JPH02300358A - 丸編機におけるセンサー信号伝達装置 - Google Patents
丸編機におけるセンサー信号伝達装置Info
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- JPH02300358A JPH02300358A JP1119472A JP11947289A JPH02300358A JP H02300358 A JPH02300358 A JP H02300358A JP 1119472 A JP1119472 A JP 1119472A JP 11947289 A JP11947289 A JP 11947289A JP H02300358 A JPH02300358 A JP H02300358A
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- JP
- Japan
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- knitting machine
- sensor
- signal
- trigger point
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- 238000009940 knitting Methods 0.000 title claims description 27
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 title claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/66—Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
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- D04B15/94—Driving-gear not otherwise provided for
- D04B15/99—Driving-gear not otherwise provided for electrically controlled
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は丸編機におけるセンサー信号伝達装置に関する
。
。
[従来の技術]
一般に丸編機では、編機の回転と編針や給糸切換え装置
の運動を同期制御しなければならない。
の運動を同期制御しなければならない。
そのため、従来、編機の回転速度をセンサーで検知し、
得られたセンサー信号をそのまま種々の電気回路を介し
て選針装置や給糸切換制御装置などに伝達している。
得られたセンサー信号をそのまま種々の電気回路を介し
て選針装置や給糸切換制御装置などに伝達している。
[発明が解決しようとする課題]
センサー信号が選針装置や給糸切換制御装置の伝達され
る過程は、電気信号を機械的な運動に変換するものであ
るので、伝達におのずと遅れが生ずる。この遅れは、生
産性をあげるために高速化、多給糸口化の傾向にある現
代の丸編機にとって大きな問題である。これを放置する
と、選針が不安定になり、甚だしいときには、選針ミス
を起こして、編針を破壊したり、編地に傷を付ける可能
性がある。
る過程は、電気信号を機械的な運動に変換するものであ
るので、伝達におのずと遅れが生ずる。この遅れは、生
産性をあげるために高速化、多給糸口化の傾向にある現
代の丸編機にとって大きな問題である。これを放置する
と、選針が不安定になり、甚だしいときには、選針ミス
を起こして、編針を破壊したり、編地に傷を付ける可能
性がある。
本発明は、センサー信号が選針装置や給糸切換え制御装
置に伝達される時間を制御することにより、上記の問題
を解決することを目的とする。
置に伝達される時間を制御することにより、上記の問題
を解決することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本願発明の丸編機におけるセンサー信号伝達装置は、編
機部品の回転を検知しアナログ波形信号として取り出す
手段と、信号を増幅する手段と、得られたアナログ波形
信号の位相を制御し、回転速度が低速の時にはトリガポ
イントを遅く、高速の時にはトリガポイントを早くする
手段と、出力された信号により動作する編機部品からな
ることを特徴とする。
機部品の回転を検知しアナログ波形信号として取り出す
手段と、信号を増幅する手段と、得られたアナログ波形
信号の位相を制御し、回転速度が低速の時にはトリガポ
イントを遅く、高速の時にはトリガポイントを早くする
手段と、出力された信号により動作する編機部品からな
ることを特徴とする。
回転する編機部品は、例えばシリンダー回転式の丸編機
ではシリンダー、カムボックス回転式の丸編機ではカム
ボックス、ダブルニット機の場合はシリンダー及びダイ
アルである。
ではシリンダー、カムボックス回転式の丸編機ではカム
ボックス、ダブルニット機の場合はシリンダー及びダイ
アルである。
位相を制御する手段は、例えば、F/V (周波数/電
圧)変換装置である。
圧)変換装置である。
出力された信号により動作する編機部品は、例えば、選
針装置、給糸切換制御装置である。
針装置、給糸切換制御装置である。
[作用コ
本発明によれば、編機部品の回転を検知しアナログ波形
信号として取り出し、その信号を増幅する。得られたア
ナログ波形信号の位相を制御し、回転速度が低速の時に
はトリガポイントを遅く、高速の時にはトリガポイント
を早くするようにする。得られた出力信号により編機部
品を操作制御することができる。
信号として取り出し、その信号を増幅する。得られたア
ナログ波形信号の位相を制御し、回転速度が低速の時に
はトリガポイントを遅く、高速の時にはトリガポイント
を早くするようにする。得られた出力信号により編機部
品を操作制御することができる。
[実施例コ
以下、添付の図面に基づき、本発明の詳細な説明する。
第1図において、1は丸編機のシリンダ一部分を表して
いる。上記するとおり、回転部品は、シリンダーに限ら
ないが、以下の説明では、シリンダーを取り上げて説明
する。シリンダー1の口径により回転速度には大きな相
違があり、毎分約15〜60回転する。シリンダー1に
は縦方向に多数の針溝が設けられていて、その針溝の中
を編針が上下するようになっている。
いる。上記するとおり、回転部品は、シリンダーに限ら
ないが、以下の説明では、シリンダーを取り上げて説明
する。シリンダー1の口径により回転速度には大きな相
違があり、毎分約15〜60回転する。シリンダー1に
は縦方向に多数の針溝が設けられていて、その針溝の中
を編針が上下するようになっている。
このシリンダー1の回転をセンサー2またはエンコーダ
ーで検知する。センサーは針溝間の通過速度をとらえそ
の微小信号をアナログ波形、例えばサイン波形として取
り出す。
ーで検知する。センサーは針溝間の通過速度をとらえそ
の微小信号をアナログ波形、例えばサイン波形として取
り出す。
その信号を増幅器3、例えばオペアンプにより増幅する
