JPH02285300A - 有毒廃棄物処理用の点検可能なボールト設備 - Google Patents

有毒廃棄物処理用の点検可能なボールト設備

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JPH02285300A
JPH02285300A JP2087301A JP8730190A JPH02285300A JP H02285300 A JPH02285300 A JP H02285300A JP 2087301 A JP2087301 A JP 2087301A JP 8730190 A JP8730190 A JP 8730190A JP H02285300 A JPH02285300 A JP H02285300A
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vault
liquid
floor slab
cell
drainage
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JP2087301A
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English (en)
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Daniel C Meess
ダニエル・クリントン・ミーズ
Jr William H Hamilton
ウィリアム・ハワード・ハミルトン,ジュニア
Wayne J Severson
ウエイン・ジェイ・セバーソン
James B Wright
ジェームス・ベゼル・ライト
Jr Thomas G Weiss
トーマス・ジー・ヴァイス,ジュニア
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Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F7/00Shielded cells or rooms
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/28Treating solids
    • G21F9/34Disposal of solid waste
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B09DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
    • B09BDISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B09B1/00Dumping solid waste
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D31/00Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
    • E02D31/002Ground foundation measures for protecting the soil or subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
    • E02D31/004Sealing liners

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 本発明は、一般に有毒廃棄物の処理用の埋蔵施設(以下
、「埋没処理施設」ともいう)に関し、より詳細には、
ボールト・セルで構成されていて液体捕集設備を備えた
、放射性廃棄物処理用の点検可能なボールト設備に関す
る。
〈従来の技術〉 放射性廃棄物の処理のための埋没処理施設が従来技術に
おいて知られている。一般に、かかる埋没処理設備は、
はぼ不浸透性の材料(これは突き固めた粘度であるのが
良い)で形成される床を有し、この上に透水性の砂利層
が設けられる。かかる埋没処理施設の壁及び天井は土又
は柱型コンクリートのいずれかで形成される。かかる埋
没処理施設の設計目的の1つは、地下水を放射能汚染か
ら隔離することにある。地下水は、地震災害または建造
上の不備により埋没処理施設に生じる構造欠陥部に浸入
する場合があるが、もし廃棄物が著しく長い期間に亘り
