JPH0229345A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH0229345A
JPH0229345A JP1030394A JP3039489A JPH0229345A JP H0229345 A JPH0229345 A JP H0229345A JP 1030394 A JP1030394 A JP 1030394A JP 3039489 A JP3039489 A JP 3039489A JP H0229345 A JPH0229345 A JP H0229345A
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JP
Japan
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ink
waste ink
cartridge
waste
absorber
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Pending
Application number
JP1030394A
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English (en)
Inventor
Shigeyasu Nagoshi
重泰 名越
Hiroharu Terasawa
寺沢 弘治
Hideki Yamaguchi
秀樹 山口
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/1721Collecting waste ink; Collectors therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/1652Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head
    • B41J2/16523Waste ink transport from caps or spittoons, e.g. by suction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/1721Collecting waste ink; Collectors therefor
    • B41J2/1728Closed waste ink collectors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、プリンタ、複写機、複合機等の各種の機器に
適用される2インクジエツト記録装置に関する。 [従来の技術] 黒インクと色インクを使用するカラーインクジェットに
おいては、米国特許第4.695.824号の明細書に
あるように、ブラックインクカートリッジのみに廃イン
クを吸収保持する部分を設け、交換使用度の高いブラッ
クインクカートリッジの交換によって廃インクを捨てる
ように構成し、装置の小型化を達成したものが提案され
ている。 また、この発明とは別の技術とL/では、米国特許第4
,437.104号明細書に示されているように、3色
のカラーインクを収納したカートリッジに、一体型のイ
ンク吸収体を設けて交換可能にしたものがあるが、装置
に使用されるインクすべてを1つのカートリッジにして
いるため、各色ごとの適度の交換ができないばかりか、
カートリッジからの廃インク収納量を考慮して吸収体の
構成を大きくとらなければならないという欠点がある。 [発明が解決しようとする課題] ところで、本発明者達は、このような従来の構成では、
カラー色の使用度が高いフルカラー機や多色機に対して
新たなる問題を引き起すことな見い出した。 しかしながら、一方では近年フルカラー記録が行わJす
る機会も多くなってきており、必ずしもブラック色に係
る2インクカートリッジのみに廃インクを受容させるの
は適切ではない場合がある。すなわち、未使用のブラッ
ク色のインクがインクタンク内に大量に残っているにも
拘らず、廃インク量が廃インク吸収体の吸収能力を越え
たためにインクカートリッジを交換しなければならない
不都合を生じるからであるゆ 逆に、カラーカートリッジの交換回数が多くなると、ブ
ラック力・−トリッレの廃インク溜がオーバーフローす
る恐れがある。さらに、カートリッジが複数色に分かれ
ている場合、廃−インク面を別置し、警報手段を設ける
必要があり、使い勝手が悪くなると共に構造が複雑化す
る不具合があった。 また、カラーとは別に複数の同色(同−又は濃淡)のイ
ンクを用いた複数カートリッジの場合も前記と同様に、
オーバーフローや、インク消費の無駄が発生するおそれ
がある。 [発明の概要] 本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決でき
、廃インクのオーバーフローを無くし使い勝手を向上さ
せたインクジェット記録装置を提供することにある。 本発明の別の目的は、このような不都合を解消し、イン
