気信号は装置に伝達されて所要 の処理を行うようになす。
第1の即ち従アーム206は第2の即ち主アーム204に対して枢動可能に連結 されており、第2のアームに対して相対的に第2の軸線216の回りに枢動でき るようになっている。この第2の軸線216は第1の軸線205並びにプローブ の長手方向軸線即ち第3の軸線211と平行で且つ間隔を隔てて配置されている 。第1のエンコーダ218は第1のアーム206及び第2のアーム204の間の 角度を示す電気信号を発生する。特に、第1のアーム206は第2及び第3の軸 線216,211を通る長手方向の軸線を有している。第2のアーム204は第 2の軸線216及び第1の軸線205を通る長手方向軸線を有している。第1の エンコーダ218は第1、第2及び第3の軸線205,216.211に対して 直角な平面上に第1及び第2のアーム206.204の長手方向軸線を投影して 形成される角度を示す信号を発生する。第1及び第2のアーム204及び206 の間の角度を示す信号は電気装置へ伝達される。
第1のアーム206に於けるプローブ支持端部と反対側の端部には、調整可能な カウンターウェイト220が備えられ、第1のアーム206が第2の軸線216 に関して釣り合うようになされている。
ベース202は知られた位置にて床に固定的に取り付けられるのが好ましい。ベ ース202の既知位置に関して測定された角度もしくは距離を、基準面に関する 角度もしくは測定値に関連付けるために、知られた幾何学的な関係が使用される 。第1の実施例に於けるように、基準面は車両の駆動ホイールに於ける測定され た回転軸線を使用して定められるのが好ましい。第2のエンコーダ224は、第 2のアーム204の長手方向軸線とベース202の長手方向軸線、即ち第1の軸 線205を通る垂直線、との間の角度を示す電気信号を発生する。特に、このエ ンコーダ224は第1、第2及び第3の軸線205.216.211に対して直 角な平面上に第2のアーム206の長手方向軸線及びベース202の長手方向軸 線を投影した線間の角度に関する、即ち、その角度を示す信号を与えるのである 。第2のエンコーダ224からの信号も電気装置に対して伝達される。
第2のアーム204は調整可能なカウンターウェイト228を備えていて、第2 のアーム204が第1の軸線205に関して釣り合うようになされている。
第1図〜第6図に示した実施例を使用する方法を個々で説明する。ホイールの回 転面のあらゆる測定を行う前に、この装置を調整され較正してプローブ20の長 手方向軸線が好ましい配向状態になされるとともに、各LVDT 164. 1 66. 168b<ナル出力部チセo出力を発生するようになすのが、好ましい 。プローブ20の長手方向軸線が何れの配向でも作動可能であるが、プローブの 長手方向軸線が予想されるホイール面に対して実質的に直角となるように調整さ れるのが好ましく、又、プローブ20の長手方向軸線がエレベータガイドロッド 80.82及びベッドガイドロッド32.34に対して実質的に直角な予め定め た位置即ち配向状態となるように調整するのが最も好ましい。上述したように、 中央のボール及びソケット136の回りの揺動プレート130の全ての傾動即ち 揺動が、検出ロッド152,154゜156に長手方向の動きを生じる。同様に 、これらの検出ロッド152,154.156の動きが揺動プレート130に傾 動即ち揺動を引き起こすのである。好ましい配向状態にプローブ20を調整する ために、検出ロッド152.154,156はそれぞれの長手方向軸線に沿って 移動され1、揺動プレート130が傾斜される。この傾斜された位置にて、プロ ーブ20の長手方向軸線(揺動プレート130の第2面134に対して直角)は 所要の配向状態となされるのである。
プローブ20が好ましい配向状態となされたときに常に各LVDT 164.  166. 168b<−3−ル出力即チセロ出力を発するようにするために、ロ ッド端部ブラケツ)182,184.186のセットスクリュー188が弛めら れる。LVDTシャフト170.172.174が次に個々に調整される。即ち 、各LVDT164.166.168がナル出力即ちゼロ出力を発生するように なる迄長手方向軸線に沿って移動されるのである。しかる後にセットスクリュー 188が締めつけられ、LvDTロッド170.172,174が検出ロッド1 52.154.156に剛性的にリンク係合されるのである。検出ロッド152 .154,156はこれにより揺動プレート130に於ける3点と各LVDT1 64゜166.168との間のリンケージを形成するのである。
もしプローブ20がその好ましい配向状態から動かされると、この動きは揺動プ レート130をその中央のボール及びソケット136の回りに傾動させることに なる。
揺動プレート130のこの傾動は1つ又はそれ以上の数の検出ロッド152,1 54.156を動かすことになる。検出ロッド152.154,156のこのよ うな動きは、揺動プレート130の好ましい配向面から揺動プレート130に於 ける3つの接点位置158,160゜162が変位した量にそれぞれ等しい。検 出ロッド152.154.156の変位はロッド端部ブラケットリンケージ18 2,184,186によってそれぞれのLVDTシャフト170,172.17 4に長手方向の移動を引き起こす。これらのLVDTシャフト170,172. 174の移動は、それぞれの揺動プレート接点位置158.160,162の好 ましいとされた位置からの移動距離に係わる信号を発生する。これらの信号はプ ローブ20の長手方向軸線の実際の配向状態と、その長手方向軸線の好ましいと された配向状態との間の相違を決定するのに使用できるのである。
