JPH0238684Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0238684Y2 JPH0238684Y2 JP15844087U JP15844087U JPH0238684Y2 JP H0238684 Y2 JPH0238684 Y2 JP H0238684Y2 JP 15844087 U JP15844087 U JP 15844087U JP 15844087 U JP15844087 U JP 15844087U JP H0238684 Y2 JPH0238684 Y2 JP H0238684Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- shaped body
- cooking utensils
- pot
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 24
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 24
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 19
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
- Table Equipment (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、高所の奥に収納されているような品
物を取り出すに適した収納物取出具に関する。
物を取り出すに適した収納物取出具に関する。
従来の技術
廚房においては、上方に調理用具等を収納する
ための上部棚が作りつけられている場合がある。
このような上部棚は、通常、背の高い人がやつと
届くような高所に存することが多い、このため、
特に家庭における廚房では、平均的に最も使用頻
度が高いと考えられる女性にとつて、上部棚の内
部に収納された品物を取り出しにくいものであ
る。しかも、このような上部棚は奥行きが深く、
相当に背の高い人でも奥に収納された品物には届
きにくい。
ための上部棚が作りつけられている場合がある。
このような上部棚は、通常、背の高い人がやつと
届くような高所に存することが多い、このため、
特に家庭における廚房では、平均的に最も使用頻
度が高いと考えられる女性にとつて、上部棚の内
部に収納された品物を取り出しにくいものであ
る。しかも、このような上部棚は奥行きが深く、
相当に背の高い人でも奥に収納された品物には届
きにくい。
そこで、上部棚に収納された調理用具、取り分
けその奥の方に収納されたものを取り出す場合、
近辺に存する椅子などを足台代わりに利用してい
るのが現状である。
けその奥の方に収納されたものを取り出す場合、
近辺に存する椅子などを足台代わりに利用してい
るのが現状である。
考案が解決しようとする問題点
上下に調理用具等を収納する棚が存する場合、
下方の下部棚には使用頻度の高いもの、上方の上
部棚には使用頻度の低いものを収納しておく、と
いうのが収納方法の定石であるといえよう。した
がつて、上部棚に収納してある調理用具等を取り
出すのは例外的、或いは非常の場合であり、内部
の収納物を取り出しにくいのは致し方がない、と
考えることも強ち的外れとはいえない。
下方の下部棚には使用頻度の高いもの、上方の上
部棚には使用頻度の低いものを収納しておく、と
いうのが収納方法の定石であるといえよう。した
がつて、上部棚に収納してある調理用具等を取り
出すのは例外的、或いは非常の場合であり、内部
の収納物を取り出しにくいのは致し方がない、と
考えることも強ち的外れとはいえない。
しかしながら、日本の住宅事情、特に都市部に
おける住宅事情を鑑みると、平均的には廚房の占
有空間が狭いために調理用具等の収納空間も当然
に狭く、上部棚から調理用具等を取り出す頻度が
極めて高いであろうことが想像される。
おける住宅事情を鑑みると、平均的には廚房の占
有空間が狭いために調理用具等の収納空間も当然
に狭く、上部棚から調理用具等を取り出す頻度が
極めて高いであろうことが想像される。
そこで、このような状況の下では、上部棚の収
納物をいかに取り出し易くするか、という配慮が
必要となろう。ところが、上部棚の収納物の取り
出しを容易にするような造作は特になされておら
