JPH02301902A - 埋込み型照明灯具とその埋込み方法 - Google Patents

埋込み型照明灯具とその埋込み方法

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JPH02301902A
JPH02301902A JP1122211A JP12221189A JPH02301902A JP H02301902 A JPH02301902 A JP H02301902A JP 1122211 A JP1122211 A JP 1122211A JP 12221189 A JP12221189 A JP 12221189A JP H02301902 A JPH02301902 A JP H02301902A
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case body
emitting diode
light emitting
guide tube
cap
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Yoshio Takemoto
竹本 芳夫
Izumi Miyazaki
泉 宮崎
Kazue Nakamoto
中本 和重
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ENDO SHOMEI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」この利用分野〉 本発明は埋込み型照明灯具と、これを建物用床扱や家具
用天板、その伯の設置対象物へ埋込む方tノ:に関する
く従来の技117〉 例えば、建物の1板へ発光ダイオ−1−(LEΩ)をア
ット・ランダムに、又は一定な文字や図形、記号ムどの
パターンを表出する如く哩込むことによって、その床板
に輝く装飾9ノ果や歩行上の案内効果などを与える埋込
み型照明月具は既知であるが、その従来の照明灯具では
第20図のように、光透過性のアクリル樹脂製埋込みケ
ース(1)と、そ。
のfFnに挿入セットされた発光ダイオード(2)とか
ら成り、これを例えば建物用の床板(M)へ埋込み設置
するに当って、次の方法を採っている。
即ち、先づ埋込みケース(1)を金属板のシャーシ(3
)へ、その貫通積立状態に位置決め固定すると共に、そ
の背後からケース(1)へ発光ダ・(,1−ト′(2)
におりるコ14導体チンプの合成樹11′lrAカバー
ヘツド(4)を挿入セラEする。次いで、発光ダイオ−
1′(2)のり−1′脚(5)を折り曲げると共に、そ
のリード脚(5)と別なリード線(6)とをハンダf1
けにより接げξ配線する。最浅に、・−のハンディ1け
部(7)を密11するlノn<、1−記ケーノ、(1)
の背代空間(S)へ二液混合型のエボキノ1.田6印1
(8)を充1iすることにより、そのケース(1)へ発
光ダイオード(2)をZ11脱不またに固定一体化さ仕
ろ。
そして、このような11−7順序により■、Y男灯見の
配線された上記ンヤーノ(3)を、第21図のように床
板(M)の製造型枠(△)内へ1IV1人レントした上
、その型枠(八)へ大理石や七メンlミルクから成る上
IJif(9)と、セメントモルタルから成る下盤rI
(10)とを汀;yして、適当な大きさの床(す(M)
として完成させている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、このような11り明灯具ではそのlJt成」
−、第1に埋込みケース(1)の背後空間(S)が言わ
ば全開快感にあり、ダyに露出する発光ダイオード(2
)と、床板(M)の下盛層(10)との接触界面が著し
く広大であるばかりでなく、その背後空間(S)に充填
される上記接着剤(8)としても、その吸水率が高いも
のであるため、上記下1itJP!(10)のセメント
モルタルからamする水酸化カルシウムのイオンが、極
めて容易に発光ダイオード(2)の就中カバーヘッド(
4)内へ浸透し、そのセメン−1−モルタルの強アルカ
