JPH02302266A - 再使用不可能な注射器 - Google Patents

再使用不可能な注射器

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JPH02302266A
JPH02302266A JP2114960A JP11496090A JPH02302266A JP H02302266 A JPH02302266 A JP H02302266A JP 2114960 A JP2114960 A JP 2114960A JP 11496090 A JP11496090 A JP 11496090A JP H02302266 A JPH02302266 A JP H02302266A
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JP
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plunger
piston
syringe
barrel
stem
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JP2114960A
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English (en)
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Jr Maurice J Landry
モーリス ジェイ ランドリー ジュニア
Frederick L Plouff
フレデリック エル プルーフ
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FLP ENTERP Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は医療用の注射器に関し、より詳しくは、一度だ
け使用できる注射器に関する。
かような注射器の先行技術として、米国特許第4.68
7.467号、第4,699.6i、号、第4,713
.056号及び第4.731,068号を参照されたい
。注射器は、幾つかの基礎部品すなわち、バレル(胴部
)、プランジャ及びピストンを有している。通常、バレ
ルはピストンを収容しており、かつバレル内でピストン
を軸線方向に移動させるためのプッシュロッドのような
形態のプランジャを支持している。
プランジャは、バレルの一端において該バレルの外に出
ている。バレルの他端には、皮下注射針等が支持されて
いる。使用に際しプランジャを引き出せば、ピストンが
注射針から離れる方向に移動し、これにより、バレルの
針側端部とピストンとの間に形成されるキャビティ内に
薬剤が吸引される。正しい量の薬剤が吸引されたならば
、針を患者に刺し込み、プランジャを針側端部に向かっ
て移動させれば、薬剤がキャビティから針を通って患者
に注射される。
近年、使い捨て可能で再使用不可能な医療用注射器を提
供すべくかなりの努力がなされている。
これらの注射器の成るものは、何らかの機械的カップリ
ングすなわち操作子(opera tor)により着脱
自在に相互連結されたプッシュロッド及びピストンを有
している。プッシュロッド及びピストンは、貯蔵容器か
ら注射器内に薬剤を吸引すべく最初に引き出されるとき
、操作子により連結されている。しかしながら、注射中
にプッシュロッドが針側端部に向かって移動されるとき
、操作子によりプッシュロッドとピストンとが分離され
る。その後プッシュロッドを引き出そうと如何に試みて
も、プッシュロッドとピストンとは分離されたままであ
り、従って、それ以上の薬剤を注射器内に吸引すること
はできない。かようなアプローチの例が、上記米国特許
第4,731,068号及び第4,699゜6i、号に
開示されている。
他の注射、器においては、全量の薬剤が患者に注射され
たときに、バレルに固定された機構によってピストン又
はプッシュロッドが捕捉されるように構成されている。
これによりプッシュロッドが引き続き引き出さ、れるこ
とか防止されるため、薬剤がそれ以上注射器内に吸引さ
れることはない。
この一般的アプローチの例が、Plouff氏による現
在係属中の米国特許出願及び上記米国特許第4,713
