JPH024376A - 医療用貼付部材 - Google Patents

医療用貼付部材

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JPH024376A
JPH024376A JP63153330A JP15333088A JPH024376A JP H024376 A JPH024376 A JP H024376A JP 63153330 A JP63153330 A JP 63153330A JP 15333088 A JP15333088 A JP 15333088A JP H024376 A JPH024376 A JP H024376A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、医療用貼付部材に関し、さらに詳しくは絆創
膏、貼付剤として用いられる医療用貼付部材に関する。
(従来の技術) 絆創膏をはじめとして、ハツカゴム膏や各種薬効を持つ
経皮吸収用粘着性貼付剤等、いわゆる医療用貼付部材は
、例えば、特開昭62−77316号公報に開示されて
いるように、裏打ち基材層の表面に、経皮吸収性の薬剤
が含有されている粘着剤層を設けたものや、例えば、特
開昭56−125311号公報に開示されているように
、裏打ち基材層の表面に、薬剤が含有された薬剤貯蔵層
を設け、該薬剤貯蔵層の表面に、−層から成る粘着剤層
を設けた貼付部材が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 一般に粘着剤層には、皮膚に良く粘着するために軟らか
い性質の粘着剤が使用されるが、このような粘着剤は流
動性が良いために、医療用貼付部材を皮膚に貼付けて使
用している際に、粘着剤層が貼付部材の周囲に広がった
り、あるいは医療用貼付部材がずれる等の欠点がある。
さらに、このような粘着性の良い粘着剤層は、一般にそ
の凝集力が小さいために、この医療用貼付部材を皮膚か
ら剥がす際には、粘着剤層部分で凝集破壊を生じて、粘
着剤層の一部が皮膚面に残るという欠点がある。
また、皮膚に対する粘着剤層の粘着性を上げるために、
粘着剤として、例えば、ゴム・樹脂系等の親油性の材料
を用いた場合には、皮膚からの発汗水分の逃げ場がない
ので、皮膚蒸れを起こしたり、また粘着剤層との界面に
水分が溜まって皮膚との接着性が低下する欠点がある。
さらに、例えば、脂溶性薬剤と水溶性薬剤との両方を粘
着剤層に含有させたい場合は、従来の一層構造の粘着剤
層では、いずれか一方の薬剤が粘着剤に対して相分離す
ることになるので、難しいという欠点があった。
本発明は上記の欠点を解決するものであり、その目的は
、皮膚に対する密着性が良好であると共に、皮膚に貼付
けて使用している際に、粘着剤層が広がったり、またず
れることがなく、さらに皮膚から剥がす際には粘着剤層
の一部が皮膚に残ることのない医療用貼付部材を提供す
ることにある。
本発明のさらに他の目的は、皮膚蒸れを起こすことがな
く、また脂溶性薬剤と水溶性薬剤との両方を粘着剤層に
包含させることも可能である医療用貼付部材を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の医療用貼付部材は、裏打ち基材層と、該裏打ち
基材層の表面側に設けられた第1の粘着剤層と、該第1
粘着剤層の表面側に設けられており多数の通孔が穿設さ
れた柔軟性を有する孔明きフィルム層と、該孔明きフィ
ルム層の表面側に設けられた第2粘着剤層とを有してお
り、そのことにより上記目的が達成される。
(実施例) 以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
1施劃工 第1図に示すように、医療用貼付部材は、裏打ち基材層
4と、該裏打ち基材層4の表面側に設けられた第1粘着
剤層1と、該第1粘着剤層1の表面側に設けられており
、多数の通孔が穿設され柔軟性を有する孔明きフィルム
層3と、孔明きフィルム層3の表面に設けられた第2粘
着剤N2とを有している。
裏打ち基材層4は、適度な強度及び柔軟性を有するもの
で、この裏打ち基材層4は製品目的に応じて、即ち、救
急絆創膏用、ゴム膏貼付剤用、パップ剤用、各種経皮吸
収治療のための貼付剤等に応じて、又それらの各分野内
での個々の要望に応じた材質が選ばれる。それらには、