てこの地下水の中に浸漬された状態にあると、汚染物質
が埋没処理施設内に収納されている放射性廃棄物から浸
出することがある。地下水がかかる埋没処理施設の床の
上に集まらないようにするため、排液管を綱状に配列し
て構成した排液系統が不透水性の床と埋没処理施設の底
部を形成する砂利層との間に設けられる。このような埋
没処理施設のうちのいくつかの形式では、吸引力を排液
管のうち1本または2本以上に定期的に及ぼして、水が
排液管中に捕集され始めたかどうかを調べる。従来型埋
没処理施設の他の形式では、網状に配列された排液管中
に存在しているものを全て捕集器に移してこれを定期的
にモニタする。
不幸にも、これら従来型埋没処理施設には、地下水が放
射性廃棄物で汚染されるのを高信頼度で且つ効果的に防
止する埋没処理施設の能力を低下させるような多くの欠
点がある。例えば、多くの埋没fiI!施設では、漏洩
状態の有無は即座に且つ自動的には指示されない。それ
どころか、かかる漏洩状態を発見できるのは、オペレー
タが埋没処理施設内または捕集器内の水位を自分自身で
モニタしたときだけである。さらに重要なこととして、
本発明者の知見によれば、特定の埋没処理施設内の水漏
れ状態の発生湯所について指示できるような従来型施設
は存在しない。このような欠点があると共に、埋没処理
施設を一旦封鏡してしまうと、中に収納されている廃棄
物に楽に接近できるような埋没処理施設が存在しないと
いうことにより、漏洩状態の存在が検出されると、かか
る従来型埋没処理施設を完全に掘り出して再構築する場
合がある。かかる埋没処理施設の完全な再構築及び該埋
没処理施設内に収納されている廃棄物の一時的な撤去を
行なうと、それに伴なう費用は非常に嵩むだけではなく
、作業者が潜在的に危険な放射線で被曝する場合もある
水の捕集が一旦始まると水漏れ状態を明確に指示する信
号を自動的に発生する放射性廃棄物処理用埋蔵施設の開
発が要望されていることは明らかである。埋蔵施設内に
おけろ水漏れ状態の発生湯所を突き止める成る種の手段
を有すると共に必要な補修を、作業者の放射線被曝量を
最小限に抑えて容易且つ迅速に行なえるよう埋没処理施
設内に収納された廃棄物に容易に接近できる成る種の手
段を有することがかかる埋蔵施設の理想的条件である。
〈発明の概要〉 一般的に言えば、本発明の要旨は、ボールト・セルで構
成されていて液体捕集・モニタ装置を備えた、有毒廃棄
物処理用の点検可能なボールト設備であって、液体不浸
透性の床スラブが、その縁部のうちの一つに沿って排液
チャンネルを有すると共に床スラブ上の液体が排液チャ
ンネルに向かって流れるような勾配を有し、壁組立体が
、床スラブの周囲に配置され、モニタ及び点検用の通路
が、壁組立体と床スラブ上に載置された有毒廃棄物との
間に形成されており、床スラブの排液チャンネルは、該
排液チャンネルに向かう液体の流れの発生湯所を観察で
きるよう前記モニタ用通路の中に配設されていることを
特徴とする点検可能なボールト設備にある。
ボールト・セルの外部に配設された排液導管が、ボール
ト・セルから液体を取り出すため排液チャンネルに流体
連結されている。排液導管は好ましくは、液体がその中
に存在しているかどうかを指示する手段を有する。指示
手段は、排液導管の端に連結された透明なエルボ内に設
けらた着色フロートや液体が排液導管または排液チャン
ネル内で検出されると遠隔操作で警報信号を中継伝送す
る電子式湿分センサを含む多くの形態のうち任意のもの
で良い。ボールト設備は好ましくは、各々がそれ自体の
別個の排液導管を備えた複数のボールト・セルを有する
。排液導管をマニホルドに連結し、このマニホルドを、
汚染物質が地下水に接触させないようにする液体捕集・
貯蔵タンクに連結するのが良い、排液導管のそれぞれの
一端に配設された指示手段の全てには地中トンネルを経
て接近でき、従フて、指示手段と、マニホルドへの各排
液導管の接合部との両方を手動で直接点検できる。
床スラブは矩形の格子状パターンに配列された複数の支
流チャンネルを有するのが良く、かかる支流チャンネル
は、最後には排液チャンネルに通じると共に、床スラブ
内の別個の矩形区域からそれぞれ液体を集するよう配列
されている。かかる支流チャンネルの利用により、オペ
レータは床スラブに関する漏洩状態の発生湯所を突き止
めることができる。
モニタ・点検装置、例えば、遠隔操作で移動できる光源
内蔵式のテレビカメラの支持と案内の両方の役目を果た
す軌道手段又はトラックを好ましくは、排液チャンネル