クを無駄なく使用できるように1ノたインクジェット記
録装置を提供することにある。 本発明のさらに別の目的は、インク残量を直接検知して
、廃インクの分配を決定して、インク残量と廃インク吸
収量との関係なJ:り一層充実させることのできるイン
クジェット記録袋Uを提供することにある。 本発明の他の目的は以下の説明からも理解されよう。 ここで、本発明の概要について説明する。 本発明においては、廃インクは2以上のカートリッジ部
材に設けた廃インク貯留部に受容される。従って、1つ
の廃インク貯留部がフル状態になフたときに他の廃イン
ク貯留部に廃インクを導入するようにしたり、あるいは
すべての廃インク貯留部材に同時に廃インクを受容させ
て1つあたりの流入量を相対的に減少させることが可能
となる。これにより、1つのカートリッジ部材にのみ廃
インク貯留部を設けたことにより生ずる問題点、すなわ
ち供給インク貯留部に十分なインク残量があるにも拘ら
ずその廃インク貯留部がフル状態となったためにカート
リッジ部材を交換せねばならぬ不都合を解決できる。 また、本発明は、記録ヘッドのノズルのそれぞれより排
出される廃インクを複数のインクカートリッジの廃イン
ク溜へ回収する廃インク回収手段を設けることにより、
上記目的を達成するものである。 廃インク回収手段として、インク回収路と各インクカー
リッジの廃インク溜との間にインク吸収体を設けること
がでさる。 上記のように構成することによって、インク回収路へ送
り出された廃インクは複数のインクカートリッジの各々
の廃インク溜へ平均的に回収され、全体として大きな1
つの廃インク溜へ回収するのと同様になる。かつ、イン
クカートリッジの交換によって新しい廃インク溜が装着
されることになるので、オーバーフローを招くことが無
い。 また、インク回収手段にインク吸収体を用いることによ
って、各廃インク溜が連通状態にされるため、廃インク
溜のそれぞれには廃インクがほぼ同量に分配され、特定
のインクカートリッジで廃インクがオーバーフローする
のを防止することができる。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。 まず、第5図の全体的な装置説明を行うと共に、第1図
の要部図を用いて第1実施例について説明する。 ¥S5図において、1および1′は記録媒体収納部の一
部を形成するスライダであり、スライダ軸7に摺動自在
に設けられ、これらスライダ1および1′の各々をスラ
イダ軸7に沿って摺動させることによって記録媒体の幅
に対応させることができる。2および2′ は、それぞ
れ、スライダ7に設けた分離づめであり、分離ローラ4
および4′と協働して記録媒体を1枚づつ分離供給する
。 3および3′は記録媒体収納部の底板をなる圧板であり
、それぞれ不図示の押し上げばねによって上方に付勢さ
れ、これにより貯蔵された記録媒体の枚数の如何にかか
わらず記録媒体と分離ローラ4.4′ との適切な係合
を可能とする。 22は、伝動機構23を介して分離ローラ軸6の一端に
結合させた自動給紙(オート・シート・フィード、 A
SF)モータである。 ASFモータ22の回転駆動力
は伝動機構23を介して分離ローラ4および4′は図中
時計方向に回転lハ分離づめ2および2′ と協働して
記録媒体を1枚づつ分離して送紙経路に送り出す。 11は、分離ローラ4および4′によって記録媒体が供
給されてくる適切な部位に設けられた紙送りローラの一
端に、伝動機構を介して結合された紙送りモータである
。すなわち、紙送りモータ11の回転駆動力は、伝動機
構を介して紙送りローラに伝達され、これにより紙送り
口〜うが回転して、記録媒体の搬送がなされる。 12はその紙送りローラの上方に配設され、記録媒体の
全幅にわたって延在し、記録ヘッドによる記録面を平坦
に規制するプラテン、13および13’は搬送経路に沿
ってプラテンI2の下溝側に配設された排紙ローラであ
る。また、14および14’ はそれぞれ排紙ローラ1
3および13’  と対をなし、記録媒体の記録表面側
に係合して排紙トレイ側に記録媒体を導く拍車を有する
拍車ユニットである。上述したプラテン12および排紙
ローラ13および13’の配置構成によって、記録を終
了した記録媒体33は記録装置の上方に排出され、排紙
ガイド゛15により排紙トレイ等に導かれる。 20はプラテン12に規制された記録媒体の記録面に対
向してインクを吐出するノズル群を具えた記録ヘッドで
あり、用いるインク色、すなわち例えばブラック、イエ
ロー、マゼンタおよびシアンにそれぞれ対応さ仕て4個
の記録ヘッド208に、20Y。 20Mおよび20Gが設けられている。そして、このノ
ズル等インク流路内の適切な部位に電気熱変換素子ある
いは電気機械変換素子等が配置され、駆動信号の供給に
応じてインクに吐出エネルギを作用せしめ、これにより
ノズル先端の吐出口よりインクが吐出される。、16は
記録ヘッド2oを保持するキャリッジであり、駆動ベル
ト18に固着されるとともに、プラテン12の延在する
方向と平行に配設された2木のガイドシャフト19^お
