JPH0234695A - 液体洗濯助剤 - Google Patents
液体洗濯助剤Info
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- JPH0234695A JPH0234695A JP18317588A JP18317588A JPH0234695A JP H0234695 A JPH0234695 A JP H0234695A JP 18317588 A JP18317588 A JP 18317588A JP 18317588 A JP18317588 A JP 18317588A JP H0234695 A JPH0234695 A JP H0234695A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液体洗濯助剤、更に詳しくはアルカリ性洗剤と
併用して優れた洗浄効果を奏し、かつ使いやすい過酸化
水素系液体洗濯助剤に関する。
併用して優れた洗浄効果を奏し、かつ使いやすい過酸化
水素系液体洗濯助剤に関する。
近年、衿、袖口汚れ除去、あるいはシミ抜き用に、液体
洗剤を塗布容器に入れた、いわゆる塗布型洗濯前処理剤
が多数上型されている。これらの前処理剤は洗濯機に投
入する前に塗布するのみで洗浄効果を向上することがで
きるのでかなり普及している。しかし、市販品は液体洗
剤として、通常の洗濯用重質液体洗剤を使用しているの
で、汚れのひどいものに対しては塗布するだけでは充分
な効果が得られず、ブラシでこする、あるいは更に漂白
剤処理等を行っているのが現状である。一方、液状の過
酸化水素漂白剤を洗剤と併用して、あるいは衣類に塗布
したのち洗剤液中に投入し、洗浄漂白効果を向上せしめ
ることも知られている。このようにして使用される過酸
化水素漂白剤組成物は例えば特開昭４９−５２７８４号
公報、特開昭５４−１０３０９号公報、特開昭５５−１
０８５００号公報、特開昭６２−２３０８９７号公報な
どで知られている。尚、過酸化水素系酸性液体漂白剤は
そのものの漂白刃は弱くアルカリ洗剤と併用された時に
初めて良好な漂白洗浄力を示すので以後過酸化水素系液
体洗濯助剤という。
洗剤を塗布容器に入れた、いわゆる塗布型洗濯前処理剤
が多数上型されている。これらの前処理剤は洗濯機に投
入する前に塗布するのみで洗浄効果を向上することがで
きるのでかなり普及している。しかし、市販品は液体洗
剤として、通常の洗濯用重質液体洗剤を使用しているの
で、汚れのひどいものに対しては塗布するだけでは充分
な効果が得られず、ブラシでこする、あるいは更に漂白
剤処理等を行っているのが現状である。一方、液状の過
酸化水素漂白剤を洗剤と併用して、あるいは衣類に塗布
したのち洗剤液中に投入し、洗浄漂白効果を向上せしめ
ることも知られている。このようにして使用される過酸
化水素漂白剤組成物は例えば特開昭４９−５２７８４号
公報、特開昭５４−１０３０９号公報、特開昭５５−１
０８５００号公報、特開昭６２−２３０８９７号公報な
どで知られている。尚、過酸化水素系酸性液体漂白剤は
そのものの漂白刃は弱くアルカリ洗剤と併用された時に
初めて良好な漂白洗浄力を示すので以後過酸化水素系液
体洗濯助剤という。
過酸化水素系液体洗濯助剤を衣類に塗布したのち洗剤液
中に投入する場合、漂白効果を上げるために塗布した助
剤を一定時間衣類上に留め置く必要があり、また、該洗
濯助剤をキャップなどで計量して直接洗剤液中に投入す
る場合、キャップに注入する除液が飛びはねないように
液に適当な粘度を付与しておく必要がある。
中に投入する場合、漂白効果を上げるために塗布した助
剤を一定時間衣類上に留め置く必要があり、また、該洗
濯助剤をキャップなどで計量して直接洗剤液中に投入す
る場合、キャップに注入する除液が飛びはねないように
液に適当な粘度を付与しておく必要がある。
前記課題を解決するためには過酸化水素の存在下で安定
で、かつアルカリ洗剤と接触した時に速やかに活性酸素
を放出せしめ、しかも一定時間塗布液を衣類上に留め置
くような増粘系とする必要がある。発明者らはかような
増粘系について鋭意研究の結果、ノニオン界面活性剤と
特定の高分子増粘剤との併用系が適していることを見い
出し本発明を完成した。
で、かつアルカリ洗剤と接触した時に速やかに活性酸素
を放出せしめ、しかも一定時間塗布液を衣類上に留め置
くような増粘系とする必要がある。発明者らはかような
増粘系について鋭意研究の結果、ノニオン界面活性剤と
特定の高分子増粘剤との併用系が適していることを見い
出し本発明を完成した。
即ち、本発明は、過酸化水素０．５〜１０重量％、ノニ
オン界面活性剤 １〜２０重量％及び鹸化度６０〜１０
０％、重合度５００〜５０００のポリビニルアルコール
