JPH0245031A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH0245031A
JPH0245031A JP63294227A JP29422788A JPH0245031A JP H0245031 A JPH0245031 A JP H0245031A JP 63294227 A JP63294227 A JP 63294227A JP 29422788 A JP29422788 A JP 29422788A JP H0245031 A JPH0245031 A JP H0245031A
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JP
Japan
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image
center
signal
circuit
address
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JP63294227A
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Akihiko Miyazaki
昭彦 宮崎
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/296,097 priority patent/US4891696A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/555Constructional details for picking-up images in sites, inaccessible due to their dimensions or hazardous conditions, e.g. endoscopes or borescopes
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    • H04N23/68Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
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    • H04N23/682Vibration or motion blur correction
    • H04N23/685Vibration or motion blur correction performed by mechanical compensation
    • H04N23/687Vibration or motion blur correction performed by mechanical compensation by shifting the lens or sensor position

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は固体撮像素子の出力信号に基づいて、モニタに
表示される画像の位置合わせ手段を備えた内視鏡装置に
関する。
[従来の技術] 近年、COD等の固体ms素子をII像千手段用いた電
子内視鏡が実用化された。この電子内視鏡には、押入部
の先端部に固体撮像素子を収納したものと、光学式内視
lI(例えばファイバスコープ)に、固体撮像素子を収
納したテレビカメラを装着したものとがある。
後者のものでは、ファイバスコープ内のイメージガイド
により伝送された光学像を、テレビカメラ内の結像レン
ズ系により固体撮像素子の囮像面に結像させるものであ
るが、ファイバスコープの(イメージガイドの出射端側
の)光軸と、テレビカメラ側の結像レンズ系の光軸とが
装着したとぎにずれが生じることがある。
上記ずれが生じると、モニタ画面上に表示される画像は
、その中心位置がイメージガイドの中心位置とずれてし
まう。
このずれを解消するため、従来は、メカニカルに結像レ
ンズ系を調整していた。
[発明が解決しようとする問題点] 特にイメージガイドが細い血管用のファイバスコープで
は、固体m機素子との光軸調整は、精度が要求され、メ
カニカルに調整するのは困難であった。又、スコープと
の着脱の繰り返しによるスコープ装着部のがたによる光
軸のずれをメカニカルに補正するのは困難であった。こ
のため、モニタ観察で被写体の像が所定の位置からずれ
てしまうことが生じる。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、メカ
ニカルな光軸調整を必要とすることなく、ファイバスコ
