JPH0245187B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245187B2 JPH0245187B2 JP53117478A JP11747878A JPH0245187B2 JP H0245187 B2 JPH0245187 B2 JP H0245187B2 JP 53117478 A JP53117478 A JP 53117478A JP 11747878 A JP11747878 A JP 11747878A JP H0245187 B2 JPH0245187 B2 JP H0245187B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- image
- document
- modulation element
- spatial modulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006386 memory function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像読取装置、更に具体的に言えば多
数枚画像読取装置に関するものである。
数枚画像読取装置に関するものである。
従来、(1)空間変調素子（以下SLM）を使用し
ない読取兼用複写機および(2)SLMを使用した複
写機が知られて居り、後者には(i)SLMを使用し
ただけのものおよび(ii)更に記憶機能をもつたもの
があつた。しかしながら、(1)の複写機では複数枚
読取りの際にその都度ミラー走査を行なう必要が
あつた。又、(2)の複写機では装置が大きくなるか
(i)又はSLM照明専用の源を別個に設けることが
必要となる等の欠点があつた。（ｉおよび）。
ない読取兼用複写機および(2)SLMを使用した複
写機が知られて居り、後者には(i)SLMを使用し
ただけのものおよび(ii)更に記憶機能をもつたもの
があつた。しかしながら、(1)の複写機では複数枚
読取りの際にその都度ミラー走査を行なう必要が
あつた。又、(2)の複写機では装置が大きくなるか
(i)又はSLM照明専用の源を別個に設けることが
必要となる等の欠点があつた。（ｉおよび）。
本発明は従来のこの種複写機の上記諸欠点を克
服する為になされたものである。
服する為になされたものである。
本発明の目的は原稿の画像情報をSLM上に記
録したのち、その記録像を固体撮像素子によつて
高速度で多数枚読取りうる様にした構造簡単で廉
価な画像読取装置を提供することにある。
録したのち、その記録像を固体撮像素子によつて
高速度で多数枚読取りうる様にした構造簡単で廉
価な画像読取装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、原稿台の上面の有効複写
領域外で光源のホームポジシヨンの上方にある反
射部（以下、原稿台の反射部と略称する）を設
け、空間変調素子SLMへ画像を記録する際には、
原稿をスリツト照射してその反射光を縮小走査光
学系を介して中間記録媒体としてのSLM上に結
像させてスリツト照射により画像を記録し、
SLMから画像を読み取る際には、原稿台の上記
反射部を画像の記録時と同じ光源でスリツト照射
し、そ反射光を上縮小走査光学系を介してSLM
上に結像させてスリツト照射につて記録画像を読
み取る事によつて達成される。又、本発明におい
ては、画像の記録時における原稿のスリツト照射
と同様に画像の読み取り時にも反射部をスリツト
照射してその縮小スリツト像をSLM上に結像す
る事によつてSLMをスリツト照射するので、必
要以外の部分は照射されない。従つて、何等付加
的手段を使用する事なくSLMの熱による劣化を
最大限に防止しうる効果も得られる。
領域外で光源のホームポジシヨンの上方にある反
射部（以下、原稿台の反射部と略称する）を設
け、空間変調素子SLMへ画像を記録する際には、
原稿をスリツト照射してその反射光を縮小走査光
学系を介して中間記録媒体としてのSLM上に結
像させてスリツト照射により画像を記録し、
SLMから画像を読み取る際には、原稿台の上記
反射部を画像の記録時と同じ光源でスリツト照射
し、そ反射光を上縮小走査光学系を介してSLM
上に結像させてスリツト照射につて記録画像を読
み取る事によつて達成される。又、本発明におい
ては、画像の記録時における原稿のスリツト照射
と同様に画像の読み取り時にも反射部をスリツト
照射してその縮小スリツト像をSLM上に結像す
る事によつてSLMをスリツト照射するので、必
要以外の部分は照射されない。従つて、何等付加
的手段を使用する事なくSLMの熱による劣化を
最大限に防止しうる効果も得られる。
次に本発明をその良好な実施例を示す添付図面
を参照して説明することにする。
を参照して説明することにする。
第Ｉ図は本発明に係る画像読取装置を説明する
為の概略図である。同図において、１は矢印３方
向に移動しうる原稿、２は原稿照明用光源（以下
単に光源と略称する）、４は結像レンズ、５は
SLM、７は集束性光伝送体アレイ、８はCCD
（charge coupled deviceの略）、９はS.B.U.