上で壁組立体の周りに設置する。モニタ及び点検作業中
、テレビカメラは、どの支流チャンネルが(従って、床
スラブの矩形区域のうちどれが)漏洩状態になっている
かにつきオペレータに指示を与えることができる。かか
るテレビカメラをボールト・セル内に設置し易くするた
め、ボールト・セルの積込み積出し用出入り口は撤去又
は取外し可能な壁組立体で覆われるが、この壁組立体は
、所望ならば出入り口が得られるよう壁から吊り上げる
ことができる互いに嵌合したブロックで形成される。
かくして、本発明のボールト設備は、ボールト・セル内
で捕集された液体を1個所に集めて36埋するだけでな
く、かかる液体の存在の有無とその景をモニタすると共
に個々のボールト・セル内の漏洩状態の発生湯所を確か
める安全で且つ高信頼度の手段を備えている。これらの
特徴により、また、ボールト・セルに廃棄物を詰め込ん
でこれを密封した後においても放射性廃棄物への接近性
が得られるので、オペレータは漏洩状態が発生してもそ
の原因を迅速且つ容易に解消できる。
〈好ましい実施例の詳細な説明〉 いま第1図及び第2図を参照すると(なお、図中、同一
の参照符号は同一の部分を示している)、本発明の点検
可能なボールト設備は全体的に、ボールト・セル5の2
つの平行な列3a、3bで構成され、ボールト・セル列
はそれぞれ好ましくは25個のセルを含む、ボールト・
セル5の2つの列3g、3bは、各セル5内に存在する
側部開口又は出入り口に接近できるようにする積込み用
通路7で分離されている。ボールト・セル5の列3bは
空の状態の一つのセル8を含むが、残りのボールト・セ
ル5は廃棄物で満杯にしておく。後で詳細に説明するよ
うに、空のセル8は、積込みの終ったセル5のうち1つ
に発生した漏洩状態に対する修理が必要な時に他のボー
ルト・セル5のうちの1つの中に積み重ねられた廃棄物
封入容器を一時に保管する大切な場所となる。
セル5の列3a、3bは共に地中に位置しているが、地
表レベル以下に自然にできた特徴的な地形部分、或いは
掘削により形成された地中の凹み9の中に配置されてい
る。セル5の2つの列3a。
3bは一部が、撥水性の突き固め粘土及びジオメンプラ
ン(geomemdrane)材料で形成された盛土又
は屋根11で覆われている。ボールト設備!内に捕集さ
れた水及び他の液体を取り出すための排液又はドレン系
統13がボールト・セル5の2つの列3a、3bの周り
に配備されている。排液系統13は一般に、オペレータ
がボールト・セル5のそれぞれと連通する液体マニホル
ドに接近できるようにする接近用トンネル15を有する
。オペレータがトンネル15内へ地下に降りて行くこと
ができるようにするマンホール16(第3図参照)が接
近用トンネル15の両端に設けられている。
次に、第3図、第4図及び第5A図を参照すると、ボー
ルト設備1の各ボールト・セル5は、好ましくは厚さ約
1mの床スラブ18を有する。
第4図で最もよく分かるように、各セル5の床スラブ1
8は水平線Hに対して傾斜しているので、セル内に集ま
る水または他の液体は排液系統13に向かう排出が促進
される。かかる排液のためには約1対3の割合の比較的
僅かな勾配をつけるだけで充分である。各床スラブ18
は、第4図に明確に示されている「ダウンヒル(dow
n hill) J勾配に対して横方向に傾斜しており
、従ってセル5内に集められた液体はセル5の特定のコ
ーナーに向かって流れることになる。当然のことながら
、床スラブ18は、液体不浸透性が比較的高い物質、例
えば硬化コンクリートで形成する必要がある。
第5A図及び第5B図を参照すると最もよく分かるよう
に、個々のボールト・セル5の床スラブ18は砂利排液
層19の頂部上に載置され、この砂利排液層19はポリ
塩化ビニルまたは他の適当な疎水性の材料で形成された
不透水性のジオメンプラン20の上に位置している。ジ
オメンプラン20は、好ましくは少なくとも厚さ約1m
の突固め粘土層21の上に位置している。床スラブの下
に位置した層19.20.21は全て当然のことながら
、特定のセル5の床スラブ18を通って虐み出た液体が
排液系統13に流入するのを促進することを目的とする
次に特に第5C図を参照すると、各ボールト・セル5は
、床スラブ18の縁の周りに配置されていて好ましくは
これと一体に形成された壁組立体22を有する。壁組立
体22は、後壁24、前壁26及び一対の側壁28a、
28bから成る。
ボールト・セル内への廃棄物封入容器の積込みを容易に