ープ側の中心をモニタ画面上における所定の位置に正し
く表示することのできる内視鏡装置を提供することを目
的とする。
[問題点を解決する手段及び作用] 第1図に示す本発明の概念図において、光源装置1によ
る照明光が、ファイバスコープ2のライトガイド3を経
て白い被写体4を照明する。この被写体4はファイバス
コープ2の観察光学系5により、イメージガイド7の入
射端面に光学像として結像され、その光学像は出射端に
伝送される。
このイメージガイド7の出射端は、例えばビデオプロセ
ッサ装置8の撮像部9に接続され、この出射端の光学像
は、結像レンズ11により、その焦点面に配置されたC
CD12に結像される。このCCD12で光電変換され
た信号は、信号処理部13に入力されると共に、(結像
中心)位置検出部14に入力される。この位置検出部1
4によって、CCD12の撮像面に結像された被写体4
の像における中心位置が検知され、この検知出力にて信
号処理部13はメモリの読出しアドレスの補正による映
像信号出力のタイミング等が補正され、前記中心位置が
モニタ15の表示画面16において所定の位置となるよ
うにして表示される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第2図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第2
図はCODのR像面にイメージガイドで伝送された像が
結像された結像領域を示し、第3図は第1実施例の全体
の構成を示し、第4図は結像位置検出回路の構成を示す
第3図に示ずように第1実施例の内視鏡装置21は、フ
ァイバスコープ22と、このファイバスコープ22に照
明光を供給する光源装置23と、前記ファイバスコープ
22のイメージガイド24で伝送した光学像を撮像部2
5で撮像し、所定の映像信号を生成するビデオプロセッ
サ装置26と、このビデオブロセツナ装M26から出力
される映像信号を表示するカラー七ニタ27とから構成
される。
上記ファイバスコープ22は細長で可撓性の挿入部28
を有し、この挿入部28内には照明光を伝送するライト
ガイド29が挿通され、このライトガイド29は挿入部
28の後端に連設された大幅の操作部31を経て外部に
延設され、その端部(入射端)を光源装置23に接続で
をるようにしである。しかして、このライトガイド29
の入射端面にはランプ32の白色光がコンデン丈レンズ
33によって集光されて供給される。このライトガイド
29の出射端から出射された白色光で被写体34は照明
される。
照明された被写体34は、挿入部28の先端部に取付け
た対物レンズ35によって、イメージガイド24の入射
端面に結像される。このイメージガイド24の入射端面
に結像された光学像は、その出射端面に伝送される。こ
のイメージガイド24は挿入部28及び操作部31内を
挿通され、ざらにこの操作部31から外部に延出された
出射端をビデオプロセッサ装置26の撮像部25に設け
たイメージガイド装着部25Aに接続できるようにしで
ある。このイメージガイド24により伝送された光学像
は、結像レンズ36によって、CC037の撮像部に結
像される。このCCD37のm像面にはモザイクフィル
タ38が取付けてあり、光学像を色分離する。このCC
D37には、同期信号発生回路39から出力される同期
信号に同期したタイミングで(COD)ドライバ41か
ら出力されるドライブ信号が印加され、このドライブ信
号の印加により、光゛電変換した信号が読み出される。
このCCD37から読み出された信号は、アンプ42で
増幅され、ローパスフィルタ43及びバンドパスフィル
タ44に入力され、それぞれ輝度信号Yと、時系列的(
ライン順次の)色差信号R−Y、B−Yに分離される。
このライン順次の色差信号R−Y、B−Yはホワイトバ
ランス回路45に入力される。このホワイトバランス回
路45はホワイトバランススイッチ46がオンされると
、“L″となる信号が出力され、ホワイトバランス機能
が働く。また、このホワイトバランス回路45は、ライ
ン順次の色差信号R−Y、B−Yを同時化して色差信号
R−Y、B−Yを出力する機能も備えている。
上記輝度信号Y及び2つの色差信号R−Y、BYは、そ
れぞれA/D ]ンバータ47a、47b、47cによ
ってディジタル信号に変換され、タイミング発生回路4
8のアドレスクロックによりそれぞれメモリ49a、4
9b、49cに書き込まれる。これらメモリ49a、4
9b、49cに1フレ一ム分の信号データが書き込まれ
ると、これらは同時に読み出され、それぞれD/Aコン
バータ51a、51b、51ck:よッテ、アナログ信
