JPH0248192A - 産業用ロボット - Google Patents

産業用ロボット

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Publication number
JPH0248192A
JPH0248192A JP19754888A JP19754888A JPH0248192A JP H0248192 A JPH0248192 A JP H0248192A JP 19754888 A JP19754888 A JP 19754888A JP 19754888 A JP19754888 A JP 19754888A JP H0248192 A JPH0248192 A JP H0248192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
drive
transmission mechanism
output shaft
industrial robot
Prior art date
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Pending
Application number
JP19754888A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Kato
久夫 加藤
Koichi Kuno
久野 光一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0248192A publication Critical patent/JPH0248192A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は回動動作する腕体を有する産業用ロボット、
特に駆動力の伝達構造に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭62−IL4B94号公報に示さ
れたものに類似した従来の産業用ロボットであ91図中
、(1)は産業用ロボットの基体で、(2)は基体(1
)に設けられた昇降軸、(31は一端が昇降軸(2)に
支持されて回動動作する第1腕体、(41は電動機(4
a)と減速機(4b)からなり昇降軸12+上端に設け
られて第1腕体1g+を動作させる第1駆動機、(5)
は一端が第1腕体(3)の回動端に枢持されて回動動作
する第2腕体、C6)は第1腕体(3)の回動端に設け
られた電動機(6a)と減速機(6b)からなシ第2腕
体(5)を動作させる第2駆動機、(7)は第2腕体(
51の回動端に設けられた電動機(7a)と減速機(7
b)とからなシ出力軸(8)に固定された把手用の支持
体(9)を回動動作させる第3駆動機、 adは基体+
11と第1〜第3駆動機+41 +61171間にそれ
ぞれ設けられて電力。
信号等を送るケーブル、allは第1腕体(3)から突
設されてケーブルtiOを支持したケーブルブラケット
である。
従来の産業用ロボットは上記のように構成され。
昇降軸(2)が昇降動作し、−!だケーブルnoを介し
て第1駆動機(4)によシ第1腕体(3)が、第2駆動
機(6)によυ第2腕体(5)が、さらに第3駆動機(
7)により支持体(9)に支持された把手(図示しない
)が駆動されて加工2組立等の所要のロボット作業が行
なわれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の産業用ロボットでは、第1腕体(3
)の回動端に第2駆動機(6)が設けられ、第2腕体(
5)の回動端に第3駆動機(7)が設けられているため
、各腕体の回動端の質量が増大して作業の高速化が困難
であるという問題点があった。また各腕体回動端部の外
形寸法が大きくなシ、シかも各腕体回動端部へケーブル
a1が配線されているため作業用空間が狭い場合に把手
を送シ込むことが困難となるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
のであり、高速作業が可能であって、狭い作業用空間で
あっても作業可能な産業用ロボットを提供することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかわる産業用ロボットにおいては腕体の枢
持端に設けられた駆動機によシ伝動機構を介して腕体回
動端の出力軸が駆動され、また腕体の枢持端の駆動機と
基体の間にケーブルが設けられる。
〔作用〕
上記のように構成された産業用ロボットの腕体は回動端
の質量が減少し、外形寸法が小さく小形のものとなる。
〔実施例〕
以下、第1図及び第2図によってこの発明の一実施例を
説明する。
図中、第4図と同符号は相当部分を示し、(6)は昇降
軸(2)上端からなる支持体により枢動可能に設けられ
た第1腕体(3)の枢持端に設けられた第2駆動機、n
zFi第1腕体(3)の長手に沿って設けられた第1伝
動機構で、  (+2a)は一端が第2駆動機(6)に
接続され第1腕体(31の回動端側にかさ歯車(+2b
)が設けられた伝動軸、  (+2c)は伝動軸(+2
a)に直交し一端にがさ歯車(+2b)とかみ合うかさ
歯車(+2d)が設けられ他端には支持体03が設けら
れた出力軸、(7)は支持体0(により枢動可能に設け
られた第2腕体(5)の枢持端に設けられた第3駆動機
■は第2腕体(5)の長手に沿って設けられた第2伝動
機構で、  (+4a)は一端が第3駆動機(7)に接
続され第2腕体(5)の回動端側にがさ歯車(+4b)
が設けられた伝動軸、  (+4C)は伝動軸(14a
)に直交し一端にがさ歯車(14b)とかみ合うかさ歯
車(ud)が設けられ他端には支持体(9)が設けられ
た出力軸。
+11Fi第3駆動機(7)よりも基体+11寄りに設
けられたケーブルである。
上記のように構成された産業用ロボットにおいては、第
1腕体(31の枢持端寄シに設けられた第2駆動機(6
)により第1伝動機構α2を介して第2腕体(5)が駆
動され、また第2腕体(5)の枢持端寄りに設けられた
第3駆動機(7)によシ第2伝動機構(141を介して
把手用の支持体(9)が駆動される、したがって。
第2腕体(5)の回動端に駆動機がなく、また第2腕体
