JPH024175Y2 - - Google Patents

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JPH024175Y2
JPH024175Y2 JP1984039961U JP3996184U JPH024175Y2 JP H024175 Y2 JPH024175 Y2 JP H024175Y2 JP 1984039961 U JP1984039961 U JP 1984039961U JP 3996184 U JP3996184 U JP 3996184U JP H024175 Y2 JPH024175 Y2 JP H024175Y2
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    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
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    • E04B2/88Curtain walls
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    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B2/00Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
    • E04B2/88Curtain walls
    • E04B2/90Curtain walls comprising panels directly attached to the structure
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B2/00Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
    • E04B2/88Curtain walls
    • E04B2/96Curtain walls comprising panels attached to the structure through mullions or transoms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Structural Engineering (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、カーテンウオールのパネル支持部に
関するものである。
従来技術 実開昭59−28109号公報に示すように、四方枠
組みした枠体の一側面に断熱性を有する連結部材
を挾んで押え縁を固着して四周連続した面内方向
に開口する凹溝を形成し、この凹溝内にシール材
を介してパネルを装着して四周連続した空間を形
成すると共に、押え縁に形成した透孔によつて空
間と外気と連通させたパネル支持部が知られてい
る。
この構造であれば、断熱性に優れたパネル支持
部となると共に、空間を外気と等圧として雨水等
の浸入を等圧理論によつて確実に防止でき、しか
も何らかの事情によつて空間内に浸入した雨水等
を容易に外部に排水できる。
しかしその反面、断熱性連結部材が空間に露出
しているから、空間に浸入した雨水等が連結部材
に付着して氷結することがあり、その氷結部を介
して外部の熱が直接室内へ伝達されると共に、氷
結によつて連結部材が劣化して断熱性能が低下し
たり、連結部材に外気・雨水等が直接作用して接
触するので連結部材が老朽化して断熱性能が低下
してしまう不具合を有する。
考案の目的 断熱性に優れたパネル支持部となると共に、等
圧理論によつて雨水等の浸入を確実に防止でき、
しかも外部より浸入した雨水等を容易に外部に排
水できると共に、氷結時の連結部材の断熱性能を
確保し、かつ劣化、老朽化を極力低減して長期間
に亘つて優れた断熱性能を維持できるようにする
ことを目的とする。
考案の構成 パネルの室内側面に圧着された室内側シール材
を、連結部材に沿つて押え縁まで突出する第1シ
ール片とパネル室内側面と対向する第2シール片
で略L字状としたもの。
実施例 第1図はカーテンウオールを使用した建物の一
部概略正面図であり、左右の竪部材1,1間に上