この決定(測定)を行う方法の1つの例として、プローブ20の好ましい配向状 態は水平、即ちエレベータガイドロッド80.82に対して直角で且つベッドガ イドロッド34.36に対して直角、とされ、又、揺動プレート130に於ける 接点158,160.162が揺動プレート傾斜軸線129の回りに等陶工角形 を形成し、第1及び第3の接点158.162が同じ水平面に位置されるように なされる。プローブ20が移動されてその長手方向軸線が好ましいとされた長手 方向軸線に対して角度を形成するようになされると、1つもしくはそれ以上の数 のLVDT164.166.168がそれぞれ1つもしくはそれ以上の数の揺動 プレート接点158,160.162に於ける水平方向の変位量を示す信号を発 生する。プローブ20の長手方向軸線のこの新しい角度はこのようにして2つの 角度、即ちP 及びP7、によって定義することができる。ここで、Pxは水平 面上に投影したプローブ20の実際の長手方向軸線及び好ましいとされた長手方 向軸線の間の角度であり、又、P、は垂直面に於けるプローブ20の実際の長手 方向軸線の配向及び好ましいとされた長手方向軸線の配向の間の角度である。角 度P 及びP、を使用した以下の説明が本発明を明確に理解するために有用であ るが、好ましい実施例に於いてこれらの角度P 及びP、は決して直接的に算出 もしくは測定されるものではない。寧ろ、以下に説明する方法ではプローブ20 及び接点158,160゜162の既知の幾何学的関係がLVDT170,17 2゜174によって示された距離と組み合わされることができるのである。
今説明したような装置の調整及び較正に続いて、配向面を測定されるべきホイー ルもしくはタイヤ240がこの測定装置10に接近させて配置される。ホイール 240はトレッドミル242、ローラーその他のホイール回転装置に作動連結さ れる。他の実施例に於いては、動的ローラーがタイヤ240に接触されてこれを 回転させ、タイヤ240にゼロの力が作用するようになすのに使用できる。この ような動的ローラーは「グイナミツクホイールアライメントのテスト装置」と題 する米国特許第3゜187.440号に記載されている。第1及び第2のキャリ ッジ14.18が移動され、プローブ20をホイール上の1点の直ぐ近(に位置 させるようになす。空気制御ライン124.126は位置決め装置122を作動 させるために使用され、これによりプローブ20をホイール240へ向けて移動 させ、接点150をホイール240上の1点に接近させ且つ又しっかりと接触さ せて位置決めする。しかる後にこのホイール240がその回転軸線の回りに回転 される。ホイール240の回転面を正確に測定できるようにするために、ホイー ル240の回転の間に2つの目的が達成されねばならない。先ず第1に、プロー ブ20はホイール240に対して一定位置に維持されねばならない。即ち、プロ ーブ20はホイールの同じ接点位置に維持されねばならないのである。第2に、 タイヤが回転される際に、ホイールの接点位置を示す空間的なデータが蓄積され て、ホイール240の回転面に関する情報を計算するのに使用されねばならない 。
同じ接点位置に整列させて接触状態にプローブ20を維持する方法を最初に説明 する。位置決め装置122が作動状態に保持され、これによりプローブ20がホ イール240へ向かう方向へ一定して押圧される。第8図の線図を参照すれば、 第1及び第2のキャリッジ、即ちXキャリッジ14及びYキャリッジ18、の位 置は、何れのときに於いてもそれぞれ駆動シャフト36.92と連結されている モーターシャフトエンコーダを使用して認識される。これらのキャリッジ14. 18の位置を基にして、それぞれベッドガイドロッド32.34及びエレベータ ガイドロッド80.82に平行な軸線に関する揺動プレート傾斜点131のX及 びYの位置決定が可能となるのである250゜このようにして決定されたX及び Yの位置は2つの目的に使用される。即ち、回転面の算出252に於いて以下に 説明するデータ処理段階に使用されるように出力される。又、直ぐ後に説明され るようにホイール点に隣接させてプローブ20を維持するようにキャリッジ14 .18を移動させるのに使用される。
何れのときに於いても、プローブ20の位置はLVDT164〜168.256 を使用して得ることができる。LVDTによって得られたデータは、以下に説明 するように好ましい配向状態からのX1Yの誤差即ちズレを計算するのに使用す ることができる。更に、LVDT164〜168により与えられる信号は、押圧 手段122に関する方向に於ける揺動プレート傾斜点131の変位量の指示を得 るのに使用される。この変位は、例えばホイールの回転面が、XS7面(即ち、 エレベータガイドロッド80,82及びベッドガイドロッド32゜34の両方に 対して平行な面)と平行でない理由で生じる。この方向に於けるプローブチップ 150の動きはZで示され、第4図に示されている。このZの大きさは、図面で 理解を得るために誇張して示されている。傾斜点131が2変位する間にプロー ブ20の長手方向軸線が変化する場合、この傾斜点131の2変位はプローブチ ップ150のZ変位とは僅かに相違するということが認識される。真のプローブ チップの変位を計算するためにLVDT170.172.174によって示され た変位量を使用することは可能である。好ましい実施例に於いては、傾斜点13 1の2変位はプローブチップの変位量に等しいものと仮定される。Zの大きさは 、所要のデータ処理のために電気装置へ出力258される。