ず、その取り出し作業が面倒である。
納物をいかに取り出し易くするか、という配慮が
必要となろう。ところが、上部棚の収納物の取り
出しを容易にするような造作は特になされておら
ず、その取り出し作業が面倒である。
問題点を解決するための手段
所定の長さを有する棒状体を設け、この棒状体
の一端にその棒状体に略直交する方向に屈曲する
形状の引掛部を形成し、前記棒状体の他端にその
棒状体より鋭角の方向に折り返されるとともにさ
らに逆方向に曲線的に屈曲された形状の挿入保持
部を形成した。
の一端にその棒状体に略直交する方向に屈曲する
形状の引掛部を形成し、前記棒状体の他端にその
棒状体より鋭角の方向に折り返されるとともにさ
らに逆方向に曲線的に屈曲された形状の挿入保持
部を形成した。
作 用
調理用具の把手などに挿入保持部を挿入して調
理用具を持ち上げ、棚から取り出す。棚の奥に収
納されている調理用具については、その把手など
に引掛部を引つ掛けて手前に移動させてから同様
の作業を行う。したがつて、足台を利用すること
なく容易に棚から調理用具を取り出すことができ
る。
理用具を持ち上げ、棚から取り出す。棚の奥に収
納されている調理用具については、その把手など
に引掛部を引つ掛けて手前に移動させてから同様
の作業を行う。したがつて、足台を利用すること
なく容易に棚から調理用具を取り出すことができ
る。
実施例
本考案の一実施例を第1図ないし第4図a,b
に基づいて説明する。基本的には、両端が接合さ
れた一本の金属製のワイヤ状体1が所定の形状に
屈曲形成された取出具本体2が構成されている。
すなわち、前記ワイヤ状体1は、一部接合された
部分が直線的に形成されて棒状体としての棒状部
3となり、この棒状部3の両端に引掛部4と挿入
保持部5とが屈曲形成されている。
に基づいて説明する。基本的には、両端が接合さ
れた一本の金属製のワイヤ状体1が所定の形状に
屈曲形成された取出具本体2が構成されている。
すなわち、前記ワイヤ状体1は、一部接合された
部分が直線的に形成されて棒状体としての棒状部
3となり、この棒状部3の両端に引掛部4と挿入
保持部5とが屈曲形成されている。
前記引掛部4は、側方より見て1/4円弧状で平
面及び底面より見て略三角形形状に前記ワイヤ状
体1が屈曲形成されてなる。このような引掛部4
における平面及び底面より見た前記棒状部3の長
手方向と直交する向の幅d1は、約3cm程度に形成
されている。この幅d1の3cmという長さは、調理
器具、例えば鍋10の把手11に入り得ると観念
される長さである。
面及び底面より見て略三角形形状に前記ワイヤ状
体1が屈曲形成されてなる。このような引掛部4
における平面及び底面より見た前記棒状部3の長
手方向と直交する向の幅d1は、約3cm程度に形成
されている。この幅d1の3cmという長さは、調理
器具、例えば鍋10の把手11に入り得ると観念
される長さである。
次いで、前記挿入保持部5は、側面から見て、
A位置で前記棒状部3より鋭角に屈曲されてこの
棒状部3から直線的に傾き、B位置で曲線的に屈
曲されてエンド部6に向けて前記棒状部3と平行
になるように形成されてなる。又、このような挿
入保持部5を平面的に見ると、前記棒状部3から
前記ワイヤ状体1が二股に分かれて互いの間の間
隔がA位置まで増加し、A位置からB位置までは
略平行状態を保ち、B位置から前記エンド部6ま
では更に互いの間の間隔が増加した形状である。
なお、説明の都合上、前記取出具本体2のA位置
における屈曲部分を挿入部7、B位置における屈
曲部分を支持部8と称することとする。そして、
前記挿入部7における前記ワイヤ状体1間の間隔
幅d2は、前記引掛部4の幅d1と略同一の長さ、す
なわち3cm程度とされている。この幅d2の3cmと
いう長さは、幅d1と同様に、例えば前記鍋10の
把手11に入り得ると観念される長さである。
A位置で前記棒状部3より鋭角に屈曲されてこの
棒状部3から直線的に傾き、B位置で曲線的に屈
曲されてエンド部6に向けて前記棒状部3と平行
になるように形成されてなる。又、このような挿
入保持部5を平面的に見ると、前記棒状部3から
前記ワイヤ状体1が二股に分かれて互いの間の間
隔がA位置まで増加し、A位置からB位置までは
略平行状態を保ち、B位置から前記エンド部6ま
では更に互いの間の間隔が増加した形状である。
