JPH02282207A - 光リンクおよびその製造方法 - Google Patents

光リンクおよびその製造方法

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JPH02282207A
JPH02282207A JP710089A JP710089A JPH02282207A JP H02282207 A JPH02282207 A JP H02282207A JP 710089 A JP710089 A JP 710089A JP 710089 A JP710089 A JP 710089A JP H02282207 A JPH02282207 A JP H02282207A
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JP
Japan
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optical
conversion element
resin
electrical
molding
Prior art date
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Pending
Application number
JP710089A
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English (en)
Inventor
Takayuki Tsuji
孝之 辻
Shigetaka Katou
成貴 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 長生分界 本発明は、電気・光変換素子または光・電気変換素子と
光ファイバケーブルの端面とを対向させて光信号のやり
とりを行なわせるように両者を接続する光リンクおよび
その製造方法に関する。
蓑米技豊 最近の自動車などにあっては、マイクロコンピュータを
用いてエンジンの制御や車体の走行姿勢の制御などを行
なわせるなど、電子装置化が進んでいるが、車両にあっ
ては電気的なノイズに対する環境が悪く、そのため光リ
ンクを用いて制御機器と被制御機器との間で光信号の授
受を行なわせて、信号の伝送時に電気的なノイズが混入
することがないようにすることが試みられている。
しかしてその際、例えば、温度変化が著しく、機器が密
集した狭いエンジンルーム内に光リンクを配設するよう
な場合、光リンクに熱応力や保守点検時などに外力が頻
繁に加えられることになり、そのため特に充分な強度を
もった光リンクが要求される。
従来、この種の光リンクとしては、電気・光変換素子ま
たは光・電気変換素子と光フアイバケールプルの端部と
を別途設けられたホルダにそれぞれ接着剤によって取り
伺けたうえて、その各ホルダを一体に組み合せるように
している(実公昭61−14801.0号公報参照)。
しかしこのようなものでは光リンクが大形となり、また
強度的に弱く、エンジンルーム内などの苛酷な条件下に
おいての使用が不適となっている。
I−苺 本発明は以」二の点を考慮してなされたもので、小形で
、熱応力や外力に対する強度を充分に保持することがで
きる光リンクを提供するものであるまた本発明は、その
ような光リンクを最適に製造することができるようにし
た光リンクの製造方法を提供するものである。
l戊 以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
本発明による光リンクにあっては、第1図および第2図
に示すように、チップ化された電気・光変換素子11ま
たは光・電気変換素子12の実装部分を、その素子のリ
ードフレーム7(71,72,73)が外部に引き出さ
れるように、光透過性の樹脂によってモールド成形した
モールド成形部2と、そのモールド成形部2と一体にな
るように設けられ、かつ光ファイバケーブル6の端部が
差し込まれる挿入孔5が形成されたケーブル差込部4と
によって構成されている。
なお、第2図では、光信号の授受を双方向で行なわせる
ことができるように電気・光変換素子11と光・電気変
換素子12とを並設してベアリングさせたものを2組設
けるようにしている。
ケーブル差込部4としては、ここでは光しゃ断性の黒色
などの樹脂によって、各モールド成形部2を一体化する
ように、各モールド成形部2の外側に重ねてモールド成
形されており、電気・光変換素子11および光・電気変
換素子12と各光ファイバケーブル6の端面との間でや
りとりされる光信号に外部光によるノイズが混入するこ
とがないようにしている。
ケーブル差込部4に差し込まれた光ファイバケーブル6
は、例えば接着などの手段によってケーブル差込部4側
に固定される。
またここでは、リードフレーム7の引出し数を減らして
構造の簡素化を図るために、並設された電気・光変換素
子11と光・電気変換素子12との各バイアス印加用の
リードフレーム71が共通のリードフレーム構成となる
ようにしている。
なお、リードフレーム71を共通化することによってそ
の面積が大きくなり、電気・光変換素子]■の放熱効率
が向」ニすることになる。
図中、72は接地用り−1(フレームを、73は光・電
気変換素子12の出力用リードフレームをそれぞれ示し
ている。
また、モールド成形部2には、ケーブル差込部4に差し
込まれた光ファイバケーブル6の端面とそれに対向する
電気・光変換素子11または光・電気変換素子12との
間における軸方向のずれ。
または径方向のずれによる光信号の減衰を抑制するため
のコリツー1〜レンズ状のレンズ部3が一体成形されて
いる。
なお、例えば、電気・光変換素子11としてはL E 
Dが用いられる。また光・電気変換素子12としては、
ホ1−ダイオードと受光増幅器、波形整形回路とが一体
化されたワンチップICまたはホ1−トランジスタから
なるICチップ、ホ1へトランジスタと通常の1−ラン
ジスタとがダーリントン接続されたICチップなどが用
いられる。
このように構成された光リンクにあって、特に本発明で
は、リードフレ−ム7(71,72,73)に、モール
1く成形部2における樹脂のモールド成形時に、その樹
脂が貫通してモールド成形部2とリードフレーAs 7
とを相対的に固定させるための六8を設けるようにして
いる。
したがって、モールド成形部2における樹脂がリードフ
レーム7の穴8を貫通して両者を相対的に固定されてい
るために構造」二の強化が有効に図られ、その部分に熱
応力や外力が加わっても、モールド成形部2とリードフ
レーム7とが相対的にずれて電気・光変換素子11また
は光・電気変換素子12の電気的な接続を行なわせるワ
イヤー9が断線するようなことが確実に防止される6ま
た本発明では、以」二の構成による光リンクを以下のよ
うに最適に製造するようにしている。
その光リンクの製造方法としては、まず第1の工程とし
て、第3図に示すように、各六8があけられたリードフ
レーム71,72.73がそれぞれ形成されるように導
電性を有する板状部材10の打抜成形を行なう。
その際、打抜形成される各リードフレーム71゜72.
