JPH0229853A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0229853A
JPH0229853A JP63178929A JP17892988A JPH0229853A JP H0229853 A JPH0229853 A JP H0229853A JP 63178929 A JP63178929 A JP 63178929A JP 17892988 A JP17892988 A JP 17892988A JP H0229853 A JPH0229853 A JP H0229853A
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JP
Japan
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reference point
page
screen
cursor
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JP63178929A
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Naohisa Suzuki
尚久 鈴木
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文書処理装置、特に表示画面上で文字列の入力
編集等の文書処理作業を行うことが可能で、かつページ
全体を一括して表示する機能とページ中の文書内容を拡
大表示する機能の両省を有する文書処理装置に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、この種の文書処理装置では、同一画面上に編集可
能で文字を正確に再現できる編集専用の画面領域と、ペ
ージ単位の全体像をその文字表示位置だけを大まかに表
°現するためのレイアウト画面領域との両方を表示する
種類のもの、あるいは編集画面とレイアウト画面を別々
の画面にて表示する種類のものがある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例の前者のものにおいては、同
一画面上に編集画面とレイアウト画面とを一括して表示
する為、レイアウト画面が編集画面に対して非常に小さ
く文書中の文字の輪郭などは全く表現できないので、し
、イアウド画面上での文字の確認すら不可能な状態であ
る。又1、編集画面用のカーソルとレイアウト上のカー
ソルが分離して表示される為、両カーソルが非常に離れ
ていて、尚かつ編集時におけるカーソルの移動に対して
レイアウト上のカーソルも勝手に移動してしまい、装置
を使用する人間の視線が上下・左右方向に長い距離移動
するので、使用者の疲労を著しく増大するという欠点が
あった。
一方、従来例の後者のものは、レイアウト画面に関して
は一画面上に大きく表示されるので見やすいが、逆に編
集画面とレイアウト画面とを双方見比べながら修正した
い場合には、両画面を交互に繰返し見る必要が生じ、か
つカーソル移動時には編集用画面上のカーソルとレイア
ウト画面上でのカーソル位置とが勝手に移動してしまう
ので、使用者の視線の移動と画面繰返しによるちらつき
とによって使用者の疲労を著しく増加させ、かつ編集用
画面選択時にはページ上のレイアウト位置の感覚がつか
みすらいという欠点があった。
本発明は、上述の欠点を除去し、編集画面とレイアウト
画面とのカーソル位置移動と相互表示ちらつきによる使
用者の著しい視線移動からくる疲労を軽減し、しかもペ
ージ全体におけるカーソル位置を使用者が意識しつつ文
字等の入力編集作業を容易に行うことができるようにし
た文書処理装置を提供する。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するために、本発明の文書処理装置は、
文字コード及び編集機能コードを入力する入力手段と、
該入力手段から入力された前記文字コードと編集機能コ
ードとを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された
前記文字コードと編集機能コードとに基づいて、ページ
単位で表示を行うページ表示手段と、該ページ表示手段
による表示画面上に、前記入力手段からの入力及び編集
の基準となる基準点を表示する基準点表示手段と、前記
ページ表示手段により表示中のページ内の前記基準点を
含む所定領域を、前記基準点の表示位置に対応させて拡
大表示する拡大表示手段とを備える。
更に、前記拡大表示手段による前記所定領域の拡大表示
を優先出力する優先出力手段を備える。
更に、前記ページ表示手段による表示を優先出力する優
先出力手段を備える。
更に、前記ページ表示手段と前記拡大表示手段とによる
表示状態のメニューを表示画面の一部に出力するメニュ
ー出力手段と、該メニュー出力手段により出力されたメ
ニューから所定のメニューを選択するメニュー選択手段
と、該メニュー選択手段で選択された表示を行う選択表
示手段とを備える。
又、前記拡大表示手段は、拡大表示する前記所定領域の
基準点と、前記基準点表示手段の表示する前記基準点と
の左右の表示位置を一致させる第1の基準点一致手段を
備えろ。
又、前記拡大表示手段は、拡大表示する前記所定領域の
基準点と、前記基準点表示手段の表示する前記基準点と
の上下の表示位置を一致させる第2の基準点一致手段を
更に備える。
又、前記拡大表示手段は、前記所定領域が少なくとも左
右のページ端の一方を含むことを認識するページ端認識
手段と、拡大表示された前記所定領域の一端を、左右の
ページ端の表示位置と一致させるページ端一致手段と、
少なくとも左右のページ端の一方を含む場合に、前記ペ
ージ端一致手段を選択する選択手段とを更に備える。
又、前記拡大表示手段は、拡大表示される前記所定領域
の前記基準点を表示画面の中央にする基準点中央位置手
段を備える。
[作用] かかる構成において、ページ表示手段は、入力手段から
入力されて記憶手段に記憶された文字コードと編集機能
コードとに基づいて、ページ単位で表示を行う。基準点
表示手段は、ページ表示手段による表示画面上に、前記
入力手段からの入力及び編集の基準となる基準点を表示
し、拡大表示手段が、前記ページ表示手段により表示中
のページ内の前記基準点を含む所定領域を、前記基準点
の表示位置に対応させて拡大表示する。
更に、優先出力手段により、前記拡大表示手段による前
記所定領域の拡大表示が優先出力される。
更に、優先出力手段により、前記ページ表示手段による
表示が優先出力される。
更に、メニュー出力手段により表示画面の一部に出力さ
れた前記ページ表示手段と前記拡大表示手段とによる表
示状態のメニューから、メニュー選択手段で所定のメニ
ューを選択すると、選択表示手段が選択された表示を行
う。
又、前記拡大表示手段は、第1の基準点一致手段により
、拡大表示する前記所定領域の基準点と、前記基準点表
示手段の表示する前記基準点との左右の表示位置を一致
させる。
又、前記拡大表示手段は、第2の基準点一致手段により
、拡大表示する前記所定領域の基準点と、前記基準点表
示手段の表示する前記基準点との上下の表示位置を一致
させる。
又、前記拡大表示手段は、ページ端認識手段により、前
記所定領域が少なくとも左右のページ端の一方を含むこ
とを認識すると、選択手段によりページ端認識手段を選
択し、ページ端認識手段は、拡大表示された前記所定領
域の一端を、左右のページ端の表示位置と一致させる。
又、前記拡大表示手段は、基準点中央位置・手段により
