JPH0232659B2 - - Google Patents

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JPH0232659B2
JPH0232659B2 JP60021069A JP2106985A JPH0232659B2 JP H0232659 B2 JPH0232659 B2 JP H0232659B2 JP 60021069 A JP60021069 A JP 60021069A JP 2106985 A JP2106985 A JP 2106985A JP H0232659 B2 JPH0232659 B2 JP H0232659B2
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JP
Japan
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control register
microprocessor
mpu
data processing
processing device
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JP60021069A
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Keiji Namimoto
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/353,175 priority patent/US5101342A/en
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Microcomputers (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、マイクロコンピユータのソフトウエ
アを開発するためのツール等として使用されるデ
ータ処理装置に係り、特に異種類の複数のマイク
ロプロセツサを択一的に選択して使用するデータ
処理装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に、複数のプロセツサを用いるシステムと
して、たとえば第2図に示すように共用メモリM
を用いるマルチプロセツサシステムが知られてい
る。即ち、複数のプロセツサP1、P2…は主とし
てそれぞれ対応してローカルメモリLM1、LM2
…に格納されているプログラムにより一斉に動作
する。共用メモリMは、上記プロセツサ相互の情
報(メツセージ、ステータス情報、データなど)
交換とか上記プロセツサで共通に使用されるデー
タやサブプログラムの格納のために使用される。
なお、上記システムにおいて、通常は各プロセツ
サとして同質(同種類)のものが用いられる。
上記マルチプロセツサシステムは、複数のプロ
セツサが同時に動作するので、全体の処理能力は
高いが、ハードウエアの構成およびシステムの制
御が複雑であり、ソフトウエア的なオーバーヘツ
ドも大きい。また、システムの各構成要素は休み
なく動作しているにも拘らず、システム自身の制
御に多くのコンピユーテイングパワーを費すの
で、スループツトは上り難い。
一方、異種類の2個のマイクロプロセツサ(以
下、MPUと略記する)を用いたデータ処理装置
が特開昭58−129673号公報に開示されている。即
ち、第3図に示すように、第1のMPU31と第
2のMPU32とが共有するアドレスバス33に
接続されて前記各MPUのプログラムを記憶する
記憶部34を有し、この記憶部34からデータバ
ス35に読み出されたMPU切換命令を含むプロ
グラムを解読する解読制御回路36を有し、この
解読制御回路36からの解読結果に応答して前記
両MPUのいずれが動作状態であるか否かを示す
フリツプフロツプ回路37を有し、このフリツプ
フロツプ回路37の状態に応答して前記両MPU
のうちの1つを動作させ、他の1つを停止させる
よう指示する切換制御回路38を有することを特
徴とするものである。
このデータ処理装置によれば、種類の相異なる
2つのMPUを切り換えて動作させることにより、
各MPU用に作成されたプログラムをそのまま利
用でき、前記マルチプロセツサシステムに比べ
て、システムの制御も簡単であり、ソフトウエア
的なオーバーヘツドも小さい。
〔背景技術の問題点〕
ところで、たとえばマイクロコンピユータ(以
下、マイコンと略記する)開発システムにおいて
は、1つのシステムで異種類の複数のマイコンの
応用ソフトを開発できるように各種のマイコンに
対するサポートソフトを用意しなければならな
い。何故なら、若し、上記開発システムが1種類