リ性分により、照明灯共としての寿命が早期に低下して
しまう。
第2に、発光ダイオード(2)のり−1′脚(5)がそ
の付は根部からアット・ランダムに折り曲げられる状態
にあることと、そのリード脚(5)とリード線(6)と
のハンダ付は部(7)が、発光ダイオード(2)におけ
るカバーヘッド(4)の至近位置にあり、そのハンダ付
けによる温度差の大きくなることに基き、上記リード脚
(5)の付は根部からカバーヘッド(4)にクラックが
入りやすく、やはり照明灯具としての耐久性を劣化させ
るに至る。
第3に、上記リード脚(5)とリード線(6)とのハン
ダ付は作業時点では、未だ発光ダイオ−1′輯)がその
埋込みケース(1)との固定状態になく、そのケース(
+)の1rf&空間(S)へ1妾着剤(8)が充填され
ることにより初めて、その相互の固定一体化されること
となっているため、上記ハンダ付けも含むリード線(6
)の配線作業を能率良く、おつ安定・随固な状態に行な
うことが困)iで、bる。
第4に、シャーン(3)に対する照明灯共の!し付関係
状態としても、そのろ−−ス(1)がシャーシ(3)へ
唯単に貫通され“(いるだけであ乙ため、不ICに離脱
する心配があると)tに、そのンヤーシ(3)の金属板
面から下方へ、ケース(+)が1r高く、張り出すため
に、リ−(′線(6)がいたづらに屈曲されることとな
り、そのリード線(6)をシャーシ(1)に裏当てする
如く、円inに安定良く敷設配線することもできない。
く課題を解決するための手段〉 本発明はこのような課題の改善を企図しており、そのた
めに埋込み型照明灯具としての構成上、発光ダイオード
と、これを上方から受け入れる合成樹脂製の埋込みケー
ス本体と、そのケース本体へ上方から被冠状態に炊合締
結される光透過性の合成樹脂製キャップとを備え、 上記ケース本体の下部に、発光ダイオードのり一1′脚
を導出可能な折曲げガイド管の複数本を、その悉く下面
が開口する断面ほぼ倒立U字型として、■つ…互の異な
る横方向に向かアて張り出し・形成し、 上記ケース本体に挿入セットした発光ダイオードのリー
ド脚を、ケース本体の折曲げガイド管から導出させる如
くに折り曲げた上、そのガイド管の開口下面をヒートシ
ールすると共に、上記ケース本体内に注入した接着剤を
、そのケース本体に対するキャップの螺合締結作用によ
り、リード脚の折曲げガイド管内に至るまで圧入流動さ
せて、上記発光ダイオードをそのケース本体内へ固定状
態にM人一体化したことを主な特徴とし、 又、そのような照明灯具を建物用床温や家具用天板、そ
の他の設置対象物へ埋込む方法として、発光ダイオード
と、これを上方から受け入れる合成4!1脂製の埋込み
ケース本体と、そのケース本山へ上方から被冠状態に炊
合締結操作されるべき、光透過性の合成樹脂製キャップ
とから成るとノ(に、そのケース本体の下部に、発光ダ
イオードのリード脚を導出させるべき折曲げガイド管の
複数本を、その忍く下面が開口する断面ほぼ倒立U字型
として、且つ相互の異なる溝方向に向かって張り出した
照明灯具を用怠し、 先づ、上記照明灯具のケース本体内に発光ダ・イオード
を挿入セットして、そのリード脚をガイ1′管から導出
させる茹<、ほぼ直角なL字状に折り曲げた上、そのガ
イド管の開口下面をヒートシールすることにより、発光
ダイオードをケース本体内へ仮りの固定状態に保ち、 次いで、金属板のシャーシに予じめ点在状態として開口
されている取付口へ、上記ケース本体を垂立状態に貫通
さ・ピた上、そのケース本体へ上記キャップを炊合締結
するに際し、そのケース本体内に接6剤を注入して、そ
の接着剤をキャップの螺合締結作用により、ケース本体
からリード脚用折曲げガイド管内に至るまで自づと強:
L目的に流動さu−で、そのり−1脚との一セ隙を思く
蜜月し、Ci多に、その折曲げガイ]管から導出J−乙
り−1脚の先端部、と、別なり一1線とをハンダ付けに
より接続配線した上、建物川床板や家具用人板、その他
の設置対象物を製造すべき型枠内へ、上記ント一ンを1
1n人セットすると共に、その型枠内・・、ン(〜−)
