JPH02288466A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPH02288466A
JPH02288466A JP1111017A JP11101789A JPH02288466A JP H02288466 A JPH02288466 A JP H02288466A JP 1111017 A JP1111017 A JP 1111017A JP 11101789 A JP11101789 A JP 11101789A JP H02288466 A JPH02288466 A JP H02288466A
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data
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signal
processing
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JP1111017A
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Yoshinobu Mita
三田 良信
Yoshihiro Ishida
良弘 石田
Miyuki Enokida
幸 榎田
Jiyunichi Shishizuka
順一 宍塚
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、読み取り画像を多色で印刷出力するシステム
に関し、特に、読み取また画像をカラーでモニタする技
術に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の複写機、ファクシミリにおいては、読み取った画
像は直接プリントアウトされていた。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、上記従来例では、印刷出方する画像デー
タがモニタできないので、画像データのサイズを変更し
たり、別に記憶したデータを付加したり、上書きしたり
して、情報の理解・活用をしたい場合には、実際に印刷
出力した結果を利用するしか方法がな(、手間が掛かっ
た。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明によれば
、画像情報を読み取って記録媒体に画像出力する画像処
理システムにおいて、画像情報を読み取る読み取り手段
と、該読み取り手段により読み取った画像情報を記憶す
る記憶手段と、画像情報を表示する表示手段と、ダイレ
クトメモリアクセス手段と、画像情報を加工処理する処
理手段と、前記記憶手段に記憶された画像情報を、前記
ダイレクトメモリアクセス手段によってアクセスし、前
記処理手段によって加工処理して、前記表示手段に表示
するように制御する制御手段とを有することにより、記
録しようとする読み取り画像を加工処理して、処理され
た画像を記録する前に高速でモニタし、確認可能とした
ものである。
〔実施例〕
第1図は本発明のシステム構成図である。
本システムは、システムバスをバスとして各種の機能を
持ったボードより成っている。CPUボードCPUB1
01は全てのボード102〜108をシステムバス11
1を介してコントロールするものである。
ページメモリPMR102,PMG103.PMB10
4は、それぞれレッド、グリーン、ブルーの各色に対応
した1ペ一ジ分の画像バッファであり、スキャナ・プリ
ンタインターフェースであるSPI/F105を介して
スキャナ・プリンタのシステムであるSCA/PR11
09に接続される。
ダイレクトメモリアクセスコントローラであるDMAC
106は、上記ページメモリPMR102,PMG10
3゜PMB104からデータを読み出し、モニタ用のフ
レームメモリであるFM/DAボード107にデータ転
送を行いライトする。FM/DAボード107は、D/
A変換の回路を有し、モニタ110に画像表示を行う。
通信回路108はページページメモリPMR102゜P
MG103.PMB]04より画像データを読み出し、
本システムと同一の他のシステムや別のシステムに画像
を伝送する事が可能である。
次に、スキャナ/プリンタSCA/PR1109の構成
の一例を第2図に示す。第2図の装置は、図示のように
上部にデジタルカラー画像読み取り装置(以下、カラー
スキャナと称する)lと、下部にデジタルカラー画像プ
リント装置(以下、カラープリンタと称する)2とを有
する。このカラースキャナlは、色分解手段とCCDの
ような光電変換素子とにより原稿のカラー画像情報をカ
ラー別に読取り、電気的なデジタル画像信号に変換する
。また、カラープリンタ2は、そのデジタル画像信号に
応じてカラー画像をカラー別に再現し、被記録紙にデジ
タル的なドツト形態で複数回転写して記録する電子写真
方式のレーザビームカラープリンタである。
まず、カラースキャナlの概要を説明する。
3は原稿、4は原稿を載置するプラテンガラス、5はハ
ロゲン露光ランプIOにより露光走査された原稿からの
反射光像を集光し、等倍型フルカラーセンサ6に画像入
力する為のロッドアレイレンズであり、5.6.7. 
