JPH0235357Y2 - - Google Patents

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JPH0235357Y2
JPH0235357Y2 JP1983180984U JP18098483U JPH0235357Y2 JP H0235357 Y2 JPH0235357 Y2 JP H0235357Y2 JP 1983180984 U JP1983180984 U JP 1983180984U JP 18098483 U JP18098483 U JP 18098483U JP H0235357 Y2 JPH0235357 Y2 JP H0235357Y2
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JP
Japan
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chassis body
battery
chassis
switch
held
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JP1983180984U
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JPS59188491U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、走行玩具に係り、更に詳しくはモー
タ等の内装物品の装着保持を簡単・確実にした走
行玩具に関するものである。
本考案は、充電可能なバツテリ12と、該バツ
テリ12に電気的に接続されて駆動される直流電
動モータ13と、前記充電可能直流電源及び直流
電動モータの入力ターミナルに電気的に接続され
ているスイツチ14と、該スイツチ14と前記充
電可能直流電源とに電気的に接続され充電中前記
バツテリ12から前記電動モータ13に電流が流
れないように前記スイツチ14で切換えられる充
電電流入力接続用のコネクタ11との各部材を、
シヤシ2に搭載した走行玩具1において、前記各
部材11,12,13,14をそれぞれ上部シヤ
シ本体4′と下部シヤシ本体4″との二分割シヤシ
本体4でサンドイツチ状に固定子16で定着保持
し、各部材11,12,13,14,はシヤシ本
体4内にハニカメ状に対向して突設されたリブ
9′,9″,10′,10″、17′,18′,18″
で区画した各部保持部11′,11″,12′,1
2″,13′,13″,14′,14″に独立収容さ
れ内装各部材を画壁で挟圧状態下に固定保持する
と共に、前記二分割シヤシ本体4の前後端部に前
後車軸7,8の車軸支持孔を備えたことを特徴と
する走行玩具である。
以下、図面に基づいて本考案の一実施例につい
て詳述する。
第1〜9図は、本考案の一実施例を示す。
1は走行玩具であり、シヤシ2と該シヤシ2の
上面を覆うボデイ3とからなる。
上記シヤシ2は、矩形箱型に形成されたシヤシ
本体4と該シヤシ本体4の前後部に回転自在に軸
着され、かつ両端に車輪である前輪5と後輪6を
各々有する車軸である前車軸7と後車軸8とから
なる。
上記シヤシ本体4は、上下に2分割されかつ相
互に適合係止される箱型の上部シヤシ本体4′と
下部シヤシ本体4″とからなるモノコツク構造に
形成されている。
また、該上部シヤシ本体4′と下部シヤシ本体
4″は、前部にコネクタ11が装着保持される区
画部であるコネクタ保持部11′,11″と、中央
部にNI・CDバツテリ等のバツテリ12が装着保
持される箱型に形成された区画部であるバツテリ
保持部12′,12″と、後部にモータ13が装着
保持される区画部であるモータ保持部13′,1
3″と、前端部にスイツチ14が装着保持される
区画部であるスイツチ保持部14′,14″が、本
体内に内装物品の外郭の少なくとも一部に対向し
て突設したリブ状の画壁や本体内段部或いは本体
切欠部断面で収納空間部として区画形成されたハ
ニカム構造体で、かつ前後側部には前記前後車軸
7,8が軸支される前後車軸支持孔が穿設されて
いる。
即ち、上記コネクタ保持部11′,11″は、第
3図〜第5図に示すように、箱型にユニツト化さ
れたコネクタ11がぴつたり適合して装着保持さ
れるように、該コネクタ11外径と略同一寸法の
内径の収納部が本体段部及びリブ9′,9″で区画
形成されている。
また、上記モータ保持部13′,13″は、第3
図、第4図及び第8図に示すように円筒体のモー
