JPH0234144A - 血圧計のカフ帯 - Google Patents
血圧計のカフ帯Info
- Publication number
- JPH0234144A JPH0234144A JP63185861A JP18586188A JPH0234144A JP H0234144 A JPH0234144 A JP H0234144A JP 63185861 A JP63185861 A JP 63185861A JP 18586188 A JP18586188 A JP 18586188A JP H0234144 A JPH0234144 A JP H0234144A
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- JP
- Japan
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- cuff band
- measured
- wrist
- cuff
- blood pressure
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- Pending
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は血圧計のカフ帯に関する。
血圧測定に際しては、上腕や手首に装着したカフ帯によ
って動脈を圧迫して阻血状態どした後、徐々に圧迫を解
除していく手順を経るが、測定値に異常な値がでたり、
被測定部にうっ血が生じたりすることがある。 これはカフ帯の被測定部への装着が的確になされておら
ず、脈波や脈音、あるいはコロトコフ音といつた信号検
出部が被測定部の動脈上に位置していなかったり、カフ
帯で被測定部を圧迫する際に被測定部の表面組織がカフ
帯にかまれてしまって圧迫に伴ってねじれが生じたり、
カフ帯の余剰部がしわとなって皮膚をつまんでしまった
りすることが原因である。
って動脈を圧迫して阻血状態どした後、徐々に圧迫を解
除していく手順を経るが、測定値に異常な値がでたり、
被測定部にうっ血が生じたりすることがある。 これはカフ帯の被測定部への装着が的確になされておら
ず、脈波や脈音、あるいはコロトコフ音といつた信号検
出部が被測定部の動脈上に位置していなかったり、カフ
帯で被測定部を圧迫する際に被測定部の表面組織がカフ
帯にかまれてしまって圧迫に伴ってねじれが生じたり、
カフ帯の余剰部がしわとなって皮膚をつまんでしまった
りすることが原因である。
このような事態が生じないように、カフ帯の被測定部へ
の装着は正確に行なわなければならないのであるが、従
来のカフ帯は不透明であったことから、カフ帯の内面が
どのような状態で被測定部に接しているのかを目で確認
することができず、上記のような事態をしばしば招くも
のとなっている。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであって、そ
の目的とするところはカフ帯の被測定部への装着状態を
目で確認しながら行なうことができて正確な装着を容易
に図ることができる血圧計のカフ帯を提供するにある。
の装着は正確に行なわなければならないのであるが、従
来のカフ帯は不透明であったことから、カフ帯の内面が
どのような状態で被測定部に接しているのかを目で確認
することができず、上記のような事態をしばしば招くも
のとなっている。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであって、そ
の目的とするところはカフ帯の被測定部への装着状態を
目で確認しながら行なうことができて正確な装着を容易
に図ることができる血圧計のカフ帯を提供するにある。
しかして本発明に係る手汀用血圧計は、血圧の被測定部
に装着されて被測定部を圧迫するカフ帯において、′ｆ
Ｉ１．１１１１定部に装着される全体もしくは動脈周辺
に接する部分が透明に形成されていることに特徴を有し
ている３ く作用〉 本発明によれば、カフ帯の透明な部分を通じてカフ帯の
内面と被測定部との接触状態、つまりは動脈が正確に圧
迫される状態にあるかどうかや、被測定部の皮膚がカフ
帯にはさまれてしまっていないかを目視で確認すること
ができる。 〈実施例〉 以下本発明を図示の実施例に基づいて説明すると、図示
例は手首に装着されるカフ帯１であって、阻血部２を有
しているこのカフ帯１は、カフ帯１自体に設けられてい
る面状゛７アスナー３によって手首に装着固定される。 そして、このカフ帯１は面状ファスナー３を除く全構成
部材が透明材によって形成されている。 第２図にカフ帯１３分解した状態を示す、図中１７は熱
溶＠等の手段で接合される部分を示している□厚さ０．
２〜２ｍｍ程度の透明な軟質ビニル樹脂からなる帯状の
主体１】の一端の表面に、面状ファスナー３の一方の部
材３１が取り付けられ、他端の裏面側に面状ファスナー
３の他方の部材３２が取り付けられている。そして主体
