JPH0236960A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH0236960A
JPH0236960A JP63187319A JP18731988A JPH0236960A JP H0236960 A JPH0236960 A JP H0236960A JP 63187319 A JP63187319 A JP 63187319A JP 18731988 A JP18731988 A JP 18731988A JP H0236960 A JPH0236960 A JP H0236960A
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JP
Japan
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JP63187319A
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Inventor
Kunio Okada
岡田 邦男
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/44Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using single radiation source per colour, e.g. lighting beams or shutter arrangements

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、印刷すべきデータをメモリ上にビットマツプ
化する印刷装置に関する。
[従来の技術] 従来より、この種の印刷装置においては、データ源から
入力されているデータを処理して、メモリ」二に印刷画
像に対応するビットマツプイメージを作成し、これを画
像信号化して印刷機構部に送て記録媒体」二に印刷する
また、この種の印刷装置として、記録媒体の搬送路が比
較的長いものが存在し、この印刷装置では、印刷した記
録媒体を装置外に排出するために、長い時間を要してい
た。また、搬送路中に複数の記録媒体が存在する構造に
なっているものもあった。
そして、このような装置では、搬送路中でジャム(紙づ
まり)が発生した場合、搬送路中に残存する記録媒体の
再印刷を行なう必要があることから、このための印刷デ
ータを再送する必要性を無くすため、この入力済データ
を記憶手段に一時保持するようにしたものがある。
さらに、このようにジャム発生時に入力済データを記憶
手段に一時保持する装置においては、この−時保持のた
めの記憶容量が大きくなるのを防ぐため、上述のビット
マツプイメージを一旦圧縮処理して保存するものも存在
する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ビットマツプイメージを圧縮処理した場
合、必ずしも容量が小さくなるとは限らず、ビットマツ
プイメージの内容によっては返って容量が増大し、メモ
リ効率の悪化を招く場合がある。
本発明は、ジャム発生時に入力済データを記憶手段に一
時保持する印刷装置において、ページデータを実質的に
最小の記憶容量で保存することができ、メモリ効率を改
善することができる印刷装置を提供することを目的とす
るものである。
[課題を解決する手段] 本発明は、データ源から入力されたデータに対応する文
字や画像を印刷する印刷装置において、上記入力データ
をページ単位のビットマツプイメージデータに変換する
変換手段と、上記ビットマツプイメージデータのデータ
圧縮処理を行なうデータ圧縮手段と、上記ビットマツプ
イメージデータまたは上記データ圧縮手段によって圧縮
処理されたデータを保存する記憶手段と、上記ビットマ
ツプイメージデータのデータ圧縮率を検知する検知手段
と、この検知手段の検知結果に基いて」−記記憶手段に
保存するデータに対する圧縮処理を行なうか否かを決定
するデータ処理制御手段とを有することを特徴とする。
[作用] 本発明では、ビットマツプイメージデータのデータ圧縮
率を検知することにより、ビットマツプイメージデータ
と圧縮データのうちで実質的にデータ容量の小さい方を
記憶手段に保存し、最適なメモリ効率を得ることができ
る。
[実施例コ 第1図は、本発明の一実施例によるレーザビームプリン