するため、通路又は出入り口30が前壁26の両側縁部
を除く全ての部分と同じ広がりで形成されている。前壁
26の残部は、互いに嵌合するコンクリート製のブロッ
ク34(第5B図参照)で形成される撤去可能な壁構造
物32と、セル5を廃棄物封入容器で満杯にした後で撤
去可能な壁構造物32を覆う柱型コンクリートの恒久設
置壁36とで形成されている。好ましい実施例では、床
スラブ18と壁組立体22を構成する全ての要素は共に
鉄筋コンクリートで形成されている。さらに、撤去可能
な壁構造物32及び恒久設置壁36の据付は後、ボール
ト・セル5の内部への接近を容易にするため、恒久設置
壁36は、図示のようにその上部コーナー(第5B図参
照)内に位置した約1m四方の脆弱な部分38を有して
いる。後でより詳細に説明するように、この脆弱な部分
38により、オペレータはセル5内に可動式のビデオカ
メラを設置したい場合に恒久設置壁36のコーナーを巧
みに取り壊すことができる。
再び第5B図を参照すると、各ボールト・セル5は、壁
組立体22の上縁部で完全に支持された鉄筋コンクリー
ト類の一体部分で形成された天井スラブ40を備えてい
る。天井スラブ40の前縁部は、積込み用通路7の天井
スラブ64を支持する支持段部42を有するが、これに
ついては以下に詳細に説明する。
次に第5A図、第5B図及び第5C図を参照すると、隣
り合うボールト・セル5の側*、zaax28bの間に
は、個々のボールト・セル5がその隣りに位置するセル
に必ずしも大きな応力を及ぼさないで地盤の沈下現象ま
たは地震に応答して移動できるよう伸縮継手44が設け
られている。壁の寸法形状及びボールト・セル5の広さ
は相当なばらつきがあってもよく、またかかるばらつき
は本発明の範囲に属するが、床スラブ18、壁組立体2
2の後壁24及び前壁26、及び天井スラブ40はそれ
ぞれ好ましくは厚さが1mで娶り、隣り合うセル5の側
壁28a、28bはそれぞれ厚さが約0.5 mである
。好ましい実施例では、セル5のそれぞれの長さは好ま
しくはセルの幅の約5倍であるが、これには2つの理由
がある。第1に、オペレータが放射性廃棄物を後壁24
から前壁26に向って積み重ねてボールト・セル5を放
射性廃棄物で横杆にする場合、比率を上記のようにする
と遮蔽上、好ましい幾何学的形状が得られるからである
。このようにする理由は、最前列の廃棄物封入容器が、
その背後に積み重ねられている廃棄物封入容器の他の列
により放出される放射線を、たとえ全てではなくてもそ
の大部分を効果的に遮蔽するからである。NrI2に、
比率を上記のようにすると、天井スラブを支持する側壁
28a、28b間の相対的距離に起因する天井スラブの
垂れ下がり現象が最小限に抑えられるからである。これ
は、天井スラブ40がその自重だけでなく屋根11の重
量も支持しなければならないことに鑑みると重要な利点
である。好ましい実施例では、各セル5は約18X95
mである。
第5B図で最もよくわかるように、天井スラブ40を覆
う屋根11は、天井スラブ40の上面の上に位置した不
透水性のジオメンプラン・カバー46及びジオメンプラ
ン・カバー46の上に位置した厚さ約0.66mの突固
め粘土1i148を有する。
カバー46と粘土層4Bの主目的は共に、当然のことな
がら水を撥いてボールト・セル5から遠ざけることにあ
る。屋根11はさらに、粘土層48の上面を覆う透水性
の地盤用シート50と、地盤用シート50の上に位置し
た厚さ約0.66mの、砂と砂利から成る濾過排液層5
2とを有する。
もう1つの透水性地盤用シート層53は濾過排液層52
の上面を覆っており、従って排液層52は地盤用シート
F150.53の間に事実上サンドイッチされるように
なる。自然のままの土の層56が図示のように地盤用シ
ート層53の上に位置している。濾過排液J152と地
盤用シートの2つの層50,53の目的は、自然の土の
層56を透過した水または他の液体を迅速に排出して、
粘土層48及びジオメンプラン・カバー46がかかる水
を撥いて迅速に遠ざけることができるようにすることに
ある。また、積込み用通路フの構造が第5B図に明確に
示されている。上述のボールト・セル5と同様に、積込
み用通路7もまた、上述の砂利排液層19、ジオメンプ
ラン20及び突固め粘土層21の上に位置した床スラブ
60を有する。ドレン62が床スラブ60の長さ方向軸
線に沿って中央に配設されている。このドレン62の形
態は、床スラブ60内に形成された深さ約50 m %