号に変換される。これらアナログ信号Y、 R−Y、B
−YはブOセス回路52及び逆マトリクス回路53に入
力され、それぞれNTSCの複合映像信号及びR,G、
83原色信号に変換され、カラーモニタ27でカラー表
示される。
ところで、上記A/Dコンバータ47aにより変換され
たディジタ輝度信号Yは結像位置検出回路54に入力さ
れる。この結像位置検出回路54は、ホワイトバランス
スイッチ46がオンされた場合、CCD37から出力さ
れる信号に基づいて、結像位置の中心位置を検出し、そ
の中心位置に対応するアドレス信号をタイミング発生回
路48に知らせる。このアドレス信号により、タイミン
グ発生回路48は、メモリ498〜49Gから読出すア
ドレスクロックのタイミングを補正し、この補正したア
ドレスクロックでメモリ49a〜49Gを読み出す。こ
の読出しアドレスクロックの補正により、イメージガイ
ド24の出射端の中心と、イメージガイド装着部25A
の中心又はCCD37の踊像面の中心位置とが相゛対的
にずれている場合でも、このCCD37で撮像した像の
中心位置をモニタ画面の所定の表示位置に一致させてカ
ラー表示できるようにしている。
上記結像位置検出回路54と、タイミング発生回路48
の詳細な構成を第4図に示す。
ディジタルY信号の所定の1ビツト分を第1〜第4フリ
ップフロップ61.62,63.64に入力する。第1
〜第4フリツプ70ツブ61〜64に入力したY信号(
例えばnビット)における1ビツトは白い被写体34を
撮像した場合結像部分では“1″、結像部分以外では0
″となるビット(例えばMSB)に設定されている。
上記第1及び第2フリップフロップ61.62には、同
期信号発生回路39から位置検出のタイミング信号とな
るクロックが入力され、例えば第1のフリップ70ツブ
61はディジタルY信号が“Onから“1”になった時
、その信号をラッチ回路65に出力し、このタイミング
でこのラッチ回路65に入力される(@込みアドレス用
クロック回路66の)アドレス用クロック(例えばmビ
ット)をラッチする。
このラッチされたアドレス値は加ね回路67に入力され
、保持される。
また、第2のフリップフロップ62は、ディジタルY信
号が“1″から“0”になった時、その信号データをラ
ッチ回路68に出力し、このタイミングでこのラッチ回
路68に入力される上記アドレス用クロックをラッチす
る。このラッチされたアドレス値は加算回路67に入力
され、ラッチ回路65から入力されたアドレス値と加睦
される。
この加算される各アドレス値は像の垂直方向の境界を表
わ1ものであり、加算された後、1/2回路69で1/
2が乗算されて垂直方向における結像部の中心のアドレ
スが検出される。この中心のアドレスを表わす1/2回
路69の出力は読出しアドレス用クロック回路71に入
力ξれると共に比較回路72に入力され、そのデータ値
が保持される。
上記読出しアドレス用クロック発生回路71は、1/2
回路69から出力される中心のアドレスを表わす信号デ
ータ分だ番プ、同期信号発生回路39のクロックから生
成する読出しアドレス用クロックのタイミングをずらす
。つまり、このアドレスをずらす補正を行うことにより
、補正された読出しアドレスでメモリから読出された信
号は、カラーモニタ27の表示画面上においてはその結
像位置の中心が所定の表示位置に一致づるようになる。
このようにして、垂直方向の中心のアドレスが決定され
、次に水平方向の中心のアドレスの設定を行う。
即ち、上記中心のアドレスを保持した比較回路72は、
次のフィールドにおいて、この中心のアドレス値と、書
込みアドレス用クロック回路66から出力されるアドレ
スクロックが一致した時、第3及び第4フリップフロッ
プ63.64を動作状態にする。しかしで、垂直方向の
中心位置での水平読出し期間中、ディジタルY信号がO
”から″1パになった時、フリップフロップ63がセッ
トされ、そのタイミングで書込みアドレス用クロック回
路66の水平アドレスがラッチ回路73でラッチされ、
そのアドレス値が加算回路74に入力される。また、第
4フリツプフロツプ64は、垂直方向の中心のアドレス
位置ぐの水平読出し期間中、初めてディジタルY信号が
1″から“O”になった時にセットされ、そのタイミン
グで水平書込みアドレスがラッチ回路75でラッチされ
る。
このラッチ回路75でラッチされたアドレス値は加算回
路74に入力され、上記ラッチ回路73のアドレス値と
加算される。尚、これら2つのアドレス値は、像の水平
方向での境界部分のアドレスを示すものであり、加算回
路74で加算後、1/2回路76で1/2が乗算されて
水平方向の像の中心のアドレスが検出される。このアド
レスは読出しクロック回路71に入力され、水平方向の