タ13をぴつたり適合して装着保持する収納部が
リブ10′,10″で区画形成されている。
更に、上記スイツチ保持部14′,14″は、第
3図、第4図及び第9図に示すように操作片のみ
が突出した形態の箱型にユニツト化されたスイツ
チ14がその操作片を本体から突出させた形態で
ぴつたり適合して装着保持されるように該スイツ
チ14と略同一寸法の収納部がリブ片17′及び
本体段部で区画形成されている。
また、上記バツテリ保持部12′,12″は、第
3図、第4図、第6図及び第7図に示すように前
記上部シヤシ本体4′の上面と前記下部シヤシ本
体4″の下面に、内周縁で前記バツテリ12を装
着保持する略矩形のバツテリ保持孔リブ18′,
18″でバツテリ保持孔を形成すると共に、該リ
ブ18′,18″の左右両側方に直線状のスリツト
19′,19″が各2本所定間隔を有して夫々切欠
形成されてなる。
そして、上記スイツチ14、コネクタ11、バ
ツテリ12およびモータ13は、配線を施してユ
ニツト化された後、シヤシ本体4′,4″でサンド
イツチ状に挾持され、固定された状態でシヤシ本
体4に収納、装着保持されている。
尚、図中15,16は各々前記上部シヤシ本体
4′と下部シヤシ本体4″とを連結するビスなどの
固定子である。
次に、その作用について説明する。
まず、コネクタ11、バツテリ12、モータ1
3およびスイツチ14を配線を施して各々下部シ
ヤシ本体4″のコネクタ保持部11″、バツテリ保
持部12″、モータ保持部13″およびスイツチ保
持部14″に収納載置した後、上部シヤシ本体
4′のコネクタ保持部11′、バツテリ保持部1
2′、モータ保持部13′およびスイツチ保持部1
4′に上記コネクタ11、バツテリ12、モータ
13およびスイツチ14を各々収納するようにし
て上部シヤシ本体4′を上記下部シヤシ本体4″に
覆蓋させた後ビス15,16によつて係止させ、
シヤシ本体4を形成する。即ち、接続され一体化
された上記コネクタ11、バツテリ12、モータ
13およびスイツチ14は上部シヤシ4′と下部
シヤシ4″とにサンドイツチ状に挾まれることに
よつて固定されている。
この際、上記コネクタ11は、上下、左右、前
後方向とも本体内段部やリブ9′,9″により隙間
なく装着保持されているので、走行中にガタツキ
を生ずることなく安定的に保持される。
また、上記バツテリ12は、リブ18′,1
8″の内周縁と上下部シヤシ本体4′,4″の左右
両内壁とにより6点で支持されており、かつバツ
テリ保持部12′,12″はスリツト19′,1
9″により弾性を有するので、弾性的に保持され、
保持が確実となり、走行中にもガタツキを生じな
い。
更に、上記モータ13は、モータ保持部13′,
13″の上下両内壁と後壁中央部およびリブ1
0′,10″端縁の5点で支持され、かつ左右両内
壁で挾まれているので、保持が確実であり、走行
中にもガタツキを生ずることなく安定的に保持さ
れる。
また、上記スイツチ14は、上下、左右、前後
方向とも本体内段部やリブ17′により隙間なく
装着保持されているので、走行中にガタツキを生
ずることなく安定的に保持される。
本考案は、各部材11,12,13,14をそ
れぞれ上部シヤシ本体4′と下部シヤシ本体4″と
の二分割シヤシ本体4でサンドイツチ状に固定子
16で定着保持し、各部材11,12,13,1
4はシヤシ本体4内にハニガム状に対向して突設
されたリブ9′,9″,10′,10″,17′,1
8′,18″で区画した各部保持部11′,11″,
12′,12″,13′,13″,14′,14″に独
立収容され内装各部材を画壁で挟圧状態下に固定
保持すると共に、前記二分割シヤシ本体4の前後
端部に前後車軸7,8の車軸支持孔を備えたこ
と、即ち、シヤシ本体が上下に二分割された箱型
に形成されかつ上下各々にコネクタやバツテリ等
の装備品の保持部が形成されているので、該コネ
クタやバツテリ等を下部シヤシ本体の各々の保持
部に装着した後、上部シヤシ本体を各々適合させ
てビス等によつて係止するのみで、簡単・確実に
保持することができ、組立作業性や部品交換の作
業性が向上すると共に、上部シヤシ本体と下部シ
ヤシ本体とにより、コネクタやバツテリ等が確実
に保持されるので、走行中のガタツキ等の不具合
が解消され、該コネクタやバツテリが損傷し難く
なるほか、シヤシ本体が箱型に形成されたいわゆ
るモノコツク構造となつているので、剛性が高
く、障害物等に衝突しても損傷し難く、しかもス
イツチ、コネクタ、バツテリおよびモータが各々
近接して配線されているので、各配線が短くて済