幅約100mの浅いトラフであるのが良い。最後に、積
込み用通路7は、ボールト・セル5の天井スラブ40と
本質的には異なるものではない天井スラブ64を有する
。天井スラブ64は、各ボールト・セルの天井スラブ4
0の前縁の一体部分である上述の段部42によって支持
されている。好ましい実施例では、積込み用通路7の幅
は約10〜11mである。第5A図及び第5C図で最も
よくわかるように、各ボールト・セル5の内部には好ま
しくは、モジエール形式の互いに嵌合する廃棄物封入容
器69の積重ねアレー67が積み込まれている。廃棄物
封入容器69は好ましい実施例では、米国ペンシルベニ
ア州ピッツバーグに所在のウエスチングハウス・エレク
トリック・コーポレーションによって開発され、そして
特許になった六角形のシュアバック(StlREPAに
:登録商all)・モジュールである。廃棄物封入容器
69のアレー67は、係員またはモニタ装置がセル内に
入るのに適したモニタ用通路フ1が形成されるよう壁組
立体22の内面から約0.66mの間隔をおいている。
さらに、トラックまたは軌動手段73が好ましくは、ア
レー67の頂部とほぼ同一の高さ位置で、図示のように
側壁28a1後壁24及び側壁28bの周りに取付けら
れている。トラック73の目的は、ボールト・セル5の
内部でモニタまたは保守作業が必要になった場合に電動
式ビデオカメラフ5をモニタ用通路71の周りに案内す
ることにある。トラック73上へのかかるビデオカメラ
フ5の好ましい設置法では、当然のことながら、恒久設
置壁36の据付は前に、撤去可能な壁構造物32を形成
する互いに嵌合するブロック34のうち1つまたは2つ
以上を取り外し、モして壁36の据付は後に脆弱な部分
38及び1つまたは2以上のブロック34を取り外す。
ボールト・セル5に関連してシュアバック・モジュール
を用いると多くの利点があるが、明らかに得られる1つ
の利点は、シュアバック・モジュールが上述のような物
理的な形状を有しているので、幅0.66mのモニタ用
通路71が得られ、しかもこの場合廃棄物封入容器69
が地震の影響で通路71内へ落下する恐れがないという
ことである。その理由は、シュアバック・モジュールの
直径(約2m)がモニタ用通路71の幅の3倍以上であ
ることにある。それゆえ、廃棄物封入容器69が図示の
ように相互に接触するアレー67の状態で積み重ねられ
ている場合、どの千ジュール69に関しても通路フ1内
に落下して床スラブ18上で割れる恐れが本質的に無い
、もし廃棄物封入容器69がモニタ用通路71の幅に対
して比較的小さく製造されていたならば、かかる容器6
9のうち1または2以上がモニタ用通路フ1の中に確か
に落下する恐れがあるかどうかの確認は容易である。
次に、第6A図、第6B図及び第6C図を参照すると、
排液系統13は、各ボールト・セル5につき、図示のよ
うに各セル5の床スラブ18の一方の縁部に沿って配設
された中枢の排液溝又は排液チャンネル80を有する。
上述したように、各ボールト・セル5の床スラブ18は
、その長さ及び幅に関して少なくとも1%の勾配をもっ
ているので、床スラブ18上に集まった液体はスラブ1
8の側縁部の内の1つに向かって流れる傾向を生じる。
当然のことながら、排液チャンネル80はスラブ18の
この最も下方の縁に沿って位置する。排液チャンネル8
0に加えて、排液系統13は、格子状に配列された支流
チャンネル82(換言すると、支流チャンネル82の格
子状ネットワーク)を有し、これら支流チャンネル82
の中のものは全て最終的には主排液チャンネル80内へ
移される。支流チャンネル82から成るこの格子状ネッ
トワークは床スラブ18の領域を、複数の矩形域(例え
ば、83a、83b)に区分している。これら区域はそ
れぞれ、別々に識別可能な支流チャンネル84a、84
bにより排液される。支流チャンネル82をこのような
構成にすると、支流チャンネル84a、84bのうちど
ちらが水または他の液体を排液チ量ンネル80に流して
いるかに着目するだけで、漏洩状態がどちらの区域で或
いは両方の区域で生じているかをオペレータが推測でき
るという利点がある。排液チャンネル80及びこれと支
流チャンネル82の相互結合部はモニタ用通路71の中
に組み込まれているので、オペレータは上述の電動式ビ
デオカメラフ5を用いると、濡れたコンクリートは乾い
ているコンクリートよりも実質的に黒くなっているので
、支流チャンネル80のうちどれが主排液チャンネル8
0に液・体を流しているかが分かる。
