JPH02287528A - 投影装置 - Google Patents

投影装置

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JPH02287528A
JPH02287528A JP11125189A JP11125189A JPH02287528A JP H02287528 A JPH02287528 A JP H02287528A JP 11125189 A JP11125189 A JP 11125189A JP 11125189 A JP11125189 A JP 11125189A JP H02287528 A JPH02287528 A JP H02287528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
projector
image
light
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP11125189A
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English (en)
Inventor
Shunichi Abe
俊一 阿部
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばプロジェクタを搭載した複写機に関す
る。
(従来の技術) 従来、プロジェクタを複写機に搭載した装置が広く知ら
れている。この装置においては、35mmサイズのネガ
フィルムあるいはポジフィルムをプロジェクタ内に保持
して原稿台ガラス上へ拡大投影したり、原稿台ガラス上
に上記フイイルムや4×5インチサイズのフィルムやO
HP (オーバーへッドブロジェクタ)用の透過原稿を
載置してプロジェクタに設けられた光源の光を照射し、
この投影画像を複写機のイメージスキャナ部に設けられ
た走査装置により走査して画像の読み取りを行う。そし
て、読み取られた画像情報に基づいて複写機のプリンタ
部により画像が複写される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記した従来技術の場合には、プロジェ
クタの光源は、原稿台において画像が走査される走査面
全面を同時に照射するため、また、プロジェクタと原稿
台ガラスとの距離が大きいために、光源の照射光量が大
きく、多量の電力を消費するという問題があった。例え
ば、イメージスキャナ部の光源により原稿を照射して走
査を行う場合には、単位時間当りの総光量は約4000
J2mであるが、プロジェクタを用いた場合には約15
000βmになり、400W以上の多量の電力を消費す
る。
そして、例えば、プロジェクタの光源が原稿台ガラス上
のA4サイズ全面を照射している場合には、光源の副走
査方向(走査装置の移動方向)の照射幅は297mm(
A4サイズの長手方向の長さ)であるが、画像の読取走
査時に画像の読み取りが行われる副走査方向の幅は、約
1/16mm程度である。このとき、照射光の白画像の
読み取りに有効に利用される光の割合は、 1/16[mml ÷297[mml X 100[%
]岬0.02[%1であり、99.8%の光が利用され
ることなく無駄に照射されている。
従って、上記した従来技術においては、不必要に多量の
電力が消費され、また、多量の電力を消費した光源は発
熱量も多く、光源の発熱によりフィルム及び周辺の部材
の品質が劣化して、使用寿命が短くなるという問題があ
った。さらに、照明光量が大きい光源を用いるために、
装置が大型化するという欠点もあった。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、電力等の消費エ
ネルギーを低減し、光源の発熱による透過原稿や周辺部
材の品質の劣化を防止することができる投影装置を提供
することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にあっては、光源に
より透過原稿が照射されて原稿台に投影された投影画像
、または前記原稿台に載置されて前記光源の光が照射さ
れた透過原稿の画像が走査装置により走査される投影装
置において、前記光源が画像の一部のみを照射し、かつ
、この投影光を前記走査装置の走査に合わせて移動させ
ることを特徴とする。
(作 用) 上記構成を有する本発明装置においては、光源が画像の
一部のみを照射することにより、光源の照明光量を低減
することができるので、電力等の消費エネルギーを低減
することができる。
また、この光源の投影光を走査装置の走査に合わせて移
動させることにより、画像全面を支障なく走査すること
ができる。
(実施例) 以下に、本発明を図示の実施例に従って説明する。第1
図は本発明の一実施例の投影装置におけるプロジェクタ
部分を示す説明図、第2図はこのプロジェクタを複写機
に搭載した装置全体の構成を示す縦断面図である。
第2図において、投影装置lは、複写機50のイメージ
スキャナ部2と、このイメージスキャナ部2に搭載され
たプロジェクタ3とから構成されている。
プロジェクタ3内には、第1図に示すように、光源とし
てのランプ4を収納したランプハウス5が、ステッピン