を挟む如く、十慇層と下’1drHを打設することを主
な特徴とするものである。
〈実施例シ 以下、図示の実施例に基い゛(本発明の具体的構成を1
;r述すると、その埋込み型照明灯具を表t)シた第1
〜3図において、(11)は光源となる発光ダイオード
(LED)であり、周知のように半導体チップを被包す
る合成樹脂製のカバーヘッド(12)と、これから一体
的に垂下する一対のリード脚(13)とを備えている。
(14)は発光ダイオード(11)の就中カバーへ・ラ
ド(I2)を−L方から受g入れるべく、ポリニーf−
レンやその他の!゛ハ可塑性合成+′、411i−iか
ら、第4〜7図の、1、うな1折17i7ほぼU″?′
:型に成形さカ、た埋込シヶース本体であって、そのカ
ハーヘント用受け入れ■)11筒(15)の下)ゾ、1
部からは、円皿伏の支r、Y 11(l G )が連続
・体に張り出されてい乙。
(17)はケース本(ト(11)のF記受()入れUf
’li’h(15)に在り設された惟示ノ、(1B )
は同しく支[、v座(1G)の中1・部に小さく貫通間
1−.1された −肘のリード用ノq出几、(19)は
やは2ノ支(1月ぺ(昆ンθ用〜面C二]賜・こ、その
場出花(1B )との連通状!さを保もつり、後述する
ノV・−ソの全1.7板面と実7丁−1−平行・−購ろ
向・張り出し形成された複数本(図例では含1113本
)のり−1−脚用折曲げガイ1管であり 何りらその長
手方向(水平方向)に走る割溝(2o)が伺与さf(。
ることによって、下面の開口する断面ほぼ倒潰(′字型
に形作られている。
そのため、ケース本体(14)におけろ支持座(16)
の上記導出孔(18)から、一旦下万一・導出さけた発
光ダイオード(11)のリード脚(13)を、引続きそ
の横向きと/fる全体的な1−字状に折り曲げることが
でき、上記ガイド管(19)の中空内部を通して支障な
(噂出さlLi’Jることになる。そして、その折り曲
げ導出された1多には、」二元ガ・イド管(19)の割
溝(20)を閉鎖さl゛る如く、その開口下面がヒート
シール(熱溶着)されるようになっている。(21)は
そのL −15ノ一ル部を示している。
又、」二元)JitI1ロノ゛ガイ1−管(19)の複
数本は第、′5.6図の1−うに、支持座(16)の中
心部がら()−いに異な、−)入方向をt旨向しつつ、
その全体的な放射状に張り出している。更に、後述する
シャーンの金属板面と、実質上平行する関係状、態に延
在してもいる。そのため、発光ダイオード(11)のり
一ドWlj(13)・おl&i不のり一1線と接続する
に当り、その配線上の分配方向性を自由に選定すること
ができ、しかもリード線をンヤーシの金属板面に沿って
、円??1に安定良く敷設することも可能である。
尚、(旧はシャーシとの関係上、その金属板面から下方
へ張り出すケース本体(14)の張り出し量を示唆し、
ているが、これは冒頭に述べた従来型埋込みケース(1
)のそれに比して、著しく少量に寸法化されている。
他方、(22)はアクリル)封脂やその他の光透過性を
ffする合成樹脂から、第8〜10図のような袋ナラL
型に成形さ#Llコキャップであっ゛C1上記シ・−ス
本体(14)へ上方から被冠状態にΦL■1名S1−さ
イ(。
ることとなる。
つまり、そのチースフ1体(1,1)の上記受iJ入れ
!l1lr、i (15) ヲm ウ断11ii IL
 !J、 (E rLll 字”1. c7) カバ’
 −1I11r、:’+ (23)には、ケース本4j
(14i則の74、−ン(17)と′1角+、=、−5
する雌ネジ(24)が刻成さ相、ているほが、その−リ
バー111号+IB (2a >の中心部からは上向き
一1F、ム、=、発光L?(25)が突設されており、
その発光塔(25)か17発光ご′イオー1゛(11)
の光が透過されることになる。(26)はカバー胴筒(
23)の外周面に切り欠きはνjされ7忙扁平面であり
、上記螺合締結時のキヤ・ンブ用回υj陛作−L具(図
示省llI!りを、安定良(係止さU′乙ことに奉仕す
る。
