JPH0250061A - 虫バルブ外し器 - Google Patents
虫バルブ外し器Info
- Publication number
- JPH0250061A JPH0250061A JP19895188A JP19895188A JPH0250061A JP H0250061 A JPH0250061 A JP H0250061A JP 19895188 A JP19895188 A JP 19895188A JP 19895188 A JP19895188 A JP 19895188A JP H0250061 A JPH0250061 A JP H0250061A
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- JP
- Japan
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- valve
- port
- fluid
- insect
- plunger valve
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 22
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 claims description 51
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 24
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 7
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
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- Lift Valve (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、たとえばカーエアコン用の冷媒コンプレッサ
に設けられているサービスバルブのような、冷媒等の流
体の注入、排出作業を行なう時以外はボートを閉鎖して
いる虫バルブ(虫型バルブともいう)に対して使用し、
前記流体を大気中に放出することなく、密封下において
虫バルブ全体を、流れに抵抗を殆んど与えない位置まで
大きく移動させ、前記流体の通過を容易にして、主とし
て前記流体の排出作業を迅速に行なうようにするところ
の、虫パルプ外し器に関するものである。
に設けられているサービスバルブのような、冷媒等の流
体の注入、排出作業を行なう時以外はボートを閉鎖して
いる虫バルブ(虫型バルブともいう)に対して使用し、
前記流体を大気中に放出することなく、密封下において
虫バルブ全体を、流れに抵抗を殆んど与えない位置まで
大きく移動させ、前記流体の通過を容易にして、主とし
て前記流体の排出作業を迅速に行なうようにするところ
の、虫パルプ外し器に関するものである。
たとえば、カーエアコンの冷媒回路には、フレオンのよ
うな冷媒が使用されているが、冷媒を入れ替える必要が
あるときなどに、回路から冷媒を全部抜きとるという作
業を行なうことがある。そのような場合には、冷媒回路
中のコンプレッサに付設されているサービスバルブのよ
うな、いわゆる虫バルブを有するボートに、冷媒回収機
のホースを接続して冷媒を吸引し、適当な容器に回収す
ることになるが、その際、虫バルブは、回収機のホース
の先端に付けられているコネクタ(金具)が虫バルブを
有するポートに接続されることによって、虫バルブの小
さな弁開口が開弁位置をとり、冷媒が通過することがで
きるようになっている。
うな冷媒が使用されているが、冷媒を入れ替える必要が
あるときなどに、回路から冷媒を全部抜きとるという作
業を行なうことがある。そのような場合には、冷媒回路
中のコンプレッサに付設されているサービスバルブのよ
うな、いわゆる虫バルブを有するボートに、冷媒回収機
のホースを接続して冷媒を吸引し、適当な容器に回収す
ることになるが、その際、虫バルブは、回収機のホース
の先端に付けられているコネクタ(金具)が虫バルブを
有するポートに接続されることによって、虫バルブの小
さな弁開口が開弁位置をとり、冷媒が通過することがで
きるようになっている。
前記のように、コネクタによって虫バルブを開弁させた
ときは、虫バルブは内部の小さな弁開口を開放するだけ
であるから、そこを通過する冷媒(−船釣には流体)は
、常に大きな絞り抵抗を受けることになり、流量が大き
くならないため、回収作業等に長時間を要するという問
題がある。
ときは、虫バルブは内部の小さな弁開口を開放するだけ
であるから、そこを通過する冷媒(−船釣には流体)は
、常に大きな絞り抵抗を受けることになり、流量が大き
くならないため、回収作業等に長時間を要するという問
題がある。
もちろん、冷媒回収の場合、虫バルブを何らかの工具を