タ(以下、LBPという)の制御回路の構成を示すブロ
ック図である。
この制御回路は、CPUl0Iと、入力インタフェース
回路103と、ROM104と、ワークメモリ105と
、保存メモリ10Bと、ページメモリ107と、ページ
保存量選択スイッチ108と、タイマ回路109と、画
像信号発生器110と、出力インタフェース回路111
とを具えている。
CPUl0Iは、LBP全体の制御および入力データの
解析等を行なうものである。入力インタフェース回路1
03は、データ源となるホストコンピュータ102から
送信されるデータを受信し、CPUl0Iへ伝える。R
OM104には、第5図〜第7図に示すLBPの制御プ
ログラムやホストコンピュータ102から送信されるデ
ータ中の文字コードに対応する文字のドツトパターン情
報等が格納されている。
ワークメモリ105、保存メモリ10B、ページメモリ
107は、一般のRAMにより構成されている。そして
、ワークメモリ105は、第4図に示すような制御プロ
グラム用のカウンタ類やテーブル類を格納している。保
存メモリ106は、ホストコンピュータ102から入力
される各種登録情報(ダウンロードフォント、オーバー
レイページ情報)を格納したり、ページメモリ107の
印字後の圧縮データを格納するものである。ページメモ
リ107は、ホストコンピュータ102からの入力デー
タを基にして、1ペ一ジ分のビットマツプ化された画像
を保存しておくものである。
このLBPで扱う用紙サイズは、A4サイズに固定され
、したがってこのページメモリ107のメモリ容量も、
一定の値となる。以後、このページメモリ107の容量
をページメモリサイズといフ。
ページ保存量選択スイッチ108は、保存メモリ106
に保存するページの圧縮データの容量の上限を選択する
ものであり、たとえばロータリスイッチで構成されてい
る。このページ保存量選択スイッチ108により、上記
ページメモリサイズX1(A4用紙1ペ一ジ分)、X2
(A4用紙2ペ一ジ分)、X3(A4用紙3ペ一ジ分)
、×4(A4用紙4ペ一ジ分)の4つのポジションが設
定されるようになっている。
タイマ回路109は、100m5毎にCPU1otヘタ
イマ割込み信号を出力するものであり、このタイマ割込
み信号によって、第7図に示すタイマ割込み処理ルーチ
ンを起動するようになっている。
画像信号発生器110は、ページメモリ107に用意し
た画像データを、画像信号に変換するものであり、印字
機構部112からの同期信号によって出力インタフェー
ス回路111を介して画像信号を印字機構部112に送
り込むようになっている。出力インタフェース回路11
1は、CPU101および画像発生器110と印字機構
部112間の各種制御信号や画像信号の授受を制御する
ものである。
また、印字機構部112は、用紙の給紙、レーザ光の発
生、画像の用紙への転写、定着といったLBPの一連の
印字プロセスを実現するものである。なお、ジャムが発
生すると、印字機構部112は、紙の滞留を検知し、こ
の検知信号をステータス信号として出力インタフェース
回路111を介してCPUl0Iに伝えるようになって
いる。
第2図は、印字機構部112の内部構成を示す省略側面
図である。
LBPの本体200内には、上記制御回路を含む回路基
板201が設けられている。また、レーザドライバ20
2は、半導体レーザ203を駆動制御するための回路で
あり、入力された画像信号に応じて半導体レーザ203
から出射されるレーザ光204をオンφオフする。
レーザ光204は、回転多面鏡205で左右方向に振ら
れて静電ドラム206上に照射され、静電ドラム206
上には文字パターンやイメージ情報の潜像が形成される
。この潜像は、静電ドラム206の周囲の現像ユニット
207により現像された後、用紙に転写される。用紙に
はA4サイズのカットシート紙が用いられ、このカット
シート紙は、LBP本体200に装着した用紙カセット
20Bに収納されている。そして、給紙ローラ209お
よび搬送ローラ210.211により装置内に取込まれ
て静電ドラム206に供給される。
センサ212.216は、一般の光センサを応用したジ
ャム検出用のものである。これらのセンサ211.21
6により、まず給紙ローラ209によって装置内に取込
まれた用紙が、ある一定時間内にジャムセンサ212に
達したか、あるいは搬送ローラ211で現像ユニット2
07へ送り込まれた用紙が、ある一定時間内に定着ロー