.056号に開示されている。
薬剤の充填操作時にプッシュロッド及びピストンを引き
出すとき、注射器内に部分真空が形成されることにより
注射器が充填されるのである。上記米国特許第4,68
7,467号においては、1回分の薬剤が患者に投与さ
れると、ピストンにより形成されたシールが、注射器の
針側端部の近くに設けられたカッタにより破裂されるよ
うになっている。
従って、引き続きプッシュロッド及びピストンを引き出
しても、破裂したシールを通って空気が漏洩するため部
分真空が形成されることはなく、薬剤が注射器内に吸引
されることはない。
上記特許において提案されている各注射器には成る欠点
がある。例えば、Plouff氏の上記特許出願及び米
国特許第4,713,056号及び第4,687,46
7号に記載の注射器では、液体と直接接触するようにし
たエレメントが液体キャビティ内に組み込まれており、
このため滅菌方法が複雑になる。また、キャビティ内に
エレメントを設けることによりシール構造が複雑化し、
液体の漏洩を招くことにもなる。米国特許第4,699
,6i、号及び第4 、687 、467号において示
唆されている注射器は、1回だけ使用するという目的を
達成できる機構が設けられている。しかしながら、これ
らの機構は幾分複雑で、製造コストが嵩むものである。
従って本発明の目的は、1回だけ使用できる医療用の改
善された注射器を提供することにある。
本発明の他の目的は、1回だけ使用できる医療用の注射
器であって、流体キャビティ (液体キャビティ)内に
エレメントを設けないで済む注射器を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、1回だけ使用できる医療用の注射
器であって、反復使用を防止するエレメントが、注射器
内に吸引される用量(投与量)の制限をも行えるように
構成された注射器を提供することにある。
本発明による注射器は円筒状のバレル手段を有しており
、該バレル手段の第1端部には皮下注射針が支持される
ようになっている。ピストン手段は、該ピストン手段と
バレル手段の第1端部との間に流体キャビティを形成し
ている。ピストン手段は、プランジャにより、バレル手
段の第1端部に隣接する第1位置から、バレル手段の第
1端部と他端部との中間の第2位置、及び前記第1位置
と第2位置との中間位置であるが前記第1位置に近接し
ている第3位置へと軸線方向に駆動される。
バレル手段の第2端部において、該バレル手段内にはイ
ンサートが配置されており、該インサートは、注射器へ
の液体の充填及び注射を行うとき、プランジャが第2位
置と第3位置との間を移動する間、プランジャ上に載っ
ている弾性クランプ手段を備えており、該弾性クランプ
手段は、プランジャが第1位置まで移動して注射が完了
したときに、プランジャに設けられた戻り止め手段と係
合する。これにより、プランジャが所定位置にロックさ
れ、それ以上は注射器を使用できないようになっている
本発明は、特に特許請求の範囲の記載において特定され
ている。また、本発明の目的、利点及び新規な特徴は、
添付図面に関連して述べる以下の詳細な説明により完全
に明らかになるであろう。
尚、添付図面において、同じ部品には同じ参照番号が使
用されている。
第1図〜第5図に示すように、本発明による注射器20
は円筒状のバレル21を有しており、該バレル21は、
第1端部22と、第2端部23と、本体部分24とを備
えている。第1端部22は、本体部分24から、通路2
6を備えた皮下注射針アタッチメント25に至るまで直
径が徐々に減少している凹状の円錐形状を有している(
第2図〜第5図参照)。アタッチメント25は、液体を
皮下投与するための内部通路を備えた皮下注射針27を
受は入れている。
また、注射器20はプランジャ30を有しており、該プ
ランジャ30には、バレル21の内表面36に沿って移
動するピストン31が支持されている。ピストン31は
凸状の円錐形端部32を有しており、該凸状円錐形端部
32は、バレル21の第1端部22における凹状円錐形
内面と補完し合うようになっている。ピストン31の本
体部分33は2つの環状突出部34.35において長手
方向に終端しており、これらの環状突出部34.35は
バレル21の内表面36との滑りシールを形成している