。その後、位相制御装置4、例えばF/■(周波数/電
圧)変換装置により、位相制御する。すなわち、元のア
ナログ波形に加算または減算することにより、第2図に
示すようにトリガポイントを変化させる。シリンダーの
回転速度が低速の時にはトリガポイン)T3を遅く、高
速の時にはトリガポイントT1を早くするのである。こ
のように制御した信号をさらに増幅器5において増幅し
た後、選針装置7に直接に、またはコントローラ6を介
して、選針装置7および/または給糸切換制御装置など
に伝達する。
。その後、位相制御装置4、例えばF/■(周波数/電
圧)変換装置により、位相制御する。すなわち、元のア
ナログ波形に加算または減算することにより、第2図に
示すようにトリガポイントを変化させる。シリンダーの
回転速度が低速の時にはトリガポイン)T3を遅く、高
速の時にはトリガポイントT1を早くするのである。こ
のように制御した信号をさらに増幅器5において増幅し
た後、選針装置7に直接に、またはコントローラ6を介
して、選針装置7および/または給糸切換制御装置など
に伝達する。
上記機構の主要部を簡単な回路によって示しているのが
、第3図である。
、第3図である。
シリンダー1の回転速度を検知するセンサー2は1個ま
たは複数個である。本実施例では2個設け、センサー2
Hと、センサー2して信号を受は取る。上記したとおり
、信号はサイン波形などのアナログ波形である。
たは複数個である。本実施例では2個設け、センサー2
Hと、センサー2して信号を受は取る。上記したとおり
、信号はサイン波形などのアナログ波形である。
その信号をオペアンプ3a、3bなどにより増幅する。
途中にスイッチSWなどの切換手段が設けられていて、
l側または2側へ回路切換えが可能である。例えば、ス
イッチSWを1側に設定したときには、信号がオペアン
プ5aを経由して、ゲート8に出力される。同じ情報を
オペアンプ5bを経由してセンサ−9信号として出力し
て使用してもよい。この場合は、上記した従来技術と同
様である。
l側または2側へ回路切換えが可能である。例えば、ス
イッチSWを1側に設定したときには、信号がオペアン
プ5aを経由して、ゲート8に出力される。同じ情報を
オペアンプ5bを経由してセンサ−9信号として出力し
て使用してもよい。この場合は、上記した従来技術と同
様である。
本願発明の特徴は、スイッチSWを2側に設定したとき
に発揮される。この場合、F/V (周波数/電圧)変
換装置4により位相制御される。すなわち、上記したよ
うに、元のアナログ波形に加算または減算することによ
り、第2図に示すように、トリガポイントが変化される
。シリンダーの回転速度が低速の時にはトリガポイン)
TIを遅く、高速の時にはトリガポイントT3を早くす
るのである。中速のときトリガポイン)T2の位置は中
間である。
に発揮される。この場合、F/V (周波数/電圧)変
換装置4により位相制御される。すなわち、上記したよ
うに、元のアナログ波形に加算または減算することによ
り、第2図に示すように、トリガポイントが変化される
。シリンダーの回転速度が低速の時にはトリガポイン)
TIを遅く、高速の時にはトリガポイントT3を早くす
るのである。中速のときトリガポイン)T2の位置は中
間である。
その後、オペアンプ5c、5d、5e、5fなどにより
信号が増幅された後、ゲート8に出力される。同じ情報
をオペアンプ5bを介してセンサ−9信号として使用し
てもよい。バーLEDなどのレベル表示装置10を設け
て視冗的にアナログ波形の動作確認をすることもできる
。
信号が増幅された後、ゲート8に出力される。同じ情報
をオペアンプ5bを介してセンサ−9信号として使用し
てもよい。バーLEDなどのレベル表示装置10を設け
て視冗的にアナログ波形の動作確認をすることもできる
。
第3図に示すように、センサー2L側でも同様の経路に
よりゲート12及びセンサー 11信号として出力する
ことができる。センサー2Hからの信号伝達経路とセン
サー2Lからの信号伝達経路は実質的に同じであるので
、センサーL側の経路にもセンサー2H側の経路の符号
と同一の符号にダッシュ(′)を付してその経路の説明
を省略する。
よりゲート12及びセンサー 11信号として出力する
ことができる。センサー2Hからの信号伝達経路とセン
サー2Lからの信号伝達経路は実質的に同じであるので
、センサーL側の経路にもセンサー2H側の経路の符号
と同一の符号にダッシュ(′)を付してその経路の説明
を省略する。
ゲート8およびセンサー9、ゲート12およびセンサー
11に出力された信号は、上記したように、選針装置7
に直接に、またはコントローラ6を介して、選針装置7
または給糸切換制御装置などに伝達される。
11に出力された信号は、上記したように、選針装置7
に直接に、またはコントローラ6を介して、選針装置7
または給糸切換制御装置などに伝達される。
[発明の効果コ
本発明によれば、編機部品の回転を検知しアナログ波形
信号として取り出し、その信号を増幅する。得られたア
ナログ波形信号の位相を制御し、回転速度が低速の時に
はトリガポイントを遅く、高速の時にはトリガポイント
を早くするようにする。得られた出力手段の信号により
編機部品を操作制御することができる。
信号として取り出し、その信号を増幅する。得られたア
ナログ波形信号の位相を制御し、回転速度が低速の時に
はトリガポイントを遅く、高速の時にはトリガポイント
を早くするようにする。得られた出力手段の信号により
編機部品を操作制御することができる。
その結果、高速回転時でも、センサー信号伝達が以前よ
りも素速く伝達されるようになって、選針装置や給糸切
換制御装置の動きが迅速に行なえるようになった。
りも素速く伝達されるようになって、選針装置や給糸切
換制御装置の動きが迅速に行なえるようになった。
第1図は、本願発明のブロック図である。
第2図は、信号変換の状態を説明するための波形図であ
る。 第3図は、本願発明の主要部の回路図である。 110.シリンダー(g機回転部品) 200.センサー 390.増幅器 4110位相制御装置 500.増幅器 600.コントローラ
る。 第3図は、本願発明の主要部の回路図である。 110.シリンダー(g機回転部品) 200.センサー 390.増幅器 4110位相制御装置 500.増幅器 600.コントローラ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 編機部品の回転を検知しアナログ波形信号として取り出
す手段と、 その信号を増幅する手段と、 得られたアナログ波形信号の位相を制御し、回転速度が
低速の時にはトリガポイントを遅く、高速の時にはトリ
ガポイントを早くする制御手段と、出力された信号によ
り動作する編機部品、 からなることを特徴とする丸編機におけるセンサー信号
伝達装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1119472A JPH02300358A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 丸編機におけるセンサー信号伝達装置 |