変形例として、遠隔地で受信可能な信号を発生する電子
式湿分センサーを、支流チャンネル82と主排液チャン
ネル80との間の結合部に設けてもよい。
次に、第6C図及び第7図を参照すると、各ボールト・
セル5の排液チャンネル80はセルの一次排液導管86
に連結され、この−次排液導管はマニホルド導管90に
連結されている。またマニホルド導管90には、各ボー
ルト・セル5の床スラブ18の下に位置した二次排液導
管8Bが連結されている。二次排液導管88のそれぞれ
の目的は、各セル5の床スラブ18の下に存在している
砂利層19及びジオメンブラン20の中に捕集された水
または他の液体を排出することにある。かかる液体は、
床スラブ18に生じた亀裂のため或いは地下水位の大幅
な上昇のため砂利層19の中に捕集される場合がある。
湿分検出器94が、−次及び二次排液導管86.88の
端部とマニホルド導管90とを別々に相互連結する2つ
の管セグメントのそれぞれの中に配設されている。湿分
検出器94の形態は種々のものであってよい0本発明の
一実施例では、湿分検出器94は簡単な例としては、透
明なニルボの中に設けられたフロートである。変形例と
して、湿分検出器94は市販の多くの電子装置のうち任
意のものであってもよい。また、試料捕集タップ96が
一次排液導管86と二次排液導管88の両方の端部に配
設されている。これらのタップ96を用いることにより
、オペレータは接近用トンネル15の中を歩きながら、
床スラブ1Bの上または下から痛れ出た液体の試料を得
、液体の組成及び放射能の強さの度合を検査することが
できる。−次排液導管86と二次排液導管88の両方の
端部はまた、沈殿物または他の障害物をこれらの導管か
ら楽に除去できるよう掃出しポート98を有している。
次に第7図を参照すると、各ボールト・セル5の一次排
液導管86及び二次排液導管88を連結したマニホルド
導管90は最終的には液体貯蔵タンク10G内へ排液可
能な状態で連結されている。カップリング104がマニ
ホルド導管9oの終端部とタンク100とを互いに連結
している。
タンク100は、この中に捕集されて溜った液体を楽に
且つ定期的に取り出せるよう吸引導管106をさらに備
えている。さらに、捕集タンク100の下方部分には電
子式湿分検出器101Sa、マニホルド90の終端部に
は電子式湿分検出器toa bがそれぞれ設けられてい
る。これらの湿分検出器108 a、 108 bはそ
れぞれ、マニホルド90の終端部または捕集タンク10
0の底部のいずれかで液体が検出されると電子信号を発
生する。この電子信号を例えばデータ収集システムの無
線受信機によって遠隔地で検出し、オペレータがボール
ト・セル5のうちの1または2以上で漏洩状態がいつ生
じているかを即座に知ることができるようになるので、
この場合には、トンネル15の中に位置した湿分検出器
94を手動で調べる必要はない。
最後に、液位センサー110が捕集タンクlOO内に設
けられている。この液位センサー110は、タンク10
0内の液体のレベルが所定レベルを越えて上昇すると遠
隔地で受信可能な信号を同様に発生しかくして捕集タン
ク10(lを空にする必要があることをオペレータに警
報する。
本発明の好ましい方法において、点検可能なボールト設
備1の構築にあたり、まず最初に自然に或いは掘削によ
り形成された地中の凹みを準備する。次に、この凹みの
上に突き固めた粘土層21を堆積させ、その次にジオメ
ンプラン20及び砂利排液層19を堆積させる。次に、
少なくとも1つのボールト・セル5の床スラブ18を敷
設する。しかる後、壁組立体22を床スラブ18の縁の
周りに立設する0次に天井スラブを壁組立体22の頂縁
上に形成する。その次に、トラックまたは軌動手段73
を345C図に示す構成態様で壁組立体22の内部の周
りに取り付ける。4つの処理用セル5の構築後、種々の
盛土層11を各セルの天井スラブ40上に施す。
この時点において、ボールト・セル5が耐えるであろう
予想静荷重は全て各セル5に及ぼされている。従りて、
水を漏入させる亀裂または他の構造欠陥がセル内に存在
しているかどうかを確かめるため構築後の各ボールト・
セル5の内部を接近検査するのが好ましい、この作業は
比較的簡単である。その理由は、この時点ではセル5内
には放射性廃棄物が収納されておらず、また各セルの前
壁26の撤去可能な壁構造物32及び恒久設置壁36が
まだ設置されていないからである。
ボールト・セル5の構築と並行して、積込み用通路フの