のマイクロプロセツサのプログラムしか実行でき
ない場合には、他の種類のマイクロプロセツサに
対してはクロスサポートソフトやシミユレータソ
フトを用意しなければならず、開発システムのプ
ロセツサが変るとそれに対応して全てのサポート
ソフトを作り直す(移植)必要が生じるので、ソ
フトウエアの重複開発とか移植に伴つて多大な費
用と時間とを必要とすることになる。
このように、各種のマイクロプロセツサ用に作
られたソフトウエアをそのまま利用でき、かつ安
価で簡単なシステムの構築が要望されている実情
において、このシステムを構成するために前記マ
ルチプロセツサシステムを応用することを考えて
みる。この場合、一般にマルチプロセツサシステ
ムは主として同質のプロセツサを複数個包含する
ものとして考えられているため、異種類のプロセ
ツサとそれぞれのプログラムを正しく結び付けて
運転するためには非常に複雑な制御が必要にな
る。したがつて、システムの全リソースが活発に
動作している割には実効的な情報処理効率はそれ
ほど高くならない。このようにマルチプロセツサ
システムは、システムの構造と制御が複雑になる
ため、大型コンピユータや大規模制御システムで
は実現されているが、小型の安価なシステムへの
適用は難しい。
一方、前記特開昭58−129673号公報に開示され
たデータ処理装置を前記マイコン開発システムに
使用することを考えてみる。このデータ処理装置
においては、記憶部34からデータバス35に命
令が読み出されると共に処理データが読み出され
るので、解読制御回路36は(1)データバス35上
の情報が命令であるかデータであるかを識別する
機能を持つていなければならない。上記命令は1
ワード(たとえば1バイト、以下同様)で構成さ
れるものもあるが、複数ワード(あるいは複数バ
イト、以下同様)で構成されるものもあるので、
この区別を知る機能も持つていなければならな
い。即ち、解読制御回路36は、(2)命令の第1の
バイト目を識別する機能を持つ必要がある。たと
えば、2バイト命令の場合、第1バイト目は
MPU切換命令でないと解読しても、続く第2バ
イト目を無視するのか、新しい命令として解読す
るのかを判断する機能が必要である。また、第1
のMPU31が動作しているときにはMPU切換命
令のうち第1のMPU31から第2のMPU32へ
の切換命令(切換命令1)だけを識別しなければ
ならず、同様に第2のMPU32が動作している
ときにはMPU切換命令のうち第2のMPU32か
ら第1のMPU31への切換命令(切換命令2)
だけを識別しなければならない。即ち、解読制御
回路36は、(3)現在どちらのMPUが動作してい
るかを知り、(4)上記2種の切換命令1、切換命令
2に各対応する解読機能を持ち、(5)この両方の解
読機能のうちのいずれかを動作させる機能が必要
である。
さらに、前記切換命令1は第1のMPU31で
は実質的に無効の命令コードでなければならな
い。何故なら、切換命令1は解読制御回路36で
MPU切換命令として認識されるが、同時に第1
のMPU31でも命令として処理されるからであ
る。一般に、MPUでは使用されていない命令コ
ードはイリーガル命令として内部割込みを発生さ
せるように設計されているものも多いので、
MPU切換命令としては使用できない。また、
MOP(ノツプ)命令ではMPUには無害であるが、
これをMPU切換命令とすると、通常のプログラ
ム内でNOP命令が使えなくなり、プロゲラム作
成上の制約が厳しくなる。何故なら、どの命令も
必要だからこそ用意されているのであつて、使わ
ない命令は用意されていないからである。したが
つて、MPU切換命令は簡単な命令コード、即ち
1バイト命令で構成できず、2バイト以上の構成
になる。さらに、切換命令1と切換命令2とは同
一コードにはならないので、解読制御回路36の
機能は相当に複雑になる。
また、前記(1)項は、実質的には解読制御回路3
6が第1のMPU31および第2のMPU32の命
令の性質(アドレス部の有無、メモリデータの読
み書きの有無など)を全て解読する能力を持つて
いなければならないことを意味する。また、
DMA(ダイレクトメモリアクセス)機能などに
よるプログラムの実行と識り重つてメモリと入出
力装置との間でデータ転送が行なわれる場合に
は、命令とデータとの区別はさらに複雑、困難に
なる。
また、前記(4)項および(5)項の機能を実現するた
めには解読制御回路36の構成は相当に複雑にな
る。多少、大袈娑に言えば、解読制御回路36は
一種のプロセツサである。
上述したように、従来のデータ処理装置は、2
種類のMPUのプログラムが記憶されている記憶
部34からプログラムが読出されて順次処理され
ているときにMPU切換命令を解読するための解