US07/799,401 US5186028A (en) | 1989-05-12 | 1991-11-27 | Apparatus and method for controlling selectable knitting machine mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1119472A JPH02300358A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 丸編機におけるセンサー信号伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02300358A true JPH02300358A (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=14762160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1119472A Pending JPH02300358A (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 丸編機におけるセンサー信号伝達装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5186028A (ja) |
JP (1) | JPH02300358A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI981227A1 (it) * | 1998-06-03 | 1999-12-03 | Matec Spa | Procedimento di determinazione della posizione di selettori magneto- elettrici di aghi del cilindro degli aghi in macchine per calzetteria |
GB2340134B (en) * | 1998-07-29 | 2000-06-21 | Pai Lung Machinery Mill Co Ltd | Circular knitting machine reversing halt positioning and needle and feeder posiion control method |
JP2000328404A (ja) * | 1999-05-17 | 2000-11-28 | Precision Fukuhara Works Ltd | 電子柄丸編機の制御装置および制御方法 |
US6968715B2 (en) * | 2002-04-23 | 2005-11-29 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Magnetic needle selecting device of weft knitting machine |
DE10324663A1 (de) * | 2003-05-30 | 2004-12-30 | Siemens Ag | Vorrichtung und Verfahren zur drehzahlabhängigen Ansteuerung von Aktuatoren |
IT201900009216A1 (it) * | 2019-06-17 | 2020-12-17 | Santoni & C Spa | Macchina tessile circolare con sistema di sfasamento della camma maglia del piatto degli aghi |
Citations (4)
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JPS5830430A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-22 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用エンジンの燃料制御装置 |
JPS6030374A (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子タイプライタ |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5772065A (en) * | 1980-10-23 | 1982-05-06 | Toshiba Corp | Speed detecting method |
US4434470A (en) * | 1981-02-09 | 1984-02-28 | The Bendix Corporation | Speed measurement system with means for calculating the exact time period of a known quantity of speed pulses |
JPS6028943B2 (ja) * | 1981-04-18 | 1985-07-08 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 織機における定位置停止制御方法 |
US4763492A (en) * | 1982-07-14 | 1988-08-16 | Tibbals Jr E C | Circular weft knitting machine |
US4891588A (en) * | 1987-07-01 | 1990-01-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Device for detecting rotation speed having feedback circuitry and improved frequency-response |
JP2592645B2 (ja) * | 1988-03-28 | 1997-03-19 | 津田駒工業株式会社 | 織機の集中制御方法 |
JP2668565B2 (ja) * | 1988-11-30 | 1997-10-27 | 津田駒工業株式会社 | 織機の回転数制御方法 |
JP2827015B2 (ja) * | 1988-12-09 | 1998-11-18 | 津田駒工業株式会社 | 織機回転数の最適制御方法 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP1119472A patent/JPH02300358A/ja active Pending
-
1991
- 1991-11-27 US US07/799,401 patent/US5186028A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5186028A (en) | 1993-02-16 |
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