横部材2と上中間横部材3と下中間横部材4と下
横部材5とが架設されて複数の枠部を構成し、各
枠部にパネル6がそれぞれ装着されてユニツトカ
ーテンウオールAとなり、そのユニツトカーテン
ウオールAが上下・左右に連続して取付けてあ
る。
第2図は第1図の−線断面図であり、竪部
材1は竪枠10と竪の押え縁11とを断熱性を有
する竪の連結部材12で連結されている。
前記竪枠10は室内・外側壁10a,10bと
内外壁10c,10dとによつて空気流通となる
中空部10′を有する長尺材となり、前記室内側
壁10aは厚肉となつて熱媒体流通路となる孔1
4と外向凹部15とが形成され、室外側壁10b
の左右方向中央部には、両側壁16a,16bと
連結壁16cとによつてコ字状となつた取付枠1
6が一体形成され、該取付枠16の連結壁16c
は外側に向けて延長して延長壁17となり、その
延長壁17と一方の側壁16aと室外側壁10b
とによつて外向凹溝18を形成していると共に、
前記連結壁16cと他方の側壁16bとの連結部
にはシール材取付用の取付溝16dが形成されて
いると共に、室外側壁10bの内壁10c側には
凹条溝19が形成してある。
そして、取付枠16の連結壁16cにアタツチ
メント20の凹部20aが嵌合され、連結ボルト
21で固定してある。
前記アタツチメント20の左右両側には被係合
部となる左右一対の室外側に向いて開口した凹部
22,22が形成してあると共に、一側20bと
前記凹部16dとによつて内方に開口した凹条溝
23を構成していると共に、一側20bには爪部
24が一体形成してある。
前記連結部材12は、両側壁25,26と連結
壁27とによつて竪の押え縁11よりも狭巾なる
コ字状となり、前記連結ボルト21の頭部を収納
しうる収納部12′を有し、前記両側壁25,2
6の先端部が前記一対の凹部22,22に嵌合す
るように切欠されて一対の係合部28,28を構
成していると共に、両側壁25,26の基端部は
切欠きされて一対の被係合部29,29を構成し
かつ連結壁27との間に室外側に向いた凹部30
を形成している。
前記竪の押え縁11は第1・第2押え縁31,
32を備え、前記竪枠10と同一巾となり、第1
押え縁31は、取付壁31aと室外側に向けて突
出した突出壁31bと一対の外向壁31c,31
cとによつて室外側に開口した凹部33を有する
形状となり、外向壁31c,31c間には外向凹
溝34が形成してあると共に、前記取付壁31a
の両側には一対の突条35,35が一体形成され
かつ内側には爪部36が一体形成してあり、一対
の突条35,35を連結部材12の連結壁27に
当接し、連結ボルト47で連結部材12とともに
取付枠16と連結壁16cに固定してあり、連結
ボルト47の頭部は前記凹部33に収納されてい
る。
前記第2押え縁32は、横壁32aに前記凹部
33に嵌合する一対の突出壁37,37を一体形
成し、横壁32aの側方に室内側に開口した凹条
溝38を形成したもので、一対の突出壁37,3
7を凹部33に嵌合し、かつ連結ボルト39によ
つて第1押え縁31の取付壁31aに固定してあ
る。
なお、前記各ボルト21,47,39はシール
パツキン21a,47a,39aとワツシヤ21
b,47b,39bとを介して締付け固定され、
各ボルトの挿通孔より雨水・外気等が内部に浸入
しないようにしてある。
又、第1押え縁31の取付壁31aと第2押え
縁32の横壁32aとの間には略直方体形状を呈
し、中央にボルトの軸部挿通用透孔を有する弾性
パツキング39cが挾持されており、連結ボルト
39の軸部はこの弾性パツキング39cの透孔を
貫通して第2押え縁32に螺合されている。この
ためボルト軸部挿入孔からの水漏れも生じない。
この様に、竪枠10に固定したアタツチメント
20を基準として連結部材12を位置決めして取
付けし、連結部材12を基準として第1押え縁3
1を位置決めして取付し、この第1押え縁31に
第2押え縁32を位置決めして取付できるので、
竪枠10と押え縁11とを連結部材12を介して
簡単に位置決めして連結できる。
また、前記連結部材12は竪枠10と押え部材
11よりも狭巾となつているから、連結部材12
の両側壁25,26と竪枠10と押え縁11とに
よつて外・内に開口した凹溝B,Cを形成し、内
側に開口した凹溝Cに前記パネル6が取付けてあ
る。
また、前記延長壁17の端部と前記一方の外向
