JPH02309568A - リチウム二次電池 - Google Patents
リチウム二次電池Info
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- JPH02309568A JPH02309568A JP1130794A JP13079489A JPH02309568A JP H02309568 A JPH02309568 A JP H02309568A JP 1130794 A JP1130794 A JP 1130794A JP 13079489 A JP13079489 A JP 13079489A JP H02309568 A JPH02309568 A JP H02309568A
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- WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N Lithium Chemical compound [Li] WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 30
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- XHCLAFWTIXFWPH-UHFFFAOYSA-N [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[V+5].[V+5] Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[V+5].[V+5] XHCLAFWTIXFWPH-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 6
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はリチウムを用いた二次電池に関する。
［従来の技術］
リチウム電池はエネルギー密度が高く、また、電圧が３
ｖと高く、自己放電電流が少ないなどの特徴がある。そ
こで、小形化が必要な携帯用の電子機器、時計やカメラ
、半導体メモリのバックアンプ用電池などとして、リチ
ウム電池が浸透している。
ｖと高く、自己放電電流が少ないなどの特徴がある。そ
こで、小形化が必要な携帯用の電子機器、時計やカメラ
、半導体メモリのバックアンプ用電池などとして、リチ
ウム電池が浸透している。
さらに、上記特徴を生かし、交換を必要とぜす、充電だ
けで繰返し使えるリチウム二次電池の開発が進んでいる
。
けで繰返し使えるリチウム二次電池の開発が進んでいる
。
リチウム二次電池の従来例を第２図に示す。本図におい
て、外装管１は電解液２を内装し、セパレータ３により
内部が２室に分割されており、各室内では、バナジウム
酸化物（α−Ｖ ２０５ ＞などの活物質で構成した正
極４およびリチウム（しｌ）で構成した負極５が電解液
２に浸漬されている。切換スイッチ９を（ａ ） ＩＩ
ｌにして放電すると、正極より負極へ負荷８を介して放
電電流１１か流れ、正極４および負極５では１ 、士 （正極）α−Ｖ２０５モｚＬｘ ＋ｚｅ ＭＬ ｉ
（ａ Ｖ２Ｏ５） ・・・・・・（１）χ （負極）Ｌｉ−Ｌｉ＋−ｔ−ｅ−・・・・・・・・・・
・・（２）の反応が進行する。また、切換スイッチ９を
（ｂ）側にして充電すると、外部型ｉ７ｂより抵抗ｒを
介して充電電流１２が流れ、正極４および負極５では、
＜１）、（２）式の逆反応が進行する。
て、外装管１は電解液２を内装し、セパレータ３により
内部が２室に分割されており、各室内では、バナジウム
酸化物（α−Ｖ ２０５ ＞などの活物質で構成した正
極４およびリチウム（しｌ）で構成した負極５が電解液
２に浸漬されている。切換スイッチ９を（ａ ） ＩＩ
ｌにして放電すると、正極より負極へ負荷８を介して放
電電流１１か流れ、正極４および負極５では１ 、士 （正極）α−Ｖ２０５モｚＬｘ ＋ｚｅ ＭＬ ｉ
（ａ Ｖ２Ｏ５） ・・・・・・（１）χ （負極）Ｌｉ−Ｌｉ＋−ｔ−ｅ−・・・・・・・・・・
・・（２）の反応が進行する。また、切換スイッチ９を
（ｂ）側にして充電すると、外部型ｉ７ｂより抵抗ｒを
介して充電電流１２が流れ、正極４および負極５では、
＜１）、（２）式の逆反応が進行する。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、従来のリチウム二次電池では、充電時に析出
しなＬｉが、放電時にすべて溶出するわけではなく、数
％は放電時に使用できない“死んだＬｉ″°となる。析
出したＬｉの形状には、針状のものと粒子状のものが見
られ、充放電に伴い針状Ｌｉの量が増える。また、負極
の表面にはＬｌと電解液の化学反応により形成された保
護膜が存在する。なお、保護膜の性質は、電解液や電解
液中の微量の不純物および添加刑で大きく変化する。
しなＬｉが、放電時にすべて溶出するわけではなく、数
％は放電時に使用できない“死んだＬｉ″°となる。析
出したＬｉの形状には、針状のものと粒子状のものが見
られ、充放電に伴い針状Ｌｉの量が増える。また、負極