従来から同様な目的に使用されている素材全てが用いら
れる。
それには、例えば、軟質ポリ塩化ビニル、ポリエチレン
、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン、ナイ
ロン、ビニロン等の柔軟性を有するプラスチックシート
類(発泡体も含む)、シリコーン、ポリブタジェン等の
柔軟性を有するゴム類、編布、織布、不織布、強力紙等
、またはそれらの片面または両面に別の材料が塗工又は
積層された複合シート等が挙げられる。
前記第1粘着剤N1及び第2粘着剤層2に使用される粘
着剤の組成は、同一でもあるいは異なっていても良い、
第1粘着剤層1と第2粘着剤層2の粘着剤の組成を目的
に応じて以下に示すように異ならせることにより、第1
粘着剤層1と第2粘着剤層2の粘着剤が同一組成の場合
では得られない、優れた特徴又は幅広い機能を貼付部材
に付与することができる。さらには、第1粘着剤層1及
び第2粘着剤層2に使用される粘着剤の組成の違いに加
えて、各層1.2の硬度や、厚みを変えることにより、
両層1.2に使用される粘着剤組成が同−又は類偵組成
であっても、貼付部材に多様な性能を持たせることがで
きる。
以下に、第1粘着剤Nl及び第2粘着剤層2の各種変形
例を具体的に説明する。
■第1粘着剤層1を非常に軟らかい組成で、かつ比較的
薄く(10〜20III11)形成することにより、第
2粘着剤層2が硬い組成であっても、得られる貼付部材
は皮膚の屈伸になじんで良く粘着し、しかも貼付部材を
皮膚から剥がすときには第2粘着剤層2が凝集破壊を生
じ、皮膚面に残片を残すことがない、ここで、軟らかい
粘着剤組成とは、そのガラス転移点が一60℃以下であ
り、硬い粘着剤とはそのガラス転移点が一20°C以上
であるものを意味する。
■皮膚に粘着される第2粘着剤層2としてゴム・樹脂系
のように、皮膚に対して適当な粘着性を有する粘着剤を
用い、第1粘着剤層1を水吸収性の組成から成る粘着剤
とすることにより、皮膚からの発汗水分を第2粘着剤層
2を経由して第1粘着剤層1部分で吸収することが可能
であるので、医療用貼付部材の貼付界面での皮膚蒸れが
非常に少なくなり、またその界面に多量の発汗水分が溜
まることがないので、接着性が低下することがなく、従
って、使用中に貼付部材が皮膚面から剥がれたり、移動
することがない。しかも、貼付部材を使用した後、貼付
部材を皮膚から剥がすときには、第2粘着剤層2の皮膚
に対する接着力を適切に設定することができて皮膚を傷
めることもない。
■例えば、第2粘着剤層2にシリコーン系粘着剤を用い
、第1粘着剤層1にアクリル重合系粘着剤を用い、第1
粘着剤層1中には経皮吸収性薬剤を、その許容溶解量又
はそれ以上の量(結晶分散状態と溶解状態との併用)で
包含させておくことによって、略一定量の薬剤を第1粘
着剤層1から第2粘着剤層2を介して皮膚へ、長時間に
亘って絶えず放出させ続けることができる。
次に、前記第1粘着剤層1の表面に設けられる孔明きフ
ィルム層3について説明する。
第1図及び第2図に示すように、孔明きフィルム層3は
、厚さが10u11〜100μmのフィルムに多数の通
孔3a、3a・・・を穿孔して形成されている。
通孔3aの形状は第2図に示すように、円形状としても
良く、あるいは第3図に示すように、角形状にしても良
い。通孔3aの総面積比率は20〜80%とするのが好
ましく、かつ通孔3aの平均直径は0.2Inlll〜
5mmとするのが好ましい。
孔明きフィルム層3の厚さが108m未満の場合には、
充分な強度が得られず使用の際に破れるおそれがあり、
孔明きフィルム層3の厚さが100μ膳を越える場合に
は、孔明きフィルム層3の柔軟性が低下するおそれがあ
る。孔明きフィルム層3に形成された通孔3aの総面積
比率が20%未満の場合には、第1粘着剤層1と第2粘
着剤層2に含有される薬剤成分あるいは水分が相互に拡
散・移動し難いものであり、通孔3aの総面積比率が8
0%を越える場合には、孔明きフィルム層3の強度が低
下するおそれがある。さらに、通孔3aの平均直径が0
.2 mm未満の場合には、第1粘着剤層1と第2粘着
剤層2に含有される上記成分が相互に拡散・移動し難い
ものであり、通孔3aの平均直径が5閣を越える場合に
は、孔明きフィルム層3の強度が低下するおそれがある
