JPH02285201A - クランクシャフトの寸法測定装置 - Google Patents

クランクシャフトの寸法測定装置

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JPH02285201A
JPH02285201A JP10678689A JP10678689A JPH02285201A JP H02285201 A JPH02285201 A JP H02285201A JP 10678689 A JP10678689 A JP 10678689A JP 10678689 A JP10678689 A JP 10678689A JP H02285201 A JPH02285201 A JP H02285201A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、機械加工された内燃機関用クランクシャフト
のジャーナル部の幅寸法を測定する測定装置に関する。
従来の技術 クランクシャフトの機械加工ラインにおいて旋削加工が
施されたクランクシャフトのジャーナル部の幅寸法を測
定する装置として例えば第6図に示す構造のものがある
。この装置は、クランクシャフトCsの第3のジャーナ
ル部J3の中心から左右同距離の位置にある第2.第4
のジャーナル部J2.J4の幅寸法を同時に測定するた
めの装置で、第2.第4のジャーナル部J2,14は旋
削工程で共通のターニングツールによって旋削が施され
ているものである。
第6図において、51.52はエアシリンダ58.59
のはたらきにより前進後退し、かつクランクシャフトC
sの両端のセンタ穴に係合してクランクシャフトCsを
支持するセンタ、53.54は第2.第4のジャーナル
部J2.J4に対応して設けられた差動トランス式の測
定ヘッド、55は測定ヘッド53.54とクランクシャ
フトC8との軸方向の位置決めを司る位置決めブロック
で、測定ヘッド53.54はエアシリンダ56のはたら
きにより、また位置決めブロック55は他のエアシリン
ダ57のはたらきによりそれぞれクランクシャフトCs
の軸線に対しその直交方向から前進後退動作する。
この構造においては、図示しない搬送装置によリセンタ
51.52と同一軸線上にクランクシャフトCsが搬送
されてくると、エアシリンダ57のはたらきにより位置
決めブロック55が下降し、位置決めブロック55を第
3のジャーナル部J3の幅内に押し込むことで測定ヘッ
ド53.54とクランクシャフトCsとの長手方向の位
置決めがなされる。さらに、双方のセンタ51.52を
前進させてクランクシャフトC3の両端のセンタ穴に係
合させることでクランクシャフトCsの径方向の位置決
めがなされる。その上でエアシリンダ56のはたらきに
より測定ヘッド53.54を下降させ、この測定ヘッド
53.54を第2.第4のジャーナル部J2.J4の幅
内に押し込むことで各ジャーナル部J2.J4の幅寸法
が測定される。そして、測定ヘッド53.54により電
気信号として取り出された実測値と予め設定された上下
限の許容限界寸法とを比較することにより、第2、第4
のジャーナル部J2.J4の幅寸法が適正であるかどう
か判定される。
発明が解決しようとする課題 このような従来の測定装置においては、クランクシャフ
トC8の軸方向の位置決めと径方向の位置決めとを相互
に独立したエアシリンダ57,58.59を使って行っ
ているため、位置決めブロック55が第3のジャーナル
部J3に正しく嵌合しないかぎりセンタ51.52を前
進動作させることができず、測定のためのサイクルタイ
ムが長くなる。
また、第3のジャーナル部J3の幅寸法が異なるクラン
クシャフトの寸法を測定しようとすると、基準ブロック
55を取り替えるか、あるいは別の測定ステーションを
設けないかぎり対応することができず、特に複数種類の
クランクシャフトが同一ラインを流れるいわゆる混流加
工ラインにおいては柔軟性の面で十分でない。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、測定サイクルタイムの短縮化
が図れ、しかも複数種類のクランクシャフトの測定に対