（Sensor Board Unitの略）、そして１０はV.P.
U.（Video Processing Unitの略）である。縮小
光学系において、原稿１の結像面上にSLM５を
設け、原稿１の矢印３方向の移動に同期して
SLM５を矢印６方向に移動走査してSLM５の表
面上に原稿の縮小像を形成し記憶した状態にして
置き、その像を２次原稿として同様に移動走査
し、集束性光伝送体アレイSLA７等の結像光学
系を介して２次結像させ、その２次像をCCD等
の固体走査素子で読み取るシステム構成を示して
いる。
為の概略図である。同図において、１は矢印３方
向に移動しうる原稿、２は原稿照明用光源（以下
単に光源と略称する）、４は結像レンズ、５は
SLM、７は集束性光伝送体アレイ、８はCCD
（charge coupled deviceの略）、９はS.B.U.
（Sensor Board Unitの略）、そして１０はV.P.
U.（Video Processing Unitの略）である。縮小
光学系において、原稿１の結像面上にSLM５を
設け、原稿１の矢印３方向の移動に同期して
SLM５を矢印６方向に移動走査してSLM５の表
面上に原稿の縮小像を形成し記憶した状態にして
置き、その像を２次原稿として同様に移動走査
し、集束性光伝送体アレイSLA７等の結像光学
系を介して２次結像させ、その２次像をCCD等
の固体走査素子で読み取るシステム構成を示して
いる。
次に第２図は原稿固定２ミラー移動方式の走査
光学系に第１図のシステム構成を適用した本発明
の第１実施例を示す概略図である。同図におい
て、１１は透明な原稿台、１２は原稿台の白色反
射板部、１３は照明用光源、１４は第１ミラー、
１５は第２ミラー、１６は結像レンズ、１７は
SLM、１８は集束性光伝送体アレイ、１９は固
体結像素子そして２０はS.B.U.（Sensor Board
Unit）である。この構成でミラー部即ち第ミラ
ー１４および第２ミラー１５を矢印の方向に各々
V1及びV1／２の速度で走査させると同時に、SLM を矢印方向にV2の速度で同期走査させると、
SLMの表面上に縮小像が記録される。今結像倍
率をｍとすれば、V2＝mV1の関係式が成立する。
縮小像が記録されたのちは第ミラー１４は原位置
（ホーム ポジシヨン）へ復帰する。そのホーム
ポジシヨンの上方には図示されている様に白色
反射板部１２が設けられて居り、照明用光源のラ
ンプ１３によつて静止して連続的に照明されてい
る。この反射照明光によつてSLMをスリツト露
光させると共にSLM自体を例えばV2又はそれ以
上の高速で繰り返し走査させて、SLMの表面上
に記録された縮小像をCCD（チヤージ カプルド
デイバイス）で読み取る。この走査を繰り返すこ
とによつて高速度で多数枚の読み取りが出来、オ
リジナルは不要である。第３図は２次結像デイバ
イスとしてSLM１８の代わりに普通のレンズL1
を使用した例であり、第４図は２ミラー移動式走
査複写機内に同様な読取システムおよびそれに対
応したOFTプリンター（Optical Fiber Tube
printer）を内蔵させた例であつて、FAXモード
およびローカルモードの兼用が出来る。同図にお
いて２１は感光体ドラム、２２はOFT、２３は
ミラー、２４はインミラーレンズ、そして２５は
ミラーである。
光学系に第１図のシステム構成を適用した本発明
の第１実施例を示す概略図である。同図におい
て、１１は透明な原稿台、１２は原稿台の白色反
射板部、１３は照明用光源、１４は第１ミラー、
１５は第２ミラー、１６は結像レンズ、１７は
SLM、１８は集束性光伝送体アレイ、１９は固
体結像素子そして２０はS.B.U.（Sensor Board
Unit）である。この構成でミラー部即ち第ミラ
ー１４および第２ミラー１５を矢印の方向に各々
V1及びV1／２の速度で走査させると同時に、SLM を矢印方向にV2の速度で同期走査させると、
SLMの表面上に縮小像が記録される。今結像倍
率をｍとすれば、V2＝mV1の関係式が成立する。
縮小像が記録されたのちは第ミラー１４は原位置
（ホーム ポジシヨン）へ復帰する。そのホーム
ポジシヨンの上方には図示されている様に白色
反射板部１２が設けられて居り、照明用光源のラ
ンプ１３によつて静止して連続的に照明されてい
る。この反射照明光によつてSLMをスリツト露
光させると共にSLM自体を例えばV2又はそれ以
上の高速で繰り返し走査させて、SLMの表面上
に記録された縮小像をCCD（チヤージ カプルド
デイバイス）で読み取る。この走査を繰り返すこ
とによつて高速度で多数枚の読み取りが出来、オ
リジナルは不要である。第３図は２次結像デイバ
イスとしてSLM１８の代わりに普通のレンズL1
を使用した例であり、第４図は２ミラー移動式走
査複写機内に同様な読取システムおよびそれに対
応したOFTプリンター（Optical Fiber Tube
printer）を内蔵させた例であつて、FAXモード
およびローカルモードの兼用が出来る。同図にお
いて２１は感光体ドラム、２２はOFT、２３は
ミラー、２４はインミラーレンズ、そして２５は
ミラーである。
又、この種の読取装置ではSLMの印加電圧を
制御することによつて多数枚読み取りの他に部分