更に、(27)はケース本体(14)内に挿入七ッlさ
れた発光ダイオ−1”(It)を、その&’fJrシな
い完全な固定状態に封止するだめの接着剤であって、シ
リコングリース又はシリコンコーキング(シーラン[)
から成り、ケース本体(14)に対するキャップ(22
)の軸合締結時に、そのケース/l二体(14)内へ注
入される。
一つまり、その注入した接着剤(27)をキレツブ(2
2)の螺合締結作用により、ケース本体(14)の内部
に対しては勿論のこと、更にその支持座(16)のり−
1脚用導出化(18)を経由して、これと連通ずるツー
1脚用折曲げガイ]管(19)の内部に至るまで、自づ
と強制的に圧入流動させ、発光ダイオード(11)とケ
ース本体(14)との曜面に存する僅かな空隙をも、そ
の接着剤(27)の悉く充填状態に密封するようになっ
ているのである。併せて、その接着剤(27)はケース
本体(14)側の雄ネジ(17)と、キャップ(22)
側の雌ネジ(24)との螺合面に対しても、圧入流動さ
れることとなる。
く作用〉 第17〜19図は建物用床板や家具用天板、その他の設
置対象物(M)に対する上記照明灯具の埋込の状態を示
し′ζいろが、その埋込むに当っては次の通り作業する
先づ、照明灯具のケース本体(14)内へ発光ダ・イオ
ー1”(11)を挿入セラ1し、そのリード脚(13)
を支持座(16) ?D導出孔(18)から折曲げガイ
ド管(19)に沿って導出させる如く、第11.14図
のようなほぼ直角のL字状に折り曲げた上、その折曲げ
カーイl管(19)の開し1下面をピー1シール゛Jろ
ことにより、発光ダイオ−)(11)の全体を第12.
15図のように、ケース本体(1・i )にりjしこ几
11脱不f+uな仮りの固定状態に保つ。他方、そのよ
うな照明灯具を位置決め固定ずべく、金属板面の適当開
所に複数の取付口(28)が点在分布されたンヤーン(
29)を、予じめ用、′r:rする。
そこで、次にシャーシ(29)に開口する取付口(28
)の各個へ、上記ケース本体(14)を第13.17図
のように、その発光ダイオード用受け入れ胴筒(15)
の垂立状態に貫通させた上、引続きその受け入れ胴筒(
15)へキャップ(22)を被冠状態に螺合締結するの
であるが、その際にはケース本体(14)内へ上記シリ
コングリース又はシリコンコーキングから成る接1首剤
(27)を注入して、その接着剤(27)に言わば押込
み圧力を付加する如く、キャップ(22)をケース本体
(14)に対して締め上げ回り11M作する。
そうすれば、上記接着剤(27)はキャップ(22)に
より施蓋されたケース本体(14)の受け入れ胴筒(1
5)内には勿論のこと、その胴筒(15)から更に支持
座(1G)のリード脚用導出孔(18)を通じて、これ
と連続する折曲げガイド管(19)の内部に至るまで、
その空隙を第16図のように悉(密封充填する如く、自
づと流動することになり、その結果荘に発光ダ・イオー
ド(11)の全体が遊動するおそれなく、そのケース本
体(14)に対する完全な固定状態と完全な封入状態に
保たれるのである。
又、上記接着剤(27)はケース本体(14)とキャラ
7’(22)との螺合面にも圧入流動されることとなり
、そのためキャップ(22)がWi後的に弛緩するおそ
れもない。更に、上記キャップ(22)の締め上げ完了
時には、金属板のシャーン(29)がケース本体(14
)の支持座(16)と、キャップ(22)におけるカバ
ー用筒(23)の開口縁部との相互によって、強く挟ま
れる関係状態になるため、范に照明灯具はンヤーン(2
9)に:zIシても、確実に位置決め固定される結果と
なる。
そして、最後に上記折曲げガイド管(19)から導出」
−るリード脚(13)の先端部と、適当な長さのリード
線(30)とをハンダ(=jけにより、電気的に接a4
L配線するのである。(31)はそのハンダ付4ノ部、
(32)はハンダ付は部(31)やリード線(30)の
波フ用収縮チューブを示している。
その場合、ハンダ付は部(31)は第17図から明白な
ように、発光ダイオード(11)のカハーヘツ1(12