X及びYの誤差、EXSE、は次のようにして計算される。第5図に最も良く見 られるように、ExはX軸線(即ち、ベッドガイドロッド32,34に平行な軸 線)に平行な方向でのプローブチップ位置260の、プローブが好ましい位置2 62にあるときにプローブチップが占める位置に対しての、変位量である。同様 に、EYはY軸線(即ち、エレベータガイドロッド80,82に平行な軸線)に 平行な方向でのプローブチップ位置260の、プローブが好ましい位置262に あるときにプローブチップが占める位置に対しての、変位量である。
ここで第4図を参照すれば、EX及びE、を次のように表すことができる。即ち 、 ここで、Lは動きの中心131からプローブ接点150に至る既知の距離である 。1つの実施例では、Lは約43.94聰(1,73in)であった。好ましい 実施例に於いては、Px及びPyは測定されず、又、演算されないのである。こ の代わりに、Ex及びEyがLVDTO,162の知られた幾何学的関係から見 出されるのである。この装置は、第1及び第3の取り付は位置158゜162( 及び、第2及び第1(7)LVDT172,170の長手方向軸線)が水平面に 位置され、又、取り付は位置158,160.162が側辺長さRで且つ傾斜軸 線2129が三角形の面積中心を通過するような等陶工角形を形成するように構 成されるならば、E8及びE、は以下のようにして演算できるのである。即ち、 ここで、D170は第1のLVDT170によって示された変位量;D172は 第2のLVDT172によって示された変位量;D174は第3のLVDT17 4によって示された変位量;そしてHは取り付は点160からライン接続取り付 は点158及び162に至る距離である。
EX及びE、の値は2つの目的に使用される。先ず最初に、Ex及びE、は以下 に説明するデータ処理段階へ出力される246゜又、E8及びE、の値は、好ま しい配向状態にプローブ20を戻すようにX及びY方向のキャリッジ14.18 を移動させるために266、電気装置によって使用される。プローブ20は2つ の理由のために好ましい配向状態に戻される。先ず第1に、記載した理由によっ て、プローブ接点150をホイールの回転の間にホイールの1点に接近させて維 持するのが望まれる。回転タイヤと接点150との間の摩擦力によって傾斜点1 31に関してプローブチップ150が移動されるとき、第1及び第2のキャリッ ジ14.18を連続的に移動してプローブ20を好ましいとされた位置へ向けて 移動させることにより、この傾斜点131をホイール点の移動に「遅れないよう に」移動させるために電気装置が使用される。
第2として以下に説明するように、傾斜点131のXlY位置は以下に更に詳し く説明するようにホイール接点のX、Y位置の示度として第4図及び第5図に見 られるように、プローブ20が好ましいとされた位置に位置していない場合、プ ローブに於けるXS7位置はホイール接点に於けるX、Y位置とそれぞれEX及 びE、に等しい値だけ相違する。以下に説明するように、EX又はE、の大きさ が大き過ぎる場合には、即ち予め定めた最大値よりも大きい場合には、X1Yの データ位置は無視される。即ち、ホイール回転面の演算に使用されないのである 。それ故に、データ位置を得るためには、プローブ20の配向はEXSE、を小 さな値に維持するように繰り返して修正されねばならないのである。
ホイール回転面を演算する方法を以下に説明する。ここで第9図を参照すれば、 上述のようにして得た値X1YSZ、Ex及びEYが電気装置、例えばコンピュ ーターに入力される268゜EX及びEyの大きさはEx及びE、E    、 E    の最大公差と比較される2Y   IMAX   YMAX 70゜E がE   よりも大きければ、或いはEYがX     XMAX EYMAXよりも大きければ、プローブは好ましいとされた位置に実質的に位置 しておらず、x、ySzのデータを更に使用することはできない。従って、この データ処E がE   よりも小さく、且つEYがEYMAXよりI      IMAI も小さければ、X、Y及び2の値はX  SYイ及びZゎとしてストアーされ、 又、nの値を増やす272゜従つ少数n  と比較される274゜それぞれX、 Y及びZln    、 の値によって定められる少なくとも空間に於ける3つの点が平面を幾何学的に決 定するために必要である。3点よりも数多いデータ点が面の決定を行う前に蓄え られるのが好ましい。3つ以上のデータ位置を使用して、面の配向を得るのみな らず、例えば以下に説明するようにデータの信頼性の測定を得ることが可能とな る。
n 、 よりも少数のデータ位置が得られたならば、こan の手順は更に他のデータ位置の入力段階268に戻される。少なくとも最少数の n 、のデータ点が得られたなn1ll らば、nのデータ点がホイール2400回転面を演算するのに使用される。回転 面は、幾つかの幾何学的基準によって最適に決定される、即ち決定された面がデ ータ点とベストフィツトするように、なされるのが好ましい。
データ点を使用して回転面を最適に定める1つの方法は、最少2乗法を使用する 方法である276゜この方法によれば、nのデータ点に最も近い面、即ちデータ 点から面に至る全ての直角距離の2乗の合計が最少となるような面の演算が可能 である。
本発明の1つの実施例によれば、面が一度計算されると、信頼性rの尺度が演算 される282゜信頼性を評価する1つの方法は既に計算された2乗の合計をデー タ信頼性の尺度として使用する。何故ならば、小さな合計値は演算された面に一 層近いデータ点を示すからである。
不一致(マi+1xnce)等のような信頼性の他の尺度も使用できる。