床スラブ60を敷設して、上述のシュアパック・モジュ
ールをボールト・セル5内に積重ねる遮蔽型フォークリ
フトのための妨害物のない支持面が得られるようにする
ボールト・セル5上への盛土11の施工後、ボールト・
セル5の接近検査が合格すれば、放射性廃棄物をその中
に積み込む、廃棄物封入容器69を、各ボールト・セル
5の後壁24から前壁26に向かって一定の列上に積み
上げて、ついには第5C図に示すような密に積み上げら
れたアレー67が形成されるようにする。廃棄物の積込
み中、ボールト・セル5のそれぞれの形状が細長いこと
により上述の遮蔽作用を発揮する形状が得られているの
でオペレータの放射線被曝量は最少限に抑えられる。さ
らに、廃棄物封入容器69の積込み作業中(この作業は
6力月という長い期間に亘る場合がある)、周囲の気象
条件から防護するのが大事であり、それによりセル5内
に溜まるにわか雨等の予想外の雨水の量が最少限に抑え
られる。
特定のセル5を廃棄物で満杯にした後、複数個の互いに
嵌合するブロック34を第5B図に示す形状に積重ねて
撤去可能な壁構造物32を設置する。ボールト設備1の
セル5を全て完成してこれらの中に放射性廃棄物封入容
器を積み込むと、各セルの恒久設置!!36を、割れ目
があるかどうかまた脆弱な部分38の縁の周りに補強材
が設けられていないかどうかに注意して鉄筋コンクリー
トで形成する。
ボールト・セル5の1つの列3aを完成し、次に他の列
3bを完成させるのではなく、これら両方の列3a、3
bを並行して同時に構築する。
このように並行に構築すると、2つの対向した段部42
が得られるが、これらの上に積込み用通路7の天井スラ
ブ64を載せるのがよく、この手法を用いると、積込み
用通路7の少なくとも一部の上に位置する天井が防水性
を有するという利点がある。
排液系統の1または2以上の湿分検出器を遠隔または手
動操作することにより、恒久設置壁36の組立て前にボ
ールト・セル5のうちの1つの中に漏洩状態が生じてい
るらしいことがわかった場合、オペレータは、撤去可能
な壁構造物32の上部コーナーを形成する互いに嵌合し
たブロック34のうちいくつかを持ち上げて取り外すの
がよい。次に、漏洩が生じている特定の区域83a18
3bを発見するため電動式のビデオカメラをトラック7
3上に設置するのが良い、オペレータの決断により漏洩
状態の修復のために特定のボールト・セルからの廃棄物
封入容器69の除去が必要な場合、壁構造物32を完全
撤去し、損傷している問題のセル5の内容物である廃棄
物封入容器を捕集が完了するまで空のセル8内に一時的
に移動させ、その後廃棄物封入容器69を修理の終わっ
たセル内に積み戻し、壁構造物32及び互いに嵌合する
ブロック34を再び構築する。恒久設置壁36の組立て
後に漏洩状態が生じているセルの壁36を撤去する必要
があるという点で面倒さの度合が多少増しても上記の手
順を行なうのがよいことは当然である。かくして、本発
明を用いると、セル5のうちの任意のものの中に廃棄物
を積み込む前に構造欠陥の検知及び是正が可能であり、
また、オペレータが排液系統を介して漏洩状態の発生の
有無及びその存在場所を知ることができるような点検可
能なボールト設備が提供される。
また、本発明は、補修作業を終えるまで、損傷したセル
5の内容物である廃棄物封入容器を空のセル8内に楽に
一時保管できる手段を提供している。本発明の好ましい
実施例では地中に形成されている凹みの中に設置したが
、本発明のボールト設備は地表レベルよりも上であって
も構築及び使用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を具体化した点検可能なボールト設備
の斜視図である。 第2図は、第1図に示すボールト設備の平面図であり、
ボールト設備を形成するボールト・セルの2つの列の平
行な配置状態を示す図である。 第3図は、第2図に示すボールト設備の拡大平面図であ
り、ボールト設備の個々のボールト・セルを覆う種々の
盛土層のうちいくつかを示す図である。 第4図は、4−4線に沿う第3図に示すボールト設備の
横断面図である。 第5A図は、ボールト設備の側部拡大横断面図である。 第5B図は、第5A図に示すボールト設備の積込み用通
路の側部拡大横断面図である。 第5C図は、盛土層及び天井スラブを除去した状態で示
すボールト設備の拡大平面図である。 第6A図は、各ボールト・セルの床スラブに設けられた
排液チャンネル及び支流チャンネルの格子状のネットワ