読出しアドレスの補正(例えばプリセット値による読出
しアドレスの補正)が行われる。
上記1/2回路69.76から出力される垂直方向及び
水平方向の像の中心のアドレス値によって、読出しアド
レスが補正された読出しアドレスにより、メモリから読
出された信号は、モニタ画面の所定の位置に、その像の
中心位置が設定された状態で表示されるようになる。尚
、この結像位d検出回路54はスイッチ46がオンされ
ることにより、例えば第1〜第4フリツプフロツプ61
〜64が、動作状態に設定されることにより、その動作
を行う。
この第1実施例の動作を第2図を参照して以下に説明す
る。
この図は、白い被写体34を撮像した場合のCCD37
の撮像面を示す。この図において、蹟像面の4隅をa、
b、c、dで示し、例えばイメージガイド24の出射端
面は円形に結像される。この円形のipが白となる。こ
の場合、像Pの中心0は、撮像面の中心〇−からずれて
結像されている。
このCCD37は、例えばa→Cというように水平方向
に読み出され、最後にはb−+dという具合に読み出す
ものとする。
ディジタルY信号が7リツプ70ツブ−’61.62の
各データ入力端に入力され、この場合、第2図における
e−+fで読み出した時、像Pに接する部分へで、この
Y信号(の1ビツト)は“O″から“1′になり、その
タイミングにJ3いてラッチ回路65に人力されるmビ
ットの書込みアドレス値がラッチされる。このラッチさ
れたアドレス値は加算回路67に入力される。又、第2
図において、q→hで読出した時、像Pに接する部分B
で、Y信号が“1”から“O11になり、そのタイミン
グにおいてフリップフロップ62ばセットされ、このタ
イミングでラッチ回路68は書込みアドレスをラッチし
、加算回路67に入力する。この加算回路67に入力さ
れた2つのアドレス値は加のされた後、1/2回路69
に入力され、1/2が乗暮されて、第2図における線分
へBの中心位置、つまり像範囲における垂直方向の中心
アドレスが決定されす。
この中心アドレスは、比較回路72で保持され、次のフ
ィールドにおいて古込みアドレスがこの値に達した場合
、つまり第2図で1→jの信号を読出している水平期間
に、比較回路72はフリップフロップ63.64を動作
状態に保持する。しかして、この水平期間において像の
境界Cに達したタイミングで7リツプフロツブ63は0
”から“1″になり、ラッチ回路73は書込みアドレス
をラッチし、加算回路74に出力する。また、フリップ
フロップ64は像の境界りに達した時、Y信号が′1″
から“O11になるので、このタイミングでそのアドレ
スをラッチ回路75でラッチさせる。このラッチされた
アドレス値はラッチ回路73のアドレス値と加算回路7
4で加算され、さらに1/2回路76で1/2が乗じら
れて像における水平方向の中心アドレスが検出される。
上記垂直方向及び水平方向の中心アドレスは、胱出しア
ドレス用クロック回路71にパノJされ、読出しアドレ
スの補正が行われる。この補正により、像の中心位置が
カラーモニタ27に表示される場合、所定の位置と一致
づるように補正される。
この第1実施例によればイメージガイド24の出射端と
、この出射端が接続される撮像部25のイメージガイド
装着部25Aどの相対的なずれが生じても、信号処理系
にてメモリの読出しアドレスを変えることにより、所定
の表示位置に表示する補正手段を形成しであるので、所
定の表示位置にf!像した像を正しく表示できる。
第5図は本発明の第2実施例の内視鏡装置81を示す。
この装置81は、ファイバスコープ82と、このファイ
バスコープ82の接眼部に装着されるTVカメラ84と
、このTVカメラ84により撮像した信号が入力される
ビデオプロセッサ装置85と、このビデオプロセッサ装
置85から出力される映像信号を表示するモニタ86と
、前記ファイバスコープ82に照明光を供給する光源装
置87とから構成される。
上記ファイバスコープ82の挿入部88内を挿通された
ライトガイド89は、その入射端側が外部に延出され、
この入射端を光源装置87に接続することにより、白色
光が供給される。照明された被写体くこの場合、白い被
写体)91は挿入部88の先端部に取付けた対物レンズ
92により、イメージガイド93の入射端面に結像され
る。このイメージガイド93により結像された光学像は
、出射端面に伝送され、接眼レンズ94を介して肉眼観
察可能である。また、TVカメラ84を接続することに
より、結像レンズ95を介してC0D96に結像するこ
とができる。尚、このCCD96の前面にはモザイクカ
ラーフィルタ97が取付けてあり、色分離する。光源装
置87は第3図に示す光源装置23と同一の構成である