よび19Bと摺動可能とすることにより、記録ヘッド2
0の記録媒体の全幅にわたフて往復8勅が可能となる。 17は記録ヘッド20の往復移動経路の一端付近に配設
されたヘッド駆動モータであり、ヘッド駆動モータの回
転軸には、プーリ17^が取付けられている。また、ヘ
ッド20の往復移動経路の他端にはプーリ17Bが配設
され、ざらにプーリ17^と178とによフてベルト1
8が張架される。すなわち、ヘッド駆動モータ17の回
転駆動力はベルト18によって直線方向の駆動力に変換
され、ベルト18に結合するキャリッジ1Gに伝達され
る。これにより、記録ヘッド20を記録媒体の幅方向に
往復駆動される。 26は記録範囲外の記録ヘッド20の移動経路の一端、
例えばホーム位置に配設されたヘッド回復装置であり、
上述した伝導機構23を適切に構成することにより、^
SFモータ22の駆動に応じて、記録ヘッド208に〜
20Gを、それぞれに対応して設けられたキャップ部2
6Bに〜26Cによって、キャップする動作、および記
録ヘッド20の移動経路から退避させる動作を行うこ・
とが可能である。このヘッド回復装置26の記録ヘッド
20へのキャッピングに関連させて、ヘッド回復装置2
6内に設けられた適宜の吸引手段によるインク吸引を行
い、インクを吐出口より強制的に排出させることにより
、ノズル内の増粘インクを除去する等の吐出回復処理が
可能である。また、記録終了時等にキャッピングを施す
ことにより、非使用時における記録ヘッドの保護が行わ
れるゆ 31はヘッド回復装置26の側面に配設され、記録ヘッ
ド20の吐出面と係合してこれをぬぐうワイパ部材であ
る。 21Bに〜21Cは、それぞれ記録ヘッド20Bに〜2
0Cと結合し、キャリッジ16上に設けられた予備イン
クタンクである。尚、図面上は、予備インクタンク21
8に、記録ヘッド208にのみが側面として表示されて
いるが、他の構成は紙面の奥側にある。また、125B
に〜125Cは、それぞれ予備インクタンク218に〜
21Gを介して記録ヘッド208に〜20Cにインク供
給を行うインクタンクを内蔵したインクカートリッジで
あり、装置本体に着脱自在に設けられている。そして、
交換作業の簡略化やスペース効率を考慮し、これらのイ
ンクカートリッジ1258に〜125Gには吐出回復処
理に際して廃インクを受容する廃インク吸収体1258
に−2〜125(ニー2が一体に設けられている。さら
に、3oはインクカートリッジ25内のインクタンクと
予備インクタンク21とを接続するインク供給管群をま
とめた可撓性のインク連通部材、31は記録ヘッド2o
に駆動信号を供給するフレキシブルケーブルである。 N1図は第5図示のインクジェット記録装置におけるイ
ンク系の構成例である0図において、1258に一1〜
125C−1は、それぞれ、インクカートリッジ125
8に一125Gに設けられ、アルミ材、プラスチック等
で偏平かつ柔軟に形成された袋形状のインクタンクであ
る。 A1〜A4は、それぞれインクタンク125BK−1〜
125G−1と予備インクタンク218に〜21Cとを
インク連通させる可撓性のインク供給管ないしインク流
路、Cl−C4は、それぞれ、予備インクタンク211
1に〜21Gから記録ヘッド208に〜20Gを介して
ヘッド回復装置26に設けたポンプ27に至るインク流
路を示す。Bl〜B4は、それぞれ、予備インクタンク
218に〜21Gとポンプ27とを連通させ、それらの
内部より不要の空気やインクを吸引するのに用いられる
インク流路、Dはポンプ27とインク吸収体258に−
2とを連通させ、吐出回復処理時および予備インクタン
ク21に係る吸引処理時に廃インクを導くインク流路で
ある。 第1図において、1258に〜125Gは、インクカー
トリッジであり、本例ではブラック色に係るもののみな
らず、他色すなわちイエロー、マゼンタおよびシアンに
関しても同様の構成を採っている。 すなわち、これらインクカートリッジ1258に〜12
5Gには、それぞれインクタンク1258に一1〜12
5G−1に加え、廃インク吸収体125BK−2〜12
5G−2を設けである。また、ポンプ27からの廃イン
ク流路りを01〜D4に分岐させ、それぞれ廃インク吸
収体1258に一2〜125G−2に連通させている。 かかる構成において、吐出回復処理時および予備インク
タンク21に係る吸引処理時にポンプ27によって吸引
された廃インクは、インク流路りからインク流路Di〜
04を介して、すべての廃インク吸収体125BK−2
〜125cm2に受容される。 従って、一つの廃インク吸収体に導かれる廃インク量は
相対的に減少し、従来のように未使用インクが残ってい
るにも拘らずインクカートリッジを交換せねばならぬよ
うな不都合を低減化できる。また、すべての色のインク
カートリッジの寸法や仕様を均一化できるので、製造効
率も向上する。 第2図は本発明の他の実施例に係るインク系の主要部を
示し、ここで第1図と同様に構成した部分については対
応箇所に同一符号を付しである。 ここで、128Bに〜128Gは、それぞれ、廃インク