使用してポートから抜き取ってから、回収機のホースを
接続すれば流れの抵抗は小さくなるが、虫バルブを抜き
とる際にフレオンなどの環境破壊につながる有害な物質
が、それ自身の圧力によって大気中に噴出することにな
るので、そのような開放的な手段をとることはできない
。
使用してポートから抜き取ってから、回収機のホースを
接続すれば流れの抵抗は小さくなるが、虫バルブを抜き
とる際にフレオンなどの環境破壊につながる有害な物質
が、それ自身の圧力によって大気中に噴出することにな
るので、そのような開放的な手段をとることはできない
。
本発明は、このような問題を解決するために、虫バルブ
を有するポートに接続するホースのコネクタに新規な機
構を設けることにより、冷媒などの流体を外部に洩らず
ことなく、密封状態で、しかもホースを接続したまま虫
バルブ全体を実質的に取りはずして、大きく開口させる
ことができるようにした虫バルブ外し器を提供すること
を発明の課題とする。
を有するポートに接続するホースのコネクタに新規な機
構を設けることにより、冷媒などの流体を外部に洩らず
ことなく、密封状態で、しかもホースを接続したまま虫
バルブ全体を実質的に取りはずして、大きく開口させる
ことができるようにした虫バルブ外し器を提供すること
を発明の課題とする。
本発明の構成は、具体的に形状、構造をそれに限定する
わけではないが、便宜的に図示実施例の参照番号を用い
て表現して、先端に皿形の接続端部22とそれに連なる
頚部23を有する本体21と、前記頚部23に緩挿され
対象とする虫バルブ1を内蔵するバルブポート4外周の
雄螺子13に螺合して前記接続端部22を前記バルブポ
ート4に固定するナツト24と、前記本体内に設けられ
たシリンダ状の開口26に前記接続端部22及び前記頚
部23を貫通する形で挿入され先端に対象とする虫バル
ブ1に係合するフォーク部28′を有する操作軸28と
、前記本体21に固定され本体内の通路35及び前記頚
部23を介して前記接続端部22に連通するポート34
と、前記操作軸28の周囲からの流体の漏洩を防止する
シール部材38とを、それぞれ備えていることを特徴と
する虫バルブ外し器20にある。
わけではないが、便宜的に図示実施例の参照番号を用い
て表現して、先端に皿形の接続端部22とそれに連なる
頚部23を有する本体21と、前記頚部23に緩挿され
対象とする虫バルブ1を内蔵するバルブポート4外周の
雄螺子13に螺合して前記接続端部22を前記バルブポ
ート4に固定するナツト24と、前記本体内に設けられ
たシリンダ状の開口26に前記接続端部22及び前記頚
部23を貫通する形で挿入され先端に対象とする虫バル
ブ1に係合するフォーク部28′を有する操作軸28と
、前記本体21に固定され本体内の通路35及び前記頚
部23を介して前記接続端部22に連通するポート34
と、前記操作軸28の周囲からの流体の漏洩を防止する
シール部材38とを、それぞれ備えていることを特徴と
する虫バルブ外し器20にある。
本発明の虫バルブ外し器20は前記のような構成を有す
るから、先端の接続端部22を対象とする虫バルブ1を
内蔵するバルブポート4の一端に嵌合させ、ナツト24
によって固定したのち、操作軸28をバルブポート4内
に挿入し、その先端のフォーク部28′によって虫バル
ブ1の係合部10を捕えて、緩み方向に回転させれば、
虫バルブ1は全体としてそれが固定されている位置から
移動し、ポート4の中心開口5の内壁と虫バルブ1との
間には大きな隙間を生じる。この隙間は虫バルブ10本
来の弁開口よりもはるかに断面積が大きいので、接続端
部22、頚部23、通路35、ポート34を流れる流体
が虫バルブ1によって受ける抵抗は著しく低減し、流体
が流れやすくなる。
るから、先端の接続端部22を対象とする虫バルブ1を
内蔵するバルブポート4の一端に嵌合させ、ナツト24
によって固定したのち、操作軸28をバルブポート4内
に挿入し、その先端のフォーク部28′によって虫バル
ブ1の係合部10を捕えて、緩み方向に回転させれば、
虫バルブ1は全体としてそれが固定されている位置から
移動し、ポート4の中心開口5の内壁と虫バルブ1との
間には大きな隙間を生じる。この隙間は虫バルブ10本
来の弁開口よりもはるかに断面積が大きいので、接続端
部22、頚部23、通路35、ポート34を流れる流体
が虫バルブ1によって受ける抵抗は著しく低減し、流体
が流れやすくなる。
しかも、これらの接続作業及び操作は、すべて流体をシ
ール部材38等により密封した状態で行なわれるので、
外部に流体を漏洩させることなく、迅速、安全に処理を
遂行することができる。
ール部材38等により密封した状態で行なわれるので、
外部に流体を漏洩させることなく、迅速、安全に処理を
遂行することができる。
第1図において、1は本発明の虫バルブ外し器の操作対
象となる虫バルブであって、たとえば、カーエアコンの
コンプレッサに設けられるサービスバルブの如きものに