皮下注射針を液体中に入れて注射器への充填操作を行う
間、プランジャ30が第2図の位置から第3図の位置に
移動されると、圧力差によって、液体が針27及び通路
26を通って吸引され、キャビティ37が充填される。
ピストン31が第2端部23に向かって移動するにつれ
て、キャビティ37の容積が増大する。次に、プランジ
ャ30を第1端部22に向かって移動させると、ピスト
ン31により、液体がキャビティ37から通路26及び
針27を通っそ押し出される。ピストン31が第1端部
22に到達すると、ピストン31の凸状部分(凸状円錐
形端部)32が凹状円錐形端部22内に嵌合され、これ
により、実質的に全ての液体が注射器20から押し出さ
れる。
本発明によれば、第1図〜第5図に示す注射器20は、
プランジャ30を含むロック機構により、1回だけ使用
できるように制限される。この特定の実施例においては
、プランジャ30が、所与の直径をもつ円筒状のプッシ
ュロッド40を備えており、該プッシュロッド40には
親指バッド41が一体に設けられている。プッシュロッ
ド41から間隔を隔てた位置において、円筒状のステム
42が長手方向に整合して配置されていて、中間の戻り
止め領域43を形成している。ステム42とプッシュロ
ッド40とは連結ステム44により相互連結されている
。この連結ステム44は、モールディングによりプッシ
ュロッド40又はステム42と一体に形成することがで
きるし、或いは超音波融着その他の方法でプッシュロッ
ド40又はステム42に固定できる中央コア部材で構成
することができる。
ステム42の自由端部45(第1図)は、ステム42が
、シール突出部(環状突出部)34.35とバレル21
の内表面36との間の摩擦に打ち勝つ充分に大きな力で
ピストン31を引き出すことができるように、後で詳細
に述べるようにしてピストン31と係合している。ステ
ム42の他端部46の直径は、プッシュロッド40とは
−ぼ同じ直径に拡大されている。ステム42の中間部分
47の直径は、連結ステム44の直径に等しいかこれよ
り僅かに大きく、また、拡大端部46の最大直径よりは
小さい。
ロック機構は更に、第6図に詳細に示すような全体とし
て円筒状をなすインサー)50を有している。インサー
ト50は、キャップ51と、本体部分52と、長手方向
に延在しておりかつ円周方向に間隔を隔てて配置された
一連のアー°ム53a、53b、53C153dとを備
えており、これらの一連のアームは、本体部分52の小
径支持部分54から片持ち支持されている。各アーム5
3a〜53dは、これらの各アームと注射器20を通−
る長手方向軸線55との共平面内で撓むことができる。
これらのアーム53a〜53dは、軸線55に向かって
押圧されているフォロワとして機能する。
通常、注射器20は、第2図に示すように、戻り止め領
域43がインサート50(第1図)により形成される空
間内に配置される状態にして出荷される。次に、親指バ
ッド41及びプッシュロッド40を、第3図に示すよう
に、ピストン31がインサート50の端部56に当接す
る位置まで引っ込めることができる。インサート50の
長さは調節することができ、これにより、キャビティ3
7の容積を制御して、注射器20内に吸引される液体の
量を制限することができる。また、この位置においては
、戻り止め43が未だバレル21及びインサート50内
にあって、これらにより覆われた状態にある。従って、
ロック機構を壊すべく、拡大端部46の直径を小さくし
ようとして戻り止め43にアクセスすることは不可能で
ある。
第1端部22に向かって親指バッド41を移動させると
、ピストン31によってキャビティ37内の液体が注射
器20から押し出され、このとき、アーム53 (53
a〜53 d)はステム42上に載っている。アーム5
3は、拡大端部46における表面に従って従動し、第4
図に示すように、支持部分54に隣接するアーム部分が
外方に撓み、これによりアーム53の偏寄力が増大する
。注射が完了して、ピストン31が第5図に示す位置ま
で移動すると、拡大端部46がアーム53を通過してこ
れらのアーム53の右側の位置を占めるようになる。こ
れにより、アーム53が、聞き取れるような「カチン」
という音を立てて、戻り止め領域43内の休止位置に嵌
入される。これにより、ステム42の半径方向の端面5