ークが容易に見えるように盛土、天井スラブまたは廃棄
物モジュールを取り外した状態で示すボールト設備の別
の平面図である。 第6B図は、ボールト・セルの床スラブに配設された排
液チャンネルまたは支流チャンネルの1つの側部拡大横
断面図である。 第6C図は、オペレータが、−次及び二次排液導管及び
これらを相互に連結するマニホルドの両方に接近できる
ようにする排液系統の接近用トンネルの側部拡大横断面
図である。 第7図は、排液系統の接近用トンネルの側部部分横断面
図であり、排液系統のマニホルド導管に連結された液体
捕集タンクを示す図である。 く主要な参照符号の説明〉 1は点検可能なボールト設備、5はボールト・セル、1
8は床スラブ、22は壁組立体、32は撤去可能な壁構
造物、34は互いに嵌合するブロック、36は恒久設置
壁、71はモニタ用通路、80はチャンネルである。 特許出願人 : ウエスチングへウス・エレクトリック
・コーポレーション代 理 人:加藤 紘一部(ほか1
名)FIG、2 FIG、4 Ff G、 5G

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボールト・セルで構成されていて液体捕集・モニ
    タ装置を備えた、有毒廃棄物処理用の点検可能なボール
    ト設備であって、液体不浸透性の床スラブが、その縁部
    のうちの一つに沿つて排液チャンネルを有すると共に床
    スラブ上の液体が排液チャンネルに向かって流れるよう
    な勾配を有し、壁組立体が、床スラブの周囲に配設され
    、モニタ及び点検用の通路が、壁組立体と床スラブ上に
    載置された有毒廃棄物との間に形成されており、床スラ
    ブの排液チャンネルは、該排液チャンネルに向かう液体
    の流れの発生場所を観察できるよう前記モニタ用通路の
    中に配設されていることを特徴とする点検可能なボール
    ト設備。
  2. (2)床スラブは、排液チャンネルと連通する複数の支
    流チャンネルを有し、支流チャンネルは、床スラブの互
    いに異なる区域からそれぞれ液体を捕集することを特徴
    とする請求項第(1)項記載の点検可能なボールト設備
  3. (3)支流チャンネルは矩形の格子状パターンを形成し
    、支流チャンネルは、床スラブの矩形の互いに異なる前
    記区域からそれぞれ液体を捕集することを特徴とする請
    求項第(2)項記載の点検可能なボールト設備。
  4. (4)壁組立体は、廃棄物の積込み積出し用の出入り口
    を有し、ボールト設備は更に、出入り通路を閉鎖する撤
    去可能な壁構造物を有し、該壁構造物は、撤去可能な互
    いに嵌合するブロックから成ることを特徴とする請求項
    第(1)項記載の点検可能なボールト設備。
  5. (5)モニタ装置を支持した状態で排液チャンネル上を
    案内する軌道手段が壁組立体の中に設けられていること
    を特徴とする請求項第(1)項記載の点検可能なボール
    ト設備。
  6. (6)排液チャンネルは、ボールト・セルの外部に配設
    された排液導管と連通し、該排液導管は、液体が排液導
    管内に存在しているかどうかを指示する手段を有するこ
    とを特徴とする請求項第(1)項記載の点検可能なボー
    ルト設備。
  7. (7)排液導管の前記指示手段に接近可能にする地中ト
    ンネルが設けられていることを特徴とする請求項第(6
    )項記載の点検可能なボールト設備。
  8. (8)排液導管と連通していて、ボールト・セルから流
    出した液体を捕集して溜める液体貯蔵タンクが設けられ
    ていることを特徴とする請求項第(6)項記載の点検可
    能なボールト設備。
  9. (9)液体貯蔵タンクは、該タンク内に捕集された液体
    を取り出す吸引導管を有することを特徴とする請求項第
    (8)項記載の点検可能なボールト設備。
  10. (10)前記指示手段は、液体を検出すると遠隔信号を
    自動伝送することを特徴とする請求項第(6)項記載の
    点検可能なボールト設備。
JP2087301A 1989-03-30 1990-03-30 有毒廃棄物処理用の点検可能なボールト設備 Pending JPH02285300A (ja)

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