)から連(離れた位置にあり、そのダイオ−1(11)
のり−1脚(13)はケース本体(14)の就中折曲げ
ガイド管(19)によって、遊動しない完全な固定状態
に保たれている。又、発光ダイオ−1”(11)はケー
ス本体(14)内において、完全に封止されているばか
りでなく、その照明灯具としての全体もシャーシ(29
)−”−1完壬に位置決め固定されている。
そのため、」−記ハンダ付けも含む配線作業を能率良く
、且つ6′α固に行なうことができ、そのり−1線(3
0)もンヤーン(29)の全屈板面と平行する如く、そ
の配線、」いたづらに屈曲変形させることなく安定・円
滑に敷設し得るのである。
二のようにして、取付11(28)に対Jる照明灯具の
位置決め固定と、その相互の接続配線とが完了し人口上
記シャーシ(29)を第21図に基き冒頭に述べた従来
技術と同じく、建物用床板や家具用天板、その他の設置
対象物(M)を製造すべき型枠に挿入ヒツトした上、そ
の型枠内へ大理石やセメントミルクから成る上’Am 
(33)と、セメントモルタルから成る下侃屓(34)
とを打設することにより、照明灯具の埋込み設置された
床板や天板などの各種製品として、完成させることは言
うまでもない。
ごの点、第18.19図では床板の単位板に対する照明
灯具の埋込み設置状態を例示しており、その単位板を継
ぎ足す如く敷き詰めることにより、目的とする床面積の
床板に仕上げ得るようになっているが、テーブルやカウ
ンターなどの天板に適用するような場合には、その天板
が床板よりも小型であるため、その単位板の継ぎ足しに
より完成さLる必要性はないと言える。
〈発明のyet果〉 以上のように、本発明の埋込み」′1照明灯具では、そ
の構成上発光ダ(:4’ −F (11)と、これを上
ツノから受け入れる合成樹脂製の埋込みケース本体(I
4)と、そのケース本体(14)へ1方から1戎冠状態
に螺合締結される光透過性の合成474詣製キ(・ツブ
(22)とを備え、 上記う一−ス本体(l))の下部に、テこ光ダイオ−1
(11)のり一ト脚(13)を導出可能な折曲げガイl
” ’l’2’(19)の複数本を、その悉く下面が開
「1する断面ほぼ倒立U字型として、且つ相互の異なる
横方向に向かって張り出し形成し、 上記ケース本体(]I4に線入セットした発光ダイオー
ド(11)のり−1−脚(13)を、ケース本体(14
)の折曲げガイド管(19)から導出さ仕る如くに折り
曲げた上、そのガイド管(19)の開口下面をヒートシ
ールすると共に、 上記ケース本体(14)内に注入した接着剤(27)を
、そのケース本体(14)に対するキャップ(22)の
螺合締結作用により、リード脚(13)の折曲げガイド
管(19)内に至乙まで圧入流動させて、上記発光ダ・
イオー1’(11)をそのケース本体(14)内へ固定
状態に封入一体化しであるため、冒頭に述べた従ユに技
術の課題を悉く解決できるすJ果がある。
即ら、本発明の場合発光ダイオード(11)はケース4
体(14)の内部へ、完全な密1・j状態と固定状態に
保たれているため、その照明灯具が埋込まれる設:n対
象物(M)の下UJM(34)として、強アルカリ性の
セメントモルタルなどが採用されたとしても、これによ
り発光ダ・イオード(11)の侵蝕されるおそれがなく
、そのダイオード(11)も含む照明灯具の全体的な耐
久性を著しく向上させることができる。
その場合、特に接着剤(27)としてシリコングリース
又はシリコンコーキングを採択するならば、冒頭に述べ
たこ液混合型のエポキシ系接着剤に比して、その吸水率
が著しく小さいと共に、ハンダ付けなどの温度変化によ
る物理的性質の変化も小さいので、上記シJ果を更に一
閥昂めiすることとなる。
又、発光ダイオ−F’(11)はケース本体り14)内
に封入固定されている処、そのリード脚(13)が折曲
げガイド管(]I9によって、予じめの折曲げ固定状態
に規定されていると共に、その先醋1部とり一1線(3
0)とのハンダイ・j:す部(31)も、ごFtにYっ
て遠<、覗された関係状!島にあるため、リー1脚(1