10が原稿走査ユニット11として一体となって矢印A
I力方向露光走査する。露光走査しなから1ライン毎に
読み取られたカラー色分解画像信号は、センサー出力信
号増巾回路7により所定電圧に増巾されたのち信号線5
01によりビデオ処理ユニット12に入力され信号処理
される。501は信号の忠実な伝送を保障するための同
軸ケーブルである。信号502は等倍型フルカラーセン
サ6の駆動パルスを供給する信号線であり、必要な駆動
パルスはビデオ処理ユニット12内で全て生成される。
8,9は後述する画像信号の白レベル補正、黒レベル補
正のため白色板及び黒色板であり、ハロゲン露光ランプ
10で照射する事によりそれぞれ所定の濃度の信号レベ
ルを得る事ができ、ビデオ信号の白レベル補正、黒レベ
ル補正に使われる。13はマイクロコンピュータを有す
るコントロールユニットであり、これはバス508によ
り操作パネル20における表示、キー人力制御及びビデ
オ処理ユニット12の制御、ポジションセンサSll、
S21により原稿走査ユニット11の位置を信号線50
9゜510を介して検出、更に信号線503により走査
体11を移動させる為のステッピングモーター14をパ
ルス駆動するステッピングモーター駆動回路制御、信号
線504を介して露光ランプドライバーによるハロゲン
露光ランプlOの0N10FF制御、光量制御、信号線
505を介してのデジタイザー16及び内部キー、表示
部の制御等カラースキャナ部lの全ての制御を行ってい
る。原稿露光走査時に前述した露光走査ユニット11に
よって読み取られたカラー画像信号は、増巾回路7、信
号線501を介してビデオ処理ユニット12に入力され
、本ユニット12内で後述する種々の処理を施され、イ
ンターフェース回路56を介してプリンタ部2に送出さ
れる。
次に、カラープリンタ2の概要を説明する。711はス
キャナであり、カラースキャナ部1からの画像信号を光
信号に変換するレーザ出力部、多面体(例えば8面体)
のポリゴンミラー712、このミラー712を回転させ
るモータ(不図示)およびf/θレンズ(結像レンズ)
713等を有する。714はレーザ光の光路を変更する
反射ミラー、715は感光ドラムである。レーザ出力部
から出射したレーザ光はポリゴンミラー712で反射さ
れ、レンズ713およびミラー714を通って感光ドラ
ム715の面を線状に走査(ラスタースキャン)し、原
稿画像に対応した潜像を形成する。
また、717は一次帯電器、718は全面露光ランプ、
723は転写されなかった残留トナーを回収するクリー
ナ部、724は転写前帯電器であり、これらの部材は感
光ドラム715の周囲に配設されている。
7264:!レーザ露光によって、感光ドラム715の
表面に形成された静電潜像を現像する現像器ユニットで
あり、731Y、731M、731C,731Bkは感
光ドラム715と接して直接現像を行う現像スリーブ、
730Y、730M、730C,730Bkは予備トナ
ーを保持しておくトナーホッパー、732は現像剤の移
送を行うスクリューであって、これらのスリーブ731
Y 〜731Bk、)ナーポッパー730Y〜7308
におよびスクリュー732により現像器ユニット726
が構成され、これらの部材は現像器ユニットの回転軸P
の周囲に配設されている。例えば、イエローのトナー像
を形成する時は、本図の位置でイエロートナー現像を行
い、マゼンタのトナー像を形成する時は、現像器ユニッ
ト726を図の軸Pを中心に回転して、感光体715に
接する位置にマゼンタ現像器内の現像スリーブ731M
を配設させる。シアン、ブラックの現像も同様に動作す
る。
また、716は感光ドラム715上に形成されたトナー
像を用紙に転写する転写ドラムであり、719は転写ド
ラム716の移動位置を検出するためのアクチュエータ
板、720はこのアクチュエータ板719と近接するこ
とにより転写ドラム716がホームポジション位置に移
動したのを検出するポジションセンサ、7・25は転写
ドラムクリーナー、727は紙押えローラ、728は除
電器および729は転写帯電器であり、これらの部材7
19.720.725.727゜729は転写ローラ7
16の周囲に配設されている。
一方、735,736.は用紙(紙葉体)を収納する給
紙カセット、737. 738はカセット735.73
6から用紙を給紙する給紙ローラ、739,740,7
41は給紙および搬送のタイミングをとるタイミングロ
ーラであり、これらを経由して給紙搬送された用紙は紙
ガイド749に導かれて先端を後述のグリッパに担持さ
れながら転写ドラム716に巻き付き、像形成過程に移
行する。
又550はドラム回転モータであり、感光ドラム715
と転写ドラム716を同期回転する。750は像形成過
程が終了後、用紙を転写ドラム716から取りはずす剥
離爪、742は取りはずされた用紙を搬送する搬送ベル
ト、743は搬送ベルト742で搬送されて来た用紙を
定着する画像定着部であり、画像定着部743は一対の
熱圧力ローラ744及び745を有する。
次に、第3図に従って、スキャナ部のコントロール部1
3を説明する。
コントロール部はマイクロコンピュータであるCPU2
2を含み、ビデオ信号処理制御、露光及び走査のための
ランプドライバー21.ステッピングモータドライバー
15、デジタイザー16、操作バネル20の制御をそれ
ぞれ信号線508(バス)、504゜503.505等
を介して所望の複写を得るべ(プログラムROM23.