演算された信頼性rの尺度が許容できる信頼性の最少このr  は、結果として 生じるトウ及びキャンバ−の1m+1 最大誤差がトウ及びキャンバ−に関する自動車製造仕様に於ける公差よりも小さ くなるように、選定される。rがr 、 よりも小さいならば、回転面のより一 層信頼でωIn きる演算を得るための手順を制定することができる。信頼性を高める1つの方法 は、演算された回転面から離れている、即ち「外側の」、データ点の排除を伴う 。これは演算された面からの各点の距離を演算することで達成される。この距離 d が最大許容距離d  と比較されn                       l1lixる。幾つかの例では、演算された面から最も離れたデータ点 を排除することが好ましい。d がd  よりも大n       mix きい、即ち演算された面から最も離れた点であるならば、データ点nは外側の点 と見做され、対応するデータ点のx  、y  、z  座標が削除され、且つ Nの値が減じらnn れる280゜この手順は、十分な点があるか否かの判定、即ちNがN 6 より も大きいか否かの判定、の段階へ戻an されて、最少2乗法による面の演算2760段階に引き続くのである。
信頼性を高める他の方法は、タイヤの回転を続けてより多くのデータ点を発生さ せ、これらのデータを上述したように蓄積することを含む。
少なくとも最低限の信頼性となるように測定された回転面が演算された後、ホイ ールの回転を停止して、演算された回転面を使用してホイールのトウ及びキャン バ−を演算する2日にとができる。典型的には、タイヤの1回転に至らない回転 によって回転面の信頼性の示度を十分に得ることができる。測定装置に関しての トウ及びキャンバ−角度が一度知れたなら、基準面に対するトウ及びキャンバ− 角度演算することが可能である。次のようにして全てのホイールに関するトウ及 びキャンバ−角度が得られ、基準面が演算されるのが好ましい。
ストアーされたX  、Y  及びZ の値と、演算されn      n         D た回転面とがホイールの回転軸線を演算するのに使用される294゜演算された 回転面上に対して直角投影された点のX SY 及び2 が演算される。これら の点位n       n         n置にベストフィツトする円を知 られている技術によって見出すことができる。ホイール回転軸線は、回転面に直 角で且つ演算された円の中心を通る直線となるように演算される。
水平面上に投影された2つの駆動ホイールの回転軸線が演算される。この駆動ホ イール回転軸線の投影線が平行であるならば、基準面は駆動ホイール回転軸線の 水平投影線に直角な何れかの垂直面となる。駆動ホイール回転軸線の水平投影線 が平行でないならば、即ち水平投影線が成る角度で交わるならば、基準面はその 角度を2等分する垂直面となる。
残るホイールのトウ及びキャンバ−はその基準面に関して演算される。その基準 面に関する残るホイールのトウ及びキャンバ−が車両の製造仕様値と比較される 288゜トウ及びキャンバ−が製造仕様値内にあるならば、この手順は完了する 。以下の説明で認識されるように、本発明の方法の実施のためにタイヤを完全に 360°にわたって回転させる必要はない。
トウ及びキャンバ−が製造仕様値内にないならば、測定したトウ及びキャンバ− 1並びに仕様値がそれらのトウ及びキャンバ−を仕様値に合致させるのに必要な 調整値を演算するのに使用され、次の方法で車両ホイールに於けるトウ及びキャ ンバ−が調整されるのである。
トウ調整に関しては、ホイールが回転され、プロ、−ブ20をホイール点に接近 させて維持して、このプローブ20を実質的に最前位置又は最後位置、即ち回転 軸線を通して垂直面から最も距離のある位置、に位置決めするようになす290 ゜キャンバ−調整に関しては、ホイールが回転されて、プローブ20を実質的に 最上位置、即ち床面から最も離れた位置、に位置決めするようになす。
このようにして、ホイールのトウ及びキャンバ−が機械的に調整されるとき、ホ イール点及びプローブは最大2変位量となる。トウ調整及びキャンバ−調整の間 にホイール回転軸線が揺動するこれらの軸線に関する値が得られるのである29 2゜トウ調整回転軸線はホイール回転軸線を通るほぼ垂直な直線となる。キャン バ−調整回転軸線はホイール回転軸線を通るほぼ水平な直線となる。
トウ調整及びキャンバ−調整の回転軸線は自動車のモデル毎に相違する。トウ調 整及びキャンバ−調整の回転軸線に関しての、例えばそれぞれの軸線及びホイー ル面の間の距離のような値が、電気装置のメモリーもしくはその他のコンピュー ターに蓄えられることが好ましい。測定され調整された自動車の特定モデルに関 する値は以下に説明するように使用されるためメモリーから呼び出される。
ホイールのトウ及びキャンバ−は通常の場合には、演算した回転面を製造仕様に 比較することで指示された方向及び値について基準面に関して調整される296 ゜トウ及びキャンバ−の調整の間、新しいトウ及びキャンバ−角度の正確な示度 を連続的に与えられるのが好ましい。
新しいトウ及びキャンバ−角度の正確な示度を得るのにこの装置を使用すること は可能である。しかし好ましい実施例では、作業員に対して新しいトウ及びキャ ンバ−角度の大体の示度のみが与えられ、作業員がホイールアライメントを行う 助けとなす。作業員が与えられた大体の示度に従ってアライメント調整を行った 後、その調整されたホイールの正確なアライメント調整がホイール点の位置を再 び測定して行なえるのである。1つの実施例では、調整の後に新しい回転面を決 定するのにホイールは回転されない。寧ろ、既に得たデータ点が使用されるので ある。他の可能な実施例に於いては、ホイールは所望の範囲にわたって回転され て更にデータ点を得て、新しいホイール回転面の決定に使用するようになすので ある。