、拡大表示される前記所定領域の前記基準点を表示画面
の中央にする。
〔第1実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
く文書処理装置の構成〉 第1図は本実施例の文書処理装置の構成の一例を示す図
である。ここで、1は中央演算処理装置としてのマイク
ロプロセッサ(以下CPU)であり、文書処理の為の演
算や論理判断等を行い、バス12(以下Bus)を介し
て後述の各構成要素を制御する。このBUS 12は、
アドレス信号を転送するアドレスバス、制御信号を転送
するコントロールバス及び各種データを転送するデータ
バスとを有する。
2は制御メモリとして用いられるリードオンリメモリ(
以下ROM)であり、後述のフローチャートに示す如き
手順や、文字入力画面表示処理及び編集処理等の各種処
理についてのCPU 1が行う各種制御手順を予め記憶
している。3は書き込み可能のランダムアクセスメモリ
(以下RAM)であり、CPUIがROM2に記憶され
た制御手順を実行するときに使用され、各構成要素から
の各種データの一時記憶及びCPU1の演算や論理判断
におけるワークメモリとして用いる。
5は文字入力用のキーボード(以下KB)であり、この
KB5には後述の第2図に示すように、CPUIに指令
を与える各種キー群が配置されている。4はキーボード
コントローラ(以下KBC)であり、KB5からの入力
信号に対するキーコード変換処理を実行する。
6は作成・編集された文章の保存や呼出し等に用いるデ
ィスクメモリ(以下D I SK)である。
8は文章の作成や編集用のバッファメモリ(DB)であ
り、KB5から入力されたキーコードを文字コード(キ
ャラクタコード)として保存する。
9は表示制御レジスタ群(DCR)であり第4図及び第
5図に示すようにカーソル制御レジスタ群と、バッファ
位置表示情報レジスタ群と。
カーソル位置表示情報レジスタ群と、フォーマット情報
レジスタ群とを有する。
11は陰極線管、液晶、E 、L或いは発光ダイオード
等を用いた表示装置(以下、CRT)であり、後述する
13(ビデオRAM)中のドツトデータを、同じく後述
する10(DFC)が合成した画面情報を入力し、画像
出力する。即ち、KB5から入力された文字や編集処理
により修正、変更された文章、並びにルーラ−・カーソ
ルによる文字処理位置表示及びレイアウト画面等が表示
出力される。
lOはCRTllを駆動するフォーマット表示コントロ
ーラ(DFC)であり、カーソルによる表示したい文字
列の画面上の位置の制御や、大小2種類の内部キャラク
タジェネレータの参照によりドツトパターンデータに変
換して、文字あるいは記号の表示を行い、後述するビデ
オRAM13の3画面の画像フィルドを合わせて表示可
能なように表示制御を行う。
13は10(DFC)により制御される表示専用のビデ
オRAMであり、第6G図に示すようにDSR画面、全
体表示ページ展開画面、部分表示ページ展開画面、全体
実表示画面、部分実表示画面、モード表示画面より成る
。このうちDSR画面は表示すべき1ペ一ジ分の画面情
報を文字コード単位で表示ポイントに対応して展開する
領域であり、位置情報により管理されている。残りの画
面はDFCI Oの働きとともに後述する。7はプリン
タ(以下PRT)であり、画面上で作成や編集が行われ
た文章を用紙上に印字する。
第2図は第1図のKB5の配置構成例を示す図である。
ここで、5aは通常の文字や数字あるいは記号等を入力
するのに用いる文字キー群(以下−Mキー)であり、例
えばJIS規格の鍵盤配列を有しており、アルファベッ
トキー、仮名キー等から英数文字や仮名等を入力できる
。尚、キャリッジリターン用キーCRはこのキー群5a
に含まれるものとする。
また、5bはカーソル移動等にからむ特殊処理の実行を
指示するのに用いる機能キー群(以下特殊キー)であり
、レフトマージンの設定を行うLMSET、ライトマー
ジンの設定を行うキーRMSET、タブの及びクリア用
キーTABSET/CLEAR、カーソル位置のセンタ
リングの実行指令を与えるキーCENTER,カーソル
位置のギャザリング(右寄せ)の実行指令を与えるキー
GATHER18文字挿入の指定を行う挿入キーINT
、文字の削除指定を行う削除キーDEL、入力モードの
指定を行うキーMODE、スクロール機能指定を行うス
クロールキーSCL、領域指定を行う範囲指定キーdi
ap−Area、及びカーソル移動を指示する4つのカ
ーソル移動キー”↑、↓、←、−とを有し、かつ“MO
DE”” SCL”、disp−Area ”の3つの
キーは、機能実行中に点灯するLEDをキートップ上に
有している。“1.↓、−9−”で示すカーソル移動キ
ーは、それぞれ上、下、左、右の方向に1文字ずつカー
ソルを移動するのに用いる。
本例では、上述の文字キー群5aおよび機能キー群5b
の押下により文章が作成され、作成された文章が文章作
成編集用のバッファメモリ(DB)8にすでに存在する
ものとする。尚、ここでは、機能キー群5bに属する上
述の各キーの一般的機能は詳細には説明しない。
第4図は第1図の表示制御レジスタ群(DCR)9の概
略構成例を示し、第5A図〜第5D図は更に詳細な構成
例を示す。
第4図に示すように、表示制御レジスタ群(DCR)9
は、カーソル制御レジスタ(CCR)41と表示用レジ
スタ群(DSR)42とに大別できる。第5A図のカー
ソル制御レジスタ(OCR)41(F)値(CR−X、
CR−Y)は、第6A図に示すDSRII上での文字単
位のX及びY座標を示す0表示用レジスタ群(DSR)
42は、第4図に示すようにバッファ位置カーソルレジ
スタ(DSR−PO3I) 42 aと、カーソル位置
表示情報レジスタ群(DSR−INF) 42 bと、
フォーマット情報レジスタ群(DSR−FORM) 4
2 cとからなる。
第5B図のバッファ位置カーソルレジスタ(DSR−P
O3I) 42 aは、上述のカーソル制御レジスタ(
OCR)41(7)CR−X及びCR−Yテ示されるD
SR画面中のカーソル位置が、バッファメモリ(DB)
8中のどの位置に対応しているのかの対応位置を、バッ
ファメモリ(DB)8の各記憶領域に割当てたアドレス
番号により示している。
カーソル位置表示レジスタ群(DSR−INF) 42
 b゛は、カーソルのDSR画面上での位置とその位置
に対するバッファメモリ(DB)8上でのずれ量を示す
、第5C図に示すように、DSR画面上でのカーソル位
置の状況を示すレジスタ群(INF−CR)〜(INF
−AW)と、バッファメモリ(DB)8に存在しない位
置でのカーソル状況を示すレジスタ(INF−PO3I
)及び(INF−CPO3I)とからなる、レジスタ(
INF−CPO3I)は、レジスタ(INF−PO3I
)が示しているバッフアメメモリ(DB)8のカーソル
位置とのずれ量を示すことによって、バッファメモリ(
DB)8中に実際に存在しないカーソルの位置を表わす
上述のレジスタ群のうち(INT−CR)は、キャリッ
ジリターンから右あるいは左位置のどちらがキャリッジ
リターンの位置かを表わすフラグであり、(INF−C
N)はセンタリングの状況が文字間であるか左位置であ
るか右位置であるかを表わすフラグであり、又(INF
−GH)はギャザリングの状況が文字間であるか左位置
であるかをしめずフラグであり、又(INF−EOF)
は文書終端記号の状況が終端記号から右位置かあるいは
左位置が終端記号位置であるかを表わすフラグである。
又、フォーマット情報レジスタ群(DSR−FORM)
42cは、DSR画面上のフォーマット情報がセットさ
