JPH02310827A - 焦点制御装置 - Google Patents

焦点制御装置

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JPH02310827A
JPH02310827A JP1130268A JP13026889A JPH02310827A JP H02310827 A JPH02310827 A JP H02310827A JP 1130268 A JP1130268 A JP 1130268A JP 13026889 A JP13026889 A JP 13026889A JP H02310827 A JPH02310827 A JP H02310827A
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JP
Japan
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focus error
error signal
focus
loop
output
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Pending
Application number
JP1130268A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Hiroki
知之 廣木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光学式情報記録再生装置の焦点位置制御にお
ける焦点はずれ検出に関するものである。
[従来の技術] 従来の光学式情報記録再生装置において、焦点位置制御
方法として多くの方式が公知となっている。その中で一
例としてナイフェツジ法と呼ばれる方式について第2図
を用いて説明する。
第2図において、101は光学式情報記録媒体、102
は光を集光する対物レンズ、103は1/4波長板、1
04は偏光ビームスプリッタ、105は集光レンズ、1
06はナイフェツジ、107a、bは2分割センサ、1
08はコリメータレンズ、109は半導体レーザを表わ
している。
半導体レーザ109から出射したレーザビームは、コリ
メータレンズ108によってビーム整形される。偏光ビ
ームスプリッタ104を通って特定の偏波面を持った直
線偏光に変換されたレーザビームは、 174波長板1
03で偏波面が45°回転され、対物レンズ102によ
り光学式情報記録媒体101上に集光する。光学式情報
記録媒体101からの反射光は、 174波長板103
で再び偏波面が45°回転するので偏光ビームスプリッ
タ104を全反射して集光レンズ105で2分割センサ
107a、b上に集光する。その際、2分割センサ10
7a、bの手前でナイフェツジ106によってレーザビ
ームの略1/2だけが2分割センサ107a、 bに達
する。
第3図は、2分割センサl 07a、 b上でのビーム
スポットの様子を表わしたものである。第3図(b)は
合焦状態であり、2分割センサ107a、 bの受光光
量は等しくなる。第3図(a)は後ビン、第3図(c)
は前ビンの場合を示し、それぞれ合焦からのずれ量によ
って2分割センサ107a、b上でのスポット位置が左
右にずれる。したがって、2分割センサ107a、bで
受光する光量差A−Bは、対物レンズ位置(第4図(a
))に従って第4図(b)のように変化する。そこで、
この光量差をフォーカスエラー信号として用い、制御系
を構成することでフォーカスがかかる。
第5図の点線は、フォーカスをかけた状態でのフォーカ
スエラー信号の動きを示す。ここで、光学式情報媒体1
01は、回転等の動きによって面振れがある為、第5図
の区間工のようにうねっており、外部衝撃、媒体面上の
キズ等によりフォーカスがはずれると、区間Hのように
8字カーブが現われた後、0レベルとなる。そこで従来
の焦点はずれ検出は フォーカスエラー信号をあるウィ
ンドウコンパレータに入力し、フォーカスエラー信号が
±Δ■を外れた場合に焦点はずれ検知としていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、サーボ方式の一つとして、サンプル・サ
ーボ方式を採用する場合、上記従来例では問題があった
サンプルサーボ方式とは、第6図に示したようなフォー
マットの光学式情報記録媒体を用いる方式である。第6
図において、Rは媒体の移動方向、110はトラッキン
グ用ウォブルビット、111はフォーカシング用ミラー
面、112はトラック中心である。このような媒体にお
いて、ミラー面111でのフォーカスエラー信号をサン
プルホールドしてフォーカスエラー信号として用いるこ
とにより、トラック或はビットによるフォーカスエラー
信号への影響を除去する方式がサンプル・サーボ方式で
ある。したがって、フォーカスをかけている時のフォー
カスエラー信号は、第5図の実線30のようになる。サ
ンプル・サーボでは、第5図の区間Iのようにフォーカ
スがかかっている場合は良いが、図示のようなタイミン
グでフォーカスがはずれると、フォーカスエラー信号の
ホールド期間中に8字が通過してしまう為、焦点はずれ
が検出できないという問題点があった。
[課題を解決するための手段] 本発明の目的は、フォーカスエラー信号のサンプルホー
ルドタイミングにかかわらず確実に焦点はずれ検出が行
なえ、速やかに復帰動作に移ることのできる焦点制御装
置を提供することにある。
本発明の焦点制御装置は、記録媒体上に光を照射し、該
記録媒体を介した光を少なくとも2分割された光センサ
上に集光し、該センサ出力から得た焦点誤差信号のサン
プリング信号から焦点あわせを行なゲ焦点制御ループを
有する焦点制御装置において、 前記ループ以外に、前記焦点誤差信号自体があるレベル
範囲を越えて変化したかどうかを監視する手段を設けた
ことを特徴とする。
そのような監視する手段としては、前記焦点誤差信号の
高周波成分を除去するローパスフィルタと、前記ローパ
スフィルタ出力が所定範囲から外れたことを検出するウ
ィンドコンパレータからなるものがある。
[作用] 本発明は、焦点誤差信号のサンプリング信号から焦点制
御を行なう、所謂サンプルサーボ方式の光学式情報記録
再生装置において、ホールドされた期間内の焦点誤差信
号の変化があるレベル範囲を越えて変化したかどうかを
監視する手段を設けることにより、ホールドされた状態
でも焦点はずれを即座に検出し、その後の処置を適切に
行えるようにしたものである。
[実施例] 以下、本発明に係る焦点制御装置について具体的な実施
例に基づき詳細に説明する。
本発明の一実施例を、第1図を用いて詳細に説明する。
第1図において、1はサンプルホールド回路、2は位相
補償回路、3はアクチュエータドライバ、4は対物レン
ズを駆動するアクチュエータ、5はフォーカスエラー検
出器、6はローパスフィルタ(LPF6) 、7はウィ
ンドウコンパレータである。
5のフォーカスエラー検出器は、第2図に示した構成と
同じで良い。ミラー面111のタイミングでサンプルホ