RAM24.RAM25に従って有機的に制御する。R
AM25は電池31により不揮発性は保障されている。
505は一般的に使われるシリアル通信用の信号線でC
PU22とデジタイザー16とのプロトコルによりデジ
タイザー16より操作者が入力する。即ち505は原稿
の編集、例えば移動、合成等の際の座標、領域指示、複
写モード指示、変倍率指示等を入力する信号線である。
信号線503はモータドライバ15に対しCPU22よ
り走査速度、距離、往動、復動等の指示を行う信号線で
あり、モータドライバ15はCPU22からの指示によ
りステッピングモータ14に対し所定のパルスを入力し
、モータ回転動作を与える。シリアル1/F29,30
は例えばインテル社8251のようなシリアルI/F用
LS1等で実現される一般的なものであり、図示してい
ないがデジタイザ16、モータドライバ15にも同様の
回路を有している。
又、Sll、 S21は原稿露光走査ユニット(第1図
11)の位置検出のためのセンサであり、S11でホー
ムポジション位置であり、この場所において画像信号の
白レベル補正が行われる。S21は画像先端に原稿露光
走査ユニットがある事を検出するセンサであり、この位
置は原稿の基準位置となる。
第2図における信号ITOP、BD、VCLK、VID
EO。
H3YNC,SRCOM (511〜516)は、それ
ぞれ第1図のカラープリンタ部2とスキャナ部lとの間
のインターフェース用信号である。スキャナ部1で読み
取られた画像信号VIDEO514は全て上記信号をも
とに、カラープリンタ部2に送出される。ITOPは画
像送り方向(副走査方向)の同期信号であり、1画面の
送出に1回、即ち4色(イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラック)の画像の送出には各々1回、計4回発生し、
これはカラープリンタ部2の転写ドラム716上に巻き
付けられた転写紙の紙先端が感光ドラム715との接点
にてトナー画像の転写を受ける際、原稿の先端部の画像
と位置が合致するべく転写ドラム716、感光ドラム7
15の回転と同期しており、スキャナ部l内のビデオ処
理ユニット12に送出され、更にコントローラ13内の
CPU22の割込みとして入力される(信号511)。
CPU22はITOP割り込みを基準に編集などのため
の副走査方向の画像制御を行う。BD512はポリゴン
ミラー712の1回転に1回、すなわち1ラスタースキ
ヤンに1回発生するラスタースキャン方向(主走査方向
)の同期信号であり、スキャナ部lで読み取られた画像
信号は主走査方向に1ラインずつBDに同期してプリン
タ部2に送出される。VCLK513は8ビツトのデジ
タルビデオ信号514をカラープリンタ部2に送出する
為の同期クロックであり、フリップフロップ回路を介し
てビデオデータ514を送出する。H3YNC515は
BD信号512よりVCLK513に同期してつくられ
る主走査方向同期信号であり、BDと同一周期を持ち、
VIDEO信号514は厳密にはH3YNC515と同
期して送出される。これはBD信号515がポリゴンミ
ラーの回転に同期して発生される為、ポリゴンミラー7
12を回転させるモータのジッターが多く含まれ、BD
倍信号そのまま同期させると画像に ジッターが生ずる
のでBD倍信号もとにジッターのないVCLKと同期し
て生成されるH3YNC515が必要なためである。S
ROOMは半二重の双方向シリアル通信の為の信号線で
あり、スキャナ部lからのプリンタ部2への指示、例え
ば色モード、カセット選択などやプリンタ部の状態情報
、例えばジャム、紙なし、ウェイト等の情報の相互やり
とりが全てこの通信ラインSROOMを介して行われる
(画像データの入力) 上述したような、スキャナ部1およびプリンタ部2から
構成されるSCA/PR1109は、そのインターフェ
ースであるSP I/F 105に接続されている。S
PI/F105はCPUボードCPUBIOIからシス