吸収体125BK−2〜125G−2に設けた廃インク
受容の可否を検知するためのセンサであり、従来より用
いられている電極、フォトカブラ等適宜の部材で構成さ
れ、廃インク吸収体の吸収能力が限界となってそれ以上
のインク吸収を行えない場合にその旨の信号を発生する
。そして、それら検出信号は、マイクロコンピュータ形
態のCPUに導かれる。 1298に〜129Cは、廃インク流路DI〜04に設
けた電磁弁等の流路開閉部材であり、CP 0100の
制御の下に廃インク流路を開閉する。 制御部10Gは、第3図または第4図につき後述する処
理手順に対応するプログラムを格納したROMを有し、
その処理手順に基づき、センサ1288に〜128cの
検出信号に応じて開閉部材129Bに〜129Cの制御
を行うものであり、装置の主制御部に兼用されていても
よい。 第3図は第2図示の構成による制御手順の一例を示し、
適宜のタイミング、例えば吐出回復処理や予備インクタ
ンクに係る吸引処理に関連して起動することができる。 まず、ステップS1においては、インクカートリッジ1
258にに設けた廃インク吸収体1258に−2がフル
であるか否かを、センサ128BHに基づいて判定し、
否定判定であれば、ステップS3にて開閉部材1298
にを開、開閉部材129Y、129Mおよび129Cを
閉として処理を終了する。これによって廃インクはイン
クカートリッジ125BKに設けた廃インク吸収体12
58に−2にのみ受容される。 ステップS1にて肯定判定がなされた場合にはステップ
S5に進み、センサ128YについてステップS1と同
様の判定を行い、否定判定であればステップS7にて開
閉部材129Yを開、開閉部材1298に、129)+
1および129Gを閉とする。 ステップS5にて肯定判定がなされた場合には、インク
カートリッジ125Mに設けたセンサ128Mおよび開
閉部材129M等に関して同様の処理(ステップ39,
311)を行う、そしてステップS9にて肯定判定され
た場合にも同様である(ステップ313.315)。 ステップS15にて肯定判定された場合、すなわち全廃
インク吸収体1256に一2〜125G−2がフルであ
る場合には、ステップS17に進み、全開閉部材129
8に〜129Gを閉として流路DI−04を遮断すると
ともに、その旨を適宜の報知手段により操作者に報知し
てインクカートリッジのすべであるいはいずれかの交換
を促す、もりとも、インクタンクのインク収容量、廃イ
ンク吸収体の吸収能力によってはこのステップS17の
処理にまで制御の流れが至ることはない、すなわち、例
えば、インクタンク内のインク残量が無くなれば、その
時点で新しいインクカートリッジに交換されるからであ
る。 本例によっても、第1図示の実施例と同様の効果を得る
ことができる。さらに、第1の実施例において廃インク
吸収量の相違により生じ得る問題点、すなわち廃インク
の流入量が均一でなく、ある吸収体のみが吸収能力を越
えた場合にインク残量があるにも拘らず交換を要するこ
とがありうるという問題点も防止できる。 なお、廃インク吸収体の選択の順序は、上記処理手順に
のみ限られることなく、任意所望に定め得ることができ
るのは勿論である0例えば使用頻度の高いインクを収容
するインクカートリッジに内蔵した廃インク吸収体から
順に使用して行くこともでき、この場合には廃インク吸
収体が何ら使用されないままインクカートリッジ交換に
至るよなことが極力防止される。また、使用順序を記録
情報の内容に応じてプログラマブルに定めるようにする
ことも可能である。 第4図は第2図示の構成による他の制御手順の一例を示
し、第3図示の手順と同様のタイミングで起動すること
ができる。 本例においては、まずステップS21にてセンサ128
BK〜128Cの検出内容をすべて判定し、廃インク吸
収体125BK−2〜125[ニー2のいずれもがフル
状態でなければステップS23に進む、ステップ323
においては開閉部材1298に〜129Cをすべて開と
し、すべての廃インク吸収体に廃インクを受容させる。 一方、いずれかの廃インク吸収体がフルとなっているこ
とが検出された場合には、ステップS25に進み、フル
とな)ている廃インク吸収体に至る流路に設けられた開
閉部材のみを閏とする。この処理において、すべての廃
インク吸収体がフルとなっている場合には、第3図にお
けるステップSI7に関して述べたのと同様の処理を伴
うようにすることができるが、その処理は必ずしも行わ
れないのは前述と同様である。 本例によっても、第1図示の実施例および第2図示の実
施例と同様の効果を得ることができる。 なお、以上の各実施例においては、すべてのインクカー
トリッジに廃インク吸収体を設けた場合について述べた
が、本発明の効果を有効に達成しうるものであれば、必
ずしIもすべてに設けなくてもよく、例えばいずれか1
または2のインクカートリッジには廃インク吸収体を設
けなくてもよい。 また、インク色ないしはインクの種類とインクカートリ
ッジの個数とについても、上例にのみ限られないのは言
うまでもない。さらに、廃インクを受容する部分につい