の表面にはＬｌと電解液の化学反応により形成された保
護膜が存在する。なお、保護膜の性質は、電解液や電解
液中の微量の不純物および添加刑で大きく変化する。
負極の充放電反応は、この保護膜を通して進行する。充
放電に伴い増加する針状Ｌｉは、この保護膜に包まれ、
電極と接触しないでＬｉ表面に存在するようになり、負
極の表面を覆いつくす、このため、放電時、前記反応式
（１）、（２＞が行われなくなり、また、充電時も、前
記反応式（１）。
放電に伴い増加する針状Ｌｉは、この保護膜に包まれ、
電極と接触しないでＬｉ表面に存在するようになり、負
極の表面を覆いつくす、このため、放電時、前記反応式
（１）、（２＞が行われなくなり、また、充電時も、前
記反応式（１）。
（２）の逆の反応が行われなくなり、リチウム二次電池
の寿命が尽きる。
の寿命が尽きる。
本発明は、上記の問題点を解消するもので、長寿命のリ
チウム二次電池を提供することを目的とする６ ［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するなめに本発明は、バナジウム酸化物
などの活物質で構成した正極と、リチウムで構成した負
極と、これら正・負極を浸漬させた電解液とからなるリ
チウム二次電池において、前記電解液中に浸漬さぜな補
助電極を設け、前記補助電極と負極との間に、負極でア
ノード反応が起きるように外部電源を接続して負極を再
生し得るようにしている。
チウム二次電池を提供することを目的とする６ ［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するなめに本発明は、バナジウム酸化物
などの活物質で構成した正極と、リチウムで構成した負
極と、これら正・負極を浸漬させた電解液とからなるリ
チウム二次電池において、前記電解液中に浸漬さぜな補
助電極を設け、前記補助電極と負極との間に、負極でア
ノード反応が起きるように外部電源を接続して負極を再
生し得るようにしている。
［作用］
上記構成によれば、正極と負極の間での充放電で、寿命
が尽きた時、補助電極と負極の間に、充電時よりも容量
の大きい外部電源を接続することにより、負極でアノー
ド反応を生じさせ、負極の再生を図り、リチウム二次電
池の再使用が可能になる。
が尽きた時、補助電極と負極の間に、充電時よりも容量
の大きい外部電源を接続することにより、負極でアノー
ド反応を生じさせ、負極の再生を図り、リチウム二次電
池の再使用が可能になる。
［実施例１
本発明のリチウム二次電池の一実施例について第１図を
参照して説明する。
参照して説明する。
本リチウム二次電池は、外装管１に電解液２を内装した
状態で、内部をセパレータ３にて３室に分＾「し、各室
にバナジウム酸化物（α−■２ｏ５）などでなる正極４
と、リチウム（Ｌｉ）でなる負極５と、寿命時に負極５
との間で外部な源７ａを接続し、負極５でアノード反応
を起こさせるための補助電極６とを、それぞれ電解液２
に浸漬させて構成している。
状態で、内部をセパレータ３にて３室に分＾「し、各室
にバナジウム酸化物（α−■２ｏ５）などでなる正極４
と、リチウム（Ｌｉ）でなる負極５と、寿命時に負極５
との間で外部な源７ａを接続し、負極５でアノード反応
を起こさせるための補助電極６とを、それぞれ電解液２
に浸漬させて構成している。
この構成において、電池の特命時、すなわち、負極５が
正極３との間で充放電不可能になったときに、負極５と
補助電極６の間に外部電源７ａを接続し、放電時よりも
十分に大きい外部電流１を抵抗ｒを介して流し、負極５
においてアノード反応を起こさせる。これにより、負極
５の表面に付着した保護膜は、Ｌｉ溶解とともに剥離し
、同時に、保護膜に包まれた針状Ｌｉも表面から離脱す
る１以上の反応により、負極５の表面は針状Ｌ１のない
状態となり、再生され再び充放電可能となる。
正極３との間で充放電不可能になったときに、負極５と
補助電極６の間に外部電源７ａを接続し、放電時よりも
十分に大きい外部電流１を抵抗ｒを介して流し、負極５
においてアノード反応を起こさせる。これにより、負極
５の表面に付着した保護膜は、Ｌｉ溶解とともに剥離し
、同時に、保護膜に包まれた針状Ｌｉも表面から離脱す
る１以上の反応により、負極５の表面は針状Ｌ１のない
状態となり、再生され再び充放電可能となる。
［発明の効果１
以上のように本発明によれば、補助電極とリチウムでな
る負極との間に外部電源を接続して、負極においてアノ
ード反応を起こさせることかでき、負極の表面に付着し
た保護膜を剥離し、かつ、“死んだリチウム”である針
状リチウムを離脱させ、負極の表面を再生することがで
きる。この結果、再びリチウム二次電池の充放電が可能
となり、寿命の長いリチウム二次電池を得ることができ
る。
る負極との間に外部電源を接続して、負極においてアノ
ード反応を起こさせることかでき、負極の表面に付着し
た保護膜を剥離し、かつ、“死んだリチウム”である針
状リチウムを離脱させ、負極の表面を再生することがで
きる。この結果、再びリチウム二次電池の充放電が可能
となり、寿命の長いリチウム二次電池を得ることができ
る。