応することができる測定装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、一端部にその端面よりも大径の大径軸部が形
成されたクランクシャフトの両端をセンタで支持して一
対のジャーナル部の幅寸法を測定する装置において、ク
ランクシャフトの長さに応じてそのクランクシャフトを
位置決めすべき位置まで前進し、前記大径軸部の端面に
当接してクランクシャフトの軸方向の位置決めを司る基
準部材と、基準部材にスライド可能に挿入・支持される
とともに弾性体により付勢力が与えられて前記基準部材
とともに前進後退動作し、クランクシャフトの一端面の
センタ穴と係合して径方向の位置決めを司るヘッドセン
タと、クランクシャフトの他端面のセンタ穴と係合して
径方向の位置決めを司るとともに、前記大径軸部の端部
を基準部材に対して押し付けるテールセンタと、前記ク
ランクシャフトの軸線に対しその直交方向から一体的に
前進後退動作して一対のジャーナル部に接触し、方はジ
ャーナル部の幅寸法の最大許容寸法を有し他方はジャー
ナル部の幅寸法の最小許容寸法を有する一対の測定子と
、前記測定子の変位量に基づいて該測定子がジャーナル
部に嵌合したか否かを検出する検出器とを備えている。
前記基準部材を前進後退動作させる駆動手段としては例
えばディジタル型の多段シリンダ等を用いる。
作用 この構造によると、クランクシャフトの種類に応じて基
準部材の前進限位置を変化させ、その上でテールセンタ
を前進させることにより、いずれのクランクシャフトも
大径軸部の端面を基準として軸方向の位置決めがなされ
、測定対象となる一対のジャーナル部の軸方向位置が測
定子の位置と一致する。同時に、弾性付勢されたヘッド
センタは基準部材とともに前進動作するので、クランク
シャフトはヘッドセンタとテールセンタによって径方同
の位置決めがなされる。
この状態で一対の測定子を前進させることにより、各測
定子が対応するジャーナル部と接触する。
そして、一対のジャーナル部は共通のターニングツール
によって加工されたことを前提としており、しかも一方
の測定子は最小許容寸法形状を、他方の測定子は最大許
容寸法形状をそれぞれ有していることから、一方の測定
子が相手側のジャーナル部の幅と嵌合し、かつ他方の測
定子が相手側のジャーナル部の幅と嵌合しないことが検
出器によって検出されれば双方のジャーナル部の幅寸法
は許容域内におさまっているものとみなすことができる
実施例 第1図〜第4図は本発明の一実施例を示す構成説明図で
、第5図に示すクランクシャフトCsの第1〜第5のジ
ャーナル部J1〜J5のうち、第2、第4のジャーナル
部J2.J4の幅寸法m2゜m4 (m2=m4)を測
定対象とする装置を示している。Sは大径軸部としての
第1のジャーナル部J1の端部に連続して形成されたギ
ヤシャツ小部である。
そして、第5図に示されたクランクシャフトC8をA種
類とし、またA種類のクランクシャフトCに対してギヤ
シャフト部Sの長さeのみが短いもの(第3のジャーナ
ル部J3の幅寸法fはA種類のものと等しい)をB種類
とし、さらにA種類のクランクシャフトCsに対して第
3のジャーナル部J3の中心からの距離g、hが所定量
だけ大きく(第3のジャーナル部J3の幅寸法fがA種
類のものより大きい)、かつギヤシャフト部Sの長さe
が所定量だけ大きいものをC種類のクランクシャフトと
すると、第2.第4のジャーナル部J2.J4のピッチ
は同一であるから上記の測定装置はいずれの種類のクラ
ンクシャツ1−Csであっても第2.第4のジャーナル
部J2.J4の幅寸法を測定できるものである。
第1図〜第4において、lはベース2に取り付けられた
ヘッドストック、3は同じくベース2にヘッドストック
1と対向するように取り付けられたテールストック、4
はヘッドストックlとテールストック3とを結ぶ軸線の
上方に設置された測定ユニットである。
ヘッドストック1の軸5の先端には基準部材として下半
部の一部を切除した筒状のスリーブ6が一体に連結され
ており、さらにスリーブ6内にはコイルスプリング7に
て前方に付勢されたヘッドセンタ8がスライド可能に挿
入されている。軸5はこの軸5と平行に設けた多段シリ
ンダ9のピストンロッド10に連結プレート11を介し