ても、廃インク吸収体は本発明にとって必ずしも必須の
イ;η成ではない。 さらに加えて、上例では記録ヘッドをキャリッジに搭載
し、記録媒体に対し所定方向にこれを移動させて記録を
行うシリアルタイプのインクジェット記録装置について
述べたが、本発明は、記録媒体の全幅にわたりてノズル
を整列させたフルマルチタイプの記録ヘッドを具えたラ
インプリンタ形態のインクジェット記録装置にも極めて
有効かつ容易に適用できるのは勿論である。 以上説明したように、本発明によれば、複数のインクカ
ートリッジを用いて記録を行うインクジェット記録装置
において、2以上のインクカートリッジに廃インク受容
部材を設けたので、1つのインクカートリッジにのみ廃
インク貯留部材を設けた従来装置のように、そのインク
の残量があるにも拘らず廃インク受容部材がフルとなつ
たために交換しなければならないという不都合はなくな
る。 第1図の廃インク分配管iooは、流れ01の路101
に対しての分流点110 、流れD2の路102に対し
ての分流点tU 、流れD3の路103に対しての分流
点112を有し、終端路104をもつものである。 これらの分流は維持したものとして第6図の実施例を説
明する。本例は、図示したようにブラックインクの収容
量および廃インクの回収量をそれぞれ他のものより3倍
としたもので、この大きさとすることで分配回収による
長期的バランスを維持しつつ、各カートリッジの交換時
のインク残量をほとんどゼロにインク吸収量を可能な範
囲にできるだけ近づけることができた。 第7図は本発明によるインクジェット記録装置の他の実
施例を示す平面図であり、第8図は第1図の廃インク回
収手段の詳細を示す断面図である。 20は例えば4色(M:マゼンタ、Cニジアン。 Y:イエロー、Bニブラック)のインク滴を吐出させる
記録ヘッド、16は記録ヘッド20を所定方向へ搬送さ
せろキャリッジ、262は記録ヘッド20よリインクを
負圧により吸収するポンプ、263はポンプ262 に
接続されるインク回収路、50はインク回収路263に
接続されるブラックカートリッジ、60はブラックカー
トリッジ50に併設される他色のカラーカートリッジ、
251はインクを回収する際に記録ヘッド20のノズル
部に被せられるキャップ機構である。 第7図に示すように、インク回収路263とブラックカ
ートリッジ50およびカラーカートリッジ60の各々廃
インク溜との間に廃インクバッファ80を設けて廃イン
ク回収手段を構成している。廃インクバッファ80は、
第2図に示すように、インク回収路263に接続される
結合部81、その吸入口の対向配設される多孔質材料に
よるバッファ吸収体82、このバッファ吸収体82どカ
ートリッジ50および60のそれぞれの廃インク溜51
,61 とを連結する如くに配設される多孔質材料を用
いた連通吸収体83、および結合部81の上面に設けら
れる通気孔84より構成されている。なお、52および
62はブラックおよびカラーの各色が内蔵されたインク
袋である。 以上の構成において、キN・ツブ機構261が記録ヘッ
ド20の吐出面に被せられ、ポンプ262が稼働すると
、記録ヘッド20の各ノズルから各色のインクが排出さ
れる。排出された廃インクは、ポンプ262を経てイン
ク回収路263に送り出され、廃インクバッファ80に
入る。廃インクバッファ80では、結合部81内の通路
を経てバッファ吸収体82に供給され、染み込んだ廃イ
ンクは隣接の連通吸収体83へ吸収される。連通吸収体
83は吸収したインクを徐々に廃インク溜51.61方
向へ浸透させ、廃インク溜51.61には徐々に廃イン
クが回収される。なお、廃インクバッファ80内の空気
は、インク吸収量に応じて通気孔84から何部へ排気さ
れ、廃インクバッファ80内に減圧状態または加圧状態
が生じないようにしている。 なお、1100は吸収体の大気連通口である。 廃インク溜51!3よび6Iは、連節組織の多孔質体ま
たは繊維質の不織布等を用いて構成されており、きわめ
て吸収力の高いものとなっている。、1ノたがって、一
方のインクカートリッジにのみ廃インクが吸収される等
の状態は生じない。すなわち、一方の廃インク溜の保水
容量が大きくなりてインク吸収能力が低下すると、他方
の廃インク溜に廃インクが吸収されるようになり、それ
ぞれが均一に廃インクを溜めることになる。廃インク溜
51と61のサイズは同一であっ”Cもよいが、インク
袋52.62の容量あるいはポンプ262の運転状態に
応じて最適にすることにより、廃インクのオーバーフロ
ーの防止効果をさらに高めることができる。 第9図は本発明の別の実施例を示1″廃インク回収手段
の詳細を示す平面図である。 本実施例は上記実施例が、カラーカートリッジ60が3
色のカラーインクを一体化して収納しているのに対し、
各色毎にインクカートリッジを設けている構成を対象と
している。このため(、インクカートリッジ150,1
60・・・のそわぞわの廃インク溜151,161・・
・に連結されるように廃インクバッファ80を延伸させ
、カートリッジ毎に通気孔84を設ける構成にしている