読み取り、オーバレイ読み取り等の編集読み取り
も可能である。
制御することによつて多数枚読み取りの他に部分
読み取り、オーバレイ読み取り等の編集読み取り
も可能である。
以上の説明から、本発明の目的は本発明に係る
画像読取装置によつて達成されることが明らかに
された。
画像読取装置によつて達成されることが明らかに
された。
第１図は本発明に係る画像読取装置を説明する
為の概略図、第２図は本発明の一実施例を示す概
略図、第３図は本発明の他の実施例を示す概略
図、そして第４図は本発明の更に他の実施例を示
す概略図である。 ５，１７…SLM、７，１８…集束性光伝送体
アレイ（SLA）、８…CCD（チヤージ カプルド
デイバイス）、１９…固体撮像素子、２０…
SBU（センサー ボード ユニツト）、２１…感
光体ドラム、２２…OFT（Optical Fiber
Tube）。
為の概略図、第２図は本発明の一実施例を示す概
略図、第３図は本発明の他の実施例を示す概略
図、そして第４図は本発明の更に他の実施例を示
す概略図である。 ５，１７…SLM、７，１８…集束性光伝送体
アレイ（SLA）、８…CCD（チヤージ カプルド
デイバイス）、１９…固体撮像素子、２０…
SBU（センサー ボード ユニツト）、２１…感
光体ドラム、２２…OFT（Optical Fiber
Tube）。
Claims (1)
- １ 端部に反射部を有する原稿台と、原稿を照射
する原稿照明源と、原稿を走査する走査光学系及
び結像レンズを有する縮小光学系と、該縮小光学
系の結像面上に設けられる空間変調素子を搬送す
る搬送装置と、上記空間変調素子の後方に設けら
れて空間変調素子に記録された画像を読み取る固
体撮像素子を有する画像読取光学系とを備えた画
像読取装置にして、原稿台に載置した原稿を走査
光学系によつて走査し、原稿の反射光を走査光学
系と同期した搬送装置によつて移動させて空間変
調素子に記録した後、上記走査光学系を原稿台の
反射部に設定した状態で上記照明源からの光線を
反射部で反射させ、該反射光によつて移動する空
間変調素子をスリツト露光させると共に、空間変
調素子に記録された画像を固体撮像素子を有する
画像読取光学系によつて読み取る様にした事を特
徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11747878A JPS5546766A (en) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | Image readout device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11747878A JPS5546766A (en) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | Image readout device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5546766A JPS5546766A (en) | 1980-04-02 |
| JPH0245187B2 true JPH0245187B2 (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=14712683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11747878A Granted JPS5546766A (en) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | Image readout device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5546766A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4637807A (en) * | 1985-06-13 | 1987-01-20 | Morgan Construction Company | Split yoke universal joint |
| US5035676A (en) * | 1985-06-13 | 1991-07-30 | Morgan Construction Company | Split yoke universal joint |
| JPH0235053Y2 (ja) * | 1985-12-27 | 1990-09-21 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50122241U (ja) * | 1974-03-20 | 1975-10-06 |
-
1978
- 1978-09-26 JP JP11747878A patent/JPS5546766A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5546766A (en) | 1980-04-02 |
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