０．１〜５重量％を含有し、組成物のｐＨが２〜６であ
る液体洗濯助剤を提供するものである。
オン界面活性剤 １〜２０重量％及び鹸化度６０〜１０
０％、重合度５００〜５０００のポリビニルアルコール
０．１〜５重量％を含有し、組成物のｐＨが２〜６であ
る液体洗濯助剤を提供するものである。
過酸化水素は組成物中に０．５〜１０重景％重量ましく
は２〜６重量重量合される。組成物のｐＨは２〜６に調
整され、この範囲で過酸化水素は安定である。
は２〜６重量重量合される。組成物のｐＨは２〜６に調
整され、この範囲で過酸化水素は安定である。
本発明において使用されるノニオン界面活性剤としては
ポリオキシエチレン（１１ｒ＝５〜２０）アルキル（ｃ
ｓ−＋ ｓ）エーテル、ポリオキシエチレン（Ｔ’＝４
〜２０）７／ｌｚキ／Ｌｚ（ｃｓ−＋ｓ）７エ／ −ル
エーテルが好適に使用される。液体洗濯助剤が主として
塗布されるえり、袖口の汚れは油成分が多いという観点
からも、油洗浄力の優れている前記ノニオン界面活性剤
の使用が好ましい。ノニオン界面活性剤は組成物中に１
〜２０重量％、好ましくは１〜１０重量％重量される。
ポリオキシエチレン（１１ｒ＝５〜２０）アルキル（ｃ
ｓ−＋ ｓ）エーテル、ポリオキシエチレン（Ｔ’＝４
〜２０）７／ｌｚキ／Ｌｚ（ｃｓ−＋ｓ）７エ／ −ル
エーテルが好適に使用される。液体洗濯助剤が主として
塗布されるえり、袖口の汚れは油成分が多いという観点
からも、油洗浄力の優れている前記ノニオン界面活性剤
の使用が好ましい。ノニオン界面活性剤は組成物中に１
〜２０重量％、好ましくは１〜１０重量％重量される。
本発明において使用されるポリビニルアルコールとして
は鹸化度６０〜１００％、重合度５００〜５０００の範
囲のものが使用される。他の高分子増粘剤、例えばカル
ボキシメチルセルロース、グアーガムなどでは増粘はで
きるが、粘度を保持できず、またカーボボールなどのポ
リアクリル酸を使用しても塗布使用時における漂白効果
は上がらない。本発明においては上記ポリビニルアルコ
ールを組成物中に０．１〜５重量％、好ましくは１〜３
重量重量合し、組成物の粘度を１０〜１００ｃｐｓとす
るのが適当である。
は鹸化度６０〜１００％、重合度５００〜５０００の範
囲のものが使用される。他の高分子増粘剤、例えばカル
ボキシメチルセルロース、グアーガムなどでは増粘はで
きるが、粘度を保持できず、またカーボボールなどのポ
リアクリル酸を使用しても塗布使用時における漂白効果
は上がらない。本発明においては上記ポリビニルアルコ
ールを組成物中に０．１〜５重量％、好ましくは１〜３
重量重量合し、組成物の粘度を１０〜１００ｃｐｓとす
るのが適当である。
残部は主として水であるが、必要に応じ香料、着色剤、
螢光染料などを配合できる。
螢光染料などを配合できる。
本発明の液体洗濯助剤は適度な粘度を有しているので、
キャップなどで計量する際の液の飛びばねが少ない。ま
た、衣類に塗布する使い方をした場合には漂白刃を著し
く向上することができる。
キャップなどで計量する際の液の飛びばねが少ない。ま
た、衣類に塗布する使い方をした場合には漂白刃を著し
く向上することができる。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れらの実施例に限定されるものではない。
れらの実施例に限定されるものではない。
第１表に示す（ｃ）成分を用いた下記の配合組成を有す
る本発明品及び比較品を調整し、以下の試験を行った。
る本発明品及び比較品を調整し、以下の試験を行った。
尚、Ｎα１〜４は３５％ＩＩｃＩ テｐＨ４，０ニ１Ｍ
整シタ。
整シタ。
〈配合組成〉
Ｈ２０□ ５％（ｃ）成
分 第１表 ０又は２％水
バランス（１）漂白効果の評価方法 ■ 浸漬による漂白 漂白試験用に調製した紅茶汚染布１０ｃｍＸ１０ｃｎ＋
（下記調整法で作製）１枚に１ｇの第１表に示した洗
濯助剤を塗布し、０．８％の市販洗剤液（ｐ１１セ１０
．５）に？０″Ｃで３０分浸漬処理した。この時４６０
ｎｍの反射率変化を用いて次式により漂白率（％）を算
出した。
分 第１表 ０又は２％水
バランス（１）漂白効果の評価方法 ■ 浸漬による漂白 漂白試験用に調製した紅茶汚染布１０ｃｍＸ１０ｃｎ＋
（下記調整法で作製）１枚に１ｇの第１表に示した洗
濯助剤を塗布し、０．８％の市販洗剤液（ｐ１１セ１０
．５）に？０″Ｃで３０分浸漬処理した。この時４６０
ｎｍの反射率変化を用いて次式により漂白率（％）を算
出した。
■ 洗濯機による漂白
■と同様の方法で塗布した紅茶汚染布１枚を０．１３３
％市販洗剤液（ｐｌｌさ１０．２）の入ったミニ洗・濯
機（Ｎａｔｉｏｎａｌ Ｍｉｎｉ ＦＩ：ｎｒ、液量７
Ｉ！、）で１５分洗浄した。上記方法で漂白率を算出し
た。
％市販洗剤液（ｐｌｌさ１０．２）の入ったミニ洗・濯