て連結されており、この多段シリンダ9のはたらきによ
り軸5と一体のスリーブ6が前進後退動作する。
多段シリンダ9はストロークが異なる二つのエアシリン
ダ12.13を同一軸線上に配置したもので、二つのエ
アシリンダ12.13をともに伸長させた場合と一方の
エアシリンダ12のみを伸長させた場合とでそのストロ
ークをディジタル的に変化させることができるものであ
る。つまり、二つのエアシリンダ12.13をともに伸
長させた場合と一方のエアシリンダ12のみを伸長させ
た場合とでスリーブ6の前進限位置を選択的に切り換え
ることができるようになっている。
一方、テールストック3には先端にテールセンタ14が
取り付けられた軸15が設けられており、この軸15は
連結プレート16を介して軸15と平行なエアシリンダ
17のピストンロッド18に連結されている。したがっ
て、テールセンタ14はエアシリンダ17のはたらきに
より前進後退動作し、第1図に示すようにヘッドセンタ
8と協働してクランクシャフトCsの両端を支持するこ
とになる。
測定ユニット4は、はぼ鉛直なベースプレート19にス
ライドベース20を昇降可能に支持させるとともに、ス
ライドベース20にはクランクシャフトCsの第2.第
4のジャーナル部J2.J4に対応する一対の測定子2
1.22を配したもので、スライドベース20はエアシ
リンダ23のはたらきによりレール24およびリニアガ
イド25に案内されて昇降動作する。26.27はスラ
イドベースの上昇限および下降限位置を規制するストツ
?櫂である。
一対の測定子21.22はガイドロッド28゜29の先
端に一体に固定されており、各ガイドロッド28.29
はスライドベース20と一体のホルダ30に上下動可能
に支持される一方、フィルスプリング31により下向き
の付勢力が与えられている。各測定子21.22の先端
は断面矩形状に形成されており、一方の測定子22の幅
寸法は第2.第4のジャーナル部J2.J4の幅m 2
 +m4の最小許容寸法に設定され、他方の測定子21
の幅寸法は第2.第4のジャーナル部J2.J4の幅m
2.m4の最大許容寸法に設定されている。そして、ス
ライドベース20上には各ガイドロッド28.29に対
応して検出器としての近接スイッチ32.33が設けら
れており、後述するように第2.第4のジャーナル部J
2.J4に測定子21.22を押し当てた時のガイドロ
ッド28.29の変位量から測定子21.22がジャー
ナル部J2.J4の幅内に嵌合したか否かを近接スイッ
チ32.33で検出するようになっている。
34はガイドロッド29に一体に固定された近接体であ
る。
また、一方の近接スイッチ32は第1図の状態でOFF
、他方の近接スイッチ33は第1図の状態でONとなる
ようにそれぞれ設定されている。
次に上記のように構成された測定装置の作用について説
明する。
第1図に示すように前工程で旋削加工が施されたクラン
クシャフトCsがリフト&キャリ一方式の搬送装置35
により測定ユニット4の直下まで搬送されて(ると、リ
フター36が上昇してそのクランクシャフトCsを双方
のセンタ8,14と同一軸線上の位置まで上昇させる。
そして、クランクシャフトCsが所定の高さ位置まで上
昇すると多段シリンダ9が作動してスリーブ6がヘッド
センタ8とともに前進し、スリーブ6がクランクシャフ
トcsの大径軸部である第1のジャーナル部Jlの端面
に当接して先ず軸方向の位置決めがなされる。同時にヘ
ッドセンタ8がクランクシャフトCsの端面のセンタ穴
37に係合することで径方向の位置決めがなされる。
この時、前工程からは前述したA、B、Cの三種類のク
ランクシャフトCsがランダムに送られてくるので、多
段シリンダ9は予め与えられる種別情報に基づいて作動
して各クランクシャフトC$の種類に応じた位置までス
リーブ6を前進させる。つまり、A、B二種類のクラン
クシャフトO8とC種類のクランクシャフトCsとでは
前述したように第5図のg、hの寸法が異なるために、
クランクシャフトCsの軸方向の位置決め基準となるス
リーブ6の前進限位置を変える必要がある。
そこで、A、B二種類のクランクシャフトCsの場合に
はエアシリンダ12のみを伸長動作させる一方、Cg!