れているレジスタ群であり、第5D図に示すようにレフ
トマージンの文字位置をセットするレジスタ(FORM
−LM) 、ライトマージンの文字位置をセットするレ
ジスタ(FORM−RM)   )ツブマージンの文字
位置をセットするレジスタ(FORM−TM)  ボト
ムマージンの文字位置をセットするレジスタ(FORM
−BM)  インデントの文字位置をセットするレジス
タ(FORM−10) 、指定されたタブ位置を保存す
るレジスタ(FORM−TAB [0] N[nl :
但しnは正の整数)からなる。
く文書処理装置の処理例〉 次に第1図のフォーマット表示コントローラ(DFC)
10の働きを第6A図〜第6F図を用いて説明する。フ
ォーマット表示コントローラ(DFC)10及びDFC
IOにより制御されているビデオRAM13には、第6
A図に示す前述のDSR画面の他に、第6B図の部分表
示ページ展開画面、第6C図の部分実表示画面、第6D
図の全体表示ページ展開画面、第6E図の全体実表示画
面、第6F図のモード表示画面を有している。
前述のDSR画面に文字コード単位に展開された情報は
、文字単位で1対1に対応して内蔵する部分表示用の細
かいフォント情報に基づき、第6B図の部分表示ページ
展開画面にドツト単位に展開される。又、同様に、DS
R画面と文字単位で1対1に対応して内蔵する全体表示
用の大まかなフォント情報に基づき、第6D図の全体表
示ページ展開画面にドツト単位に展開される。
第6C図の部分実表示画面では、指定されるCR7表示
画面上でのカーソル位置に対して、第6B図の部分表示
ページ展開画面を移動するオフセットにより、即座にC
RTの表示画面をカーソル位置によって移動可能となっ
ている。
又、第6E図の全体実表示画面は、第6D図の全体表示
ページ展開画面の内容をCR7表示画面上で中央部分に
配置すべく、全体表示ページ展開画面のドツト情報に特
定の移動量を追加したものである。又、第6F図のモー
ド表示画面は、CRT表示画面の特定の位置に特定の文
字情報が表示されるように予め設定されており、各項目
の指標がモード表示状態でのカーソル移動命令によって
上下し、反転表示する構造となっている。
従って、CRT表示画面では、部分実表示画面と、全体
実表示画面と、モード表示画面との表示が可能であり、
部分実表示画面での領域指定範囲とフォーマット表示コ
ントローラ(DFC)10に与えられるモード選択状態
により変化する。
本実施例におけるCRT画面表示状態は、以下のように
なる。
(I)部分実表示 (II )全体実表示 (III)領域指定範囲内におけるCI)又は(II 
)の優先表示と、その他の範囲における( II )又
は(I)の表示 (rV)領域指定範囲内の(I)と(II )との合わ
せ表示と、その他の範囲におけるCI)又は(II )
の表示 (V)現在の表示画面に、モード表示画面を優先表示 又、フォーマット表示コントローラ(DFC)10に与
えられる命令によって、上記(I)〜(V)のCRT表
示画面は明暗表示が反転可能である。
第3図は、実際のバッファメモリ(DB)8の内容例を
示している。このうち、“CR”はキャリッジリターン
コード、“TB”はタブコードである0本図ではバッフ
ァメモリ(DB)8に記憶されるコード数を252個し
か表現していないが、実際には少なくとも1ページの文
字表現に足る数を有している。このバッファメモリ(D
B)8の内容を後述するフローチャートに従ってCRT
画面に表示した概念図が、第7図〜第11図である。
第7図は上記(I)項の部分実表示の例であり、第8図
は上記(II)項の全体実表示例、第9図は上記(m)
項における領域指定範囲内での部分表示と残り範囲は全
体表示の例であり、第10図は上記(IV)項における
領域指定範囲内の部分実表示と全体実表示の合せ表示と
残り範囲は全体実表示の例、第11図は上記(V)項に
おいて(III)の状態で表示中にモード画面を優先表
示した例である。尚、実際の画面では細かい文字が表示
されているが、簡単のため第7図〜第11図のように四
角の枠のみで示し、カーソル位置が斜線を引いた四角い
枠、及びムで示されている。又、大きな外枠はCRT表
示画面の全体を示す、又、キャリッジリターン及びタブ
の表示は、第7図〜第11図の表示においては意図的に
省略している。
く文書処理装置の動作フローチャート〉次に、第12図
〜第39図のフローチャートを参照して、第1図に示す
本実施例の文書処理装置の動作例を説明する。
(メインルーチン) 第12図は、KB5の1つのキーが押下げられたときの
処理の全体を示し、この処理手順を繰返し実行すること
により、文章の作成・編集等の文書処理が行われる。
まずステップS1においてKB5からのキー人力を待機
し、何らかのキーが押下げられたと判断すると、ステッ
プS2に進んでキーの取込み処理を実行する。この取込
み処理において、押下げられたキーに対応するキーコー
ドを取出し、ステップS3でそのキーコードが一般キー
5aのものであるか否かを判別する。キーコードが一般
キー5aのコードであるときには、ステップS4に進ん
でキーセット処理を実行する。このキーセット処理にお
いて、表示画面上にセットされているカーソル位置の状
況に従って、バッファメモリ(DB)8中にキーコード
を格納す−る。一方、キーコードが特殊キー5bのコー
ドであるときには、ステップS3からステップS5に進
んで、このキーコードに対応した特殊処理を実行する。
ステップS4あるいはステップS5でのキーセット処理
□や特殊処理により、バッファメモリ(DB)8の内容
の変更等が行われると、次のステップS6の画面表示処
理により、バッファメモリ(DB)8の内容をCRTI
Iに表示し、ステップS7でカーソルの移動が編集に伴
なう移動か否かチエツクし、編集へ伴なう移動ならばス
テップS8に進み、カーソル情報格納処理を行う、これ
により1つのキー押下に対する処理を終了して、再びス
テップS1に戻り、次のキー人力を待機量る。
(特殊処理サブルーチン) まず、第1.2図のステップS5の特殊処理の詳細を説
明する。第21図はステップS5の特殊処理の詳細を説
明するフローチャートである。
ステップ5200ではキーがMODEキーであるか否か
を判別し、MODEキーであればステップ5210へ進
み、否であればステップS′230へ進む、ステップ5
210では第22図に示すモード処理を実行する。以下
同様に、入カキ−を判別し、スクロール・キーの場合は
ステップ5230から3240 (詳細は第23図)へ
、領域指定キーの場合はステップ5260から5270
 (詳細は第24図)へ、タブキーの場合はステップ5
290から5300 (詳細は第25図)へ、センタリ
ング・キーの場合はステップ5320から3330 (
詳細は第26図)へ、右寄せキーの場合はステップ53
50から5360 (詳細は第27図)へ、カーソル移
動キーの場合はステップ5380から8390(詳細は
第28図)へ進んで、それぞれの処理をする。上記キー
以外のキーの場合はステップ5410でその他の処理を
する。
MODEキーの場合、第22図のモード処理において、
ステップ5212でモードフラグがOFF状態、すなわ
ち過去にMODEキーが押されていなければ、ステップ
8213〜ステツプ3216でモードフラグをセットし
、MODEキーのLEDを点灯してカーソルキー・フラ
グをON状態及び編集フラグをOFF状態にする。又、
モード・フラグがON状態、すなわちMODEキーが押
されていた状態で再びMODEキーが押された場合は、
ステップ5212→5217−S218と進んで、ステ
ップ5218〜5221でモード・フラグをOFFにし