設けられる。図示例の虫バルブ1は、弁部2と胴パツキ
ン3を有し、バルブポート4の中心開口5に設けられた
雌螺子部6に螺入され、開口の段部7に前記胴パツキン
3を密着させて固定され、開口5からの流体の流出を封
止している。8.9は虫バルブの雄螺子部、10は前記
のようにねじ込む際にフォーク状の工具が係合する係合
部、11は弁スピンドルを例示している。
象となる虫バルブであって、たとえば、カーエアコンの
コンプレッサに設けられるサービスバルブの如きものに
設けられる。図示例の虫バルブ1は、弁部2と胴パツキ
ン3を有し、バルブポート4の中心開口5に設けられた
雌螺子部6に螺入され、開口の段部7に前記胴パツキン
3を密着させて固定され、開口5からの流体の流出を封
止している。8.9は虫バルブの雄螺子部、10は前記
のようにねじ込む際にフォーク状の工具が係合する係合
部、11は弁スピンドルを例示している。
バルブポート4の端部外周には段部が形成されており、
その大径部の外面にはコネクタに螺合する雄螺子13が
刻設されていると共に、小径部には円筒面14と先端の
テーバ面15が設けられている。以上が一般的な虫バル
ブとそれを収容しているバルブポートの構造である。
その大径部の外面にはコネクタに螺合する雄螺子13が
刻設されていると共に、小径部には円筒面14と先端の
テーバ面15が設けられている。以上が一般的な虫バル
ブとそれを収容しているバルブポートの構造である。
第1図ないし第3図において、20は本発明の虫バルブ
外し器の一実施例を示すもので、第1図は、虫バルブ外
し器20を前述の虫バルブ1が挿入固定されたバルブポ
ート4に装着した状態を示したものである。
外し器の一実施例を示すもので、第1図は、虫バルブ外
し器20を前述の虫バルブ1が挿入固定されたバルブポ
ート4に装着した状態を示したものである。
本発明の虫バルブ外し器20は、本体21の先端に固定
、された小さな皿形の接続端部22を有し、該端部22
の頚部23には固定用ナツト24が前記端部22を抜け
どめとして緩挿されている。接続端部22の内部にはゴ
ムパツキン25が詰められている。
、された小さな皿形の接続端部22を有し、該端部22
の頚部23には固定用ナツト24が前記端部22を抜け
どめとして緩挿されている。接続端部22の内部にはゴ
ムパツキン25が詰められている。
本体21の内部にはシリンダ部26が設けられており、
図示の場合はシリンダ部26に摺動可能に嵌合する鍔部
27を有する操作軸28が挿入されている。操作軸28
の先端には二叉等のフォーク部28′が形成されており
、前記のようにフォーク部28′が虫バルブの係合部1
0に係合するようになっている。操作軸28の先端中心
に穿たれた穴28″は、虫バルブのスピンドル11を余
裕をもって受は入れるだけの深さと口径をもっている。
図示の場合はシリンダ部26に摺動可能に嵌合する鍔部
27を有する操作軸28が挿入されている。操作軸28
の先端には二叉等のフォーク部28′が形成されており
、前記のようにフォーク部28′が虫バルブの係合部1
0に係合するようになっている。操作軸28の先端中心
に穿たれた穴28″は、虫バルブのスピンドル11を余
裕をもって受は入れるだけの深さと口径をもっている。
操作軸280反対端部には操作用の摘み29がセレーシ
ョン30によって取り付けられる。
ョン30によって取り付けられる。
図示実施例の場合、本体21には端板31が適数個のビ
ス32によって固定されており、端板31には軸受部3
3が突設され、前記の操作軸28を抜けどめを兼ねて支
承している。また、端板31にはホースのコネクタ(図
示しない)が螺着されるボート34が設けられており、
該ボート34は本体21内に穿たれた通路35を介して
前記の頚部23内に連通している。図中36.37.3
8はいずれも0リング等のシール部材を示す。
ス32によって固定されており、端板31には軸受部3
3が突設され、前記の操作軸28を抜けどめを兼ねて支
承している。また、端板31にはホースのコネクタ(図
示しない)が螺着されるボート34が設けられており、
該ボート34は本体21内に穿たれた通路35を介して
前記の頚部23内に連通している。図中36.37.3
8はいずれも0リング等のシール部材を示す。
第4図はエアコンの冷媒回路に本発明の虫バルブ外し器
を取りつけた状態を示す。40は冷媒圧縮用のコンプレ
ッサ、41はコンデンサ、42はリザーバ、43は膨張
弁、44はエバポレータを示す。図示例の場合、冷媒の
注入、排出のためのサービスバルブ45 、46は、そ
れぞれリザーバ42と膨張弁430間及びエバポレータ
44とコンプレッサ40の低圧側の間に設けられている
。破線で示したように、コンプレッサ40の高圧側にサ
ービスバルブ47が設けられている場合もある。
を取りつけた状態を示す。40は冷媒圧縮用のコンプレ
ッサ、41はコンデンサ、42はリザーバ、43は膨張
弁、44はエバポレータを示す。図示例の場合、冷媒の