類のクランクシャフトCsの場合には双方のエアシリン
ダ12.13をともに伸長動作させる。その結果、前述
したg、h寸法の違いにかかわらず測定対象となる第2
.第4のジャーナル部J2.J4の位置を測定子21.
22の位置に一致させることができる。
また、A、B、C三種類のクランクシャフトC8は第5
図のギヤシャフト部Sの0寸法がそれぞれに異なるが、
このギヤシャフト部Sの長さeの差はヘッドセンタ8の
変位によって吸収される。
上記のようにスリーブ6が所定位置まで前進すると、そ
れに続いてテールストック3側のエアシリンダ17が作
動してテールセンタ14が前進し、テールセンタ14は
クランクシャフトCsのフランジ部F側の端面のセンタ
穴38に係合する。その結果、クランクシャフトCsは
スリーブ6によって軸方向の位置決めがなされた状態で
、その両端がセンタ8.14で支持されることによって
径方向の位置決めがなされる。
こうして、クランクシャフトCsの軸方向および径方向
の位置決めがなされると、測定ユニット4のエアシリン
ダ23が作動してスライドベース20がクランクシャフ
トCsに対して下降する。
スライドベース20が下降すると一方の測定子22が第
2のジャーナル部J2に、他方の測定子21が第4のジ
ャーナル部J4にそれぞれ押し付けられる。そして、一
方の測定子22の先端は第2゜第4のジャーナル部J2
.J4の幅寸法m2. m4の最小許容寸法と同じ寸法
に形成されていることから、その測定子22の先端が第
2のジャーナル部J2の幅内に正しく嵌合すればガイド
ロッド29は何ら変位せず、逆に測定子22が第2のジ
ャーナル部J2の幅内に入らなければガイドロッド29
が相対的に上動する。その結果、ガイドロッド29と一
体の近接体34が近接スイッチ33から離間することで
近接スイッチ33がOFFとなる。
一方、もう一方の測定子21の先端は第2.第4のジャ
ーナル部J2.J4の幅寸法m 2 + m 4の最大
許容寸法と同じ寸法に形成されていることから、上記と
同様にその測定子21先端が第4のジャーナル部J4の
幅内に嵌合すればガイドロッド28は何ら変位せず、逆
に測定子21が第4のジャーナル部J4の幅内に入らな
ければガイドロッド28が相対的に上動する。その結果
、ガイドロッド28の先端が近接スイッチ32に近接す
ることで近接スイッチ32がONとなる。
つまり、一方の測定子22は第2.第4のジャーナル部
J2.J4の幅寸法m2.m4の最小許容寸法を有し、
また他方の測定子21は第2.第4のジャーナル部J2
.J4の幅寸法m2. m4の最大許容寸法を有するも
のであるから、一方の測定子21が第2のジャーナル部
J2の幅内に嵌合し、かつ他方の測定子21が第4のジ
ャーナル部J4の幅内に入っていないことが近接スイッ
チ32.33によって検出されれば第2.第4のジャー
ナル部J2.J4の実際の幅寸法m2+ m4は許容寸
法内に入っているものと判定されることになる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、基準部材の動きに連動し
て一方のセンタが動(構造であるので、基準部材による
クランクシャフトの軸方向の位置決めとセンタによる径
方向の位置決めとを実質的に同時に行うことができる。
その結果、従来のように基準部材が特定のジャーナル部
と正しく嵌合するのを待ってセンタによる径方向の位置
決めを行うのと比べて、位置決めに要する時間ひいては
測定サイクルタイムの短縮化を図ることができる。
また、基準部材はクランクシャフトの種別信号に基づい
て各クランクシャフトの長さに応じた位置まで前進する
ので、長さの異なるクランクシャフトについても段取り
替えなしに測定することができ、複数種類のクランクシ
ャフトが同一ラインを流れるいわゆる混流加工ラインに