上記ビデオプロセッサ装置85の構成は、第3図におい
て、撮像部25を有しない構成と同一である。
この第2実施例の作用効果は上記第1実施例と同様であ
る。
第6図は本発明の第3実施例の内視鏡袋@101を示す
この装置101は、ファイバスコープ102と、このフ
ァイバスコープ102に照明光を供給する面順次式光源
装置103と、このファイバスコープ102の光学像を
撮像する撮像部104を備えたビデオプロセッサ装置1
05と、このビデオプロセッサ装置105から出力され
る映像信号をカラー表示するモニタ106とから構成さ
れる。
上記光源装置103は、白色ランプ107の白色光をモ
ータ108で回転される回転カラーフィルタ109を通
すことにより、この回転カラーフィルタ109に設けた
赤(R)、緑(G)、青(B)の各色透過フィルタが光
路中に順次介装され、R,G、Bの順次光にされ、コン
デンナレンズ111で集光されてファイバスコープ10
2のライトガイド112の入射端面に入射される。この
ライトガイド112で伝送され、出射端面から例えば白
い被写体113に向けて出射される。この照明された被
写体113は、対物レンズで結像され、イメージガイド
115によって出DJ端面に伝送される。この出射端面
に伝送された光学像は、ビデオプロセッサ装置105内
に設けた撮像部104のイメージガイド装着部に装着可
能であり、この装着した場合、結像レンズ116によっ
てCCD117に結像される。このビデオプロセッサ装
置105には、第7図に示すようにホワイトバランスス
イッチ118が設けてあり、このスイッチ118を操作
すると、ホワイトバランスと共にモニタ106で表示さ
れる像の表示位置の補正が連動して働くようにしである
。従って、このスイッチ118をオンすると、CGDl
 17に白い被写体113が例えば第2図に示すように
ccom像面の中心位置からずれて結像されても、上記
補正によりモニタ106の表示画面上の所定の位置に表
示される。
上記ビデオプロセッサ装置105は、第7図に示す信号
処理系を有する。
CCD117にはドライバ121から出力されるドライ
ブ信号が印加され、このドライブ信号の印加により、C
CD117は各照明期間に蓄積された信号電荷が読み出
される。この読出しは、上記光源装置103内の回転フ
ィルタ109が遮光期間になった場合に行われる。この
ドライブ回路121は、同期信号発生回路122から出
力される同期信号に基づいてCODドライブ信号を生成
する。しかして、CCD117から読出されたR2G、
B順次信号は、アンプ123にて増幅され、不要高調波
を阻止するLPF124を通した後、ゲイン切換回路1
25と、サンプルホールド回路126とに人力される。
このゲイン切換回路125は、R,G、B順次信号にお
けるR、G、B信号ごとにゲインを切換えて、ホワイト
バランスを行えるようにしている。又、サンプルホール
ド回路126は、LPFl 24を通したR、G、B順
次信号における各R,G、B信号レベルをサンプルボー
ルドして、同時化して比較回路127に出力する。しか
して、ホワイトバランススイッチ118が押されると、
比較回路127は動作状態になり、サンプルホールド回
路126から出力されたR、G、B信号レベルに基づき
ゲイン切換回路125でR,G、B順次信号に対する各
ゲインの配分を決定する。この比較回路127からゲイ
ン配分を決める信号によりゲイン切換回路125を通し
た信号はホワイトバランスがとれた信号になる。このR
,G、B順次信号はA/Dコンバータ128でディジタ
ル信号に変換され、タイミング発生回路129からのア
ドレス用クロックによりR,G、B用メモリ131a、
131b、131Cにそれぞれ書込まれると共に、結像
位置検出回路132にも入力される。
上記結像位置検出回路132は、CCD117のどの位
置に結像されたかを検出し、検出した位置に対応づるア
ドレスをタイミング発生回路129に知らせる。しかし
て、タイミング発生回路129で補正したクロックで、
メモリ131a〜131cを同時に読出す。メモリ13
1a〜131Cから読出された信号は、それぞれD/A
コンバータ133a、133b、133Gによってアナ
ログ信号に変換され、R,G、B信号としてRGB出力
端からモニタ側に出力されると共に、マトリクス回路1
34に入力され、輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Y
に変換される。この信号Y。
R−Y、B−Yはプロセス回路135に入力され、NT
SGの複合映像信号が生成され、モニタで表示できるよ
うにしである。
上記結像位置検出回路132の構成を第8図に示す。こ