ラ213により定着され、排紙ローラ214および排紙
ベルト215によりジャムセンサ216を通過して完全
に外部の排紙スタッカ217へ排紙されたかどうかをチ
エツクする。そして、どこかで用紙が滞留した場合、直
ちに印字機構を停止し、CPUl0Iに伝える。このL
BPにおいては、ジャムが発生した場合、給紙ローラ2
09から排紙スタッカ217までの搬送路に最大4ペ一
ジ分の用紙が滞留する可能性がある。そして、このジャ
ムが発生した場合に、対応するページの情報が常に保存
メモリ106上に残っているように、制御プログラム内
で処理され、ホストコンピュータ102からデータを再
送することなく、損なわれた用紙に対する再印字を可能
としている。
上述のように、印字が終了したページメモリ1071の
データは、圧縮処理を受け、保存メモリ106に格納さ
れる。第3図は、このデータ圧縮形式を示す模式図であ
る。
この実施例では、データ圧縮形式としていわゆるランレ
ングス方式をとり、ページメモリ107上のビットマツ
プイメージに対し、「0」が統〈数と「1」が続く数と
を交互にカウントし記憶していく。第3図中、Wlがr
QJすなわち白ピットの数を示し、B1が「1」すなわ
ち黒ビットの数を示している。(i=1.2、・・・)
。ここで、WlおよびB1は、それぞれ1バイトで構成
され、「0」、または「1」の連続が255を越える場
合には、ダミーの「1」または「0」のバイトを挟み込
む。つまり、たとえばWlの場合、Wi=255となれ
ば、次にB1 =0とおき、Wi+1 =Xという形式
をとる。
第4図は、制御プログラムが利用するワークメモリ10
5のデータ構造およびワークメモリ105と保存メモリ
106の関係を示した模式図である。
このワークメモリには、ページ保存テーブル400と、
次ページポインタ410と、圧縮カウンタ411と、ペ
ージ容量カウンタ412、−容量設定エリア413とを
有している。
ページ保存テーブル400は、ページメモリ107上の
データを保存メモリ106に保存するための管理テーブ
ルであり、用紙の搬送路に依存するジャムの最大滞留枚
数に合わせて4つのチーブルユニッ)・を有している。
そして、各テーブルユニットは、タイムカウンタ401
、データ長エリア402、ページポインタ403とから
構成される。
タイムカウンタ401は、ページメモリ107の画像デ
ータが印字され、その圧縮データが保存メモリ106に
保存されたとき、この地点から用紙が排紙スタッカ21
7へ完全に排紙されるまでの時間がセットされる。この
タイムカウンタ401は、タイマ割込み処理ルーチンで
定期的に減算され、ページ保存終了時期を知るのに使わ
れる。
データ長エリア402は、ページメモリ107上の画像
データを圧縮した場合のデータ容量を記憶する領域であ
る。
ページポインタ403は、第3図に示す形式で圧縮され
、保存メモリ106上に保存された圧縮データの保存メ
モリ上の先頭アドレスを示すアドレスポインタである。
一方、保存メモリ106は、決められた単位のセグメン
トに分割され、空いているセグメントを自由に使用でき
る構造となっており、ページメモリ107の圧縮データ
は、保存メモリ106」二の空領域の任意の場所に保存
され、−ヒ記ベージポインタ403でページ保存テーブ
ル400に接続される。なお、第4図中、ページメモリ
107の圧縮データ420.421.422を斜線部分
で表す。
次ページポインタ410は、次にセットすべきページ保
存テーブル400のユニットを指示するものであり、1
ページの印字が終了すると、ページメモリ107上の画
像データは、圧縮処理を受け、この次ページポインタ4
10に示されるユニットの各パラメータに各個がセット
され、次ページポインタ410は、次のユニットへ進む
圧縮カウンタ411は、ページメモリ107を、圧縮形
式に従って圧縮する際のバイトカウンタであり、最終結
果が圧縮データ長としてデータ長エリア402にセット
される。
ページ容量カウンタ412は、保存メモリ106に現時
点で存在する複数の圧縮データの総データ長をバイト単
位でカウントするものである。
またページ容量設定エリア413は、ページ保存量選択
スイッチ108によって選択された圧縮データの保存量
の上限を記憶していくものであり、ページ保存量選択ス
イッチ108の設定をバイト数に変換して記憶するよう
になっている。
次に、以上のような構成のLBPにおける制御動作を説
明する。