トウ角度の調整を最初に説明する。トウ角度は調整され、調整済ホイールのホイ ール面に関する新しいトウ角度値が次のようにして演算される298゜第10A 図及び第11A図をここで参照すれば、これらの図面はトウの何れの調整も行わ れる前の状態を示しており、ホイール311の演算されたホイール面310はホ イール回転軸線312に対して直角で、基準面314に対して既知の関係にある 。図面を明瞭とするために、第10図の基準面314は最初のホイール回転面3 10と平行に示されている。上述で注目したように、プローブはホイール311 の例えば最前点316に実質的に接近させて位置決めされている。第10B図及 び第11B図に示されるように、トウが調整されるとき、ホイール回転軸線31 2はトウ調整回転軸線318の回りに揺動する。これによりホイール点316は 第10B図に示されるようにZ方向に於いてZTに等しい値だけ移動を生じ、又 、X方向に於いてXに等しい値だけ移動を生じる。トウ調整は図面の明瞭化のた めに誇張して示されている。Z、及びXの両方の値を新しいトウ角度の演算に使 用することはできるが、Xの値は典型的に小さく、以下に説明するようにこの演 算に於いては無視することが好ましいのである。
旧回転軸線312に対する新回転軸線320の位置は角度322によって特徴付 けられる。トウ調整軸線318が第10図及び第11図に示されるように完全に 垂直であるならば、角度322は水平面に位置することになる。自動車の幾つか のモデルに関しては、このトウ調整回転軸線318は垂直方向に対して僅かに傾 斜される。
このような形式の自動車に於いては、トウ角度の調整はキャンバ−角度にも成る 程度の変化を生じることになる。
キャンバ−角度に於けるこの変化の度合は、良く知られている幾何学的関係を使 用することで垂直線からのトウ調整回転軸線318の既知の傾斜値から演算でき るものである。このキャンバ−角度に於ける変化も例えば連続的なディスプレー やプリントアウトとして作業員に与えられる。理解を明確にするために以下の説 明は、トウ調整回転軸線が垂直で且つキャンバ−調整回転軸線が水平である状態 、に関するものとされる。この状態に於いては、角度324は大体、 r ここで、rはホイール点316から回転軸線312に至る距離である。角度32 2の大きさは、新ホイール回転面326と旧ホイール回転面310との間の角度 324の大きさと同じである。この角度324は基準面314に関する新回転面 326の配向を演算するのに使用できる。基準面に対する新ホイール回転面32 6の配向を使用して、新トウ角度が演算され、例えば、トウ調整を行っている作 業員が目にすることのできるプリントアウトやディスプレーによって与えられる ようになされる。この新トウ角度は製造仕様と比較され、この時点でホイールの 配向状態が製造仕様内に含まれるか否かを決定される332゜ キャンバ−角度も調整することが望まれる場合には、い。ホイールキャンバ−は 通常の場合には演算された新回転面を製造仕様と比較して指示される方向及び値 について調整される。キャンバ−が調整される際、ホイール回転軸線312はキ ャンバ−調整回転軸線330の回りで揺動する。これにより、ホイール316は Z方向へZ (図示せず)に等しい値だけ移動を起こし、又、Y方向へY(図示 せず)に等し、い値だけ移動を起こす。
−う 訓←Yの値は典型的に小さく、この演算に際して無視されるのが好ましい。旧回 転軸線に対する新回転軸線の角度位置は既知の幾何学的関係を使用して見出すこ とができる。キャンバ−調整回転軸線が水平であるならば、この角度は垂直面に 位置される。この角度は基準面314に対する新回転面の配向を演算するのに使 用できる。
基準面に対する新ホイール回転面の配向を使用して、新キャンバー角度が演算さ れ、例えばキャンバ−の調整を行っている作業員が目にすることのできるディス プレーやプリントアウトによって作業員に与えられるのである。
キャンバ−調整軸線が水平面にないときは、キャンバ−角度の調整はトウ角度に 影響を及ぼし、この調整は演算されて連続するディスプレーやプリントアウトと して作ンバー角度の演算に21及びZ、の値を使用する処理方法は、新しい面の 演算方法290〜298によって示されるように製造仕様内に含まれるホイール の配向状態が得られる迄、多数回にわたって繰り返されるのである。
演算された新トウ及びキャンバ−角度が仕様内に含まれたときに、この処理が終 了されるのである。しかしながら調整に続いてホイールアライメントのチェック が望まれるならば、ホイールを回転し且つプローブをホイール点に接近させて維 持して、回転面を演算し製造仕様268〜288と比較するという上述の処理方 法を繰り返すことができる。段階268〜288の繰り返しは、ホイールが製造 時のアライメント仕様内に含まれるように調整されたことを確認するための検査 方法として有用である。この検査は、調整の間に接触状態に維持されていたよう にプローブが既にホイールと接触されているので、比較的短時間で遂行できる。
更に、検査方法の1部としてホイール面を決定するために十分なデータ点を得る ために、ホイールは360°に及ぶ1回転に於ける僅かな1部の回転だけを必要 とするのである。
認識されるように、このようなホイールの関係する角度に行われる調整は、ホイ ールが回転されている間にも遂行できるのである。
第7図に示した装置の仕様方法をここで説明する。このホイールもしくはタイヤ は装置に接近配置される。装置に対して知られた配向状態で配置されるのが好ま しい。