みコンパクト化されるし、シヤシ本体の軽量化が
はかれ、走行スピードを向上せしめることがで
き、衝撃にも強くなつて走行玩具が破損し難いの
で、部屋の中のような狭い場所等どんな所でも自
由に走行させることができ、使用範囲も広くなつ
ておもしろさを大巾に高められ、装備品の装着を
も簡単確実にし、構造が簡単であるので、製造が
容易であり、かつコストが安価である。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図は走行玩
具の斜視図、第2図は走行玩具の平面図、第3図
は走行玩具の要部断面側面図、第4図は第3図の
−線断面図、第5図は第2図の−線断面
図、第6図は第2図の−線断面図、第7図は
第2図の−線断面図、第8図は第2図の−
線断面図、第9図は第2図の−線断面図で
ある。 1……走行玩具、2……シヤシ、3……ボデ
イ、4……シヤシ本体、5……前輪、6……後
輪、7……前車軸、8……後車軸、11……コネ
クタ、12……バツテリ、13……モータ、14
……スイツチ、4′……上部シヤシ本体、4″……
下部シヤシ本体、11′,11″……コネクタ保持
部、12′,12″……バツテリ保持部、13′,
13″……モータ保持部、14′,14″……スイ
ツチ保持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 充電可能なバツテリと、該バツテリに電気的に
    接続されて駆動される直流電動モータと、前記充
    電可能直流電源及び直流電動モータの入力ターミ
    ナルに電気的に接続されているスイツチと、該ス
    イツチと前記充電可能直流電源とに電気的に接続
    され充電中前記バツテリから前記電動モータに電
    流が流れないように前記スイツチで切換えられる
    充電電流入力接続用のコネクタとの各部材を、シ
    ヤシに搭載した走行玩具において、前記各部材を
    それぞれ上部シヤシ本体と下部シヤシ本体との二
    分割シヤシ本体でサンドイツチ状に固定子で定着
    保持し、各部材はシヤシ本体内にハニカム状に対
    向して突設されたリブで区画した各部保持部に独
    立収容され内装各部材を画壁で挟圧状態下に固定
    保持すると共に、前記二分割シヤシ本体の前後端
    部に前後車軸の車軸支持孔を備えたことを特徴と
    する走行玩具。
JP18098483U 1983-11-25 1983-11-25 走行玩具 Granted JPS59188491U (ja)

Priority Applications (1)

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JP18098483U JPS59188491U (ja) 1983-11-25 1983-11-25 走行玩具

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JP18098483U JPS59188491U (ja) 1983-11-25 1983-11-25 走行玩具

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Publication Number Publication Date
JPS59188491U JPS59188491U (ja) 1984-12-14
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ID=30392286

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JP18098483U Granted JPS59188491U (ja) 1983-11-25 1983-11-25 走行玩具

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935026U (ja) * 1972-06-28 1974-03-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935026U (ja) * 1972-06-28 1974-03-28

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JPS59188491U (ja) 1984-12-14

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