テムバスlilを介して、画像リードの指示を受けると
、SCA/PR1109を起動し、画像の読み出しを行
う。
SCA/PR1109は面順次のスキャナ・プリンタで
あり、各色成分R,G、  Bが1ページずつ順番に入
出力される。
画像リードの指示を受けたスキャナ・プリンタインター
フェースSPI/F105は、自らがパスマスタとなり
、画像データをそのままリアルタイムに高速バス112
に出力する。この時CPUボードCPUBIOIは割り
込み待ちとなり、高速バス112上には、同時にページ
メモリPMR102,PMG103.PMB104のど
のボードをアクセスするかを指定する信号(メモリ選択
信号)がスキャナ・プリンタインターフェースSPI/
F105から供給される。ページメモリPMR102,
PMG103.PMB104はそれぞれ、メモリ選択信
号の指定するボードナンバーが自己のボードナンバーと
一致するかどうかを判断して、一致した場合のみ高速バ
ス112中の画像データの1ペ一ジ分をメモリ内に書き
込む。このようにしてスキャナ・プリンタSCA/PR
1109の3色分(R。
G、 B)の画像データ出力に合わせて対応するページ
メモリPMR102,PMG103.PMB104が順
次高速バス112上の画像を読み込む。またスキャナ・
プリンタSCA/PR1109が画像データ3色分(R
,G、 B)を同時に入出力できる場合には、システム
バス111のデータバス幅を拡張することにより、1回
のスキャンで3枚のページメモリPMR102゜PMG
103.PMB104に書き込むことができる。
全てのページメモリにデータが書き込まれると、スキャ
ナ・プリンタインターフェースSPI/F105はイン
タラブド信号を高速バス112に発生して制御をCPU
ボードCPUB101i::渡す。
(画像表示機能) DMAコントローラDMAC107は、ページメモリP
MR102,PMG103.PMB104G、:記憶さ
れている画像を等倍、又は−間引きにより画素数の縮小
をしてフレームメモリFM/DA108のメモリ部に画
像データに書き込むフレームメモリFM/DAI08は
メモリ部より順次画像データを読み出し接続されている
モニタ110に対してD/A変換を施して出力する。こ
のフレームメモリFM/DA108は、メモリが2ポー
トのメモリとなり、モニタ110に画像を表示中であっ
ても、システムバス111を介してCPUボードCPU
BIOI又はDMA:MzトローラDMAC107が画
像データを書き込む事が可能であり、表示画面は乱れな
い。
このようにしてモニタ110により画像の確認をしなが
ら、又は確認をした後で通信回路109により画像の伝
送(送信)が行える。
又、通信回路109により画像データの受信を行った場
合には、通信回路109は受信された画像データを直接
DMAによりページメモリPMR102゜PMG103
.PMB104の内該当するアドレスに書き込む。
(画像データの出力) このように取り込まれたページメモリPMR102゜P
MG103.PMB104の画像データをハードコピー
として得るためには、スキャナプリンタインターフェー
スSPI/F105をインターフェースとしてスキャナ
ープリンタSCA/PR1106に画像転送を行う。S
PI/F105はページバッファを有していないので、
ページメモリPMR102,PMG103゜PMB10
4とスキャナ・プリンタSCA/PR1106のプリン
タとをリアルタイムで画像転送する。ここでページメモ
リPMR102,PMG103. PMB104とSP
I/F105の間の画像信号の流れは高速バスを使って
行われる。SPI/F105がスキャナ・プリンタSC
A/PRII06のプリンタの印字中の色成分を高速バ
スの制御信号として出力し、ページメモリPMR102
,PMG103.PMB104(7)各ボードは、その
制御信号より自らが選択されているかを判断し、選択さ
れている場合はスキャナ・プリンタインターフェースS
PI/F105が出力する同期信号に同期して水平ラス