孔明きフィルム層3の材質としては、以下のものが使用
可能である。
■疎水性(又は親油性)材料 ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブタジェン、スチ
レン・ブタジェン(又はイソプレン)スチレンブロック
共重合体、ポリ塩化ビーニル、ポリ塩化ビニリデン、E
VA 、酢酸(又は酪酸)セルロース、シリコーン等 ■やや親水性を有する材料(又は半疎水性材料)ポリア
ミド(ナイロンを含む)、ポリウレタン、ポリアミノ酸
、ポリ (メタ)アクリル酸エステル又は(メタ)アク
リル酸エステルを主成分とする共重合体、ポリ酢酸ビニ
ール、ポリエステル、プロピル(又はブチル)セルロー
ズ等 ■親水性又は水溶性材料 セロファン、ポリビニールアルコール、ポリビニールア
セタール、エチルセルロース、メチルセルロース、ポリ
ビニールピロリドン、又はビニールピロリドンを主成分
とする共重合体、ポリ (メタ)アクリル酸、ポリアク
リルアミド又はその誘導体、アルギン酸又はその誘導体
、CFIC等。
なお、必要に応じて孔明きフィルム層3の表面には通孔
加工前、又は後に、それが接する粘着剤組成とのみ強固
に接着し得る下塗り塗工又はコロナ放電処理等の加工を
施しても良く、このようにすれば孔明きフィルム層3と
粘着剤との間の充分な接着力を確保することができる。
なお、上記孔明きフィルム層3用材料には、柔軟性を向
上する目的で可塑剤が適宜配合され得る。
上記のようにして構成される医療用貼付部材は、巻ハン
のように、ロール状に巻回されて製品とされても良く、
あるいは貼付剤のように適当寸法に裁断されて一枚毎の
製品とされても良く、その使用形態は問わない。貼付剤
のように単葉体の形態とする場合には、第2粘着剤層2
の表面に剥離性の保護紙(フィルム又はシート様体も含
む)を重ね、このものを最小製品単位として一葉又は数
葉が最小包装単位として外包装された形で提供される。
しかして、第1粘着剤層1と第2粘着剤層2とを積層す
ることにより、上記したように各層l、2の組成を目的
に応じて自由に選択することができる。その際、孔明き
フィルム層3には多数の通孔3aが形成されているため
に、第1粘着剤層1と第2粘着剤層2との間で各含有成
分が相互に拡散・流通することが可能となり、従って、
例えば第1粘着剤層1の粘着剤を上記のように親水性材
料にて形成することで、皮膚からの発汗水分が第2粘着
剤層2及び孔明きフィルム層3の通孔3aを通って第1
粘着剤層1に吸収されることが可能となり、皮膚蒸れを
防止することができる。また、発汗水分が第2粘着剤層
2と皮膚との間に多量に溜まることもなくなり、第2粘
着剤層2の皮膚に対する密着性が大きく低下するのを防
止することもできる。
さらに、第1粘着剤層1の粘着剤を親水性材料(又は親
油性材料)にて形成し、第2粘着剤層2の粘着剤を親油
性材料(又は親水性材料)にて形成し、それぞれの層1
.2に相溶性の良い薬剤を含有させることにより、第1
粘着剤層1から薬剤を第2粘着剤層2を介して経皮吸収
させることができるようになり、親油性薬剤及び親水性
薬剤を共に一つの貼付部材に含有させてそれぞれの薬効
を現すことも可能となる。これらの薬剤の皮膚への拡散
性の調節は、各層1.2粘着剤の組成の他に、孔明きフ
ィルム層3の厚み、通孔3aの径、通孔3aの総面積%
等によって調節することができる。
また、第1粘着剤層1と第2粘着剤層2とが直接積層さ
れた場合には、互いの相性の違いによって両者間に充分
な密着力が得られないことが多いが、第1粘着剤層1と
第2粘着剤層2との間に孔明きフィルム層3を介在させ
ることによって、−種の下塗り効果(アンカーコート効
果)及び多数の通孔3aが存在することによる機械的投
錨効果を生じさせ、そのことによって再粘着剤層1.2
を比較的強く結合させることができる。従って、医療用
貼付部材を皮膚から剥がす際には、第2粘着剤層2が第
1粘着剤層1から剥離して皮膚に残るようなことがなく
、第2粘着剤層2を奇麗に皮膚から剥がすことができる
また、第2粘着剤層2の粘着剤組成として軟らかい材料
を用いた場合でも、孔明きフィルム層3を第1粘着剤層
1と第2粘着剤層2との間に介在させることにより、第
2粘着剤層2の粘着剤の残留現象をなくすことができる
。すなわち、皮膚への粘着性を良くするために、第2粘