7がアーム53の端部56に当たるようになるため、プ
ランジャ30を引き出そうと試みてもプラン、ジャ30
の運動が阻止される。同時に、親指バッド41が第2端
部23の凹所内に収容されて、バレル21の第2端部2
3ふ同一面になる。このため、プランジャ30を引き出
すことが一層困難になり、親指バッド41を掴むことす
ら困難になる。
第7図及び第8図には、プランジャ30の回転をも更に
防止できるようにしたロック機構用の別のプランジャ構
造が示されている。成る状況下では、プランジャを引き
出そうとしてプランジャを回転させると、アーム53が
拡げられ、戻り止め機構が外されてしまうこともある。
第7図には、親指バッド41を備えておりかつピストン
31を支持している単一の非回転形プランジャ60が示
されている。このプランジャ60は、該プランジャ60
の長さ方向に沿って、その中心部から半径方向に延びて
いる4つのフィン61,62.63.64を有しており
、従って、プランジャ60は十字形の断面形状を有して
いる。各フィン61〜64には、同じ長手方向位置にお
いてV字形ノツチ65が設けられており、各ノツチ65
は、半径方向平面内にある縁部66及びこれと交差する
斜縁部67を備えている。
第8図には、上記プランジャ60用のインサードア0が
示しである(プランジャ60の一部が破線で示されてい
る)。このインサー)70は、フィン61〜64の断面
形状に一致する十字形の孔72が形成されたキャップ部
分71を備えている。
また、キャップ(キャップ部分)71は、注射器のバレ
ル内に嵌入される小径の肩部73を備えており、該肩部
73により、端面75と内方に延びティるフォロワ76
とを備えているアーム74が支持されている。注射器内
への液体の充填操作を行う前は、第7図に示すプランジ
ャ60のノツチ65は、インサート70により形成され
る空間内に配置されている。アーム74は、これらのア
ーム74が軸線55に対して平行な位置にあるときに応
力が作用していて、通常の弛緩位置から外方に撓んだ状
態にある。次に、プランジャは、第5図の位置にあるピ
ストン31が端面75に当接するまで引き出すことがで
きる。プランジャが、第1図に示すバレル21の第1.
端部22に向かって移動するとき、液体が針27を通し
て押・し出され、フォロワ76が、フィン61^64の
縁部に沿ってノツチ65に向かって移動する。注射が完
了するとフォロワ76がノツチ65の箇所に到達し、こ
れにより、アーム74が弛緩しかつフォロワ76がノツ
チ65内に嵌入される。その後、プランジャ60を引き
出そうと如何に試みても、アーム74の端面75とノツ
チ65の半径方向縁部66との干渉により阻止される。
また、十字形の孔72及びフィン61〜64により、イ
ンサート70に対するプランジャ60の回転が防止され
るため、ロック機構を無効にしようとするいかなる試み
も阻止される。
第9図及び第10図は、最初の注射後にプランジャをロ
ックする別の実施例を示すものである。
この特定の実施例においては、ステム100(該ステム
100は、第1図のステム42を置換したものである)
が、拡大部分101と端面102とを有しており、該端
面102は、円筒状のプッシュロッド104又は第7図
及び第8図に示したような非回転形のロンドと共に戻り
止め領域103を形成している。ステム100の反対側
端部では、部分105によりピストン31が捕捉されて
いる。
更に、第9図、第1θ図及び第11図に示すように、イ
ンサート110は、バレル21の内表面36に対してぴ
ったりと嵌入される円筒状本体111を備えている。2
つのアーム112.113が、本体111から注射器2
0の第2端部23に向がって延在している。この実施例
においては、両アーム112.113が弧状の断面形状
を有しておりかつ本質的に半円形をなしている。各アー
ム112.113は内側フォロワ1i、に終端しており
、該フォロワ1i、は、傾斜カム面115及び半径方向
端面116を備えている。
第11A図には更に別のインサー)180が示されてお
り、該インサート180は、バレルの内部にぴったりと
嵌入される1対の円筒状本体181.182を備えてい
る。各円筒状本体1B2.182はキャップ201を有
しており、かつ二枚具のヒンジ187のようなもので連
結されている。本体からは、複数の長いアーム183.