ターごとに画像出力を行う。
(DMAの方法) 画像表示のためのDMAコントローラDMAC107の
1実施例を第4図に示す。まずDMAコントロ−5DM
AC107はCPUボードCPUBI01がら動作条件
を書き込むためにレジスタ群121を有する。システム
バス111に接続されたアドレスデコーダ133及びデ
ータバッファ134によりレジスタ群121の内該当す
る部分にデータが書き込まれる。レジスタ群121には
フレームメモリFM/DA108のどの部分に書き込み
を行うかのアドレスレジスタ212、及びページメモリ
PMR102,PMG103.PMB104のどのアド
レスから画像読み出しを行うかの設定を行うためのレジ
スタ211とページメモリPMR102゜PMG103
.PMB104からフレームメモリFM/DA108に
データ転送する時の縮小率1/RのRを設定するための
縮小レジスタ、又前記のアドレスレジスタ212のアド
レスより水平方向に何画素分の書き込みをフレームメモ
リFM/DA108に行うかを設定するための転送数レ
ジスタ及びFM/DA108に書き込むデータを強制的
に指定値に換えてしまうためのデータレジスタとDMA
のモードを設定するためDMAモードレジスタを有する
。DMAのモードは3モードあり、第1モードではペー
ジメモリPMR102゜PMG103.PMB104よ
りフレームメモリFM/DA108へのデータ転送を行
う。第2モードではレジスタ群121の内データレジス
タにセットされたデータをフレームメモリFM/DA1
08に書き込む。
第3モードではデータROM122の内容を読み出して
フレームメモリFM/DA108に書き込む。
第1モード まずページメモリPMR102,PMG103. PM
B104は、1ペ一ジ分のメモリであり各ページメモリ
に分り振られた上位のアドレスを除けば下位のアドレス
は同一アドレスにマツピングされている。アドレスレジ
スタ211の内容は最初にセレクタ129で選択され、
ラッチ130にラッチ(保持)される。
このアドレスはマルチプレクサ128を介してアドレス
線に供給され、ページメモリPMR102よりデータの
読み出しを行いデータ線につながるデータラッチ126
のDLIにラッチされる。制御回路132よりページメ
モリPMR102,PMG103.PMB104に対す
る上位アドレスを入れ換えて、ページメモリPMG10
3よりデータを読み出しデータラッチ126のDL2に
ラッチされる。同様にページメモリPMB104よりデ
ータを読み出しデータラッチ126のDL3にラッチす
る。これらは制御回路132が発生する前記上位アドレ
スをデコーダ125がデコードしてデータラッチ126
のDLI〜DL3のラッチネーブル信号を発生する。
ところでデータラッチ126のDL4は画像信号が4色
(例えばY、 M、 C,Bk)の場合で、かつページ
メモリも4色分存在する場合にのみ、DLI、  2゜
3と同様の動作をする。次に、あらかじめアドレスカウ
ンタ124に、アドレスレジスタ212のデータがセッ
トされていて、このアドレスがマルチプレクサ128よ
り選択されてアドレスバスに供給されるとともに、デー
タラッチ126のDL、1−DL3の内容がマルチプレ
クサ27より供給され、フレームメモリFM/DA10
8上に書き込まれる。この動作に最初の1画素が3枚の
ページメモリのデータよりフレームメモリFM/DA1
08上に合成される。次の1画素の合成では、ラッチ1
30の出力に縮小率レジスタの値Rが加算器131で加
算されており、これがセレクタ129を通してラッチ1
30に供給されるために、これをラッチ30でラッチし
直す。
またアドレスカウンタ124は1カウント、カウントア
ツプして最初の1画素と同じ動作を繰り返す。
以降同じ動作を繰り返すが、あらかじめ転送数レジスタ
のデータがダウンカウンタ135にセットされていて、
1画素の処理を終えるごとにダウン力ウトし、Oになっ
た時にインタラプタ136に1ライン分(水平)の処理
の終了を知らせる。これによりDMA動作は終了する。