読制御回路36の構成が相当に複雑になる。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、
使用するMPUの種類や数に依存することなく各
種のMPU用に作られたそれぞれのソフトウエア
をそのまま利用でき、しかもMPU切換制御のた
めのハードウエア的構造およびソフトウエア的な
構成(システム制御プログラム)を極めて簡単化
し、単純化し得るデータ処理装置を提供するもの
である。
〔発明の概要〕
即ち、本発明は、メモリバスあるいはシステム
バスに並列的に接続された異種類の複数のMPU
を含むマイクロプロセツサ部と、前記メモリバス
あるいはシステムバスに接続されたメモリ部およ
び入出力部とを有するデータ処理装置において、
メモリアドレス空間あるいは入出力アドレス空間
の一部が割当てられ、前記複数のMPUのうち活
動させるべき1個のMPUを指定するデータがセ
ツトされるMPU制御レジスタと、前記メモリバ
スあるいはシステムバスに現在活動中のマイクロ
プロセツサから与えられる前記MPU制御レジス
タを選択するためのアドレス信号を検知して上記
MPU制御レジスタを選択する制御レジスタアド
レス選択回路とを具備することを特徴とするもの
である。
したがつて、選択されたMPU制御レジスタに
よつてある時点では1個のMPUだけを有効に動
作させ、残りのMPUを実質的に停止状態にする
ように制御することができるので、ハードウエア
的構造およびソフトウエア的構成を極めて簡単
化、単純化することができる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細
に説明する。第1図において、プロセツサ部10
には異種類の複数個(たとえば3個)のMPU1
1,12,13が含まれており、これらは各対応
してバスバツフア回路14,15,16を介して
メモリバス(あるいはシステムバス)17に共通
に接続されることによつて互いに並列に接続され
ている。上記バスバツフア回路14,15,16
は、各対応する第1、第2、第3のMPU11,
12,13の入出力端子の特性の相異を前記メモ
リバス17の仕様に合わせるための若干の論理回
路を有しており、リセツト信号を受けて出力が高
インピーダンス状態になる機能を含んでいる。前
記メモリバス17は、制御バス18、アドレスバ
ス19、データバス20を含んでいる。上記メモ
リバス17にはメモリ部(記憶部)21、入出力
(I/O)部22が接続されている。このメモリ
部21は、キヤツシユメモリ、主メモリ、補助メ
モリ(仮想メモリ)といつた階層構造になつてい
てもよい。また、上記入出力部22は、どのよう
な入出力装置がいくつ付いてもよい。
さらに、前記プロセツサ部10には、MPU制
御レジスタ23、デコーダ回路24、リセツトお
よびプリセツト回路25、制御レジスタアドレス
選択回路26が設けられている。上記MPU制御
レジスタ23は、前記各MPU11,12,13
のうち現在活動中の1個のMPU(残りの2個の
MPUは停止中である)を選択(指定)するため
のものである。デコーダ回路24は、上記レジス
タ23の内容をデコードし、デコード出力を各
MPU11,12,13のリセツト端子RSおよび
各バスバツフア回路14,15,16のリセツト
端子RSに供給する。リセツトおよびプリセツト
回路25は、システムのイニシヤルスタート時に
システムリセツト信号を受け、前記制御レジスタ
23の内容を「0」(本例では2ビツトレジスタ
であるので、”00”)にして全MPUにリセツトを
かけた後、イニシヤルプログラムあるいはイニシ
ヤルプログラムローダを持つているMPU(たとえ
ば第1のMPU11)を動作させるためにその指
定番号データ”01”を制御レジスタ23にプリセ
ツトする。前記制御レジスタアドレス選択回路2
6は、現在活動中のMPUから対応するバスバツ
フア回路を介してメモリバス17に与えられた制
御レジスタアドレスおよび制御レジスタデータの
うちアドレスを検知しデータを制御レジスタ23
にセツトするものである。
なお、前記MPU制御レジスタ23としてはメ
モリアドレス空間あるいはI/Oアドレス空間内
の1アドレスが割当てられており、メモリの1ロ
ケーシヨンあるいはI/Oレジスタの1つとして
MPU11,12,13のどれからも等しくアク
セスできる。
次に、上記構成のデータ処理装置の一実施例を
詳細に説明する。システムのイニシヤルスタート
時にシステムリセツト信号が入力すると、リセツ
トおよびプリセツト回路25によつて制御レジス
タ23の内容が“00”になつたのち“01”にな
る。これによつて、デコーダ回路24のデコード
出力は、全て“0”になつたのちデコード出力1
