JPH02303951A - 乗物用乗員拘束エアバッグ - Google Patents
乗物用乗員拘束エアバッグInfo
- Publication number
- JPH02303951A JPH02303951A JP1123380A JP12338089A JPH02303951A JP H02303951 A JPH02303951 A JP H02303951A JP 1123380 A JP1123380 A JP 1123380A JP 12338089 A JP12338089 A JP 12338089A JP H02303951 A JPH02303951 A JP H02303951A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- crew
- occupant
- air bag
- bag
- Prior art date
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- Pending
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- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、例えば車両の前部衝突時等にガス圧で膨出
して乗物乗員の前方への移動を阻止させる乗物用乗員拘
束エアバッグに関するものである。
して乗物乗員の前方への移動を阻止させる乗物用乗員拘
束エアバッグに関するものである。
（従来の技術）
一般に、自動車の前部衝突時には、乗員の上半身が慣性
力により腰を中心に前方に回動変位させら九て、乗員の
頭部がステアリングホイールやインストルメントパネル
等に衝突し、危険なことがある。
力により腰を中心に前方に回動変位させら九て、乗員の
頭部がステアリングホイールやインストルメントパネル
等に衝突し、危険なことがある。
従来、この様な衝突時の危険状態を回避するために、乗
員拘束用のエアバッグ及びこのエアバッグにガスを供給
するインフレータをステアリングホイールやインストル
メントパネル等に装着すると共に、車両の衝突を検出す
るセンサーを設けて、このセンサーからの出力信号で前
記インフレータを作動させるようにしたシステムが考え
られている。このシステムに用いられるエアバッグは、
例えば実公昭５６−１２１３９号公報に開示されたよう
に、膨出時には後方に向かうに従って大きくなる様にな
っている。
員拘束用のエアバッグ及びこのエアバッグにガスを供給
するインフレータをステアリングホイールやインストル
メントパネル等に装着すると共に、車両の衝突を検出す
るセンサーを設けて、このセンサーからの出力信号で前
記インフレータを作動させるようにしたシステムが考え
られている。このシステムに用いられるエアバッグは、
例えば実公昭５６−１２１３９号公報に開示されたよう
に、膨出時には後方に向かうに従って大きくなる様にな
っている。
従って、この様なシステムを備える自動車が前部衝突し
た場合には、センサーからの衝突信号を受けてインフ、
レータが作動して、このインフレータからガスが高速で
エアバッグに供給される。これにより、エアバッグが急
激に膨出して、乗員の前方への移動を阻止することにな
る。
た場合には、センサーからの衝突信号を受けてインフ、
レータが作動して、このインフレータからガスが高速で
エアバッグに供給される。これにより、エアバッグが急
激に膨出して、乗員の前方への移動を阻止することにな
る。
（発明が解決じようとする課題）
ところで、この様な自動車の前部衝突時には、その衝突
位置によっては車体の側部が進行方向に向くような事態
も考えられる。この場合には、乗員は身体がドア等の車
体側部（乗物側部）に衝突する虞もあるが、上述したエ
アバッグではこの様な車体側部への衝突は避けられない
という問題がありた。
位置によっては車体の側部が進行方向に向くような事態
も考えられる。この場合には、乗員は身体がドア等の車
体側部（乗物側部）に衝突する虞もあるが、上述したエ
アバッグではこの様な車体側部への衝突は避けられない
という問題がありた。
そこで、この発明は、この様な場合でも乗員が乗物側部
に衝突するのを確実に防止できる乗物用乗員拘束エアバ
ッグを提供することを目的とするものである。
に衝突するのを確実に防止できる乗物用乗員拘束エアバ
ッグを提供することを目的とするものである。
（課題を解決するための手段）
この目的のもとに、この発明は、ガス圧で膨出して乗物
乗員の前方への移動を阻止させるバッグ本体と、前記バ
ッグ本体に連設され且つ該バッグ本体の膨出時に乗員の
側方に膨出するサブバッグ部とを備える乗物用乗員拘束
エアバッグとしたことを特徴とするものである。
乗員の前方への移動を阻止させるバッグ本体と、前記バ
ッグ本体に連設され且つ該バッグ本体の膨出時に乗員の
側方に膨出するサブバッグ部とを備える乗物用乗員拘束
エアバッグとしたことを特徴とするものである。
（作 用）
この様な構成の乗物用乗員拘束エアバッグを例えば自動
車に適用した場合において、この自動車が前部衝突した
場合にエアバッグは乗員側に急速に膨出させられて、バ
ッグ本体は乗員が前方に移動するのを阻止する。この際
、サブバッグは乗員と車体側部との間に膨出して、乗員
の身体が車体側方に移動するのを拘束する。
車に適用した場合において、この自動車が前部衝突した
場合にエアバッグは乗員側に急速に膨出させられて、バ
ッグ本体は乗員が前方に移動するのを阻止する。この際
、サブバッグは乗員と車体側部との間に膨出して、乗員
の身体が車体側方に移動するのを拘束する。
（実施例）
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図はこの発明に係る乗物用乗員拘束エアバッグシス