プローブ20が回転軸線から隔たったホイールの1点に接近するように移動され 、ばね212によってホイールへ向けて押圧され、これによりプローブ200の チップがホイール点に接近され接触されるようになされる。次に、トレッドミル やローラーの上でホイールが回転される。ホイールに対するプローブ200の作 用力は、ホイールとプローブとの間の静止摩擦力がタイヤ表面に対するプローブ 200のチップの滑りを防止するのに十分である。このようにして、ホイールが 回転されると、プローブ200はホイール点に接近されて保持され、このプロー ブが移動してアーム206及び204を第1及び第2の軸線205,216の回 りで揺動させる。これらのアームは揺動点の回りにバランスされているので、プ ローブ200をホイール点に接近させて保持するために打ち勝たねばならないア ーム揺動に対する抵抗は殆どないのである。
軸線216,205の回りのアームが揺動する際、エンコーダ218.224が 第1及び第2のアーム206゜204の間の角度及び第2のアーム及びベース2 04゜202の間の角度に於ける変化を示す信号を発する。これらの2つの角度 が知られることから、又、第1及び第2の軸線間距離及び第2及び第3の軸線間 距離が知られることから、X−Y面、即ち第1、第2及び第3の軸線205.2 16.211に直角な面、に対するプローブ200の位置を演算するために、既 知の幾何学的関係を使用することができる。同時に、LVDT208は第1の軸 線205に沿う方向のプローブ200の変位、即ちZ変位、を演算するのに使用 できる信号を発する。従って、第7図に示した装置は、ホイールが回転している 間、するのである。これらのデータは第1の実施例を使用し上述の説明から明白 となるように、本発明により多くの利点が得られるのである。ホイールの回転面 は高い精度で測定できる。プローブはホイール上の1点に接近させて維持される ので、測定された回転面はホイール表面上の変化、例えばバルジや浮き出し文字 、或いはホイールのランアウト、によって悪影響を受けることはない。
プローブ装置をホイールや自動車に対して各測定毎に手で整合させる必要はない 。何故ならば、プローブは予め定めた位置に位置決めされているからである。ホ イールを正確な所要角度、例えば180°、だけ移動即ち回転させることは必要 とされない。ホイールが回転されている間にホイール回転軸線を置き換える必要 はない。ホイール面測定の信頼性の尺度が与えられ、又、測定信頼性に於ける所 望レベルを達成するために何れかの数の追加のデータ点が必要に応じて得られる のである。これは少なくとも1部である。何故ならば、本発明の方法及び装置は データ点のセットの間でホイールに対してプローブを移動させる必要なく無限数 のデータ点を発生させることが論理的に可能であるからである。
ここに説明した方法及び装置の多くの変形例及び改修例を使用することができる 。この装置は回転軸線を置き換えることなく使用することができるが、この方法 及び装置は望まれるならば軸線を置き換えて使用することもできる。ここに説明 したX5YSZ座標装置は非直角座算はコンピューター等の自動計算機によって もしくはそのアシストを得て遂行できる。キャリッジは、モーター及び駆動シャ フトに代えて、例えばLVDTに連結された直線的アクチュエータによって移動 されることができる。タイヤへ向かうプローブの移動は、圧縮空気式押圧装置や ばねに代えて、例えば直線的アクチュエータによって遂行することができる。E  及びE、の値は揺動ブ! レートの揺動点に関するプローブの位置を演算するのに使用できる。同様に、E 2の値は、測定したZ値と、プローブが好ましいとされた位置にあるとしてZが 有することになる値と、の間の相違を修正するために演算されることができる。
トウ及びキャンバ−の調整がホイールを回転させずに行われるように上述したが 、トウ及びキャンバ−の調整の間にホイールを回転させることが可能である。第 7図に示したプローブは、ガイドロッド及び端部プレートに連結されて、プロー ブがその長手方向軸線に沿って正確に移動されることを保証するようになすこと ができる。
本発明は成る実施例を参照して説明したが、更に他の変更が発明の精神及び範囲 から逸脱することなく成し得ることを認識されねばならない。
FIG、1 FIG、6 2302δ”    2BOFIG、9A補正書の翻訳文提出書 (非鵬184 条(1)7制組平成1年8月17日 参

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.袖線の回りに回転される1つのホイールに於けるアライメントパラメータを 測定するのに有用な方法であつて、 ホイールが第1の回転位置にある状態のときに、前記軸線から間隔を隔てた位置 であるホイールの1点に隣接させてプローブを位置決めし、 第1、第2及び第3の置を前記プローブを使用して測定し、 前記第1、第2及び第3の量を使用して基準面に対する前記ホイール点の3次元 的な第1の位置を測定し、第2の回転位置へ向けて前記軸線の回りでホイールを 回転させ、この間プローブを前記ホイール点に隣接させて維持するようにプロー ブを移動させ、第4、第5及び第6の量を前記プローブを使用して測定し、 第4、第5及び第6の量を使用して前記基準面に対する前記ホイール点の3次元 的な第2の位置を測定し、第3の回転位置へ向けて前記軸線の回りでホイールを 回転させ、この間プローブを前記ホイール点に隣接させて維持するようにプロー ブを移動させ、第7、第8及び第9の量を前記プローブを使用して測定し、 第7、第8及び第9の量を使用して前記基準面に対する前記ホイール点の3次元 的な第3の位置を測定し、そして、 3次元的な前記第1、第2及び第3の位置を使用して基準面に対する1つのホイ ールの回転面を定めるのに関する量を決定する、 諸段階を包含して成る方法。 