注入、排出のためのサービスバルブ45 、46は、そ
れぞれリザーバ42と膨張弁430間及びエバポレータ
44とコンプレッサ40の低圧側の間に設けられている
。破線で示したように、コンプレッサ40の高圧側にサ
ービスバルブ47が設けられている場合もある。
これらのサービスバルブ45〜47は内部に前述の如き
虫バルブ1が内蔵されていて、通常は閉止状態にある。
虫バルブ1が内蔵されていて、通常は閉止状態にある。
使用の前に、本発明の虫バルブ外し器20の適数個が、
第1図に示したように各サービスバルブ45〜47のバ
ルブポート4に取付けられる。接続端部22はナツト2
4をボート4の雄螺子13に螺合することによって、し
っかりとボート4に固定され、ゴムパツキン25がテー
バ面15に押しつけられて、接続部における流体の洩れ
を防止する。
第1図に示したように各サービスバルブ45〜47のバ
ルブポート4に取付けられる。接続端部22はナツト2
4をボート4の雄螺子13に螺合することによって、し
っかりとボート4に固定され、ゴムパツキン25がテー
バ面15に押しつけられて、接続部における流体の洩れ
を防止する。
本発明虫バルブ外し器20のボート34には、冷媒回収
機50のホース48が、図示しないコネクタ等によって
接続される。
機50のホース48が、図示しないコネクタ等によって
接続される。
次に、本発明の虫バルブ外し器20の摘み29を少し回
転させながら、操作軸28を第1図において左方向に静
かに挿入する。操作軸28の先端に設けたフォーク部2
8′が虫バルブ1の係合部10に嵌まり込んだことを感
じたら、摘み29を虫バルブ1の螺子6,8.9による
取付は部分が緩む方向に回転させる。それによって、虫
バルブ1の胴パツキン3はボート4の中心開口5に設け
られた段部7から離れ、虫バルブ1の本来の弁部2をバ
イパスする大きな開口を形成する。この開口は、摘み2
9を回転して虫バルブ1を全体を操作軸28と共に第1
図右方向に移動させると更に有効面積が拡大する。図示
例の場合は、雌螺子6の範囲をこえて更に右へ移動させ
ることができ、その移動可能範囲は第1図中に距離βで
示されている。
転させながら、操作軸28を第1図において左方向に静
かに挿入する。操作軸28の先端に設けたフォーク部2
8′が虫バルブ1の係合部10に嵌まり込んだことを感
じたら、摘み29を虫バルブ1の螺子6,8.9による
取付は部分が緩む方向に回転させる。それによって、虫
バルブ1の胴パツキン3はボート4の中心開口5に設け
られた段部7から離れ、虫バルブ1の本来の弁部2をバ
イパスする大きな開口を形成する。この開口は、摘み2
9を回転して虫バルブ1を全体を操作軸28と共に第1
図右方向に移動させると更に有効面積が拡大する。図示
例の場合は、雌螺子6の範囲をこえて更に右へ移動させ
ることができ、その移動可能範囲は第1図中に距離βで
示されている。
胴パツキン3が段部7から離れることによって生じる開
口は、弁部2が開放されたときよりもはるかに大きな流
路面積をもたらすので、冷媒回路などの流体はほとんど
抵抗を受けないで虫バルブ1をバイパスし、バルブポー
ト4から頚部23、通路35、ボート34を通り、冷媒
回収機50などへ導かれる。
口は、弁部2が開放されたときよりもはるかに大きな流
路面積をもたらすので、冷媒回路などの流体はほとんど
抵抗を受けないで虫バルブ1をバイパスし、バルブポー
ト4から頚部23、通路35、ボート34を通り、冷媒
回収機50などへ導かれる。
本発明の虫バルブ外し器の特色は、関連器具の取付け、
取外し、及び虫バルブ1の取り外し移動などの操作が、
すべて流体の密封状態を保ったまま行なうことができる
点にあり、これらの操作の際に有害な気体等を大気中に
洩らすようなおそれがなく、しかも虫バルブを全体とし
て取りはずす方向に移動させることができるので、流体
の抵抗が減じ、迅速に作業を遂行することができる点に
ある。
取外し、及び虫バルブ1の取り外し移動などの操作が、
すべて流体の密封状態を保ったまま行なうことができる
点にあり、これらの操作の際に有害な気体等を大気中に
洩らすようなおそれがなく、しかも虫バルブを全体とし
て取りはずす方向に移動させることができるので、流体
の抵抗が減じ、迅速に作業を遂行することができる点に
ある。
第1図は本発明の虫バルブ外し器の一実施例を虫バルブ
に係合した状態で示す縦断側面図、第2図は前記実施例
の斜視図、第3図は同じく側面図、第4図は、本発明上
バルブ外し器をエアコンの冷媒回路に使用する場合の接
続個所を示す概念図である。 1°゛°虫バルブ、 3・・・胴パツキン、 7・・・段部、 10・・・係合部、 14・・・円筒面、 21・・・本体、 23・・・頚部、 25・・・ゴ11パツキン、 28・・・操作軸、 29・・・摘み、 35・・・通路、 36.37.38・・・シール部材、 40・・・コンプレッサ、 45.46.47・・・サービスバルブ、48・・・ホ