の構成は、第4図に示す結像位置検出回路52において
、フリップフロップ61.62の入力側にゲート回路1
36を設けた構成になっている。
A/Dコンバータ128からのディジタルR1G、B順
次信号は、ゲート回路136で書込みアドレス用クロッ
ク回路66からの制御信号によりディジタルG信ケ)の
みを通づようにしである。しかして、第1実施例と同様
に、ディジタルG信号の1ビツトがフリップフロップ6
1〜64に入力される。初めに垂直方向の結像領域の中
心のアドレスが検出される。その後、R,G、B信号は
1フレ一ム周期であるので、1フレーム後に水平方向の
結像領域の中心が検出される。読出しアドレス用クロッ
ク回路71では、像の中心のアドレスが水平方向、垂直
方向共に検出された後、モニタ上で所定の位置に像の中
心がくるように、読出しアドレス用クロックをつくり、
メモリからの像のデータを読出す。
以上のようにして、ビデオプロセッサ装@105内部で
モニタ像位置補正を行う。
第9図は本発明の第4実施例における主要部の構成を示
す。
上記第1〜第3実施例では、結像される像の中心のずれ
を検出して、モニタ上で所定の位置にくるように、メモ
リを読出すようにしているが、この第4実施例ではCC
1′)自体を動かずことによって、結像された像の中心
を、CODの所定の位置にもってくるようにしている。
この実施例では、モザイクフィルタ38を有するC O
D 3.7の場合について説明する。従って、第3図に
示す構成において、同一構成要素には同符号を句けて示
J0 この実施例では、結像位置検出回路54によって、検出
した像の中心アドレス信号をモータ制御回路141に出
力する。例えば結像された像の中心アドレスを、水平方
向ではhl、垂直方向では■1とする。この位置をモー
タ制御回路141に知らせ、水平用モータドライブ回路
142、垂直用モータドライブ回路143に移動信号を
出力する。例えば本来モニタの画面上の所定の位置に表
示する為のCCD37の像の中心位置を水平方向ではh
O1垂直方向では■0とする。モータ制御回路141で
は、結像位置検出回路54から入力される信号h1.v
1と、上記信号hO,vOとを比較し、誤差信号ho−
h1.vO−vlを検出し、X−Yステージのような装
置に取付けられたCCD37のドライブ回路142,1
43に出力し、水平用モータ144、垂直用モータ14
5を駆Qノシ、CCD37を水平方向、垂直方向に、上
記誤差信号ho−hl、vO−vlに比例した粉)だけ
移動する。この移動によって、CCD37は、水平方向
の位置がhO1垂直方向の位置が■0になる。このよう
にして、CCD37を移動り゛ることによって、結像さ
れた像の中心がCCD37の所定の位置にくるようにな
る。
尚、この実施例ではCCD37を動かしているが、レン
ズ36とか、イメージガイド24を同様な方法で動かす
ようにして°も良い。
又、上記各実施例では、ホワイトバランススイッチと連
動して、モニタ像位置補正又はCODの結像位置補正を
行うようにしているが、ホワイトバランススイッチとは
別に、モニタ像位置補正用スイッチ又はCOD結像位置
補正スイッチを設け、ホワイトバランスとは独立して位
置補正を行えるようにしても良い。この場合には、被写
体として、白に限らず単色の被写体であれば良い。又、
光源装置とビデオプロセッサ装置は一体でも別体でも良
い。
第10図は本発明の第5実施例の内視鏡装置201を示
す。
上述の各実施例では、ホワイトバランスを行うときに、
像の位置を補正していたが、この実施例では、外光によ
って像の位置を補正するものである。
この装置a201は、ファイバスコープ22と、光源装
置23と、ビデオプロセッサ装置26′と、カラーモニ
タ27と、外光としてのランプ202とから構成される
上記ビデオプロセッサ装置26′は、第3図に示すビデ
オプロセッサ装置26において、ホワイトバランス回路
45の代りに、線順次色差信号R−Y、B−Yを同時化
した色差信号R−Y、B−Yにする同時化回路203が
用いてあり、ホワイトバランススイッチ460代りに結
像位置検出操作スイッチ46′が設けである。このスイ
ッチ46′をオンすると、結像位置検出回路54が動作
するようにしである。
その他は、上記第1実施例と同様の構成であり、同符号
で示しである。
この実施例ではランプ202を点灯させた状態でスイッ
チ46′をオンすると、第1実施例と同様にイメージガ
イド24の出射端面でのランプの像に対してその中心位
置が検出され、f!画像面中心位置が相対的にずれてい
る場合でも、メモリ9a、49b、49cから読出1ア
ドレスクロツクの補正を行い、モニタ画面の所定の表示
位置でイメージガイド24の出射端面の像をカラー表示