１１の一端側の裏面には保形材１２をはさんだ状態でシ
ート１３が接合され、シート１３の裏面側に更にシート
１４が接合されている。 上記保形材１．２は厚さ０．２〜１ｍ、ｒｎ程度の比較
的硬質の透明ビニル樹脂からなる可撓性を有する板状の
もので、第２図に示すように、湾曲した形状をもってい
る。また上記両シート１３．１４は、厚さ０．２〜０．
５ｍｍ程度の透明な軟質ビニル樹脂等からなるもので、
その間に空気袋を形成して阻血部２を構成するものであ
り、シート１３に形成された接続部１５には、第１図に
示すエアチューブ４を介してエアポンプ（図示せず〉や
血圧計本体が接続される。図中１８．１９はこの接続の
なめに、主体１１と保形材１２とに設けられた透孔であ
る。 しかして、このカフ帯１は、第１図に示すように、阻血
部２が手首の掌側にくるように巻き付けて面状ファスナ
ー３で固定するわけであるが、この時、阻血部２を構成
しているシート１．３．１４はもちろん、これの外周側
に位置する保形材１２及び主体１１が透明であるために
、阻血部２の内側に位置している手首の掌側か透けて見
えるものであり、阻血部２に空気を送り込んで膨張させ
ることによって、手首の掌側を圧迫する時、ここに位置
している２本の動１１１１！５１．５２にこの圧迫力が
加わっているかどうかを見ることができる土に、圧迫時
には動脈５１．５２が浮き出てくるために、拍動の様子
を見ることができる。さらにカフ帯１に半鐘の表面組織
がかみこんでいるかどうかや、しわ５３の様子も見るこ
とができる。 図中１６は両シート１３．１４の接合部で且つ手首に装
着した時に手首の掌側の中央部に位置するＨＣ沿う部分
であり、この鍵に沿う部分の膨張を抑制して、阻血部２
の膨張が健の両側に位置する動脈５１．５２の圧迫に有
効に作用するようにしている。 カフ帯１を通して見た時、上記接合部１６が動脈５１．
５２の上に位置していたり、しわ５３が大きく出たり、
しわ５３が動脈５１．５２上にあったりして、動脈５１
．５２の拍動が見られない状態であれば、カフ帯１の装
着が正確になされていないわけであるから、血圧測定を
中止して、カフ帯１の装着をやり直す。 【発明の効果］ 以上のように本発明においては、カフ帯の透明な部分を
通じてカフ帯の内面と被測定部との接触状態、つまりは
動脈が正確に圧迫される状態にあるかどうかや、被測定
部の皮膚がカフ帯にはさまれてしまっていないか等を目
視で確認することができるものであり、被測定部への装
着が正確になされているかどうかを容易に判別すること
ができるものであって、間違った状態で被測定部に装着
することによる種々の影響を容易に排除することができ
るものである。
に装着されて被測定部を圧迫するカフ帯において、′ｆ
Ｉ１．１１１１定部に装着される全体もしくは動脈周辺
に接する部分が透明に形成されていることに特徴を有し
ている３ く作用〉 本発明によれば、カフ帯の透明な部分を通じてカフ帯の
内面と被測定部との接触状態、つまりは動脈が正確に圧
迫される状態にあるかどうかや、被測定部の皮膚がカフ
帯にはさまれてしまっていないかを目視で確認すること
ができる。 〈実施例〉 以下本発明を図示の実施例に基づいて説明すると、図示
例は手首に装着されるカフ帯１であって、阻血部２を有
しているこのカフ帯１は、カフ帯１自体に設けられてい
る面状゛７アスナー３によって手首に装着固定される。 そして、このカフ帯１は面状ファスナー３を除く全構成
部材が透明材によって形成されている。 第２図にカフ帯１３分解した状態を示す、図中１７は熱
溶＠等の手段で接合される部分を示している□厚さ０．
２〜２ｍｍ程度の透明な軟質ビニル樹脂からなる帯状の
主体１】の一端の表面に、面状ファスナー３の一方の部
材３１が取り付けられ、他端の裏面側に面状ファスナー
３の他方の部材３２が取り付けられている。そして主体
１１の一端側の裏面には保形材１２をはさんだ状態でシ
ート１３が接合され、シート１３の裏面側に更にシート
１４が接合されている。 上記保形材１．２は厚さ０．２〜１ｍ、ｒｎ程度の比較
的硬質の透明ビニル樹脂からなる可撓性を有する板状の
もので、第２図に示すように、湾曲した形状をもってい
る。また上記両シート１３．１４は、厚さ０．２〜０．
５ｍｍ程度の透明な軟質ビニル樹脂等からなるもので、
その間に空気袋を形成して阻血部２を構成するものであ
り、シート１３に形成された接続部１５には、第１図に
示すエアチューブ４を介してエアポンプ（図示せず〉や
血圧計本体が接続される。図中１８．１９はこの接続の
なめに、主体１１と保形材１２とに設けられた透孔であ
る。 しかして、このカフ帯１は、第１図に示すように、阻血
部２が手首の掌側にくるように巻き付けて面状ファスナ
ー３で固定するわけであるが、この時、阻血部２を構成
しているシート１．３．１４はもちろん、これの外周側
に位置する保形材１２及び主体１１が透明であるために
、阻血部２の内側に位置している手首の掌側か透けて見