2.軸線回りに回転されるホイールのアライメントパラメータを測定するのに有 用な方法であつて、前記軸線から隔てられたホイール上の1点に隣接させてプロ ーブを位置決めし、 前記軸線の回りにホイールを回転させ、ホイールが回転される間に前記ホイール 上の同じ1点に対して前記プローブを隣接させて維持し、ホイールの回転軸線に 実質的な移動が生じるのを防止し、そして、 前記プローブを使用してホイールの回転面を定めるのに関する情報を測定する、 諸段階を包含して成る方法。 3.請求の範囲第2項に記載された方法であつて、前記情報を測定する段階が、 多数の位置に関するデータ点を得ること、及び、位置に関するデータ点の少なく とも幾つかを使用して面を最適に定めることを包含する、方法。 4.請求の範囲第3項に記載された方法であつて、前記情報を測定する段階が、 ホイールの回転面を定めるために最少2乗法の使用を包含する、方法。 5.請求の範囲第2項に記載された方法であつて、前記情報を測定する段階が、 多数の位置に関するデータ点を得ること、及び、位置に関するデータ点の少なく とも幾つかをチエツクして、ホイールの回転面を定めるのに使用できるか否かを 決定することを包含する、方法。 6.請求の範囲第2項に記載された方法であつて、前記プローブを位置決めする 段階が前記プローブに連結された揺動プレートを備えることを包含し、該揺動プ レートはそれを通る軸線に関して移動可能とされる、方法。 7.請求の範囲第6項に記載された方法であつて、前記プローブを維持する段階 が、少なくとも1つの前記プローブ及び前記揺動プレートの位置をモニターして 、予め定めた位置に前記揺動プレートを実質的に維持するのに使用することを包 含する、 方法 8.請求の範囲第7項に記載された方法であつて、予め定めた位置に前記揺動プ レートを実質的に維持する段階が、予め定めた方向へキャリツジ手段を移動させ ることを包含する、 方法。 9.請求の範囲第8項に記載された方法であつて、キャリッジ手段を移動させる 段階が、第1の方向へ第1のキャリッジを移動させ、第2の方向へ第2のキャリ ッジを移動させることを包含する、 方法。 10.請求の範囲第7項に記載された方法であつて、予め定めた位置に前記揺動 プレートを維持する段階が、1つの前記プローブ及び前記揺動プレートの前記予 め定めた位置を実際の位置と比較することを包含する、方法。 11.請求の範囲第10項に記載された方法であつて、情報を測定する前記段階 が、前記予め定めた位置と前記実際の位置との間の差が予め定めた大きさよりも 大きい場合に、その位置に関係するデータの使用を拒絶することを包含する、 方法。 12.請求の範囲第6項に記載された方法であつて、情報を測定する前記段階が 、1つの前記プローブ及び前記揺動プレートの予め定めた位置を実際の位置と比 較することを包含する、 方法。 13.請求の範囲第2項に記載された方法であつて、前記プローブを維持する段 階が、ホイールと共にプローブが移動するようになされたホイールの回転のみを 使用することを包含する、 方法。 14.請求の範囲第2項に記載された方法であつて、前記プローブを位置決めす る段階が、第1の回転軸線を有する第1のアーム、及び第2の回転軸線を有する 第2のアーム、を備えることを包含する、方法。 15.請求の範囲第14項に記載された方法であつて、前記プローブを維持する 段階が、前記第1及び第2のアームをそれぞれの回転軸線の回りに回転させるこ とを包含する、 方法。 16.請求の範囲第15項に記載された方法であつて、情報を測定する前記段階 が、前記第1及び第2のアームを使用して決定された角度に関する位置関係デー タを得ることを包含する、 方法。 17.軸線の回りに回転される1つのホイールのアライメントパラメータを測定 するのに有用な方法であつて、前記回転軸線から間隔を隔てた前記1つのホイー ル上の1つのホイール点に隣接させてプローブを位置決めし、前記軸線の回りに 前記1つのホイールを回転させ、同じ前記1つのホイール点に前記プローブを隣 接させて維持し、 前記1つのホイールのみを使用して得たデータを使用して、位置に関する情報を 検出し、そして、前記1つのホイールの回転面を定めるのに関係する情報を測定 する、 諸段階を包含する方法。 18.請求の範囲第17項に記載された方法であつて、前記プローブを位置決め する前記段階が長手方向軸線を有するプローブを備えることを含み、又、前記プ ローブを維持する前記段階が前記プローブの長手方向軸線の回りに前記プローブ が実質的に回転するのを防止することを含む、 方法。 19.請求の範囲第17項に記載された方法であつて、前記プローブを位置決め する前記段階が、ホイール上の1点に接触させるように使用する1つの接点を有 するプローブを備えることを包含する、 方法。 20.軸線の回りに回転されるホイールのアライメントパラメータの測定に有用 であり、この同じ1つのホイールから得た情報のみに基づいてアライメントパラ メータの測定を行う装置であつて、 プローブを含み、該プローブはホイールに隣接配置され、又、該プローブはホイ ールが回転される間にホイールと実質的に同じ相対関係位置に維持されるように なされているプローブ手段と、 前記プローブ手段に応答し、ホイールが回転する間、該プローブ手段の位置を検 出する手段と、前記検出手段から受け入れた前記位置関係情報を処理する手段で あつて、ホイール回転面に係わるデータを与える上で同じ1つのホイールからの 情報のみを実質的に使用するようになされている前記処理手段と、を包含する装 置。 21.請求の範囲第20項に記載された装置であつて、前記プローブ手段がホイ ールを回転させる手段を包含する、 装置。 