インタラプタ136はCPUボードCPUB4O1に次
の1ラインのためのアドレスレジスタ211,212へ
のデータセットを要求する。このようにして、lライン
のDMAの(り返しにより例えば矩形領域のDMA転送
が行える。
次にモード2では、モードlの動作の内PMR102゜
PMG103.PMB104からの画像読み込みの動作
は行わずにスキップする。又マルチプレクサMPX12
7の動作は、データラッチ126のDL1〜4を選択せ
ずにデータレジスタの内容を選択してデータ線に供給す
る。
この動作により転送数レジスタに設定された値の幅で1
水平ラインを1定の画像データ値(データレジスタの値
)でDMA (ダイレクトメモリアクセス)で書き込む
。これをCPUボードCPUBIOIで連続する垂直方
向の何ラインか繰り返して例えば矩形領域をある値でう
めつくす事が可能となる。
この機能を利用してフレームメモリFM/DA108内
のメモリのクリアを行い、モニタ110に表示されてい
る画像のクリアも可能となる。
また、第3のモードでは、あらかじめ用意されたデータ
ROM122の内容をデータとし、ルックアップテーブ
ルLUT123でR,G、 Bの各色の色に変換してフ
レームメモリFM/DA108にライトするものである
。データROM 122の内容は、文字や文字列やアイ
コンである。通常は、縮小率レジスタにはR=1がセッ
トされなければならない。又R=0゜5とすれば変倍率
=1/R=2となり2倍の大きさとなる。
データROM122の読み出し位置はアドレスレジスタ
211にセットされる。モード3がモード2と動作上で
異なる所は、マルチプレクサMPX127が、ルックア
ップテーブルLUT123のデータを選択して出力する
ことと、データROM122のアドレスとしてラッチ1
30の出力が供給される事である。
ラッチ130はアドレスカウンタ140と同一のクロッ
クが入力されており、フレームメモリFM/DA108
のボードの1画素ライトアクセス毎にクロックが入力さ
れてフレームメモリFM/DA108の前記画素の隣接
画素(アドレスカウンタ124の出力)にデータROM
122上の隣接画素をLUT123で変換したものが書
き込まれる。又、転送数レジスタには、フレームメモリ
FM/DA108にライトする文字や文字列、アイコン
の水平方向の幅をセットする。このようにして1ライン
分のDMAが終了するとインクラブタ136がCPUボ
ードCPUBIOIに対してDMA終了の割り込みをか
ける。そしてCPUボードCPUBIOI上のCPUが
前記文字・文字列・アイコン等を構成する次の1画素幅
のラインに対してのDMAの設定を行う。このようにし
て、CPUがDMAによって書き込みたい文字・文字列
・アイコン等の垂直方向のライン数分だけのDMA要求
を繰り返し行う事で、フレームメモリFM/DA108
上に、文字や文字列やアイコン等の表示を高速に行う事
が可能となる。
〔第2の実施例〕 第5図は第2の実施例であり、第1の実施例である1ラ
イン毎の対応のDMAに対して矩形領域の範囲を指定し
てDMAを行う事ができる。しかしながら、ライン対応
のDMAのように台形やひし形でDMAを行うには、第
1実施例と同様に1ライン毎にCPUボードCPUBI
OIが処理の介在をしなければならない。しかし第2実
施例は矩形領域のDMAの最中にCPUボードCPUB
IOIが介在する必要はない。
第1の実施例と異なる部分について以下に説明する。
まずレジスタ群121の転送数レジスタには、フレーム
メモリFM/DA108に書き込まれる矩形領域の水平
画素数の他に垂直方向の画素数もセットする。この垂直
方向の画素幅数はDMAの最初にダウンカウンタ141
にセットされる。矩形領域中の1ライン毎のDMAが終
了するとダウンカウンタ135から1ライン終了のLS
YNCという同期信号が発生し、ダウンカウンタ141
を一1カウントダウンする。アドレスレジスタ211に
はDMAでページメモリPMR102,PMG103.