着剤層2を非常に柔らかくて伸び易い組成(ガラス転移
点が一60℃以下)とした場合には、一般には粘着剤が
周辺へ広がり易く、また貼付中に貼付部材がずれたり、
貼付部材を皮膚から剥がす際には、第2粘着剤層2が凝
集破壊することにより、粘着剤の残留現象を生じ易いの
であるが、孔明きフィルム層3を両層1.2間に介在さ
せることにより、剥離の際の第2粘着剤層2に加わる局
所的剥離応力を孔明きフィルム層3及び第1粘着剤層1
が変形することで吸収して、その第2粘着剤層2に加わ
る応力を緩和することができ、その結果第2粘着剤層2
の粘着剤は凝集破壊することが少なくなるのである。
また、このように孔明きフィルム層3が第2粘着剤層2
を、その柔軟性を損なうことな(補強することができる
ので、第2粘着剤層2の厚さを薄くしたとしても、皮膚
に良く粘着し、かつ剥がすときには糊残りしない貼付部
材が得られる。
さらには、逆に第2粘着剤層2として、硬質(例えば、
ガラス転移点が一20°C以上)材料を特別な用途理由
から用いた場合でも、第1粘着剤層1を軟質にすること
により、孔明きフィルム層3との共奏による応力緩和効
果が生じ、医療用貼付部材の表面が特定組成であること
による役割を果たしながら、その硬質であることの欠点
である皮膚へのなじみ性の不足を解消することができる
上記二つの効果は、孔明きフィルム層3の材質とその厚
さとの組み合わせを最適に選ぶことにより、機械的モジ
ュラスや表面接着性に係わる化学的性質を幅広く変化さ
せることができる。また、第1粘着剤層1と第2粘着剤
層2とを同じ組成とする場合でも、孔明きフィルム層3
が両層1.2間に介在されていることにより、皮膚への
粘着性が低下することなく、粘着剤層2の凝集破壊に伴
う残留現象が少なく、又は皆無となる。
(発明の効果) このように、本発明によれば、皮膚に直接接する第2粘
着剤層と裏打ち基材層側の第1粘着剤層との組成、物性
及びその厚さ等を目的に合わせて種々任意に変えること
ができると共に、両層の間には孔明きフィルム層が介在
していることにより、両層間の密着性を向上することが
できる。
従って、第1粘着剤層に低ガラス転移点の粘着剤を使用
して、皮膚に良好に、かつ長時間粘着保持させることが
できると共に、粘着剤層の広がりや貼付部材のずれ等を
生じることがなく、また剥がすときには、皮膚に粘着剤
層が残留しない医療用貼付部材を得ることができる。
また、第1粘着剤層に吸水性乃至親水性の組成を選択す
ることによって、表面側の第2粘着剤層が親油性組成で
あっても(例えば、包含させる薬剤との相溶性の必要上
親油性組成を使うとき)、蒸れを生じたり、粘着性が低
下することのない医療用貼付部材を得ることができる。
さらに、第2粘着剤層の粘着剤と輸て高ガラス転移点の
もの又はそれ自身皮膚に対して粘着性の低い材料を使用
せざるを得ない場合にも、第1粘着剤層の粘着剤として
低ガラス転移点の材料を選択すること及び孔明きフィル
ム層の厚さを薄<シ、かつ高伸長性のものを用いること
等によって、皮膚に良く密着する貼付部材を与えること
ができる。
さらに、両層に脂溶性薬剤と水溶性薬剤を各別に包含さ
せることもできると共に、第1粘着剤層だけに薬剤を包
含させるか、あるいは第2粘着剤層と第1粘着剤層に薬
剤濃度差を持たせておくこと及び孔明きフィルム層の通
孔の総面積比率を調節すること等によって、目的に合っ
た薬剤の長期持続放出性が得られる。
4  ′の   なU 第1図は本発明一実施例の医療用貼付部材の要部拡大断
面図、第2図はその孔明きフィルム層の一部切欠平面図
、第3図は他の実施例の孔明きフィルム層の一部切欠平
面図である。
1・・・第1粘着剤層、2・・・第2粘着剤層、3・・
・孔明きフィルム層、3a・・・通孔、4・・・裏打ち
基材層。
第1図 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、裏打ち基材層と、該裏打ち基材層の表面側に設けら
    れた第1の粘着剤層と、該第1粘着剤層の表面側に設け
    られており多数の通孔が穿設された柔軟性を有する孔明
    きフィルム層と、該孔明きフィルム層の表面側に設けら
    れた第2粘着剤層とを有する医療用貼付部材。
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