184.185.186が、注射器20の第1端部22
に向がって延在している。この実施例においては、アー
ム183.184.185.186が弧状の横断面形状
を有しておりかつ本質的に半円形をなしている。複数の
アームが複数の内側フォロワ188.189.190.
191に終端しており、これらの内側フォロワは、傾斜
カム面192.193.194.195及び複数の半径
方向端面196.197.198.199を備えている
図示のように、親指バッド41を注射器20から引き出
すことにより、プランジャを出荷時の位置から引き出す
ことができる。貫通孔を備えた端部インサート120に
より、プッシュロッド104がガイドされかつ支持され
るようになっている。
プッシュロッド104は、ピストン31がインサー)1
10の端面121に当接するまで引き出すことができる
注射中、プランジャによりピストン31が第1端部22
及び針27に向かって移動される。ピストン31が・第
1端部22に到達するとき、フォロワ1i、がステム1
00に沿って移動すると、拡大端部101によりアーム
112.113が拡げられる。アーム112.113の
この変形により一  該アームに応力が作用し、このた
め、ステム101がフォロワ1i、を通過するとき、ア
ームがロック位置に嵌入しかつ戻り止め領域103内に
嵌入する。注射器をそれ以上使用しようとしても、アー
ム112.1130半径方向端面tteと、ステム10
0の半径方向端面112との干渉により阻止される。
プランジャとピストンとを連結する構造として、第12
図〜第16図の各々に示すように幾つかの構造がある。
例えば、第1図に示した形式のピストン31及びステム
42は、第12図に示すボール・ソケット継手を介して
連結することができる。
より詳しく説明すると、ステム42はフランジ123に
終端しており、該フランジ123は、ボール125に終
端しておりかつ軸線方向に延在している短いシャンク1
24を備えている。ワッシャ126がボール125上を
通って滑入され、フランジ123の半径方向端面127
上に載置される。ピストン31にはボールソケット12
8が形成されていて、ステム42の端部のボール125
を捕捉するようになっている。ステム42(又は100
)が引き出されるときにボール125とソケット128
とが分離しない限り、ボール125及びソケット128
の特定の寸法は厳格でなくてもよい。
第1図に示すような注射器20の第1端部22に向かっ
てピストン31が駆動されるとき、ステム42 (特に
、ボール125)により、ピストン31に過大の集中力
(point forces)が作用し、これによりピ
ストン31が変形するため、ピストン31とバレル21
の内表面36との間のシールを損なうことがある。これ
に対し、ワッシャ126を設けると、該ワッシャ126
が単にボール125上に配置されるものであっても、或
いはボール125と一体に形成されるものであっても、
ピストン31の端部の全体に亘って均一に力を分散させ
ることができる。更に、ワッシャ126と第2図〜第5
図のアーム53とが干渉することにより、例えばピスト
ンの確実な停止従って用量(すなわち投与量)の確実な
制限を達成することができる。
第1図及び第13図には、拡大強化部分130を備えた
ステム42が示されており、拡大強化部分130は、平
らなワッシャ132を支持するための軸線方向に延在し
ている肩部131に終端している。軸線方向に延在して
いる小径のシャンク133は、円筒状の肩部134及び
円錐状の端部135を備えた端金具に終端している。ピ
ストン31には、シャンク133と一致する部分136
が形成されており、該部分136は、拡大キャビティi
、0に終端している円筒状通路137を備えている。ワ
ッシャ132を肩部131上に滑入しかつピストン31
を端部134上に押し込めば、ステム42によってピス
トン31が確実に保持される。
第i、図には、ステム42とピストン31との間の他の
連結構造が示されている。この実施例においては、ステ
ム42に、一体のフランジi、1(これは、別体のワッ
シャの代わりのものである)と、螺旋ねじi、3を備え
た延長部i、2とが設けられている。ピストン31には
通路i、4が形成されており、該通路i、4の寸法は延
長部i、2の直径よりも小さい。従って、ピストン31