22.請求の範囲第20項に記載された方法であつて、前記プローブ手段が前記 プローブに連結された揺動プレートを含み、該揺動プレートが1つの点の回りに 揺動できるようになされている、 方法。 23.請求の範囲第20項に記載された装置であつて、前記プローブ手段が、ホ イールと接触する1つの接点を含んでいる、 装置。 24.請求の範囲第22項に記載された装置であつて、前記検出手段が、前記揺 動プレートと作動的に組み合わされた複数のセンサー装置を包含する、装置。 25.請求の範囲第24項に記載された装置であつて、前記センサー装置の各々 が、自体の長手方向軸線に沿う方向へ調整可能な細長い検出ロッドを包含する、 装置。 26.請求の範囲第20項に記載された装置であつて、前記処理手段が、複数の 位置関係データ点に面を最適にフイツトさせることで回転面を決定するための手 段を包含する、 装置。 27.請求の範囲第26項に記載された装置であつて、前記決定手段が、面を定 めるために使用される最少2乗法を遂行するための手段を包含する、装置。 28.請求の範囲第20項に記載された装置であつて、更に、 少なくとも2つの相互に直交する方向へ前記プローブを移動させるための手段、 を包含する装置。 29.請求の範囲第28項に記載された装置であつて、前記移動手段が、前記プ ローブを第1の方向へ移動させるための第1のキャリッジと、前記プローブを第 2の方向へ移動させるための、前記第1のキャリッジに作動連結された第2のキ ャリッジと、を包含する、装置。 30.請求の範囲第20項に記載された装置であつて、更に、 ホイールに隣接させて前記プローブを位置決めするための手段、 を包含する装置。 31.請求の範囲第30項に記載された装置であつて、前記位置決め手段が、前 記プローブ手段に連結された可動ロッドを包含する、 装置。 32.請求の範囲第20項に記載された装置であつて、前記移動手段が、第1の 回転アームと、第2の回転アームとを包含する、 装置。 33.請求の範囲第32項に記載された装置であつて、前記検出手段が、前記第 1のアームと作動的に組み合わされた第1のカウンターウエイトと、前記第2の アームと作動的に組み合わされた第2のカウンターウエイトとを包含する、 装置。 34.軸線の回りに回転されるホイールのアライメントパラメータの測定に有用 な装置であつて、プローブを含み、該プローブはホイールに隣接配置され、又、 ホイールが回転される間にホイールと実質的に同じ相対関係位置に維持されるよ うになされているプローブ手段と、 前記プローブ手段に応答し、ホイールが回転する間、該プローブ手段の位置を検 出する手段と、ホイールが回転される間に前記検出手段から受け入れた前記位置 関係情報を処理する手段であつて、ホイールの回転面に関する情報を得るための 手段を含み、又、これらの位置関係情報に最もフイツトする回転面を決定するた めの手段を含んでいる、前記処理手段と、を包含する装置。 35.物体に関する位置を検出するように物体と接触状態に維持されて使用され る装置であつて、軸線の回りに回転されるプレートと、 前記プレートに連結されたプローブと、少なくとも1つの前記プレート及び前記 プローブの移動を検出するための、該プレートに作動的に組み合わされた手段と 、 物体の幾つかの部分に対して前記プレートを移動させるために前記プレートと作 動的に組み合わされた手段と、を包含する装置。 35.請求の範囲第35項に記載された装置であつて、前記検出手段が、複数の 検出ロッドと、複数のトランスフオーマー手段と、少なくとも1つの前記検出ロ ッドを前記検出ロッドの1つに連結させるための手段と、を包含する、 装置。 37.請求の範囲第36項に記載された装置であつて、前記検出手段が、少なく とも1つの前記検出ロッド及び前記トランスフオーマー手段の位置を調整するた めの手段を包含する、 装置。 38.請求の範囲第35項に記載された装置であつて、前記移動手段が前記プレ ートに枢動可能に取り付けられた細長いロッドを包含する、 装置。 39.第1の軸線の回りに回転されるホイールのアライメントを調整するのに使 用される方法であつて、第1の複数の点の3次元的な位置を測定し、前記第1の 複数の点の測定位置を使用して、ホイールの第1の回転面に関する量を演算し、 第1の軸線と平行でない第2の軸線の位置に関する第1の量を与え、 前記第1の回転面と異なるホイールの第2の回転面を定めるためにホイールを動 かし、 ホイールのこの動きの間にホイールの1点の動きに関する第2の量を測定し、 少なくとも前記第1及び第2の量を使用して前記第2の回転面の位置を演算する 、 諸段階を包含する方法。 40.請求の範囲第39項に記載された方法であつて、更に、 第2の複数の点の3次元的な位置を測定し、前記第2の複数の点の測定された位 置を使用して前記第2の回転面の位置を確認する、 諸段階を包含する方法。 41.請求の範囲第40項に記載された方法であつて、更に、 前記第2の複数の点の測定された位置を使用して第1の量をモデイフアイする、 段階を包含する方法。 42.ホイールアライメント調整の精度を確認する方法であつて、 ホイールの回転によつて生じたホイールに於ける1点に関する第1の複数の位置 の座標を得て、前記第1の複数の位置の座標を使用してホイールのアライメント を調整し、 前記調整段階の後でホイールの回転によつて生じたホイールに於ける1点に関す る第2の複数の位置の座標を得て、 前記第2の複数の位置の座標を使用して前記調整段階の精度を確認する、 諸段階を包含する方法。
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