JPH02280872A - 粘性体吐出装置における吐出量検出方法 - Google Patents

粘性体吐出装置における吐出量検出方法

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JPH02280872A
JPH02280872A JP1104098A JP10409889A JPH02280872A JP H02280872 A JPH02280872 A JP H02280872A JP 1104098 A JP1104098 A JP 1104098A JP 10409889 A JP10409889 A JP 10409889A JP H02280872 A JPH02280872 A JP H02280872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder
viscous material
amount
time
total
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1104098A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kita
裕司 喜多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP1104098A priority Critical patent/JPH02280872A/ja
Publication of JPH02280872A publication Critical patent/JPH02280872A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、粘性体吐出装置における吐出量検出方法に関
する。
背景技術 光ビームによる輻射加熱によって半田を溶融して電子部
品等の被加工物に対する半田付は処理を自動的に行なう
半田付は装置がある。この半田付は装置は、基本的に、
クリーム半田の塗布部、IC等の電子部品の装着部及び
光ビームによる加熱部の3ユニツトで構成されており、
半田、電子部品及びプリント基板がセットされておれば
、半田付は完了まで全自動で行なうことができるように
なっている。
かかる半田付は装置において、全自動化からさらに無人
運転化を考えた場合、クリーム半田の残量が所定量以下
になったら補充すべき旨を告知し得るように、クリーム
半田の使用量を常に監視できることが必要となる。
発明の概要 そこで、本発明は、クリーム半田の如き粘性体の総吐出
量を自動的に検出し得る粘性体吐出装置における吐出量
検出方法を提供することを目的とする。
本発明による吐出量検出方法は、容器に充填された粘性
体を所定時間だけ加圧することによって所定量だけ吐出
せしめる粘性体吐出装置において、粘性体の吐出回数若
しくは総吐出時間を計測し、この吐出回数若しくは総吐
出時間に基づいて粘性体の総吐出量を検出することを特
徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明による吐出量検出方法が適用される粘
性体吐出装置としての例えば半田付は装置の一例を示す
概略構成図である。図において、1はIC等の電子部品
が装着されるプリント基板であり、このプリント基板1
はその主面に平行でかつ互いに直交するX、Y方向にお
いて移動自在なX−Yテーブル2上に載置されている。
X−Yテーブル2と一体的に移動可能にトレイ3が設け
られており、このトレイ3には例えばフラットパッケー
ジタイプのIC(図示せず)が規則的に配列収納されて
いる。X−Yテーブル2及びトレイ3のX、Y方向にお
ける位置決めはコントローラ4により制御される位置決
め装置5によってなされる。
プリント基板1には所定のパターンが形成されており、
このパターンのX、Y方向における位置ずれが画像認識
装置6によって検知され、この検知情報に基づいてコン
トローラ4が位置決め装置5を制御することによって自
動的にパターンずれ補正が行なわれる。パターンずれの
補正後、半田デイスペンサ7によってICの2辺又は4
辺に設けられた複数のリードに対応して一辺毎に直線状
にクリーム半田が塗布される。半田デイスペンサ7は加
圧ポンプ(図示せず)を有しており、コントローラ4の
制御によって所定時間だけ加圧することにより所定量だ
けクリーム半田を吐出してこれを塗布する。
クリーム半田の塗布後、マウント装置8によってプリン
ト基板1上の所定位置にICがマウントされる。マウン
ト装置8はコントローラ4によって制御されることによ
り、トレイ3内のICを真空吸着によってトレイ3から
取り出し、センタリング後プリント基板1の所定位置に
マウントする。
ICのマウント後、加熱装置9によってクリーム半田を
溶かすことにより半田付は処理がなされる。
この加熱装置9は、例えばキセノンランプを熱光源とし
、光源から発せられた光を楕円鏡で一定の集光光束とし
だ後第1ミラーで4分割し、さらに第2ミラーで反射後
シリンドリカルレンズで線状に集光してプリント基板1
上に4本の線スポットを形成する構成となっている。
コントローラ4はマイクロコンピュータによって構成さ
れており、そのプロセッサによる制御により、位置決め
装置5によるX−Yテーブル2の位置制御、画像認識装
置6によるプリント基板1のパターン認識処理、半田デ
イスペンサ7によるクリーム半田の塗布処理、マウント
装置8によるトレイ3からのICの取出し及びプリント
基板1へのマウント処理、加熱装置9による半田の溶融
処理等の各種の処理をなす。
次に、コントローラ4のプロセッサによって実行される
クリーム半田の塗布処理の手順について第2図のフロー
チャートにしたがって説明する。
なお、このサブルーチンは1辺の半田塗布毎に呼び出さ
れて実行されるものとする。
プロセッサは先ず、半田デイスペンサ7の塗布軸(ニー
ドル)をプリント基板1上の塗布開始位置へ移動せしめ
(ステップS1)、続いて塗布軸を降下せしめる(ステ
ップS2)。次に、今回塗布処理をなすべき箇所に関す
る塗布コマンドをセットする(ステップS3)。塗布コ
マンドのパラメータとしては、待機時間、方向(+X、
 −X。
+Yor−Y) 、塗布長(パルス数表示)及び終端空
走距離(パルス数表示)が設定される。ここに、待機時
間とは、加圧して実際に半田が吐出するまでに時間遅れ
があるため、加圧開始から塗布軸の移動開始までの時間
であり、また終端空走距離とは、加圧終了と同時に半田
の吐出が停止せず、加圧終了と塗布軸の移動停止とが同
時の場合、塗布の終端で半田溜りができるため、ある程