する。尚、イメージガイド24のファイバ全体が所定の
レベル以上の明る8となるように、ランプ202を対物
レンズ35に近づけて配置した方が望ましい。
上記第5実施例では撮像部25がモザイクカラーフィル
タ38を有する同時式のカラー撮像手段について示しで
あるが、モザイクカラーフィルタ38を右しない面順次
式のカラー撮像手段にも同様に適用できる。
又、外光を与える手段としてランプ202を用いている
が、光詮装@23からの光を反射させる鏡を用いても良
い。
第11図は本発明の第6実施例の内視鏡装置211を示
す。
上述した各実施例では、被写体を観察する前に少くとb
mの表示位置の補正を行うようにしていたが、この実施
例では、被写体212を観察しているときにリアルタイ
ムで像の表示位置の補正を行うものである。
この実施例のビデオプロセッサ装置213は、第10図
に示すビデオプロセッサ装R26′において、スイッチ
46′が設【プてなく、A/Dコンバータ47aを経た
アナログの輝度信号Yによって、像の位置の補正を行う
ようにしたものである。
つまり、この実施例では、第5実施例におけるスイッチ
46′が常時オンされた状態に相当し、被写体212自
体の輝度により、ランプ202等の場合と同様に像の位
置の補正が行われる。この場合、被写体212は、一般
には暗黒部が存在しないので、被写体212自体の輝度
を利用してリアルタイム的に像の位置を補正する。
尚、被写体212に暗黒部が存在しても、その暗黒部が
像の位置を検出するのに用いられる4箇所(第2図のA
、B、C,D)以外にあれば支障なく動作する。
この第6実施例についても、カラーモザイクフィルタ3
8を有しない面順次式のカラー撮像手段に対して同様に
適用できることは明らかである。
尚、イメージガイドはファイババンドルで形成したもの
に限らず、リレー光学系等で構成したものでも同様に適
用できる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、イメージガイドで伝
送された光学像が結像されるCODに対し、CODに結
像される像の位置の検出手段を設け、この検出手段の出
力信号によりモニタの所定の位置に表示できるように位
置補正を行うようにしであるので、ファイバスコープと
CODとの相対的光軸調整等を行わなくてもイメージガ
イドで伝送された光学像をモニタの所定の位置に表示す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を示す概念図、第2図ない
し第4図は本発明の第1実施例に係り、第2図はCOD
の!Iil像面に結像された像領域を示す説明図、第3
図は第1実施例の構成図、第4図は結像位置検出回路の
構成を示すブロック図、第5図は本発明の第2実施例の
全体的構成図、第6図は本発明の第3実施例の全体的構
成図、第7図は第3実施例におけるビデオプロセッサ装
置の構成を示すブロック図、第8図は第3実施例におけ
る結像位置検出回路の構成を示すブロック図、第9図は
本発明の第4実施例の主要部を示すブロック図、第10
図は本発明の第5実施例の内視鏡装置の構成を示すブロ
ック図、第11図は本発明の第6実施例の内視鏡装置の
構成を示すブロック図である。 1・・・光源装置     2・・・ファイバスコープ
4・・・被写体      7・・・イメージガイド8
・・・ビデオプロセッサ装置 9・・・躍顔部      12・・・CCD13・・
・信号処理部   14・・・位置検出部15・・・モ
ニタ 手続ネ甫正書(自発) 1.事件の表示 昭和63年特許願第294227号 2、発明の名称 内視鏡装置 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. イメージガイドにより伝送された像を撮像する撮像素子
    と、前記撮像素子からの電気信号を映像信号に変換する
    信号処理手段と、前記映像信号を表示するモニタとを備
    えた内視鏡装置において、前記撮像素子上に結像される
    像の位置を検出する結像位置検出手段を設け、この結像
    位置検出手段の出力信号に応じて、前記像を前記モニタ
    の所定の位置に表示する手段を形成したことを特徴とす
    る内視鏡装置。
JP63294227A 1988-04-07 1988-11-21 内視鏡装置 Pending JPH0245031A (ja)

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JP8637688 1988-04-07
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