機（Ｎａｔｉｏｎａｌ Ｍｉｎｉ ＦＩ：ｎｒ、液量７
Ｉ！、）で１５分洗浄した。上記方法で漂白率を算出し
た。
（紅茶汚染布）
日東紅茶（黄色パッケージ）８０ｇを３！のイオン交換
水にて約１５分間煮沸後、糊抜きしたサラシ木綿でこし
、この液に木綿金量＃２００３布を浸し、約１５分間煮
沸する。そのまま火よりおろし、２時間程度放置後自然
乾燥させ、洗液に色のつかなくなるまで水洗し、脱水、
プレス後、１０ｃｍ Ｘ １０ｃｍの試験片とし、実験
に供した。
水にて約１５分間煮沸後、糊抜きしたサラシ木綿でこし
、この液に木綿金量＃２００３布を浸し、約１５分間煮
沸する。そのまま火よりおろし、２時間程度放置後自然
乾燥させ、洗液に色のつかなくなるまで水洗し、脱水、
プレス後、１０ｃｍ Ｘ １０ｃｍの試験片とし、実験
に供した。
（２）衿汚れ洗浄力評価
ＪＩＳ Ｋ−３３７１の方法により、ＪＩＳ指標洗剤洗
浄を基準に第１表に示す洗濯助剤を塗布後ＪＩＳ指標洗
剤で洗浄したものを評価した。Ｋ−３３７１゜５８６
（２）の評価基準で評価を行い、有意差があるものにつ
いて、下記の基準で洗浄力を表した。
浄を基準に第１表に示す洗濯助剤を塗布後ＪＩＳ指標洗
剤で洗浄したものを評価した。Ｋ−３３７１゜５８６
（２）の評価基準で評価を行い、有意差があるものにつ
いて、下記の基準で洗浄力を表した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １（ａ）過酸化水素０．５〜１０重量％ （ｂ）ノニオン界面活性剤１〜２０重量％ （ｃ）鹸化度６０〜１００％、重合度５００〜５０００
のポリビニルアルコール０．１〜５重量％ を含有し、組成物のｐＨが２〜６である液体洗濯助剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18317588A JPH0234695A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 液体洗濯助剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18317588A JPH0234695A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 液体洗濯助剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234695A true JPH0234695A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16131090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18317588A Pending JPH0234695A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 液体洗濯助剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0234695A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997039098A1 (en) * | 1996-04-17 | 1997-10-23 | Reckitt & Colman France | Fabric treatment composition containing thickened hydrogen peroxide solution |
| JP2009155519A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Kao Corp | 液体漂白剤組成物 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP18317588A patent/JPH0234695A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997039098A1 (en) * | 1996-04-17 | 1997-10-23 | Reckitt & Colman France | Fabric treatment composition containing thickened hydrogen peroxide solution |
| JP2009155519A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Kao Corp | 液体漂白剤組成物 |
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