ールドしたフォーカスエラー信号と、目標値との差を位
相補償回路2に通した後、アクチュエータドライバ3で
アクチュエータ4を駆動し、焦点制御のサーボループを
形成している。又、フォーカスエラー検出器5の出力は
、LPF6で高周波ノイズ或はビットにより変調された
高周波成分を除去される。
ここで第5図のような焦点はずれが起こった場合、サン
プルホールド回路1の出力は第5図の実線30のように
なるが、LPF6の出力は第5図の点線32のようにな
る。そこで、LPF6の出力をウィンドウコンパレータ
7に入力する。ウィンドウコンパレータ7の基準電圧は
第5図に示した±Δ■に設定しておく。すると、フォー
カスエラー信号のサンプルホールドのタイミングと、焦
点はずれのタイミングにかかわらず、焦点はずれの検出
を確実に行なうことができる。
焦点はずれ検出信号は、図示しないcPUに取り込まれ
、それが記録中であれば記録動作を中止し、レーザを再
生パワーに設定してフォーカスの引込み動作に移る。
なお、フォーカス引込み時は、フォーカスエラー信号の
サンプルホールドタイミングは不明である為、LPF6
の出力を用いて引込み動作を行なってもよい。
上記実施例では、フォーカシングのサーボループに加え
て、フォーカスエラー信号をLPFに通した後、ウィン
ドウコンパレータで比較して焦点はずれ検出を行なうこ
とにより、フォ・−力スエラー信号のサンフルホールド
タイミングにかかわらず確実に焦点はずれ検出が行なえ
、速やかに復帰動作に移れるという効果がある。
なお、前述の監視手段として、LPFとウィンドウコン
パレータからなる実施例を説明したが、この実施例に限
らず、実質的に前記焦点誤差信号自体の変化を監視でき
る回路構成なら本発明の範囲に含まれることは明らかで
ある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、前記焦点誤差信
号自体の変化があるレベル範囲を越えて変化したかどう
かを監視する手段を設けたことにより、フォーカスサー
ボをサンプル・サーボで行なう場合、フォーカスエラー
信号のホールド期間中に焦点はずれが起きた場合でも確
実に焦点はずれの検出が行なえ、復帰動作に移ることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表わす図、第2図は焦点誤
差検出系を説明する図、第3図は焦点誤差検出系におけ
るセンサ上のスポットの図、 第4図はフォーカスエラー信号を示す図、第5図は連続
サーボとサンプルサーボでのフォーカスエラー信号の違
いを示す図、第6図はサンプルサーボ方式の場合の媒体
上のフォーマットを示す図。 1・・・サンプルホールド回路、2・・・位相補償器、
3・・・アクチュエータドライバ、4・・・アクチュエ
ータ、5・・・フォーカスエラー検出器、6・・・ロー
パスフィルタ、7・・・ウィンドウコンパレータ。 代理人  弁理士  山 下 穣 平 第2図 第3図 (a)teyノ    (b)令息(C) Xi eン
(A>8)        (A=8)       
(A<8)第4図 第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体上に光を照射し、該記録媒体を介した光
    を少なくとも2分割された光センサ上に集光し、該セン
    サ出力から得た焦点誤差信号のサンプリング信号から焦
    点あわせを行なう焦点制御ループを有する焦点制御装置
    において、 前記ループ以外に、前記焦点誤差信号自体があるレベル
    範囲を越えて変化したかどうかを監視する手段を設けた
    ことを特徴とする焦点制御装置。
  2. (2)前記監視する手段が、少なくとも前記焦点誤差信
    号の高周波成分を除去するローパスフィルタと、前記ロ
    ーパスフィルタ出力が所定範囲から外れたことを検出す
    る比較手段と、を含むことを特徴とする請求項1記載の
    焦点制御装置。
  3. (3)前記比較手段がウィンドコンパレータであること
    を特徴とする請求項2記載の焦点制御装置。
JP1130268A 1989-05-25 1989-05-25 焦点制御装置 Pending JPH02310827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1130268A JPH02310827A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 焦点制御装置

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JP1130268A JPH02310827A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 焦点制御装置

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JPH02310827A true JPH02310827A (ja) 1990-12-26

Family

ID=15030229

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JP1130268A Pending JPH02310827A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 焦点制御装置

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JP (1) JPH02310827A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6236393B1 (en) 1997-10-31 2001-05-22 Sharp Kabushiki Kaisha Interface circuit and liquid crystal driving circuit
CN103852955A (zh) * 2012-12-03 2014-06-11 北京大学 一种实现相位对焦的装置
CN103852954A (zh) * 2012-12-03 2014-06-11 北京大学 一种实现相位对焦的方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6236393B1 (en) 1997-10-31 2001-05-22 Sharp Kabushiki Kaisha Interface circuit and liquid crystal driving circuit
CN103852955A (zh) * 2012-12-03 2014-06-11 北京大学 一种实现相位对焦的装置
CN103852954A (zh) * 2012-12-03 2014-06-11 北京大学 一种实现相位对焦的方法

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