てMODEキーのLEDを消灯し、カーソルキー・フラ
グをOFF状態とし編集・フラグを状態とする。ステッ
プ5222ではMODEキーからの入力を削除し、以上
でモード処理を終了してリターンする。
スクロール・キーの場合、第23図のスクロール処理に
おいて、前述のモード処理と同様に、−度スクロールキ
ーが押されているかどうかによって、押されている場合
はステップ5242からステップ5243に進んで、ス
テップ8243〜5246でスクロール状態のフラグ類
をセットする。一方、押されていない場合はステップ5
242→5247→5248と進んで、ステップ824
8〜5251で逆にスクロール状態のフラグ類の解除を
行う。 領域指定キーの場合は、第24図において、前
述のモード処理と同様に、5273〜5276が領域指
定のフラグ類のセット、8278〜8281が領域指定
のファンクションからのフラグ類解除のシーケンスであ
る。以上でスクロール処理を終了する。
タブキーの場合は、第25図のタブ処理において、ステ
ップS301〜5303でタブを実行してカーソルを移
動し、以上でタブ処理を終了してリターンする。
センタリング・キーの場合は、第26図のセンタリング
処理において、ステップ5331では現カーソル位置が
センタリング行であるか否かを調べ、センタリング行の
場合はステップ5332に進み、否の場合はステップ5
333へ進む。
ステップ5332ではバッファメモリ(DB)8の内容
を(DSR−POSI)の位置を含み、その位置から前
へ向ってセンタリングコード(CN)を捜し、(DSR
−POSI)をコードの見つかった位置まで移動して、
バッファメモリ(DB)8の(DSR−POSI)で示
される内容、すなわちセンタリングコード(CN)を削
除し、(DSR−POSI)以降の文字を1文字ずつバ
ッファメモリ(DB)8につめる。
次に、ステップ5333では現カーソル位置が右寄せ行
か否かを調べ、右寄せの行の場合はステップ5334へ
進んで、否の場合ステップ5335へ進む。ステップ5
334ではバッファメモリ(DB)8の内容を(DSR
−POSI)の位置から前方向へ右寄せコード(GH)
を捜し、見つかつたならば右寄せコード(GH)をセン
タリングコード(CN)で置き換えて処理を終了する。
ステップ5335はカーソル存在行のデータにセンタリ
ングコード(CN)を付ける処理である0以上でセンタ
リング処理を終了する。
右寄せキーの場合は、第27図の右寄せ処理において、
ステップ8361では現カーソル位置が右寄せ行か否か
を調べ、そうであればステップ5362、否ならばステ
ップ5363へ進む。
ステップ5362ではバッファメモリ(DB)8の内容
を(DSR−POSI)で示される位置から前方向へ右
寄せコード(GH)を捜し、(DSR−POSI)を右
寄せコードの見つかった位置まで移動してバッファメモ
リ(DB)8の(DSR−POSI)で示される内容、
すなわち右寄せコード(GN)を削除して、(DSR−
posr)以降の文字を1梵字ずつつめる。
次に、ステップ5363では現カーソル位置がセンタリ
ング行であるかどうかを調べ、そうであればステップ5
364へ、否の場合ステップ5365へ進む、ステップ
8364ではバッファメモリ(DB)8の内容を(DS
R−POSI)の位置から前方向へセンタリングコード
(CN)を捜し、見つかったならば、センタリングコー
ド(CN)を右寄せコード(GH)で置き換え右寄せ処
理を終了する。
ステップ3365はカーソル存在行のデータに右寄せコ
ード(GH)を付加する処理で、現在カーソルが存在す
る行の先頭とを末尾のコードをバッフアメそり(DB)
8内で調べ、先頭のコード位置に右寄せコード(GH)
を挿入し、以降の文字を1文字ずつ後方へずらす処理を
する0以上で右寄せ処理を終了する。
カーソル移動キーの場合は、第28図のカーソル移動処
理において、各キーに対応してステップ8391〜83
98でフラグ類をセットする。
以上で、第12図のステップs5の特殊処理の詳細な説
明を終る。
(キーセット処理サブルーチン) 次に、第12図のステップs4におけるキーセット処理
について詳説する。第13図はキーセット処理の全体を
示すフローチャートである。
この処理では、まずステップ3.10において、キーセ
ット処理指示時のカーソルの表示画面上での位置が、後
述の特殊位置にあるか否かを判別する。カーソルが特殊
位置にあると判断した場合には、ステップSllの特殊
位置でのキーセット処理を実行して、第12図のメイン
ルーチンに戻る。カーソルがそれ以外の一般位置にある
場合には、ステップS12で一般位置でのキーセット処
理を実行して、第12図のメインルーチンに戻る。この
キーセット処理では、バッファ位置カーソルレジスタ(
DSR−POSI)が示す現在のバッファメモリ(DB
)8中のカーソル位置に、入力文字の文字コードを格納
する。
第14図は、上述のステップSllの特殊位置でのキー
セット処理の全体のフローチャートを示す、ここで特殊
位置とは、キャリッジリターンの右位置、センタリング
行中の位置、終端記号位置および右寄せ行中の位置をい
うものである。
ステップS20において、カーソルがキャリッジリター
ンの右位置か否かを判断し、右位置のときはステップS
21のキャリッジリターン右位置でのキーセット処理(
詳細は第15図)を実行して、メインルーチンに戻る。
ステップS20において否の場合にはステップS22に
進んで、カーソルがセンタリング行中にあるか否かを判
断して、センタリング行中の場合は、ステップS23の
センタリングでのキーセット処理(詳細は第16図〜第
18図)を実行して、メインルーチンに戻る。ステップ
S22において否の場合にはステップS24に進んで、
カーソルが終端記号位置の右にあるか否かを判断し、右
にある場合にはステップS25の終端記号位置でのキー
セット処理(詳細は第19図)を実行し、メインルーチ
ンへ戻る。ステップS24で右でない場合はステップS
26に進んで、カーソルが右寄せ行中にあるか否かを判
別して、右寄せ行中の場合には、ステップS27で右寄
せでのキーセット処理(詳細は第20図)を実行して、
メインルーチンへ戻る。このようにそれぞれの位置状況
に対応したキーセット処理を実行する。
カーソルがキャリッジリターンの右位置の場合は、第1
5図のキャリッジリターン右位置でのキーセット処理に
おいて、ステップS30で(DSR−POSI)で指示
されたバッファメモリ(DB)8の位置以降の文字列を
1文字分後方へ移動し、ステップS31において、KB
5から入力した文字のコードを(DSR−POSI)で
されたバッファメモリ(DB)8の位置にセットし、続
いてステップS32において、ずれ量を示す情報(IN
F−POSI)にセットされた回数だけ、上述のステッ
プS30の処理とスペースコードのセットとを繰返し行
った後、メインルーチンに戻る。
カーソルがセンタリング行中の場合は、第16図のセン
タリングでのキーセット処理において、ステップS50
でカーソルがセンタリングの左位置にあるかどうかを判
別し、左位置の場合にはステップS51でセンタリング
左位置キーセット処理を実行し、右の場合にはステップ
s52でセンタリング右位置キーセット処理を実行して
、メインルーチンに戻る。
第17図は、第16図のステップS51のセンタリング
左位置キーセット処理の詳細手順を示すフローチャート
である。ステップS60において、(DSR−POSI
)の指すセンタリングコード(CN)をスペースコード
に変換する0次にステップS61におイテ、(INF−