グモータ6により図中上下方向に移動可能に設置されて
いる。そして、ランプ4から発生した光が反射鏡7によ
り反射され、コンデンサレンズ8により集光されて、フ
ィルムホルダー9に保持された透過原稿としての35m
mサイズのフィルムFを照射し、その透過光がプロジェ
クタレンズ10を介して、第2図に示すイメージスキャ
ナ部2の反射鏡11に向けて照射される。
また、プロジェクタ3にはプロジェクタ制御部12が設
けられており、このプロジェクタ制御部12は、第2図
に示すイメージスキャナ部2内に設けられたリーグ制御
部30から送られた制御信号31に基づいて、ランプ4
の電圧及びステッピングモータ6の回転を制御する。
プロジェクタ3から照射されたフィルムFの透過光は、
第2図に示すように、反射鏡11により反射され、フレ
ネルレンズ13により平行光にされて、原稿台ガラス1
4上に結像する。この光像は、走査装置15に設けられ
たミラー16゜17.18、及びレンズ19を介してC
CDラインセンサ20に投影され、画像の読み取りが行
われる。走査装置15は、ミラー16を設置した第1光
学台21と、ミラー17.18を設置した第2光学台2
2とからなり、第1光学台21は速度Vで、第2光学台
22は速度Hyで、同期して図中左右方向に移動して画
像を走査する。
尚、プロジェクタ3内にフィルムFを配置せずに、原稿
台ガラス14上に各種サイズのフィルムやOHP用原稿
等の透過原稿を載置し、プロジェクタ3のランプ4の光
を照射し、走査装置15によりこの透過原稿を走査して
画像の読み取りを行うこともできる。
次に、画像走査時のプロジェクタ3における動作につい
て説明する。
まず、操作者が不図示のプロジェクタモードスイッチ及
びコピースイッチを押すと、プロジェクタモードによる
画像の読み取り、複写が開始される。このとき、リーグ
制御部30からランプ制御信号31aがプロジェクタ制
御部12へ送られ、プロジェクタ制御部12において、
ランプ制御信号31aの電圧に比例した電圧をランプ4
に出力することにより、ランプ4が点灯する。例えば比
例定数が5の場合には、ランプ制御信号31aが3■の
ときは15V、5■のときは25Vの電圧がプロジェク
タ制御部12から出力される。そして、ランプ4から発
生した光はフィルムホルダー9に保持されたフィルムF
の一部(第1図においてはフィルムFの上部、第3図に
おいてはフィルムFの下部)を透過して原稿台ガラス1
4上に照射される。
また、コピー倍率に応じてランプハウス5の移動速度を
制御するスピード指示信号31bが、リーダ制御部30
からプロジェクタ制御部12へ送られる。例えば、等倍
コピー時の第1光学台21の読取走査速度■が160 
mm/sec、副走査方向の走査長さが297mm(A
4サイズ長手方向の長さ)、読取走査時のランプハウス
5の移動距離が36mm (35mmサイズのフィルム
Fの長手方向の長さ)の場合には、ランプハウス5の速
度Vを、 v□36 [mml÷297[mml/160[mm/
5ecl !d9.4[mm/5eclとすれば、ラン
プハウス5は第1光学台21の走査長さに対応した距離
を移動する。そこで、リーグ制御部30から、19.4
 [mm/5eclに対応する値194をスピード指示
信号31bとして10ビツトの信号線によりプロジェク
タ制御部12へ送った後、ランプハウス5の移動を開始
するためのスタート信号31cをプロジェクタ制御部1
2へ送ることにより、ステッピングモータ6が回転を開
始する。
読取走査終了後、リーダ制御部30からリターン信号3
1dがプロジェクタ制御部12へ送られて、第1光学台
21及び第2光学台22が高速で、例えばV = 80
0 [mm/5eclで、走査終了位置から走査開始位
置へ移動するとともに、ランプハウス5も高速で、例え
ば100 [mm/5eclで、元の位置に戻される。
そして、フィルムFの画像は上部から下部へわたって一
部分ずつランプ4からの光が照射され、その一部の光像
が順次原稿台ガラス14上に、第2図において左から右
へ向かって結像されるとともに、走査装置15により次
々にこの画像が走査される。このようにしてフィルムF
の画像は全面。
にわたって走査され、CCDラインセンサ20により読
み取りが行われる。
読み取られた画像情報は信号処理部23において色毎の
成分に分解されてプリンタ部24のレーザドライバ25
に送られ、レーザドライバ25はこの画像情報に基づい
て半導体レーザ26を変調駆動する。このレーザ光がポ
リゴンミラー27゜f−θレンズ28.ミラー29を介
して感光ドラム32上を走査して静電潜像を形成し、こ
の潜像が、回転現像器33のマゼンタ現像部33a、シ
アン現像部33b、イエロー現像部33c及びブラック
現像部33dにより現像される。
そして、用紙カセット34または35から給送された用
紙が転写ドラム36に巻き付けられ、転写ドラム36の
回転とともに感光ドラム32上に形成された画像が用紙
に転写された後、この用紙は定着ユニット37を通過し
てトレイ38に排紙される。
第4図は本発明の他の実施例の投影装置におけるプロジ
ェクタ部分を示す説明図である。図において第1図と同
一の部分には同一の符号を付し説明を省略する。
この実施例においては、上記実施例において用いた複写