第5図は、CPUl0Iの制御プログラムのメインルー
チンを示すフローチャー1・である。
まず最初に、LBP全体の初期化を行ない、ワークメモ
リ105上のテーブル類やカウンタ類のリセット並びに
保存メモリ106のクリアを行なう(Sl)。
次に、ページ保存量選択スイッチ108を参照し、対応
する設定値をページ容量設定エリア413にセットする
(B2)。そして、CPU101がS3以下の定常処理
を繰返す。この処理はまず、ホストコンピュータ102
からのデータを入力インタフェース回路103経由で受
取り(S3)、受信データを解析して対応する文字ドツ
トパターンをROM1.04から取出し、ページメモリ
107にパターン展開する(S4)。そして1ペ一ジ分
のデータを受信し終えるまで、このページ編集を行ない
、1ペ一ジ分のビットマツプイメージをページメモリ1
07上に用意する(S5)。
ページメモリ107の用意が完了すると、次にジャムが
発生しているか否かを判断する(S6)。そして、ジャ
ムが発生していなければ、ページメモリ1071の画像
データを画像信号発生器110に送って、印字機構部1
12に画像信号を出力し、印字動作を実行させる(S7
)。そしてこの画像出力の終了により、ページメモリ圧
縮処理を実行しくS8)、ジャムが発生しているか否か
再度判断しくS9)、ジャムが発生していなければS3
に戻って次のページの処理を続行する。
また、S6において、画像出力前にジャムが発生してい
る場合には、画像出力を行なうことなくページメモリ圧
縮処理を行ない(S8)、画像データの保存処理に移行
し、またS9において、画像出力後ジャムが発生した場
合には、既に圧縮処理された画像データの保存へ移行す
る。
この保存処理は、まずページ保存テーブル400の各タ
イマカウンタ401を参照し、一番カウント値の少ない
もの、すなわちLBP内に滞留して損なわれた複数の用
紙の一番古いものに相当するページ保存テーブル400
のユニットを見つけ出す(S I Q)。そしてこのユ
ニットを起点として、保存メモリ106に残っている過
去のページデータをページ保存テーブル400のユニッ
ト類に再印字する。まずページポインタ403で示され
る保存メモリ106上の圧縮データをデータ圧縮形式を
解いてページメモリ107に元の形で復元する(S 1
1)。そして、オペレータが滞留した用紙を取除くのを
待って(S 12) 、ページメモリ107上の復元デ
ータを印字する(S 13)。なお、再度ジャムが発生
した場合(S14)、S10に戻って再度処理を行なう
次に、現時点のページ保存テーブル400のユニットの
タイムカウンタ401を初期値にセットし直しくS 1
5) 、ジャム対象ページを全て印字したことを確認し
く31B)、S3に戻って新しいページの処理を続行す
る。
第6図は、上記S8におけるページメモリ圧縮処理の詳
細を示すフローチャートである。
まず、圧縮カウンタ411の値をOにリセットする(S
 21)。そして、ページ容量カウンタ412がページ
容量設定エリア413の値に達している場合には(S2
2)’、保存メモリ106の空くのを待ってこれ以降の
処理を行なう。なお、時間経過により、後述するタイマ
割込処理ルーチンによって保存メモリ106が空けられ
る。
また、ページ容量カウンタ412がページ容量設定エリ
ア413の値に達しない場合に(S22)、圧縮カウン
タ411がページメモリサイズに達したか否かを判断す
る(S 23)。圧縮カウンタ411がページメモリサ
イズに達していなければ、そのまま圧縮処理を続行し、
ページメモリ107上の現在位置の白ビット、黒ビット
の連続性をカウントシ、データ圧縮形式に従って、Wi
、Bi を保存メモリ106上にセットしく524)、
圧縮カウンタ411を2バイト分更新しく525)、さ
らにページ容量カウンタ412も2バイト分更新する(
326)。そして、この動作をページメモリ107の全
ての領域に対して繰返し、エページ分の処理が終了した
場合には(S27)、次ページポインタ410で示され
ているページ保存テーブル400のユニットに対して、
そのタイムカウンタ401に圧縮処理を施したページが
完全に排紙される時間をセットし、データ長エリア40
2に圧縮カウンタの値をセットし、さらにページポイン
タ403に圧縮データを入れた保存メモリ106上の先
頭アドレスをセットし、次ページポインタ41Oを次の
ユニットへ更新し、ページメモリ圧縮処理を終了する(