3)の付は根部からカバー・・・ンl”(+2)にクラ
ン・りの入イ。
おそれがなく、そのユ味からも11a明灯一旦の−1(
久(’+が向上されるのである。
更に、」二元即明灯具を建物川床板や7具川天1ム;、
その他の設置対象物(M)へ埋込む方法としても、その
照明灯具のケース本体(14)をシャーシ(29)の取
付口(2日)へ垂立状態に貫通させた上、う−一ス本体
(14)へ接着剤(27)の注入を介しつつ、キャップ
(22)を炉台締結操作すれば足り、その極めて能率良
く埋込み作業できるのである。
その理込み作業上、キャップ(22)をケース本体(1
4)へ螺合締結ずれば、その相互間にシャーシ(29)
が挟持される如く、照明灯具の全体として確実に位1t
)!、め固定することができ、その後にリード脚(13
)の露出先端部をリード線(30)とハンダ付けずれば
足りるので、そのハンダ付けも含む接続配線作業を安定
な状態において、頗る高能率に実行できる効果もある。
又、う°−ス本体(14)のリード脚用折曲げガイド竹
(19)はシート−シ(29)との関係において、その
全屈板面と実質上平行する状態に延在していると共に、
その板面からの張り出し量(11)も少ないので、リー
ド脚(13)に接続されるリード線(30)を無理に屈
曲させることなく、そのシャーシ(29)に沿って安定
良く円?Ptに敷設配線することができることとなり、
その意味からも実用上著しく有益であると言える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る照明灯具の分解状態を示す斜面図
、第2.3図はそのリード脚の導出方向を変えた。2 
Jiとして示す組立状態の各斜面図、第4〜6図は埋込
みケース本体を抽出して示す正面図、平面図並びに底面
図、第7図は第5図の7=7線断面図、第8.9図はそ
のキャップを抽出して示す正面図と平面図、第10図は
第9図のlo−10線断面図、第11図はケースオ一体
に対する発光ダイオードの挿入操作を示す正面断面図、
第12図はそのケース本体におけるリー ド脚用折曲げ
ガイド管のヒートンール状態を示す正面断面図、第13
図は同しくケース本体に対J−るキートップの螺合締結
状態を示ず正面断面図、第14図は第11図の14−1
4線に沿う拡大断面図、第15図は第12図の15−1
5線に沿う拡大断面図、第16図は第13図の16i6
線に沿う拡大断面図、第17図は設置対象物に対する照
明灯具の埋込み状態を示す側断面図、第18.19図は
同しく埋込み分布パターンの2種を示す各平面図、第2
0図は第17図に対応する従来の埋込み状態を示す側断
面図、第21図はその製造型枠に対するシャーシの挿入
設置状態を示す側断面図である。 (11)・・・・・発光ダイオード (13)・・・・・リード脚 (14)・・・・・埋込みケース本体 (19)・・・・・折曲げガイド管 (22)・・・・・キャップ (23)・・・・・カバー胴筒 (26)・・・・・扁平面 (27)・・・・・接着剤 (28)・ ・・・取付口 (29)・・・・・シャーシ (30)・・・ ・・リード線 (33)・・・・・上盤層 (34)・・・・・下盤層 (M)  ・・・・・設置対象物 」J 第14図 第75図 第16図 第2図 第3図 第7図 第4図 第60 第5胃 第7冒 第8図 第9図 第18図 M 第20図 第21図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発光ダイオード(11)と、これを上方から受け入
    れる合成樹脂製の埋込みケース本体(14)と、そのケ
    ース本体(14)へ上方から被冠状態に螺合締結されろ
    光透過性の合成樹脂製キャップ(22)とを備え、 上記ケース本体(14)の下部に、発光ダイオード(1
    1)のリード脚(13)を導出可能な折曲げガイド管(
    19)の複数本を、その悉く下面が開口する断面ほぼ倒
    立U字型として、且つ相互の異なる横方向に向かって張
    り出し形成し、 上記ケース本体(14)に挿入セットした発光ダイオー