ース、 50・・・冷媒回収機。 ・・・弁部、 ・・・雌螺子、 ・・・雄螺子、 3・・・b!、1螺子、 0・・・虫バルブ外し器、 2・・・接続端部、 4・・・ナツト、 6・・・シリンダ、 8′・・・フォーク部、 4・・・ポート、 20・・・本発明の虫バルブ外し器 40・・・コンプレッサ 45.46.47・・・サービスバルフ5018.冷媒
回収機
に係合した状態で示す縦断側面図、第2図は前記実施例
の斜視図、第3図は同じく側面図、第4図は、本発明上
バルブ外し器をエアコンの冷媒回路に使用する場合の接
続個所を示す概念図である。 1°゛°虫バルブ、 3・・・胴パツキン、 7・・・段部、 10・・・係合部、 14・・・円筒面、 21・・・本体、 23・・・頚部、 25・・・ゴ11パツキン、 28・・・操作軸、 29・・・摘み、 35・・・通路、 36.37.38・・・シール部材、 40・・・コンプレッサ、 45.46.47・・・サービスバルブ、48・・・ホ
ース、 50・・・冷媒回収機。 ・・・弁部、 ・・・雌螺子、 ・・・雄螺子、 3・・・b!、1螺子、 0・・・虫バルブ外し器、 2・・・接続端部、 4・・・ナツト、 6・・・シリンダ、 8′・・・フォーク部、 4・・・ポート、 20・・・本発明の虫バルブ外し器 40・・・コンプレッサ 45.46.47・・・サービスバルフ5018.冷媒
回収機
Claims (1)
- 先端に小さな皿形の接続端部とそれに連なる頚部を有
する本体と、前記頚部に緩挿され対象とする虫バルブを
内蔵するバルブポート外周の雄螺子に螺合して前記接続
端部を前記バルブポートに固定するナットと、前記本体
内に設けられたシリンダ状の開口に前記接続端部及び前
記頚部を貫通する形で挿入され先端に対象とする虫バル
ブに係合するフォーク部を有する操作軸と、前記本体に
固定され本体内の通路及び前記頚部を介して前記接続端
部に連通するポートと、前記操作軸の周囲からの流体の
漏洩を防止するシール部材とを、それぞれ備えているこ
とを特徴とする虫バルブ外し器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19895188A JPH0250061A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 虫バルブ外し器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19895188A JPH0250061A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 虫バルブ外し器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0250061A true JPH0250061A (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=16399658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19895188A Pending JPH0250061A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 虫バルブ外し器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0250061A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015137779A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | 株式会社デンソー | ヒートポンプサイクル |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP19895188A patent/JPH0250061A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015137779A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | 株式会社デンソー | ヒートポンプサイクル |
WO2015111116A1 (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | 株式会社デンソー | ヒートポンプサイクル装置 |
CN105874288A (zh) * | 2014-01-21 | 2016-08-17 | 株式会社电装 | 热泵循环装置 |
CN105874288B (zh) * | 2014-01-21 | 2018-01-19 | 株式会社电装 | 热泵循环装置 |
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