S 33)  。
また、S23において、圧縮カウンタ411の値がペー
ジメモリサイズに達した場合、これは本LBPにおける
データ圧縮形式では現在のページメモリの画像データの
場合に圧縮効果がないことを示すことから、圧縮中止処
理を行なう。
まず、現時点で途中まで保存メモリ106に作成した圧
縮データをクリアしく528)、圧縮カウンタ411に
ページメモリサイズを格納しく529)、ページ容量カ
ウンタ412にページメモリサイズを加える(S 30
)。そして、保存メモリ106の空きを待ち(S31)
、ページメモリ107の内容をそのまま非圧縮で保存メ
モリの空き領域にコピー[、(S32)、上記333に
進んでページメモリ圧縮処理を終了する。
第7図は、上記タイマ割込み信号によって定期的に実行
されるタイマ割込み処理ルーチンを示すフローチャート
である。
まず、ジャム処理中でないことを確認しく541)、ペ
ージ保存テーブル400の全ユニットのタイムカウンタ
401の値を1つ減じ(342)、タイムカウンタ40
1の値が0に達した場合には(S43)、対象となるペ
ージが完全にLBP本体の外へ排紙され、ページの保存
が不要になったことを表すことから、保存メモリ106
上に占めていた圧縮データ420に対応するメモリ領域
を解放しく544)、ページ容量カウンタ412から対
応するデータ長エリア402分のバイト数を減する(S
 45)。
そして、ページ保存テーブル400の全ユニットをチエ
ツクしたことを確認し割込み処理を終了する(S 46
)。
一方、S43において、タイムカウンタ401が0に達
しない場合には、そのユニットはそのままとして346
に進む。
以上説明したように、この印刷装置では、ページ保存量
選択スイッチ108により、保存メモリ106上に保存
するページ圧縮データの上限容量値が使用者の任意に選
択できる。また、保存メモリ106は、空容量があれば
、ページメモリの圧縮データに限らずホストコンピュー
タから入力されるフォントのダウンロードデータやペー
ジの重ね合せに用いる罫線情報等を含ページオーバレイ
データ等の登録領域、さらにはダウンロードフォントと
してベクトルフォントを使用するときのフォントキャシ
ュ等に活用できる。
したがって、保存メモリ106の容量が充分でないとき
、データ登録を優先するかページメモリの保存を優先し
て印字速度の向上を図るか、目的に応じた保存メモリ1
06の割当を行なうことが可能となる。
特にフォントキャッシュは、使用頻度等に応じてベクト
ルフォントをドツトパターンに変換して作業メモリに用
意しておき、ページメモリ上のビットパターンイメージ
の作成を迅速化する機能を果たすものである。そしてこ
の場合、メモリ容量は大きければ大きいほどよいが、小
さくてもそれに応じて動作できるものである。また、他
の目的でメモリを使うために、フォントキャッシュのド
ツトパターンを消去しても、後でまた再生が可能である
。このように、−時的にメモリに存在する情報や一旦消
去してもすぐに再生が可能な情報と、ページメモリの保
存領域を同一メモリ上に設定する場合に、使用者の印字
データの形態に応じてページメモリの保存領域を大きく
した方がよいか、あるいは小さくした方がよいか、大き
く変ってくることになり、この意味から、ページ保存量
選択スイッチの効果は極めて大きいものとなる。
なお、以上の実施例では、レーザビームプリンタを例に
とって説明したが、これに限らずLEDプリンタやイン
クジェットプリンタ等にも同様に適用できる。
また、上記実施例では、ランレングス方式によってデー
タの圧縮を行なったが、本発明はこれに限らず、MH方
式等を用いてもよい。
また、上記実施例では、ジャム発生時の再印字のための
ページデータの保存を行なったが、ページメモリ上に作
成したビットマツプ情報を印字する前であっても、ペー
ジデータを次々に圧縮保存しておき、印字機構部の給紙
速度に合せて圧縮データの伸長および画像出力を行なう
ようにしてもよい。
また、上記実施例では、ページメモリ上のデータ圧縮中
に、この圧縮データの容量が原データの容量を超えた場
合、すぐに圧縮処理を中止して原データを保存データと
して採用するものであったが、圧縮処理を中止した時点
で別の方式の圧縮処理を試みるようにしてもよい。
たとえば別の圧縮方式として、「繰返し数n、繰返しパ
ターンp」というように、ビットパターンpをn回繰返
すという形式を採用し、再度圧縮処理を行なう。このよ