壁31cの端部とに亘つて断熱材より成る補助連
結部材40が竪枠10の外壁10dと略同一位置
となるように取付けられ、該補助連結部材40と
連結部材12の一側壁25との間に断熱材41を
設けて輻射・対流による熱損失をなくして断熱性
を向上していると共に、前記外側に開口した凹溝
Bを閉塞して竪枠10と押え縁11が一方の凹溝
B側に変位することを防止し、他方の凹溝Cが開
かないから、パネル6を強固に取付けできる。
前記面内方向の内方に開口した凹溝Cには、パ
ネル6が嵌め込まれ、室内側シール材42と室外
側シール材43とで挾持されている。
前記室内側シール材42は連結部材12の他側
壁26に接する面外方向に向う第1シール片44
とパネル6の室内側面6aに接する面内方向に向
う第2シール片45とによつて鉤形に折曲し、第
1シール片44の中間部に一体形成した中間取付
部46が取付枠16の凹部16dとアタツチメン
ト20の他側20bとより成る凹条溝23に挾持
固定され、かつ爪部24が中間取付部46に喰い
込んで外れないようにしてあると共に、第1シー
ル片44の先端部には鉤形に折曲した先端取付部
461が一体形成され、この先端取付部461は連
結部材12の被係合部29に嵌まり込み、第1押
え縁31の取付壁31aで押しつけられて連結部
材12の被係合部29とで挾持固定され、かつ爪
部36が喰い込んで外れないようにしてあるの
で、第1シール片44は連結部材12の他側壁2
6、つまり凹溝C内に臨む部分を被覆している。
前記第2シール片45に取付部462が一体形
成され、この取付部462は竪枠10の室外側壁
10bに形成した凹条溝19に嵌着して竪枠10
に強固に取着されている。
前記室外側シール材43は凹条溝38に嵌着さ
れてパネル6の室外側面6bに圧着している。
この様に、パネル6は室内・外側シール材4
2,43によつて凹溝C内に挾着支持され、その
端面6cと凹溝Cの底部、つまり第1シール片4
4との間には空間Dが形成してあり、この空間D
は第2押え縁32の透孔48と縦カバー49の透
孔49aとで外気に開口している。
したがつて、空間Dと外気とが等圧となつてパ
ネル取付部のシール性が向上すると共に、連結部
材12の凹溝Cに臨む部分が第1シール片44で
被覆されているから、空間に浸入した雨水等が付
着して氷結したり、外気が直接触れることがない
から、連結部材12が早期に老朽化して断熱性能
が低下することがない。
また、左右に隣接するユニツトカーテンウオー
ルA,Aの竪部材1,1における外向凹部15,
15間には室外側パツキンバンド50が嵌着さ
れ、外向凹溝18,18間には中間パツキンバン
ド51が装着してあると共に、外向凹溝34,3
4間には突き合せ連結された第1、第2室外側パ
ツキンバンド52,53が装着してあり、前記補
助連結部材40は中間パツキンバンド51と第
1、第2室外側パツキンバンド52,53に若干
喰い込ませて連結してある。
第3図は第1図の−線断面図であり、上中
間横部材3は横枠54と横の押え縁55とをアタ
ツチメント56、断熱材より成る横の連結部材5
7を介して連結して上下凹溝E,Fを構成してい
る。
下中間横部材4は横枠58と横の押え縁59と
をアタツチメント60、断熱材より成る横の連結
部材61を介して連結して上下凹溝G,Hを構成
している。
前記押え縁55,59、アタツチメント56,
60、連結部材57,61は前記竪部材1の押え
縁11、アタツチメント20、連結部材12と同
一形状となり、かつ同様に連結してあるので説明
を省略する。
上中間横部材3の上の凹溝Eにはパネル6が室
内・外側シール材62,63を介して挾着支持さ
れ、室内・外側シール材62,63は前記竪部材
1の室内・外側シール材42,43と同一形状と
なり、連結部材57の凹溝Eに臨む部分を被覆し
ていると共に、パネル6との間に空間Iを構成
し、この空間Iは押え縁55の透孔64、横カバ
ー65の透孔66で外気に開口している。
下の凹溝Fにはパネル6となる二重ガラスが室
内・外側シール材67,68を介して挾着支持さ
れ、室内側シール材67は前記の室内側シール材
42と同様に連結部材57の凹溝F内に臨む部分
を被覆していると共に、パネル6との間に空間J
を構成し、かつ取付材69を介して横枠54に取
着してある。
下中間横部材4の下の凹溝Hにはパネル6が室
内・外側シール材70,71を介して挾着支持さ