    ド(11)のリード脚(13)を、ケース本体(14)
    の折曲げガイド管(19)から導出させる如くに折り曲
    げた上、そのガイド管(19)の開口下面をヒートシー
    ルすると共に、 上記ケース本体(14)内に注入した接着剤(27)を
    、そのケース本体(14)に対するキャップ(22)の
    螺合締結作用により、リード脚(13)の折曲げガイド
    管(19)内に至るまで圧入流動させて、上記発光ダイ
    オード(11)をそのケース本体(14)内へ固定状態
    に封入一体化したことを特徴とする埋込み型照明灯具。 2、埋込みケース本体(14)をポリエチレンなどの熱
    可塑性合成樹脂から成形すると共に、その内部に注入す
    る接着剤(27)をシリコングリース又はシリコンコー
    キングとしたことを特徴とする請求項1記載の埋込み型
    照明灯具。 3、キャップ(22)をアクリル樹脂から袋ナット型に
    成形すると共に、そのケース本体(14)に対するカバ
    ー胴筒(23)の外周面に、回動操作工具の係止用扁平
    面(26)を付与したことを特徴とする請求項1記載の
    埋込み型照明灯具、 4、発光ダイオード(11)と、これを上方から受け入
    れる合成樹脂製の埋込みケース本体(14)と、そのケ
    ース本体(14)へ上方から被冠状態に螺合締結操作さ
    れるべき、光透過性の合成樹脂製キャップ(22)とか
    ら成ると共に、そのケース本体(14)の下部に、発光
    ダイオード(11)のリード脚(13)を導出させるべ
    き折曲げガイド管(19)の複数本を、その悉く下面が
    開口する断面ほぼ倒立U字型として、且つ相互の異なる
    横方向に向かって張り出した照明灯具を用意し、 先づ、照明灯具の上記ケース本体(14)内に発光ダイ
    オード(11)を挿入セットして、そのリード(13)
    をガイド管(19)から導出させる如く、ほぼ直角なL
    字状に折り曲げた上、そのガイド管(19)の開口下面
    をヒートシールすることにより、発光ダイオード(11
    )をケース本体(14)内へ仮りの固定状態に保ち、 次いで、金属板のシャーシ(29)に予じめ点在状態と
    して開口されている取付口(28)へ、上記ケース本体
    (14)を垂立状態に貫通させた上、そのケース本体(
    14)へ上記キャップ(22)を螺合締結するに際し、
    そのケース本体(14)内に接着剤(27)を注入して
    、その接着剤(27)をキャップ(22)の螺合締結作
    用により、ケース本体(14)からリード脚用折曲げガ
    イド管(19)内に至るまで自づと強制的に流動させて
    、そのリード脚(13)との空隙を悉く密封し、 最後に、その折曲げガイド管(19)から導出するリー
    ド脚(13)の先端部と、別なリード線(30)とをハ
    ンダ付けにより接続配線した上、建物用床板や家具用天
    板、その他の設置対象物(M)を製造すべき型枠内へ、
    上記シャーシ(29)を挿入セットすると共に、その型
    枠内へシャーシ(29)を挟む如く、上盤層(33)と
    下盤層(31)を打設することを特徴とする埋込み型照
    明灯具の埋込み方法。 5、照明灯具におけるケース本体(14)のリード脚用
    折曲げガイド管(19)を、シャーシ(29)の金属板
    面と実質上平行する関係状態に定めることを特徴とする
    請求項4記載の埋込み型照明灯具の埋込み方法。 6、照明灯具のケース本体(14)に対するキャップ(
    22)の螺合締結操作により、そのケース本体(14)
    とキャップ(22)との相互間でシャーシ(29)を挟
    むように、照明灯具を位置決め固定することを特徴とす
    る請求項4記載の埋込み型照明灯具の埋込み方法。
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