POSI) ニ基づくずれ量分だけ、(DSR−POS
I)位置のバッファメモリ(DB)8に格納された文字
列を1文字ずつ後方へずらし、かつスペースコードな(
DSR−POSI)が指しているバッファメモリ(DB
)8の位置にセットする処理を繰返す。次にステップS
62においては、同様に(DSR−POSI3が示す位
置以降の文字列を1文字分後方へずらした後、KB5か
ら入力した入力文字のコードを、(DSR−POSI)
の指すバッファメモ、す(DB)8の位置に格納する。
さらに、ステップS63において、カーソル位置から左
マージン位置までの文字数分だけ、(DSR−POSI
)が示す以降の文字列を1文字ずつ後へずらし、かつス
ペースコードな(DSR−POSI)が指すバッファメ
モリ(DB、)8の位置に格納する処理を繰り返す。
第18図は、第16図のステップS52のセンタリング
右位置キーセット処理の詳細を示すフローチャートであ
る。ステップS70において、(DSR−POSI)が
指している位置以降のバッファメモリ(DB)8内の文
字列を1文字分ずつ後へずらした後、(DSR−POS
I)の指している位置にKB5から入力した文字をセッ
トする0次にステップS71に進み、表示上のカーソル
位置とキャリッジリターンコードとの位置ずれ量の文字
数分だけ、(DSR−POSI)の指す位置の文字を1
文字分後へずらし、かつ(DSR−POSI)の指すバ
ッファメモリ(DB)8の位置にスペースコードなセッ
トする処理を繰り返す、続いて、ステップS72におい
て、(DSR−POSI)の指している位置から前方に
向ってセンタリングコード(CN)がバッファメモリ(
DB)8内のどこの位置にあるかを捜し、捜し当てたセ
ンタリングコード(CN)の位置を新しい(DSR−P
OSI)の値としてセットする0次に、ステップS73
において、その(DSR−POSI)が指す新しい位置
で、ずれ情報(INF−CPO3I)にセットされた回
数だけ、(DSR−POSI)が指すバッファメモリ(
DB)8の位置にスペースコードを格納し、かつ(DS
R−POSI)の指す以降の文字列を1文字づつ後へず
らす処理を繰返す。
カーソルが終端記号位置の右にある場合は、第19図の
終端記号右位置キーセット処理において、第15図に示
したキャリッジリターン右位置キーセット処理の詳細手
順のうち、キャリッジリターンを終端記号に置き換えた
、ステップ840〜S42の処理手順を行う、従って、
終端記号右位置キーセット処理は詳説しない。
カーソルが右寄せ行中にある場合は、第20図の右寄せ
キーセット処理において、ステップS80で(DSR−
POSI)が指しているバッファメモリ(DB)8の位
置にある右寄せコード(GH)を、スペースコードに置
き換える0次に、ステップS81において、ずれ量(I
NF−POSI)の示す文字数分だけ、(DSR−PO
SI)の指す以降の文字列を1文字ずつ後へずらして、
かつ(DSR−POSI)の指すバッファメモリ(DB
)8位置に、スペースコードな格納する処理を繰り返す
0次いで、ステップS82でさらにもう1文字分(DS
R−POSI)の指している以降の文字列を後へずらし
、(DSR−POSI)の指し示すバッファメモリ(D
B)8の位置に、KB5から入力した文字コードを格納
する。さらに、ステップS83では、カーソル位置から
左マージン位置までの文字数分だけ、(DSR−POS
I)の指す位置以降のバッファメモリ(DB)8上の文
字列を後へずらし、かつ(DSR−POSI)の指して
いるバッファメモリ(DB)8上の位置に、スペースコ
ードな格納する処理を繰返した後、メインルーチンへ戻
る。
以上で、第、12図のステップS4におけるキーセット
処理の詳細な説明を終る。
(図面表示処理サブルーチン) 次に、第12図のステップS6で示した図面表示処理を
詳細に説明する。第29図〜第39図はステップS6で
示した図面表示処理を詳細に説明したフローチャートで
ある。
第29図は画面表示処理の大まかなフローを示す、ステ
ップ5550では編集・フラグの確認によって編集可能
状態にあるときはステップ8560へ、否であるときは
ステップ5610へ進む、ステップ8560では後述す
る全体/部分表示の1ページ展開処理(詳細は第30図
)を行い、続いてステップ5590へ進んで、後述する
モード選択による全体/部分実表示処理(詳細は第′3
1図〜第35図)を行い、メインルーチンに戻る。ステ
ップ5610では、モード選択状態であるか否かを判別
し、モード選択状態であればステップ5620へ進み、
後述するモード画面表示処理(詳細は第36図)を実行
し、メインルーチンへ戻る。
又、モード選択でなければステップ5650へ進む。ス
テップ5650ではスクロール・フラグによってスクロ
ール選択状態か否かを判別し、スクロール状態であれば
ステップ5660で後述するスクロール画面表示処理(
詳細は第37図)を実行し、メインルーチンに戻る。又
、スクロール状態でなければ、ステップ5670へ進む
ステップ5670では領域指定・フラグによって領域指
定選択状態か否かを判別し、領域指定選択状態であれば
ステップ8680へ進み、領域指定選択状態でなければ
メインルーチンへ戻る。
ステップ5680では後述する領域指定画面表示処理(
詳細は第38図)を実行した後、メインルーチンへ戻る
まず、全体/部分実表示処理について詳細に説明する。
編集・フラグがONの場合は、最初に第30図の全体/
部分1ページ展開処理を行う。
ステップ5561で、バッフアメそり(DB)8の内容
と表示する為のポインタを“O“ すなわちバッファメ
モリ(DB)8の先頭にセットし、ステップ5562へ
進む。ステップ5562では、バッファメモリ(DB)
8の内容のうち全桁に対して検索が終了したか否かの判
別をし、終了していればステップ8578へ進み、(D
SR−PO3I)の示す位置に両画面、すなわち全体表
示の1ペ一ジ展開画面及び部分表示の1ペ一ジ展開画面
に表示してリターンする。以下第30図の説明において
は両画面と言う。
一方、ステップ8562において否であればステップ5
563に進み、表示ラインをクリアして、行の先頭位置
の左マージン及びトップマージンの値から得られる補正
展開位置に表示用ポインタをセットし、ステップ556
4へ進む、ステップ3564では、位置ポインタの示す
バッファメモリ(DB)8の内容が終了コード(EOT
)であるかどうかを調べ、終了コード(EOT)であれ
ばステップ5577へ進み、1ペ一ジ分の残りに空白部
分を両画面展開してステップ8578へ進み、このステ
ップ8578をぬけるとリターンする。
ステップ5564にて、終了コード(EOT)でない場
合にはステップ5565へ進み、位置ポインタの示すバ
ッファメモリ(DB)8上の文字を読み込んで、位置ポ
インタを1つ進めて、ステップ3566へ移る。ステッ
プ3566では、読み込んだ文字コードがキャリッジリ
ターンコード(CR)かどうかを調べ、キャリッジリタ
ーンコード(CR)であればステップ5562にてキャ
リッジリターンを両画面に展開し、前述のステップ85
62へ戻る。ステップ8566にて、キャリッジリター
ンコード(CR)でない場合にはステップ8568へ進
み、読み込んだ文字コードがタブコード(TB)である
かどうかを調べ、タブコード(TB)であれば、記号を
自動的に両画面に展開し前述のステップ5564へ戻る
ステップ3568で否の場合にはステップ5570へ進
み、文字コードがセンタリングコード(CN)であるか
どうかを調べ、センタリングコード(CN)であればス
テップ5571にて対応する記号を両画面に展開し、前