れ、室内・外側シール材70,71は前記竪部材
1の室内・外側シール材42,43と同一形状と
なり、連結部材61の凹溝Hに臨む部分を被覆し
ていると共に、パネル6との間に空間Kを構成し
ている。
上の凹溝Gにはパネル6となる二重ガラスが室
内・外側シール材72,73を介して挾着支持さ
れ、室内側シール材72は前記の室内側シール材
42と同様に連結部材61の凹溝G内に臨む部分
を被覆していると共に、パネル6との間に空間L
を構成し、かつ取付材74を介して横枠58を取
着してあると共に、前記空間Lは押え縁59の透
孔75、横カバー76の透孔77を介して外気に
開口している。
第4図は第1図の−線断面図であり、前記
上横部材2は横枠78と横の押え縁79とをアタ
ツチメント80、断熱材より成る連結部材81を
介して前述と同様に連結されて下向の凹溝Mを構
成し、この凹溝Mにはパネル6の上部が前述と同
様に室内・外側シール材82,82′を介して挾
着支持されて空間Nを構成していると共に、室内
側シール材82で連結部材81の凹溝Mに臨む部
分を被覆している。
前記押え縁79の第1押え縁791はシール材
83で横枠78の室外側壁78aに当接し、かつ
横カバー84の上部に係着していると共に、水切
片85と立上り片86とを有し、立上り片86に
シール材87が嵌着してある。
前記下横部材5は横枠88と横の押え縁89と
をアタツチメント90、断熱材より成る連結部材
91を介して前述と同様に連結されて上向の凹溝
Oを構成し、この凹溝O内には室内・外側シール
材92,93を介してパネル6の下端部が挾着支
持されて空間Pを構成していると共に、室内側シ
ール材92は連結部材91の凹溝Oに臨む部分を
被覆し、その空間Pは押え縁89の第2押え縁8
2の透孔94、横のカバー95の透孔96で外
気に開口している。
前記押え縁89の第1押え縁891はシール材
97を介して横枠88の室外側壁888aに当接
していると共に、室外側にはシール片98が装着
され、中間には凹溝99が形成してあり、シール
片98が前記水切片85に当接し、凹溝99に前
記シール材87が嵌着して上下横部材2,5間の
連結部をシールしている。
100は雨水排水用切欠き、101は結露防止
用断熱スポンジである。
以上の様であるから、左右竪部材1,1と上横
部2と下中間横部材3とより成る方形状の枠組体
の内部には四周連続した凹溝C,M,C,Eが形
成され、その紙組体内に装着したパネル6との間
に四周連続した空間D,N,D,Iを構成してい
ると共に、その空間D,N,D,Iを外気に開口
してある。
また、左右竪部材1,1と上中間横部材3と下
中間横部材4とより成る方形状の枠組体の内部に
四周連続した凹溝C,F,C,Gをが形成され、
枠組体内に装着したパネル6との間に四周連続し
た空間D,J,D,Lを構成していると共に、そ
の空間D,J,D,Lは外気に開口している。
また、左右竪部材1,1と下中間横部材4と下
横部材5とより成る方形状の枠組体内には四周連
続した凹溝C,H,C,Oが形成され、この枠組
体内に装着したパネル6との間に四周連続した空
間D,K,D,Pを構成している。
したがつて、四周連続した各空間を外気と等圧
として雨水等の浸入を等圧理論によつて確実に防
止できると共に、何らかの事情によつて空間内に
浸入した雨水等を容易に外部に排水できる。
また、各連結部材12,57,61,81,9
1の凹溝C,E,F,G,H,M,Oに臨む部分
を室内側シール材42,62,67,70,7
2,82,92で被覆しているから、室外側より
浸入した雨水が付着して氷結したり、外気が直接
触れることがないから、早期に老朽化して断熱性
能が低下することがない。
〔考案の効果〕
凹溝C,F,Gとパネル6の外周面との間に形
成した空間D,J,Lは四周連続し、かつ透孔4
8,75で外気に開口して外気と空間D,J,L
とが等圧となつているので、雨水等の浸入を確実
に防止できると共に、外部より侵入した雨水等の
下の空間Lに流して透孔75より容易に外部に排
水できる。
断熱性を有する連結部材12,57,61で各
枠10,54,58と各押え縁11,55,59
とを連結して凹溝C,F,Gを形成し、その凹溝
C,F,G内にパネル6を室内・外側シール材4
2,67,72,43,68,73を介して挟着
支持してあるので、断熱性に優れたパネル支持部
となる。
連結部材12,57,61の凹溝C,F,G内