度塗布軸を空走させる距離である。
次に、セットされた塗布コマンドを実行しくステップS
4)、続いてこれら塗布コマンドが完全に実行されたか
否かによって半田の塗布が終了したか否かを判断する(
ステップS5)。塗布が終了したら、塗布回数カウンタ
のカウント値KをインクリメントしくステップS6)、
しかる後半田デイスペンサ7の塗布軸を上昇せしめる(
ステップS7)。続いて、塗布回数のカウント値Kが塗
布回数限界値Nに達したか否かを判断しくステップS8
) 、KINであれば、カウンタのカウント値Kをそれ
までの積算値として所定のメモリエリアにセーブする(
ステップS9)。この積算値にのカウンタへのロードは
システムの起動時に実行される。
ステップS8においてに≧Nであると判定した場合には
、半田切れと判断してその旨を例えばメツセージ表示或
いは表示灯の点灯表示等によってなすことに゛より半田
切れの処理を実行する(ステップ510)。すなわち、
クリーム半田の1回の吐出量はほぼ決っており、塗布回
数Kによって総吐出量を知ることができるため、この総
吐出量が塗布回数限界値Nに対応した所定吐出量以上に
なったとき容器内の残量が所定量以下になったと判断し
、クリーム半田の補充を告知する処理をなすのである。
半田切れ処理の後、塗布回数のカウント値Kをクリアし
くステップ511)、ステップS9を経て一連の処理を
終了する。
このように、半田塗布の処理工程において、クリーム半
田の吐出(塗布)回数を計測し、この吐出回数に基づい
てクリーム半田の総吐出量を検出することにより、クリ
ーム半田の使用量を常に監視してその残量が所定量以下
になったら補充すべき旨を告知できるため、半田付は装
置における全自動化に加え無人運転化が図れることにな
る。
なお、上記実施例では、クリーム半田の1回の吐出量が
ほぼ一定であるとしてその吐出回数を計測することによ
って総吐出量を検出するとしたが、単位時間当りの吐出
量が決っているため、クリーム半田の総吐出時間を計測
することによって総吐出量を検出することも可能であり
、この場合の処理手順を示すフローチャートを第3図に
示す。なお、第3図において、第2図と同一の符号で示
されるステップでは基本的に同一の処理が実行されるも
のとする。
本処理手順においては、塗布コマンドを実行後(ステッ
プS4)、塗布時間カウンタのカウント値KKをステッ
プS5で塗布が終了したと判定するまで所定周期でイン
クリメントする動作を繰り返す(ステップ512)。ク
リーム半田の塗布が終了したら、塗布時間カウンタのカ
ウント値KKを総吐出時間K (−f (KK))に換
算する(ステ・ノブ56a)。そして、半田デイスペン
サ7の塗布軸を上昇後(ステップS7)、総吐出時間K
が塗布時間限界値Nに達したか否かを判断しくステップ
S8)、以下第2図の場合と同様の処理を実行する。
このように、クリーム半田の総吐出(塗布)時間を計測
し、この総吐出時間に基づいてクリーム半田の総吐出量
を検出することにより、単位時間当りの吐出量が決って
いるため、クリーム半田の使用量をより正確に監視でき
ることになる。
なお、上記実施例においては、粘性体がクリーム半田で
ある場合について説明したが、クリーム半田に限定され
るものではなく、接若剤等他の粘性体にも適用し得るも
のである。
発明の詳細 な説明したように、本発明による吐出量検出方法によれ
ば、クリーム半田の如き粘性体の吐出回数若しくは総吐
出時間を計測し、この吐出回数若しくは総吐出時間に基
づいて粘性体の総吐出量を検出することにより、粘性体
の使用量を常に監視できるため、装置の無人運転化が図
れることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による吐出量検出方法が適用される半田
付は装置の一例を示す概略構成図、第2図及び第3図は
本発明による吐出量検出方法の処理手順を示すフローチ
ャートである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・プリント基板  2・・・・・・X−Y
テーブル4・・・・・・コントローラ 7・・・・・・半田デイスペンサ 8・・・・・・マウント装置 9・・・・・・加熱装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器に充填された粘性体を所定時間だけ加圧する
    ことによって所定量だけ吐出せしめる粘性体吐出装置に
    おいて、 前記粘性体の吐出回数若しくは総吐出時間を計測し、こ
    の吐出回数若しくは総吐出時間に基づいて前記粘性体の
    総吐出量を検出することを特徴とする吐出量検出方法。
  2. (2)前記総吐出量が所定吐出量以上になったときその
    旨の告知をなすことを特徴とする請求項1記載の吐出量
    検出方法。
JP1104098A 1989-04-24 1989-04-24 粘性体吐出装置における吐出量検出方法 Pending JPH02280872A (ja)

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JP1104098A JPH02280872A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 粘性体吐出装置における吐出量検出方法

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JP1104098A Pending JPH02280872A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 粘性体吐出装置における吐出量検出方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017077635A (ja) * 2015-10-19 2017-04-27 日本電気株式会社 処理装置、方法、及びプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62279864A (ja) * 1986-05-27 1987-12-04 Japan Electronic Control Syst Co Ltd 接着剤の塗布装置
JPH0282685A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Sanyo Electric Co Ltd 塗布装置

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