テムの斜視図、第２図は第１図のＩＩ−ＩＩ線に沿う断
面図である。
テムの斜視図、第２図は第１図のＩＩ−ＩＩ線に沿う断
面図である。
この第２図に於て、１は例えば自動車のインストルメン
トパネル又はステアリングホイール等に取り付けるベー
スプレート、２はこの発明にかかる乗物用乗員拘束エア
バッグシステムである。この乗物用乗員拘束エアバッグ
システム２は、ベースプレート１に取り付けられたエア
バッグ３と、ベースプレート１に固定され且つエアバッ
グ３にガスを供給するインフレータ４を有する。
トパネル又はステアリングホイール等に取り付けるベー
スプレート、２はこの発明にかかる乗物用乗員拘束エア
バッグシステムである。この乗物用乗員拘束エアバッグ
システム２は、ベースプレート１に取り付けられたエア
バッグ３と、ベースプレート１に固定され且つエアバッ
グ３にガスを供給するインフレータ４を有する。
エアバッグ３は、インフレータ４からのガス圧で膨出し
て乗物乗員の前方への移動を阻止させるバッグ本体３ａ
と、このバッグ本体３ａの後端側部に連設され且つこの
バッグ本体３ａの膨出時に乗員の側方に膨出するサブバ
ッグ部３ｂとを備えている。
て乗物乗員の前方への移動を阻止させるバッグ本体３ａ
と、このバッグ本体３ａの後端側部に連設され且つこの
バッグ本体３ａの膨出時に乗員の側方に膨出するサブバ
ッグ部３ｂとを備えている。
次に、このような構成の作用を説明する。
この様な構成の乗物用乗員拘束エアバッグを自動車に適
用した場合において、自動車が前部衝突した場合にエア
バッグ３はインフレータ４から発生するガスで乗ｊ１５
側に急速に膨出させられて、バッグ本体３８は乗員５が
前方に移動するのを阻止する。
用した場合において、自動車が前部衝突した場合にエア
バッグ３はインフレータ４から発生するガスで乗ｊ１５
側に急速に膨出させられて、バッグ本体３８は乗員５が
前方に移動するのを阻止する。
この際、サブバッグ３ｂは第３図の如く乗員５と車体側
部のドア６との間に膨出して、乗員５の身体が第４図の
如く車体側方に移動するのを拘束し、乗員５がドア６に
衝突するのを防止する。
部のドア６との間に膨出して、乗員５の身体が第４図の
如く車体側方に移動するのを拘束し、乗員５がドア６に
衝突するのを防止する。
＜ｆｅ明の効果）
この発明は、以上説明したように、ガス圧で膨出して乗
物乗員の前方への移動を阻止させるバッグ本体と、前記
バッグ本体に連設され且つ該バッグ本体の膨出時に乗員
の側方に膨出するサブバッグ部とを備える乗物用乗員拘
束エアバッグとじたので、乗員が乗り物に対して急激に
前方に移動させられても、乗員の頭部等が乗物側部に衝
突するのを確実に防止できる。
物乗員の前方への移動を阻止させるバッグ本体と、前記
バッグ本体に連設され且つ該バッグ本体の膨出時に乗員
の側方に膨出するサブバッグ部とを備える乗物用乗員拘
束エアバッグとじたので、乗員が乗り物に対して急激に
前方に移動させられても、乗員の頭部等が乗物側部に衝
突するのを確実に防止できる。
第１図はこの発明に係る乗物用乗員拘束エアバッグシス
テムの一実施例を示す斜視図である。 第２図は第１図のＴＩ−ＩＩ線に沿う断面図である。 第３図、第４図は、第１図、第２図に示した乗物用乗員
拘束エアバッグシステムの作動説明図である。 ３・・・エアバッグ ３ａ・・・バッグ本体 ３ｂ・・・サブバッグ ５・・・乗員 ６・・・ドア（車体側部） 第１図 ３・・・エアバッグ ３ａ・・・バッグ本１本 第３図 第４図
テムの一実施例を示す斜視図である。 第２図は第１図のＴＩ−ＩＩ線に沿う断面図である。 第３図、第４図は、第１図、第２図に示した乗物用乗員
拘束エアバッグシステムの作動説明図である。 ３・・・エアバッグ ３ａ・・・バッグ本体 ３ｂ・・・サブバッグ ５・・・乗員 ６・・・ドア（車体側部） 第１図 ３・・・エアバッグ ３ａ・・・バッグ本１本 第３図 第４図
Claims (1)
- （１）ガス圧で膨出して乗物乗員の前方への移動を阻止
させるバッグ本体と、 前記バッグ本体に連設され且つ該バッグ本体の膨出時に
乗員の側方に膨出するサブバッグ部とを備えることを特
徴とする乗物用乗員拘束エアバッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1123380A JPH02303951A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 乗物用乗員拘束エアバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1123380A JPH02303951A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 乗物用乗員拘束エアバッグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02303951A true JPH02303951A (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=14859150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1123380A Pending JPH02303951A (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 乗物用乗員拘束エアバッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02303951A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04110252A (ja) * | 1990-08-30 | 1992-04-10 | Ikeda Bussan Co Ltd | エアバッグ装置 |