に臨む部分は室内側シール材42,67,72の
第1シール片44で被覆してあるから、外部より
空間D,J,Lに浸入した雨水が連結部材12,
57,61に付着して氷結したり、外気が直接触
れることがなく、連結部材12,57,61が早
期に老朽化して断熱性能が低下することを防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はカーテ
ンウオールを使用した建物の一部概略正面図、第
2図、第3図、第4図は第1図の−線、−
線、−線断面図、第5図はユニツトカーテ
ンウオールの概略斜視図である。 6はパネル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 所定の巾と長さを有する竪枠10の室外側に、
    当該竪枠10より狭巾で略同一長さの断熱性を有
    する連結部材12を介して前記連結部材12より
    広巾で略同一長さの押え縁11を連結して内方に
    開口した凹溝Cを有する竪部材1と、 所定の巾と長さを有する横枠54,58の室外
    側に、当該横枠54,58より狭巾で略同一長さ
    の断熱性を有する連結部材57,61を介して前
    記連結部材57,61より広巾で略同一長さの押
    え縁55,59を連結して内方に開口した凹溝
    F,Gを有する上、下の横部材を、方形状に枠組
    みして四周連続した内方に開口する凹溝を有する
    枠組体とし、 前記枠組体の凹溝内に臨んだパネル6の室内側
    面6aと竪枠10、横枠54、横枠58の室外側
    面との間に室内側シール材42,67,72を設
    け、前記パネル6の室外側面6bと各押え縁1
    1,55,59との間に室外側シール材43,6
    8,73を設けて、前記凹溝とパネル6の外周面
    との間に四週連続した空間D,j,Lを形成し、 該空間D,j,Lを押え縁11,55,59に
    穿孔した透孔48,75により外気に開口し、 前記室内側シール材42,67,72を、連結
    部材12,57,61に沿つて押え縁11,5
    5,59まで突出した第1シール片44と、パネ
    ル6の室内側面6aと対向した第2シール片45
    で略L字状としたことを特徴とするカーテンウオ
    ールのパネル支持部。
JP1984039961U 1984-03-22 1984-03-22 カ−テンウオ−ルのパネル支持部 Granted JPS60152711U (ja)

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JP1984039961U JPS60152711U (ja) 1984-03-22 1984-03-22 カ−テンウオ−ルのパネル支持部
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CA000476962A CA1235277A (en) 1984-03-22 1985-03-20 Curtain wall panel supporting device
KR2019850002799U KR900000542Y1 (ko) 1984-03-22 1985-03-20 장막벽의 패널 지지장치
GB08507171A GB2157338B (en) 1984-03-22 1985-03-20 Curtain wall panel support
PH32027A PH22499A (en) 1984-03-22 1985-03-22 Curtain wall panel supproting device
MYPI87002822A MY102569A (en) 1984-03-22 1987-10-01 Curtain wall panel supporting device
SG817/88A SG81788G (en) 1984-03-22 1988-11-30 Curtain wall panel supporting device
HK239/89A HK23989A (en) 1984-03-22 1989-03-16 Curtain wall panel supporting device

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