73がばらばらにならないように、枠13および複数の
バー14からなる補強部を残存させるようにする。
次に、第2の工程として、その打抜形成されたリードフ
レーム71上の所定箇所に電気・光変換素子11のチッ
プを、またり−1くフレーム72上の所定箇所に光・電
気変換素子12のチップをそれぞれボンディングなどに
よって取り付ける。そして、電気・光変換素子I】とリ
ードフレーム72との間におけるワイヤー9のボンデイ
ンクおよび光・電気変換素子J2とリードフレーム71
゜73との各間におけるワイヤー9のボンデインクをそ
れぞれ行なう。
次に、第3の工程として、電気・光変換素子11および
光・電気変換素子12の各部分を光透過性の樹脂によっ
てそれぞれモールド成形してモールド成形部2を形成し
、さらにそのうえから各モールド成形部2が一体化され
るようにケーブル差送部4を別の樹脂によってモールド
成形する。
最終的に、第4の工程として、残存する・枠13および
複数のバー14からなる補強部をカッ1〜する。
なお、各リードフレーム7]、72.73を第1図に示
すように折り曲げる必要があるときには、補強部をカッ
トする前に、各り−1−フレーム71゜72.73の曲
げ加工を一緒に行なわせる。
このように本発明による光リンクの製造方法によれば、
リードフレーム71,72.73の大きさ、形状、厚さ
、隣接間隔などを任意に設定することができるようにな
る。
その際、特に、光リンクの製造時に各り−1くフレーム
71,72.73が補強部によって一体的に補強されて
いるために、リードフレーム71゜72.73を薄くす
ることが可能となり、光リンクの軽量化に寄与すること
ができる。
また本発明による光リンクの製造方法によれば、光リン
クの製造を効率良く行なわせているために、光リンクの
量産に際して、製品の歩留りを向」二させることかでき
るようになる。
効−来 以上、本発明によれば、光リンクの構造上、電気・光変
換素子および光・電気変換素子と光ファイバケーブルの
端部とを一体的に組み付けるとともに、特に電気・光変
換素子および光・電気変換素子のリードフレームに対す
る実装部分の強化を図るようにしているために、熱応力
や外力に対して充分な強度を″発輝することができ、ま
たその構造が簡素で、光リンクの小形、軽量化を有効に
図ることができるなどの優れた利点を有している。
また本発明によれば、そのような構造的に優れた光リン
クを効率良く最適に製造することができるという優れた
利点を有している。
図面の簡単な説明 第1図は本発明による光リンクの一実施例を示す側断面
図、第2図は同実施例における光リンクの正断面図、第
3図は同実施例における光リンクの製造段階を示す正面
図である。
11・・電気・光変換素子 12・・光・電気変換素子
 2・・・モールド成形部 3・・レンズ部 4・ケー
ブル差込部 6・・光ファイバケーブル 7(71,7
2,73)・・リードフレーム 8・・・穴 9ワイヤ
ー 10・板状部材 13.t4  ・補強部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気・光変換素子または光・電気変換素子と光ファ
    イバケーブルの端面とを対向させて光信号のやりとりを
    行なわせるように両者を接続する光リンクであって、電
    気・光変換素子または光・電気変換素子の部分を、その
    素子のリードフレームを外部に引き出しながら、光透過
    性の樹脂によってモールド成形したモールド成形部と、
    そのモールド成形部と一体になるように設けられ、かつ
    光ファイバケーブルの端部が差し込まれる挿入孔が形成
    されたケーブル差込部とからなり、前記モールド成形部
    分における電気・光変換素子または光・電気変換素子の
    リードフレームに前記樹脂が貫通する穴を設けたことを
    特徴とする光リンク。 2、リードフレームが形成されるように補強部を残存さ
    せながら板状部材を打抜成形する第1の工程と、リード
    フレームの所定箇所に電気・光変換素子または光・電気
    変換素子のチップを取り付けて、電気的な接続を行なわ
    せるためのワイヤボンディングを行なわせる第2の工程
    と、電気・光変換素子または光・電気変換素子の部分を
    光透過性の樹脂によってモールド成形し、さらにそのう
    えから光ファイバケーブルの端部が差し込まれる挿入孔
    が形成されたケーブル差込部を樹脂によってモールド成
    形する第3の工程と、前記補強部をカットする第4の工
    程とからなる光リンクの製造方法。
JP710089A 1989-01-13 1989-01-13 光リンクおよびその製造方法 Pending JPH02282207A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04126206U (ja) * 1991-04-30 1992-11-17 東洋電装株式会社 光リンク
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