を延長部i、2にねじ込むと、ピストン31の材料が螺
旋ねにi、3の回りで弛緩し、ピストン31がステム4
2にロックされる。
第15図にはステム42の変更実施例が示してあり、ス
テム42は、円錐状端部150と、小径の相互連結シャ
ンク151とを有している。この実施例においては、ワ
ッシャ組立体152が、ベースフランジ153と、軸線
方向に延在している2つ以上のアーム154とを有して
いる。各アーム154は、半径方向外方に延在している
突出部155に終端しており、かつアーム154の長さ
の中間において半径方向内方に延在しているフォロワ1
56を備えている。
組立てに際しては、ワッシャ組立体152がピストン3
1・のキャビティ157内に押し込まれ、これによりア
ーム154が挿入中に圧縮される。
その後、ステム42を挿入すれば、円錐状端部150が
フォロワ156を通るときにアーム154が拡げられる
。ステム42が完全に挿入されると、フォロワ156が
シャンク151に対して嵌入され、これによりワッシャ
組立体152がステム42にロックされる。また、フォ
ロワ156によって、アーム154がピストン31とロ
ック関係をなすように拡大される。
同様な連結構造が第16図に示されている。ワッシャ組
立体160は、所与の直径の環状ベース161と、これ
より小さな直径の中間本体部分162と、両者の中間の
直径の端部163とを有している。このワッシャ組立体
160は、ピストン31に形成された対応するキャビテ
ィ164内に挿入され、ピストン31とワッシャ組立体
160とが一緒にロックされるようになっている。ステ
ム42は、ロックアーム166を備えた分岐部分165
に終端している。分岐部分165は、ワッシャ組立体1
60に設けられた補完キャビティ  ′167内に挿入
され、これによ゛す、ヴッシャ組立体160及びピスト
ン31がステム42にロックされるようになっている。
以上要するに、1回だけの使用に限定された注射器の種
々の実施例について説明した。各実施例において、注射
器は、バレルと、戻り止め部分を備えたプランジャと、
可撓性アームを備えたインサートとを有しており、該イ
ンサートが、戻り止め部分と協働して、注射後にプラン
ジ中の運動を阻止できるようにバレル内に同心状に配置
されている。本発明の成る目的に従がい、これらのエレ
メントの全てが液体キャビティの外側に配置されていて
、液体と接触しないようになっている。また、戻り止め
及びアームが注射器の内部に配置されているため、プラ
ンジャを完全に引き出した場合でも、ロック機構にアク
セスできないようになっている。
幾つかの注射器の実施例に開示された基本概念について
、多くの変更を施すことができることは明白である。本
発明の注射器の端部を種々の形状にしtおけば、種々の
皮下注射針に適応できるであろう。第2端部23は図示
のように終端させてもよいが、フィンガグリップの延長
部を設けてもよい。所与の注射器には、円筒状、十字形
、又は他の断面形状をもつプランジャを使用することが
できる。プランジャとピストンとの間の2クラスのカン
プリングについて開示したが、他のカップリングをも使
用することができる。一般に、これらの注射器は、従来
良く知られたモールディング可能な材料及び成形方法で
製造することができる。
しかしながら、本発明はそのような材料及び方法に限定
されるものではない。従って、これらの全ての変更は本
願の特許請求の範囲によりカバーされるものであり、か
つ本発明の精神及び範囲内に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成される注射器の実施例に
含まれるバレル、プランジャ、ピストン及びインサート
を示す分解斜視図である。 第2図は、第1図の注射器のプランジャが、注射器内へ
の液体の充填を開始す底位置にあるところを示す断面図
である。 第3図は、第2図の注射器のプランジャが完全に引き出
された状態を示す断面図である。 第4図は、第2図の注射器のプランジャが、注射を完了
する直前にあるところを示す断面図である。 第5図は、第2図の注射器のインサートが、注射器の使
用後にプランジャをクランプしている状態を示す断面図
である。 第6図は、第1図〜第5図に示したインサートの斜視図
である。 第7図は、十字形の断面形状をもつプランジャであって