| US5301902A (en) * | 1992-11-09 | 1994-04-12 | Kalberer Robert C | Aircraft airbag protection apparatus and method |
| US5324072A (en) * | 1992-09-23 | 1994-06-28 | Morton International, Inc. | Side impact air bag |
| JPH08324373A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-10 | Ryosuke Honda | 斜めからの衝撃も緩和する自動車用エアバック |
| US5934701A (en) * | 1996-09-12 | 1999-08-10 | Furukawa; Keiji | Automobile air bag |
| US9150186B1 (en) | 2014-03-13 | 2015-10-06 | Ford Global Technologies, Llc | Passenger airbag with secondary chamber |
| US9162645B2 (en) | 2013-12-20 | 2015-10-20 | Ford Global Technologies, Llc | High pressure airbag for oblique impact modes |
| US9187055B1 (en) | 2014-12-02 | 2015-11-17 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Vehicle airbag |
| WO2016035457A1 (ja) * | 2014-09-04 | 2016-03-10 | タカタ株式会社 | 助手席用エアバッグ及びそれを備えるエアバッグ装置 |
| WO2016047248A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | タカタ株式会社 | 助手席用エアバッグ及びそれを備えるエアバッグ装置 |
| JP2016043713A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-04-04 | トヨタ自動車株式会社 | 助手席エアバッグ装置 |
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| US9358945B2 (en) | 2014-08-12 | 2016-06-07 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag device for a front passenger seat |
| US9428139B2 (en) | 2014-12-03 | 2016-08-30 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag device for front passenger seat |
| US9561774B2 (en) | 2014-04-24 | 2017-02-07 | Ford Global Technologies, Llc | Winged driver airbag |
| US9713998B2 (en) | 2014-04-24 | 2017-07-25 | Ford Global Technologies, Llc | Corrugated passenger airbag |
| US9758123B2 (en) | 2015-01-20 | 2017-09-12 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag device for a front passenger seat |
| JP2017178222A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 豊田合成株式会社 | 助手席用エアバッグ装置 |
| US9969349B2 (en) | 2014-04-24 | 2018-05-15 | Ford Global Technologies, Llc | Passenger airbag with extended base |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP1123380A patent/JPH02303951A/ja active Pending
Cited By (21)
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| WO2016047248A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | タカタ株式会社 | 助手席用エアバッグ及びそれを備えるエアバッグ装置 |
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| JP2017178222A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 豊田合成株式会社 | 助手席用エアバッグ装置 |
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