述のステップ8564へ戻る。ステップ5570で否の
場合にはステップ5572へ進み、文字コードがギャザ
リング(GH)であるかどうかを調べ、そうであればス
テップ5573へ進み対応する記号を両画面に展開し、
次に前述のステップ5564へ戻る。ステップ5572
において違う場合にはステップ5574へ進み、両画面
において表示ポインタの示す位置に読み込んだ文字コー
ドを展開し、ステップ5575へ進む、ステップ557
5では、位置ポインタが右マージン位置かどうかを調べ
て、右マージン位置であれば前述のステップ8562へ
戻り、右マージンでなければ前述のステップ8564へ
戻る。
以上で第29図のステップ8560の全体/部分1ペー
ジ展開処理の詳説を終了し、次に、全体/部分実表示処
理に進む。
第31図は、第29図のステップ5590のモード選択
による全体/部分実表示処理の処理手順について大まか
に全体を説明したフローチャートである。モード選択レ
ジスタの内容によって、後述する各表示モードの表示を
行うものである。ステップS591〜600ではモード
選択レジスタの内容を判別し、モード選択レジスタが“
0”であれば、ステップ5592の後述する部分実表示
処理(詳細は第32図)へ進み、モード選択レジスタが
“1”であれば、ステップ5594の後述する全体実表
示処理(詳細は第33図)へ進み、モード選択レジスタ
が“2″であれば、ステップ5596の後述する優先混
在表示処理(詳細は第34図)へ進み、モード選択レジ
スタが“3”であれば、ステップ8598の後述するジ
−スル表示処理(詳細は第35図)へ進み、モード選択
レジスタが“4”であれば、ステップ5600へ進み反
転・フラグを現在の状態から逆転し、これらの選択処理
が終了すると、全てメインルーチンへ戻る。
モード選択レジスタが“O”の場合は、第32図の部分
実表示処理において、ステップ5701で、実画面にお
ける表示状態のうち部分実表示を示すフラグだけをON
にセットし、ステップ5702へ進み後述する優先混在
表示処理のA部分の処理を実行し、部分実表示画面に部
分表示の1ペ一ジ展開画面を表示カーソル位置に見合う
ように再展開して、ステップ5703へ進む、ステップ
5703では、再展開された部分実表示画面の領域指定
範囲のうち、画面上の表示限界を越えていて表示できな
い部分を除くために、実画面範囲にて再設定を行い、ス
テップ5704へ進む、ステップ5704では、表示が
黒地に白表示であるか白地に黒表示であるかを調べ、前
者であればステップ5707へ進み、後者であればステ
ップ5705へ進む、ステップ8705〜706では、
再設定された領域指定範囲内で、部分実表示画面の内容
をスケール領域のスケール表示画面とともに逆転表示し
、ステップ5709へ進む、又、ステップ5707〜7
08では部分実表示画面の内容を再設定させた領域指定
範囲内で、スケール表示画面とともに表示し、ステップ
5709へ進んで領域指定範囲を元の値に戻して、メイ
ンルーチンへ戻る。
モード選択レジスタが“1”の場合は、第33図の全体
実表示処理において、ステップ3721〜722で表示
モードのうち全体実表示のフラグをON状態にし、ステ
ップ5573へ進む。ステップ5723と続くステップ
5724において、全体表示の1ペ一ジ展開画面をペー
ジ単位として画面中央に来るように全体実表示画面に移
動展開し、ステップ5725へ進む。ステップ5725
においては、黒地で白表示であるか否かを判別し、黒地
に白表示であればステップ8728〜729に進み、白
地に黒表示であればステップ8726〜5727へ移る
。ステップ8728〜729では、全体実表示画面のう
ちのページ部分領域とスケール画面とを表示し、メイン
ルーチンへ戻る。ステップ8726〜5727では、前
述のステップ8728〜5729に対し反転表示を行い
、メインルーチンへ戻る。
モード選択レジスタが“2”の場合は、第34図の優先
混在表示処理において、ステップ8741〜5742で
表示モードのうち優先混在表示状態を作り出すためのフ
ラグをセットし、ステップ5743へ進む、ステップ8
743〜5744においては、前述の全体実表示処理の
うちの全体実表示画面への展開をした後、この全体実表
示画面でのドツトカーソル位置に部分実表示画面上のド
ツトカーソル位置が一致するように、部分表示の1ペ一
ジ展開画面のドツト情報とを部分実画面上に再展開し、
ステップ5745に進む。ステップ5745では黒地白
表示か否かを判別し、黒地に白表示ならばステップ87
48へ、白地に黒表示ならばステップ5746へ進む。
ステップ8748では、実表示画面上の領域指定範囲部
分で部分実表示画面を表示し、続くステップ5749で
は、実表示画面上の残りの部分に全体実表示画面を表示
し、メインルーチンへ戻る。ステップ8746〜748
では、ステップ8748〜749のうち画面反転を行い
、メインルーチンへ戻る。
モード選択レジスタが“3”の場合は、第35図のシー
スルー表示処理において、ステップ8761〜5763
で、シースルー表示のフラグだけをON状態とし、ステ
ップ5763進む。
ステップ5763では黒地白表示か否かを判別し、黒地
に白表示であればステップ5770、白地に黒表示であ
ればステップ5764へ進む。
ステップ8770〜5771においては、領域指定範囲
内において全体実表示画面と部分実表示画面とを構成す
るドツトの論理和をとって表示する。すなわち、領域指
定範囲内では両方の画面の表示内容が実画面上に表示さ
れ、実表示画面上の残りの部分は全体実表示画面の内容
を表示し、メインルーチンに戻る。ステップ8764に
おいては、ステップ3770 N5771の処理で反転
表示を実行し、メインルーチンへ戻る。
次に、モード画面表示処理を詳細に説明する。
モードフラグがONの場合は、第36図のモード画面表
示処理を実行する。ステップ5621ではモード選択状
態における“↑”キーであるか否かを判別し、“↑”キ
ーであればステップ5622へ、否であればステップ5
624へ進む。ステップ5622ではモード選択レジス
タの内容を“4→3→2→1→0→4→3・・・の”の
ように1つだけ変更し、ステップ5623へ進み、“↑
”キー・フラグをOFF状態としステップ5629へ進
む。ステップ5624ではモード選択状態における“↓
“キーであるか否かを判別し、“↓”キーであればステ
ップ5625へ、否であればステップ5627へ進む、
ステップ5625ではモード選択レジスタの内容を“0
→1→2→3→4→0・・・“のように1つだけ前に進
めてステップ5626へ進み、“↓”キー・フラグをO
FF状態にし、ステップ5629へ進む。
ステップ5627〜8628はカーソル移動のうち“↓
”キーと“i”キー以外の処理であり、ステップ562
9に進む、ステップ5629では、現在の実画面の内容
のうちモード選択画面領域にはモード選択画面を表示し
、残りの部分には元の画面を表示し、ステップ5630
へ進みモード選択レジスタの内容に一致する指標を反転
表示し、メインルーチンへ戻る。
次に、スクロール画面表示処理を詳細に説明する。スク
ロール・フラグがONの場合は、第37図のスクロール
画面表示処理を実行する。ステップ8660〜5672
についてまとめて説明すると、スクロール画面処理にお
いては、現表示画面において部分実表示されている領域
中で部分表示されている部分を範囲指定しているポイン
タを、カーソルの上下左右移動に従ってずらして、領域
指定範囲内で表示するので、各カーソルの押下時間に従
って1文字ずつ全体的にずれて表示される。又、この処
理中は全体及び部分表示の1ペ一ジ展開画面におけるカ