。 また、第1θ図は本発明のさらに別の実施例を示す廃イ
ンク回収手段の詳細を示す断面図である。 本実施例は、第9図のインクカートリッジ構成において
、廃インク用バッファ80を用いない構成にしたもので
あり、各色のインクカートリッジ50.150.160
・・・の廃インク溜51,151,161・・・の相互
を接続吸収体1111を内蔵した接続器1101によつ
゛r接続するようにしたものである。接続吸収体111
1は、連通吸収体83ど同様の吸収浸透性に優れる材料
を用いて構成されている。 インク回収路4に接続された廃インク溜51の容量があ
る程度に達すると、隣接するインクカートリッジの廃イ
ンク溜151に接続吸収体1111を介して廃インクが
吸収される。インク回収路263に近い廃インク溜から
順次廃インクが溜められ、特定の廃インク溜に廃インク
が溜ることはない、たとえ接続吸収体1111に相当量
の廃インクが吸水されていても、インクカートリッジの
交換により、新規の廃インク溜の吸収体に毛管力ににり
吸収され、いずれの廃インク溜にもほぼ同量の廃インク
が溜められる。従って、特定の廃インク溜に廃インクが
吸収され、オーバーフローを生じさせることはない。 以上より明らかな如く、本発明によれば、記録ヘッドの
ノズルのそれぞれより排出される廃インクを複数のイン
クカートリッジの廃インク溜へ回収する廃インク回収手
段を設ける構成にしたので、ノズルより排出された不要
インクは複数の廃インク溜に分散され、インクカートリ
ッジの交換毎に廃インク回収能力が回復し、特定の廃イ
ンク溜をオーバーフローさせることがないため、記録装
置内を汚染させることがない。 また、廃インク溜相互をインク吸収体で接続したことに
より、複数の廃インク溜に廃インクを均等に吸収させ、
複数の廃インク溜を1つの大きな廃インク溜として機能
させることができる。 第11図示の実施例は、第1図の上下方向配置のカート
リッジに対して水平方向配置のインクカートリッジ(吸
収体収納タイプ)を装置本体に対して着脱可能の構成と
したものである。本例では、カートリッジ側面から左右
に突出した位置決め用突出部を、装置本体のレールに装
着することで、カートリッジのインク供給部に装置本体
のインク供給管の端部(針部)が結合し、カートリッジ
の廃インク受は部に装置本体の廃インク供給管としての
バイブ1G1〜104がそれぞれ結合できる構成をとっ
ている。従ってカートリッジの着脱によって、分配され
た廃インクを容易にカートリッジ内へ供給でき、カート
リッジ1つをなくしたところでも、他のカートリッジが
廃インクを回収できるので、着脱時に廃インクがもれた
りする不都合もなくなる。 次に、第12図、第13図のフローチャートを用いて、
廃インクの分配制御について他の例を挙げる。本例での
残量検知センサ128°Bに、128°Y。 128°M、128°Cはそれぞれのカートリッジのイ
ンク残量を2段階の比較値Vo、Vl (V克くv。)
と比較してその結果をCPUに送るものである。このセ
ンサとしては、インク袋の変形量を光で見るものやイン
ク抵抗により残量を判別する電極対等種々のものが適用
できる。本例では、高精度の検知能力をセンサに求める
必要はない。比較値V。とじては、例えば、全量の属以
下、好ましくはlO枚程度以下の印字可能な量とし、比
較値vi、とじては、数行の印字が可能かまたは残量無
と等しい量とする。 第13図のフローチャートは、装置本体が可動中に常に
行われ、装置のメイン電源オフで終了するものである。 装置内のすべてのカートリッジのインク残量が残量検知
センサ128°(6に、Y、M、C)それぞれで判別さ
れ、残量v0以下であるか否か判別される。初期におい
ては、残量はvoより大であるから、通常はすべての弁
129(Bに、Y、M、C)はすべて間とされ、廃イン
クはすべてのカートリッジに分配可能となる。 その状態で回復処理および廃インク回収が終了するたび
に残量voとの比較検知が行われる。この経過中に、少
なくとも1つのカートリッジの残量がv0以下となった
とき、さらに残量がV見以下であるかどうか判別される
。 vi以下であれば、そのカートリッジは使用不可と
なるので、カートリッジの交換表示がされる。ところで
通常は、残量V克より大で残量v。以下の場合が存在す
るので、この短期間内に交換直前と判別されているカー
トリッジの吸収体(廃インク収納部)へ廃インクを集中
させることが好ましい。本例では、これを実行するもの
で、残量がV見より大でV。以下のカートリッジの弁の
みを開とし、他を閉状態にして回復処理、廃インク回収
を可能とする。このカートリッジがV克以下にならない
前に、他のカートリッジがVlより大でv0以下の残量
となれば、このカートリッジの弁を開き、インク回収カ
ートリッジを増すことで分散回収効果は向上できる。 いずれにしても残tVR,以下のカートリッジが交換さ
れると、そのカートリッジのインクはフルで、インク吸
収能力も最も優れたものとなるので、長期安定的なイン
ク分散回収効果を得ることができた。 第14図は、第7.8図の変形例で、第1図タイプのイ