えるものであり、阻血部２に空気を送り込んで膨張させ
ることによって、手首の掌側を圧迫する時、ここに位置
している２本の動１１１１！５１．５２にこの圧迫力が
加わっているかどうかを見ることができる土に、圧迫時
には動脈５１．５２が浮き出てくるために、拍動の様子
を見ることができる。さらにカフ帯１に半鐘の表面組織
がかみこんでいるかどうかや、しわ５３の様子も見るこ
とができる。 図中１６は両シート１３．１４の接合部で且つ手首に装
着した時に手首の掌側の中央部に位置するＨＣ沿う部分
であり、この鍵に沿う部分の膨張を抑制して、阻血部２
の膨張が健の両側に位置する動脈５１．５２の圧迫に有
効に作用するようにしている。 カフ帯１を通して見た時、上記接合部１６が動脈５１．
５２の上に位置していたり、しわ５３が大きく出たり、
しわ５３が動脈５１．５２上にあったりして、動脈５１
．５２の拍動が見られない状態であれば、カフ帯１の装
着が正確になされていないわけであるから、血圧測定を
中止して、カフ帯１の装着をやり直す。 【発明の効果］ 以上のように本発明においては、カフ帯の透明な部分を
通じてカフ帯の内面と被測定部との接触状態、つまりは
動脈が正確に圧迫される状態にあるかどうかや、被測定
部の皮膚がカフ帯にはさまれてしまっていないか等を目
視で確認することができるものであり、被測定部への装
着が正確になされているかどうかを容易に判別すること
ができるものであって、間違った状態で被測定部に装着
することによる種々の影響を容易に排除することができ
るものである。
第１図は本発明一実施例の斜視図、第２１ま同上の分解
斜視図、第３図は同上の断面図であって、１はカフ帯を
示す。
斜視図、第３図は同上の断面図であって、１はカフ帯を
示す。
Claims (1)
- （１）血圧の被測定部に装着されて被測定部を圧迫する
カフ帯において、被測定部に装着される全体もしくは動
脈周辺に接する部分が透明に形成されていることを特徴
とする血圧計のカフ帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63185861A JPH0234144A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 血圧計のカフ帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63185861A JPH0234144A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 血圧計のカフ帯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234144A true JPH0234144A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16178166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63185861A Pending JPH0234144A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 血圧計のカフ帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0234144A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006158876A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Omron Healthcare Co Ltd | 血圧計用カフおよびこれを備えた血圧計 |
| JP2009072548A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-04-09 | Nippon Koden Corp | 血圧測定用カフ |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP63185861A patent/JPH0234144A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006158876A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Omron Healthcare Co Ltd | 血圧計用カフおよびこれを備えた血圧計 |
| JP2009072548A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-04-09 | Nippon Koden Corp | 血圧測定用カフ |
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