ーソル位置には変化がない、ステップ5672において
画面表示を終えると、メインルーチンへ戻る。
次に、領域指定表示処理を詳細に説明する。領域指定フ
ラグがONの場合は、第38図の領域指定表示処理を実
行する。ステップ5681において、領域指定モードで
の“1”カーソル移動状態であるかどうかを判別して、
“1”カーソル移動ならばステップ3682に進み、領
域指定範囲を上下方向に1文字分減少して、続くステッ
プ3683で″t″′カーソル・フラグをOFF状態と
し、ステップ5693へ進む、ステップ3681にて“
↑”カーソル移動でない場合にはステップ8684へ進
み、領域指定モードでの“↓”カーソル移動状態である
か否かを判別して、“l”カーソル移動ならばステップ
3685に進み、領域指定範囲を上下方向に1文字分増
加させ、続くステップ$686で“↓”カーソル・フラ
グをOFF状態とし、ステップ5693へ進む。
ステップ8684にて、“↓”カーソル移動でない場合
にはステップ3687へ進み、領域指定モードでの′−
”カーソル移動状態であるか否かを判別して、 ←“カ
ーソル移動ならばステップ8688へ進み、領域指定範
囲を左右方向に1文字分減少させ、続くステップ568
9で←“カーソル・フラグをOFF状態とし、ステップ
5693へ進む、ステップ3687にてカーソル移動で
ない場合にはステップ5690へ進み、領域指定モード
での“−“カーソル移動状態であるか否かを判別して、
 −”カーソル移動ならばステップ5691へ進み、領
域指定範囲を左右方向に増加させ、続くステップ569
2で“−カーソル・フラグをOFF状態とし、ステップ
5693へ進む、ステップ5690にて“→カーソル移
動でない場合には、メインルーチンへ戻る。ステップ5
693では、第31図のステップ5596と同様の優先
混在表示処理を行って、メインルーチンに戻る。
以上で、第12図のステップS6の図面表示処理の詳細
な説明を終了する。
(カーソル情報再格納処理サブルーチン)最後に、第1
2図のステップS8のカーソル情報再格納処理の詳細な
フローチャートを第39図に示すが、本実施例ではこの
カーソル情報再格納処理については詳細はしない。
−以下余白− [第2実施例] 本実施例は、前述第1実施例のフローチャートにおいて
、第31図のステップ5596の処理、すなわち第34
図の優先混在表示を、第41図に示すフローチャートの
ような優先混在表示の処理に置き換えたものである。
ステップS801〜5802は表示モードのうち、優先
混在表示状態を作り出す為のフラグセットであり、ステ
ップ5803へ進む。ステップ5803と、それに続く
ステップ5804においては、前述の全体実表示処理の
うちの全体実表示画面への展開を行ったあと、この全体
実表示画面でのドツトカーソル位置に部分実表示画面上
のドツトカーソル位置が一致するように、部分表示ペー
ジ展開画面のドツト情報を部分実画面に再展開し、ステ
ップ5805へ進む。
ステップ5805では黒地白表示か否かを判別して、黒
地に白表示ならばステップ3808へ、白地に黒表示な
らばステップ5806へ進む。
ステップ5808では、CRT画面にてページ領域部分
で全体実表示画面を表示し、続くステップ5809では
、CRT画面の残り部分に部分実表示画面を表示し、メ
インルーチンに戻る。ステップ3806〜5807では
、ステップ5808〜5809の画面反転を行い、メイ
ンルーチンへ戻る。以上で詳細な説明を終了する。第2
実施例に基づく混在画面表示例の概念図を第40図に示
す。
[第3実施例] 本実施例は、前述第1実施例のフローチャートにおいて
、第31図のステップ5596なる処理、すなわち第3
4図の優先混在表示を、第43図に示すフローチャート
の優先混在表示の処理に置き換えたものである。
ステップS821〜5822は、表示モードのうち優先
混在表示状態を作り出すためのフラグセットであり、ス
テップ5823へ進む。ステップ5823とそれに続く
ステップ5824゜5825においては、前述の全体実
表示処理の後の全体実表示画面への展開後、この全体実
表示画面でのカーソルを示すドツト位置のうち、Y座標
が部分実表示画面上のドツトカーソル位置のY座標に一
致し、かつ部分実表示画面上のドツトカーソル位置のX
座標がCRT表示画面のX座標中央部と一致するように
、部分実表示画面を部分表示ページ展開画面より移動し
て展開し、ステップ8826へ進む。
ステップ5826では黒地白表示か否かを判別し、黒地
に白表示ならばステップ5829へ進み、CR7表示画
面上の領域指定範囲部分で部分実表示画面を表示し、続
くステップ5830ではCR7表示画面上の残りの部分
に全体表示画面を表示し、メインルーチンへ戻る。ステ
ップ5826で白地に黒表示の場合にはステップ582
7へ進み、ステップ8827〜3828においては、ス
テップ8829〜5830の処理でCRT画面上にて画
面反転を行い、メインルーチンへ戻る0本実施例の場合
の混在表示画面の概念図は第42図のようになり、次に
述べる第4実施例での第44図中で部分実表示部分のカ
ーソルがCRT画面のX座標中央に所定量だけ移動した
ものに他ならない。
[第4実施例] 本実施例は、第1実施例のフローチャートにおいて、第
31図のステップ5596なる処理、すなわち第34図
の優先混在表示を第45図に示すフローチャートの優先
混在表示の処理に置き換えたものである。従って、以下
第45図に基づいて説明する。
ステップ5841では、表示モードのうち優先混在表示
状態を作り出す為のフラグ類のセット処理であり、ステ
ップ8842〜5848の間のステップにて実行される
処理は、第1実施例の第34図におけるステップ574
3〜5744、すなわち前述の全体実表示処理のうちの
全体実表示画面への展開後、この全体実表示画面上での
ドツトカーソル位置に部分実表示画面上のドツトカーソ
ル位置が一致するように、部分実表示画面を再展開する
と言うものである。
これに加えて、領域指定範囲に部分実表示を表示すると
き、右及び左のページ位置を越えて表示される場合は、
領域指定範囲内に右及び左ページの端位置が一致するよ
うに、部分実表示画面を再配置し、かつ部分実表示上の
ドツトカーソル位置を再配置に従ってX座標の左右方向
に重ね表示し、ステップ5849へ進む、ステップ58
49では黒地白表示か否かを判別し、黒地に白表示なら
ばステップ5852へ、白地に黒表示ならばステップ5
850へ進む、ステップ5852では、CRT実画面表
示上の領域指定範囲部分に部分実表示画面を表示し、続
くステップ5853では、実表示画面上の領域指定範囲
の残り部分に全体実表示画面を表示し、メインルーチン
に戻る。ステップ5850と続くステップ5851のス
テップSでは、ステップ8852〜5853の処理で画
面反転表示を行って、メインルーチンへ戻る。
本実施例のフローチャートに基づく混在画面表示例の概
念図を第44図に示す。
[第5実施例] 本実施例は、第1実施例のフローチャートにおける第3
1図のステップ5596の処理、すなわち第34図の優
先混在表示処理を、第47図に示すフローチャートの優
先混在表示の処理に置き換えたものである。以下、第4
7図の優先混在表示処理について説明する。
ステツ゛ブ5861とそれに続くステップ3862は、
表示モードのうち優先混在表示状態を作り出すためのフ
ラグ類のセット処理であり、ステップ5823へ進む、
ステップ5823→5824→5825においては、前
述の全体実表示処理のうち全体表示画面への展開実行後
、この全体実表示画面でのドツトカーソル位置のうち、