(5)の枢持端寄りを除いた外周のケーブルa1が不要
となる。このため少なくとも第2腕体(5)の回動端の
質量が減少し、動作の加速度、減速度を高くすることが
容易になり、高速作業が可能となって能率を向上させる
ことができる。また第2腕体(5)の外周にケーブル0
0が設けられないため作業用空間が狭い場合であっても
把手を進入させることができロボット作業の制約を少な
くすることができる。さらに第2腕体(5)の回動端に
駆動機、ケーブル等の電、気品がないためロボット作業
部位において耐水性、耐油性、耐熱性等が要求される場
合にも容易に適用することができる。
第3図はこの発明の他の実施例を示すもので。
図中、第1図、第2図と同符号は相当部分を示し。
a9は第2伝動機構Iの出力軸(14c)に固定された
L字状の支持体、 meは第2腕体(5)と同様に構成
された第3腕体で、支持体a9に枢持されてこの枢持端
に電動機(+7a)、減速機(17b)からなる第4駆
動機(I71が設けられている。uVi第3腕体0Gに
設けられて第2伝動機構a4と同様に構成された第3伝
動機構で、出力軸(18c)が設けられてこの出力軸(
18c)に把手用の支持体(9)が固定されている。a
Oは第4駆動機anよりも基体+11寄りに設けられた
ケーブルである。
すなわち、第3腕体(161からなる最先端の腕体の回
動端に駆動機がなく、また最先端の腕体の枢持端寄りを
除いた外周にテーブルが配置されない。
したがって詳細な説明を省略するが、第3図の実施例に
おいても第1図、第2図の実施例とほぼ同様な作用が得
られることは明白である。
また、第3図の実施例は、第1図、第2図の実施例にお
ける第2腕体(5)を規格化して互換性のあるものとし
た第3腕体USを、支持体ttSを介して第2伝動機構
fi41の出力軸(+4c)に装着したものである。こ
のように腕体を規格化して長さの異なる腕体を適宜に組
合せて作業範囲の異なる産業用ロボットを得ることがで
き、また支持体(ISのように変形した支持体を設ける
ことによって腕体を適宜な姿勢に配置することができる
〔発明の効果〕
この発明は、腕体の枢持端に設けられた駆動機によシ伝
動機構を介して腕体回動端の出力軸を駆動し、また腕体
の枢持端の駆動機と基体の間にケーブルを設けたもので
ある。そして、出力軸に設けられた把手によってロボッ
ト作業が行なわれるが、腕体回動端部の質量が小さいた
め高速作業が可能となり、また最先端の腕体の枢持端寄
シを除いた外周にケーブルがないため狭い作業空間であ
っても把手の進入が可能であってロボット作業を制約を
少なくする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による産業用ロボットの一実施例を示
す正面図、第2図は第1図の■部を一部破断して示す拡
大図、第3図はこの発明による産業用ロボットの他の実
施例を示す第1図相当図。 第4図は従来の産業用ロボットを示す第1図相当図であ
る。 (2)・・・昇降軸(支持体)、C3+・・・第1腕体
(腕体)。 (5)・・・第2腕体(腕体)、+6+・・・第2駆動
機(駆動機)。 (7)・・・第3駆動機(駆動機)、02・・・第1伝
動機構(伝動機構)、  (12C)・・・出力軸、o
3・・・支持体。 041・・・第2伝動機構(伝動機構)、  (+4C
)・・・出力軸なお9図中同一部分または相当部分は同
一符号により示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一端が支持体に枢持された腕体と、この腕体の枢持端
    に装着された駆動機と、上記腕体の長手に沿つて設けら
    れて一端が上記駆動機に接続され他端は上記腕体の回動
    端に設けられた出力軸に接続されて上記駆動機の動作を
    上記出力軸に伝動する伝動機構とを備えた産業用ロボッ
    ト。
JP19754888A 1988-08-08 1988-08-08 産業用ロボット Pending JPH0248192A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19754888A JPH0248192A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 産業用ロボット

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JP19754888A JPH0248192A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 産業用ロボット

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JPH0248192A true JPH0248192A (ja) 1990-02-16

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ID=16376316

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1930130A1 (en) * 2006-12-07 2008-06-11 Abb Ab Industrial robot comprising an extended transmission shaft
JP2010115776A (ja) * 2008-10-17 2010-05-27 Staeubli Faverges 多軸ロボット用の関節構造体およびこのような関節構造体を備えたロボット
JP2011088262A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Fanuc Ltd パラレルリンクロボット

Cited By (4)

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US8307732B2 (en) 2009-10-26 2012-11-13 Fanuc Ltd Parallel link robot

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