 PMB104をリードするための最初のアドレスがセ
ットされていて、この垂直成分と水平成分がDMA開始
前にセレクタ143を通してラッチ144にセットされ
、又水平成分はセレクタ129を通してラッチ130に
セットされる。
この水平成分はLSYNCに同期して何度もセットし直
される。
又、ラッチ144にはLSYNCが同期信号として供給
されて、lライン分のDMA終了ごとに垂直アドレスに
縮小率レジスタの値Rが加算器45で加算されて、セレ
クタ143を介し、ラッチ144にラッチ(保持)され
る。
このような水平アドレスであるラッチ130の出力と垂
直アドレスであるラッチ144が、マルチプレクサMP
X128を介して、ページメモリPMR102゜PMG
103. PMB104、又はデータROM122に対
して供給される。
又データROM122に供給してフレームメモリFM/
DA108に文字列等のデータをDMAする場合には通
常R=1となる。又R=0.5とすれば2倍の拡大にな
る。ただしデータROM122に供給されるのは、ラッ
チ130、ラッチ140の出力の内、整数部のビットの
みである。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、読み取り画像をプリン
トアウトするにあたって、読み取った画像を加工処理し
て表示する事により、例えば、拡大により細かい部分を
確認したり、縮小によって全体のバランスを見たり、合
成によって参照用のデータなどを付加して理解の助けと
するなどを高速に処理できるので、画像データの把握に
多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例における全体構成図、第2図
はスキャナ・プリンタの概観図、第3図はスキャナ・プ
リンタの制御部のブロック図、 第4図はDMAコントローラの第1実施例を示す図、 第5図はDMAコントローラの第2実施例を示す図、 1・・・・・・・・・・・・・・・・・スキャナ2・・
 ・・・・・・・・・・・・・・プリンタ101 ・・
・・・・・・・・ ・・・CPUボード102.103
,104 ・・・・・・ページメモリ127゜ ・・・・・・・ スキャナ・プリンタインターフェース
・・・・・・ ダイレクトメモリアクセスコントローラ
・・・・・・・・モニタ用フレームメモリ通信回路 スキャナ・プリンタ モニタ システムバス 高速パス レジスタ群 データROM ルックアップテーブル アドレスカウンタ デコーダ デークラッチ 128・・・・・・・・・マルチプレクサセレクタ ラッチ 加算器 制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報を読み取って記録媒体に画像出力する画
    像処理システムにおいて、 画像情報を読み取る読み取り手段と、 該読み取り手段により読み取った画像情報を記憶する記
    憶手段と、 画像情報を表示する表示手段と、 ダイレクトメモリアクセス手段と、 画像情報を加工処理する処理手段と、 前記記憶手段に記憶された画像情報を、前記ダイレクト
    メモリアクセス手段によってアクセスし、前記処理手段
    によって加工処理して、前記表示手段に表示するように
    制御する制御手段とを有することを特徴とする画像処理
    システム。
  2. (2)前記記憶手段による記憶動作と、前記ダイレクト
    メモリアクセス手段によるアクセス動作とを、並行して
    行えるように制御する第2の制御手段を有することを特
    徴とする請求項1の画像処理システム。
  3. (3)前記処理手段は画像情報のサイズを変倍処理する
    ことを特徴とする請求項1の画像処理システム。
  4. (4)文字または画像の情報を記憶する第2の記憶手段
    を有し、前記処理手段は、画像情報を第2の記憶手段に
    記憶された情報と合成または置換処置することを特徴と
    する画像処理システム。
JP1111017A 1989-04-27 1989-04-27 画像処理システム Pending JPH02288466A (ja)

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DE1990628133 DE69028133T2 (de) 1989-04-27 1990-04-26 Bildverarbeitungssystem
DE1990629160 DE69029160T2 (de) 1989-04-27 1990-04-26 Bildverarbeitungssystem
EP19900304514 EP0395402B1 (en) 1989-04-27 1990-04-26 Image processing system
EP19900304517 EP0395405B1 (en) 1989-04-27 1990-04-26 Image processing system
US08/162,798 US5493415A (en) 1989-04-27 1993-12-07 Imgae processing system

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63271394A (ja) * 1987-04-30 1988-11-09 株式会社東芝 カ−ソル制御装置
JPS6416063A (en) * 1987-07-09 1989-01-19 Canon Kk Communication equipment

Patent Citations (2)

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