のみが“1”となる。これによつて、全ての
MPUにリセツト信号が印加されてそれぞれリセ
ツト状態になつたのち第1のMPU11のみリセ
ツトが解除されて動作を開始し、第2のMPU1
2および第3のMPU13はリセツト信号が印加
されたままで停止(休眠)状態が続く。この状態
では、本データ処理装置は第1のMPU11を用
いた通常のコンピユータシステムである。次に、
第1のMPU11での処理を終り、たとえば第2
のMPU12での処理を行なうときには、通常は
ユーザによるキーボード入力操作により発生させ
たコマンドにより第2のMPU選択用信号をI/
O部22を通じて現在活動中の第1のMPU11
に与える。これによつて、第1のMPU11のシ
ステムプログラムにより第2のMPU12のプロ
グラムを主メモリの空いた領域にロードし、第2
のMPU12の実行スタートアドレス(たとえば
0番地)にイニシヤルジヤンプ命令を設定する。
これらの準備が整つた後、第1のMPU11はア
ドレス選択回路26を通じて制御レジスタ23を
選択させ、その内容を第2のMPU12が動作す
るように選択するために“10”に変更する。これ
によつて、デコーダ回路24のデコード出力2の
みが“1”になるので、第1のMPU11はリセ
ツトされ、第2のMPU112はリセツト状態か
ら解放されてイニシヤルの実行スタートアドレス
から実行を開始する。この状態では、本データ処
理装置は第2のMPU12を用いた通常のコンピ
ユータシステムに変身したことになる。
上記の要領で任意のMPUから他の指定MPUへ
の切換選択が可能である。なお、上記動作におい
て、メモリ部21から読み出される命令は現在活
動中のMPUで解読されるものであり、MPU制御
レジスタ23はプログラムを解読する必要はな
い。即ち、MPU制御レジスタ23は設定されて
いるアドレスがメモリバス17上のアドレス信号
に一致したときにアドレス選択回路26により選
択され、活動中のMPUからの出力あるいは書込
み指令の制御信号のタイミングでメモリバス17
上のデータ信号を読み取るという単純な機能を持
つものでよい。この制御レジスタ23の動作は、
MPUで処理された後の出力動作であつてMPUの
種類に依存するものではない。したがつて、
MPU制御レジスタ23として通常の入出力レジ
スタ回路、たとえば並列入出力インタフエース
(PIO)回路などとしてLSI化されているICをそ
のまま利用することができる。換言すれば、
MPU制御レジスタ23を用いることによつて、
MPUの種類や数に依存することなく、最も簡単
な入出力回路(あるいはメモリの1アドレスロケ
ーシヨン)と既存の信号線とを利用してアクテイ
ブMPUの切換選択が可能になる。
即ち、上記実施例のデータ処理装置において
は、メモリ部21およびI/O部22は1システ
ム分であるが、プロセツサ部10は異種類の複数
のMPUが並列的にメモリバス17に接続されて
おり、上記複数のMPUの中の1つだけが動作す
るように制御レジスタ23により指定されてリセ
ツト信号の印加が解放される。一方、他のMPU
および対応するバスバツフア回路はリセツト信号
が印加されており、その出力は高インピーダンス
状態になつていてメモリバス17からは電気的に
切り離された状態になる。このように活動MPU
の切換えはリセツト信号の印加と解放とにより簡
単に行なわれるので、ハードウエア的な構成は極
めて単純であり、ソフトウエア的な制御も単純で
あり、各種MPUのプログラムを極めて簡単な手
続きでそのまま実行させることが可能になる。し
たがつて、上記データ処理装置は、実行するプロ
グラムに応じてMPUを選択し、システム自身が
実行プログラムに合うように変身するものであ
り、ソフトウエアを有効に能率良く動作するため
に総合的な効率が高くなり、性能対コスト比が高
いシステムである。
なお、上記実施例では、リセツト信号を用いて
MPUを停止させているが、必ずしもリセツト信
号である必要はなく、一般にMPUで用いられる
ホールド信号、ストツプ信号、ウエイト(レデ
イ)信号、アクナレツジ信号などを使用しても実
現可能である。また、MPUを直接に停止させる
ことに代えて、停止させたいMPUに対応するバ
スバツフア回路で上記MPUをメモリバスから電
気的に切離してやれば実質的に停止状態になるの
で、上記MPUは動作状態であつても構わない。
但し、このような場合には活動MPUを切換えた
ときのスタートアドレスあるいはリスタートアド
レスの設定に注意しなければならない。
また、本発明のデータ処理装置は、MPUの数
には依存しない。さらに、MPU制御レジスタ2
3とデコーダ回路24の構成に関しても、制御レ
ジスタ23のビツト数をMPUの数に合わして各
ビツトの出力を直接に対応するMPUに接続して