機50のイメージスキャナ部2に第4図に示すプロジェ
クタ40が搭載されており、このプロジェクタ40には
、3個のランプ41a。
41b、41cからなる光源41が設けられている。画
像の読取走査時には順次ランプが1個ずつ点灯され、そ
の光が反射鏡42により反射され、コンデンサレンズ4
3により集光されてフィルムFの一部を照射する。そし
て、第5図に示すように、色毎に行われる走査装置の読
取走査に合わせて、ランプ41a、41b、41cを順
次点灯。
消灯することにより、読取走査時にはフィルムFの一部
にのみ光が照射されるとともに、その投影光は走査装置
の走査に合わせて移動される。
このとき、ランプを順次点灯させる際には、−方のラン
プを徐々に減光するとともに他方のランプを徐々に増光
させることにより、走査装置により走査される画像部分
を常に適切な照明光量で投影することができる。また、
この実施例においては3個のランプを設けたが、これに
限るものではなく、例えば4個以上の複数個のランプを
設けることにより、より適切な光量制御を行うことがで
きる。
尚、上記各実施例においては、プロジェクタの光源から
照射される光を移動させることにより投影光の移動を行
ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例え
ば、プロジェクタの光学系を回転させたり、原稿台に設
けられた反射鏡を移動または回転させることにより、投
影光の移動を行ってもよい。
(発明の効果) 本発明は、以上の構成及び作用を有するもので、光源に
より画像の一部のみを照射した投影光を走査装置の走査
に合わせて移動させることにより、光源の照射光量を低
減し、かつ、支障なく画像全面を走査することができる
従って、電力等の消費エネルギーが低減され、また、光
源の発熱による透過原稿や周辺の部材の品質の劣化を防
止して使用寿命を延長することができる。
さらに、照明光量が小さい光源を用いることにより装置
の小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の投影装置におけるプロジェ
クタ部分を示す説明図、第2図は同プロジェクタを複写
機に搭載した装置全体の構成を示す縦断面図、第3図は
同プロジェクタにおいてフィルムの下部に光を照射した
状態を示す説明図、第4図は本発明の他の実施例の投影
装置におけるプロジェクタ部分を示す説明図、第5図は
同実施例における動作を示すタイムチャートである。 符号の説明 1・・・投影装置   3・・・プロジェクタ4・・・
ランプ(光源) 6・・・ステッピングモータ 14・・・原稿台ガラス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光源により透過原稿が照射されて原稿台に投影された投
    影画像、または前記原稿台に載置されて前記光源の光が
    照射された透過原稿の画像が走査装置により走査される
    投影装置において、 前記光源が画像の一部のみを照射し、かつ、この投影光
    を前記走査装置の走査に合わせて移動させることを特徴
    とする投影装置。
JP11125189A 1989-04-28 1989-04-28 投影装置 Pending JPH02287528A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11125189A JPH02287528A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 投影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11125189A JPH02287528A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 投影装置

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Publication Number Publication Date
JPH02287528A true JPH02287528A (ja) 1990-11-27

Family

ID=14556438

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11125189A Pending JPH02287528A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 投影装置

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JP (1) JPH02287528A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5835270A (en) * 1992-01-22 1998-11-10 Nec Corporation Optical isolator device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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