ンク分配管を利用し、カートリッジをカラーカートリッ
ジ46とブラックカートリッジ47としたものの斜視図
である。48は、カートリッジのガイド兼用のクリック
レバーで、カートリッジを所定の位置に位置決めする。 ポンプ42のピストン43の上下動によって分流管41
の中をインクが実線矢印で移動し、カートリッジの大気
連通口からの大気が破線矢印の方向に移動する。ポンプ
42は、第15図の構成で、負圧形成用のシリンダ内部
92と、廃インクを回復処理手段から吸引するチューブ
90と、負圧形成用の弁であって、ピストン上昇時に廃
インクの通過を許可する弁49とピストン内貫通路91
とを備えた一般的なポンプである。このポンプの作動に
よって廃インクは分配され、各カートリッジに収納さち
るが、一方のカートリッジのインク吸収体が満バイにな
ると、廃インクはそのオーバーフロー分が他方のカート
リッジのインク吸収体へ入るので従来のような不都合は
解決される。 第16図、第17図は分配されたインク回収の前例とは
異なる構成を示すものである。この実施例は、カートリ
ッジ461,471内のインク吸収体473がインクを
吸収することで全体が膨潤して吸収能力を大幅に減少す
ると、廃インク分流管のカートリッジ側端部410の開
口を吸収自体が塞ぐことにより、塞がれた分流管からの
インクの排出抵抗が増大するので、排出抵抗の低い方へ
即ち、他方のカートリッジへインクは排出される。 これらの図中、462,472は吸収体473の位置決
めピンで、長さり、の吸収体473の端部が分流管41
の端部410の開口から長L2の空隙を介して位置する
ように吸収体をカートリッジ内に固定する。カラーカー
トリッジ461.黒カートリッジ471のインク袋は、
周知のゴム栓481でその開口部を封止されており、夫
々の吸収体473の分流管41の端部410はパツキン
材412で、カートリッジに対して挿入されるとシール
される。黒カートリッジが上述のように膨潤した状態の
吸収体473′ を持つたとすると、第16図のように
開口は吸収体で塞がれるので廃インクはカラーカートリ
ッジの吸収体473に回収される。従って、黒カートリ
ッジの交換時に開口からインクが漏れることは防止され
る。この後黒カートリッジの交換によって廃インク回収
能力は維持されるので黒カートリッジによる廃インク吸
収能力が低下するまでにカラーカートリッジは交換され
るので、永続的な本発明効果は確保できる。 第18図、第19図は、一種の弁機構を有し、主には使
用度の高い黒カートリッジに廃インクを回収せしめ、オ
ーバーフロー分のみ、カラーカートリッジ側へ回収する
ように構成したものである。 ポンプ42のピストン483はカム482の回動によっ
て上下動して、第19図に示す実線矢印方向に廃インク
を分配し、破線矢印方向に吸収体473の大気連通口か
らの空気の吸入による空気の逆流を生じせしめる。尚、
481はカラーカートリッジ夫々のインクおよび黒カー
トリッジのインクに対してのシール用ゴム栓で、針など
のインク供給部との連結部である。本例の分流管は、下
向きの「Y字」状で、カラーカートリッジ461側の分
岐路中に移動可能なプラスチックボール413を有する
。 このボール413は通常カラーカートリッジの吸収体側
分岐路を遮断しており、空気の逆流によってのみ上方へ
移動してこの分岐路の連通を許可する。414は、夫々
のカートリッジ内の吸収体473への分岐路結合用開孔
である。 この構成によれば、ポンプからの廃インクは、黒カート
リッジ内へ主として回収され、黒カートリッジ内の吸収
体がインクにより飽和すると、黒カートリッジからの空
気の逆流が無くなることでカラーカートリッジからの空
気の逆流が主となる。これによってボール413は上昇
して、廃インクをカラーカートリッジ側へ回収できるよ
うになる。尚、ボールは分岐路内の突起により黒カート
リッジ側の分岐路へはいかないように構成されている。 これによって、主として廃インクを交換割合の高い黒カ
ートリッジ側へ回収せしめ、その交換時のインク回収を
カラーカートリッジが任うことができる。 又、このボールの移動を阻止する突起をなくゼば、黒カ
ートリッジ側吸収体のインク飽和時に空気の逆流と共に
ボールは黒カートリッジ側吸収体へ移動するので交換時
のインク回収を一層向上することができる。この場合、
黒カートリッジの交換によって空気の逆流割合が黒カー
トリッジ側から大となると、ボールはカラーカートリッ
ジ側へ移動して、黒カートリッジ側への主たる廃インク
回収を達成できる。このようにボールの移動を吸収体の
インク回収状態に応じて自動的にすることで吸収体への
インク回収を適切に分配することができる。 尚、本発明においてはこのボールの移動を前述した弁構
成としても良いことは言うまでもない。
【発明の効果】
以上の本発明によれば、廃インクのオーバーフローを無
くし使い勝手を向上させたインクジェット記録装置を実
現できた。 また、インクを無駄なく使用できるようにしたインクジ
ェット記録装置を実現できた。 さらに、インク残量を直接検知して、廃インクの分配を