、第1図の注射器に使用できるプランジャを示す側面図
である。 第8図は、第5図に示すプランジャに有効なインサート
を示す斜視図である。 第9図は、本発明に従って構成された注射器の別の実施
例の断面図であり、プランジャ及びピストンが完全・に
引き出された位置にあるところを示すものである。 第1θ図は、第9図の注射器のプランジャがインサート
により所定位置にロックされている状態を示5す断面図
である。 第11図は、第9図及び第10図の注射器に使用される
インサートの詳細を示す斜視図である。 第11A図は、別のインサートの実施例を示す斜視図で
ある。 第12図は、ピストン、をプランジャに連結できる1つ
の構造を示す側面図である。 第13図は、ピストンとプランジャとの別の連結構造を
示す側面図である。 第i、図は、ピストンとプランジ中との別の連結構造を
示す側面図である。 第15図は、ピストンとプランジャとの別の連結構造を
示す側面図である。 第16図は、ピストンとプランジャとの更に別の連結構
造を示す側面図である。 20・・・注tR器、     21・・・バレル、2
7・・・皮下注射針、  30・・・プランジャ、31
・・・ピストン、    40・・・プッシュロンド、
41・・・親指パッド、   42・・・ステム、43
・・・戻り止め領域、 44・・・連結ステム、46・
・・ステムの拡大端部、 50・・・インサート、   51・・・キャップ、5
3a、53b、53c、53d−”アーム、60・・・
非回転プランジャ、 65・・・ノツチ、    72・・・十字形の孔、1
10・・・インサート、  125・・・ボール、12
8・・・ボールソケット、 130・・・拡大強化部分、i、0・・・拡大キャビテ
ィ、i、2・・・延長部、    i、3・・・螺旋ね
じ、i、4・・・通路、     152・・・ワッシ
ャ組立体、157・・・キャビティ、  160・・・
ワッシャ組立体、164・・・キャビティ、 165・
・・分岐部分。 ’Fig、 2 TLl、3 −・5

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)皮下注射針を介して流体を1回投与するための注
    射器において、 A、第1端部の通路手段を備えた円筒状のバレル手段で
    あって、前記皮下注射針を支持できかつ該皮下注射針と
    前記バレル手段に形成された液体キャビティとの間に流
    体を吸引することができるバレル手段と、 B、該バレル手段内に配置されるピストン手段であって
    、前記バレル手段の前記第1端部と前記ピストン手段と
    の間に前記液体キャビティを形成する摺動自在のシール
    手段を備えているピストン手段と、 C、該ピストン手段に連結されたプランジャ手段であっ
    て、前記ピストン手段を、長手方向軸線に沿って、前記
    バレル手段の前記第1端部に隣接する第1位置、前記バ
    レル手段の中間の第2位置、及び前記第1位置と前記第
    2位置との中間の位置であって前記第1位置に近接して
    いる第3位置へと移動させるプランジャ手段とを有して
    おり、該プランジャ手段には戻り止め手段が形成されて
    おり、 D、前記バレル手段の前記第2端部に隣接して配置され
    ていて、少なくとも1つの弾性アーム手段を備えている
    インサート手段を更に有しており、前記弾性アーム手段
    は、前記プランジャが前記第2位置と第3位置との間を
    移動する間に前記プランジャ手段上に載っていて、前記
    プランジャ手段が前記第1位置に移動するときに前記戻
    り止め手段と係合できるようになっていることを特徴と
    する皮下注射針を介して流体を1回投与するための注射
    器。
  2. (2)前記インサート手段が、前記バレル手段内に配置
    される本体部分を備えており、前記アーム手段が、 i、長手方向に延在しておりかつ周方向に間隔を隔てて
    配置された複数のアームであって、前記本体部分に片持
    ち支持されておりかつ長手方向軸線に向かって偏寄して
    いるアームと、ii、該アームの各々の端部に設けられ
    たフォロワ手段であって、前記プランジャ手段上に載っ
    ていて前記戻り止め手段と係合することができるフォロ