も柔軟に対応できる。加えて、測定にあたっては測定子
を実質的にすきまゲージとして用いて、ジャーナル部の
幅寸法が所定の許容寸法内におさまっているか否かだけ
を検出しているため、従来のように各ジャーナル部の幅
寸法を個々に計測する場合と比べて測定系を簡素化して
装置製作費用を抑制できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図で正面から見た構成
説明図、第2図は測定ユニットの側面図、第3図はヘッ
ドストックの平面図、第4図はテールストックの平面図
、第5図はクランクシャフトの説明図、第6図は従来の
測定装置の一例を示す構成説明図である。 l・・・ヘッドストック、3・・・テールストック、4
・・・測定ユニット、6・・・基準部材としてのスリー
ブ、7・・・コイルスプリング、8・・・ヘッドセンタ
、9・・・多段シリンダ、14・・・テールセンタ、1
7・・・エアシリンダ、20・・・スライドベース、2
1.22・・・測定子、23・・・エアシリンダ、32
.33・・・検出器としての近接スイッチ、37.38
・・・センタ穴、Cs・・・クランクシャフト、Jl・
・・大径軸部としての第1のジャーナル部、J2・・・
第2のジャーナル部、J4・・・第4のジャーナル部。 第2図 第3図 ]8

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端部にその端面よりも大径の大径軸部が形成さ
    れたクランクシャフトの両端をセンタで支持して一対の
    ジャーナル部の幅寸法を測定する装置において、 クランクシャフトの長さに応じてそのクランクシャフト
    を位置決めすべき位置まで前進し、前記大径軸部の端面
    に当接してクランクシャフトの軸方向の位置決めを司る
    基準部材と、 基準部材にスライド可能に挿入・支持されるとともに弾
    性体により付勢力が与えられて前記基準部材とともに前
    進後退動作し、クランクシャフトの一端面のセンタ穴と
    係合して径方向の位置決めを司るヘッドセンタと、 クランクシャフトの他端面のセンタ穴と係合して径方向
    の位置決めを司るとともに、前記大径軸部の端面を基準
    部材に対して押し付けるテールセンタと、 前記クランクシャフトの軸線に対しその直交方向から一
    体的に前進後退動作して一対のジャーナル部に接触し、
    一方はジャーナル部の幅寸法の最大許容寸法を有し他方
    はジャーナル部の幅寸法の最小許容寸法を有する一対の
    測定子と、 前記測定子の変位量に基づいて該測定子がジャーナル部
    に嵌合したか否かを検出する検出器、とから構成されて
    いることを特徴とするクランクシャフトの寸法測定装置
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107238359A (zh) * 2017-07-03 2017-10-10 西安爱生技术集团公司 一种小型航空发动机曲轴圆跳动、圆度检测***
CN109282780A (zh) * 2018-12-07 2019-01-29 四川飞亚动力科技股份有限公司 一种曲轴磨床在线检测机构
CN112504070A (zh) * 2021-01-15 2021-03-16 桂林福达重工锻造有限公司 一种曲轴轴向尺寸检测装置

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CN109282780B (zh) * 2018-12-07 2024-03-22 四川飞亚动力科技股份有限公司 一种曲轴磨床在线检测机构
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