各MPUの動作、停止を制御することもでき、
MPU制御レジスタ23のアドレスはビツト単位
に付けてもよい。
また、異種類の複数のMPUとしては、それぞ
れたとえば16ビツトMPUであつてもよく、ある
いは16ビツトMPUと8ビツトMPUとが混在して
もよく、各MPUのビツト数が異なつてもよい。
〔発明の効果〕
上述したように本発明のデータ処理装置によれ
ば、使用するMPUの種類や数に依存することな
く、各種のMPU用に作られたそれぞれのソフト
ウエアをそのまま利用でき、しかもMPU切換制
御のためのハードウエア的構造およびソフトウエ
ア的な構成(システム制御プログラム)を極めて
簡単化、単純化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ処理装置の一実施例を
示す構成説明図、第2図は共用メモリ方式のマル
チプロセツサシステムを概略的に示す構成説明
図、第3図は従来のデータ処理装置を示す構成説
明図である。 10……プロセツサ部、11,12,13……
MPU、14,15,16……バスバツフア回路、
17……メモリバスあるいはシステムバス、21
……メモリ部、22……I/O部、23……
MPU制御レジスタ、24……デコーダ回路、2
5……リセツトおよびプリセツト回路、26……
制御レジスタアドレス選択回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリバスあるいはシステムバスに並列的に
    接続された異種類の複数のマイクロプロセツサを
    含むプロセツサ部と、前記メモリバスあるいはシ
    ステムバスに接続されたメモリ部および入出力部
    とを有するデータ処理装置において、メモリアド
    レス空間あるいは入出力アドレス空間の一部が割
    当てられ、前記複数のマイクロプロセツサのうち
    活動させるべき1個のマイクロプロセツサを指定
    するデータがセツトされるマイクロプロセツサ制
    御レジスタと、前記メモリバスあるいはシステム
    バスに現在活動中のマイクロプロセツサから与え
    られる前記マイクロプロセツサ制御レジスタを選
    択するためのアドレス信号を検知して上記マイク
    ロプロセツサ制御レジスタを選択する制御レジス
    タアドレス選択回路とを具備し、選択されたマイ
    クロプロセツサ制御レジスタによつてある時点で
    は1個のマイクロプロセツサだけを有効に動作さ
    せ、残りのマイクロプロセツサを実質的に停止状
    態にするように制御するようにしてなることを特
    徴とするデータ処理装置。 2 前記マイクロプロセツサ制御レジスタはメモ
    リアドレス空間あるいは入出力アドレス空間の1
    アドレスが割当てられ、前記制御レジスタアドレ
    ス選択回路は前記アドレス信号を検知してマイク
    ロプロセツサ制御レジスタを選択すると共に現在
    活動中のマイクロプロセツサから与えられる制御
    レジスタ用セツトデータを上記制御レジスタにセ
    ツトするものであることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第1項記載のデータ処理装置。 3 前記マイクロプロセツサ制御レジスタの内容
    をデコードして前記マイクロプロセツサの切換選
    択制御信号を出力するデコーダ回路をさらに具備
    することを特徴とする前記特許請求の範囲第2項
    記載のデータ処理装置。 4 前記マイクロプロセツサ制御レジスタの出力
    ビツトにより複数のマイクロプロセツサを各対応
    して切換選択することを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項または第2項記載のデータ処理装
    置。 5 前記マイクロプロセツサ制御レジスタに対し
    てシステムスタート時にリセツトをかけたのち最
    初に活動させるべきマイクロプロセツサを指定す
    るデータをセツトするリセツトおよびプリセツト
    回路をさらに具備することを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項記載のデータ処理装置。 6 前記各マイクロプロセツサとメモリバスある
    いはシステムバスとの間にはそれぞれバスバツフ
    ア回路が接続されていることを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1項記載のデータ処理装置。
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