決定して、インク残量と廃インク吸収量との関係をより
一層充実させることのできるインクジェット記録装置を
実現できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るインク系を示す説明図
、 第2図は本発明の他の実施例に係るインク系等を示す説
明図、 第3図は第2図示の実施例に係る制御手順の一例を示す
フローチャート、 第4図は第2図示の実施例に係る制御手順の他の例を示
すフローチャート、 第5図は本発明のインクジェット記録装置の一例を示す
斜視図、 第6図は第1図実施例の変形例の説明図、第7図は本発
明によるインクジェット記録装置の別の実施例を示す平
面図、 第8図は第7図の廃インク回収手段の詳細を示す断面図
、 第9図は本発明のさらに他の実施例を示す廃インク回収
手段の詳細を示す平面図、 第1θ図は本発明のさらに別の実施例を示す廃インクジ
ェット回収手段の詳細を示す断面図、第11図は第1図
のカートリッジと廃インク分配管とを示す一具体例の斜
視図、 第12図は第2図の変形図で本発明の他の実施例の説明
図、 第13図は第12図のフローチャート、第14図は第7
図実施例の変形例の説明図、第15図は本発明に適用さ
れるポンプの一例の説明図、 第16図、第17図は本発明の他の実施例の要部説明図
、 第18図、第19図はさらに他の実施例の説明図である
。 20Bに、20Y、20M、20C・・・記2ヱヘッド
、21BK。21Y、20M、21C・・・予備インク
タンク、258に、25Y、25M、25C,125B
にJ25Y、1.25M、125c −インクカートリ
ッジ、 26・・・ヘッド回復装置、 21・・・ポンプ、 25BK−1,25Y−1,25M−1,25C−1,
125BK−1,125Y−1゜125M・1j25(
ニー1−・・インクタンク、258に−2、1258に
−2、125Y−2、125M−2、125C−2・・
・廃インク吸収体、 1288に、128Y、128M、128C・・・セン
サ、1298に、129Y、129M、1291;−・
・開閉部材、八1〜^4.81〜B4.  C1〜C4
,D、  Di  〜D4・・・インク流またはインク
流路、 99.101,102,103,104−・・インク流
路、111〜112・・・分流点、 50・・・ブラックカートリッジ、 6G・・・カラーカートリッジ、 80・・・廃インクバッファ、 261・・・キャップ機構、 ・・・ポンプ、 ・・・インク回収路、 ・・・カラカートリッジ、 ・・・ブラックカートリッ ・・・インク吸収体。 ン、 第4図 第 図 Q 第 図 第10図 第13図 461.471 第17 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)装置本体に着脱可能なインクおよび廃インク回収部
    を備えた第1および第2カートリッジと、 記録ヘッドの回復処理を行う回復処理機構と、 回復処理によって生じた廃インクを前記第1および第2
    カートリッジの廃インク回収部のそれぞれに分配する分
    配手段とを具えたことを特徴とするインクジェット記録
    装置。 2)異なる色のコックが封入された複数のインクカート
    リッジと、その各々よりインク供給を受けると共に対応
    するノズルよりインク滴を吐出する記録ヘッドとを備え
    たインクジェット記録装置において、前記ノズルのそれ
    ぞれより排出される廃インクを前記複数のインクカート
    リッジの廃インク溜へ回収する廃インク回収手段を設け
    たことを特徴とするインクジェット記録装置。 3)前記廃インク回収手段は、インク回収路と各インク
    カートリッジの廃インク溜との間に配設されたインク吸
    収体を有する請求項2に記載のインクジェット記録装置
JP1030394A 1988-02-09 1989-02-09 インクジェット記録装置 Pending JPH0229345A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2650388 1988-02-09
JP63-26503 1988-02-09
JP63-103597 1988-04-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0229345A true JPH0229345A (ja) 1990-01-31

Family

ID=12195290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1030394A Pending JPH0229345A (ja) 1988-02-09 1989-02-09 インクジェット記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0229345A (ja)

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