うな圧縮方式の場合、上記実施例の圧縮方式に比べ、対
象ビットパターンに周期的な繰返しが多い場合、大幅に
圧縮率を向」二できる。
また、データ圧縮処理の前、すなわち入力データの解析
時や画像出力時等において、ビットマツプイメージの画
像傾向をチエツクし、圧縮保存時に圧縮方式を、そのビ
ットマツプイメージに適合するものに切り換え設定する
ようにしてもよい。
たとえば、文字データのみのページの場合、上記実施例
の圧縮方式を採用し、写真データ(イメージデータ)の
割合が大きい場合、圧縮効率が小さいので圧縮処理を行
なわない方式をとることができる。
[発明の効果] 本発明によれば、ビットマツプイメージデータのデータ
圧縮率を検知することにより、ビットマツプイメージデ
ータと圧縮データのうちで実質的にデータ容量の小さい
方を記憶手段に保存し、最適なメモリ効率を得ることが
できる。したがって、このデータ保存のための領域を節
約することができ、その分、他の情報の記憶領域を大き
くすることが可能となり、限られた記憶領域を最大限に
活用することがる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるレーザビームプリン
タの制御回路の構成を示すブロック図である。 第2図は、同実施例の印字機構部の内部構成を示す省略
側面図である。 第3図は、同実施例におけるデータ圧縮形式を示す模式
図である。 第4図は、同実施例における制御プログラムが利用する
ワークメモリのデータ構造およびワークメモリと保存メ
モリの関係を示した模式図である。 第5図は、同実施例における制御プログラムのメインル
ーチンを示すフローチャートである。 第6図は、同実施例におけるページメモリ圧縮処理の詳
細を示すフローチャートである。 第7図は、同実施例において、タイマ割込み信号によっ
て定期的に実行されるタイマ割込み処理ルーチンを示す
フローチャートである。 101・・・CPU、 102・・・ホストコンピュータ、 105・・・ワークメモリ、 106・・・保存メモリ、 107・・・ページメモリ 108・・・ページ保存量選択スイッチ、112・・・
印字機構部、 400・・・ページ保存テーブル、 401・・・タイムカウンタ、 402・・・データ長エリア、 403・・・ページポインタ、 410・・・次ページポインタ、 411・・・圧縮カウンタ、 412・・・ページ容量カウンタ、 413・・・ページ容量設定エリア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ源から入力されたデータに対応する文字や画像を
    印刷する印刷装置において、 上記入力データをページ単位のビットマップイメージデ
    ータに変換する変換手段と; 上記ビットマップイメージデータのデータ圧縮処理を行
    なうデータ圧縮手段と; 上記ビットマップイメージデータまたは上記データ圧縮
    手段によって圧縮処理されたデータを保存する記憶手段
    と; 上記ビットマップイメージデータのデータ圧縮率を検知
    する検知手段と; この検知手段の検知結果に基いて上記記憶手段に保存す
    るデータに対する圧縮処理を行なうか否かを決定するデ
    ータ処理制御手段と; を有することを特徴とする印刷装置。
JP63187319A 1988-07-27 1988-07-27 印刷装置 Pending JPH0236960A (ja)

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JP63187319A JPH0236960A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 印刷装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0465258A (ja) * 1990-07-06 1992-03-02 Hitachi Ltd テキスト情報処理装置
JP2010137014A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Nichirei Foods:Kk 剥ぎ取り装置と該剥ぎ取り装置を備えた回転ドラム装置および剥ぎ取り方法

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