X座標が部分実表示画面上のドツトカーソル位置のX座
標に一致し、かつ全体実表示画面上のドツトカーソル位
置のY座標が、部分実表示の領域指定範囲外で1桁分ず
れた位置に配置されるように、部分実表示の再配置を行
い、ステップ8866へ進む。
ステップ8866では黒地白表示か否かを判別して、黒
字に白表示ならばステップ5869へ、白地に黒表示な
らばステップ5867へ進む。
ステップ8869では、CRT画面上の領域指定範囲に
て部分実表示画面を表示し、続くステップ5870にて
、CR7画面の残り部分に全体実表示面を表示し、メイ
ンルーチンへ戻る。ステップ8867と続くステップ5
868では。ステップ8869と8870の処理のうち
画面反転を追加実行し、メインルーチンに戻る。第5実
施桝のフローチャートに基づく混在表示画面の表示例の
概念図を第46図に示す。
以上、本実施例によれば文書処理装置において、編集画
面とレイアウト画面とのカーソル位置や相互表示による
ちらつき等により発生する、使用にかかる著しい視線移
動疲労及びフリッカ−疲労等を軽減し、しかもページ全
体における現在のカーソル位置を使用者が意識しつつ文
字等の入力編集作業を容易に行える効果がある。
[発明の効果] 本発明により、編集画面とレイアウト画面とのカーソル
位置移動と相互表示ちらつきによる使用者の著しい視線
移動からくる疲労を軽減し、しかもページ全体における
カーソル位置を使用者が意識しつつ文字等の入力編集作
業を容易に行うことができるようにした文書処理装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の文書処理装置の構成例を示すブロッ
ク図、 第2図は第1図のキーボードの詳細例を示す配置構成図
、 第3図は第1図のバッファメモリを示す構成図、 第4図は第1図の表示制御レジスタを示す概略構成図、 第5A図〜第5D図は第4図の詳細を示す構成図、 第6A図〜第6F図は表示コントローラ内の画面の構成
図、 第6G図はビデオRAMの表示画面に対応した構成を示
す図、 第7図〜第11図は第1図のCRT表示の態様を示す概
念図、 第12図〜棲第39図は本実施例の文書処理装置の動作
を示すフローチャート、 第40図は第2実施例のCRT表示の態様を示す概念図
、 第41図は第2実施例のフローチャー・ト、第42図は
第3実施例のCRT表示の態様を示す概念図、 第43図は第3実施例のフローチャート、第44図は第
4実施例のCRT表示の態様を示す概念図、 第45図は第4実施例のフローチャート、第46図は第
5実施例のCRT表示の態様を示す概念図、 第47図は第5実施漬賜aけるフローチャートである。 図中、1・・・CPU、2・・・ROM、3・・−RA
M。 4・・・キーボードコントローラ、5・・・キーボード
、6・・・ディスクメモリ、7・・・プリンタ、8・・
・バッファメモリ、9・・・表示制御レジスタ群、10
・・・フォーマット表示コントローラ、11・・・表示
装置、12・・・バス、13・・・ビデオRAMである
。 第4 \ 第6C図 第60図 第6Eii! t−1−表7r、立面 第6F図 第8図 第7図 第9図 第13図 第15vA 第14図 第16vA 第17図 第1911 第20v!J 第22図 第21図 第23図 第24図 第25図 第27図 第28図 第328 第31図 第34図 第35図 第36図 1138図 第44図 第46図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字コード及び編集機能コードを入力する入力手
    段と、 該入力手段から入力された前記文字コードと編集機能コ
    ードとを記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された前記文字コードと編集機能コー
    ドとに基づいて、ページ単位で表示を行うページ表示手
    段と、 該ページ表示手段による表示画面上に、前記入力手段か
    らの入力及び編集の基準となる基準点を表示する基準点
    表示手段と、 前記ページ表示手段により表示中のページ内の前記基準
    点を含む所定領域を、前記基準点の表示位置に対応させ
    て拡大表示する拡大表示手段とを備えることを特徴とす
    る文書処理装置。
  2. (2)前記拡大表示手段による前記所定領域の拡大表示
    を優先出力する優先出力手段を更に備えることを特徴と
    する請求項1記載の文書処理装置。
  3. (3)前記ページ表示手段による表示を優先出力する優
    先出力手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載
    の文書処理装置。
  4. (4)前記ページ表示手段と前記拡大表示手段とによる
    表示状態のメニューを表示画面の一部に出力するメニュ
    ー出力手段と、 該メニュー出力手段により出力されたメニューから所定
    のメニューを選択するメニュー選択手段と、 該メニュー選択手段で選択された表示を行う選択表示手
    段とを更に備えることを特徴とする請求項1記載の文書
    処理装置。
  5. (5)前記拡大表示手段は、拡大表示する前記所定領域
    の基準点と、前記基準点表示手段の表示する前記基準点
    との左右の表示位置を一致させる第1の基準点一致手段
    を備えることを特徴とする請求項1記載の文書処理装置
  6. (6)前記拡大表示手段は、拡大表示する前記所定領域
    の基準点と、前記基準点表示手段の表示する前記基準点
    との上下の表示位置を一致させる第2の基準点一致手段
    を更に備えることを特徴とする請求項5記載の文書処理
    装置。
  7. (7)前記拡大表示手段は、前記所定領域が少なくとも
    左右のページ端の一方を含むことを認識するページ端認
    識手段と、 拡大表示された前記所定領域の一端を、左右のページ端
    の表示位置と一致させるページ端一致手段と、 少なくとも左右のページ端の一方を含む場合に、前記ペ
    ージ端一致手段を選択する選択手段とを更に備えること
    を特徴とする請求項6記載の文書処理装置。
  8. (8)前記拡大表示手段は、拡大表示される前記所定領
    域の前記基準点を表示画面の中央にする基準点中央位置
    手段を備えることを特徴とする請求項1記載の文書処理
    装置。
JP63178929A 1988-07-20 1988-07-20 文書処理装置 Pending JPH0229853A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06342434A (ja) * 1992-10-28 1994-12-13 Asutemu:Kk 電子機器
JP2007140719A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Brother Ind Ltd 文書処理装置

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JP2007140719A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Brother Ind Ltd 文書処理装置
JP4696865B2 (ja) * 2005-11-16 2011-06-08 ブラザー工業株式会社 文書処理装置

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