第１図は本発明の一実施例による構成図、第２図は従来
の実施例による構成図である。 ２・・・電解液、６・・・補助電極、７ａ・・・外部電
源。
の実施例による構成図である。 ２・・・電解液、６・・・補助電極、７ａ・・・外部電
源。
Claims (1)
- （１）バナジウム酸化物などの活物質で構成した正極と
、リチウムで構成した負極と、これら正・負極を浸漬さ
せた電解液とからなるリチウム二次電池において、 前記電解液中に浸漬させた補助電極を設け、前記補助電
極と負極との間に、負極でアノード反応が起きるように
外部電源を接続して負極を再生し得るようにしたことを
特徴とするリチウム二次電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1130794A JPH02309568A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | リチウム二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1130794A JPH02309568A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | リチウム二次電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02309568A true JPH02309568A (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=15042850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1130794A Pending JPH02309568A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | リチウム二次電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02309568A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006050023A2 (en) * | 2004-10-29 | 2006-05-11 | Medtronic, Inc. | Lithium-ion battery and medical device |
| US7337010B2 (en) | 2004-10-29 | 2008-02-26 | Medtronic, Inc. | Medical device having lithium-ion battery |
| JP2009543294A (ja) * | 2006-06-28 | 2009-12-03 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 充電式リチウムイオン電池のためのリチウム貯蔵システム及び方法 |
| JP2010507887A (ja) * | 2006-10-25 | 2010-03-11 | オクシス・エナジー・リミテッド | 高比エネルギーのリチウム−硫黄電池及びその動作法 |
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| JP2012089471A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-05-10 | Nissan Motor Co Ltd | 電池容量回復装置及び電池容量回復方法 |
| US8980453B2 (en) | 2008-04-30 | 2015-03-17 | Medtronic, Inc. | Formation process for lithium-ion batteries |
| US9065145B2 (en) | 2004-10-29 | 2015-06-23 | Medtronic, Inc. | Lithium-ion battery |
| US9077022B2 (en) | 2004-10-29 | 2015-07-07 | Medtronic, Inc. | Lithium-ion battery |
| US9287580B2 (en) | 2011-07-27 | 2016-03-15 | Medtronic, Inc. | Battery with auxiliary electrode |
| US9587321B2 (en) | 2011-12-09 | 2017-03-07 | Medtronic Inc. | Auxiliary electrode for lithium-ion battery |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP1130794A patent/JPH02309568A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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