なお、説明の都合上、前記取出具本体2のA位置
における屈曲部分を挿入部7、B位置における屈
曲部分を支持部8と称することとする。そして、
前記挿入部7における前記ワイヤ状体1間の間隔
幅d2は、前記引掛部4の幅d1と略同一の長さ、す
なわち3cm程度とされている。この幅d2の3cmと
いう長さは、幅d1と同様に、例えば前記鍋10の
把手11に入り得ると観念される長さである。
このような構成において、廚房において天井2
0近くに作りつけられた上部棚21の奥に収納さ
れている鍋10を取り出す場合について説明す
る。まず、取出具本体2の挿入保持部5側を手で
保持し、引掛部4側を上部棚21に入れて鍋10
の把手11に引つ掛ける。そして、そのまま鍋1
0を引き寄せ、上部棚21の人口21a付近にま
で移動させる。
0近くに作りつけられた上部棚21の奥に収納さ
れている鍋10を取り出す場合について説明す
る。まず、取出具本体2の挿入保持部5側を手で
保持し、引掛部4側を上部棚21に入れて鍋10
の把手11に引つ掛ける。そして、そのまま鍋1
0を引き寄せ、上部棚21の人口21a付近にま
で移動させる。
次いで、取出具本体2を持ちかえてその棒状部
3又は引掛部4側を手で保持し、挿入保持部5側
を鍋10の把手11に挿入する。挿入するのは、
挿入保持部5における挿入部7である。そして、
取出具本体2により鍋10を持ち上げて上部棚2
1より取り出し、手の届く所にまで鍋10を持つ
てくる。ここで、鍋10を持ち上げた場合、その
把手11の大きさや形状、挿入部7の挿入角度等
に応じて挿入保持部5による把手11の保持状態
が変化する。第1図に示すものは挿入保持部5に
よる把手11の保持状態の一態様である。挿入部
7と支持部8との間の部分における把手11の支
持と、棒状部3への鍋10の側壁の当接とで鍋1
0が取出具本体2に保持されている。
3又は引掛部4側を手で保持し、挿入保持部5側
を鍋10の把手11に挿入する。挿入するのは、
挿入保持部5における挿入部7である。そして、
取出具本体2により鍋10を持ち上げて上部棚2
1より取り出し、手の届く所にまで鍋10を持つ
てくる。ここで、鍋10を持ち上げた場合、その
把手11の大きさや形状、挿入部7の挿入角度等
に応じて挿入保持部5による把手11の保持状態
が変化する。第1図に示すものは挿入保持部5に
よる把手11の保持状態の一態様である。挿入部
7と支持部8との間の部分における把手11の支
持と、棒状部3への鍋10の側壁の当接とで鍋1
0が取出具本体2に保持されている。
このように、本実施例によれば、鍋10が上部
棚21の奥に収納されており、相当に背の高い人
でも手が届かないような場合であつても、足台を
用いることなく容易に鍋10を取り出し得る。
棚21の奥に収納されており、相当に背の高い人
でも手が届かないような場合であつても、足台を
用いることなく容易に鍋10を取り出し得る。
ここで、上述した鍋10の取り出し作業は上部
棚21に収納されている調理用具を取り出す場合
の一例に過ぎず、取り出し作業は取り出そうとす
る調理用具により個別的に異なる。例えば、ボー
ルなどの把手11がないものを取り出すには、本
体の何れかの部分に引掛部4を引つ掛けて上部棚
21の入口21aにまで移動される。そして、ボ
ールの場合であれば、その内部に挿入保持部5を
挿入、挿入部7とエンド部6とでそのボールを三
点支持して取り出す。この場合において、ボール
がその開口部を上向きにして収納されているな
ら、棒状部3でボールの縁を下方に押してボール
を回転させ、開口部が下を向くようにボールをひ
つくり返す。又、別の使用態様として、小さな把
手が付いたカツプを上部棚21より取り出す場合
であれば、挿入保持部5における一方の挿入部7
のみをカツプの把手に挿入して取り出す。
棚21に収納されている調理用具を取り出す場合
の一例に過ぎず、取り出し作業は取り出そうとす
る調理用具により個別的に異なる。例えば、ボー
ルなどの把手11がないものを取り出すには、本
体の何れかの部分に引掛部4を引つ掛けて上部棚
21の入口21aにまで移動される。そして、ボ
ールの場合であれば、その内部に挿入保持部5を
挿入、挿入部7とエンド部6とでそのボールを三
点支持して取り出す。この場合において、ボール
がその開口部を上向きにして収納されているな
ら、棒状部3でボールの縁を下方に押してボール