    ワ手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載
    の注射器。
  3. (3)前記バレル手段の前記第1端部が所定の内部断面
    形状を有しており、前記ピストン手段が、i、円筒状の
    本体部分と、 ii、前記バレル手段の前記第1端部の前記所定の内部
    断面形状に一致する断面形状をもつ端部と、 iii、周方向及び半径方向に延在しておりかつ互いに
    間隔を隔てて配置された複数のシール面であって、前記
    バレル手段と係合して前記ピストン手段と前記バレル手
    段の前記第1端部との間に密封キャビティを形成するシ
    ール面とを備えていることを特徴とする請求項2に記載
    の注射器。
  4. (4)前記ピストン手段に当接するように前記プランジ
    ャ手段に配置された平板手段を更に有しており、該平板
    手段が、注射中に、前記プランジャ手段から前記ピスト
    ン手段へとあらゆる圧縮力を伝達するように構成したこ
    とを特徴とする請求項3に記載の注射器。
  5. (5)前記プランジャ手段が、長手方向に延在している
    複数の半径方向フィンを備えた十字形の断面形状を有し
    ており、前記戻り止め手段が、前記弾性アーム手段と係
    合できるように、少なくとも1つの前記フィンの中間位
    置に形成されたノッチ手段を備えていることを特徴とす
    る請求項2に記載の注射器。
  6. (6)前記インサート手段が、前記ピストン手段と係合
    する表面であって、前記プランジャ手段の前記第2長手
    方向位置及び前記注射器のキャビティの最大容積を形成
    する表面を備えていることを特徴とする請求項2に記載
    の注射器。
  7. (7)前記プランジャ手段が、 i、前記注射器を操作するプッシュロッド手段と、 ii、該プッシュロッド手段から長手方向に間隔を隔て
    て配置されていて、前記ピストン手段に連結される第1
    端部を備えている第1ステム手段と、 iii、前記プッシュロッド手段と前記第1ステム手段
    の第2端部との間に配置される第2ステム手段とを有し
    ており、前記第1ステム手段の前記第2端部及び前記プ
    ッシュロッド手段が前記戻り止め手段を構成しているこ
    とを特徴とする請求項9に記載の注射器。
  8. (8)前記プランジャ手段が、 i、前記注射器を操作するプッシュロッド手段と、 ii、該プッシュロッド手段から長手方向に間隔を隔て
    て配置されていて、前記ピストン手段に連結される第1
    端部を備えている第1ステム手段と、 iii、前記プッシュロッド手段と前記第1ステム手段
    の第2端部との間に配置される第2ステム手段とを有し
    ており、前記第1ステム手段の前記第2端部及び前記プ
    ッシュロッド手段が前記戻り止め手段を構成しているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の注射器。
  9. (9)前記プランジャ手段には第1連結手段が形成され
    ており、前記ピストン手段には第2連結手段が形成され
    ており、前記第1連結手段及び第2連結手段が着脱自在
    に相互連結されていることを特徴とする請求項2に記載
    の注射器。
  10. (10)前記プランジャ手段及び前記ピストン手段が、
    i、前記プランジャ手段の一端に設けられた第1連結手
    段と、 ii、前記ピストン手段に形成された第2連結手段と、 iii、前記第1連結手段と第2連結手段とを結合する
    中間連結手段とにより相互連結されていることを特徴と
    する請求項2に記載の注射器。
JP2114960A 1989-04-28 1990-04-27 再使用不可能な注射器 Pending JPH02302266A (ja)

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DE (1) DE69015245T2 (ja)
DK (1) DK0395211T3 (ja)
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