を回転させ、開口部が下を向くようにボールをひ
つくり返す。又、別の使用態様として、小さな把
手が付いたカツプを上部棚21より取り出す場合
であれば、挿入保持部5における一方の挿入部7
のみをカツプの把手に挿入して取り出す。
なお、実施にあつては、取出具本体2をワイヤ
状体1という単一の部材により形成せず、二以上
の部材を組み合わせて形成するようにしても良
い。
状体1という単一の部材により形成せず、二以上
の部材を組み合わせて形成するようにしても良
い。
考案の効果
本考案は、所定の長さを有する棒状体を設け、
この棒状体の一端にその棒状体に略直交する方向
に屈曲する形状の引掛部を形成し、前記棒状体の
他端にその棒状体より鋭角の方向に折り返される
とともにさらに逆方向に曲線的に屈曲された形状
の挿入保持部を形成したので、調理用具が上方に
存する棚の奥に収納されている場合でも、調理用
具に引掛部を引つ掛けて手前に移動させてから挿
入保持部を調理用具の挿入可能な場所に挿入して
保持することにより、足台を利用することなく容
易に棚から調理用具を取り出すことができる等の
効果を有する。
この棒状体の一端にその棒状体に略直交する方向
に屈曲する形状の引掛部を形成し、前記棒状体の
他端にその棒状体より鋭角の方向に折り返される
とともにさらに逆方向に曲線的に屈曲された形状
の挿入保持部を形成したので、調理用具が上方に
存する棚の奥に収納されている場合でも、調理用
具に引掛部を引つ掛けて手前に移動させてから挿
入保持部を調理用具の挿入可能な場所に挿入して
保持することにより、足台を利用することなく容
易に棚から調理用具を取り出すことができる等の
効果を有する。
第1図は本考案の一実施例を示す調理用具を保
持した側面図、第2図は斜視図、第3図は平面
図、第4図は棚に収納されている調理用具を取り
出す作業を経時的に示す側面図である。 3……棒状部(棒状体)、4……引掛部、5…
…挿入保持部。
持した側面図、第2図は斜視図、第3図は平面
図、第4図は棚に収納されている調理用具を取り
出す作業を経時的に示す側面図である。 3……棒状部(棒状体)、4……引掛部、5…
…挿入保持部。
Claims (1)
- 所定の長さを有する棒状体と、この棒状体の一
端に設けられてその棒状体に略直交する方向に屈
曲する形状の引掛部と、前記棒状体の他端に設け
られてその棒状体より鋭角の方向に折り返される
とともにさらに逆方向に曲線的に屈曲された形状
の挿入保持部とよりなることを特徴とする収納物
取出具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15844087U JPH0238684Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15844087U JPH0238684Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0162742U JPH0162742U (ja) | 1989-04-21 |
JPH0238684Y2 true JPH0238684Y2 (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=31438773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15844087U Expired JPH0238684Y2 (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0238684Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5837669B1 (ja) * | 2014-10-17 | 2015-12-24 | 郁子 鈴木 | 容器引っ掛け棒およびその使用方法 |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP15844087U patent/JPH0238684Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0162742U (ja) | 1989-04-21 |
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